人狼議事


244 原罪の伽藍テーブル

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視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 厭世家 サイモン

嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。

(0) 2017/03/31(Fri) 00時頃

村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)

「人が人を食べるなんて、有り得ない事さ」

「有り得ない、というのは言い過ぎだね。
 無論、有り得る事なんだよ。
 いつだって、いつからも、これまでずっと……
 有り得た事だ」

「それは“現代的な”文明と、理性と、
 共に備わる上でなら、そう、有り得ない事で、
 ただ同時にしばしば有り得る事でもあった。
 歴史上、人類学上、……あるいは犯罪学上も含むか?
 その観点から言うならば、
 人が人を喰らうのは、
 何も珍しい話じゃない。話じゃ、なかった」

(#0) 2017/03/31(Fri) 00時半頃


天のお告げ (村建て人)

「それでも、こうもそれが、
 有り触れた事になるなんてね。
 思ってはみなかったよ。
 思わなかった。俺がその、
 この……“ケーキ”なんてものに、なるまではさ」

「思えば三十年、三十何年?
 俺が生まれる前よりも前から、その時からさ、
 人は、世界は、何か、なんだか、
 変わったんだなあ。……なんだろうね。
 それは、なにか……神かなんかの、」


気まぐれか 何か なのかなあ 。

(#1) 2017/03/31(Fri) 00時半頃


天のお告げ (村建て人)



いつか、何処かで、
いつか、そう呟いていた青年は、
いつか、何処かで、

ばらばらの残骸になって、死んだ。

(#2) 2017/03/31(Fri) 00時半頃


天のお告げ (村建て人)


三十と少しの前、その年の前、
人類には、世界には、ある変化が起きた。

それは、先天的な異常、
ある手合いからしてのみ、埒外の美味な食物とされる、
「ケーキ」と呼ばれる存在の出現。

それに釣られるように――
卵が先か鶏が先かとは、誰が言い始めたものだろうか――
現れた、後天的な異常、とされる、
彼ら「ケーキ」と何よりの美味として欲する、
「フォーク」と呼ばれる存在の出現。

(#3) 2017/03/31(Fri) 00時半頃


天のお告げ (村建て人)

「ケーキ」はその多くが若くして死を迎え。
迎えずとも、人生を半ば絶たれるのが常である。
体を損ないあるいは心を損ない、
あるいは、それを共に損なって、

そうした者が保護される、
(隔離される、)
施設が、一つ、静まり帰ったある山の奥底、
木々に囲まれた中に佇むように、存在していた。

(#4) 2017/03/31(Fri) 00時半頃


天のお告げ (村建て人)

其処は極めて平和だった。
極まった平和を、作っていた。

「平和」な施設の片隅で、
収容者の「ケーキ」の一人たる痩せ細った男、
犀川が、震えていた。

いつものように。
いつも奇矯な言動ばかりする彼と思えば。
何も変わりはないように。

いつものように。
何も変わりはないように。

施設は、平和にあり、
「ケーキ」とされる彼らは、
平和に、日々を過ごしていた。


すぐ傍らにある陥穽には、気が付かずに。 

(#5) 2017/03/31(Fri) 00時半頃


天のお告げ (村建て人)

/*
この村はネット上のフリー創作設定「ケーキバース」の世界観を拝借した、皆でカニバリズムしたりされたりしようぜ! という趣旨の、完全RP村です。
一にも二にもエログロですので、閲覧に際してはご注意ご自衛をお願いします。閲覧制限はR-18Gです。

この村の参加者は事前に決まっています。
参加者の方はwikiをご参照の上、
各希望役職(未希望の方は村人orおまかせ)を希望した上でご入村下さい。入村パスワードはwikiにあります。

プロローグ中は特に何も起きません、
「平和な施設での日常」をご自由にお過ごし下さい。
ダミーへの縁故振り〜絡みもご自由にどうぞ。

(#6) 2017/03/31(Fri) 00時半頃


天のお告げ (村建て人)

/*
予定より遅れての村建てとなり申し訳ありません。
かつ簡素な説明導入にて失礼します。
疑問点や希望要項などはあり次第お気軽にどうぞ。

以下より入村を解禁します。

(#7) 2017/03/31(Fri) 00時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 01時頃


村の設定が変更されました。


閉鎖管理 クレパスキュールが参加しました。


【人】 閉鎖管理 クレパスキュール



…… 大丈夫かい。
犀川君。
ホットミルクでも、飲んだらどうかな。

[施設の片隅。食堂の一番奥まった席。過ぎない程に低音の、柔らかな声が、控えめに、だがはっきりと通る響きで落とされる。
 犀川が座る席の、テーブルを挟んで正面。細身の長身、腰までの長髪が目立つ男が一人座り、はにかむにも似た、心配の色の乗る曖昧な微笑を浮かべていた]

(1) 2017/03/31(Fri) 03時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[男は、かつては名の知れた俳優だった。十歳で子役としてデビューしてからというもの、その演技力と、薄いが――それも多彩な演技をするに相応しいのだとは、自他共に語るところだった――整った顔、加えて温厚で控えめな人柄から、結構な人気を集めていた。
 だが五年前、男は表舞台から姿を消した。
 <あの人気俳優は「ケーキ」だった> <「フォーク」に襲われたとみられ> <犯人は未だ逃亡中> <無惨> <「ケーキ」と「フォーク」について、発生は三――>
 一つの事件により、常とは異なる形でメディアを、人々を騒がせた、それを最後に]

……、

[なお震えるばかりな犀川に、男は黙って立ち上がり、間もなくまた同じ席へと戻ってきた。両手にマグカップを持って。――その片方、左手には、白い手袋が嵌められている。失われたそれを、補う仮初めを、覆い隠す薄手の布が。
 湯気が立ち上るカップ二つを、
 かたり、静かな音を立てて、*置いた*]

(2) 2017/03/31(Fri) 04時頃

閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 04時半頃


閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 04時半頃


閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 04時半頃


流浪者 ペラジーが参加しました。


【人】 流浪者 ペラジー

― 早朝・施設の廊下 ―

[鼻歌を歌いながら、ほうきブラシを動かす女が一人。
 真っ白なフード付き上着の、胸と背には、
 “株式会社ペラジー”の太いピンク字。
 大型施設の清掃や害虫駆除などを請け負う業者の作業服だが、
 彼女――伊島 南(いしま みなみ)――は、
 この施設のスタッフというわけではない。

 以前勤めていた会社の制服が、掃除をするのに便利だから
 ただそれだけの理由で着用して、

 掃除が好きだから
 ただそれだけの理由でスタッフにまぎれ、
 与えられた日課のごとく、
 ほうきブラシとバケツを両手に施設内を駆けまわっている]

(3) 2017/03/31(Fri) 04時半頃

【人】 流浪者 ペラジー


 『手が足らないことがあれば、どうぞ使ってやってください!』

 そう申し出た時は当然のごとく怪訝な顔をされたが、
 今ではあちらへこちらへ指示を受けるようになったのだった。

 こんがり日に焼けた肌から受ける印象と違わず
 動くことが大好きな南は、
 はつらつとした動きで、サッサコサッサコ、ほうきを進ませる。
 動きに合わせて揺れるピンクの前髪が短く、ふぞろいなのは、
 作業のじゃまになるからとこまめに切ってはいるものの、
 鏡もろくに見ずにジョキジョキやっているせいだった。

 おしゃれなど無縁な彼女はそれを少しも気に留めず、
 鼻歌まじりで朝の日課に汗を流すのだった]

(4) 2017/03/31(Fri) 04時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

― 食堂入り口 ―

[お掃除経路を進んでしばらく、
 通りがかりで食堂の入り口から聞こえた声>>1
 中をのぞき込んでみれば犀川と、心配そうに声をかける細見の男性]

 おや、犀川先生と、呉羽さんではないですか!
 お早いですね……とと、
 大丈夫ですか?

[明るく挨拶したものの、犀川の様子を見れば声の調子を落とす。
 そばにいる男が差し出すのはマグカップ>>2
 それが静かに置かれるのをじっと見守って]

 お優しいんですね

[ほうきを片手にふわりと笑いかける**]

(5) 2017/03/31(Fri) 04時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 05時頃


修道士 ムパムピスが参加しました。


【人】 修道士 ムパムピス

ー 聖クリスティーヌ女学院・告解室 ー

[ふわりと花の香りがした。

摘み取ったばかりの花の優しい香りではない、若い娘らが好んで使うようなシャンプーやハンドクリームの、似せて作ったそれだ。

香水ほど強くない香りは、彼女の肌蹴た胸の間から香ってくる。淡いブルーに白の小花を散らした柄の下着から……その胸のあわいから……いや、もっと彼女がずっと前から押さえつけていた女の性が、今や堰を切って外へ外へと溢れ出しているのだ。]


「せんせ……」


[彼女の唇はわなないて、熱に浮かされたような呻きを吐き出すと、倉庫の高い窓から差し込む一筋の光の下でぬらりと光った。
狭苦しい告解室の中に二人分の熱気を閉じ込めて、時折黄色い声をあげて外を通り過ぎる生徒達の声が何かの警報のように響くのだ。

踏み越えてはならない。
踏み越えてはならない、と。]

(6) 2017/03/31(Fri) 09時頃

【人】 修道士 ムパムピス

……やめませんか。


[きつく縛められているわけでもないのに、私の身体は全く動かない……あまりに突然の出来事に足が竦んでいるのか、これから起きることに淡く身を疼かせているのか。彼女の手が伸びて、そっと私の右手を包み込んだ。成されるがまま、導かれるがまま、私の手は彼女の下着越しに乳房に触れる。

脂肪の奥に脈打つ心臓から、どくどくと鼓動が伝わってくる……それをばれないように押し隠すにはまだ彼女は幼く、若い。]


「せんせ……」


[もう一度、彼女は私を呼んだ。呼びかけはただ、彼女が崩れ落ちる前触れのようなもので、返事も待たず、彼女は私に口付けた。合わせた唇の隙間を縫って、蛞蝓のような舌がぬるりと上顎を舐める。


遠くの方で、下校時間を告げる鐘が鳴っていた。]

(7) 2017/03/31(Fri) 09時頃

さすらい人 ヤニクが参加しました。


【人】 さすらい人 ヤニク

ひ、ひヒっ あ゛ は あ、ぅ あははァっ



[ぐちゃり、ぐちゃり
足音の代わり
ぴちゃり、ぽたり
何かの落ちる、]

(8) 2017/03/31(Fri) 10時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あひっ あ゛あ゛ っ
ぁあ、 これ やば っひひ


[言いながら、歩きながら、パーカーの中へ埋めていた刃を引っこ抜く。
ごぽり とうに染まった衣服を伝い、落ちていく。
裸足がそれを踏みつけるせいで、
廊下の床には、ほうきでも、ちりとりでも取れない汚れ。]


    あ、 ぁ゛


[腹の、浅い処を抉った鋏が、床の上へ。
一年前、ここへと隔離されてから――否、それよりもずっと前から
繰り返されてきた自傷行為。本人曰く、自慰行為。
死なない程度に、などとは言っているが
素人のつけた傷は、とめどなく血を吐き出して。]

[倒れるまでが常のこと。]

(9) 2017/03/31(Fri) 10時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[花束を受け取っていた手は、刃物を握る。
スケートシューズに包まれていた足は、血だまりを踏む。
観客席へ、カメラへ、あるいはファンへと
笑みを向けていた顔には、 恍惚の色。

とある俳優>>2 がメディアから消えた、その二年後。
綺羅星の如く、氷世界へと舞い降りた“王子様”

年若くして、世界大会でも活躍し、人気を博した選手であった、が


その 王子様 の面影は
今は、*どこにも無い*]

(10) 2017/03/31(Fri) 10時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

― 現在・自室 ―

うあッ!


[思わず寝台から飛び起きながら、私は己が身を掻き抱いた。そこはあの狭く暗い告解室ではなく、もうここ数年見慣れた自室の風景で……告解者と修道士を隔てる木の格子窓もなく、生徒らの声も聞こえない、ただ病室のような殺風景な部屋の中、私が吐く荒い息の音だけが響くのみ。

もはや何度も何度も繰り返される夢であった。

「フォーク」である生徒の一人から迫られ、食われかけた時の光景は……私が聖職者として、教師としての箍を外してしまったことを責めるように、ただひたすらに出来事を何度も脳裏に浮かび上がらせる。
良家の子女集う学び舎にはあってはならない出来事だった。
一介の修道士として神に捧ぐべき身体を明け渡し、肉を食ませ、体液を啜らせ……そのような醜聞は、まるで帳が下りるように包み隠され、私はすぐさまこの施設に入ることとなった。
「フォーク」の彼女の行く末も、何も聞かされないままに。]


……神よ、お許しください。


[十字を切って指を組み、神への不義を詫びることも日課となっている。
けれど何度泣けど祈れど、罪の証は身体から消えることもない。]**

(11) 2017/03/31(Fri) 10時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 10時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 10時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 10時半頃


【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

ああ、おはよう。伊島さん。

[カップを置いたところでかけられた声に、振り向いた。褐色の肌の若い女性。声も雰囲気も明るい――この場所には珍しいような、伊島という女性。
 いつも通りに掃除道具を持つ彼女に、男はにこりと笑いかけた。犀川を窺う様子には、笑みのまま眉を下げて]

ううん。
ただ、心配だからね。

[優しい、というのにはゆるく謙遜するように返し、彼女と同じように犀川の方を窺い見やった。
 犀川はなお震えていたが、ふと伊島を見上げると、「……おはよう」と小さく小さく呟き、カップに痩せた両手を伸ばす、
 その様子を見ると、男は同じ正面の席に浅く椅子を引いて腰掛け]

(12) 2017/03/31(Fri) 11時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

伊島さんは。
今日も、朝から掃除かい?
好きだね、本当に。

[微笑ましげな声色で、たわいなく*紡いだ*]

(13) 2017/03/31(Fri) 12時頃

士官 ワレンチナが参加しました。


【人】 士官 ワレンチナ

―自室― 

朝か……

[車椅子に座り、自室の窓に掛かるカーテンを指でつかめばふわりと開かせて広がる陽の光。薄暗い部屋から姿を照らし浮かばせて左眼の義眼をグリーンに光らせる。
“ワレンチナ·イワコノフ“
彼女がここの施設に来てからは3年の月日が経とうとしていた。
厳しい訓練と環境で鍛えられた筋肉は今尚引き締まったまま、しかしそれを支える足首は悪夢のあの日からぴくりとも動かせぬ]

 

(14) 2017/03/31(Fri) 13時頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 13時半頃


営利政府 トレイルが参加しました。


【人】 営利政府 トレイル

[ ここに来た時に手にしたものはたくさんある。
 名前をもらった。
 苗字ももらった。
 戸籍、というものを、改めてもらった。


 もらえるものもたくさん並べたてた書類を前に、
 あの人はどうなるのか、
 というようなことを聞いたが
 その答えはまだもらってない。


 もらってないけれど、数週間経った今、興味も失せた。]

(15) 2017/03/31(Fri) 16時頃

【人】 営利政府 トレイル

― 自室 ―

[真白の壁を飾る鏡に写り込む一糸まとわぬ躰。
腹部からはじまり、胸部へ絡み、上腿を舐る――
真新しい皮膚の引き連れた跡。
それを指先がなぞり皮膚の下に潜む筋へ触れる。

――たどる指先は3つ。
欠けた二指を埋める人工は、いまなお寝台の上にあった。]

[筋をたどり、引き連れる皮膚を撫で
指先はかんばせに至る。
そこに触れて、男はため息をついた。
出来栄えを認めるような、安堵するような吐息を深く。]



  ――……いつも通り、完璧

[損なわれた肢体を前に、男は小さく笑んだ]

(16) 2017/03/31(Fri) 16時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 16時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[謙遜するような態度も、言葉も(>>12)、笑みも、
 呉羽さんらしいな、なんて思ってしまう。

 穏やかな朝の空気のような彼
 身が凍るような事件の渦中にいたなどと>>2
 その雰囲気だけでは想像もできなかった。

 犀川の言動もまた、いつもの彼のようで>>#5
 特別気にかける者もそう多くはないのだろう。

 それでも心配するようにうかがい見る呉羽には>>12
 犀川に対する親しみと、
 もともと呉羽が持ちえる気質があるのかもしれないと、
 南は思うのだ]

(17) 2017/03/31(Fri) 16時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ふいに犀川から挨拶が返ってくれば>>12
 南はピョッと飛びはねて]

 犀川先生!

