268 Werewolves of PIRATE SHIP-V-
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2019/03/09(Sat) 23時半頃
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とある海賊船で起きた人狼騒動。
上陸した島で、誰かが人狼病をもらってきたか。
奪った宝に、人狼の呪いがかかっていたか。
それとも……元々、乗組員に人狼がいたのか。
当然ながら四方は海。逃げ場はない。
進むにせよ、引き返すにせよ、一月以上かかる。
───ならばどうずる?
人狼と思しきヤツを殺せばいい。
だが、船に乗るのは、ここまで寝食を共にしてきた仲間ばかり。
信じるか、疑うか、欺くか。
生きるか、生かすか、殺すか。
決断の時は、もうそこまで迫っている───!
(#0) 2019/03/10(Sun) 00時半頃
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─────おい、お前等。
[彼方、悠々と海原を行く貨物船を指さして]
獲物だ。 総舵手、全速力で船をつけろ! ほかの連中は戦の準備だ!
(@0) 2019/03/10(Sun) 00時半頃
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ここは、海賊船『RedWolf号』
今日の獲物は、貨物船『エスルーク号』だ。
金目のものはあるか、武器弾薬はどうだ。
水は、食料は。
色めき立つ海賊たち。
船長モンドの命令により、船は、全速力で獲物に迫る。
そして
(#2) 2019/03/10(Sun) 01時頃
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野郎ども、かかれ!!
[頑丈な船体で、体当たり。 貨物船が怯んだところに、すぐさま渡り板が掛けられる。]
金目のものは奪え! 抵抗するやつは殺せ!!
[たとえ貨物船に、多少、戦闘訓練を積んだものがいたとしても。 こちらは百戦錬磨の荒くれどもの集まりだ。 結果など、火を見るより明らかだろう**]
(@1) 2019/03/10(Sun) 01時頃
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【村建より】
お待たせしました、只今より入村を解禁します!
船長ちゃんが襲撃命令出しましたので、どうぞ自由に暴れてください!
※一日目開始は、3月12日、1時になります。
(#3) 2019/03/10(Sun) 01時頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 01時頃
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[ ── ガガンッ、…!! ]
(@2) 2019/03/10(Sun) 05時頃
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ふがっ、
[貨物庫のひとつ、 どうせ何もないだろうと高をくくっての転寝中。 船体への衝撃>>@1にて目を覚ました。]
な、なんだなんだァ!?
[蒼褪めたまま壁に張り付き様子をうかがう。 声や物音、間違いない、海賊だ。]
ひ、…
[そのうちここも見つかるだろう。 なにせ荷物のある部屋だ。見つかるまでは怯えて縮こまる事しかできないでいる。]
(@3) 2019/03/10(Sun) 05時頃
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まっ、ま、まってくれ、 こ ころ、 ころさ、
[見付かったとしても、戦うことなど知らぬ身であり、情けない命乞いしかできないのだ。*]
(@4) 2019/03/10(Sun) 05時頃
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農薬売 ブッカは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 05時頃
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――甲板・物陰――
[潮風にも容赦ない日光にも慣れちゃいるけど、 当たらなくて済む場所があるなら、そこを選ぶ。 無駄に喉が渇くことはしたかぁない。
少し離れたとこから聞こえた船長の声>>@0に 耳だけ向けた。 どうやら仕事の時間らしい。]
――はぁ。
[動きたかぁないが、この船で賊をやっている以上 働かないわけにはいかない。 働かざる者はなんとやら――。
この船から追い出されたら、 飯にありつく術を持たない僕なんか、数日で死んじまうんじゃないかな。]
(1) 2019/03/10(Sun) 05時頃
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………これも、 別に得意ってわけじゃぁ、ないんだけどなぁ。
[よっこいせ、と立ち上がり 傍らに置いてあった斧を拾い上げる。
銃を触らせてもらったこともあるけど、 あの音は好きじゃない。 衝撃が、なんかしんどいし、 腕が弾かれてまともに標的に当たらない。
短剣なんて間合いを詰めなくちゃならないし、 サーベルも上手く扱えない。 というか、 僕なんかよりも上手いヤツはいくらでもいるから、 そいつらが親切心か、いたぶりたいからか、 「使い方を教えてやるよ」なんて言ってくるのが すごく面倒くさくて。]
(2) 2019/03/10(Sun) 05時頃
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[あんまり好んで使うヤツがいない これを使うことにしたんだ。]
あいよー。
[船長の命令>>@1に、届かないような返事をして 斧を肩に担ぎ、標的の船を視界に入れる。
下っ端は下っ端なりの働きをすりゃあ、いい。]
(3) 2019/03/10(Sun) 05時半頃
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[この船に乗ってどのくらい経ったかな。
海の上での生活は、長くも短くも感じるから、 自分がいくつかなんてのも、もうわかりゃしない。 意味のないことだし。
飯食って寝られりゃいい。 腹が減るのも眠れないのも、すごくしんどいから。
それはすごく、嫌なことだ。**]
(4) 2019/03/10(Sun) 05時半頃
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な……なんだ!?今の揺れは……
!!??
[甲板に出てきた船員が一人、目の前の光景に竦み上がる]
ひっ……ひぃい!!! か、海賊だ……襲撃だーーーーっ!!!!
[声を限りに張り上げた叫び それがこの男の断末魔となるのだった**]
(@5) 2019/03/10(Sun) 06時半頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 06時半頃
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― 甲板 ―
おやおや、 貨物船の彼らもなかなかしぶといですねぇ
[ 号令を出す船長>>@1の隣に悠然と立ち 喉の奥でくつりくつりと笑いながら 略奪の様子を眺めていた
貨物船の方から流れ弾だろうか、ひゅっと 鉛球が飛んで来るのを危なげなくかわし ひゅぅっと口笛を吹いた ]
(5) 2019/03/10(Sun) 07時頃
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[ こんな風に船長と並んで海を眺めた事も一度や二度では無い。 …否。 男の半生はRedWolf号の半生だ、と言っても過言では無い程には海賊生活は長いのだ
その中には血塗られた頁も存在する 例えば、ある時逃げ遅れた船員を庇って右脚を失った。 それもまた長い海賊生活の中の1頁に過ぎなかった
膿んだ右脚を切除する大手術を任された船医には ちょっとばかし悪い事をしたな、と思わないでもないけれど。
工具の扱いに秀でた者に頼んで義足を作ってもらったから 船上での日常生活に困ることは、まず無かった ]
(6) 2019/03/10(Sun) 07時頃
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[さて、そんな義足の男の本領は戦う事ではない。
『 外部との交渉 』だ
それは例えば、見込みのありそうな青少年に声を掛け 仲間にならないか、と誘うこと。
それは例えば、海軍たちと交渉し 仲間が無用に傷付くのを避けること。
…そんな訳で" 副船長 "という肩書きは貰いつつも 船に乗っている時間は決して多くは無かった
だから新入りならば私を初めて見る人も 居たかもしれないね? ]
(7) 2019/03/10(Sun) 07時頃
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…それでは、様子を見てまいりますね、船長?
[ 板についた優雅な敬礼一つ。 略奪の結果は火を見るより明らかだろう 船長が出るまでも無い。そう背中で伝え。
朗らかな微笑みの中に隠し切れない冷徹の色を浮かべ 渡り板を伝い貨物船に移った
一見すれば武器も持たず持ち物は杖一つのみ。 また、右脚が義足である事は誰にも容易に見て取れるだろう。 男は決して戦闘能力が高い訳ではないが 幾多の修羅場を潜り抜けた経験がその不足を補い 男を海の男たらしめている、と。
…さて、舐めてかかった代償を 最初に身体で味わうのは*誰になるだろうね* ]
(8) 2019/03/10(Sun) 07時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 07時半頃
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海賊だと!?
[>>@5仲間の叫びに、慌てて飛び出す]
おい、大丈夫か……くそっ! むざむざやられて、たまるかよっ!
[腕っぷしには多少の自信がある。でもそれは、『普通の船乗りにしては』だ。 強引に接触した船から乗り込んで来たのは、どう見ても場慣れした海賊連中。
それでも、せめて一撃。 近づいてくるひとりに向かって、拳を振り上げた**]
(@6) 2019/03/10(Sun) 08時頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 08時頃
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[船長命令その1 戦の準備って言われたら掃除をやめろ。 船長命令その2 襲撃にデッキブラシを持ったまま行くな。 船長命令その3 金目のものを奪えと言ったら金目のものだ。いらねぇもんは捨ててこい。
まずこの3つを覚えるところから。 船に乗るようになって随分経っていたし、それが海賊船になってそんな風に“心得“が増えたのも、もういつだったか思い出せないくらい随分前だ]
うん
[なので、RedWolf号が久しぶりに美味しそうな獲物を見つけた時>>@0 ギリアンは最高潮に差し掛かっていた口笛をいったん止めて水平線上の船影を眺め。そして甲板についた何かの染みを磨き取るのを諦めることにしたのだった]
(9) 2019/03/10(Sun) 09時半頃
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―貨物船―
あらー、お宝の匂いするじゃん いいねいいね、貨物船だしって特に期待してなかったんだけど、これは案外当たりっぽくない?
[怯える男>>@4の目の前で にっこにこ笑いながらやたら早口に喋る銀髪の男、一人。 海賊、と言うにはやたら小綺麗で商人然とした身なり。 頭脳職です、を前面に出した日焼けしていない肌と筋肉の薄い身体。帯刀はしていない。 一般人でも殴り勝てそうな風貌であった。
外の戦闘をすり抜けながら真っ先に貨物室を目指してきたのは 鑑定士として海賊船で働くこの男が、お宝大好きだからである]
ねえねえ君さ、あの東の◯◯地方出身だよね? a音に訛りあるね、××国の西の、田舎町らへんでしょ羊毛山地のとこ あー大丈夫俺は殺さないし奴隷の趣味も無いよお
[怯える褐色肌の乗組員を指差し、外見、言葉、服装などから彼の出身地を言い当てる。 返事も待たず、息継ぎ無しで捲し立て]
(10) 2019/03/10(Sun) 10時頃
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じゃあ、もらうね? ご開帳〜☆
[戦闘能力の無い乗組員に一切の興味も殺意も無く、振り返ることもなく 積まれている荷物を崩し漁り始めた]
おっとこれは香辛料、うーん良い香り、えーとどこ産、ラベルはっとうわマジか高級品じゃんやったね高く売れるし こっちはシルクかいいねいいねいいね素晴らしいね この宝石はおおアイオライトいい青! 素晴らしい!
[宝石、茶葉、布。 商品をを扱う手はとにかく優しく、まさに商人。 錠前をものすごい勢いで片っ端からピッキングし中身を広げていく手際は 泥棒、略奪者、ゴロツキ、そんな言葉が相応しいのだが もちろんあらゆるお宝(候補)を傷つけるようなそんな行為はしないのだ]
(11) 2019/03/10(Sun) 10時頃
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ねえ君! ありがとうありがとーう、ありがとーう……!
[がばっと振り返り、乗組員の手をぎゅっと握る。 盛大に握手、その手を上下にぶんぶん]
こんなにいい商品を見れるなんて最高だよねえ君! 最近の海賊はもう弛んでて、品の見極めの目も無いから戦利品なんてゴミばっかりだし、管理方法なってないし本当もう信じらんないわけねえ聞いてよこの前襲った海賊さあ超駆け出しぽかったけどそれにしてもホントダメでさ、布積んだ貨物船襲った癖に湿度気にしてなくて宝に海水浴びてんのマジ無いわって感じもう布全部ダメだし別に良い布でもなかったけど質落ちすぎて底辺商人騙して売りつけるのも大変でさほんと……
[自分達は初対面である。 自分は略奪者であり、相手は被害者である。 そんなことはどうでもいいとばかりに、ノンブレストークを繰り広げていた。
喋り方、仕草、押しの強さ、あらゆる面から 商業都市ナニーワのおばちゃんを思わせる、男である**]
(12) 2019/03/10(Sun) 10時頃
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[ ── ガガンッ、…!! ]
[衝撃。 二隻の船に挟まれた海が不満そうに跳ねて、揺り戻し。
担ぎ上げておいた板の長さと厚さは充分なもの。最初の衝撃がおさまるより早くその一端を貨物船目掛けて振り下ろした]
うーん
[身軽な奴はさっさと渡っていくだろうが、ギリアンは渡り板とかハシゴとかマストとかあんまり得意じゃない。 口笛の続きを吹き、吹き。 接舷が安定してから、分厚い板に足をかけた]
(13) 2019/03/10(Sun) 10時頃
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[どうも、どう見ても場慣れした海賊です。
しかし慣れているはずなのにいまいち、見る目がない。 金目のものってピカピカしてるやつでしょ?みたいな顔で持ち帰った戦利品を鑑定士殿に酷評されたり酷評されたり酷評されたりする。
鏖殺せよ、なら楽だけど、抵抗する奴は殺せという命令だと抵抗されているのかいないのかよくわからなかったりもする]
うーん?
[キラキラしていない船員が腕を振り上げて来た場合>>@6 海賊相手に素手で立ち向かうなんて、とは思わない。だってギリアンも手ぶらなので。 つまり抵抗されているのかいないのか?]
(14) 2019/03/10(Sun) 10時頃
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アイアイサー!
[戦の準備だ、と声がかかって、腰に下げたダガーを確かめる。 海の上といえど手入れは一度も欠かしちゃいない。 いいや正確には、前に錆を浮かせてからしこたま叱られて、それからは欠かしちゃいない。 ぎんいろに光る刀身は、サーベルやカトラスなんかに比べればずっと短く、致命打を与えるには弱いもの。 だが、敢えてこの間合いの狭い得物を選んで使っていた。]
(15) 2019/03/10(Sun) 10時頃
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[ずううん、体当たりの衝撃が船を揺らして、足先からびりびりと震えが走った。 何が積んであるだろう。新鮮な肉か卵あたりはいつだって歓迎だし、新しいダガーもほしい。 けど、何と言っても一番心躍るのは、金銀宝石真珠の類。 陸で捌けるものになりゃ、新品の武器やら燃料弾薬・肉に卵に焼きたてのパンもお好きなだけって寸法で、鑑定士サマも大喜びってものだ。 ま、その鑑定士サマは我先宝物庫だろうから、オレが狙うのはそこにないこぼれモノ。]
――よおし、いっちょ手柄立ててやっかー!
[>>13渡された板の上、息巻く先輩船乗りたちが我先にと飛び込んでいくのを追って、貨物船に飛び移った**]
(16) 2019/03/10(Sun) 10時頃
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[どっちにしろ、死なせてもハズレではないだろう。 キラキラしてないし?たぶん?]
[そんなこと考えている間に、丁度船員の拳が顔に当たった。
頬のあたりに衝撃があって、あれ思ったより力があるな、と感心しながら。 似たような形に拳を作り、似たような軌道で殴り返す。顔面の骨を砕く感覚と、視界に索具のロープを見つけるのがほとんど同じくらい。
倒れた船員の足首にロープを巻きつけて、そのまま体を持ち上げる。 ぽいっ。と甲板の外へ。 ロープがぐ、と張って、貨物船の舷の外側を飾る装飾品が1つ増えた]
うん
[海に直接捨てるのに比べてこの方法のメリットの一つは、後からあいつやっぱり金目のもの持ってたんじゃない?ってなっても回収しなおせるところ。
人間、逆さ吊りで意外とすぐ死ぬ。 首にロープを巻いてあげていればその男に人生の最終章は、もっと短く済んだかもしれないけど**]
(17) 2019/03/10(Sun) 10時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 11時頃
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ひぃいっ
[にこにことした笑顔>>10に少し後退ろうとする。
しかし、目の前の男は海賊というには線が細く、 非戦闘員と思わせられた。
だがこいつ一人に勝てたところでなんだというのか。 外から聞こえる戦闘の音、 仲間の悲鳴>>@5に気が狂いそうになる。]
(@7) 2019/03/10(Sun) 12時頃
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[そんな中、 目の前の線の細い色男の行動を見ていた。
出身地を当てられ喉の奥がヒュッとなる。 ころさない、本当か? 捕虜にもされない、本当か…!?
真偽も計れぬうちに男の興味は荷へと向かう。
守らなければ為らないものだが>>11、 何をする術も無く。持っている鍵に意味も無く。 壁際に張り付いて床に尻を付けて、 ガタガタと周囲全てに怯えながら見ている事しかできない。
殺されない、 助かる?
そんな思考が徐々に頭に沁みだした。]
(@8) 2019/03/10(Sun) 12時頃
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ぁ、 あ? はは、…
[上下された握手>>12に為すがままにされつつ、 こいつはきっと"あたり"なんだと思う。 きっと俺は助かるんだ。俺だけは。
マシンガンノンブレストークは最初を除いて全て耳を通りすぎ、 乾いた愛想笑いを返した。*]
そ、そりゃぁ、 よかったな…?
(@9) 2019/03/10(Sun) 12時頃
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農薬売 ブッカは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 12時頃
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―甲板―
[ 獲物だ>>@0 我らが船長の指差す先には貨物船。 哀れな仔羊共に口笛を吹いた ]
いいねェ、いいねェ……掠奪だッ!
[ 相棒のサーベルを指で撫で 恋人のラッパ銃の重みに口端をつり上げる。
確実に仕留めるならばマスケット銃だろうが、 命中率の低さより速射性、再装填のし易さ そちらを重視するくらいにはせっかちな男だった。
とはいえメインはサーベルを使った近接戦。 愛用していたカトラスが駄目になったのをキッカケに 前に掠奪してからお供になったサーベルは鈍く光った ]
(18) 2019/03/10(Sun) 12時頃
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[ 始めての掠奪でもない。 何なら下っ端の面倒を勝って出るくらいの それなりに場数を踏んだ男であれど 拾って貰って船に乗ってから 湧き上がる高揚感を抑える事は出来ない。
そんな男であるならに交渉は得意に非ず 変わり者であるからに流行りには乗らず またよく怪我をしては世話になっており、 ――――と、暢気に思っていたが 次々乗り込む愉快な仲間達>>10>>13>>16に 自分の愉しみが減り兼ねないと踏み出した ]
(19) 2019/03/10(Sun) 12時頃
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―貨物船―
[ 船同士がぶつかり合う衝撃>>@1はいつも心地いい。 遅ればせながら貨物船へと飛び移る。 宝石は好きだがあっちには饒舌過ぎる 鑑定士が向かうだろうから今はパス。
それに正直美味い酒と面白い武器が欲しい。 女神みたいにキレイな女がいれば最高だが 貨物船の船の上で微笑んじゃくれないだろう。 今は美味い料理に合う酒が欲しい ]
――というワケで、だ。 とびきり美味い酒は何処にある? 神様と死神、会いたいのは一人だろう?