[やわらかな微笑も満面の笑みへと変わる。
 いつもテレビで見ていたあの人が、
 大好きだった本を書いていたあの人が、

 目の前にいるなんて、一年経った今でも信じられないのだ]

(18) 2017/03/31(Fri) 16時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ええ、ええ
 もうすぐお勤めも終わりです
 廊下にはチリ一つないくらい、ピカピカですよ!

[好きだね、という言葉には(>>13)誇らしげにうなずく。
 
 気づいたなら悲鳴を上げてかけつけるだろうが
 血塗れの廊下には、今はまだ知るよしもなく>>9

 犀川の挨拶を返してもらったのがよほどうれしかったのか、
 ほうきとバケツは廊下のすみに追いやって、
 パタパタと上着のほこりをはらうのを忘れずに、
 彼らの元へ**]

(19) 2017/03/31(Fri) 16時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 17時頃


【人】 営利政府 トレイル

[瑠東玲がこの施設に来たのは、ほんの数週間前だ。
 一通りの説明を受けた後、つまらない場所だと
 言いたげな表情をしていたのを知る者も多いだろう。

 不機嫌そうな表情でよく彩られる面貌は
 人と話すときばかりは薄く弓なりを描くが、
 それだけでは隠しきらない、
 一種の侮蔑のようなものがいつだって滲んでいる。


 その表情は、たとえばこうして
 >>8>>9廊下を汚す不揃いのドットを見つけたときに、
取り繕った笑みを突き抜けて彼の顔を歪めるのだ。]

(20) 2017/03/31(Fri) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

 うわ きったな……

 ちょっと おい ……ししむら、 さん

[纏った衣服に血液がつかないよう、
 彼は十全に注意した素振りで倒れ伏す肉叢へ歩み。

 数瞬の躊躇いのあと、
 歪めた顔のまま足先を伸ばし、蹴り揺する*]

 ちょっと、起きて
 自分のだしたものくらい自分で片づけてください

 自分でできなくても
 掃除婦さん呼ぶくらいはできるでしょ
 最低なまま寝落ちないでよ 

(21) 2017/03/31(Fri) 17時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 17時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 17時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[倒れた後と言えば
放置されたまま、自然と目を覚ますか。
あるいは、今のように
誰かに起こされるかが大抵のこと>>21

ゆらゆら、ゆさゆさ
呻き声を漏らしながら
暫くすれば、ごろり
うつ伏せから、仰向けに。

切れてぼろぼろの布から、
傷だらけの腹部を晒す。]

(22) 2017/03/31(Fri) 17時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ぁ   瑠東さん、おはよぉございます


[寝転がったまま、その姿を認めれば
いつか、テレビの中にあったのと
ほとんど変わらない笑顔。]

おれ、また 寝てました?
だめですね。また、二度寝、して
飯、食わないと 死んじゃうのに、 死んじゃったら
いたい、の、 できないのに っひ


[傍ら、落としたままだった鋏を、右の指で引き寄せる。
上体を起こせば、また、ごぽり
床の上へと零れていく汚れ。]

(23) 2017/03/31(Fri) 17時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[肉叢藤也との会話は、高確率で成立しない、と。
職員には、とうに諦められていること。

座ったまま、瑠東を見上げれば
柔い薄金が揺れる。]


――今日の飯、 何でしょうね


[日常会話じみた声色に
ぐちゃり、粘着質の音。
右手に握ったハサミは
また、*腹へと埋まる。*]

(24) 2017/03/31(Fri) 18時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 18時頃


墓堀 ギリアンが参加しました。


【人】 墓堀 ギリアン

― 自室 ―

まま゛ぁ゛……、どご…………
あい゛だい゛よ……ぉ……

[部屋の隅っこで、シーツに包まり、大男が泣いている。
おろしたての布は零れる涙を受け止めて、随分と重たくなっていた。

幾ら泣けども、惑えども。
母を呼ぶ声に答える物はない。

この冷たい施設にギリアンを閉じ込めたのは、フォークである実の母だったからだ。]

(25) 2017/03/31(Fri) 18時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

―回想・幼い頃の思い出―

[愛のある家族だったと思う。

父親と母親、そして幼いギリアン。
三人が写った写真は決してアルバム数冊に収まりきる量ではなかったし、祝日に皆で作ったあのシチューの甘さが今も舌に残っている。

母親は時にはギリアンの皮膚を剥ぎ、その下にたっぷりと詰まった血液を啜るが、微かに正気に戻るたびに懺悔を繰り返し、傷ついたギリアンを抱いて涙を流した。
父親は、幼いギリアンを守ろうと努めていたが、それでも母親を見捨てようとはしなかった。

……薄氷の上に築かれた幸せは、長くは続かない。
ギリアンの傷がどうしようもなくなった頃に、父親は二人を引き離した。

何があっても逃げるんだと言い付けられ、もう二度と惹きつけ合わないように新しい顔を受け取った。]

(26) 2017/03/31(Fri) 18時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

[嗚呼、儘ならない世界だ。

母親から引き離されてなお、ギリアンは逃げ続けなければならなかった。
ケーキ相手に目の色を変え、追ってくる連中は少なくない。

その度に父親の言葉を思い出しては、逃げ出すために新しい顔を手に入れた。

数え切れぬほどに刃物が入れられ、作り変えられた顔。
噛み切られた喉笛は、歪な傷跡を残して元には戻らずに。
あの頃のまま、唯一変わらないのは、真実を受け止めきれずに退行した精神のみ。*]

(27) 2017/03/31(Fri) 18時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

―現在・廊下―

せんぜーい゛
おはな゛ーおはな゛う゛え゛よー

[しばらく自室で一人泣いた後、何かを思い出したかのように立ち上がって廊下へ出た。
のろのろと亀のような足取りで、やがて辿り着いたのは六川の部屋の前。

そう呼びかけながら、六川の部屋の扉>>11を控えめにノックする。
自室を出る際には握っていたシーツ>>25は、何処かに落としてしまったよう。
もう手の中にはなかった。

ついこのあいだ、彼と、春に備えて花壇に新しい種を植えようと約束をしたはずだ。
もしかしたら先に行ってしまったのかと不安になりながら、辺りを見回す。*]

(28) 2017/03/31(Fri) 18時半頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 19時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[>>22微かに聞こえる呻き声。
覚醒が近いのだと、揺する足裏に力がこもり、
それゆえか、伏した肉袋がころりと転がった。

赤く染まった服の合間から覗く、古傷も真新しいものも並んだ腹部。鮮血の新たに滲み出るそれを、見下ろす視線に、知らず険が混じる。
触れたままの足に余計な力が入り、]


……、……

 ……どぉも

[気の抜ける挨拶>>23で中断された。
新たに抜け落ちる赤い雫に触れないよう、足を降ろし距離を取る。

肉叢の手に納まった、刃の赤い鋏。
それへ一層忌まわし気な顔を向け]

(29) 2017/03/31(Fri) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

どうでもいいんですけど、
本当にそれ、止めたほうがいいですよ

廊下汚れるし、傷も汚いし、見栄えも悪いし、本っ当に汚いし
せめていつもおんなじ一か所だけ刺せばまだマシなのに
人の気持ちも考えない無神経だし

そういうとこ本当いやです
ゲンメツしてます 最低 


[入所して数週間。
赤く染まった肉叢とまともな会話ができた試しがない。
数度話しかけ諦めた後、面倒な笑みを載せることは止めた。話す言葉もほとんど一方的になった。無駄だと思ったからだ。]

(30) 2017/03/31(Fri) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

[だからこれは、気まぐれだった。]

でも俺、


[瑠東は血だまりの外から、再び足を持ち上げた。
腹の肉へなかば埋まった鋏の持ち手へ
足先を伸ばし――それが触れるか、上下へ揺らせるかは知るところではない。

柔らかな金色に、数週間ぶりに薄く笑んだ。弓なりに歪ませた眼差しを――ほのかな紫色が彩るそれを、金色にかちり、と合わせて]


 ししむらさんのその目は好きだよ


 いまの汚れちゃった腹よりよっぽどきれい 
 ずっと、ずっと見てた、
 テレビの中から変わらない
 氷の上で、きらきらして、柔らかくって、だから

(31) 2017/03/31(Fri) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

 本当、――残念 です

[瑠東の足先が鋏に触れていたなら、
視線を合わせたまま、きゅう、と少し踏み込んでいただろう。

 それから ぱちん、と手を合わせた。
 足指は廊下を踏みしめ、表情は表面だけは朗らかに。]

 俺、ししむらさんがモツ食べたがってたって
 職員さんに伝えておきます
 それともハラミ……ホルモン?とかかなあ
 
 ごはん、楽しみですね
 それじゃあまた **

(32) 2017/03/31(Fri) 20時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 20時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 20時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

[どれほどの間、神への祈りを重ねたか。
戸を叩く音>>28に思考をふつりと断ち切られ、私は漸く顔を上げる。
一枚壁を挟んだ向こうから聞こえてくる声は少々不明瞭だけれど、私はこの声を聴き違えたりなんかしない。]


ああ、ギリアンですね。
待ってください、今行きます。


[枕元に立てかけたチークの杖を手繰り寄せて、そっと身体を起こし、ゆっくりゆっくり声の方へ。
こつん、かつんと杖が鳴る音とともに歩み寄れば、そこには見上げるばかりの大男が頬を濡らして立っているのだろう。]


おはようございますギリアン。
せんせいはすっかりお寝坊をしてしまいました。


[窓から差し込む陽はもうとっくに高い。勤勉な者はとっくに働いている>>3というのに。]

(33) 2017/03/31(Fri) 21時頃

【人】 修道士 ムパムピス



さて、春には何の花が咲くといいでしょう?
桜は流石に無理でしょうが……ギリアンの好きな花が咲けば、春になるのがもっとワクワクしますね。


[ここに来るものに好んで外に出たがる者もそういなかろうが、せめてもの慰めになればと中庭に花を植えるようになってから何度か季節は巡っている。

春になれば菜の花の黄色が、夏には紫陽花の青が、秋にはコスモスの桃色が、冬には南天の実の赤が見る者の心の慰めになればいい。
今なら冬から咲き続けているパンジーのプランターがあったろうか。

初めて会った時には目を覆いたくなるような顔の傷に……或いは彼の口からか職員からの口伝かその傷の理由を知ることがあればなおのこと驚かされたけれど、今は彼がこうして遊びに来てくれることが楽しみでならない。

ゆっくりゆっくり、杖の音を廊下に響かせて、来たる春を思い描きながら、2人で中庭に歩いていこうか。]*

(34) 2017/03/31(Fri) 21時頃

【人】 士官 ワレンチナ

 歯がゆい…

[とうに傷は癒えたと言うのにその傷痕はいつまでもワレンチナの心に闇を落とす。晴れることのない絶対の悔しさと憎しみ
動かぬ足は戦争でも事故でも無く"拷問"によってつけられた深い傷痕・・・
忘れえぬ、足の腱を噛み千切り目玉をくりぬいたフォークの手先。

かつてワレンチナは捕虜となり、どういう経緯か上流階級のフォーク達が集まる晩餐会に連れられた。

全員が様々で無機質な仮面を被り、華やかなドレスと紳士服、中世を思わせる井出たちで着飾り談笑しながらテーブルを囲った]

 あれから三年か……

[縛られ抵抗出来ぬ者が真ん中へと運ばれる。
机に座る者どもは歓喜と狂騒を、運ばれる者どもは悲鳴と絶望の断末魔を叫んだ。
次は誰があの中へと運ばれるのか、あまりに狂気染みた地獄の世界。今尚あのときのことは忘れない]

(35) 2017/03/31(Fri) 21時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 21時頃


【人】 士官 ワレンチナ

[ワレンチナが助かったのは偶然にしか過ぎないだろう。
拷問を受け散々に嬲られてから食べられる直前にたまたま警察が踏み込むタイミングが重なっただけだった。
晩餐会は中断し、参加していた者達は一気に四散した。

救出されて気づいたのはここは祖国とは全く離れた日本だったと言うこと。
大方、酔狂な金持ちのくだらない顕示欲と醜い食欲が、金にものを言わせてケーキ達をかき集めていたのだろう。
傷つき動けぬ私は祖国に戻されることもなく、戦争捕虜が日本にいるその事実はこの国には都合が悪いようで、もみ消すようにここへと運ばれた。今はただ、復讐を夢見ては何も出来ぬ日々に苛立ち続けるまま、毎日を送るだけ、それが私の一日である]

(36) 2017/03/31(Fri) 21時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

――自室→廊下(書庫へと向かう途中)――

[部屋に陽光を差し込ませれば窓から離れ、ハンドリムを手で回して自走し、入り口へと移動していく。
もうすっかりとその取り扱いにも慣れたもので、簡単な障害物ならば一人でだって飛び越えられる。
階段こそ登れないものの特別用が無い限りは登る必要もない
扉をあけて廊下を歩けば近くの書庫へと向かって車椅子をゆっくりと走らせた*]

(37) 2017/03/31(Fri) 22時頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 22時頃


友愛組合 チアキが参加しました。


【人】 友愛組合 チアキ

[広いとは言えない室内。
ベッドの下に押し込まれたスーツケースを引っ張り出して、
此処に入る時に持ち込めた物を、ひとつずつ取り出して床に並べる。

ネクタイ。ハンカチ。
ウォークマンにイヤフォン。左耳に繋がるコードが一部剥き出しだ。
黒い長財布の中には小銭と、少しばかりの紙幣。
文庫本が2冊。1冊は新品のように新しい。
封の切られていないCDに、ミントタブレットが1ケース。

それと、ベッド上できちんと畳まれたパジャマ。
今羽織っている薄桃色のカーディガン。
枕元に中身のほとんどなくなったハンドクリーム。
最後に、手帳が一冊。

それが、初野智秋の全てだった]

(38) 2017/03/31(Fri) 22時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 22時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[ひとつずつそれらを床にまっすぐに並べ、見下ろした。
再びしまい込むうちに、浅くなっていた呼吸は穏やかになっていく。
廊下から車椅子の走る音が聞こえた。>>37
一泊分くらいしか入らないような、小さいスーツケース。
私物を全て収め、ベッドの下に滑らせる。

膝をついた中途半端な体勢で暫く動きを止めた。

ややあって深く息をつくと、もう一度スーツケースを取り出し、何度も読んでくせがついている文庫本を取り出し、立ち上がった]

(39) 2017/03/31(Fri) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[襟元を正す。
髪を手串で整える。
本を小脇に抱えて、片手ずつ指を広げて、また握りこむ。

それからようやく]

 わ らう

[呟いてから、廊下へ通ずる扉を開けた。
施設内で、誰かといる時の智秋は、常に笑顔だった。
相手が誰であろうと、すれ違えば挨拶をして
笑いかけて、 そして通り過ぎる。

かつての自分をなぞるように。
次の行動を自らに言い聞かせて、努めて「普通」を装った]

(40) 2017/03/31(Fri) 22時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 22時半頃


【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[軽やかな音が伴うような動きで伊島がテーブルに近付いてくる、その様を男は見届けて――犀川もまた、ぎょろりとしたその目で見やり]

「……流石、……
 …………お疲れ様」

[ぽつりと、そんな言葉を紡いだ。やはりぼそぼそと小さな声ではあったし、笑みは浮かべられていなかったが――自分を未だ「先生」などと呼ぶ、一愛読者である、明るい彼女を、犀川は好く思っているようで、男に対してなどと同じく、

(41) 2017/03/31(Fri) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 廊下 ――
[廊下の窓から覗く>>34花々の彩りが、瑠東は嫌いではなかった。
 硝子越しに揺れる花々を長く眺めることはしないが、
 可憐に咲き誇る花には多少の好ましさを覚えている。
 廊下を汚す鮮血の色と比べるまでもない。

 特段行き先があったわけでもなく、歩を重ねていた瑠東は、
 物音に気付いたように、ある方面を見た>>37]

 ―― ……ワーレン ち…… さん
 どうもおはようございます

[音の覚えきらないその姓名は、どちらが苗字かも瑠東にとっては曖昧なもの。
その曖昧まま舌先に乗せて、瑠東は常のように口端を軽く持ち上げる*]

 ねえ、食堂ってどっちでしたか
 まだリクエスト間に合うかな

(42) 2017/03/31(Fri) 23時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 23時頃


【人】 修道士 ムパムピス

[ギリアンとは中庭までの道中何を話したろう。
花だけじゃなく、果樹や野菜を植えてみたら皆で分け合って食べることができるかもしれない……何せ、ここから今日明日新しく入るものはあれど出て行く者などいないのだし。

こつん、こつん、とゆっくり廊下を更に進んでいけば、どこぞの寝坊助とは違って襟元も髪型もしっかり整った少年にすれ違ったろうか>>40]


やあ、おはようございます。


[彼はいつでも笑っている。彼もまた私達と境遇を同じくする者なのだろうけれど、そんなことを微塵を考えさせないほどには。
己の罪を悔い、恥じ、届かぬ天へと詫び続けている私にとって、彼のそれはとても眩しく映るのだ。
そっと睫毛を伏せ、深く頭を垂れてみせる。]*

(43) 2017/03/31(Fri) 23時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

対すれば比較的言動が落ち着き易い相手となっていた。
 その様に、また、ミルクの温度もあってか、やや治まったらしく見える犀川の様子に。男は僅か目を細めて]

本当に。
伊島さんのおかげで、皆、
いつもぴかぴかの部屋や廊下で過ごせるんだから。

僕は掃除は……恥ずかしいな、苦手だけど。
綺麗にする事は、大事だよね。
気持ちも爽やかになるよ。きっとね。

[きっと、そう付け足したのは、
 共に暮らす面々の事を無意識に思っての事だった、かもしれない。此処にいる者は皆が事情を抱えている。犀川も、男も、――この伊島も、それには違いないのだ。
 そう、皆、*]

(44) 2017/03/31(Fri) 23時頃

【人】 士官 ワレンチナ

 ―廊下 書庫へと向かう途中―

[ハンドリブを回し、急ぐわけでもなく廊下を移動していると聴こえた扉の開く音>>40 ちょうどどこかへ出かける途中の初野の姿を確認して静かに止まると、軽く頭を下げる]

 おはよ
 いつもあなたは楽しそうね

[ここ3年で流暢に日本語を話せるようになったものだ。
最初の頃など片言も喋られなかった私が今では自分から日本語で話しかけるなどと。
書庫へ行くのもだいたいはその勉強だったりする習慣のようなもの彼がすれ違い様に挨拶をして通りすぎていけば次に見えたのは>>42]

 ・・・ワレンチナよ、瑠東さん
 食堂? 頼めばもらえるんじゃないかしら?
 ついてくるといい。方角は一緒だし

[数週間も経つと言うのにまだ覚えていないのか、書庫の近くに食堂もあるのだしと思ってハンドリムを回して彼を案内した*] 

(45) 2017/03/31(Fri) 23時頃

閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 23時頃


士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/03/31(Fri) 23時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[手にした文庫本の表紙では、淡色で描かれた少女が微笑んでいた。
彼女はショートケーキが好きだった。
青空が好きだった。
鼻歌が好きで、セロリが嫌いで、
そして、本の中で、無残に死んだ]

 おっはよー

[少女とは言えない、車椅子上の彼女より
空想上の少女の方が、きっとずっと、智秋に近い]

 ま、せっかくだからね。
 出られないし 楽しいほうがいいでしょ

[すれ違いざまの挨拶。
最初に言葉を交わした時には、ワレンチナは既にそれなりに話していたけれど、「楽しそう」まで言われるようになったのは、ここ数ヶ月のことだ。―――おそらく。
此処にきて、1年?2年?数えることを忘れていてる]

(46) 2017/03/31(Fri) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[すれ違って、ふと振り返る。
廊下の向こうにもう一人の人影。>>42
それを眺め、 ……口の中でもう一度「わらう」と呟いて、前へ向き直る]

 あ。むつがわ、さん
 こんちはー  あ、おはようだっけ?

[連れだった二人に笑いかける。
穏やかな顔にも、怪物めいた傷だらけの顔にも、同じように。
目を細めて、口元を緩めて、少しばかり首を傾げる]

 中庭? 仲いーね
 ……ってかなつかれてる?

[いーなー、と小さく言ってみたものの、
その声音にはどうにもうまく笑みが乗らなくて、
吐き出した言葉を飲み込もうと、慌てて口を閉ざし、
ことさらにこりと笑ってみせた]

(47) 2017/03/31(Fri) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 すみません、
 あんまり聞かない名前だからまだ自信がないんです
 われんちな、さん われんちなさん
 舌がもつれそう、はは

[持ち上げた唇から零すように、瑠東はイワコノフの名前を繰り返す。
繰り返しながら乾いた笑いが混じる様子は如何にも無作法だったが、瑠東はそれに思い当たってもいないようだった。

物音少なく動く車椅子の後ろに続きながら、
――車椅子を押す、という発想は男にはなかった――
見えないと知りながらも口端は柔らかく吊り上げる。]


 方角一緒?
 わー ……われんちな、さん、
 ごはん食べないでどこかいくんですか?

[書庫、との言葉を聞けば、それこそ何のために、と尋ねるような雄弁の間を空けて*]

(48) 2017/03/31(Fri) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[瑠東の歩いた後に、小さく赤いドットが続いた。
足先に付着していた肉叢の血液だ。
それもじきに残らなくなるだろう。
瑠東は車椅子の後ろで気づき、一度だけ振り返り、
見えないくらいに続いている点々を眺めた。

眺めた後で、どうせ自分だとバレないだろう、と何もしないことに決めた。

振り返った遠くでは、だれか――その巨体では自ずと候補も絞られるが――が数人集っているのが見えた。
肉叢のことも、点々と続いたドット柄のことも、
彼らが気づくのならそれでいいし
気づかないのならそれでいいかと、そう思って、
ありていに言えば、どうでもいいかと思って、
――だってししむらさんは、ここでの生活長いんでしょう。廊下で行き倒れてるのに慣れてるんだと思って、とのこと――
それ以上を考えるのは止めた]

(49) 2017/04/01(Sat) 00時頃

【人】 士官 ワレンチナ

 ・・・・連呼するな。あまり良い気分では無い

[乾いた笑い、五体満足の頃ならば鉄拳でも繰り出し吹っ飛ばすところだろう。
幼少より負けん気の強かった性格は軍隊に入って加速した。
男社会の中で男に舐められないようにと悪戯などされれば投げ飛ばし、また蹴りあげたりしていた。

気持ちをイラっとはさせながらも彼を伴いながら食堂と書庫へと続く廊下を進んでいくご飯も食べないでと問われれば一つ息を吐いて]

 この時間は他の者が多く利用していることが多い
 あんまり馴れ合いは好きじゃないのでな
 言葉はわかるようになっても字が書けん。
 私は書庫で勉強してからいつもいくことにしている。

[そう返してはまた車輪を回して食堂前へと向かい、到着すれば動きを止めて振り返る]

 ついたぞ。行ってくるといい。私はさっきも言ったがこの先の書庫にいく。

[そう伝えてハンドリブに手をかける、
彼が食堂へと向かうならそこで別れようか*]

(50) 2017/04/01(Sat) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ただ好きだからという理由だけでやっていることでも、
 労いの言葉を返されればやはりうれしく>>41
 褐色の頬がじんわりと赤く染まる]

 そ、そんな……
 掃除は本当に好きなだけというか、
 もはや癖みたいなものでして

[犀川先生とお話してる!
 それだけで、南は舞い上がってしまう。
 犀川の常がどうあっても、
 失われた右腕が作家としてどれほどの痛手であろうかと、
 胸を痛めることがあっても、
 南の中の犀川はいつまでも変わりないのだ]

(51) 2017/04/01(Sat) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ずっとお仕事としてやっていたものですから、
 それ以外ではすごくずぼらなんですよ

[物心ついた頃からずっと掃除が仕事だったせいか、
 仕事場以外の場所ではいまいち能力を発揮できなかった。
 それは南の前髪が如実に物語っている]

 でも、本当に
 病は気からといいますから
 心がきれいであたたかくいられるように、
 ありたいものです

 過去は変えられなくても、今だけは

[ピカピカを自称する廊下のように
 呉羽が犀川のためにと用意した、ミルクのように
 ほんの少しだけ昔を振り返りながら、
 二人に再び微笑みかける]

(52) 2017/04/01(Sat) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[施設にいる人の顔を思い浮かべれば、
 舞い上がった気持ちはまた浮上して、
 やりかけた仕事へと戻ることにした。
 この気持ちのまま、
 いつもより多めのメニューだってこなせてしまいそう。

 二人のマグカップの中身が冷めないうちに別れを告げて、
 ほうきを取りに入口へ足を向ける**]

(53) 2017/04/01(Sat) 00時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 00時頃


【人】 営利政府 トレイル

 ……――名前、たくさん呼ばれるの、いやなんですか?
 はい、気を付けますね

[>>50低い声色での忠告を、適切な文意で理解できないのか、していないのか。
多少は神妙そうに瑠東は頷いた。]

 図書館で、勉強。べんきょう。ひとりで。
 ――……へぇ、すごい、です
 文字が読めるんだったら、すぐ書けるようになるんじゃないですか
 職員さんが、そんなこと言ってた、ような気がするし、確か
 えっと、いつか書いたやつ見せてください

[社交辞令を織り交ぜたような世間話は、多少上面をなぞるようなものになったが、
見覚えのある食堂入り口付近に到達し、瑠東は喜色ばんだ声を上げた]

(54) 2017/04/01(Sat) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 よかった、ついた
 わ、――……ええと、ありがとうございます
 これでししむらさんのリクエスト伝えられます

 勉強、頑張って

[眦を下げて、礼とともに書庫へ向かうイワコノフを見送ろうと足を止めていた*]  

(55) 2017/04/01(Sat) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[かつて学び舎にいた時には、生徒達からむっぴーやらむっちゃんなどとどうにも威厳の無いあだ名でもって呼ばわれていたから、年若い人から「むつがわさん」などと呼ばれると>>47妙にくすぐったくてならない。]


いやお恥ずかしいことに、ギリアンに起こしに来てもらうまでベッドで寝こけていたところです。
なので、おはようございます、なのですよ。


[犯した罪に苛まれ、祈りの言葉を捧げ続けていたことなどおくびにも出さない。つられたように、こちらも小首を傾げて笑みを浮かべる。]


はは、私が彼に懐いたんです。
……良かったら、もう少し暖かくなった頃に一緒に野菜でも植えてみませんか?


[かつて歩くこともままならなかった頃など、部屋にじっと閉じこもって己を責め続けるだけの時間を過ごしていたのだし……こうして外に出て誰かと話すことなど滅多にないことなのだったから。

どうしても暗い話になってしまいそうなのを、ぐっと飲み込んで、外へと誘ってみたがどうだったろう。否、と言われたとしても気分を害することもないし、是、と言われたら喜ばぬ理由も無し。
智秋さんが何処かに向かうのであればそれを見送り、また中庭へと足を進めるだろう。]*

(56) 2017/04/01(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[その視線にも、表情にも>>29
浮かべた笑みを、歪に深めるばかり。
散々向けられた注意と同じような言葉は右から左に>>30
ただ、その中の一つ、]


げん めつ


[それだけは、素通りすることもなく
繰り返し、 ]

――ひひっ

(57) 2017/04/01(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[幾度、それを向けられただろうか。
煌びやかな世界の“王子様”が、
今となってはこの有様。

信じられない、と、顔を覆う者もいた
最悪、と、罵る者もいた。


どれだけ罵倒されようと
笑みを崩したことはなかったけども。]

(58) 2017/04/01(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あ゛はァ っ


[持ち手へと触れた足>>31
刃は当然揺れて、びくり、肩が大きく跳ねる。
零れんばかり、見開いた瞳が、紫の彩るそれと かちり、合わさり。]


ははっ ひ、――あ゛あ゛あっ は あははっ ひ、ヒ、


[踏み込まれれば、また、傷は広がり>>32
薄く、薄く、目元が三日月に細まる。
瞼が、睫毛が、好きだと言われた色を隠して。]

(59) 2017/04/01(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 は、 最ッ こぉ……


[去る背を視線が追うこともなく>>32
額を床に擦り合わせ、ぴくり、震える。

今度は、ブラックアウトは訪れなかった。
今日も変わらず顔をしかめるスタッフが離れていく。
床を踏みしめる足は、固まりかけた赤褐色が包み込むだけ。]

  ふ、 

[ゆぅらり 幽鬼めいて揺らめく身。
廊下にドットを残しながら、爪先を進めていく。
そのうち、スタッフの一人が
掃除娘へと声をかけるか。

少なくとも、
赤衣に、床を綺麗にする、なんて発想は
*あるはずもないのだ*]

(60) 2017/04/01(Sat) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 00時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

 へぇ、 目覚めてすぐ楽しいことしにいくんだ
 最高だね

[「おはよ」と改めて、文庫本の表紙に指を滑らせながら投げかけた。
自分がギリアンに、と言う六川の言葉に>>56、改めてその傷だらけの顔を見上げて]

 ……… 懐く、かぁ
 いいなぁ  仲が良くて

[友達にも親子にも、どちらにも似ていないように見える彼らが何のかわからないまでも、笑いに紛れたその声は本物で、童顔とあいまって随分と幼く、智秋自身の耳に響いた]

(61) 2017/04/01(Sat) 01時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[犀川がこの施設に入ったのは、二年と少し前、の事だった。男は五年前の事件の後、そう経たずに施設に入った。故に、入居者の中では、古株であると言えるだろう。
 犀川と男は施設にて出会うまで直接の面識はなく、ただ、お互いにメディア上の姿や作品に触れる事はあった。そしてお互いに知らず評価していた、――かつての饒舌で冗談好きだった人柄とは一転してしまった犀川と、男がそれでも親しくなった、理由の一つにしてきっかけはそれだった]

すごい事だよ。
続けられる事も、好きでいられる事も。
ね、犀川君。

[伊島の言葉に返しては犀川を見て同意を求める、犀川は小さく一度無言に頷き]

…… そうだね。
過去は変えられなくても。
今だけでも。

[続けられた言葉には、
 ゆっくりと噛み締めるように繰り返し。
 去る伊島を見送った]

(62) 2017/04/01(Sat) 01時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ん、 気が向いたらね
 それこそ楽しそうだし……

[土いじりに興味はなくても、二人が楽しそうに見えたのは本当だから、これも「本当」だ]

 あ、あと
 ギリアンがオッケー、って言ってくれたら?