[ 出会い頭に突き付ける切っ先。 朝の挨拶でもするような気軽さで笑った ]**
(20) 2019/03/10(Sun) 12時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 12時頃
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━ 見張り台 ━
め、ありー ちゃん めありー、ちゃん
[見張り台の柵に持たれるようにしゃがみながら、 継ぎ接ぎだらけの人形を子供のように抱える姿がひとつ。
仲間たちがそんな自分をどう思っているかなんてしらない。 けれど男にとって、この船の仲間はとても大事な人達だ。 男はこの船に乗る仲間すべてを、家族だと思って生きてきた。
男の名はエルゴット。 風呂嫌いで、地上についても洗わぬ髪は伸ばし放題。 噛み過ぎた爪はギザギザで、よく血が出てしまう。 ひどい吃音症で話すのがへたくそながら、 無駄な目の良さでこの海賊の見張り番として置かれていた。
今日も海原を進む他の船が見えたので、 特徴を船長に報告したらこの有様だ。>>@0]
(21) 2019/03/10(Sun) 14時半頃
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[メアリーちゃんと呼ばれる人形は、 二つ結びの女の子の姿をした手縫いの人形だ。 男はこれを異様に大事にしており、 取り上げられれば子供のように喚き散らす事で有名だった。]
め め めありーちゃん すこし 煩い、ね ぼ、ぼく ぼくも 行くね か、かわいそう に。 怖かったら、みみ みなくて いいからね
[荒くれの姿を人形に見せないようにするために、 エルゴットは胸に人形の頭をおしつけながら見張り台から甲板へと降り立つ。
船長が言うなら、言うことをきかなければ。 彼らはぼくたちのご飯とお金を運んでいるのだから 大人しく渡さない奴らは、悪い奴らなのだ。 そう、ぼくは船長に教わった。]
(22) 2019/03/10(Sun) 14時半頃
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[怒号が響き揺れる船。 可愛そうなイケニエが喚く姿を、ギトギトに脂ぎった髪の隙間から見た。
煩いのは誰だろう。 怖い声は出しちゃあいけないんだ。少なくとも、ぼくの家族以外は。
きしむ床板を踏みながら貨物船に乗り込み、 歪に曲がってしまった鉄パイプ、かつて船の一部だった錆びたそれを片手に喚く男へと歩み寄る。>>@5 ああこのひとが、煩い 悪い人だ。]
う、 うう うるさい なぁ
[思った言葉は、そのまま口から出た。]
めありーちゃんが、怖がる、だろう ッ
[持っていた鈍器を、男の頭に振り下ろす。 脳天にめり込んだ金属からゴぐ、と鈍い音が響き、うるさく響いていた男の叫びが途切れた。 憎々しげに睨みつけたその頭に、そのまま二度 三度 振り下ろされた鉄から、何かを割る音が数度散った。]
(23) 2019/03/10(Sun) 14時半頃
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…し………静か、に なった? い、いい いいひと だねッ
[エルゴットは無駄な殺生を好むわけではない。 略奪のために無駄に命を散らそうとも思わない。 逆らえば殺せという船長の言葉と メアリーちゃんを怖い目にあわせる人間を静かにさせたいだけだ。
よかった、よかった。とぶつぶつ口の中で繰り返し 人形の頭をなでつける。]
う、うるさい 人は 静かに し、しし しよう ね
[エルゴットは、静かになった男の傍ら ”皆のために用意された荷物”を、 我らが船へと運び出した。**]
(24) 2019/03/10(Sun) 14時半頃
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─ 襲撃前 ─
[ヌヴィルは自室で武器の手入れをしていた。 カトラスが一振りに二発籠めのピストルが一挺。 それらの手入れはそこそこに、もう一梃。 金に宝石ギラギラと飾りのついたピストルを しつこいほどに手入れする。
これはいつぞやの掠奪で手に入れた宝物だ。 正確には下っ端が見つけたのをぶんどったのだが、 まぁ、関係ない。
宝銃を敵に向けることはなく、 いつも大切そうに腹帯にさし見せびらかしていた。 ろくに学のないヌヴィルにとって、 キンキラキンはわかりやすく良いものだ。]
(25) 2019/03/10(Sun) 14時半頃
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|
[上の方から歓声が聞こえる。 獲物だ。
早速出番のきた武器を握りしめ、ヌヴィルは階段を駆け登る。 腕を組み、近づいてくる獲物をニヤニヤと 眺めながらその時を待つ。
板が渡されると下っ端どもを押しのけ貨物船に飛び移る。 視線の先には恐怖に身をすくめた男が一人。
彼の体にキンキラキンは見つからず、 ならば、用があるのはその命だけ。 カトラスを男の首元に叩きつけると赤い噴水が飛び出した。]
(26) 2019/03/10(Sun) 14時半頃
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|
[我らがRedWolf号の目的は掠奪であり、別に殺人ではないのだが。 ヌヴィルは殺しすぎる悪癖があった。
船に乗って長い上、数々の武功はあったが 未だに重んじられないはそのせいだ。 副船長が散々骨折り交渉した相手を殺してしまい、 台無しにした事もある。
「仲間を沢山殺した奴を殺して何が悪い」
というのがヌヴィルの言い分ではあったが、 結果的に海軍のマークが強まり、随分と追い回されたものだった。]
(27) 2019/03/10(Sun) 15時頃
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|
─ 貨物船 ─
[何人か斬ると、カトラスの斬れ味が鈍くなる。 そのへんにいい剣は落ちていないかと見回すと、 副船長と船長が肩を並べている。>>5]
っは。
[口を歪めると彼らに背を向け、 獲物の待つ船内へ飛び込んでいった。]**
(28) 2019/03/10(Sun) 15時頃
|
|
[ガストンは、引き抜かれ組だった。
当初、別の船に乗っていたガストンは、当時も船大工として働いていたために戦闘には参加していなかった。 自身ら非戦闘員は、襲われた際、諸手を上げて降参すれば海賊も命までは取らないだろうと。 そう聞いていたため、ガストンは万が一襲撃から逃れた時のために変わらず襲撃されている間も、変わらず船の修理を続けていたのだ。
その姿を見て、肝が座っていると声をかけてくれたのは、副船長のハワードだったか、それとも別の誰かだったか。>>7
ともあれ、求められれば答えるのみ。
それからガストンはRedWolf号の船大工となった。]
(29) 2019/03/10(Sun) 15時頃
|
|
資材を取ってくる。
[そんな船大工の仕事のひとつに、資材確保がある。 もちろん購入しなければならない資材もあるが、 物資が不足したからとて、海賊がご丁寧に寄港して買い出しを行うなどあり得ない。 ほぼ海の上にいる以上、資材は現場調達。 手が離せない時には戦闘員である彼らに頼むこともあったが、 戦闘に夢中になったり、お宝に夢中になったり、ちょっと融通が利かなかったりする彼らに任せると残念なことになる事もあり、最近は、ガストン自身が出向くことが多い。
必要なものは強奪する。 それはまんま海賊の生業の行為だが、それに違和感を覚えることはなかった。]
(30) 2019/03/10(Sun) 15時頃
|
|
――貨物船――
[貨物船に移動し、甲板を移動する。 周りから聞こえる阿鼻叫喚は、ほとんどが聞いたことがない声だ。 例え聞いたことがある声だとしても、ガストンが足を止めることはない。
目指すは貨物船の船体下部にあるだろう倉庫。 擦れ違う貨物船の船員には、槌を振るって気絶してもらう。 時折、当たりどころが悪い船員もいたかもしれないが。]**
(31) 2019/03/10(Sun) 15時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 15時頃
|
ほひいいいいーーーー!!! 海賊だってええええーーーーー
[貨物船の主、ヨアヒムは最も広く居心地のいい船室にて悲鳴をあげた。 特に大事な宝石類等はこの部屋にしまいこんであるが、貨物だってとても大切だ。]
ふひいいーー! 用心棒たちは何をしているか!わしのお宝を守れー! ふひ、ふひひ!海賊になど……くれてやるものかヨ!
[そうしてヨアヒムは、ブローチやら首飾りやら指輪やらをかき集め、机の下に隠れていた。**]
(@10) 2019/03/10(Sun) 17時半頃
|
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― 医務室 ―
[揺れる水面を眺め見る双眸は海より深く冷えている。 水張り桶を覗き込む己の顔もまた表情は無きに等しい。 揺れの少ないはずの船尾にあるこの医務室ですらこれだ、 接舷の振動は足元を危うくしたのだろう。>>@1 だが、その影響の残滓すら滲ませず、 冷えたままの視線は桶の水面から治療具へ向けられた]
(32) 2019/03/10(Sun) 17時半頃
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……怪我人の数とその具合にもよるか。
[消毒用の酒精、包帯、針に糸、鎮静剤。 その他諸々といった普通の船とは違う大量の物資だが、 血腥い住人を診るに至っては十分だとはいえまい。 此度の略奪でまた増えるだろうが果たして足りるのか。
いや、鑑定士などは財宝、他は食料に夢中になり、 隠れた宝である薬品等には目もくれないかもしれない。 少なくとも期待し座して待って成果が出るだろうと、 思い到る相手といえば……副船長くらいだろうか。
海賊だとして好き好んで戦う奴らばかりでもなく、 そういう奴ら程、身体の機能を損なって戻ることも多い。
だからこそ、この多量を以てしても充分には足りず、 ならばただここで待つべきかと言えば――]
(33) 2019/03/10(Sun) 17時半頃
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― 医務室→甲板 ―
[立ち上がり、上着を脱ぎ捨て慈悲の短剣を腰に吊るす。 蛮刀、曲刀、銃、とも違う異質な短剣は、 手遅れの者の命を確実に素早く奪うための獲物であり、 その刃にはまだ一点の曇りもないものだったが。 銃を打てば商売道具の手指が痺れ、 刀を振るうにはやや膂力というものが足りず。 ならば身に着けなれた是だけでもといった場違いさで、 簡単な治療鞄を携え医務室の扉を開き、行き先は甲板へ。 途中、下っ端を捕まえ有無を言わさず護衛とした。 貨物船に移るかどうかは考えた様子を見せていたが、 仕方あるまい――この阿鼻叫喚を冷静に眺め見れば、 昂揚に浸る輩が求めるのは望む物ではないだろう]
(34) 2019/03/10(Sun) 18時頃
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― 甲板→貨物船 ―
そこの君、この船の医務室はどこだ?
[貨物船に乗り移りいくつかの船室を覗き、 震えている住人に尋ねる声は海賊らしからぬ穏やかさで。 けれど有無を言わさずの迫力は、 背後にカトラスを構えたままの下っ端船員が物語る。
物語るのだが、そういった行為を幾度か繰り返し、 幾度目かの部屋で机の下で喚いている男へは――>>@10 不審者発見と言わんばかりに不思議そうだった**]
(35) 2019/03/10(Sun) 18時頃
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よっ……と。
[ダガー片手に、跳ぶように突っ込んでいって、唐突に身を屈める。 狙うのは足元と、腰。よく研いだ刃先を閃かせて、勇敢にも立ち向かってきた若い船乗りの血肉と戦意を削いでやる。 ついでに、身体ごとぶつかりながら懐を弄った。 革と硬いものの感触。悪くない、と思いながら引っ張り出して、自分の懐にお引越しさせる。]
なーに情けねえ顔してんの、つまんねえやつ。
[死んでもいないくせ、ガタガタ震えてこっちを見てる。 ああ、いや、死んでないから震えられるんだけどさ? さっきの威勢はどうしたって言いたいわけよ。わかる?]
(36) 2019/03/10(Sun) 18時頃
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んじゃ、あとはアニキたちがうまくやってくれるから、せいぜい頑張ってー。
[もし、ヌヴィルのアニキが殺しすぎる海賊だと言うなら、客観的に見てオレは殺さなすぎる海賊かもしれない。 だって別に、いただくものいただくのに命まで取らなくても事は済む。 リーチの短い得物で向こうさんの目の前まで潜り込んで、ちょいと失敬すれば片付くわけだし。 そこから念入りに殺すとか、逆に殺してから死体漁りとか、時間の無駄ってやつ。 もちろん、返せとか言って歯向かってくる度胸のあるやつなら、いくらでも遊んでやるし丁寧に殺してやるけど、この貨物船ではあまり望めそうにない。 だから、じゃーね、と腰抜けた船員を甲板にそのまま残して、次の獲物を狙いに行く。
スッカラカンになったのを、処分したい仲間がいるならそうすればいい。 オレより先に獲物に会えなきゃ、貧乏くじ引かされることもあるのかもな?>>26]
(37) 2019/03/10(Sun) 18時頃
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─ 船内厨房 ─
う〜ん、ジャガイモもドライトマトも、もう残り少ないわね。 雑穀も心許ないし……食糧、暫くはお魚頼りになっちゃうかしら。
[食糧備蓄箱を開け、嘆息。 干し肉や粉類は、まだ船底の倉庫にあったと思うが、それらも、潤沢というには程遠い。 いつもなら、次の寄港まで十分足りるよう、たんまりと食糧を積み込むのだが、今回は少々時間が足りなかったうえ、日持ちする食糧が少ししか手に入らなかったのだ。 まだまだ続く航海のことを考えると、今から節約しておく必要がありそうだ。]
やぁねー、もう。 こんな海の真ん中じゃ、買い出しにも行けないし……。
[などと、ぼやいている時だった。 甲板がにわかに騒がしくなりだした>>@0のは。]
(38) 2019/03/10(Sun) 18時半頃
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貨物船ですって?! やだっ、宝船じゃないの!
[貨物船なら、間違いなく食糧が手に入る。 うまくいけば貴重なスパイスもあるかもしれない。 瞳輝かせ、調理用のものより一回り大きいチョッパーナイフを手に取ると、全力で階段を駆け上がった。]
ねぇみんな! 食糧あったら片っ端から奪って頂戴!
[勿論、己も乗り込んで、率先して奪うつもりだ。 >>@1手荒すぎる接舷から、船長の号令が飛べば、嬉々として貨物船に飛び移ろうか**]
(39) 2019/03/10(Sun) 18時半頃
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─船尾楼甲板─
ふぁーあ
[のびのび、欠伸。 貨物船の舳に沿っていくつか人間の吊るし干しを並べながら移動してきて、 今いるのは無為にカラカラと揺れる輪の傍ら]
ん〜ん、んふ〜ふーん、ふぉ〜
[“荷運び”でギリアンの出番が来るのは、制圧がある程度落ち着いてから。 地味で重いが重要な、水樽やら資材やら。もちろん食糧もであるしあれば砲弾。そういうものを運ぶのならはい、任されたい。けれどそれはエルゴッドが気にいるくらい静かになって来てから。
RedWolfに喰いつかれて、なお逃げたがるように帆を広げてもがく船の脚を潰しておくのが最初の仕事だった。 とはいえマストを折るのは骨が折れるので]
ふんふ〜
[というわけで、最期まで操舵輪にかじりついて守ろうとした勇気ある舵手の懐に、何かキラキラが入ってないかなー、とさわさわしながら鼻歌を歌っているところ]
(40) 2019/03/10(Sun) 19時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 19時頃
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ふ〜ん、ふ、ふふふぉぉー
[むっ、これは! キラキラ! 死体の横たわる血溜まりから引っ張り出したのは、並の目があればどっからどう見ても真鍮製とわかる、そして安物とわかるペラペラのペンダント。 いそいそとそれを懐に入れた。
現在の戦果:銅貨数枚と安物のロケット]
(41) 2019/03/10(Sun) 19時頃
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ふ〜ん、ふ、ふふふぉぉー っっ!
[むっ、あ、あれは!あそこに落ちているのは! デッキブラシ!! しかも柄が頑丈そうだし毛の生え具合が良い。
いそいそとそれを持ち上げ、RedWolf号の甲板の方へ遠投した。後で回収する。
現在の戦果:銅貨数枚と安物のロケット、掃除用具**]
(42) 2019/03/10(Sun) 19時頃
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ほげーーー!!! 護衛は何してんだヨーーー!
[うまく隠れていたつもりだったのに、丸い体ははみ出しがあったらしい。>>35]
こ、来ないでほしーんだヨーーー! 来たら撃つヨ!!!
[がくがくぶるぶる。 ごく普通の護身用の短銃をジャーディンに向ける。震えまくっているせいで狙いは定まらない。*]
(@11) 2019/03/10(Sun) 19時半頃
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――貨物船――
[せっかく板を渡してあるのに 飛び移る無駄に元気なヤツもいた。
身体能力の高さを見せつけたいとか、 そんなことまで頭が回る連中じゃあない。 ただ暴れるのが好きなんだろう。
僕は目測を誤って海に落っこちるのはごめんだし、 これから重労働するってのに そんなところに体力を注ぐ気にはならない。]
さぁて、どこに行こうかなぁ。 ねぇそこのアンタ。そう、アンタだよ。
(43) 2019/03/10(Sun) 19時半頃
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金になりそうなものはどこにあるのかな? 食い物でもいいんだけど。 あー、まぁ酒でもいい――― あ、ちょっと はな しを きいっ――
[道案内を頼もうと思ったんだけど、 刃物で襲いかかられちゃったらそりゃ 応戦するしかないよね。
振り下ろした斧が肩に深く食い込んで、 こりゃ鎖骨も折れたかな。]
(44) 2019/03/10(Sun) 19時半頃
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アンタが話を聞かないからだよ。 教えてくれたら もうちょっと痛くないように死ねたのにさ。
[命乞いをする、自身の血を浴びた顔。 胸焼けしそう。
最初に斬りかかってきたのは、そっちなのに。 「助けてくれ」って言ったり、 「地獄へ落ちろ」って罵ったり――
あぁ、もううるさいなぁ。]
(45) 2019/03/10(Sun) 19時半頃
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怖いのも痛いのももう終わりだよ。
[僕は斧の長い柄をしっかりと握って、 右から左へ薙ぎ払うだけ。 そしたら、うるさかった頭は 少し離れたところに落っこちて、それで終わり。]
(46) 2019/03/10(Sun) 19時半頃
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ねぇ、誰か案内してくれない? みんな嫌なの?なんで?守りきれるわけないのに。 RedWolf号――、知らないの? 知ってるならなんで?どうせ死ぬのに? 生き残りさえすれば、 陸に無事に帰れるかもなんて思ってる? ――食い物も水も奪われた船で。
[ばかだなぁ。 食い物がなくなったら、 最終的には隣のそいつを食うしかなくなるのに。
殺されることを警戒して、 眠れなくなっちゃうんだろうなぁ。
それはとても、しんどいよ。]
(47) 2019/03/10(Sun) 19時半頃
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? あーあ。
[重い音が後ろから聞こえて振り返る>>44。 派手に肩口をやられて真っ赤に汚れた、可哀想な貨物船の乗組員がいた。]
耳飾りでもしてたら台無しじゃんか。
[ひとりごちつつ、別に他の仲間が誰をどうしようと自由だと思うので、聞こえるようには言ってないつもり。 聞こえてたとしたって、知らないふりするだけだけど。]
(48) 2019/03/10(Sun) 19時半頃
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[いくつの荷物を運んだか、のそのそと動いていた男は耳に入った声にぴたりと動きを止めた。]
ご はん。
[ごはんを中心に集める。>>39 ごはんを作ってくれるニールは良い人だ。 家族なのだから 良い人なのは当然なのだけれど その中でも特に、良い人だ。 船員を家族さながらに思う男は、勝手に彼を母呼ばわりする事がある。 彼が”そっちの”人ではないと知りながらも、 きっとその役割に一番似合うのは紛れもなく彼だろうと。
ごはん、ごはんと呟くと 死んだ男に押しつぶされるようになった果実を見つけた。]
あ、 ひ ひどい
[少しだけ形のひしゃげたそれはオレンジだろうか。 ライムもあるようで、柑橘類の果物が入れられた 木箱の中に男の死体が投げ込まれていた。]
(49) 2019/03/10(Sun) 19時半頃
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ど、ど どうして どうして こんなところで、 死んじゃだ、めでしょ 死ぬとき、は 海が、いいよ じゃまじゃ、な、ない から
[わかった?と頭を掴んで持ち上げるものの、当然死体は言葉を覚えない。
せっかく人が教えてあげようと思ったのに、こいつはどうやら頭が悪いやつのようだ。 エルゴットは仕方なさそうに海の中へと死体を投げ捨てた。]
おさ おさかなが ご飯にするって 船長が、い、言ってた から よかった ね!
[ぷかぷか浮かぶ死体に無邪気な笑顔を向けてから、 メアリーと一緒に持てる範囲の木箱を抱え込む。 重すぎるのはきっとギリアンが運んでくれるだろう。>>40
そうしてから暫くは、エルゴットは食べ物を中心に運び入れる。 しかし勿論だいすきな仲間に途中何かを頼まれることがあったなら 二つ返事でそちらを手伝いにいっただろう。**]
(50) 2019/03/10(Sun) 19時半頃
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[ 哀れな仔羊ちゃんが会いたいのは神様だった模様。 どうやら貯蔵庫に目当ての物はあるらしい。 サーベルを収め背を向けようとした矢先、 発砲音が響いた ]
今、俺に撃ったな?
[ 逆らえば殺せ>>24 船長の言葉はゼッタイ。 いや、そんな理由が欲しいだけかもしれない。 グスタフは掠奪が好きだ。 オンナも酒も宝石も金品も、――命も。
交渉相手を殺すなんてヘマはしなかったが 抵抗された大義名分があるならば、 それは殺されてしまっても仕方がないだろう ]
(51) 2019/03/10(Sun) 19時半頃
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[ 眼光に威圧したように顔を強張らせた男の 足元を狙い発砲する。 命中率が悪くたって近場で撃てばカバー出来る。 バランスを崩れた際に追い撃ちとばかり 腹に蹴りをくれてやった。
くぐもった声で唸るそいつの額に銃口をあてがう ]
おねんねしてな、あの世ですぐ仲間に会える。
[ 爆ぜる音。 絶命したそいつの足で転がす。 何か手柄はないかと身包みを剥がせば ラッキーな事にキンキラキン一号、 真珠のネックレスが一つ。 何故持っているのかは知らない。 貨物船の持主からくすねたのだろうか。 仮定が正しければ、たんまりと宝石でも 持っているんじゃなかろうか ]
(52) 2019/03/10(Sun) 19時半頃
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しっかしニールの飯が食いたい。
[ ならばやはり貯蔵庫を狙うか? 倉庫の方はガストンが向かっていそうだが ニールのあの言葉を思い出せば>>39 張り切って制圧し、水樽やら資材を 運びやすくする必要があるだろう。
それに医務室のズル休みを許してもらう為にも 酒の一つでも持っていくべきだろうか。
ともなればお宝探しだけでなくやはり狩らねば。 そうして片っ端から手をつけていた訳だが ]
(53) 2019/03/10(Sun) 20時頃
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いいもんも水も食いもんも、だいたい奥に大事に隠してあるもんだろー。
[血気盛んに食いかかってくるような奴らが、大事な大事な金銀宝石つけてるとも思えない――ってのは、陸にいたときの考え方の癖で、ギラギラしたもん腰に下げて突っ込んでくやつが海の上にはいるってことも知っちゃいる。 知っちゃいるが、このお相手さんは普段は陸の善人サマだ。 定石通りってのがスジだろう。]
――っと、ごめんよ!
[甲板から船内へ階段を降りようとしたとき、錯乱した船員が身でも投げようとしたか表に出てくるのとぶつかった。 相手にしてみりゃ不幸な事故かもしれないが、当然わざとだ。]
(54) 2019/03/10(Sun) 20時頃
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どいつもこいつも何も持ってねェな!
[ 誰の仕業だと思わんばかりにハズレを引く>>37 これじゃあ死体が増えるだけなんじゃなかろうか。 困ったものだと思いながらも金目のもの探す最中、 どうにもシケた連中が多いのはどいつの仕業か。 大体の想像はついてしまうが悪態は尽きない ]
こうなったら奥まで行っちまうか。
[ ギリアンによる作品>>40の完成を期待しつつ ある程度鎮圧が進んだ今向かうのはそりゃあ、 目当てのもん探しの貯蔵庫の方へ ]*
(55) 2019/03/10(Sun) 20時頃
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[ダガーの刃がすり抜けるのは一瞬。 痩せぎすな手首はそれで本体と生涯のお別れだ。]
へっへ、いいね。いいものつけてるじゃん。
[共に抱えて海に眠るつもりだったろうか、派手な細工の腕輪と指輪がまとめてついてきた。 後ろで絞めた鶏みたいな悲鳴あげてる本体は、お役御免のさようなら。 血がむやみに腕輪と指輪につかないように、切断面は下にしてぶらぶら持ち歩く。]
(56) 2019/03/10(Sun) 20時頃
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私を撃てばその腕が落ちる。 この場で命までは取らないよう命じるが、 君は欠損を抱えてこの騒動から生き抜けるかね?
生き延びたとして、片腕を落とされ航海を乗り切り、 義手に慣れるまでその躰では数年と言ったところか。 慣れたとて手は戻らず、下手すれば膿んで苦しみ抜き、 やがては死ぬだろう。
[淡々とした物言いで震える球体に説いた。 伏せた姿勢ならともかくも命中するとは言い難く、 僅かに眉根を寄せ口端を歪めてみせる。
見れば服装はそれなりに金持ちらしき姿をしていた。 この船の船長といった様子ではなく、 ならば持主……少なくともその類の金持ちだろうか。 そう思考を整え緩やかに金髪を横へと振りながら]
(57) 2019/03/10(Sun) 20時頃
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――まあ良い。 君が生き延びたいと思うなら我が船の交渉役と繋ぐが、 私の目的は医務室の場所のみだ、答えぬのなら殺そう。 怪我人が増えるよりは魚の餌の方が良いからな。
[副船長はどこにいたかなと頭で思い描くが、 短銃を向け喚く、この金持ちそうな男を連れ歩けば、 金目のものが好きな輩も含め寄ってくるだろうか。
ならば下っ端に任せて己は目的の場所に向かうのみだが、 もう一度問いかけの答えを聞くべく、 伏せがちの赤い双眸を喚く男へ向けて首を傾げる。
この男の腑分けは脂肪が邪魔そうだなと思っているのは、 きっと伝わらないだろう、ごく平坦な表情のまま**]
(58) 2019/03/10(Sun) 20時頃
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[言ったって聞きやしないか。
僕を睨みつけたって状況は変わらないのに。 下っ端の僕なんか殺したって、 なんの解決にもならない。
とはいえ、僕だって殺されるわけにはいかないから こうして斧を振り回してるわけなんだけど。]
あ、アンタのその指輪。 それって売ったらいくらになるんだろう?
――プライスレスってやつ? ふーん。 でもまぁ、銀でしょそれ。 ちょうだい。
(59) 2019/03/10(Sun) 20時頃
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[身を守ることに集中してて忘れてたけど、 いくつか首を落としたあたりでふと思い出して サーベルを構える男の左手をじーっと。
時々、仕事の後にお小言をもらうことがある。 その時に言ってくれよって話なんだけど、 聞こえていないこともあるらしい>>48。]
――おぉ、ギリギリ。それじゃ、どーも。
[首から上がなくなったのに、 左手は固く握られたままだったから 指を落として指輪を抜き取った。
血で汚れてしまったので、服の裾でゴシゴシと拭う。 薬指はスカスカだったから、中指にでも嵌めておこう。**]
(60) 2019/03/10(Sun) 20時頃
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[ ルビー、サファイア、ガーネット。 宝石だけだなく金貨に銀貨、絹に茶葉。 香辛料や金銀器類。 お目当ての宝の在り処はきっと奥にある。
揺れる船の上では視界も良いとは言えない。 それでもふと目を凝らせば 汚い片手を運ぶ若い坊やが一人>>56 ]
おい、ピスティオ。 それはエルのめありーちゃんの真似か? それともアイツの好きな宝付き?
[ 仲間の一人、呼びやすさからエルと呼んでいる男が、 大層可愛がっているお人形>>21を思い出し揶揄い一つ。 高い価値のあるものはヌヴィルに見つからないように なんて忠告をしたのは初めの一度だけだが 声をかけつつも、喧騒の中だ、 拾われずとも特に気にはしなかった ]*
(61) 2019/03/10(Sun) 20時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 20時半頃
山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 20時半頃
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うん?
[増えた戦利品に足取り軽く降りていこうとすれば、名前を呼ばれて振り返る>>61。]
ああ、そーだよ、オレの可愛い可愛いメアリーちゃんだ。
[なんて言いながらひょいと持ち上げてみせれば、そこについている「キンキラキン」が見えるだろう。 見せたついで、それらを手から外しつつ。]
欲しいならやるよ、っと。
[価値あるものを抜いたあとのただの血濡れた手首を、グスタフに向けて放り投げた。]
(62) 2019/03/10(Sun) 20時半頃
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[ 可愛い可愛いその腕にはお宝が>>62 人の手柄を奪うより今は新たな手柄を立てる方が早い。 しかしよく見てると感心するのもつかの間 放り投げられるその腕を反射的に掴んだ ]
魚の餌を俺に投げるな。 美人の白い腕なら別だけどな。 [ ちらりと断面図を眺めつつ、海へと腕を投げるが、 距離が離れていた為に何処かの誰かの頭の上に乗る。 叫び声が聞こえたような気がしたが素知らぬ顔 ]
な、美味い酒を見つけたら教えろよ。 何ンかと交換でもい。
[ 一言そう告げれば奥へと向かおう。 大体下の奥地に目当てのものはある筈と算段をつけて ]*
(63) 2019/03/10(Sun) 21時頃
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良かったよほんと良かったのー もーうちの船員達も学習しないんだよねもう何度言っても銀と真鍮の区別つかないんだもんあいつやっぱ荷運びするしかないよねー当たりが多いっていいことよ
[毎度毎度ゴミを引き当ててくるギリアン氏、今回も残念敗北のようだ>>41 ちゃんと銀を引き当てるシーシャを見習って欲しい>>59 結構教えたつもりなのだが、正直もう諦めたい]
そうそう君達さあー、こんなのも持ってたんだねすごくね? こういうのってやたら金持ちが買いたがるんだよねー エキゾチックって今すっげーブームなの
[香辛料の山の中から出てきた、民俗感溢れる謎の人形達。 現地で実際どういう使い方をしているのかは分からないが 少なくともこちらの文化の人々が見ると、不気味に見える。 まるで呪いでもあるようだ]
(64) 2019/03/10(Sun) 21時頃
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呪いの掛け方って知ってるー? 例えば、この錆びたナイフを君に見立てたりとかしてさ ほら、こうやって握ったら、自分の手の延長って感じするじゃん?
[荷の間に落ちていたナイフを、男に握らせる。 にこにこと笑いながら、しかし押し強く畳み掛ける。]
これでこのナイフが君の運命 ほら、これ持っていきなよ ナイフが安全な限り、あんたも安全なんだから それを守りながら逃げないとね
[にっこり。 先程のマシンガントークに比べれば、圧倒的にゆっくりと聞き取りやすい話し方で。 さあ行け、と男を貨物部屋から追い出そうと追い立てる。
フェルゼはこの男をここで殺すつもりはない。 貨物に血が掛かったら色々萎えるので、死ぬなら別の場所でやって欲しい。 例えば、部屋の外とか。]
(65) 2019/03/10(Sun) 21時頃
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[ナイフを持った男が逃げ出そうと扉を開けると同時 フェルゼは自らのポケットから取り出した大粒のルビーをランプの光に翳す。 ルビーの紅色の光が、まるで血のように、男のナイフに投影される。 まるで、逃げる男を模したナイフが血に塗れたかのように。
お前はもう死ぬぞと予言したかのように]
ほらほら、そのナイフ、守らなきゃ 褐色に気をつけて
[扉が開けば、こちらに向かっていたグスタフの目の前に現れる形になるだろう>>63 金髪>>62はそれなりに温厚だけれども 褐色>>63は容赦ない。 さてこの先貨物員がどうなるかは、彼の運命如何]
(66) 2019/03/10(Sun) 21時頃
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[フェルゼの行動は完全な嘘、ペテンである。 口先だけで他人を動かし、呪いのように見せて人間を動かす。 購買意欲を煽るのは商人の常識。
魔法のような手口であるかのように見せつけるのは 単にフェルゼの趣味である。
こういうのに引っかかってくれる人は、ゴミを売りつける際のいいカモになるのだ*]
(67) 2019/03/10(Sun) 21時頃
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[ガストンがRedWolf号を出たのは、戦闘組が賑やかにしていた後だろう。 背後からはニールの声も聞こえた。>>39 顔に似合わず明るい声を出すニールの台詞は効果絶大だ。 ただし、それがニールの人柄によるものなのか、 それとも内容――食糧――によるものなのかは、考えない方が良いだろう。
宝には興味がないため、宝物庫には立ち寄らない。 しかし、船の修理には時折金属が必要になる。 工具の修理にも。
それで、奪ったお宝のうちいくらかを、資材として、ご提供願う時がある。]
(68) 2019/03/10(Sun) 21時半頃
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[基本的にはそのまま高値で売れるようなものは選ばないが、 時と場合によっては、高価でも潰して溶かして金具とする。
自身にとっては必要なものだと認識しているけれど、それらを宝として見ないガストンについて、鑑定士殿はどう思っていたか。>>10 もしかしたら横合いから、戦果を奪うものと見られている可能性も捨てきれない。
もちろん、真鍮製のペンダントもまた。>>41 必要であればボッシュートだ。
その際、どうして必要なのか、 船の安全な航行についてとか、次の資材回収予定がどうだとか、 そうした理由などについても、言葉少ない男が説明し切れているかどうかも、また、人間関係次第であろう。]
(69) 2019/03/10(Sun) 21時半頃
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[人間関係自体は、 ガストン自身、口数が少ないのと同様に表情にあまり変えないし、 元々籠って黙々と作業していることが多いため、 RedWolf号の乗組員の中でも、普段から会話交わすのは数人か半数か…くらいだった、かもしれない。]
今回欲しいのは。
[辿り着いた倉庫で資材を漁る。 探すのは防腐剤。 資材に木材を使用している部分に定期的に塗布する必要がある。]
あと油。
[日常生活にも使用するが、修繕にも必要。 …縄や、フック等、修理には必要なくても、あれば便利だろうと思う。]
(70) 2019/03/10(Sun) 21時半頃
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[そうこう選別していれば、あっと言う間に自身の両手では抱えられなくなる。]
誰か、いるか?
[だから倉庫から顔を出して廊下を見る。 RedWolf号の乗組員の誰かがいれば、荷運びを手伝ってもらおうと。]*
(71) 2019/03/10(Sun) 21時半頃
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ええ? 美人の白い腕ならいいの? 何すんのさ、死んだ手握ってマスでもかくつもり?
[>>63美人の女は好きだが、腕だけじゃどうしようもない。 美人でも何でもない手を投げておきながら、理解できないという声を上げた。 言葉交わしつつ下に降りれば、ちょうど目の前の扉が開く>>66。]
(72) 2019/03/10(Sun) 21時半頃
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お? 何だ何だ、カモの方からお出ましかぁ?
[気をつけろと言われなかった方の金髪は、その理由を示すかのようにのんびりとした声を上げる。 比較的温厚、間違いない。何もしなけりゃ命まで取らない。 ただ、それも何やら大切そうに抱えているナイフがなければの話だ。 そのナイフがペテン師に仕立てられた宝物だなどと知る由もなければ、多少なり値打ちのあるものかもしれないと当たりをつける。 価値は奪ってから考えればいいと、葡萄酒色の目をにぃと細めて、舌なめずり。]
(73) 2019/03/10(Sun) 21時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 21時半頃
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[カトラスを振り回しながらヌヴィルは進む。 もう何人殺ったか数えちゃいないが、どうにも実入りが悪い。
明らかに持ってなさそうな水夫達はともかく、 身なりの良い乗客までロクなものを持っていない。 せめて服でも剥いでやろうと紳士を捕まえ馬乗りになる。 斬ってしまっては服が汚れる。 抵抗する紳士を恫喝しながら服に手をかけるも、 ヒラヒラの飾り襟は外すのにひどく手間取る。]
くそっ!
[いら立ち紛れに紳士の頭を床に打ち付けると、 そこからじわりと赤黒い液体が広がり 飾り襟に吸い込まれていく。]
ちくしょう。
[舌打ちすると紳士を蹴とばし、 その辺の下っ端に「脱がせておけ」と命令した。]
(74) 2019/03/10(Sun) 21時半頃
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そりゃあ見てるだけでも興奮する。 全身ありゃ最高だけどな。 船を降りるまでは慰められたい時もあるんだよ。
坊やには分かんないか。 今度使い方でも教えてやる。
[ 悪趣味を曝け出しながらも、ピスティオの反応>>72には いつも年下を揶揄うような声色で降りていった ]
(75) 2019/03/10(Sun) 21時半頃
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[ 金貨に銀貨、貰えるだけ奪っていく。 それがいつもの略奪だ。 絹やら茶葉やら香辛料やら、 その類は今の所見つかっちゃいない。 しかしこの辺りの真の価値とやらは フェルゼが詳しいだろう。
エキゾチックに価値があろうと 一見粗末な小物にしか見えないそれを 持っていったら案外価値があったなんて事もあった (宝石に関しても全部同じくらいの価値程度に考え 真珠と銀の違いは分かっても見る目はあまりない)。
そういった類を見つけた時はフェルゼなり 詳しい奴に頼めばいいと思いながら通りかかる。
もし、そんな時扉が開いたなら>>66 その運命、その男にとって当たりか、外れか>>@9 ]
(76) 2019/03/10(Sun) 22時頃
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[ 血濡れのルビーが指し示すよう褐色は眸を覗かせる。 値踏みをするような視線で獲物を見る ]
ピスティオ、ナイフを向けられてるってことは―― 刃向かわれてるって事でいいよなァ?
[ 比較的温厚だとしても宝の為なら片腕を奪う葡萄酒色に問う。 大事そうにナイフを持つ手を見つけたなら 運命を左右する一言を投げようか ]
そのナイフ、手渡してくれるよなァ?
[ 張り巡らされた蜘蛛の糸>>67に 引っかかった水夫に口角を上げた ]*
(77) 2019/03/10(Sun) 22時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 22時頃
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[獲物の中には「金目のものならやるから」 と命乞いをする者もいた。 が、金目のものがあるはずの場所にはなにもない。 そんな事が何回か続けば、 さすがのヌヴィルも誰の仕業かピンとくる。 ピスティオがスリとったのだ。>>37]
へっ、どうせちゃちなモンだろよ。
[こめかみをぴくつかせながら息絶えた獲物を放りだし、 ヌヴィルにふさわしい大物を探し歩く。
やがて、誰も手を付けていなそうな船室を見つけた。 戸は硬く施錠されている。 フェルゼなら瞬く間に解錠するのだろうが、 ヌヴィルにそんな技はない。
ないなら、あるものを使えばいい。 腕力だ。]
(78) 2019/03/10(Sun) 22時頃
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[船長の声>>@1を聞くと同時に貨物船へと跳ねる。 橋を掛ける古株>>9に礼を述べる時間も取らず。
左手に握るカトラスはよく手に馴染んだ。 水平に薙げば、海の上だと言うのに青ではなく、赤い飛沫が上がる。
男に右腕は無かった。 代わりにフック状の義肢がつく。 怪我自体は船医に処置され、肘は無事だ。腕がいい。切られたけど。 義肢も副船長>>6>>7に任せたらすぐだった。 馴染むまで>>57は、そりゃ地獄だったが、 今不便さは、さほど感じていない。
むしろ、今のように、 悪足掻く船員を払うには、 痛みの感じない腕があまりに便利だ。]
(79) 2019/03/10(Sun) 22時頃
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― 貨物船 とある船室前 ―
おらぁ!
[思い切り戸に体当たりをするが、びくともしない。 蹴とばしてみても結果は同じ。 なにか道具がいる。]
斧!斧はねぇか?
[とその辺見渡せば、ちょうどいいのが歩いていた。]
おい、シーシャ! ちょっと手ぇかせや。
[彼の腕をひっつかむと、その中指に銀の指輪がはまっていた。>>60 銀にはそれほど興味がない。 なにより、そばの部屋からお宝の気配がする。 指輪は一瞥するにとどめ、返り血をあびた服を見やると ふん、と鼻をならした。]
(80) 2019/03/10(Sun) 22時頃
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[シーシャが乗船したての頃、 ヌヴィルの武器指南に浮かぬ顔をしていたのを思い出す。 てっきり腰抜けかと思ったが、なんだかんだ生き残っている。
まぁ、そんな事より目の前のお宝だ。]
おら、この戸壊せ。 ちったぁ分けてやるからよ。
[鍵付き部屋の前にシーシャを放り出し、 彼をせきたてる。]*
(81) 2019/03/10(Sun) 22時頃
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女っ気のない海の上でも、変態になるよか一人でヌくほうがいいね。
[グスタフの誘い>>75には、本音半分露骨なガキ扱いへの反発半分で肩竦めてやり過ごす。 斬る前の腕付き本体なら、存分に使わせてもらいたいところだけれども。 軽口の言い合いはいつものことで、先達の面々をアニキだなんだと呼び慕っちゃいるが、敬語も知らなきゃ敬意もない。 船の上にいりゃ実力優先対等だ、というお題目。]
(82) 2019/03/10(Sun) 22時頃
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〜ふふふんん〜、んっん
[鼻歌最高潮。 底へ進むフロンティア精神はお若い方々にお任せして、ギリアンは甲板掃除に勤しんでいる。 最初こそ鉛の弾が自船の方へ流れ飛んでいったりしていたが>>5今は破裂音も間遠になっている。
甲板の隅に転がった酒瓶を拾い上げて中身をチェックしていると、何かが放物線を描いて宙を飛んできた。 ヒトデかな>>63 ガラクタの山のどこかに着陸したそれを目で追った直後、ガラクタが叫んだ]
うん?
[いや、ガラクタの中に隠れていた人間の頭にゴミが落っこちて、それで驚いて声を上げてしまったらしい。 ついでにガラクタをかき分けて掘り出してみる。 隠れていた船員は、
ギリアンと目が合うなり、そっくりさっきと同じテンションの悲鳴を上げた。 顔が……顔が怖かったんだね]
(83) 2019/03/10(Sun) 22時頃
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[男は掠奪よりは武器を振るう事に重きを置くきらいがあった。 とりあえず殺して、そっちは、あとから奪えばいい。
最低限の殺傷で済ませる奴>>37もいるが、男はそうは思わない。 ただ、切っ先を奮ってやすやすと切れる肉の感触を味わえればいい。
首を掻き切ればうるさい声が止んだ。 今はまだ騒がしい甲板が、少しずつ静まっていく。 ああ、奪うのは他人の生命である方が楽しいと、 笑みを浮かべた男はカトラスの血を拭う。]
(84) 2019/03/10(Sun) 22時頃
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[女の子かな?と少し考えるほど細くて若い、ちょっと前まで鼻水垂らしてたみたいなうらなり顔の船員だった。 実際今、涙と鼻水を垂らしていたし。
金目のものは持ってなさそう、に見えたけれど。 であれば殺すつもりもさほどなかったのだけど。
胸の前に両手で大事に抱えていたのがナイフで、しかもそれをギリアンに向けて振り回してきたので]
うーん……
[たまたま手に持っていた瓶でうっかり応戦してしまった。 中身ちょっと入ってたのに飲ませてしまって勿体ない。
目から逆さに酒瓶を生やした若者の、バタバタと跳ねる足首にもロープを巻いて、舳からまた一体を海へ向けて吊り下げた。 なかなかお洒落な幽霊船になれそうだ]
(85) 2019/03/10(Sun) 22時頃
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おぅ、刃物向けるってことはぁ、そういうことだろ?
[>>77まるで台本で取り決まられたやり取りのように、わざとらしく聞き返す。 意思の疎通が取れた時点で、目の前の貨物員の運命は決まった。]
単に渡されて終わりっつ―のも、つまんないけどな?