[すれ違えば挨拶はする。
話しかけもする。
けれど、ギリアンに対する「普通」の反応がよくわからずに、こうして隣に誰かいる時でないと、こんな風に、ギリアンに話しかけることはあまりない。

今も、中庭についていくつもりもなくて、ばいばい、と手を振って背を向けて、すぐに角を曲がった]

(63) 2017/04/01(Sat) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ―― ケーキが 勉強、 ねぇ

[車椅子の背を見送り、持ち上げた状態で固定した唇から言葉を落とす。
 乾いた笑いにも似た、温度のないそれ。
 かつて受け渡された「小学生用ドリル」を前にしたのと同じ熱量の視線で、瑠東は窓の向こうへ目をやった。
 思い返すのは肉に埋もれていく刃と、身を震わせる紅い、喉を震わすばかりの、世界の憧れた男――その成れの果て]


 バカみたいにヨガるほどになるんなら勿論だし、

 …………
 まあ、普通のケーキにもいらねえよなぁ

 
[最低限の教育すら受けていないと診断された男の部屋で、
まだ開かれすらしていない「ドリル」は寝台の下にある]

(64) 2017/04/01(Sat) 01時頃

閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 01時頃


【人】 士官 ワレンチナ

―食堂前 → 書庫へと―
 ししむらからのリクエスト・・・?
 そう……、良かったわね

[肉叢の名前が出たときに思わず聞き返したもののそれ以上突っ込むことはなく、ここまでに留めた。

出会った最初の頃こそはワレンチナも大人しく敬意を払ってはいただろう。
しかし、凡そまともとは思えない行動や言動にいつしか"さん"敬称をつけることをやめている。
彼がかつてスケート選手だったことなどもここに来て初めて知ったくらいだ。怪訝な目を見せるのは今に始まったことでもない。
今では変人としてしか認識していない彼のリクエスト、きっとまともじゃないなと考えた結果だった]

(65) 2017/04/01(Sat) 01時頃

【人】 士官 ワレンチナ

 読むのは、漢字以外なら読めるようになったわ。
 でもこの国は文字が多すぎるのよ。
 まあいつか書けるときがきたら見せてあげてもいい。

[そう伝えて彼から離れて書庫へと向かう。 
ワレンチナにとって文字の読み書きは何よりも習得したい復讐に繋がる一歩。
フォークに関連しそうな記事など知りたくても読めないのだからわからない。
読めるようになったなら自分を不自由にさせ晩餐会の手がかりでも探せるかと思ったのがきっかけだった。

ゆっくちとハンドリブを回せば書庫へと向かい。室内で椅子に腰掛けてずっと日本語の勉強をしているだろう。**

(66) 2017/04/01(Sat) 01時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[角を曲がって数歩。
足を止めて壁に寄りかかる。

視線を落とせば長い袖から指先が覗く。
五体満足の身体。―――少なくとも、表面上は。
さらに落とした視線の先。
床にぽつり、ぽつりと赤い点が散らばっている。

慣れた光景だった。
また、誰かが(もしかしたら肉叢が)何かしたのだろう。
この施設には、心身共に五体満足の者はいない。
ただの一人も。
皆どこかが欠けているのだ**]

(67) 2017/04/01(Sat) 01時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 01時頃


士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 01時頃


【人】 流浪者 ペラジー

 またあの人ですか! まったく、もお!

[スタッフか、それとも施設の誰からか、
 廊下の惨状を伝え聞いたなら、
 白いフードの掃除娘は肩を怒らせながら、
 彼の元へと向かったでしょう>>60

 ほうきもちりとりもきっと意味をなさないだろう。
 わかっているから厨房へ向かう。

 モップと水を入れたバケツと、ゴム手袋、
 それから『濡れ床注意』の看板も。

 ふんわりと朝餉のにおいがただよっている頃だろうか。
 朝食の時間が近いことはわかっていても、
 彼女の心はそこにあらず*]

(68) 2017/04/01(Sat) 01時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 01時頃


【人】 流浪者 ペラジー

― 廊下 ―

[肉叢の元へ向かう途中、
 赤いドットが道しるべのごとく続いていると気づく前、
 大きな落とし物を拾って首をかしげる>>28

 スタッフが清掃をする際に落としたか、そうでなければ、
 施設の誰かが寝ぼけていたりして、
 持って出たけれど落としていったのか]

 子供がぬいぐるみをお供に部屋を出て歩く、
 映画やドラマで見たような光景が頭をよぎって]

 でもこの施設に小さな子供はいないんですよね

[いないはず。『小さな』子供は。
 なんとなく、ほんの少しだけ思い当たる節はありつつも、
 廊下の事態を確認してから確かめようと思い直し、
 掃除用具になるべく触れないように抱えて再度目的地へ*]

(69) 2017/04/01(Sat) 01時頃

逃亡者 メルヤが参加しました。


【人】 逃亡者 メルヤ

[朝起きたら体に包帯を巻いて
いつものパーカーにスラックスに靴]

 うん!これで完璧かな?
 お腹空いたし!食堂へ行こう!

 今日のご飯はなにかなー?
 なくても誰かがなんとかしてくれるよね!

[自分の部屋の扉を閉めて
バタンと大きな音が鳴るけど気にしない]

(70) 2017/04/01(Sat) 01時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[食堂まで廊下をパタパタと駆け抜ける
廊下で人に会ったら「おはようございます」って言うよ]

 はぅっ!?
 もー!誰?またあの人なのかな?
 それとも違う誰かー?

[床の赤い点か濡れた床に足を滑らせて転ぶのも日常茶飯事
ひょいっと立ち上がって怒られてもまた走り出す
そうして、食堂の扉を勢いよく開けて元気よく]

 おっはよーございまーす!
 ……ありゃ?お邪魔でしたかー?
 そうでなければお話しましょ?

[その時にお二人さん>>62を見かけて
にっこりと笑いつつ二人に歩み寄るつもり**]

(71) 2017/04/01(Sat) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

― 肉叢の元で>>60 ―

[床に広がる赤い海に一瞬足を止めた。
 そこに転がる人物が、生きているか死んでいるか、
 確認するのがいつも怖かった。
 彼の奇行ともいえる日課を最初に知った時は、
 心配で心配で、怖くて怖くて

 慣れたころには怒って見せる余裕もできたけれど、
 こうして遠目から姿を確認すれば怒りも急速にしぼんでしまう。

 そろそろと、警戒するネズミのごとくゆっくり近寄って、
 赤い液体が漏れる場所を察すれば、
 掃除よりなによりまず、止血が必要だろうと思ったに違いない**]

(72) 2017/04/01(Sat) 01時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 01時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 01時半頃


【人】 営利政府 トレイル

―― 食堂 ――

[>>66いつかの約束をしたイワコノフを見送った後、
瑠東は食堂へと足を踏み入れた。

近く通りがかった職員へと肉叢のリクエストを伝え、
そうして、食堂へいた三人へと柔らかに手を振った]

 どうも、おはようございます

 ねえ、先生たち ご飯食べおわりました?
 今日もししむらさんが廊下を汚してたから
 食後なら歩くの気を付けてくださいね

 すっげえ汚いですアレ
 そのうち腸こぼれてるんじゃないかな

[ほのかに弓なりを描いた目つきで
そんな話を振りながら、食事を受け取りにカウンターへと向かい]

(73) 2017/04/01(Sat) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[トレイの上には、成人男性の食事としては少ないくらいのものと、余分な果物が多く乗せられた。]


 こういう大きな部屋で大勢で食べるの、最初は面白かったんですけど落ち着かなくて
 最初のうちは好きなところで食べていいって許可もらったんで 俺そと行きます 


[果物も許可の一環のような口ぶりで、
環境に順応できない恥じらいのようなものを口端に乗せて、瑠東は表面的に笑い、食堂を後にする**]


―  →廊下→   ―

(74) 2017/04/01(Sat) 02時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 02時半頃


【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

ああ。
八重さん。うん、おはよう。

[伊島が去ってから、そう経たない内。賑やかな音と共に現れた姿、朗らかな挨拶に、男はにこりと笑って返した。
 犀川はといえば、びくりとした後に、会釈を一つ]

邪魔だなんて、まさか。
此方こそ、是非。話して貰いたいな。
丁度、そろそろ朝ご飯にしようと思っていたところだし。
良かったら、一緒に食べよう。

[と、歩み来る彼女に、テーブルの席――男の隣の席か男とも犀川とも隣り合わない側面の席か、どちらかを示すように視線を向けつつ言った]

(75) 2017/04/01(Sat) 02時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

お゛はよ、ござます。せんぜ。

[きょろきょろと周囲を見回しても、どうすればいいのか分からないもので。
仕方なく立ち尽くしていると、やがて聞き慣れた床を打つ音を拾うことができた。

先生の杖の音>>33だ。

背筋を伸ばせるだけ伸ばして、先生をきちんと出迎えようとする。
けれど濡れた頬を拭うだけの頭は無かったらしい。
縫合跡から両側に隆起した頬は、涙に混じって汚い体液がこびり付いている。]

(76) 2017/04/01(Sat) 02時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

[六川を先生と呼んで慕うのは、
ここの職員が彼を元教師だと話しているのを耳にしたからだ。
もしかしたら教師として道を踏み外したことまでも聞いたことがあったかもしれない。

それでも自分の顔の傷の理由さえ思い出せないような壊れかけの頭では、物事を正しく理解しきれないものだから。
誰に訂正されようと六川を先生と呼び続けるのだろう。]

(77) 2017/04/01(Sat) 02時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

どーじよ、ね。
めずらじい゛おはな゛もいーな。

ずかんでみたね、ごじあお゛い゛っておはな゛、ぎれいでね
みんな゛に゛みぜだら、よろごんでぐれ゛る゛がな ?

[何の花を植えるか聞かれる>>34と、
以前植物図鑑で読んだ花を思い出し、問い掛けてみる。
写真の中で何百と集まって白い絨毯を作っていたその花は、可憐で、強く印象に残っていた。

中庭へとのそのそと歩きながら、
未だパンジーが残る小さなプランターに、新しく小さな花を足して寄せ植えしても良いかなと考える。

パンジーは嫌いじゃない。
枯れてしまいそうな花弁に悲しくなっても、涙が落ちる頃にはもう新しい蕾が咲いている。
冬を超えてなお、綺麗に咲いていてくれるその姿が気に入っていた。]

(78) 2017/04/01(Sat) 02時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

えへ、へへへ、
な゛がよ゛ぐね、みえ゛るの、うれじい゛ な

[花壇を拡げて野菜の栽培にも手を出そうかという先生の話>>43に頷いていると、
笑顔の素敵なお兄さん>>47とすれ違う。

仲が良い>>61と言われると嬉しくなってしまって、歯を見せて不気味に笑った。]

(79) 2017/04/01(Sat) 03時頃

【人】 墓堀 ギリアン

ゔーん、ね。
やろ゛、い゛っじょに。

え゛がお゛のお゛に゛い゛ざんも、
いっじょだと たのじーから、ゔれしい な 。

[ギリアンがオッケーなら>>63という言葉に、少しだけ迷った。

いや何も智秋が嫌で迷った訳ではない。
ギリアンとしては、智秋がギリアンに感じている薄い壁に気が付いてさえいないものだから、どうして自分に許可を得ようとするのか困惑してしまったのだ。]

(80) 2017/04/01(Sat) 03時頃

【人】 墓堀 ギリアン

[その困惑を忘れるのは、あっという間のこと。

智秋と土いじりの約束が取り付けられたと思い込んで、ワクワクで胸が一杯になる。
まだ何も植えていないのに、育った野菜に齧り付く想像をして口の中が涎で一杯になった。

智秋の真似>>63をして別れ際に手を振れば、
指先が天井の蛍光灯に当たってしまい、
接触が悪くなった照明が一瞬だけチカチカと点滅した。**]

(81) 2017/04/01(Sat) 03時頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 03時頃


【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

やあ、瑠東君。おはよう。

[それから、次いで現れた姿に、男はやはり笑って挨拶を返した。つい先日施設に入ったばかりの青年。長く監禁されていたと聞く――
 挨拶に続いた話には、眉を下げて]

まだこれから、だけど……
……そうかい。肉叢君が、また。

……大事はないようだったかい?
いや、いつも、大事といえば大事だけれどね。
……大丈夫かな。

[ぽつりぽつりと、憂いげに。肉叢の奇行は、男も無論知っている。「王子」からかけ離れた、その実情は。ふ、と溜息めく吐息を零して]

そう。
そうだね、最初は慣れないし、……
最初でなくとも。
人それぞれだからね。別に、気になんてしなくていいよ。

(82) 2017/04/01(Sat) 03時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[一人食事をとりたいという瑠東には、
 引き留めも意見もする事はなく。
 ただ微笑を以て返し、その姿を*見送った*]

(83) 2017/04/01(Sat) 03時半頃

閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 03時半頃


流浪者 ペラジーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(流浪者 ペラジーは村を出ました)


流浪者 ペラジーが参加しました。


【人】 流浪者 ペラジー

― 伊島 南になる前 ―

[肌も髪の色もまったく違う伊島家の人間になったのは幼少期の頃。
 表向きは里子として、実際は幼い給仕として迎えられ、
 南が今いる施設のような大きさのお屋敷で、
 その日初めて“仕事”を与えてもらえた。
 学も才も、家族も持たない南が、今でも誇りにする唯一の宝物だ。
 すでに数人いた“兄弟”と、遊び相手を任される近所の子供
 そして雇い主と呼ぶ“両親”に囲まれた毎日。
 
 南にとって幸せと言える日々は、唐突に終わりを告げた。
 
 きっかけはなんてことはない。
 子供同士でいればよくあるような、たあいもないけんかだったように思う。
 けれどその出来事を皮切りに、南は屋敷を出ることになった]

(84) 2017/04/01(Sat) 04時半頃

【人】 流浪者 ペラジー


 『たのしいたのしい お茶会へようこそ!』
 南と、けんかしたあの子を連れて行った男はそう言った。

 『お父さんもお母さんも、喜んでいたよ』
 子供慣れた優しい笑みを張りつけたままの男の言葉を信じて
 参加したお茶会は、
 南たちではなく、主催者の男と『一般人』にとってのものであった]

(85) 2017/04/01(Sat) 04時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[他人の不幸は蜜の味

 ケーキとフォークを閉じ込めた皿の上で、
 自分たちには味わいようもない、極上のスイーツに舌鼓を打とう
 悲鳴も怒号も、命ごいもなにもかも、
 なめらかなクリームの代わりにコーヒーへ乗せようか

 お茶会はなにも、三時のおやつじゃなくていい
 いつでもどこでも、誰でも歓迎できるように
 動画、という形にしっかり残してシェアしよう
 電波の海に乗せてしまえば決して消えることはない
 たとえ自分の手元になくても]

(86) 2017/04/01(Sat) 04時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[まともに言葉も話せなくなってしまったピンクの髪の少女
 当時の彼女と同じ十代の子供、
 それより小さい子、大きい大人が、
 踊るように走り回り声をまき散らす姿は今も
 望めば鑑賞することができるだろう。

 偶然か作為的か、お茶会を抜け出した南が、
 掃除婦として新たな日々を送るのは、
 施設に来るだいぶ前のこと。

 今もどこかで続いているだろうそのお茶会、
 消えない傷となった南の過去は、
 施設のスタッフに知られるまで誰にも言わずにいた**]

(87) 2017/04/01(Sat) 04時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 04時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[歩いて、よろけて、転んで。
繰り返せば、汚れの範囲も随分と広く。
ばたん、と、何かの倒れるような音も>>71
まぁったく、聞こえちゃあいない。

また、こてり。これで5度目。]


  あ、 れぇ


[気づけば、最初に作った血だまりの中。
方向音痴は昔からだけども
目的地へと向かうことができない、ということは
ここに来てから、一層多くなってしまった。]

(88) 2017/04/01(Sat) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ぴくりとも動かない。
生きているか死んでいるか
誰かが近づいて。あるいは、声をかけられれば
へらへら笑って見せるけども。

天井をぼんやりと見つめる二つ目
閉ざして、開いて、白フードへと>>72
緋肉晒す腹を撫ぜ、へらへらと。]


ぁ  おはよう ございます、 いしまさん

きょーも、いー天気、ですね
明るくて、あたたかくて、


[赤褐色のこびり付いた刃
持ち手に指を通して、くるくるり。]

(89) 2017/04/01(Sat) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


やけちゃいそうで


[くるり、回した鋏を
持ち上げて、
細める目、下がった眦へと、*突きつけた*]

(90) 2017/04/01(Sat) 12時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 12時頃


【人】 流浪者 ペラジー

 えと、えと……

 おはようございます……?

[震える声で、こんな時に、朝のご挨拶。
 なんだかこっけいだけれど、
 へらへらと笑う顔(>>89)さえ見れれば安心だと、
 その時は思っていた。
 鈍く光を認める刃がどこへ行くのかと>>90
 見届ける寸前に]

 アぎゃあああぁああぁ……ッ!

[断末魔が廊下にこだました]

(91) 2017/04/01(Sat) 12時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 なにやってるんですか肉叢さんっ!
 なにやってるんですかッ!!

[しぼんだ怒りが猛烈にふくらんで爆破する。
 一発、ぶん殴ってやろうかこのフードめ!