[相手の得物はナイフ。 リーチの長い獲物を持つグスタフとやり合うには不利だろう。 ならば自分はグスタフがやりやすいように、貨物員の背後に回ろうと姿勢低めて足元すり抜ける*]
(86) 2019/03/10(Sun) 22時頃
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[そんなこんな。
やがて、果物の詰まった木箱を抱えてエルゴットとメアリーが戻れば、荷物を引き継ごうと近づく。 新鮮な果物はお宝。ニールの喜ぶ顔は想像がつく]
うん
[うんとうーんしか発さないギリアンもだいぶ口下手だ。 少なくともキャプテンは、ギリアンがいつから喋ってないかなんて気にしていない、と思う]
(87) 2019/03/10(Sun) 22時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 22時半頃
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― Redwolf号、甲板 ―
あれ、副船長もいっちゃいましたか
[海洋上ではそれなりに貴重な紙には、船員の名前が達筆にて連ねられていた。 その数字の横に、短い縦線が何本か並んでいる。 一本もない者もいれば、すでに横棒が引かれ5を超えているのが明らかな者もあった。 これを「帳簿」と呼ぶ者もいる。けれど実際、略奪品の分配に直接の関係があるわけではない]
賭けにもなりゃしない どうせ今日もヌヴァルだろうに ………はぁ。まぁ、そうですね
[此処にいたら確実な計測なんて出来やしない。 指摘を受ければ、ペンを舐めた男は舌打ちひとつして、この船上では比較的綺麗な袖を名残惜しそうに見下ろした]
(88) 2019/03/10(Sun) 22時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 22時半頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 22時半頃
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ちょっと変態なくらいが女も好きだろ? [ 呆れたような返答や流そうとする姿勢>>83 それすらも愉快だとばかりに片眉を上げる。 敬語に敬意はグスタフにとって不要。 生きるか死ぬか、何だかんだ実力主義。 スリが得意なクソガキかと思っていたが 今じゃ立派な賊として早くも板についてきている。 その辺りはシーシャも同じかもしれない。 死んだらその程度、運も含めて実力だ ]
(89) 2019/03/10(Sun) 22時半頃
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まぁ死体より生きた女に早く会いてぇな。 その為にも宝石をたんまり持っとかねぇと。
[ 笑みの表に軽薄さを付け加えた。 その間にピスティオ作のヒトデが 愉快な舞台を作り出していたことは>>83 貨物船がお洒落な幽霊船になった頃に>>85 出会えたのなら色々と聞いてみるのも悪くない。 なんたってグスタフは彼の作る幽霊船が 割と好みであるからに ]
(90) 2019/03/10(Sun) 22時半頃
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[ さて。 所変わって一枚の扉の前。 ターゲットと成り代わった水夫に犬歯を覗かせる ]
なら、これは仕方のない事だな。 刃向かう者は殺す。悪く思わないでくれ。
[ 息の合った芝居掛かった台詞>>86 もう何度目かのやり取りですら高揚した ]
そりゃあ大丈夫だろう。 俺たちが退屈してうっかり手先がブレないよう ……楽しませてくれるよな?
[ リーチの長さではやり辛い相手だ。 しかしだからこそピスティオの援護が光る。 男が逃げ出すのなら追いかけるまで。 一度見つけた兎を逃す程腹を空かせた狼は優しくはない。 扉から少し離れた先で水夫が背後に 気を取られるなら語りかける ]
(91) 2019/03/10(Sun) 22時半頃
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おいおい、アイツばっかり見ずに
[ 怯え腰に踏み込み足元が覚束なそうな 水夫の腕を斬りつけんと切っ先が走った。 視界に見える位置でいい ]
アンタの運命を見てくれよ。
[ 殺すなら首から心臓を狙えばいいのに わざわざ腕を狙ったのは 恐怖を刻みつける以外の目的しか、 この瞬間ではなかったからだった ]*
(92) 2019/03/10(Sun) 22時半頃
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― 少し前 ―
[ ヌヴィルの歪んだ口許>>28を見ても 副船長の朗らかな微笑みは形を変えることは無く。
ただ、やや鋭さを増した双眸が彼の行く末を冷たく見据えるだけだった
彼を注視し始めたのは彼が交渉相手を殺した時。>>27
彼の悪癖によって交渉がフイになってしまった。 …その事自体には特に怒りは湧かなかった
彼がそうした行動を取るだろう、と 予測しえなかった私の手落ちでもあるのだから。
だが彼の行動は間違いなく仲間達を危険に曝した 船を修理するガストンや、船員たちを癒すジャーディンはさぞ忙殺されたことだろう ]
(93) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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[ 彼が交渉相手を殺害した夜。 私は彼を自室…副船長室へ呼び出した。
もし応えてくれたなら柔和な微笑みの中に 昏い瞳を浮かべて迎え入れたのだろう]
ヌヴィル。貴方の本分が" 殺し "であるならば。 …私は貴方を止めます
[ ――例え刺し違えてでも。ね?
彼はRedWolf号の貴重な戦力だ。 実際、彼の力に助けられたことも数多くあっただろう。 彼を失うのは船にとって大きな損失になる。 そのことを重々承知しながらも、放つ言葉に躊躇いも温度も存在しなかった
彼と相対する未来が無いことを願いつつ。 どうなるかは、神のみが知る事柄だろう ]
(94) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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[ …ああ、それと。 今回の事案の罰として彼には 一週間の間、戦闘禁止と船の掃除を命じた 普段であれば一番下っ端の船員が行うべき仕事だ。
もしも誰かに押し付けようとしたならば 副船長の容赦ない鉄拳が飛んだことは間違いないね!*]
(95) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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[結局誰も案内してくれそうにないし、 甲板にいると次々に人が来てすごく面倒だ。
キリのいいところで船内に入ることにしよう。
倒れた人間をひょいひょいと跨ぐ。
まったく、どうせなら端に寄せといて欲しい。 歩きづらいったらありゃしない。]
……………、ヌヴィルか。
[向かう先から聞き覚えのある声>>80が聞こえて 道中の有り様に納得した。 来た道を引き返そうか。
そう思ったけど、ちょっと遅かった。]
(96) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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痛い痛い。 わかったからはな――
[そんなに強く掴まなくても手伝うのに。 いや、一回逃げようと思ったけど。
値踏みするような視線>>80>>81。 仕事の仕方に文句でもあるのか。
そんなこと考えてたら扉の前に放り出された。]
わっ、 ったく そんなに急がなくてもいいだろ。 ひんにょう……?そうろう………だっけ?かよ。
[乱暴だなぁ。 優しくしろとは言わないけど気持ち悪いから。]
(97) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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― 回想 船大工と ―
おや、貴方は…
[ それは男の顔に刻まれた皺が一本少なかった頃合の出来事。 何時ものように他の船を襲撃し、船内を点検していた時であった
激しい戦闘が繰り広げられた後だったから 船内は静まり返っているだろう――
そんな風に高を括っていたから、響く修理の音>>29には意を衝かれたように、目を見開いた ]
(98) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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何故、船を修理するのです? 今尚船内で私たちが襲撃をしているというのに?
[ その言葉通り頭上でズガンと重い音が響いた それでも彼が修理した部分は崩れることなく 彼の船の修理に対する確かな腕を伺わせて ]
…私は貴方が気に入りました 良ければ一緒に来てくれませんか?
[ 避けられなければ握る工具ごと彼の手を 両手で包み込もうとしつつ、至極直球に伝えた きっと彼は応えてくれたのだろう
危険な状況の中でも取り乱すことの無い肝っ玉の太さ。 そして船修理の確かな腕には、今でも確かな信頼を置いていた* ]
(99) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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― 現在 ―
[ 貨物船に乗り移り巡回して回っていた
各々己の欲するものを重点的に探して回っているようだが 副船長は特に目的を絞ることもなく
貨物船の積荷…よりはむしろそれを運び出している仲間の船員たちの方を注視していた
外部との交渉を主な任務とするものだから 船員たちの様子を常に見れるわけではない。 その遅れを取り戻すべく。]
(100) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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[船内は狭いし、ヌヴィルに斧が当たったりしないかな、 とか思いながら大きく振りかぶり、扉へと打ち付ける。
数度振り下ろしたところで、後は蹴破ってしまえば 部屋の中への道は拓けた。]
はい、どーぞ。 僕にもなんかちょーだいよ。
[消耗した体力に対しての効率はさておき、 こんな時は働き者なヌヴィル。
そのおこぼれに与ろう。*]
(101) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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…おや、ジャーディン。 何か見つけましたか?
[ とある船室に佇む見慣れた金髪>>35に声を掛けた 彼を護っていた下っ端は少しばかり緊張した様子で 挨拶をしてこようとしたが、不要、と手振りで去なし。
生粋の戦闘員に比べれば明らかに少ないだろうが 彼の治療を受けたこともしばしばあっただろう 膝から下が完全に潰れ使い物にならなくなってしまった右脚の処置を頼んだのも彼だっただろうか。
ちょうど彼の影になっていて机の下で震える憐れな不審者>>@10には未だ気付くことは無く ただ不思議そうに柔和な微笑みを向けた*]
(102) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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[とは言っても、金品がいらないと言うわけじゃぁない。 大声で喚いて抵抗する奴が倒れ、 海賊はお宝目当てに船の内部へ進んだからだろう。 甲板も、随分静かになった。]
もう、逃げた?
[船室の方に。 きょろ、と見回すとギリアンが掃除をしていた。>>85 応戦せずに掃除なら、確実に的は船の中だ。
コキ、と肩を鳴らして船室へ向かい歩いていく。]
(103) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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[自分の手を汚すのも面倒だし、と声の聞こえた外の二人に任せたわけだが 想像以上にオモチャにされている。あら大変]
うっわ〜、褐色の方には気をつけろって言ったじゃん? あ、って、褐色の髪色って言うの忘れてたね俺 褐色肌、と間違えてたらごめーん
[扉から顔を覗かせ、てへぺろ☆を向けられたところで乗組員の彼は嬉しくもなんともないだろうが]
ダイジョーブだよ、俺は殺さないからさあ だって人間って安いしー、奴隷なんて管理大変だしー 君よりもこっちのシルクの布地の方が、ずっと高く売れるしね〜
[人間の価値など商品以下。 殺す価値どころか意味すらなく、おかげでキルマークが全く伸びない>>88
こういうショーは観客に回るに限るのだ*]
(104) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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[抵抗する奴は殺せ。>>14 それが船長の命令だが知った事ではない。 仕損じたらバレるが、殺せばバレない。 無抵抗の者に刃を振り上げたことなんざ。
だが弁えちゃいる。 男が手出ししていいのは、偉いさんが出しゃばる前と決めている。 まだ、ヌヴィルのようなヘマ>>27はした事がない。
罰掃除をしてる奴がかわいそうで仕方なくて、何度も見に行った。 面白かった。]
(105) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 23時頃
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ま、オレの手は酒に震えちゃいないんで、そうそうブレることもないけど、な!
[言外に殺すのは任せると伝えて、ひょいとしゃがみ込む。 眼の前に二人の敵船員。 それも互いにやり合い馴れた海賊同士じゃない、貨物船の罪なき仕事人では、その状況で敵の片割れが急に視界から消えれば、警戒心と恐怖から目で追ってしまうものだ。
これで水夫に足でも引っ掛ける機転がきけば違ったろうが、ナイフとこちらの動向に気が取られたままのようで、するりと後ろを取るのに成功した。]
よそ見すんなよ、オッサン。
[こちらを視線で追うことでグスタフの側が死角になったことにあえて言及すれば、気を引かせる呼び声と重なった>>92。]
(106) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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[貨物船に飛び乗り、真っ先に向かったのは、食糧貯蔵庫ではなく厨房だった。 貯蔵庫については、同胞に任せておいても大丈夫だろうし。]
あぁ〜ら失礼!
[途中、逃げ惑う船員が邪魔だったので、チョッパーナイフを振るって避けた。 殺すつもりはないが、特に生かしておきたい理由もないので、当たり処が悪かった奴はご愁傷様だ。]
(107) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 23時頃
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…ってもさ、 死人に口無しでしょう、がっと。
[残念、手が動いたと、 死体の振りしてやり過ごそうとした人間を思い切り蹴り上げる。 転がり出たそいつに手を伸ばして、カトラスを振り下ろした。
何だかんだ、ヌヴィルに勝てた試しはない。>>88]
死体のマネって、一応抵抗だよな、 無駄な抵抗。
[死体になった船員の服で刃を拭い、ついでに金品を探る。 案の定、ピスティオが通った後だった。*]
(108) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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[帳面をめくれば、きちんとした略奪品覚書もある。 持ち帰った戦利品は、基本的に誰が勝ち得たものか、というのはわかるものだ。 他人の手柄を横取りにしようという輩は少なくない。 それが海賊の本分と言ってしまえばそれまでだが、得てしてそういった不正は明るみになるものだ。 単に嘘をつくのが下手な者。 他の誰かに目撃された者。 誰かの不興を買った者。 あるいは、この会計係の機嫌が悪い時にかち合った者、だ。
最後の理由は不幸かもしれない。 けれど幸運とも言える。 海上において「不幸」とは死に直結するステータスだが、つまり生きているだけで幸運なのだ、と―――]
ああ、こいつはもう居ねぇんだった
[帳簿の端っこにある名前に線を引く。 Redwolf号から死者が出ることは、おそらく他の海賊に比べると少ないだろうが、それでも勿論、零じゃあない]
(109) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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[挟み撃ちにした水夫で遊んでやろうとした矢先、呑気な声が聞こえてきた。 聞き間違えようはずもない、我らが鑑定士サマの御声>>107だ。]
お、フェルゼ。 ちょうどよかった、こいつらもまとめて頼む!
[懐から放り投げたのはいくつかの革袋。 床に落ちればじゃら、と金属質の音が鳴る。 開けるまでもなく、現金入りの財布とわかるだろう。 腰に手につけた指輪腕輪の類は、投げると怒られるのでつけたまま。]
(110) 2019/03/10(Sun) 23時頃
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ふ、ふひひっ、どーせミナゴロシにするつもりなんだろう!!
[船の主は冷静さを欠いた頭で、とにかく目の前の者を排除しようと必死であった。せっかくの宥めるような説得も右から左の勢いだ。>>57]
し、ししし、しにぇー!!
[が、手が震える&力のなさでうまく引き金が引けない。]
(@12) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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いいいい、医務室ぅ??? こっからなら一階降りて船尾のほうだヨ!!
[混乱はしていたが、出ていってくれるならそれに越したことはないと、かろうじて判断して叫ぶのである。>>58
そんな折りか、別の声が聞こえたのは。]
ほげえええ!また増えたーー!
[若干穏やかそうな声だったから、ヨアヒムは大パニックにはならずにすんだ。*>>102]
(@13) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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[申し出>>81に重ねるように強請ったら>>101、 船室の中へお邪魔します。]
はーい、騒がない。 このおじさんすごく怖いから。
僕も怪我したくないし、暴れるのとか勘弁。
[部屋の中にいたのは男が一人。 調度品からしてまぁまぁ偉い人、 或いは金を持っている人のようだ。
これは当たりかな。]
その服も高く売れる? じゃー脱いじゃってよ。 変な動きしたら殺す。
(111) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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――回想――
[彼――ハワードの皺がまだ少なかった頃。>>98 自身が彼に勧誘されたのは10年程前だっただろう。 その頃にはすでに彼の右足は義足となっていた。
戦闘から一線を引いていた"副船長"に手を取られ>>99 驚いたことを覚えている。
自身の右手には、先程まで振るっていた金槌が。 それを横に振るえば、男の頭蓋など簡単に砕けるだろう。
しかし、恐れることもなく直球に伝えてくる様子に、 ガストンは頷いたのだ。]
(112) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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――義足や義肢について――
[船医であるジャーディンに、義足について尋ねたのは、 ハワードのことがきっかけだったと思う。]
最近調子が悪いようなんだが。
[勧誘された経緯故に、ハワードと言葉を交わすことはそれなりにあったと思う。 そのため、ハワードの義足の調子の悪さに気付いたのだ。
ハワードの義足や、ヒューの義肢について、 管理をしているのはジャーディンだろうと、医務室を訪れる。 それ以前に、医務室を訪れたことはなかった。 修繕をしていれば多少の傷を負うことはそれなりにある。 腐った木材が手に刺さったり、鋳型に流し込もうとした金属で火傷をしたり。 けれど、日常茶飯事であるがために、手当らしい手当はせずに、傷痕として体に痕を残すのみ。
ハワードやヒューのように、手足を失う程の傷ではないのだから、問題ないと言うのが自身の判断だった。]
(113) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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[とまあ、自身の傷についてはさておき、 ハワードの義足については気になる。
しかし、医学や、ましてや人体については詳しくない自身には、 何がどうしたらあの不具合が解消されるのかが想像が付かない。
そのため、自らジャーディンのいる医務室へと足を運んだのだ。]
歩く度に、金属の擦れる音が聞こえる。
[不具合と言っても、船大工である自身が気付いたのは、その噛み合わせの音。 木材であれ金属であれ、動くものは、きちんと噛み合っていなければ、それが微かな音として耳に届く。 賑やかな海賊らの声の中でも、そうした"音"は良く聞こえる。
だから、それをジャーディンへと伝えに言ったのだ。 ジャーディンは気付いていたかもしれないが。]
(114) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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[そして、求めた。]
義足の調整を手伝わせてくれないか。
[人体については自身は約に立たないが、 それが木材や金属であれば、細かな調整は得意だ。
ジャーディンから許可が出れば、 次第にそうした改造についても興味を持ち、 ヒューの義肢についても、何かしら手を出したかもしれない。]**
(115) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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[ところでRedWolf号のデッキを磨くのは仕事というよりは趣味だった。 本来ならば一番下っ端の船員が行うべきもの。だから年増のギリアンが無心にゴシゴシbotと化している姿は第二甲板や乗組員室などでは見られない。
趣味なので他の誰かに譲りたくはないが。例外があるとしたら、懲罰として掃除を命じられる気の毒な誰ぞに、デッキブラシをしぶしぶ貸し出した時くらい]
(116) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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[メアリーと2人で荷物を運んでいると、ギリアンが近づいてくるのが見えた。>>87 ギリアンは口数が少ない。 いつもうん、とかうーんとか、ううん…とか、そういう二文字しかあまり話さない。
よたよたと木箱を抱え此方からも近づくと、 エルゴットはにぃ、とギリアンに笑いかけた。]
ぎ、 ぎり ぎりあん ぼく、ぼ ぼく果物、見つけた お、おかあさ ニール、よろこぶかな!
[少しだけ自慢げに、褒めてもらいたい子供のように声をだす。 ギリアンは大抵、うん とかそういう事を言うから こうして勝手に同意を促しては、うんという言葉を聞いて喜ぶのが好きだった。
ギリアンが受け取ろうとするのなら、男はそのまま果実入りの木箱を手渡し 荷物運びを続行するだろう。]*
(117) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/10(Sun) 23時半頃
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[まぁ脱いだ後、どっちにしろ殺してあげるんだけども。
甲板にいたヤツらに比べて、明らかに上物っぽい服だ。 ヌヴィルはどうするかなんて分からないけど、 先に殺しちゃったら「あーぁ」と言うだけだ。
ついでに部屋の中の本棚やら机の中、 クロゼットの中も物色しよう。
高価な本なんか知らないし、そもそも字も読めない。 なんで本棚を漁るのかっていうと――]
あった、あった。 へぇ、時計か。
[持ち主がまだ生きていれば持ち主に、 「フェイクの本にしまっておくなんて、高いのこれ?」 とかきいたかもしれないけど、 もう死んでいたら、黙って懐に入れてしまおう。**]
(118) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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― 貨物船内厨房 ―
[厨房へ乗り込むと、デカッ鼻のコックが、包丁を振り回して抵抗してきた。 鬱陶しいので、チョッパーで頭をかち割ってやると、すぐにおとなしくなった。]
ふんふふ〜ん♪ 流石大型の貨物船、調味料が充実してるわぁ。 それにいいじゃないこの大鍋、ちょうど今のお鍋がくたびれてきてたところなのよねぇ。
[楽し気に物色する様子を、物陰から、見習いらしきコックが覗いていたが、そんなことにはまったく気付かず。 大鍋をまるで買い物籠か何かのように、棚にある希少なスパイスや、チーズ、そしておそらく明日のために焼いたであろうパンも、ありがたく頂戴しよう。]
(119) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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……誰か落ちたな、 あーあ
[味方でも敵でも。 略奪したならお宝を。 逃げ惑うなら彼にとってのお宝を。 人一人落ちる水音に思うのは、海が勝ち得た貴金属。
宝石や高価な衣装には興味がない。 武器にはそれなり、食物は金より価値があるならよろしい。 一番良いのは金貨だ。銀貨でもいい。 札束はよくない。その価値がわかりづらいし、海上だとどうにも保存しにくい]
(120) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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うちのだったらアレなんで、 いってきます
[換金した場合は、その金貨一枚にいたるまで的確に分配せねば気が済まないたちは、正直海賊に向いてはいないだろう。 今も貨物船へ足を向ける理由は、つきつめればひとつ。 仲間が減ったなら、その確認をしなければならないからだ。 もちろん、Redwolf号が孤独に戻れば数えるだけですむ。 しかしこの船、厄介なことに戦闘を終えると乗務員が増えている場合があるのだ。 それが副船長のスカウトのせいか、あるいは密航者、あるいは拾い者、あるいは……。 理由はともあれ、減るならいい。増えるのはごめんだ。 そしてもし増えるならば、―――減らしておきたい、という心積もりは、まだ誰にも明かしたことはない]
→ 貨物船へ
(121) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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[ 殺しが好きというよりは奪うのが好きなのだ。 唯の若い海兵だった男が拾われ此処にいるのも その素質が強かっただけに過ぎない。 唯、奪うにしても男なりの遊び方はあった。
水夫が動転し恐怖に怯えているのならば そんな冷静な小技が熟せる筈もないだろう>>106 まんまと二人がけで仕組んだ罠にかかり 痛ましい水夫の叫び声が響くだけ ]
(122) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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大事なナイフなんだろ。 そんなに簡単に手離していいのか?
[ 煽るような言葉を残し、 しきりに落ち着きのなさそうな様子に 叱咤するような言葉を向ける。 そんな最中だっただろうか。 軽い様子で扉から顔を覗かせる鑑定士>>104 水夫と顔を何度か見比べて合点がいったと 口角を上げては鼻を鳴らした ]
(123) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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[歩きづらい甲板の片付け>>96もこれで地味だが必要な作業。 板を渡し、積荷を運び。 力はあるし存外器用な性質。ただギリアンの価値はそのような能力だけではない。 この年齢まで生きている、ということ。怪我が多いのに大きな欠損もないということ。乗った船が沈まない、ということ。それは幸運であるということ。
一方で略奪品についての帳面の覚書がかんばしくない>>109のは、もう、常ならんこと。 金だと思ったけど真鍮だった。 銀だと思ったら鉛に錫だった。 よくわからない小石?を拾って帰る。 真珠に似てるよ。って顔をして貝殻を供出する。
見る目が駄目なのはもう、眼がそうなっているからとしか。 酷評されたり酷評されたり酷評されたりして、しょんぼりした音色の口笛吹きながら膝を抱えていると、たまにそのガラクタを没収してくる物好きも、いる>>69]
[船大工に戦利品を求められると、口では「うーん」と渋りつつもにこにこしてしまうし作業を見物しようとするのだった。 ついでに、ここを持てと言われれば持つし、引っ張れと言われれば引っ張るし叩けと言われれば叩くのだ]
(124) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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オイオイ、フェルゼ。 相変わらずアンタも趣味が悪い事をする。
[ 革袋の投げ合い>>110を尻目に これもお前の仕業だろうと決め込む ]
にしても褐色って俺のことか? 俺はまだマトモな方だろ。
[ 至極真面目に返しながらも、 目の前の水夫を帳簿>>88に載せるべく 血のついた刀身を振るう。 リーチが長い分のふりを埋める為にピスティオがいる。 ならそれに甘んじて獲物を狩るだけだ ]
(125) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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ツイてなかったな。 そのナイフを持った時からアンタ、呪われてる。
[ 意趣返しとばかりにそのナイフをルビーに染めるのも悪くないが 万が一お宝だと困る為素直に相棒の切っ先を向けた。 命からがらに逃げられるものなら逃げればよし、 間に合わなかったら赤い花が壁に咲き乱れる。 キルマークに一件増えるかどうかの違いでしかないが、如何程に ]*
(126) 2019/03/10(Sun) 23時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 00時頃
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[果物を運べばエルゴットは次を取りに行けて助かる。ニールは喜ぶ。食料が良ければ食事が良くなる。全員ハッピー。めでたしめでたし。
エルゴットの木箱を受け取りながら>>117]
うん
[求められる同意にそのまま応えて、柑橘の匂いに鼻をむずり。
デッキブラシを持って行ってはいけない略奪の場に、エルゴットはメアリーを連れて行く。 ものは持ちづらいはずだ。デッキブラシを持ったまま樽を二つ担ぐのが難しいのと同じように]
(127) 2019/03/11(Mon) 00時頃
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おっと了解、ピス君のお手並み拝見〜 大きさの割に重さあるね、ふむふむ いやしかし君ほんとこういう個人持ちのスるの上手いよね〜
[投げられる袋をキャッチ>>110 正確に鑑定し、出来る限りの悪どさを持って金に変えてみせようじゃないか。 もちろん不正などせずに、後で戦利品計算の際にザーゴに伝達される。
袋の中から硬化をいくつか出し、眺める。 文字素材年代、知識を引き出し大凡の市場価値を推定する。 細かい鑑定は戻ってからになるが]
……ねーピス君、これっていつも通り途中でスった奴だよね? 一般乗組員でこのレベル持ってるって、この船侮れないよ 確かに貨物の価値も良いし、上流のお行儀の良い船ってことか
これはもう、一番偉い人に俄然興味湧いてきたよね下っ端レベルでこれってことはトップがもっとがめてるの当然じゃんこれは期待できるんじゃない?
[きらっきらと目が輝く。 実際、想定は間違っていない>>@10]
(128) 2019/03/11(Mon) 00時頃
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えー、趣味が悪いとか酷くない? 宝石ほど素晴らしい趣味って無いのになー?
[グスタフの軽口>>125ににっこりと笑う。 金とか酒とか女とかひたすら興味が無く、愛するのは幻の宝石。 あまりにも貴重なお気に入りの石は売らずに手元に残し 夜な夜な頬ずりしながら眺め愛でているこの男だが もちろんそれがキモすぎる性癖とか言われようが一切気にすることなどないのである]
まーグス君はマトモな……方じゃなくない? 分類するならアウトな方じゃない? そりゃあヌヴィーさんには及ばないけどねえ
[ヌヴィルの通った後は見事なまでの赤色の道が出来るが 味方に被害が及んだことが無いのは、ハワードの手腕のお陰だと信じている]
(129) 2019/03/11(Mon) 00時頃
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[体重を支えねばならない副船長の義足とは違い、 男の義肢は義手と呼べるかわからない簡素なものだ。 じゃなけりゃ、そんな雑に扱えるものか。
用途によってもすげ替えるフックの手入れは一人でできるが、 外側の金属板の張替えは、専門家の領分だ。 接続部まで違和感が出たらジャーディンに、 それ以外の性能面はガストンに整備を頼んだ。]
(130) 2019/03/11(Mon) 00時頃
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[――フックに何か仕込めねぇかな。
そうガストンにこぼしたのはいつだったか。 指の代わりに付く、物をかけるためのフック(義指)。
性能に無理のでない範囲で、フックのすげ替えパーツとして ナイフだの重りだの、カトラス以外の武器を作れないかと。
返事はどうだったか。 突然この腕が武器になったら面白ぇよなと、その時は笑っていた。**]
(131) 2019/03/11(Mon) 00時頃
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[この貨物船の食料事情がどんなものか、それは屑箱を見てみれば大体わかる。 物資の乏しい船上、肉は骨まで、野菜は皮まで使い切るのが鉄則だが、それでもどうしたって食べられないものはある。 出汁を取りきった骨なんかはそうだし、乾酪や肉類の加工品の包装、そのほか、うっかり腐らせてしまった勿体ないものとか……]
あっ。 ちょっと、これ……!
[ゴミ屑の中に混ざっていたのは、卵の殻、鶏の羽。 料理人にとってそれは、宝の地図にも等しい。]
(132) 2019/03/11(Mon) 00時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 00時頃
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[生の果物、干した果物。 水。干し肉。麦粉。それに油。芋。 酒は、みんな我先にと群がるように持って行くし。 重い荷物もそれなりに、運び出されて行く。 ニールの喋りを聞いていないから、厨房の方にいるのかななどと。
船倉の前の廊下に出ると、ちょうど呼び声がひとつ>>71]
うん?
[ガストンは持ちきれぬほど資材を抱えているよう。 返事がわりの口笛を響かせて、運べばいいのか、と両手を広げた**]
(133) 2019/03/11(Mon) 00時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 00時頃
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そりゃあ、それで生きてきたからな?
[褒められれば>>128肩を竦める。 胸張れる特技じゃないのは重々承知。 働き方なんてものを身につけることはできないまま、人のものを盗んで食いつないだ。 恨まれるのは日常で、切り抜けるために喧嘩を覚えた有様だから、今も殺して奪うより盗んで逃げるほうが得意というわけだ。
とはいえ、中身の本当の価値なんざ知らない。 船が家、ザーゴが財布のオレらと違って陸に住む奴らはそれぞれ個人で財布を持ってるってくらいの感覚でしかなかったが、存外いいものだったらしい。]
かんてーしサマのお墨付きなら、さぞかし腹の肥えたのがいそうだな? 奥行くならオレも行くから待ってろ!
[あんまり喋ってばっかりいたら、目の前の水夫を取り逃す。 とっとと片を付けるとしようか!]
(134) 2019/03/11(Mon) 00時頃
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ねぇ!! この船、鶏がいるわよ!!!
[厨房からの大声は、誰かしらの耳に届いてくれたか。]
新鮮なお肉と卵が食べたかったら、絶対に探し出して! 必ずどっかにいるはずだから!!
[鶏卵の殻を見れば、それが新鮮だったことは分かるし、ゴミ箱の中を汚す血は、比較的新しかった。 余程食道楽なオーナーか、それとも貨物の一部なのかは知らないが。 この上ないご馳走の気配に、つい浮かれ、隠れているコック見習いには気付かないまま、厨房を離れようとした**]
(135) 2019/03/11(Mon) 00時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 00時頃
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やあ、ハワード。 ちょうどいいところに来てくれた。
[挙動不審の球体はどうやら話が通じないようで。>>@12 どうしたものかと小首を傾げること暫し、 場所を吐いてくれた故に瞳を細めて身を引いて見せた。 結果、騒ぐ男の目の前には血に飢えた(様に見える) 海賊の下っ端船員が1人、カトラスで威嚇する姿。
振り向き認めた姿にはまた無表情に近しく戻り、>>102 頷いて丸っこい身体の男を指先だけで示してみせた]
(136) 2019/03/11(Mon) 00時半頃
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―大工と宝>>67>>68―
いやいやいやいやなんで金を!? 材料に!?!?!? 何なの金の斧とかどうすんのもったいなさすぎでしょ!?!?!? というか金で何を切る、気……
[宝物庫で宝物を愛でていれば、時折現れるこの船大工。 貴金属は実際腐食性能が高く、船に使う金属としては申し分ない面がある。 あるのは知識として分かっている。 分かっているが、それはそれとしてこんな美しい宝を使われてたまるか]
だーーーめーーーー 絶対だめーーーーーー
[真鍮なら別に大したことないので持っていけばいいのだが 金白金はあかん、絶対あかんぞ]
(137) 2019/03/11(Mon) 00時半頃
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[そしてそれ以上に高価で使用価値があるものを、フェルゼは敢えて口にはしなかったが 結局ガストンにバレ、供出することになる。
世界一硬い物質、ダイヤモンド。 ダイヤモンドはその硬さ故にあらゆる物体を加工するための工具として使用される。 ダイヤモンドを粉末にしヤスリとして使う事で、細かな凹凸すらも消し去れる。 最強の工具となる素材である]
(138) 2019/03/11(Mon) 00時半頃
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[そしてフェルゼの目の前で、ダイヤモンドが砕かれた。 品の中では価値の下がる小さいものを供出したが それでもあの美しい煌めきが目の前でハンマーでパリーンされる様は相当心にキた。 砕ける音色は非常に美しかったがそんな美しさは要らない!
その後はガチ泣きしながら 娯楽室でガストンへの呪詛をノンブレスで数日間呟き続けていた。 何だあの宝石砕き大工は品の価値とか分かってんのかクソがそもそもでかい工具に宝石も貴金属も要らないだろなんでお前に貴重な宝石達を出さなきゃいけないんだふざけんな云々。 ニールの美味しいご飯で何とか機嫌を戻すまでの数日間、食事時間のBGMは呪詛だった。
今でもガストンの事は宝石砕きとしか呼ばない。 時々持っていかれるダイヤモンドに関しても、非常に恨みがましい目で睨みつつ とにかく値の低いものを出している。 毎回恨み節を投げるのはもはやお約束であった*]
(139) 2019/03/11(Mon) 00時半頃
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彼はどうやら裕福らしく身分もありそうでね、 貴方を探して、これを引き渡そうと考えていた。
身に着けた品々も相応に高級品に見えるから、 貴方と――そうだな、彼もだ。
[まだ男を脅しているだろう下っ端の海賊を視線で示し]
2人の手柄にしたらよいのではないだろうか。 私は戦果に飢えた獣らに医療具を壊される前に、 使えそうなものを確保しに来ただけなので。
[小さな医療鞄を掲げて示して見せ、 あとは喚く男への興味を失せて船室の扉へ歩きながら。 扉を潜る刹那、赤い瞳は副船長の右脚に向き]
(140) 2019/03/11(Mon) 00時半頃
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― →エスルーク号へ ―
[敵方の甲板には瀕死の乗組員がいた。 誰かの取りこぼしだろう]
くそが、 動けないようにしておけ
[殺せ、という意味ではない。 「俺の手を汚させるな」というのに近いが、 それは比喩ではなく文字通りに衣服やら手を汚したくないだけだった。何より、手にした紙に返り血やらがつくのは非常に気分が悪くなる。
向かってきた可哀そうな乗組員をそれなりに長い足で蹴り飛ばし、喚く喉に後ろからペンと同じ大きさのナイフをつきつけてやった。
以前、正面からやって酷い目にあったことを、この覚えのいい会計係は忘れていないのだった]
鶏か、………ふん、 見つけたら卵のひとつくらいはおまけしてやろう
[どこからか聞こえた声に応えるのは、返事ではなく独り言。 見つけたところで、殺すよりも生かして捕えるほうが難しいのはわかっているから、さて、誰かに押し付けようかと考えて**]
(141) 2019/03/11(Mon) 00時半頃
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活きて、何よりだ。
[小さく呟く言葉はどこへ向けてかは定めず。 ふ、っと息を漏らす笑いだけを残し、船室から廊下を歩く。 目指すは階段、それを下りて船尾の医務室へ。 どの船も大抵は揺れの少ない場所にあるのが定石だが、 この貨物船もそうだったらしい。 そうして大抵は、雑多な倉庫なども近いだろう。
誰かが押し込んで何か壊したりしていなければいいが、 と思考しながらの歩みは遅く、その間も、 背景の略奪には加わることも意識を向けることもなく]
(142) 2019/03/11(Mon) 00時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 00時半頃
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[ どうやらピスティオがくすねてきたものは 誰もが価値あるものだったらしい>>128 フェルゼの声が具合が良さそうなこと また、水夫でこのレベルなら貴族はどうか。 考えれば考えるほど胸は踊った ]
理由がない限り俺は殺さない、だろ? まぁ、あの人には敵わねえな。
[ そう思うと褐色で済んだこの水夫は幸運だろう。 まだ話す機会を与えられているのだから。 とはいえ目の前の宝石大好き男の性壁も なかなかに際どいと知っている。 一度見かけた時は無言で扉を閉じた具合に。
だがそれとは別にあのヌヴィルに掃除を言い渡す ハワードはやはり只者ではない。 交渉を壊してもヌヴィルだからこそ許されている。 そんな気がしてならなかった ]
(143) 2019/03/11(Mon) 00時半頃
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さて、お楽しみタイムは終わりだ。 待たせたな。 でもなぁ、なんか飽きちまった。 逃げるなら何処へでもどうぞ。
[ さて、ピスティオ達が盛り上がっている間>>134 白々しい言葉をあたかも真面目ぶって伝えた。 犬でも払うように片手を振るもの、 しかし実際に男が逃げ切れると思った最中に、 その太腿に一発ぶち込んだ。
倒れる背中を眺めながらゆるりと近づいて 逃げられると思った男の手からナイフを引っ手繰る。 金目のもならと言ったが、気が変わった。 そのまま水夫が持っていたナイフで心臓目を突き刺した ]
(144) 2019/03/11(Mon) 00時半頃
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生きながら死ぬのってどんな気持ちなんだ?
[ 水夫に問う言葉が返ってこずとも構わない。 ただ、絶命する様を眺めながら 最後に頭を跳ねる男の顔は笑っていた ]
さて、終わったが奥に行くか? 今頃落ち着いて貨物を運び出してるか それともお偉いさんなんか見つけて なんとかしてる頃合いかもな。
[ なんでもない事のように告げながら振り返る。 さて、二人ともどうするだろうか ]*
(145) 2019/03/11(Mon) 00時半頃
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[エルゴットの望み通り、ギリアンはいつもの調子で応えてくれる。>>127 よかった、と歪な笑顔を浮かべたまま、次々と荷物を運んでいく。
メアリーはたとえどんな時であろうと手放さない。 荷物の上に乗せたり、はたまたズボンと腹の間に挟んだり どんな事をしてでも常にエルゴットの側には人形がいた。]
さ さぁ め、メアリーちゃん もどろっか
[ある程度の荷運びを終えると、エルゴットは貨物船を後にする。 略奪の限りを尽くし楽しむ仲間たちとは別に、 エルゴットにはこの時間にも別のお仕事があった。
メアリーを大事に抱えつつ、向かうは船の先端部。 せり出した木材に、のそりと腰を落ち着かせた。]
(146) 2019/03/11(Mon) 00時半頃
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[獲物を奪う時に一番良いタイミングとはいつか。
そう、獲物が別の獲物を狙っている瞬間である。
とどのつまり、今この瞬間というのは どこか別の組織にこの船が狙われやすい瞬間でも有るのだ。
帆は畳んである。この海のだいたいの角度がここでも見渡せた。 当然後ろの方は見辛いので見張り台が一番なのだけれども 少しくらいはいいだろうと、たまにエルゴットはここに座る。]
あ、あ。 みんな 楽しそう だ、ねえ。
[ふふ、と嬉しそうに目を細め 貨物船から聞こえる仲間の声に耳を傾けた。**]
(147) 2019/03/11(Mon) 00時半頃
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あっ!? おいテメ、
[まるまる肥えた船奥に進むためにと水夫に意気揚々向き直ったとき、グスタフの口から出たのは「飽きちまった」>>144。 確かに震えて怯えてばかりの水夫を嬲るのは大して面白いことでもないのでその点についてだけは同意だが、逃げようとする奴の手にはまだナイフが握られたままだ。 そのまま逃がすつもりかとグスタフを呼び止めかけたが、破裂音とともに水夫の脚は動きを止め、ナイフは鮮やかにひったくられる。]
ヒュゥ。
[さすが、とからかい半分の口笛。 頭を刎ねる瞬間まで笑ってるのを見れば>>145、やっぱ殺しはオレの本分じゃねーなとか思ったりして。]
(148) 2019/03/11(Mon) 01時頃
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[階段を下る仕草も滑らかで、 周囲の地獄絵図より浮き出たかの如き冷静を保つ。 貨物部位はもう少し船底だろうか。 ならばこのフロアの船尾へ向かえば――と、 表情も変えずに逃げ惑う貨物船員を避けて進めば。
響く大声にひくりと眉を上げ、足取りを止めた。>>135 己の興味以外に無関心を貫く自らとしては珍しく、 視線を彷徨わせて声の主の探し物を探る。
まあ、通路などにはいるはずもない。 だが、どこかにはいるのだろう。 手に入れれば彼の卵料理が味わえるのなら、 少しばかり気を割いてやってもいいのかもしれない]
(149) 2019/03/11(Mon) 01時頃
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この規模の船ならば、そうか。 数羽、貨物室の一室あたりに飼われてそうだな。
[寄港した際等、卵など入手困難な食材が手に入れば、 珍しく医務室を離れ物欲しげに厨房に入り浸るのが常だ。 いい加減、卵が手に入ったら呼ばれる位には常連で、 その時ばかりは笑っているのだと聞いたことがある。
無自覚だった笑顔などそう聞いても信じられなかったが、 まあ、彼の料理は美味いことだけは確かで―― つまりは、苦労することに異論はない]
(150) 2019/03/11(Mon) 01時頃
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[どうするか、と振られて、一瞬の間>>145。 フェルゼについてくつもりはあるものの、若干興が削がれたのも事実で、迷いが出ていた。 が、そこに聞こえ来る料理人の声>>135。]
鶏! おい鶏だってよ!