 心の中で呪いを吐き出しながら、
 どしどしと足音を鳴らして肉叢の元へ。
 顔を真っ赤にしながら、モップもバケツもその場に置き去りにして、
 抵抗がないようなら、
 彼の鋏を取り上げてしまおうと手を伸ばす**]

(92) 2017/04/01(Sat) 12時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 12時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ


 呉羽さん、犀川さん!おはよーございます!
 ありゃりゃー?犀川さんは驚いちゃいました?
 そうだったらごめんなさいですよ。

[お二人さんの反応>>75を見てまた明るく笑う
視線を見てつい首を傾げて]

 あ、呉羽さん!お隣失礼しまーす!
 なんだったらご飯かわりに持ってきますよ?
 ご一緒しましょう!

[そうして笑うの]

(93) 2017/04/01(Sat) 13時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[少ししてから来たのは>>73
少し前に来た人…確か、名前は]

 瑠東さんおはよーございます!

[元気よく手を振り返しながらにっこり笑う]

 あ!肉叢くんがまたやったのあれ!
 もう、滑って転んだよ…。
 いや、肉叢くんが無事ならいいんだけどさぁ…。
 今度会ったら殴っておこうかなぁ…もう。

[あははと笑いながら最後のほうは本気な声を漏らした]

(94) 2017/04/01(Sat) 13時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 うんうん!しかたないねぇ。
 いってらっしゃーい!

 今度お話しましょーね。

[出て行くという彼>>74を引き止めることなく
手を振って明るく見送って
カウンターへ向かうと食事を貰う
お二人さんのも頼まれたらお二人さんのものも持って行く]

(95) 2017/04/01(Sat) 13時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ともかく食事を皆が置いたならさっそく]

 いただきます!っと。
 で、なにか面白いお話とかありますか?
 なんでもいいですよ!

[自分からはあんまり面白い話はないと思うので
先にお二人に振ってみる**]

(96) 2017/04/01(Sat) 14時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 14時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

   あれェ

     おこってますか


[響いては渡る断末魔も>>91
繰り返される怒声も>>92
認識するのは音として
言葉の内容は、入ってこない。
取り上げる手へ、抵抗はない。
むしろ、相手の手へ渡った鋏へ、喜色滲む一瞥を。]

(97) 2017/04/01(Sat) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

おこっちゃ だめ、ですよ
可愛いかお、は 笑ってるのが、いちばん、綺麗

だから、ほら。


[汚れきった両手を、伊島へと伸ばす。
鋏握る手を、そっと包もうと。
それが叶うならば、鋏ごと、掃除娘の手を、そっと引き寄せよう。
光る刃を、くい、と、]


いっぱつ、やったら スッキリしますよ
ほら、 景気よく、ぐさっと
ほら、ね  ね、 ねぇ!


[*――――恍惚に歪む顔へと*]

(98) 2017/04/01(Sat) 14時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 14時頃


白銀∴秘星 マユミが参加しました。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―― 食堂 ――


 ……主よ、感謝のうちに、この食事を終わります。


[食器を置き、短く祈りを捧げる。4年と少しの時間は、敬虔な教徒でないわたしにも祈りの習慣を与えていた。
 ここはもう学校ではないけれど、無機質さと閉塞感は少しばかり似ていると思う。わたしが想起するのは無人の礼拝堂、寮の生活、斜陽差す小さな庭]


 みなさん、お早うございます。
 お食事、これからなんですね。

 わたしはもう食べ終わってしまいましたので、
 お先に失礼します。


[通りがけには、今から食事らしい“先輩後輩”>>73>>75>>93>>94に挨拶と一礼を。食堂のスタッフには食事の礼を告げ、食器の返却を。ほんとうはもう卒業している頃合いにも関わらず、わたしの振る舞いはあのころのまま]

(99) 2017/04/01(Sat) 14時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―― →図書室 ――

[モラトリアムだと言われれば、きっとそう。
 けれど、ここには他に出来ることもない。
 例え、食堂ですれ違った彼のように、近頃も変わらず出入りがある>>20としたって――ここはもう、閉じて完成してしまっている]


 ……お願いしてた本、
 入れてくださったかしら。


[だからわたしは、この先どうしようかしら、なんてきちんと向き合うこともなく、変わらずに学生服を纏い、変わらずに机へ向かって、紙面をめくる]

[……あのころの残り香を、偲んでいる]**

(100) 2017/04/01(Sat) 14時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 14時半頃


【人】 営利政府 トレイル

 おはようございます、まゆみさん
 みなさん食堂に来られるの早いんですね

[>>99すれ違った学生服の檀へ軽く挨拶を返す。
去る背に視線を投げて、何も言わずに会話の相手へ戻した。

>>82>>94 肉叢への話に口調ばかりは穏やかに]

 いつも通り、頭ぶっ飛んでましたよ
 あぁでも……今日は、いつもより
 深めにでも刺したんでしょうね、
 余計にトんでたので、絡まれたら大変ですよ

 やえさんが殴ったら、多分、
 もっともっとって縋りつかれちゃいますよ


[表面をなぞるような返答は、会話の、それ以上の発展が少ないもの。
 決まりきった作法のように口端を緩やかに持ち上げて、「人それぞれだ」と、「仕方ない」と、受容する、かたや穏やかな、かたや朗らかの返答を
瑠東は申し訳なさそうな顔を作り受け取った*]

(101) 2017/04/01(Sat) 15時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 屋上 ――
 
 いつも五月蠅いか
 いつも胡散臭ぇか、意味わかんないことしゃべってるか

 そんなんに囲まれて飯って 最っ低にまずくなりそ
 
[転落防止のネットの張られた屋上。
その隅で、瑠東はぼやき、食事を口に運んでは眉を寄せた。不満げな顔をしながらも残さず口に入れ、トレイに乗せた果物へと歯を立てる。

 視界に入るのは、中庭の、風に揺れる花の色。
 花の名を知るほどの教養はなく、調べるほどの一般的な知識もない。瑠東にとっては、情報も、娯楽も、すべて与えられるものだった。]


  …… 詰まんない場所だなあ ここ*

(102) 2017/04/01(Sat) 15時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 15時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 15時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

 怒ってますよ、もお
 スタッフさんに教えてもらった時からずうっと
 一発殴ってやりたくて仕方なかったんですから!

 こんなに汚して、
 たくさんの人に心配かけて、
 痛い思いするなんて……まるで、えっと

[なんて言うんだっけ、こういう人のこと。
 考えようとしても、
 両手に握りしめた物への視線が気になって(>>97)どうでもよくなるくらい、
 いやな予感がした。本能的な恐怖だろうか]

(103) 2017/04/01(Sat) 16時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 きれいなのは、肉叢さんの方なんですよ

[鋏に視線を向けたままそう返す>>98
 会社の同僚が言っていた。
 本当に、よその国の王子様なんじゃないかって。
 南もそう思っていた。褐色の肌にめずらしい髪の色、それにフード
 似ているけれど南とは全然違う。
 肉叢は特別な人なんだって気持ちは変わらないけれど、
 彼のしようとすることの意味はわからない]

 やだッ、いやですよ!
 したくないですっ!

[引き寄せられる手はそのままに、ブルブル首をふる。
 怒りをぶつけてしまいたい気持ちはあったけれど、
 こんなふうにじゃなくて]

(104) 2017/04/01(Sat) 16時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 それ以上したら、本当に、
 死んじゃうかもしれないじゃないですか!
 止血して、医務室に行きましょう

 朝ごはんもまだですよね
 お腹、空きませんか? ね

[涙を浮かべながらの、半ば懇願
 ぬるぬるする刃物も、もう握っていたくない。
 見下ろす肉叢の顔にできた新しい傷がどんな状態でも、
 胸が痛い**]

(105) 2017/04/01(Sat) 16時頃

【人】 士官 ワレンチナ

―書庫―

[ウクライナ語で表記された日本語の教材を机に置いて早速勉強を始める。傍らには過去に起きたケーキに関連しそうな事件の記事のいくつか。翻訳しては記事の内容を読みときながら勉強と調査を一緒に進めていた]

 ・・・

[だいぶ日本語のルールにも慣れてはきたものの、なかなか理解しがたいのは一人称の多さである。
証言や体験談など個々の言葉の出てくるとき「俺、私、僕、自分、儂、手前、当方」等様々に現し、同じ文字であっても読み方は変わっていたりする。
大方の意味こそわかれど理解しがたい独特な複雑さに頭を痛めるときも多い]

 そろそろか

[一日1記事、いつかこうやって調べていれば自分に傷をつけた忌まわしきフォークの手がかりもいつか辿りつけないかと今日も一つの記事を読み終えていく

もう少しだけ調べたら食堂へと向かい食事といこうか*]

(106) 2017/04/01(Sat) 16時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 16時頃


【人】 修道士 ムパムピス

ー 廊下・ギリアンと ー

ごじあおい、ですか。
綺麗な花なら、きっと皆喜んでくれますとも!


[確か、真っ白な小さな花を1日しか咲かせない花ではなかったか。丹精込めて育てた花が咲く瞬間を皆で見守るのを思い描いて一人頷く。
スタッフに頼めば苗か種のどちらか手に入れられるかもしれない。]


そろそろ苺も咲く頃でしょうか。
ギリアンが頑張ったからたくさん実を付けるでしょう。


[もう1度だけギリアンの凹凸した頬を撫でてにっこり笑う。
まだ外は命が芽吹くには肌寒いけれど、だからこそ思い描く春は暖かでいつだって美しい。]

(107) 2017/04/01(Sat) 16時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

ー 廊下・智秋とギリアンと ー

[仲が良さそう>>67と言われて笑う>>79ギリアンを見上げて私はくすくす笑った。
子供が遊ぶ約束を取り付けるみたいに、一つ一つ確認と承諾の手順を踏んでいくのが、本当に無邪気で可愛らしいものに見えたから。]


そうですか!では、いつ気を向けてくださっても良いですからね。


[収穫の時だけでもいいですから、などと念を押してみて。
たまに職員らからも陰口を囁かれていることは知っているから、こうして普通に接して貰えることが嬉しくて嬉しくて。
故に、手を振りながら去りゆく背中を、満面の笑みで持って見送ろう。

やはり春が待ち遠しい。]

(108) 2017/04/01(Sat) 16時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[殴ってやりたくて、と>>103
そう言われても、捻じ曲がった感性には、褒美以外の何者でもなく。
拒絶されようと、手を引き寄せるのは止めない。
きれい、なんて>>104
その音の意味を理解しないまま
刃は 瞼へと近づいて――]

   ぁ

[“しんじゃうかもしれない”>>105
それを、只の音でなく、確かな意味を持った言葉として受け止めれば
不意に、その先がずれる。
左の頬骨をなぞるように、一筋の傷。]

(109) 2017/04/01(Sat) 17時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

しんじゃう、のは だめですね
しけつ、医務室、どこでしたっけ
あと、飯も食わなきゃ
食べないと、しんじゃう、 死んじゃう


[ずるり、両手が落ちる。
刃物を握らせていた手が離れる。

自傷は止めないくせに、
死を恐れるような発言は、今に始まったことでなく。
血だまりを踏みつけ、立ち上がろうと力をこめつつ
こてり *首を傾げた*]

(110) 2017/04/01(Sat) 17時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 17時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

ー 中庭 ー

[さて中庭に出てみれば、健気にパンジーのプランターが黄色や紫の花をつけている……が、少々寒い。毛織のトゥニカの前を掻き合わせて、枯れたパンジーを摘み取っていく。
萎れてなお生命あるものを摘み取らねばならないのは、後から咲く花に栄養を行き渡らせねばならないからだ、と前にギリアンに言ったことがあったかもしれない。
そうして次はもっとたくさん、もっと綺麗な花が咲けばいい、と。

プランターに肥料を足して、水をやる。
この身体に慣れてもまだしゃがむのは苦手だから、土に植えたり耕したりはほとんど任せきりだったかもしれない。
私はまだ実を付けるどころか花も咲いていない桑の枝を切って、そっと地面に挿しながら息を付いた。]


はあ、お腹が空きましたね……。


[ぐぅ、と腹の虫が呻く。朝から何も口にしていないのだから仕方が無い。教師であった時よりあちこち肉が付いてきてしまっている気がするから1食くらい抜いても構わないのかもしれないけれど。]

(111) 2017/04/01(Sat) 17時半頃

【人】 修道士 ムパムピス


一息ついたら、食堂にでも行きましょう?


[うっかり杖で苗をつついてしまわないように気を付けながら、そっと額の汗を拭う。
指に付いた汗の雫は翳してみればキラキラと陽の光に輝いて……私はあの時「フォーク」の生徒が私の手を強く握った時のことを思い出す。

あの時の少女の指に、今の私の指はどんどん近くなっていく。
皮膚も柔らかくなって、白い指にはほとんど毛も生えなくなってしまった。]

(112) 2017/04/01(Sat) 17時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[杖をついていても、ワレンチナさんのように足を噛まれた訳では無い。

私が欠損したのは性器である。

陰茎も睾丸も食いちぎられた跡には醜いひきつれた傷だけが残っていて、その代わりに胸にふっくらと脂肪がつき声は高くなりヒゲすら生えなくなってきた。
古来中国では死刑に次ぐ思い刑罰として宮刑を処したという。男でも女でもない……人間では無いものとして生きねばならぬ罰である。

少女の夢を見て、己の体の変化に気付く度に、私は苛まれる。
こんなところで安穏と暮らすことなど許されないのだ、と。


口さがない職員の陰口に上ることはあろうが、私は己の口から欠けた部分の話は誰にも打ち明けられずにいる。]**

(113) 2017/04/01(Sat) 18時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 そう、しんじゃうのは、だめですよね
 どんなことでも、生きていなければもうできませんもん

[ああ、また傷が増えてしまった>>109
 そんな落胆と手をふり払えなかった後悔と、
 ほっとする気持ちと、
 また過去からなにかわき上がってくる気持ちと
 色々あっても一旦押し込んで、
 立ち上がらんとする彼の背を支えるように手を添える>>110

 医務室は、えーと、
 入口に向かって行った先にある、
 階段の手前でしたよね

[首をかしげる彼に一応の確認。
 付き添うつもりではいたが、
 一人で行けるなどと言われれば、
 通りがけのスタッフに声をかけて運んでもらうよう頼もうか]

(114) 2017/04/01(Sat) 18時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 18時頃


【人】 流浪者 ペラジー

 あ、その前に!