[迷いはまるごと吹き飛んで、隅から隅まで探し回る意欲が心の底から湧いてきた。 当然、金目のものは目に入りゃちょろまかしていくつもりで、鑑定士に張り付き大物トップを目指しながら、奥へ降りていこう**]
(151) 2019/03/11(Mon) 01時頃
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……問題だ。 医務室を先にするべきか、鶏を探すべきか。
[鳴いてくれればいいのにと思えど早朝ではない今、 それを期待されても鶏も迷惑というものだろう。 真面目な顔で悩むこと数拍、 脚は気紛れに階段をもう一つ下り手近な倉庫を覗く。 そんな覗きを繰り返すこと数度、 ようやく見つけた檻の中にいたのは鶏が数匹、 丸々とした兎が数羽、の食糧庫(?)であり……]
(152) 2019/03/11(Mon) 01時頃
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問題だらけだな……。
[己は、海賊の身分に落ちたとはいえ医者である。 脳筋の類ではなく医務室に籠る日が殆どで、 両腕も仕事に支障がないそれなりの細さでしかない。
つまりは、動物たちが収められている檻など持てない。
そんなわけで、開けたままの入口で扉に寄りかかり、 問題を解決すべく思考に耽っていた**]
(153) 2019/03/11(Mon) 01時頃
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ひいぃーーひいぃーー
[一難去ってまた一難。 いや、最早この船は難だらけであろう。
ジャーディンが去っても、物騒な海賊と幾分か穏やかそうな人物が残った。隠れる場所もなく、海賊に襲われたときの対策もいざ自分に降りかかると吹っ飛んでしまった。
床に座り込みながら、銃だけは離さず。]
ひいぃー、わしのふねぇ わしのお宝ーーー!
[現実逃避気味。**]
(@14) 2019/03/11(Mon) 01時頃
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逃すわけねェだろ。 アイツ、ナイフ持ってんだからな。
なら、死んでも仕方がないし、 これは不可抗力ってヤツだ。
[ 口笛>>148に双眸を眇める。 そのまま死体をひっくり返せば漁り出す。 ダイヤモンドでも見つかりゃ面白かったが、 フェルぜが搾り取るだけ搾り取ったんだろうか、 グスタフ目線では目ぼしいものは見つからず。 二人が身包みを剥がすなら離れた事だろう ]
(154) 2019/03/11(Mon) 01時半頃
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[ 辺りに充満する硝煙と血の臭い。 恐らくそれなりにやっているんだろう。 だが、先程よりは騒ぎは小さい。 ならば後は目当ての物を探せば終わりだ。
とはいえ水樽くらいは誰かがもう見つけて 運んでいる可能性は高い、が。 そんな事を考えている矢先に鶏情報>>151 声は恐らくニールのものに聞こえた>>135 ]
(155) 2019/03/11(Mon) 01時半頃
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へェ、鶏いンのか。 別に鶏なんか興味ねェんだけどなァ。 まァ、なんかねぇか確認がてら探すか。 フェルゼはピス君≠フお守り任せた。
一番いい宝獲ってこいよ。 今なら……一番いい鶏かァ。
[ フェルゼがよく言葉にする愛称をなぞらえつつ、 手分けした方が早いと決め込んだ。 そのまま別れた後に鶏探し兼金品巻き上げ隊(ソロ)が 彼方此方と逃げ交う人々と逆行していく。 その間に他の仲間達に出会うことがあれば 声の一つや二つかけるだろう。 ちゃっかり引き抜いてきた血濡れのナイフと共に ]**
(156) 2019/03/11(Mon) 01時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 01時半頃
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[戦利品の入った大鍋は、声に気付いて降りてきた下っ端に、甲板に運ぶよう言いつけて渡した。 そして自身は、食のお宝を求め、倉庫のありそうなエリアへと向かう。]
あらっ、ピスティちゃんじゃない。 どう? 収穫のほどは。
[>>151途中、ピスティオの姿を見つけ、戦果など聞いてみた。 ついでに、この船が生きた鶏を積んでいそうだということも伝えたが、既に聞こえていてくれたろうか。]
あっちの倉庫のほうって、もう誰か見たのかしら。 あたし、あっち行ってみるわねちょっと。
[彼も来るか、別な場所を探すかはさておいて。 自身は、奥の倉庫のほうへと向かうとしよう。]
(157) 2019/03/11(Mon) 02時半頃
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[階段を降りたところで。 薄明かりでもよく分かる、金の髪を見つけた。>>153 どうしたのか、扉に寄り掛かったまま動かない。]
ジャー先生! どうしたのそんなところで……あっ!
[駆け寄り、様子を見るついでに、扉の奥を覗き込むと、そこには探し求めていた鶏だけでなく、兎の檻まで置かれていた。]
ちょっと先生すごいじゃない! 今夜はこれご馳走よ!
[ハイテンションに、功労者であるジャーディンを抱きしめようと、両腕を広げる。]
(158) 2019/03/11(Mon) 03時頃
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じつは、厨房でバターも手に入れたのよね。 明日の朝、この鶏たちが卵を産んでくれれば、ひっさしぶりにオムレツが味わえるわよ!
[チーズ香草ドライソーセージの類もある。 この船医が、とても卵が好き>>150というのは、よく知っていることだから。発見のお礼も兼ねて、具沢山なオムレツをふるまうとしよう。]
(159) 2019/03/11(Mon) 03時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 03時頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 07時頃
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おっ、ニール!
[鶏の報が染み付いた上機嫌のまま聞き馴染んだ声>>157に振り向けば、笑顔が咲く。 収穫はどうかと問われれば、服裏に仕込んだ鎖を見せた。 指輪腕輪の類はつけてもサイズが合いにくいし、手元をギラギラさせれば狙われやすくなるからと、そこに通しておくようにしている。 今はフェルゼにまだ渡していない輪っかが5〜6個。 石付きは少ないが、生意気にも結婚指輪か、文字の彫られた上等なのがひとつある。]
そう、そう、鶏な! 早く食いたい!
[とはいえ新鮮な卵を産み落とす大事な供給源。 肉の方に手がかかるのはいつになることか。]
(160) 2019/03/11(Mon) 09時頃
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[兎もいると知っていたらば、卵の前に食える肉がいることに重ねて喜んだろうが、残念ながらその情報はない。 卵もうまいが肉が好きだ。程よく老いた鶏が都合よくいないかと夢想しつつ。]
いや、今降りてきたところだかんなー。上で遊びすぎた。 その分収穫はあったけど。
同じとこ探しても仕方ないし、オレ、……は向こう行く。
[オレら、と言おうとして、フェルゼがどうするかの意思が入っていないことに気づく。 問いかけるように目線を向けながら、とりあえずはオレひとり分の意思だけ提示して、ニールと別れた**]
(161) 2019/03/11(Mon) 09時半頃
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農薬売 ブッカは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 09時半頃
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…ああ、そういう事ですか。
[ ジャーディンが指し示した先>>136には 何やら喚いている球体>>@12
今まで見込みのあるそうな者を多く勧誘してきたが 既に現実逃避している彼を迎え入れるなど 選択肢の欠片としても浮かぶことは無かった]
(162) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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ご苦労。 医療器具は多すぎることは無いからね
[ 荒くれ者たちは怪我が多いからね、と ジャーディンの掲げ持つ医療鞄>>140に向けてそっと嘆息
船員に怪我しないよう気を付けてほしい、と思う反面 それが達成されるより、ギリアンがフェルゼのような 鑑識眼を身に着ける方が先だろう
…つまり" そういうものだ " と諦めの境地だ
小さな呟き>>142には小さな笑みを返し。 医務室へ向かうジャーディンを見送った ]
(163) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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ご心配なさらずに。 私の目が黒いうちは 貴方の大切なお宝を無碍に扱ったり 貴方を苦しませる気は無いので。
[ ヨアヒムに向き直った>>@14
海賊としてはやや丁寧な言葉づかいから 幾分か穏やかそうな印象を与えるだろうか
語った言葉は完全な真実ではない。 そしてまた、完全な虚偽でもないのだ。
柔和な笑みを浮かべる男の背後には 血に逸る下っ端の海賊が手ぐすねをひきながら 惨殺の許可が出るのを待っていた。 それを目線で制しつつ ]
(164) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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…銃を、渡してくれますね?
[ 渡してくれただろうか?
もし銃を手にしたならばニコリ、まるで聖職者のような 慈愛を含んだ微笑みを。
そして慣れた手つきで心臓めがけて鉛玉を撃ちこんだ きっと、痛みが長く続くことは無いだろう ]
(165) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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良い眠りを。
[ もしヨアヒムが反抗の態度を見せたなら それは、男の知るところではない
背後に控える下っ端の海賊が嬉々として 仕留めに掛かるだろう、それだけの違いだ。
ヨアヒムの持つお宝にはとんと興味が湧かない。 だから、どちらにしてもヨアヒムがこと切れる場面は 見ることは無く、その場を後にした ]
(166) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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― 義足について ―
[義足となってから優に10年以上が経過していたから それは、半分自分の脚のようなものだった
それでも無茶をすれば、痛みや不調として現れるものだ 船員たちに舐められるわけにはいかないから 己のポーカーフェイスが崩れることは滅多になかった筈だ
それでも金属の擦れる音>>114。 それは如何ともし難いもので ]
(167) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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[ その微かな異変に気付くことができるのは 日々様々な材質を扱うガストンだからこそ、なのだろう
ヒューのように、仕込みの機能を付け加えることは無い もし注文を加えるなら誰かを頼ることなく自ら歩める頑健さを。
己の身体の弱い部分を曝す。 それは信頼の証の一種だ、なんて。 口に出すことは決して無かったけれどもね* ]
(168) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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― 現在 : 巡回中 ―
[ そのままコツリ、コツリと不揃いな 義足の音を響かせながら歩いていれば 刀を拭っているヒュー>>108を 見かける事は出来ただろうか ]
腕の調子はどうですか。
[ じ、と目を遣るのは最早 痛みを感じることの無くなった彼の右腕>>79
身体の一部を失った者同士 面倒を見ることもあったような気がしたが。
声が届いていなかったならば そのまま船の巡回へ*]
(169) 2019/03/11(Mon) 14時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 14時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 14時半頃
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いやーグス君それでマトモは語れへんわ シャバ云々のレベルちゃうわー
[無残に殺戮される可哀想な人を見ながら>>144>>145 ナニーワ弁でツッコミたくなるというものだ。
身包みは軽く漁ったが、大したものは無く放置する。
さてこれからどうしようか、そりゃあ更なるお宝を、と考えれば ニールの声が響く]
鶏肉? しかも卵? 何それ超豪華じゃん!?!? 最強の打ち上げじゃん!
[もちろん美味しい食べ物も宝物だ。 宝石とは全く違う方向性の最強の宝物である]
(170) 2019/03/11(Mon) 16時半頃
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ピス君のお守りなんかしないって むしろ俺のが守ってもらう立場じゃん? 俺ってか弱いし〜
[グスタフ>>156に向かって、てへぺろ☆ 成人男性のてへぺろに何の意味があるのか むしろ野郎空間であざといポーズしても逆効果でしかないのだが、こまけえことはいいんだよ精神]
指輪もいいの揃ってんじゃない? 目利き力上がってきたねえ、いいよーいいよー
[ピスティオの戦利品>>160を見て、頷く。 教え甲斐があるっていいよね、ね、ギリアン君? とか思ったりする]
綺麗な宝石が似合うフェルゼ君のために 美味しい鶏を捕まえてきてね、ピス君 こっちはいい宝石捕まえてくるからさ
[きゅぴーん☆とポーズ付き。 鶏探しは彼に任せて別行動の構え*]
(171) 2019/03/11(Mon) 16時半頃
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ひい、ひい、ひい
[現実に戻ってきたきっかけは、ハワードの存外穏やかそうな口調と柔和な笑みだった。>>164]
ほ、ほひ…… そ、そうか! 丁重に扱ってくれ、わしも宝もな! 乗組員どもは好きにしていいから……
[多少は資産を差し出さなければならないかもしれないが仕方がない。安心させるような言葉にまんまと乗せられて、ヨアヒムは銃をハワードへと恐る恐る、差し出した。
にこりと聖職者のような笑みにつられ、媚びへつらった笑みを浮かべたところで]
(@15) 2019/03/11(Mon) 16時半頃
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……ほひっ?
[あまりにも自然な動作で引き金を引かれ、何が起きたかわからない。 ぱんっと乾いた音が響き、状況を理解する前にごろんと転がった。じわじわと血だまりを作る。>>165
ちゃりっと金属の音をたてて装飾品が零れ落ちる。大事に隠し持っていたそれらは、下っぱ海賊に残さず剥がれることであろう。**]
(@16) 2019/03/11(Mon) 17時頃
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──荷運び──
[呼び掛けに帰ってきた声の主を見る。 いたのはギリアンで、荷運び役にはこれ以上ない適任だ。]
コレとソレ、あとアレを運んでくれ コレは運ぶ時にぶつけないようにそうっと運べ
[口数が少ないギリアン>>87だが、ガストン自身も多い方ではない。 また、言葉の代わりにギリアンは良く口笛を吹いている。 今も、返事の代わりに吹かれた口笛に頷く。>>133]
帰ったら、あの音が無駄に響く伝声管を直すつもりだ。
[RedWolf号の船体の要所に設置されてるだろう伝声管のうち、船底にある伝声管の具合が悪い。 声を発すると、妙にハウリングしてしまい、酷く不快な音がする。 以前、真鍮を没収した際も、最終的にはにこにこと作業を眺めていたギリアンを思い出し、 音が出るものならギリアンも興味あるだろうかと、そんなつもりで。
だから頼んだと、運び出すものをリクエストした。]
(172) 2019/03/11(Mon) 19時頃
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[この船を制圧し、引航すれば運ぶ必要もないだろうが、 果たしてそれは叶うだろうか。
ちらと階上の様子に耳を澄ますと、 賑やかな様子から、エスルーク号がダメージを蓄積している様子が伺えた。
略奪だけなら、頭を潰して他の船員の戦意を削げばいい。 だが、あまりそうはならないのは、海賊だからか。 それとも、RedWolf号特有のものなのか。
同じ海賊と言えども、何に対して楽しみを感じているのかは個々で違うのだろう。 略奪することを楽しみにするもの、 武器を振るうことを楽しみにするもの、 自分の腕を活かしたいもの、 そして、 他の誰かのために、今の生活を選んでいるものも、 もしかしたらいるのかもしれないが。]
(173) 2019/03/11(Mon) 19時頃
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[この、言葉をあまり発しないギリアンはどんなつもりでここにいるのだろうと、ふと考えたが、知ったところで自分が出来ることは、目の前で作業を見せることだけだ。
なお、鑑定士殿に見せたら発狂された。>>137 必要だと伝えたが、どうも納得出来ない様子なので、目の前で実物を見せれば問題ないだろうと大きく槌を振るった。 やはり使い道はヤスリが一番だったため、細かく。念入りに。>>138
その後数日間、悪寒に見舞われたが、あれはなんだったんだろう。>>139
作業場に籠っていることが多く、娯楽室の一件に気付いていないながらも、 何だかんだで求めればダイヤモンドでも提供してくれるフェルゼは、今流行りのツンデレなのだと理解している。
閑話休題。]
(174) 2019/03/11(Mon) 19時頃
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[そのようなわけで、ガストンが知らないことはまだまだ沢山あるが、 少なくともギリアンが言い付けを破ることがないことは知っている。
持てと言えば持つし、引けと言えば引く、 叩けと言えば叩く。
そのため、安心して任せられる。
なので、担いでRedWolf号に戻るようなら、その背をひとつバシンと叩いた。]*
(175) 2019/03/11(Mon) 19時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 19時頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 19時頃
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[ 我先にと向かった癖に寄り道ばかりしていた。 このナイフがカモに手渡されたクズだとしても 戦利品は戦利品だろう。 そんなこんなで意気揚々と掠奪の限りを尽くすから マトモは語れないと評されるのだろう>>170 しかし当のグスタフとしてもフェルゼの事は 宝石大好き野郎と思っているので 実はこっそり親近感を抱いているのは秘密だ。
さて、寄り道に兼ねて貯蔵庫へと辿り着く。 水樽に酒樽と豊富な資源に口笛ひとつ。 しっかし一人で運ぶには荷が折れる為に 後で誰かに手伝わせようと立ち去る。 鶏は此処にはいないのもあった。
そうしてぶらりと看板まで戻ろうとした際だ。 明るい所>>159が聞こえた気がした ]
(176) 2019/03/11(Mon) 20時頃
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ん? 先生にニール、……何してんだ?
[ 扉にもたれかかる人>>153に楽しそうな様子。 なんだ、鶏でも見つかったのかと思うが、 その中にいる生き物に絶句した ]
(177) 2019/03/11(Mon) 20時頃
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…………兎、か。
[ 鶏までは良かった。 だがあの丸くてふわふわした兎が そこにいるのはよろしくなかった。
別に大したものじゃあない。 いや、大したことである。 こう見えて兎という生き物は色んな意味で 愛らしいとすら思っていた。
すれ違う人から奪った金品をじゃらじゃら 立てながらも呟く ]
その兎は、……食うんだよな?
[ 二人を交互に見渡しながらひとつ ]*
(178) 2019/03/11(Mon) 20時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 20時頃
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[己の主観においての怪力と言えばギリアンやガストン。 だが、後者は恐らく資材の確保に忙しいだろうし、 前者は前者で、今頃どこにいるか見当もつかない。
奥まった場所にあるせいか下っ端も通りかからず、 時折、破壊衝動に突き動かされた海賊でもいるのか、 波に揉まれているのとは違う揺れに、 扉に凭れてどうにか耐え思考に耽ること数拍。
響いた呼び声に微かに首を傾いで視線を向けて、>>158 その姿を認め、深みに嵌った思考をあっさりと投げる]
あぁ、……ニールか、……ん?
[両腕を拡げられた。 怪我でもしたのかと腕に視線を走らせたが無事のようだ。 ならばなぜ、と言わんばかりに双眸を揺らしていれば、 どうやら抱擁というものらしいと解釈して苦笑する]
(179) 2019/03/11(Mon) 20時半頃
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[ニワトリ? ──あの赤とか緑とかの羽の、喋ったり歌ったりするトリだっけ?]
(180) 2019/03/11(Mon) 20時半頃
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[鞄を握っていない掌を軽く握って、 がら空きの料理人の胸をトン、と軽くたたいてやった。 抱擁を受けるに相応しい働きをしたようには思えず、 それでいて彼の意図は受け取ったと言いたげに]
うん……オムレツか。 そうだな、絶対に鶏は確保しなければ……。 しかし、運び手が居なくて困っていた所だ。
君に頼めるか。
[オムレツ、を中途半端に想像したせいで、 卵好きの名に恥じず頬が緩んでいるのは気付かずに。 繊細な料理人といった様相ではないニールに問いかけ、 兎や鶏へ視線を流せば、もう一つの声が響いて>>177]
(181) 2019/03/11(Mon) 20時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 20時半頃
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鶏もお宝もどこに転がってっか知らねーけどなー。 お宝の代わりに鶏見つけたからって逃がすなよ?
[>>171あたかも自分の行く方に宝があり、こっちの行く方にはないみたいな言い方だ。 まあ、事実フェルゼのほうが宝には鼻が利くだろうし、二手より三手に別れたほうが隅まで見るには効率がいいのも確か。 だけどなんとなく気に食わなくて、少しばかりの不機嫌を声に乗せた。]
んじゃ、また後で――
(182) 2019/03/11(Mon) 20時半頃
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っと。 これだけ持っといて。
[別れ際、フェルゼに渡したのは片手で握れる程度の小さなマリア像。 価値があるかないかは知らないが、後生大事に抱えてたから、財布と合わせてスリ取ったもの>>36。 薄汚れて高級そうには見えないが、彫りが細かい。磨けば光るかもしれない。]
(183) 2019/03/11(Mon) 20時半頃
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[長旅の船の病人怪我人というのは厄介な問題で、 速やかに治さねば物理的には人手が足りず、 精神的には健全な者まで不安を齎す。
故に、医務室は船長室並とは言えまいが、 怪我人たちに快適さを重視したつくりになっていた。 一般船員のベッドよりは清潔、柔らか。 薬草の匂いが漂うのを受け容れられるならば、 安樂を――少なくとも己が居る限りは約束されている。
つまり、サボリを狙う船員も多い。
なかには賄賂まで持ち込む輩もいるくらいで、 そういった船員は名を憶えていることもあった。
例えば、グスタフとか]
(184) 2019/03/11(Mon) 20時半頃
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食用として飼われていたようだ。 栄養素としては十分だろうな、肉に代わりはないよ。
……欲しいのか?
[兎を愛好するなど知らない為、回答は滑らかに。 平和そうに檻の中で草など食む兎よりも、 視線は何故か絶句したグスタフに釘付けになっている**]
(185) 2019/03/11(Mon) 20時半頃
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[ 医務室が人気なのは此処にいる船医のお陰だろう。 全くこの時代によく此処までの環境を整えたものだと思う。 約束された安寧の地>>184は居心地が良い。 いつもの喧騒も好みであるが偶の一服に 貨幣やら小物やら茶葉やらを理由に一台借りていた。
しっかしこんな小綺麗な男が何故?と 最初は訝っていたものだった。 まあ線が細いのは他にもいるが、 賊に属する風貌には思えなかったもので 「乗る船間違っちゃあいねェか、坊ちゃん」と 思わず尋ねた日もあれど今では偶に顔を覗かせる仲だ ]
(186) 2019/03/11(Mon) 21時頃
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[ そんな相手にも言ったことはないし ニールにも誰にも言ったことはない。 たとえ食用の兎だろうとふわふわとしたフォルムに 何とも耐えがたい欲求を持っていることも。
周囲から見たら只の兎嫌いだろう。 どれだけ手を込まれたとしても兎肉は 食わず嫌いだとばかりに口をつけなかった。 その理由はグスタフからしたら明白だ。
だがしかし、素直に口など割れない。 とはいえ欲しくないといえばどうなる ]
(187) 2019/03/11(Mon) 21時頃
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俺は、兎肉好きじゃないからな。 別に持って行かなくても…… 荷物になるし。 …………そうだろ?
[ そんなこと抜かしながらも視線は割と 愛らしいウサちゃんに釘付けであった。 それ故にジャーディンの視線に気づけば 取り繕うように片腕を首裏に回した ]*
(188) 2019/03/11(Mon) 21時頃
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[さて、しかたねーなと息をつく。 上からやってきて、取れる選択肢は左右下。 となると、ふたりが選ばなかった最後の一つしか選べない。 消去法のルートでひとり進軍しはじめれば、俄に破裂音がした>>165>>@16。]
おっ? ずいぶん人も少なくなったと思ってたけど、まだやってんねー。
[ざわつく気配を感じる。そこに向かえばまだ活きのいい船員がいるんだろうか。 こいつは鶏ついでに身体も動かすチャンス、と音のした方へ足を向けた。]
(189) 2019/03/11(Mon) 21時頃
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─ 昔話 ─
[昔。 ギリアンは髪がふさふさだった。ほんと。ほんとほんと。 大きな図体と腕力に器用な指、七つの海で一番歌がうまいと(酒場の酔っ払いが)評した深く響く声。
ならず者ばかりが吹きだまって出来た犯罪者の港町だった。
結成されたばかりでまだ乗員の乏しかったRedWolf号のその船長を前にして。この船に乗りたいと言った若者は、すごくふさふさだったし、顔に火傷をしたのはもっと後だ。 その頃ハワードの額の皺は探す必要もなかったし、たぶん足も今より2、3本多かったような気がする。
『この港であんたの船が一番格好いいし、 一番楽しそうだからな』
朗らかに言った時のキャプテンの表情を覚えている。 その日からギリアンは海賊だ]
(190) 2019/03/11(Mon) 21時頃
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[新米海賊の最初の仕事が甲板磨きだった]
[冒険。自由。海賊暮らし。 凪の夜には歌を歌い。 宴で請われて知らない楽器を弄った。
戦。海軍。血と炎と大海原。 一通りの武器は扱えるようになったけど 審美眼だけは酷かった。
結成初期のメンバー達と肩を並べ、 背中を預け合い、 嵐を越え。
砲撃手として。戦闘員として。操舵手として]
(191) 2019/03/11(Mon) 21時頃
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[なんやかんやあった。
この歳まで生きているのは幸運だ。 大きな欠損もないが、回避も防御も苦手で怪我は随分した。 こりゃもう死んだと水葬の準備中に起き上がったこともあったらしい。 毛も生えなくなったし、頭の中に鉛玉が残ってる。 どっからどう見ても立派でお洒落な海賊顔。
鉛は良くないっていうが、どうにもならない。そういうものだ。
いつ死ぬかわからないのが海賊だし、 舌が回らなくても誰も大して気にはしないし、 鼻歌に磨きをかけて、デッキを磨く。
最初の仕事だったし、最後の仕事にもするつもりで*]
(192) 2019/03/11(Mon) 21時頃
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─ 荷運び ─
[ギリアンがどんなつもりでここにいるかといえば、 RedWolf号がとにかく格好良いし、楽しいし、仲間が好きだからだ]
うん
[伝声管!>>172 あれは実際ウォンウォン言っていて実に愉快で不快な音がする。
船底に捕虜がいたとしても苦情を言うでなし、誰も気にしていないようなそれ。 やるなこの敏腕船大工そこにシビれる、という顔]
うん、うん
[コレやらアレやらソレやらを預かって、そいつは楽しみ、と口笛ぴよぴよ]
(193) 2019/03/11(Mon) 21時半頃
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[転がってる乗組員から生きている奴を探すのは骨だ。 こうも簡単に見つかる事は早々ない。 命が掛かってんだから。
血を拭い終わって顔を上げると副船長>>169がいた。 ゲ、と声が出そうになったのを何とか耐える。 どこから見られていたかにもよるが、 男がしていたことは船長命令の外にある余分な事だ。]
う、腕? いいぜ、軽くて振り回しやすい。
[既に返り血で汚れていた義肢を振る。 扱えるまでは苦労したが、今では違和感もない。]
(194) 2019/03/11(Mon) 21時半頃
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[あまり船にいない副船長と、 スカウトでもない一戦闘員を繋ぐ縁はこの義肢程度だ。 腕を失ったまま戦力外となってもおかしくなかった男に、 義肢を充てがい、魚の餌以外の役目に置いてくれた事、 感謝はしていた。 キルマークが上位であった事に起因するのかどうか。 男が思いつく心当たりはその辺り。]
おっさんも前線出て大丈夫なのか? 無理すんなよ。
[肩書きを義足程度で疑うわけじゃない。 だが、ガストンの元へ足を運ぶ姿>>168は見かけた事がある。 何を頼んでるのかまでは、……さぁ、知らない。
満面には程遠い、うっすらとした笑みで告げる。 特に呼び止められないのならば、ハワードと別れ、そのまま船内へと向かう。*]
(195) 2019/03/11(Mon) 21時半頃
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お。
[向かううち、副船長とすれ違う>>166。 一応は、ただのコソ泥を拾い上げてくれた恩人だ。 停泊中の海賊船を狙うなんて命知らずをした馬鹿の、何を買ってくれたのか。 左右で音の違う足音を聞きながら、ちょっとばかしだけ頭を下げた。 巡回の足を止めたい意図はない。]
(196) 2019/03/11(Mon) 21時半頃
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|
[背中を軽く(ギリアン談)叩かれて、荷物運び再開。 そうっと運べと言うからにゃ、ぶつけないよう慎重に。
エスルークとRedWolfの間を移動するお宝も随分増えていた。 下っ端の何人かはもう自船側に戻って、会計係殿の残した指示通りにあっちこっちと倉庫番ゲーム状態]
ん
[ガストン印の戦利品は、ぶつけないようになアレやソレなので彼の作業場前まで直接運んだ。 とって返してまた渡り板に足をかける。
高いところがちょっと苦手になったのは、いつからだったっけ]
(197) 2019/03/11(Mon) 21時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 21時半頃
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――船奥――
――ち。
[なーんだ、つまんねえの。 と言いかけて、小さな舌打ちに留められたのは褒めてほしい。
現場に辿り着けば、派手なドンパチどころか事切れた一人に寄ってたかって身ぐるみ剥いでる最中だった。 死んだやつから盗ったって意味ないだろ、と思ってるのは、同じ下っ端の立場として異質なのかもしれない。 すっかり拍子抜けして、腹いせ半分夢中になってるお仲間の腰に引っかかった首飾りを一本拝借して、その場を離れることにした。 逃げた鶏も寄らなさそうな喧騒だ。長居しても仕方ない。
それにしても、この首飾りのゴテゴテして趣味の悪いこと**]
(198) 2019/03/11(Mon) 21時半頃
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[のっしのっしのっし。 呼ばれた気がした、かどうかはともかく。
重そうな木製の檻>>153を見かける通りすがりですこんにちは。 その場はニールとグスタフと、医者殿か]
うん?
[運びだすべきモノはあるんだろうか。 荷物になるからいらない?>>188 檻の中でもぞもぞ動いている塊をチラリと見た。あのちんこいふわふわがニワトリだったか]
(199) 2019/03/11(Mon) 21時半頃
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[別の檻からコケーッコッコの鳴き声がして、あ、こっちがトリだと首を回す。 ぴょーっぴょっぴょ、と口笛で真似して、ニールの顔を見た]
[何か重いのがあれば持って行こうか、の顔]
(200) 2019/03/11(Mon) 21時半頃
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― 貨物船・どこぞの船室 ―
あぁ? ひんにょうでもよーそろーでもどっちでもいいから 早くやれ。
[と、めんどくさそうなシーシャを急かす。>>97 ヌヴィルに意味がわかっていなかったのは、 シーシャにとって幸いだったろう。
早速振りかぶったシーシャの斧が>>101 目の前をかすめる。]
てめ、どこみてやがる。
[と悪態つきつき、戸が破れていくのを見守った。]
(201) 2019/03/11(Mon) 21時半頃
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[やがて道が拓けると、ヌヴィルは満足げに笑う。]
よぉし。 とりあえず褒美をやろう。
お前を今度から俺様の斧係にしてやろう。 次からは斧の振り方に気を付けるんだな!
[勝手に決めて、部屋の中に入っていく。 想像通り上物だ。 ニタァと笑う口元から黄色い乱杭歯が見え、 中にいた男が悲鳴を上げた。>>111]
(202) 2019/03/11(Mon) 21時半頃
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男のストリップなんて見たかねぇが、 脱いでもらった方が助かるなぁ。
[男に血濡れたカトラスを向けると、 カクカクとうなずき男は服を脱ぎだした。 が、震える手ではなかなかうまくいかないようだ。 その横で早速シーシャが物色を始めている。>>118 ヌヴィルは舌打ちをした。]
あーもういいわお前、 勝手にぬいでろ。
[さっきのようにいい服を汚すのはごめんだ。 一応学習した。 カトラスをすぐそばの机に置き、 男を放って机の物色を始める。]
(203) 2019/03/11(Mon) 21時半頃
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[刃物を下げられて多少落ち着いたのか、 男は少しずつボタンをはずしていく。 シーシャが時計について尋ねた時には 上着が半分ほどはだけていた。]
「あ、ああ、高いとも。」
[その声にふと思いつき、振り返る。]
なぁ、どこにいいもの隠してるか教えろよ? そしたら殺さないどいてやるよ。
[たぶん。]
(204) 2019/03/11(Mon) 21時半頃
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[男が指さす先を漁ってみれば、 金ぴかの首飾りとよくわからない物体がでてきた。
シーシャはそちらには手を出してこない。 まぁそれもそうだ、間違いなく後が面倒くさい。]
いいのあるじゃねぇか。
[嬉し気に金ぴか飾りを首に巻く。]
で、こっちは何に使うんだ?
[よく磨かれた鈍い金色で、いくつかの弧や のぞき穴のような物が組み合わさった物体。 要するに真鍮の六分儀をぷらぷらさせて ヌヴィルは首をかしげる。 その隙に男は部屋を抜け出そうとしている。]
(205) 2019/03/11(Mon) 21時半頃
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てめ、逃げんな!
[ぽいっと六分儀を放り出し、男を突き飛ばす。 ゴン、という激突音と一緒にグキ、と鈍い音が聞こえた。]
あーあ。
[男を見下ろしため息一つ。 生かしておけばもっと楽ができたかもしれないのに。]*
(206) 2019/03/11(Mon) 21時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 22時頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 22時頃
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[そこそこ古株のニールとは、昔お喋りに興じたこともある。
手伝いというほどでもなく、たとえば麦の粉を水と塩で練りながら。 砕いて煮込んだ骨を絞りながら。 ニールも今ほどキャラが濃くなかったし(ギリアン談)それは毛がまだ──この話はやめようね**]
(207) 2019/03/11(Mon) 22時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 22時頃
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[別段問い詰めたわけでもないがじっと見つめていれば、 何やら抗弁めいた物言いで言い下がっている。>>188
理由が見えない、と切り捨てるのは簡単だろう。 グスタフが好きでなくとも他の者は肉を食いたがるし、 荷物というなら食えば毛皮も骨も海へ沈むだけの話。 加えて言うなば――]
ここに放置しておけば船諸共彷徨って死ぬか、 生き残った船の男に呈されるのは変わら無さそうだが。 ……もしや毛皮にアレルギーでもあるのか。 そうなら帰ったらすぐに血液を採らせてくれ。
[ごく真面目に口にするのは、 この時代における医療とはかけ離れた発想でしかなく]
(208) 2019/03/11(Mon) 22時半頃
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[――思えば、海賊船に乗った理由もこれだ。 街で医者をしているだけでは手の出し辛い未知の治療は、 治療しなければ悪化して死ぬ海賊相手でしか試せない。
毒草が毒草だと知ることができるのは、 その毒に侵されたものがいるからだと懇々と説いても、 手足が腐って落ちる故に切断しろと親切に勧めても、 或いは薬草を掛け合わせて新しい効果を見込んでいても。
ただの医者では出来ない治療がここでは出来る。 それだけの理由でしかないが中々に居心地は良く、 嘗て問われたときも穏やかに返したものだ>>186
“治せれば、どこでもいいよ”
即ち、境界線のない治療を行えるならばどこでも、と]
(209) 2019/03/11(Mon) 22時半頃
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――義肢と武器――
[ガストンは、趣味が仕事になった人間だった。 特段戦闘員として活動している訳でも、賭け事>>88に興じる訳でもないガストンには、時間が余りあるほどあり、 その時間をほぼ調整等に費やす。
船は、丈夫で長持ちし、襲われても簡単には壊れず、 スピードが出て、小回りが利くものがいい。 それらは基礎から外観まで、ひとつひとつ丁寧な調整で成り立っているので、毎日の作業に困ることはなかったが、 達成感を感じるには船は大き過ぎる。
不満がある訳ではない。 こうした大きな船の礎を作っている自負もある。
だが、それに固執するだけではなかった。]
(210) 2019/03/11(Mon) 22時半頃
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[新しいものを試してみるのは好きだ。 そのため、ヒューからの申し出には、内心、心が躍った。>>131]
痛みは?
[仕込んだことで痛みが起きるようならジャーディンに怒られてしまうだろう。 義肢や義足は彼らの手足。 海賊である以上、痛みに気を取られたその1秒が命取りになりかねない。
なのでそう問うたのだが、 ヒューからは面白がる声が返って来た。
だから。]
(211) 2019/03/11(Mon) 22時半頃
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錐を仕込んでみたらどうだ?
[ナイフや重り、フック状も十二分に凶器だろうから、 何か他のものを考えて、思い付いたもの。 銃はさすがに難しかったが、 飛び出すくらいなら?
すげ替えと言われ、着脱出来る義肢の存在に気付いて、考えを巡らせる。
新しいものを考えるのは楽しい。 常に寄らずに食い付いたのは、目に見える達成感を求めてだったのだろう。 乗り気になったガストンが、ヒューを時折呼び出し、 試作品を試してもらったことも多々あったかもしれない。]*
(212) 2019/03/11(Mon) 22時半頃
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どちらにせよ、私は鶏を手に入れらればそれで。 きみが兎の毛皮に特別な拒絶反応を示すようなら、 サンプルに毛を少し刈り取ってくれるのなら有難いが。
[などと問答未満をしていれば現れた影に、>>199 やはり愛想のない顔で首を縦に振る。 こんにちはの挨拶を返した心算だが通じないだろう。
というより彼と会えば視線は常に傷痕に向けられて、 頭の中にまだあるらしき鉛を取り出す方法を考え込んで、 どうにも難しい顔で黙ってしまうからなのだけれど]
(213) 2019/03/11(Mon) 22時半頃
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それは良かった。 もし使い物にならなければ 貴方を魚の餌にするしか無いですからねぇ。
[ ヒューの返事に>>194 ほっとしたように頬を緩めつつも ごく当たり前の事実を言うかのように 平然と言ってのけた
無抵抗の男に振り下ろされたカトラス>>108は見ていなかった 見ていたとしても、取り立てて騒ぐ事はなかっただろうけど]
(214) 2019/03/11(Mon) 22時半頃
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[ 身体に欠損のある状態では満足に戦うことも出来ない。
前線に立てない男を副船長の座に据えることに 異を唱える者も居たし、今も全員が納得している わけでもないだろう
だからこそ。 自分と同じく苦境に陥った彼が 再起する様を見たかった。
理由としてはそんな所。 といっても手助けしたのは義肢の手配や、ちょっとした 調整の手伝いだけだ
その後、今まで生き残ってきたのは彼自身の才覚だろう]
(215) 2019/03/11(Mon) 22時半頃
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はは、貴方のようなガキンチョに心配される程 老いぼれてもないつもりですがね
[ うっすらとした笑み>>195に若干の苦笑を
詳しく聞いてみたことは無いけれど 確か親子ほども年が離れていたはずだ
彼が孤児だと言う事を訊いたことがあったかは、さておいて。 おっさん扱いされたならば、彼を子ども扱いし返す。 そんな場面も取り立てて珍しい光景でもなかった筈だ
そして特に引き止めることなく、再び船内へ*]
(216) 2019/03/11(Mon) 22時半頃
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― 閑話 ―
[Redwolf号には「海賊らしい」男も多いが「海賊らしくない」者もそれなりにいる。 勿論それは見方によるだろう。 あるいは副船長も。 あるいは医者も。 時には海賊らしく、大体はそれらしくない。
Redwolf号の会計係を自負するこの男は、どちらかといえば後者だった。海賊に必要でない役、と言ってしまえばそれまで。 金勘定なんてザルであっても強ければいい。 ものの価値がわかるやつが一人でもいれば、大きなヤマを逃さずにすむ。
では、何故この男が嫌な顔ばかり浮かべながら海賊の真似事をしているかといえば―――勿論、見方によっては実に「海賊らしい」一面を持っているからだった]
(217) 2019/03/11(Mon) 22時半頃
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[ どのタイミングだったかな 船内を歩いていればピスティオ>>196とすれ違った
初めての出会いを思い出し思わず笑い出しそうになる
久々に船へ戻ってきたら見慣れない顔を見たものだから彼のことを新入りと勘違いしたのだ 勘違いしたまま船内を色々と案内しようと申し出て。
だって、思いもしないじゃない? まさか悪名高い停泊中の海賊船にコソ泥が忍び込むなんて!!
どのタイミングでか、事実を知った時 彼の度胸を買ってスカウトした
会う度に笑いそうになるのは内緒の話だ*]
(218) 2019/03/11(Mon) 22時半頃
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― 貨物船食料(?)庫 ―
あらあら?
[>>179感謝の抱擁をしようとしたら、胸元をポンと叩かれた。>>181 あまりにも淡白な反応に、若干拍子抜けしたが、彼が普段からこんなものだというのは今更のことだし。 そして、卵料理にだけはとてもいい笑みを見せてくれる時がある>>150のも承知しているから、ならば彼に優先的にオムレツをと提案したわけなのだが。やはり鉄面皮が若干緩んでくれたようだ。]
ええ勿論よ。 卵もだけど、もし産めなかったとしても新鮮な生肉は海上じゃあ貴重品よ。
[たまーに、クジラやイルカを捕らえることもあったが、やはり鶏のほうが断然美味しい。]
(219) 2019/03/11(Mon) 22時半頃
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荷はその鳥や獣の檻と、あとはそうだな…… 一つ上の階にあるらしい医療室に、 諸々済んだ後でもいいので来てくれるとありがたい。
私は先に行き、適当なものを見繕って箱に詰めておく。 忙しそうなら誰か下の者を派遣してくれればそれでいい。
[きみでもいいが、と視線はニールやグスタフへ。 とはいえ、彼らも略奪に忙しいだろうことは知っている。 混迷の極みである船内で、 護衛もなしに歩き回るという躊躇いは一応あるものの―― どの道、目的は鳥獣ではなく、医療具や薬品等々。 ここで我らが海賊船へと帰る理由はなく、 それだけ告げて、医務室を探すべく階段の方へ歩む*]
(220) 2019/03/11(Mon) 22時半頃
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[しかし彼の言うとおり、これをどう持ち出すかが問題だ。 とりあえず、兎と鶏、それぞれひとつの檻に押し込んで運ぶにしても、できればもう二人くらいは人手が欲しい。]
ピスティちゃんとフェルゼちゃん、引っ張ってくれば良かったわぁ。
[ここへ来る途中で出くわした二人も、鶏肉と卵に興味津々のようだったから、頼めばおそらく……と思ったが。 きっと二人とも今頃ほかのお宝で忙しいだろう。]
しょうがないわね、誰か、手の空いてそうなの探して…… ……あら?