[腹の中身がこれ以上出るのは見ていられないから、
 『生きるのに必要なんです』と念を押して、
 シーツを彼の胴に巻きつけた。
 医療行為だから、少しくらい痛くてもしかたない。
 固くぞうきんをしぼる時のように、
 ぎゅぃっ力をこめて結び上げる]

 切腹は、もうあんまりしないでくださいね
 武士じゃないんだから

[鋏を返して、いつもの調子で笑いかけた**]

(115) 2017/04/01(Sat) 18時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 18時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 19時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

ふ、ひ ひひ、 ぁ、
あぁ そのへんでした、ね たぶん


[頬に伝い、口角へと流れる温い液体
舌の先が、それを掬う。
確認へ>>114
返す言葉すら、曖昧な。]

[背に添えられた手も
そのままにしていれば、衣服の吸い込んだ赤色で汚れてしまうだろう。
付き添ってくれるならば、それを断る言葉を吐くこともないが。
続けられた言葉には>>115
その一部をくみ取って、進みかけた足を止めて。]

(116) 2017/04/01(Sat) 19時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あ゛ ぁっ


[腹の、浅い処だけを切り裂けば
なんとか、内臓に傷が入ることはなかったが。
それでも、出血量は多い。
布地が、ぎゅうと締め付ける>>115
がくり、膝が笑って。]


ひ、 は これ、も 良い いい、 い、
ぎゅって、 なって は、 やば


[震える手が、何とか鋏を受け取るも
また、意識はあちらへこちらへ。
足だけは、かろうじて
医務室の方へ*進み始める*]

(117) 2017/04/01(Sat) 19時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 19時半頃


執事見習い ロビンが参加しました。


【人】 執事見習い ロビン

[既に自分が産まれた時には、「それ」が存在することは周知の事実となっていたのに、季節外れの転校生に疑視の欠片も浮かばなかったのは、「それ」が全く自分と無関係のものだと思っていたからに他ならない。]

(118) 2017/04/01(Sat) 19時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[その顔立ちは既に記憶の霞の中に朧だが、清潔そうな口元は覚えている。

ちょうど社会科はグループ研究の授業を行っていて、遅れて組分けされた彼女と同じ班になった自分が、6限の後に教室に残って今はどこまで発表資料が出来上がっているかを教える事になったのは、偶々その日が日直であったからだ。]

(119) 2017/04/01(Sat) 20時頃

【人】 執事見習い ロビン

[それが気易さの切掛になったのか。それから間々、彼女から放課後に呼び止められる事があった。社会の資料についてもう少し詳しく、前の学校との数学の進み具合の違いについて、部活の案内、時には通学路を途中まで一緒に帰る事もあった。幾度か回数が重なれば、必然、彼女を異性として意識しだすのは、思春期に入り初めの男子中学生としては不思議な事ではないだろう。

いつか彼女から声を掛けられるのを楽しみにしていた。
心の中が仄明るくなるような気持ちは、もっと幼い、小学生の頃に級友に覚えたものとはまた違い、彼女も同様だと思っていた。

思っていたのだ。

時折、粘りつく様に此方に送られる視線の意味などわからずに。]

(120) 2017/04/01(Sat) 20時頃

【人】 執事見習い ロビン

[「お前さえ居なければ」

入院している自分に謝罪に訪れた彼女の両親が、母親が、遂には堪えきれない様に自分に罵声を浴びせるのは、父親に頭を床に押し付けられ土下座をさせられる様は、まるでテレビを見ているようだった。

「フォーク」の兆候を見せる彼女を、大事に至る前に、「ケーキ」から引き離す為に居住を転々とする、彼女の転校は何回目だったのか。

確かに、「ケーキ」さえ居なければ「フォーク」は普通の人間と変わらずに過ごせるのだろう。放浪するような生活に疲れた母親の、「お前さえ居なければ、此処で穏やかに過ごせただろうに」という気持ちを図るのは、中学生には望み過ぎだ。]

(121) 2017/04/01(Sat) 20時頃

【人】 執事見習い ロビン

[抵抗の為に彼女を押しやった手の、左の指が何本か食い千切られた。

清潔そうな口元が、ケチャップで塗られたように赤く染まり、その中でウィンナーの様に咀嚼される自分の指を見た。此れ以上無い程幸福そうな、そして猥雑な笑みを浮かべた彼女の口元を。

喰い漁られ尽くして殺されるに至らずに済んだ「幸運」は、彼女が衝動を抑えきれなかったのが、まだ人多い放課後すぐであったから。

夢にも見た。吐いて、吐いて、吐いた。
入院当初は禄に食事を行う事もできなかった。何かを咀嚼する度に、噛み齧られた自分の指を思い出すのだ。
流動食のみ辛うじて摂取可能な日々が続き、今こそどうにか兎の仔よりはマシな程度の食事を摂れるようになったものの、成長期を迎える筈だった身体は芽吹きを得ぬまま、此処に入院をして5年が経った。]*

(122) 2017/04/01(Sat) 20時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 20時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 20時半頃


【人】 執事見習い ロビン

−書庫―

[廊下に軋む車輪の音が聴こえた>>66。そろそろ彼女が来る頃か。

入所してすぐは禄に会話もできなかった>>45彼女は、今ではすっかり日常に不自由ない程に日本語が上達している。
勤勉なことに、今でも朝食の前には書庫に寄って自習を始めるのだ>>50

手持ちの本を読み終われば朝一番に書庫に戻し、新しい本を借りていく自分と必然よく顔を合わせる事となったので、行動パターンが似ているのだと気付いたのはすぐのこと。

馴れ合いを好まない>>50彼女の様子と、自分も似たようなものであったから、忌避でなく互いの距離の尊重として、彼女の足である車輪の音が近付くのに気付くと、すれ違うよう本棚を壁に、反対の扉から出ていくことが習慣となった。]

[もうそんな時間かと、窓から外へ目を向けると、中庭に六川とギリアンの姿が見える>>111。特に、ギリアンの目立つ図体は目に付いた。

ばかでかい図体に、幼児の様に退行した精神。まるで自分とは逆だ、との考えに至る前に窓から目を背け、数冊の本を手元で纏めた。

本棚の向こうでは今日もワレンチナが教材を広げる気配がする>>106
自分が扉を出て行く気配も、彼女に伝わっただろうか。]**

(123) 2017/04/01(Sat) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 わっ、わっ……!

[態勢をくずした肉叢を見て、
 あわてて布から手を離す>>117
 いくら南の力といえど、
 酷な仕打ちだっただろうか。
 さきほどすっかりおびえさせられた
 仕返しの意もあったから、
 罪悪感がつのったけれど、
 口から出る言葉を聞けば、
 勝手ながらそれも薄まってしまった。

 肉叢の歩みに合わせて、
 時々手が震えていないか確認しながら、
 それでもそう遠い距離ではない]

(124) 2017/04/01(Sat) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[もし道中で誰かとすれ違ったとしても、
 肉叢の付き添いに夢中な南は、呼ばれない限り気づかないだろう。

 すでに転んでしまったものがいることは知らなかったが、>>94
 濡れ床の心配でまっさきに浮かぶのは、いつも彼女の顔。

 使ってしまったシーツは、持ち主に会ったとしても返せない。

 途中で声をかけてくれたスタッフに、
 シーツの取り換えと廊下の掃除を頼んだけれど、
 いつか謝りに行ければと思いながら、医務室まで足を進めた。
 戻る頃には廊下もきれいになっていることだろう]

(125) 2017/04/01(Sat) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

― 医務室→  ―

 しんじゃうのはだめなのに、
 どうしてそれを持ってるんですか?

[肉叢と歩きながら、ふと思いついた疑問を口にする。
 それ、とさしたのは鋏。
 責める口調ではなく、至極やわらかく

 自分の傷から流れた血をなめる理由も、>>109

 南には不思議な行動ばかりだ**]

(126) 2017/04/01(Sat) 21時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 21時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 21時頃


【人】 士官 ワレンチナ

・・・

[パタンと本を閉じる。書きかけの記事を訳した文章を綴ったノートにペンを置くと本棚越しに片付ける音>>123が耳に届いてふと呼び止めた]

 六嶋、ちょっといいか?

[きっと彼はいつものように出て行くのだろう。私よりもはるかに長くそして若い男の子。
いつもならば呼び止めはしないが、ちょっとした気の変わり 彼を呼んで読み解けぬ字を見てもらおうかと考えた]

 ・・・別にたいした用事ではないのだけどな
 どうしてもわからない単語がある。これなんだが……。
  
[それは特別記事の中で重要そうではないものの、ふと目について調べても全く出てこなかった。
彼が来たならばノートに記載された「白耳義チョコ]と言う単語が見えることだろう*]

(127) 2017/04/01(Sat) 21時半頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 21時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 21時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 21時半頃


閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 21時半頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 21時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[よたよたと
鈍い足取りが、医務室へと進む。
腹のシーツを撫でて、もう片手には鋏を握ったままで
伏せがちの顔。誰かとすれ違ったとしても、気づく素振りはない。

傍らに聞こえる会話だって>>125
視線一つ向けることなく。
掃除と、シーツと
それを頼むことになった原因たる赤衣へ、スタッフが呆れたように一瞥を。
忌々し気な視線は、掃除娘へと向けられることはなかっただろう。
彼女には、咎められることなんて、何一つないはずなのだから。]

(128) 2017/04/01(Sat) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[肉叢藤也との会話は、高確率で成立しない。
返してみれば
極稀に、成立することもあるということで。
例えば、今のように
柔らかく問いを投げられたときなんかは>>126]

ど、 して
ひ、だって ぐりって、さしたら
すっごい きもちーんですよ

きもちよくて、 トんじゃいそーで
「フォーク」に 襲われたときみたい、でさぁ


[答えと言えないこともない言葉が、
弧描く唇から漏れ出る。]

(129) 2017/04/01(Sat) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[医務室には、誰かがいただろうか。
いても、いなくても
汚れたままの手は、ノックもせずに、ノブの上。]

 ありがとうございます、伊島さん。

 治療、おわったら すぐ、食堂いきますから。

[酷く、柔らかな声。
それから、がちゃり、ノブを回して
ドアの中へと入って行こう。]*

(130) 2017/04/01(Sat) 21時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 羨ましいな

[廊下で一人、呟いた。
「うれしい」と何度も言ったギリアンも>>79>>80
それを見守る六川も>>108
全部本当に見えた。本物の笑顔に見えた。

実際はわからない。
智秋みたいに、嘘の笑顔を浮かべる人もいるだろうに
(いつも笑顔な八重の顔がふと浮かんだ)
自分以外の全ては、本物に見えた。

「気が向いたらね」
念を押すようにもう一度、ちかちかと照明の点滅する廊下に言葉を落とした>>108その時には、もう彼らには背中を向けていて、その顔からは笑みは消えていた]

(131) 2017/04/01(Sat) 21時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 21時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 21時半頃


【人】 墓堀 ギリアン

―中庭―

[中庭に出てみれば、少なくない空っぽの鉢の間から可愛らしい黄色や紫色の花が懸命に主張していた。
心なしか以前より色が落ちて、首を垂れてしまっているけれど、新しい花と一緒に植え替えてやればまた元気になってくれるはずだ。
お花がいっぱいの楽しい庭に戻してあげるからねとパンジー相手に頷いて、シャベルを手に取る。

固くなった土を掘り返していると、先生が隣に来たのが分かった。
嫌な予感がして、恐怖に目を瞑る。

ぷちり。

パンジーの首が切り離された音。

先生は、枯れかけて色の悪くなった花弁を探しては引き抜き始めた。
それは、ずっと前にこれから咲く花の為に必要な行為なのだと教わったはず。
だけど、まだ微かに残る声明は息絶える瞬間がどうしようもなく怖くて、つい目を逸らしてしまうのだ。

服の裾を握って、何も見なかったことにして、ただその作業が終わるのを待つ。]

(132) 2017/04/01(Sat) 21時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 檀ちゃんおはよーございまーす!
 早いね?

 今度お話しよーねー?

[そう通りかかった学生服の人>>99檀ちゃんに
元気よく手を振って見送ります]

 げ、もっとぶっ飛んでるですか?
 絡まれるとかそうじゃなくて。
 出血が心配だわ…後で様子見に行こうかしら?

 えー?そうですか?
 よくわかんないです。

[そうして瑠東さんにはしかたないって言って>>95
見送って、お話になるだろうか
自分に話をと言われたら、さてどうしよう*]

(133) 2017/04/01(Sat) 21時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

んん゛?
う゛ー……、そだね。お゛ながずい゛だかも。

[先生が肥料を足している時には、苗を植えたり、足りなくなった土を取りに行ったり、
寂しかった庭が冬を越えて賑わっていくのが無性に嬉しくて、
朝から何も食べていない腹が空腹を訴えるのも無視して動き回っていた。

食堂へ行こうと提案>>112されると、抑え込んでいた食欲が急に戻ってくる。
今日のご飯は何かなと想像して垂れてきた涎を、土で汚れた手で拭い、
最後の苗に土を被せて、早く行こうと汗ばんだ先生の手を強く握った。
そのまま拒まれなければ、食堂までそうして引っ張っていっただろう。*]

(134) 2017/04/01(Sat) 21時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[本物か偽物か、智秋にはわからない。
かつて本物だと思っていた感情の真実を
知ることが出来ないまま(目を塞いだまま)此処に来てしまったから。

かつての、恋人。
無邪気な恋愛。 ……の、はずだった。
普通に出会って、普通じゃない会話をして、
セックスをして、恋人になった。

「恋人を亡くしたことがある」
そう言っていた。彼は泣いていた。
あれは本物の涙だったと、智秋は今でも考えている。
―――自分が殺した恋人を、想って泣いていたのだと]

(135) 2017/04/01(Sat) 22時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 22時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[階段を上る。
どこからか食事の匂いがした。
朝食を食べていないことを思い出したけれど、昔のことを思い出したせいで、食欲なんてなくなっていた。

事実だけ言えば、常に極上の味を提供してくれるケーキを傍においただけ。
感情を露わにした言葉を思い出せば「好きだから、食べたかった」だけ………。何が本当?何が嘘?
―――きっと全部本物だ。
違う、きっと全部偽物だ。
割り切れない。おかしいのは自分なのか?
疑問は解決されることなく、智秋の中に燻っている。

傷痕もほとんど残らないほど綺麗に切り込みを入れられた腹部と、その中身を少しだけ失って、

階段を上る。
その足に、身体に、不具合は何も残っていない]

(136) 2017/04/01(Sat) 22時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

どうぞ。
いや、大丈夫だよ。一緒に取りに行こう。

[隣席を選ぶ八重、その問いには緩く首を振り、立ち上がった。行こう、と犀川を促しつつ]

おはよう、檀さん。
そうだね、丁度入れ違いだ。
またね。

[かけられた声。学生服の――もう学生ではない、だがその装いがよく似合う――少女、その姿には笑みかけ、右手の先を振って見送った]

いただきます。

[それから。朝食を手に席へと戻る。男のそれは体格的に平均なそこそこの量。犀川のそれは痩せた見た目通り、少量だ]

……面白い話、かい? ……ううん。
なんでもいい、と言ってくれても……
なかなかハードルが高いな、それは。

[ふと話題を切り出されて、男は少し困ったような顔を、悩み顔を見せてから]

(137) 2017/04/01(Sat) 22時頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 22時頃


墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 22時頃


【人】 友愛組合 チアキ

 ― → 屋上 ―

[開いた扉の先に、まだ人影はあったか。
本を読もうと、此処に来るのは初めてじゃない。
風の通らない室内で本の世界に入ると、
音が聞こえなくなって、怖くなるから。
だから、太陽の下で読むのが好きだった。

日の光の眩しさに瞬いて、]

 ………へくし、

[間抜けなくしゃみをひとつし、薄桃色のカーディガンを引き寄せた。笑顔の準備は、まだ出来ていない]

(138) 2017/04/01(Sat) 22時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 22時頃


【人】 営利政府 トレイル

―― 屋上 ――

[果実に歯を立てる。皮を剝ぐ。果肉を晒す。
水分が滲む、滴る、落ちる、それを舌で舐める。


春の気配のある日差しのなか、瑠東は中庭を眺めながら同じ動作を繰り返した。
眼下の二人を、瑠東は良く知っているわけではない。
巨体の、精神の追いついていない ぎりあん
足の悪いであろう むつかわ
その二人が花の手入れをしていることだって、
瑠東はたった今知った。


二人が建物の影に消えていったのを見てから
果肉に埋もれていた、いまや露になった種を、投げ飛ばした]


      ―――― ないっしゅー……

(139) 2017/04/01(Sat) 22時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[話題を、その糸口を探すように、辺りへゆるく視線を巡らせる。そして、並べられた朝食、その片隅に在るカットされた林檎に目を留め]

……八重さんは、こんな経験はない?

昔、こんなおもちゃがあったような気がする。
こんな番組を見ていたような気がする。
こんな流行があったような気がする。

そんな、曖昧な記憶を、ふと思い出す事。
あったような気がするけど、よくは思い出せない。
もしかしたらなかったのかも、なんて思う。
もどかしい気持ちになる瞬間。

……それは、きっと皆あると思うんだけど。
その記憶が本当か、詳しく思い出せないか。
周りに確認してみる、なんて事も。
多くの人がすると思うんだよね。

(140) 2017/04/01(Sat) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

[「ないっしゅ」なる音の意味を瑠東は知りもしなければ興味もない。

投げ飛ばした行方は、瑠東の目では追えなかった。
>>138唐突な、けれど、間の抜けた音に、
彼は首をまわして、]



  どぉも、おはよ   ういのさん

  まだ寒いですね   

[薄ぺらな笑みの、その欠片だけ張り付けて声をかけた。
他人へ取り繕う面倒くささがあった。
声をかけたその相手の、数週間見慣れた「いつも」と趣の異なる顔も、多少は、関係していたようだった。]

(141) 2017/04/01(Sat) 22時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 22時頃


【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

そうして周りに聞いてみたらさ。

そんなものはなかった、って言われるかもしれない。
でもそれはなかった事の証明にはならない。
その人が忘れてるとか、たまたま知らないとか。
そういうわけかもしれないからね。

そんなものが確かにあった、って言われるかもしれない。
でもそれも実は、あった事の証明にはならないんだ。
別の何かと勘違いしているのかもしれないし。
揃って記憶違いをしているのかもしれないからね。

……こんな都市伝説があるんだよ。
昔、70年代に、ゴールデンアップルという炭酸飲料が出た。
それを多くの人が飲んだ。
確かに飲んだと記憶して、証言している。

(142) 2017/04/01(Sat) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ……あー、 はは。うん、寒いですね

[カーディガンをにかけた指を見下ろして吐いた息は、瑠東が来た頃だったらきっと白かった。
にこりと笑みを浮かべて、さっと屋上に目を走らせる。
一呼吸の間を置いて、中庭を見下ろすような位置にいた瑠東から、人一人分くらいの間をあけた屋上の端っこに歩み寄った]

 此処はどう?
 慣れた? ……っていうと変だけど

[言葉だけなら、当たり障りのない世間話。
ここが閉ざされた場所でなければ、これがきっと普通の会話]

(143) 2017/04/01(Sat) 22時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

でも、写真とか、映像とか、販売記録とか、
そもそも何処が出してたんだとか。
そういう確かな「記録」、「証拠」、
客観的なそういうものは、一切何処にも残っていないんだ。

……この世の中は、本当は、
そういう皆の「思い込み」で溢れた、
危うい、あやふやな、そんなものなのかもしれないね。

[淡々とした声色、神妙な面持ち。
 そうして其処まで語ってから、男はふっと笑みを浮かべ]

(144) 2017/04/01(Sat) 22時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

――なんてね。

駄目だなあ。
やっぱり僕にストーリーテラーの才能はない。
犀川君と違ってね。

昔に何か……番組だったかな。
聞いた話、思い出したんだけど。
いや、難しいね、面白い話をするって。

[肩を竦めつつ、箸を手に取った]

(145) 2017/04/01(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ここ? すっげえ つまんない

[>>143ワンテンポ、行動の合間に挟まる視線の動きを、
息を吸い込むその胸部の膨らみを、

瑠東は立てた膝に顎を預け、眺めて、改めて口端を持ち上げた。
日頃の人当たりよく装うための笑みではなく、明らかな侮蔑のようなものを多量に含んだ顔をして
そうして、口にした「つまらない」は、
確かに瑠東の表情が初日から物語っていたもので、
けれど、この時初めて口に出されたものだった]

(146) 2017/04/01(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 なにもやることないし、頭おかしいやつばっか
 皆はっつけたみたいな顔とか、会話とか


[揶揄するように視線は初野の表情に置き]


 ういのさん、こんなところにどれくらいいるんでしたっけ?
 いつもなにしてるんですか? つまらなくない? はは

(147) 2017/04/01(Sat) 22時半頃

トレイルは、自然、見上げる表情で、見下ろすかのように眼差しを細めた*

2017/04/01(Sat) 22時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

― 中庭→食堂 ―

[ぷちり、ぷちりとパンジーを摘み取る間、隣に立ったギリアンの動きが止まっているのを横目に見ていた>>132
どんな顔をしているのかは顔を上げたとて逆光になって見えないけれど、なんとなく何を考えているかはなんとなく分かるような気がして。

それでも、明日のために、次のために、やらなくてはならないことだから。

次を紡ぐために必要なこと……そう私はギリアンに言い聞かせるのに、真っ白になった指は、私を狂おしいほど見つめた少女に似ていて……]


……わ!


[けれどその思考も、泥だらけの指に握りしめられて>>134再び途切れてしまう。
口元をそのまま手で拭ったのか、泥がついているのをポケットから取り出したハンカチで清めておく。
食堂に引っ張られていくのを一寸だけ押しとどめて、中庭の隅の蛇口で二人で手を清めたら、今度こそ食堂に向かおうか。]

(148) 2017/04/01(Sat) 22時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[食堂にはもう何人かの姿があったか。食事を半ば終えているようなものもいたかもしれない。
主の祈りを唱える声が聞こえたなら>>99そちらに目を向けたろう。


席について膳を並べたら、糧を前に両手を合わせて感謝の祈りを捧げる。
もはや神に仕える者でなくなったとしても、これは子供の頃からの習慣のようなものだ。]


主よ、この食事を祝福して下さい。
身体の糧が心の糧となりますように。
アーメン。


[十字を切って、両手を組み合わせて。
労働の後に口にした遅めの朝ごはんは、きっと素晴らしいものだ。]*

(149) 2017/04/01(Sat) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 …………はは、

[下手な笑い声を洩らして、そのまま中庭を見下ろす。
そう、確かに此処はつまらない。
誰かの喚き声も、血も、笑いも、狂気すら日常で
何の変化も、あってはならない。――そういう場所だ]

 はっきり言うなぁ  確かに、そうだけど

[ようやく合わせた視線は、位置としては見下ろしているのは智秋なのに、瑠東の表情には、見下すような色が滲んでいた。それを見下ろすのに息がつまって、智秋はすとん、と腰を下ろした]

(150) 2017/04/01(Sat) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 俺はねー、 1年くらい。まだまだ新参者です。
 こうして本読むとか、 音楽聞いたりとか、たまにだけどさ

[はりつけたような笑顔を見せて、ファンシーともとれる表紙の文庫本を振って見せた。瑠東はいくつだったっけ、年上と聞いた気がする―――どこか上の空で考えながら、一度張り付けた笑みはなかなか剥がれることはない]

 娯楽なんて、 ないよ
 俺たちは保護してもらってるだけだから

 ………食べられないようにさ
 それだけでいいと思ってるんじゃない?
 お金も、 そんな 割かれないだろうし

(151) 2017/04/01(Sat) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 るとう、さんは
 外に出たいと思う? ……こんなところ、いたくないって

[食べられるかもしれないのに。
何かが欠けてしまった人は、それがケーキの目印みたいなものだ。
無意識に、視線は瑠東の義指に向けられた*]

(152) 2017/04/01(Sat) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― Page xx ―


がり、 と、氷の削れる音がした。
どさ、 と、何かの倒れる音がした。

荒い呼吸が聞こえた。ざわめきが聞こえた。

天井の照明がまぶしかった
誰かの顔は、苦しそうに歪んでいた。


押し倒されたらしい

そう、他人事のように認識したのが最後。

(153) 2017/04/01(Sat) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


     
      一度目の記憶は これで終わり。

 

(154) 2017/04/01(Sat) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

それ以外、何も覚えていなかった。
友人だった、同年代の選手が「フォーク」だったらしい、と
後になって、聞いた話。


大した怪我もなく
「ケーキ」の自覚だけを残して、
その事件は、幕を下ろした。



――――はずだった。

(155) 2017/04/01(Sat) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

「ケーキ」と 周囲に知られてしまったらしい。
二度目は、一度目のすぐ後に。


覚えていない。
「フォーク」の顔も
どこで、どうやって襲われたかも
覚えていない。
その前のことも、後のことも。

(156) 2017/04/01(Sat) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ただ、ひとつ。


首筋が切り裂かれて、啜られて、噛みつかれて

       激痛
駆け巡った      だけが
       快楽


こびり付いて、離れない。*

(157) 2017/04/01(Sat) 23時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/01(Sat) 23時頃


【人】 執事見習い ロビン

[ドアノブを、手袋に覆われていない手が回そうとした時、本棚の向こうから声が掛かった>>127。]

 ……なに。

[今までになかった、とまでは言わないが、充分に珍しい呼び止めに、些か動揺を殺した声は、結果無愛想にも聞こえる声音で書庫に響いた。

本棚越しに、顔を覗かせると、ワレンチナは広げた教材の一箇所を指差している。

そういうことか、と得心が入ったように彼女が座る机に近付くと、広げた紙面を覗き込む。]

 しろ…みみ、ぎ、………え?

[ノートには、「白耳義チョコ」と記されている。恐らくこれの読みを問われているのだろう。文字を追い追い、そのまま絶句した。]

(158) 2017/04/01(Sat) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

 やっぱりつまらないんだ


[>>150認められる感情に、相槌の声は多少のトーンを上げて。
それでも、表情に潜む嗤いの中に喜色は見いだせない。

腰を下ろした相手へ、その手で振られる文庫本に興味があるかのように、初野が空けた人一人分の隙間へにじり寄る。
気にしていない素振りで、それでも、相手の顔にどんな色が過るのか注視し]

 
 ねえ、玲でいいよ
 そのルトウってここに来た時もらったからさ
 あんまり俺のことって気がしないんです
 皆呼んでくれるし、悪い気もするけど
 結構気持ち悪い

[けらりと、口元だけが笑う]

(159) 2017/04/01(Sat) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

 で、外に出たい、だっけ
 もちろん

 俺いままでの生活で全然不満なかったし
 ここから出れたら同じような生活しますよ
 むしろ他の人? なんでそんな大変だったのかわかんないくらい

 みんな生きるのが下手糞だったんじゃないですかね

[視線に応えるよう、左の義指を持ち上げて左右に振った。肌色の人工物はあるべき場所に納まっているが、それだけだ。動きはせず、また、象牙色の遺物のような違和を発している。

 それから、果汁の乾いた右手で、衣服を緩く持ち上げた。返事も待たずにまくり上げて、引き連れた跡の残る腹部を晒す*]

 胸にも、足にもありますよ 見ますか?
 全然見せていいけど、 俺、ういのさんの話聞きたいな
 ここに来るまでの話 

(160) 2017/04/01(Sat) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

 これ、何処に書いてたの。

[続くチョコレートと、白耳と、義、という言葉が繋がらない。白耳と言えば兎ではないのか。それにチョコとは?義とは?

一体彼女は何の出典からこの単語を抜き出して来たのか。]

 ちょ、ちょっと待ってて。

[わからない、と素直に答えるのは躊躇われた。
14歳で施設に入所し、5年。通信教育で高卒認定までは受けたものの、それが故に学力が劣ると思われたくないのは意地か沽券か。
…最も、高認を取ったところで、出所するあてなどないのだが。

踵を返して、本棚に取り付く。
言語の習得に並ならぬ意欲を示す彼女は、まっとうな読みならもう辞書で調べているだろう。なお不明だったからこそ、自分を呼び止めたのではないか。
つまり、し、とか、は、とか読み仮名や、白から始まる熟語で調べては意味がない訳で、]

(161) 2017/04/01(Sat) 23時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[困ったような顔>>137をにこにこ顔で見上げる
自分の食事は体格にしては大めの量、今は手をつけず]

 ………。

[しばらくその話を黙って聞いて口を開く]

(162) 2017/04/01(Sat) 23時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 うーん…あるかも?
 実は、記憶ってあんまりないんですよね。
 でも、自覚、以外の記憶。
 それをぼんやり思い出すときもたまにある。

 こんなものがあったよな。
 あんな夢見たような気がするような。
 あんな人がいた気がするような。

 周りに聞いてもやっぱりわからないことって多いですし。

 もし、この世が「思い込み」なんだとしたら。
 全部誰かの妄想で出来てるあやふやな存在だとしたら。

(163) 2017/04/01(Sat) 23時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 ――自分って、なんなんだろうね?

(164) 2017/04/01(Sat) 23時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 ……って考えて怖くなるのでー。
 あやふやでもなんでも自分は自分だ!
 そう思うのが一番だと思います?

 ほら、何処かのやつであるじゃないですか。
 鏡に向かってーお前は誰だって。
 自分で自分を認識できなくなるのが一番怖いですよ!

 ……本の世界やゲームの世界もそう。
 それが嘘であったとしても、本当だったとしても。
 中にこめたれた思い、それが大事じゃないのかなって。
 そう思うのです…なーんて?

[真面目なトーンでつらつらと話した後
最後にけらりと笑って見せて]

(165) 2017/04/01(Sat) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 じゅうぶんに面白かったですよ!
 元々の世界が狭かったので!
 ありがとうございます。

[お礼を言ってやっと食事に手をつけて]

 おはよーございまーす!

[後から食堂へ来た人へ>>149
元気よく挨拶をするのです*]

(166) 2017/04/01(Sat) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ええと、チョコ、チョコレート…

[無意味に呟きながら、国語辞典を捲る。これが商品名などの、固有名詞ならお手上げである。焦り気味に頁を繰ると、]

 あった

[小さく口の中で歓声を上げる。それは偶々羅列された単語の中に、別国の漢字表記が記されていた事からの連想だったが。

辞書を持ってワレンチナの元に取って返すと、これ、と些か得意気に「白耳義[ベルギー]」の項目を指差しただろう。

最も、何故こう読むのだ、と聞かれでもしたら答えられない訳だが。]

 …日本語、好きなの?

[話せさえすれば此処での生活には困らないだろうに、なお貪欲に言葉を吸収しようとする>>66彼女の本意は知らず、開く間を継ぐように、意味のないだろう問を投げた。]

(167) 2017/04/01(Sat) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 玲、  さん

[呼び捨てと、にじり寄られたことによる距離の詰め方に戸惑い、呼びかけには笑顔のなり損ねがおまけでついた]

 あー …… 自分を呼んでるとは思えない、って感じ?
 なら  うん

[それなら遠慮なく呼べそう。
外に出たいとあっけらかんと笑う玲の振られた指に視線が引き寄せられる。
彼のいうことに間違いはない。
壊れていようがいまいが、生きるのが下手くそな奴らばかりだ。
けれど、間違っている。
根拠もなく、そうも考えた]

(168) 2017/04/01(Sat) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 何、見せたがり?
 別に見たくないです   それ、でも

 そんな傷あって、 玲は生きるのが下手じゃなかったの?

[見たくないと言いながらも、ちらりと見えた傷痕に視線を釘付けにしながらの問いかけは、玲と同じく相手の「これまで」を問うもの。
好奇心というには薄い感情を上手く飲み込めず、読むのが目的ではなく文庫本をぱらぱらとめくった]

 別に、面白くないよ俺の話なんて
 見せるような傷も、ないし

[話をそらしたい意思表示。
だって、そうだろう。
今の流れじゃ、ケーキとしての「これまで」を問われたようなもの。
そうじゃない「普通」の話じゃなきゃ、言葉を探すのに時間がかかりすぎるのだ*]

(169) 2017/04/01(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

うん、そっちのがいいね
 呼びにくそうにしてるけど慣れてよ

[>>168 初野の歪な笑いに、
 瑠東は期待が外れたような目つきをしてそれ以上寄るのをやめた。
 それでも呼ばれる名前には多少満足そうな色を載せて首肯で応える。

 初野の考えは、きっと正解に近いのだ。
 瑠東の下す判断も、その基準も、すべて8畳部屋の中で培われたものであれば、正当性を見出すほうが難しい。それが、瑠東がこの施設にいる理由でもある。]


 いましか見せないのに。次はきっと金とるよ
 そういうもんなんでしょ? TVでやってた


[嗤いを滲ませた声がやむ。
>>169問いかけ返す言葉を、話すのを拒否する視線を皮切りに、幼子の手を打つような調子で相手の名前を呼んだ]

(170) 2017/04/02(Sun) 00時頃

【人】 墓堀 ギリアン

[口元の泥を拭いてもらうのに先生の手が上手く届かないから屈むのも、
食事の前にしっかり中庭の蛇口で手を洗うのも、
面倒くさいなと思いつつ、しぶしぶ従う。

甲斐甲斐しい世話焼き>>148と先程掴んだ指の細さに、どちらかというと母親の姿が重なる。
けれども、それを口にするのは悪いことの気がして、ただ口を閉じていた。
傍目に見ればお腹が空いて不機嫌なように見えたかもしれない。]

(171) 2017/04/02(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

  ういの

   ――いまは 俺が ういのに聞いてるよ

[言外に、話を逸らすなと言いたげな声はすぐに途切れた。瑠東は、再び、穏やかを模倣した眼差しでにこりと笑う真似事をし*]

 ごめん、俺に話すの嫌ならいいよ
 職員さんに注意されたの忘れてた
 みんな、「異常」な体験をしてきたんだからって、言われた
 みんな可哀そうなんだって 異常で可哀そうなんだって

(172) 2017/04/02(Sun) 00時頃

【人】 墓堀 ギリアン

……ぁ゛。おはよ゛ぉ゛!
ごはん、まだ、あ゛るがな?

[食堂に辿り着くと、呉羽>>145と八重>>166が丁度箸を握っているのが分かった。
遅い朝食か早い昼食かの区別はつかないけれど、ひとまず食いっ逸れることはなさそうだ。

八重からの元気な挨拶には、此方も元気な声で挨拶を返す。]

ぎょーのめに゛ゅーは、なに゛がな?

いつも明るい八重と話していると、何だか元気になれる。
今日も元気を分けて貰おうと思って、先生と八重の中間辺りに席を取り、八重の食事を指さして問いかけてみる。*]

(173) 2017/04/02(Sun) 00時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

自分。

自分は何か。自分は誰か。
僕は誰か。

[一言、二言、繰り返すように呟いて]

そうだね。
大事なのは自分、自分を認識する自分だ。
自分が認識する世界と、世界が認識する自分だ。

[重ねた言葉は、何かの台詞めいていたか]

うん。少しでも面白かったら、良かったよ。

[八重に頷く。食堂に新たに見えた姿、六川には]

六川さん。おはよう。

[八重と同じく、挨拶を向けただろう]

(174) 2017/04/02(Sun) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

[ワレンチナとの会話の後、書庫を出て食堂に向かう。自分が朝書庫に向かった時にはなかった鮮血のドットが>>49、廊下を汚しているのを見て、眼鏡のブリッジを指で押し上げると露骨に顔を顰めた。

大方肉叢の仕業なのだろう。瑠東が挟んだ戯れ>>32が、被害を広げたなど知る由もない。入所当初こそは已む無しと言った同情や憐憫や諦観があったかもしれないが(彼がそれを必要としているかは別として)、1年も過ぎた今となっては茶番も過ぎて食傷だ。

此処にくる前は高名なスケート選手だったらしいが、事件以後テレビを殆ど観ない為、彼の外での華やからしき経歴は知らずに等しい。
知っているのは、腹やら何やらを切り裂いて悦に入っている、意思の疎通も難しい今の姿だけだ。]

(175) 2017/04/02(Sun) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

[同じ「元」有名人ならば、呉羽の事は流石に知っていた。幼い頃より画面で見慣れたその顔。自分が産まれる前より、子役として名を馳せていたという。ちょうど自分と同時期前後に、「フォーク」に襲われたとワイドショーが連日騒ぎ立て>>2、入院中、親がそれを祭の目に触れないようにと、個室病室のテレビを撤去した。それ以来、テレビを観る習慣がなくなったのだ。

まさかこの施設でまたその顔を見る事になるとは思わなかったが。5年も経った今では、隣人以外の特別さなど何もない。]*

(176) 2017/04/02(Sun) 00時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール


[箸を取る。
 林檎に添えられているのはフォークだ。
 銀色に光る、食べるための刃]


[浮かぶ。過る。観念的な会話につられるように。僅かな回想。幾つか浮かび、すぐに消える、淡くもその色は尚は鮮明な断片]

[赤 甘い匂いなんてかけらもしない 血錆の
 転がった左手 切れ 抉れた穴
 赤 
   いたみ

    フォークが  赤く 染まって居た]

 

(177) 2017/04/02(Sun) 00時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[「TVでやってた」
該当者本人が客観視する残酷性に智秋は息を飲んだ。
さらりとした面立ち、口調、服装。
語る言葉も軽くて、注意しないと逃してしまいそうな――]

 ………、  ご め、

[引き攣った笑みにのせた謝罪は、喉の奥へと消え去り、
やはりはりついたような玲の笑みに、音を立てて唾を飲み込むと改めて口を開いた]

(178) 2017/04/02(Sun) 00時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ごめん ……けど
 俺は何もないから。 異常な体験も、可哀想な過去も。

 ……玲とは違ってさ
 話すことは何もないよ

[不意に見せた顔のせいじゃない。
むしろ、さらけ出された腹のせいだろう。
それが故に智秋は拒絶を選び、文庫本を傍に置いて膝を抱えた。
立ち去るのでもなく、未だ冷たい風の吹く屋上で
温かな人の気配から、自らを遮断しようと縮こまる]

 だから、玲も話さなくていい
 ……そんな、ね
 仲が良い訳でもないのに身の上話すなんて
 それこそ、可哀想ぶってるみたいじゃん

[はりつけ治した笑みに、少しの本当を混ぜて
膝の間に顔を埋めた**]

(179) 2017/04/02(Sun) 00時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/04/02(Sun) 00時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/04/02(Sun) 00時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[スタッフと肉叢の視線が合わさることもなく>>128
 彼らの浮かべる表情がどんなものでも、
 再び二人で歩くことになれば、
 背に添えたままの手を動かす。
 今度は痛くないように、ひかえめにゆっくりとなでる。
 
 『“めいわく”じゃなくて“しんぱい”なんですよ、きっと』
 言葉にする代わりに。

 肉叢だけに限ったことではなく、
 この施設に来る者は、多かれ少なかれ、
 一般人には遭遇しようもない体験をしているはずだ。

 だから“普通”と違う表現の仕方があったって、
 少しもおかしなことじゃないと、思いたい]

(180) 2017/04/02(Sun) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[南は血事態が怖いわけではなかった。
 それが死に直結することもあるから怖いだけ。
 肉叢とこうして話すことができれば、なんてことはないのだ。

 汚れは悪いものじゃない。
 綺麗にするのが、南にとっては生きがいだから]

(181) 2017/04/02(Sun) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[言葉を返してくれる声がここちよく耳に響く>>129

 そっかあ、
 きもちいいなら、いいのかな
 なんだか私もそう思えてきました

[南もにこにこ笑いかけながら、うんうんとうなずく。
 ただ一瞬、“フォーク”という単語だけにはおびえた表情を見せて
 
 医務室へ入っていく肉叢を見送って、
 やわらかな声には手をふって、笑顔のまま答えた>>130

 ええ、私も、談話室のお掃除の合間にでも、寄るかもしれません
 お大事に

[閉じるドアのノブにかかっている札が、
 “不在”とあったなら、“使用中”に裏返して、
 廊下の代わりに、静かな書庫や食堂から離れた、 談話室へ**]

(182) 2017/04/02(Sun) 00時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2017/04/02(Sun) 00時半頃


【人】 士官 ワレンチナ

[日本の漢字としては簡単な部類の組み合わせ、若く子供のようとは言え、よく書を読む彼ならばひょっとしてと期待を抱く。
しかし六嶋も違和感を感じたのか、わからないようだった。
再び本棚へと向かっていく姿を目で追っていき自分もまたノートを見ながら白と耳と義の意味を考えた。]

 書いてあったのはスイーツの本よ。
 ごめんなさいね手を煩わせてしまって。

[時折こういった、組み合わせだけで全く異なる意味と変化してしまう単語があったとき、実に日本語は難解に複雑に見えてしまう。
この文字もそういう類のものなのだろうか、それなら私ではお手上げである。

あれこれ自分でも考えている再び隣にまで来る六嶋の姿。
今度は得意気に辞書を取り出し、その中からベルギーと記載された箇所を指差すと少し嬉しそうに思えた。]

(183) 2017/04/02(Sun) 00時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

 別に日本語が好きというわけでは無いわ。 
 でも知らないと見たい本があっても何もわからないの
 そんなところよ

[ノートに書いた白耳義チョコの上に、小さくベルギーとふりがなを書き込むと、車椅子を回転させて彼へと体を向けて答える。
なるべくならば自分が何を考えて何を調べているかなんて知ってもらいたくはない。だから少し笑顔で、一言添えてありがとうって伝えてあげた。]

 あなたはいつもどんな本を読んでたの?

[それも些細なきっかけだったかもしれない。話のきっかけ
気を遣ってか長年顔を合わせてはいるのにあまり知らないいつもすれ違う六嶋につい聞いてみた*]

(184) 2017/04/02(Sun) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[血の汚れは、きっと伊島が気付いて拭き取って回るだろう。誰に頼まれた訳でもないのに>>3

食堂には犀川 、呉葉、八重の姿があった。その向こうにカウンターに向かう瑠東の姿。
六川とギリアンが食堂に来るすこしばかり前の時間か>>134>>148。檀とは、書庫からの廊下の途中ですれ違い>>100、嫌そうに、廊下の血痕の後を顎で指し示した事だろう。

犀川と呉葉が席を共にしているのはよく見るが、今日はそこに八重がいる>>75>>93

3人のテーブルに無言の会釈で朝の挨拶を終えると、小さなサラダとフルーツだけを取って、離れた席にひとり座る。]

 「あ!肉叢くんがまたやったのあれ!」

[瑠東に向けたらしき頓狂な声がテーブルを越えて聴こえてきた>>94
さもありなん、とプチトマトをフォークで突き刺す。つぷり、と嫌な感触が指先に伝わった。

瑠東は他所で食事を摂るらしい>>74、横目だけで見送る。]

(185) 2017/04/02(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[例えば
どこかが欠落した人であれ
どこかにヒトらしさが残っていれば
赤衣の奇行に、眉を顰めることの方が多い。
めいわく か しんぱい か、なんて
知る由もないけども。

衣服越し、撫でる優しい手は>>180
昔であれば、心地よさに目を細めたことだろうが。

それよりも、肯定的に聞こえる言葉に>>182
そうでしょう、と、弾む声。
表情の変化には、きづかない。]

(186) 2017/04/02(Sun) 00時半頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/04/02(Sun) 00時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[嫌そうにレタスや胡瓜を口に運ぶ間、時たま3人の会話が聴こえてくる。拾うともなしに流しているが、八重の溌剌とした声はその中でも耳につく。

八重も、そして伊島も、その一見前向きにも見える様子は、一体この施設で何がそんなに楽しいのか?と傍から見ていて心中思う事がある。

とは言え、素直に感情を表していると思える分だけ、表皮の上にもう一枚、笑顔という薄皮を顔面に貼り付けているよりは好感が持てる。瑠東の、何処か皮肉を感じるような笑みや、初野の、水面に映るような、不意なさざめきを覚えるような笑顔。2人の笑みの意味や質は違うのだろうが、笑うほど愉快でなければ、笑わなければいいのだ。

そうして、自分はいつものようなぶすくれた様な表情で短い食事の時間を終えると、トレーを返す。

六川とギリアンと入り口ですれ違うのに、また、最低限の礼だけをした。]*

(187) 2017/04/02(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ひらり、最後、手を振って
“使用中”の医務室の中。
そこには、誰かいただろうか。]


[どうであれ、出てくるころには
腹に幾重にも巻かれた包帯が。
それが汚れないように、と、パーカーとシャツは脱がされて
代わりに、血汚れの無いシャツと
もう紅の落ちそうにないパーカーと。
洗い立てのそれらは、常日頃、世話になっている医務室に
肉叢用にと置かれたもの。]

(188) 2017/04/02(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[>>178途切れた謝罪を、視線だけが追いかける。
弓なりに歪な、紫の微かに彩る眼差しが、
飲み込まれた謝罪を慈しむかのように、その表情に注がれた。]


 俺、すなおに謝れる人は好きだよ
 でも、ういのさんってさ、本当は謝ってないんじゃない?
 さっきの、ここがつまらないって話もそう
 俺に合わせてくれたんじゃないの
 やさしいね、ういのさん 


[にこり。邂逅した当初の、取り繕う笑みの欠片はどこにもなく、相手の作り損ねた笑顔を代わりに引き受け]

(189) 2017/04/02(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[>>179「話すことはない」と告げた初野に、向ける眼差しは否定するようなそれだった。眼差しだけで、それ以上を追及することはなかったが、
小さく、自分の殻を形作るような初野に無遠慮に注がれ、続いた言葉には目を丸くした]


 かわいそう、ぶってる?
 ふ、はは、 ういのさんも職員みたいなこと言うんだ
 ケーキなのに

 ふ、ふふ ケーキ、なのに! 

 
 だめだ 今日一番面白かった
 ここきて一番かな…… はー……ふ、ふふ

(190) 2017/04/02(Sun) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 やっぱり面白いよ ういのさんの話
 ういのさんが異常じゃないって言っても 俺、聞きたい
 また今度教えてよ 
 今日はいい 明日も多分いい、けど いつか

[目じりをこする仕草をしながら、瑠東はトレイをもって立ち上がった]


 ありがとう、
 すこしは暇潰せるもの、見つかったみたいです
 
 じゃあ、またね
 寒いから風邪ひかないで*

(191) 2017/04/02(Sun) 00時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[呉羽さんが呟いたこと>>174にきょとんとして]

 あはは!なんだか台詞みたいですね!

[思ったことを言葉にして笑う]

 今度はこちらからも面白い話が出来るようにがんばりますね!

[そうして意識は此方に来た人に移動する]

(192) 2017/04/02(Sun) 00時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/04/02(Sun) 01時頃


【人】 逃亡者 メルヤ


 おー!ぎりあんさんもおはよーございまーす!
 多分まだありますよー?

 今日は六川さんのお手伝いです?

[六川さんに挨拶した後
高い身長のぎりあんさん>>173を見上げる
大変だけど少し楽しかったり]

 今日はねー。
 ……なんだっけ?お野菜とお肉!
 サラダとかーあ、フルーツもありましよ!
 ぎりあんさんは好き嫌いありましたっけ?

[バランスよく盛られた食事を指差しながら
そう問いかけに答えます]

(193) 2017/04/02(Sun) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[掃除娘が、奇人に付き添っている間に
廊下の血汚れは掃除されたらしい。>>125
食堂へと向かった面々が、そこを出るころには、
すっかり綺麗になっていることだろう。

拭われた裸足が 床をぺたぺたと踏む。
拭われた手には 何も持たない。

止血に使われたシーツは>>115
袋に詰めて、洗濯物入れの中。
スタッフさんが運んでくれたようで。

くらり、沈みかける頭を押さえて
ぺたり、 ぺたり*]

(194) 2017/04/02(Sun) 01時頃

【人】 修道士 ムパムピス

[母親にはなれない。父親にもなれない。
友人とも、先生と生徒とも違う関係……もちろん恋人でもない。

ならばこの関係はなんと表すのが「正常」なのか。

手を洗いながらそんなことを考えていた。
何にもなれない私は、一体何になれるのか。


けれど歩き出せばそんなことも霧散してしまう。

食堂の入り口で六嶋くん>>187にすれ違ったのに会釈を返す。ほんの小さな子供のよう(口に出すのは失敬だろうから言わないが)な姿でむすっと口を結んでいるとその頬を突きたい衝動に駆られる。
十字を切ったあたりで元気な挨拶>>166が聞こえたらそちらに笑みを向けようか。]



やあ、八重さん。おはようございます。


[顔に傷がついているのは痛ましいけれど、悲壮さを感じさせない程度に覇気のある挨拶である。]*

(195) 2017/04/02(Sun) 01時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 ……呉羽さん?

[また意識をそちらに向けて>>177]

 だいじょーぶです?

[にっこりした顔がほんの少し心配げになり
そうして首を傾げて見つめて
犀川さんも少し気にしていたでしょうか
しばらくすれば自分の食事を再開するのです**]

(196) 2017/04/02(Sun) 01時頃

村の設定が変更されました。


【人】 修道士 ムパムピス

[そして呉羽さんからの挨拶にも、同じようににっこり微笑んで。]


何か面白いお話をなさっていたのですか?


[なんて。テレビに映っていた人たちとこんな風に話せる日が来るなんて思ってもみなかったから。彼と話すときは少しドキドキする。]*

(197) 2017/04/02(Sun) 01時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2017/04/02(Sun) 01時頃


士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/04/02(Sun) 01時頃


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