[ちょうどその時、欲しかった人手がやってきてくれた。>>177]
(221) 2019/03/11(Mon) 22時半頃
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――古株とか新入りとか――
[いい返事をくれたギリアンに頷く。>>193 リクエストをしたものの、ガストンよりもギリアンの方が断然古株だ。
ガストンは、ギリアンがふさふさなのも、ハワードの足が3,4本あったのも知らない。>>190
海賊船で年功序列はないだろう。 だが、いつからいたのか、古株なのか新入りなのか、 そこは、通常なら気にするところ…なのかもしれない。 が、ギリアンのキャラクターのせいか、交わす言葉が少ないおかげか、 聞こえてきた口笛にほんのりと口元が緩んだ。>>193]*
(222) 2019/03/11(Mon) 22時半頃
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[今なお我先にと身ぐるみ剥いでる輩を背に、手の中で鎖をじゃらじゃら言わせつつ歩きまわる。 別れたばかりだが、ニールの行った足取りを追ってみようか。 食糧の在り処に鼻が利きそうなのはフェルゼよりもニールのほうだし、あっちにゃ何もいなかった、の報告にもなるし。
――取れる手柄を取らないのは、聞く奴が聞けば呆れるような悪癖だ。 死体漁りより引ったくり。それで乱闘になろうが構いやしない。 そこらの商船より肥えた海賊船>>218。あんときゃ確か、海の側から船尾に潜りこんだっだった。 つまり、リスクが直接興奮に繋がる。相手が大事にしまい込んだものを、バレずにつるりと盗れたときなんか最高だ。
だからこそ、船のやつに見つかったときは流石に死ぬと思ったし、コソ泥人生もようやく終わると思ったものだ。 まさかそこから新入り扱いされて船の中を案内されるとは想定の範囲外だったけど!]
(223) 2019/03/11(Mon) 22時半頃
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― 貨物船、甲板 ―
船に戻る? 戦利品を見せてみろ、……ああ、いいだろう お前は。 は? ふざけるな。海賊なら海賊らしい仕事をしろ
ああほら、そこ、 とにかく海に逃げようとしてるじゃねーか。
死ぬのは勝手だが身ぐるみ剝いでからにしろ
[下っ端の下っ端の下っ端、あたりに指示を飛ばす。 手には武器を持たず、 ペンと紙にて正しく記録しながら、 奪うなら骨の髄まで。 残すところなく、奪い尽くせ―――と。
Redwolfで古株というわけでもない。 普通の会社員として過ごした時間も多く、金を数えることも多くあった。ただし、そのほとんどが札束で、そして自分の金ではなかっただけのことだ]
(224) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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ちょうど良かったわグスタフちゃん。 鶏と兎の檻、思ったより大きくて、どう運ぼうかって困ってたとこなの。
……えぇそうよ、兎。 美味しいでしょ兎肉。 ついでに毛皮もとれるわよ。
[食べるのか>>178と問われれば、当然でしょうと返す。 けれどそういえば、彼はあまり兎を好んでいなかった気もする。>>187]
う〜ん、グスタフちゃんは嫌いかもだけど、これは貴重なお肉だし。すぐ食べちゃうから、たいした荷物にはなんないわよ。
[鶏はともかく、兎はなんなら、檻から出して兎だけ抱えていけばいいだろうと提案しつつ。 彼にはひとまず、鶏運搬を手伝ってもらうべきだろうかと。]
(225) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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[どうせ街中でも名がしれてきて、やりにくくなっていた。 そのまま話に乗っかって、別の港についたらとんずらしよう。 なーんて考えたところで、船員じゃないとバレたのはそれからいくらも経たないころだった。 そりゃあ誰も知らない奴が、我が物顔で乗ってたら気にする。 逃げ場のない海の上、いよいよ終わりかと思っていたら奇跡の助け舟があって――
そうして、俺のコソ泥人生はある意味終わった。 海の男になったあと、会う度笑いを噛み殺されていることは、恩人の張り付いたポーカーフェイスゆえに知る由もないが。]
――おーい、ニール。 あっちはハズレだ、何もな……
なんだ、グスタフか。
[コックがいる方に当たりをつけて声を張れば、その手前に先ほど遊んだ仲間がいた>>177。 やるよ、と首飾り放り投げれば、キャッチされたか床が受け取ったか。]
(226) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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[そこに不意に、口笛の音。>>200 そしてちょうどよく、我が船の力自慢がきてくれた。]
ギリアンちゃんじゃない! ちょうどよかった、あなた、この檻運べるかしら。
[なにせジャーディンは力仕事に向かないし、グスタフは兎の檻を嫌がっているようだし。]
あなたがウサちゃんのほう運んでくれれば、鶏は、あたしとグスタフちゃんでなんとかするわ。
[そういう分業ならどうだろうと。 グスタフとギリアンに、問いかける視線を向けた。]
(227) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2019/03/11(Mon) 23時頃
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[船内はうるさかったが、ピークは越えたあたりか。 怒号や銃の爆ぜる音以外に、鶏の声>>200もする。 ニールの戦利品か。 飯が豪勢になりそうだ。 男は卵より肉の方がいい。 兎でも、何でも。
金目のものを持ってる奴は、案外逃げ惑わない。 息を潜め、物陰に隠れて、何が過ぎるのを待つ…だから目指すのは静かな方だ。 そんな場所少ないけど。]
(228) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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[乗組員の個室だろうか、適当に選んで開けたらビンゴ。 逃げ遅れの一人を見つけた。 しかも何かを抱えてる。]
見ぃつけた。 何持ってんだよ?
[カトラスを構えて訊ねれば、ヒィと声を上げてさらに縮こまった。 荷物が取れない。 つまり、それだけ大切って事だ。 金銭価値が付随するかは掛けだけど。]
(229) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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[時間が掛かるのはゴメンだ。 答えを教えてくれないなら男が確認するまでだ。
柔らかい喉が見えてりゃカトラスが楽だが、 伏せられた今は骨が邪魔をする。
義肢で、丸まった男の肩を叩いた。 上を向いた瞬間、目に入るのはにたっと笑った男ではなく、 義肢のフックの先伸びた錐、それが文字通り目に入る。 数秒待ち、状況を理解して悲鳴を上げたところで、 カトラスを使い、声を止めてやった。 上げっぱなしってのは、うるさい。]
(230) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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[ グスタフちゃん>>225 あまりに柔らかい呼び方もすっかり慣れた。 彼の作る料理は全てあったかくて美味い。 偏食な自覚はあったが何だかんだ逃さず食べている。 ――――兎肉を除いて、だが ]
け、毛皮……。 す、すぐ食うのか。 別に兎は嫌いじゃないんだ……が。
[ 人の命より幾分も視線を向けてしまう。 もしゃもしゃ屑を食べている口元が良い。 今すぐ膝に抱え込みたい衝動を静殺した。
歯切れの悪い様子など誰が得をするのか。 分かり切っていてもと肩を竦めるは一瞬。 その通りだろうから>>208否定はせず ]
(231) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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[運べるか? もこもこうさちゃんの詰まった檻を見下ろし、腕をかけてみる。ゆさゆさ]
うん
[大丈夫、とニールに頷いた。 それから上の階へ行くらしいお医者殿の指示にも>>220
ところであの医者殿、すごいこっち見てくるんだけど何かな。 いつも奥歯が痛い時みたいな顔してる、と思っている。 ギリアンの奥歯は痛くない。 今日は殴られたりナイフで切られたりしたが、そんな怪我はしてないし。
まさか頭を瓜みたいに割って中身取り出すなんてそんな?]
(232) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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どっちにしろ餌になるってことか。 ヤダヤダ、目覚めが悪い。 仕方ねぇ、持って帰るか……。
ってオイ先生、それも治すつもりか?
[ 毛皮にアレルギーなどあるものか。 そうは思うが兎の毛皮を想像するとゾッとした。 人を脱兎に見立てて追いかけるのは好きな癖 この辺りは素直に目を細めていながら あの時の言葉>>209は未だ鮮明に ]
(233) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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奴隷運び ヌヴィルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(奴隷運び ヌヴィルは村を出ました)
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[ へぇ。そりゃあ死神も真っ青な献身っぷりだ。 どこもかしこも悪い奴ばっかたがらな 先生の気の済むまでやりゃいいさ。
そんなに治しても治らんものはあるかも しれねェが。
呆気に取られたように返すも、 病人や怪我人に優しいような船医の素性は よく知らないもの、 感心したように頷いたものだった が ]
毛じゃなくてそれ自体に拒絶だから意味はねェなァ? ま、ぁ……治療っていうなら一羽くらい 俺にくれたっていいと思うが……。
[ などと回りくどい言葉をつらつら並べていれば、 聞き慣れた口笛の声>>200に瞬きを。 新たに姿を表した仲間>>199に目を瞬いた ]
(234) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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よォ、ギリアン。 もう船の上でのお掃除は終わったのか? 今日もとびきりお洒落なマスト期待してるぞ。
手伝いは有難いな。
[ じゃあ俺はウサチャンをと思っていたが ]
なん、……だと……?
[ ニールにより采配が成された>>227 ここで自分が兎檻を選んでみろ。 正直共に船の中に飛び込みかねない。 理性を総動員させて頷いた ]
ギリアン、くれぐれも丁寧に殺さないようにな。 ちんこいふわふわはすぐ死ぬ。 [ 思わず一言添えながらもジャーディン>>220には頷く ]
(235) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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― 過去 ―
[副船長の交渉相手を殺したヌヴィルへの 船長の怒りは凄まじかった。
しかし、ヌヴィルの処分より追ってくる海軍の相手が先だ。 ひとまず処分は保留され、 なんとか海軍から逃げ切った夜。 呼び出しに応じ、ヌヴィルは副船長室へ向かった。>>94]
来ましたよっと。 で、どうするんですかい。 縛り首?それとも、サメの餌ですかい。
[うそぶき、副船長を見る。 怒り狂っているかと思いきや、 いつもと同じような表情――いや。]
(236) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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[思わず一歩、後じさる。 どんな剛の者相手でも ひるまず突っ込んでいくヌヴィルが、だ。]
……っは。 [背中を冷や汗が伝っていく。]
あんたにできんのかよ?
[それでも不敵に笑って見せるが、 副船長の目にはぎこちなさを隠せないだろう。]
(237) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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うん、上々。 さすがいい腕してんな。
[ガストン提案の錐>>212。 痛みもない。 武器の仕込みを相談してから調整をして、もうここ何度かは実戦で使っている。
基本的に無口で船を直すだけの詰まらない奴と思っていたが、 コレの開発となると普段より口数が若干増す。 楽しんでるんだ、――人を殺す道具を作る事を。 ガストンがそこまで意識しているかはわからないが、そう考えると面白い。]
まぁ、あとは太さか。 長さはこないだ限界までやったとこだしな。
[これでも十分使えるが、改善点の報告は欠かせない。
乗組員が大切そうに持っていたズタ袋を拾い上げ、物色をする。 金目の物が少々と、後はよくわからない…海図か。 とりあえず詰めれるだけポケットに詰めて部屋を後にした。*]
(238) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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ま、安心しな。 俺は奪いたいだけだ。
[金も、命も、生きるため。 海賊島に生まれたヌヴィルは他の生き方を知らない。]
あんたも一緒だろ? やり方は気にくわねぇがな。
[海の上では力こそ全てだ。 そうあるべきだ。 フェルゼの良く見える目も、ジャーディンの指先も、 ヌヴィルが一ひねりするだけで潰れてしまう。]
(239) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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先生の身に何かあったら困る。 腐る死体が増えるからな。 行けそうなら見回るが無理するなよ。
[ 階段へと向かうその姿を見送りつつ いざ、鶏檻を持とうとしたところで ]
そこは嘘でも会えて嬉しいだろ? [ 放り投げられた首飾り>>226をキャッチする。 プレゼントされたものに瞬きする。 何かくすねたついでに怪しい薬でも飲んだんだろうか ]
(240) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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俺にプレゼントなんて ピスティオ……寧ろ反抗期か?
[ 明日は槍でも降るんだろうかと思いつつ 貰えるものはもらって鶏檻を持とう ]
礼はまた後でな。 とりあえず俺は一回運びに戻る。 動きすぎて腹が減ったんだよ。
[ 他の面々はどうするだろう。 視線を向けつつも向かうのは我らが船だ ]*
(241) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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[そして、その翌日。 第一甲板にはぶつくさ言いながら ブラシを握るヌヴィルの姿があった。
それを遠巻きに見てはひそひそ言う船員どもに ヌヴィルは怒りを隠せずにいた。]
見世物じゃねーぞおら!
[その中にヒューの顔を見つけると、 いっそう怒鳴り声のボリュームが上がる。>>105 ヌヴィルと共にザーゴの帳面で上位の常連であるのが このヒューだ。
戦闘の度に帳面を見るのが数少ない楽しみの一つだ というのに、戦闘禁止となればヒューに一位を奪われて しまうではないか。]
(242) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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[ぶんなぐってやろうと拳を振り上げて、 しかし振り下ろすこともできず。 磨き砂をひっつかんでかけてやるのがせいぜいの反撃だ。
そして、謹慎がとけた後。
早速おこったドンパチで、 ヌヴィルはヒューの獲物をことごとく 横からかっさらう事につとめた。 それは7回。 つまり、ヒューがヌヴィルを見に来た日数分だけ 続いたとかなんとか。]*
(243) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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[グスタフとニールの二人でも十分、鶏を運ぶのに苦労はないだろう]
うん
[くれぐれも丁寧に、とグスタフに念を押されてにっこり。 笑うと、ウサギを生きたまま丸呑みしてそうな顔になるがここに鏡なんて存在しない]
(244) 2019/03/11(Mon) 23時頃
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は? あーはいはい会えて嬉しいなー。 プレゼントする相手がいるってのはいーことだね。
って、鶏! いたのかよ!
[>>240>>241檻を持ち上げる様子に、骨折り損を知る。 くたびれ儲け? 何も儲けちゃいない。 手に入れたのは趣味の悪い首飾り一本、それも投げ渡してしまった。 ため息吐きながら上に戻るグスタフを見送りつつ。]
あー、そうだそれ、バーニーのだから。 あとよろしく。
[背中にひと声かけてやった。 バーナバスは下っ端の中でもとろくさいが、割合欲深いしねちっこい。 怒らせると面倒なのを知っていて、グスタフに"奴の"戦利品を押し付けてやったのだ。]
(245) 2019/03/11(Mon) 23時半頃
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――貨物船のとある船室――
[どっちでもいいんだ。 またまたひんにょう野郎に急かされて>>201、 やっぱり聞こえないフリすればよかったって後悔した。
どうせこの船は僕たちから逃げられっこないんだから、 ゆっくり探したっていいじゃないか。 「武器指南だー」とか言ってた時>>81も思ったけど、 真面目なんじゃないかな、この人の根っこは。]
えー、どこって 扉見てるに決まってるでしょ。
[わざとやったことに気付いてるのか 気付いてないのか知らないけど、 文句言われる>>201程度には嫌な思いをさせられたみたい。 ざまぁみろだね。]
(246) 2019/03/11(Mon) 23時半頃
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[ちんこいふわふわ は すぐしぬ。
それは人間と比べてどっちが?
重い檻を抱えてもどり道を歩き始めながら、木材の隙間から中身を覗いてみる。 一箇所に固まってじっとうずくまるふわふわ。 なるほど美味しそうですね]
(247) 2019/03/11(Mon) 23時半頃
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[「褒美をやろう」>>202なんて偉そうに。 まぁ実際、僕なんかよりは賊に貢献してるだろうし 僕は下っ端だから仕方ないんだけどさ。
ヌヴィルの斧係なんてゴメンだね。 きっとこき使われるに決まってる。]
褒美ってそれ? もっといいものかと思ったのになぁ。
[本音を少しだけ混ぜ込んで。 まぁ別に、この扉の先にいい物が待っていれば それでいいし。]
(248) 2019/03/11(Mon) 23時半頃
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[ 兎檻の中でふわふわした兎が数匹くたりとしている。 それを抱える男は中々にディープな表情を 浮かべていた>>244 ]
食べちゃダメだからな。 よし、んじゃ行くか。 [ 咄嗟にそんな事を言いながらも、 口数の少ないギリアンが何を考えているのか いつも不思議そうに思いながらも 口笛を吹きながら向かいたがったが ]
(249) 2019/03/11(Mon) 23時半頃
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ええ、鶏はともかく、ウサチャンは今夜のごはんにする予定よ。 餌の干し草持ってくのも面倒だし。 大丈夫よ、兎肉以外も用意しるから、グスタフちゃんの食事が抜きになるなんてことはないわ。
[>>231グスタフは兎が苦手。なんならアレルギーがあると、ずっと信じて疑っていない。 ジャーディンとの会話で、やっぱりそうだと、間違った確信を強めたくらいだ。 だからこそ、毛やにおいから遠ざけるために、ギリアンに兎を任せたのだ。]
(250) 2019/03/11(Mon) 23時半頃
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お〜〜い! ピスティオお前後で覚えとけよ!
[ 押し付け戦利品>>245に怒号が飛び交う。 趣味がいいかどかも微妙なセンスのグスタフなら 受け取ると見込んだのか。正解だ。
今更下っ端にどうこうされてもあしらうか あまりにしつこいなら考え物だが、 一先ずピスティオには礼をせねばなるまい ]
バーニーからは ピスティオから貰ったって伝えておく。
[ 幼稚な告げ口を捨て台詞に上がる階段。 もしかしたら仲間と居合わせたかもしれない>>238 ]*
(251) 2019/03/11(Mon) 23時半頃
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[男のストリップ>>203なんて僕だって見たくないよ。 なんの面白みもない。 服の上からでもわかるふっくらとした身体は、 飢えなんて知らないんだろうね。 イラつく。
腹を立てるだけ無駄なのに、 ちょっとだけフンって鼻が鳴ってしまった。]
やっぱり? この金属明るいし、高そーだなって思ったんだ。
[高価らしい時計>>204を目の前に垂らして揺らしてみる。
前にフェルゼが、価値のあるお宝について 説明してたような記憶はあるけど>>64、 正直内容までは覚えてないんだよね。]
(252) 2019/03/11(Mon) 23時半頃
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あらぁーピスティちゃんも来てくれたの。 大丈夫、こっちが当たりだったわ! ジャー先生が見つけてくれてたのー!
[>>226やがてピスティオが到着すれば、笑顔で手を振ってこたえよう。 功労者のジャー先生は、そろそろ、自身にとっての”お宝さがし”に向かってしまったろうか。 己にとって食材や調理器具が、宝石に等しく大切なものであるように、彼にはきっと、薬や医療器具がそうなのだろうから。]
(253) 2019/03/11(Mon) 23時半頃
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[どちらか一方しか持ち帰れないなら そりゃ高価な方を選べる能力は必要だろうけど。 片っ端から持って帰ればいいかなって。
それなのになんで価値をきいたかって? 別に意味なんかないよ。 ちょっとだけ テンションが上がっちゃったのかもしれないね。
懐中時計って言うんだっけ? 陸にいた頃の僕なんかが 手の届く代物じゃなかったからさ。]
ふふん。
(254) 2019/03/11(Mon) 23時半頃
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うわぁ……。
[貴重品の在り処を脅して吐かせていた ヌヴィル>>204を振り返ったら、 似合わないキンピカを首に巻いてた>>205もんで、 つい声が出ちゃった。 小声だったからきっと聞こえてないはず。たぶん。
クロゼットの中には、そんなに必要かなってくらい 上等な洋服が詰まっていた。 近くにあった鞄に適当に詰めてみたけど、 これ、一人じゃ運べないから後で誰かを呼ぼう。
そんなことを考えていたら、 ヌヴィルの制止する声が聞こえて、 あっという間に船室の主は動かなくなっちゃった>>206。]
(255) 2019/03/11(Mon) 23時半頃
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あーぁ、隠し金庫とかあったらどうすんのさ。
[壊せるものならいいんだけどね?
言いながら、クロゼットの奥にあった木製の箱を手に取る。 中には筒みたいな形の金属が入ってて。
揺すってみたけど特に音もしないし、 中には何が入ってるんだろう。 どこが蓋なのかもわからないし、 読めやしないけど、文字がびっしり並んでるのは意味ありげだよね。]
一応持ってこ。 誰か開けられるかもしれないし。
[得体のしれないお宝を、上着のポケットに突っ込んだ。*]
(256) 2019/03/11(Mon) 23時半頃
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[ ウサチャン部屋から出て得意げに歩くグスタフではあったが、 内心今夜の晩御飯はウサチャンで決まったことに>>250 優しい気遣いが招いた悲しみにと鼻がつんっとした。
今日もグスタフにとって何度目かの さいご≠フ晩餐になりそうだ。 仕込みでも手伝いに行けばもふもふを最後に堪能できるだろうか。 いやしかし目の前でウサチャンが締められてみろ。
しばらく酒を呷る日々が続くだろう ]*
(257) 2019/03/11(Mon) 23時半頃
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じゃ、さっさと運び出しましょうか。 あぁそうそうギリアンちゃん、ウサチャンは直接厨房に運び込んじゃって頂戴ね。
[>>244甲板で処理したら、グスタフが嫌がるかな、なんていう心遣い。 じつは大いにすれ違っていることには気付かぬまま、鶏の檻の運搬作業を開始した。*]
(258) 2019/03/11(Mon) 23時半頃
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[ずんずん。 足取りは重い。ウサギが重いというよりは檻が重い。 水の樽の方が質量はあるが、くれぐれも丁寧に、というのはおおよその海賊にとって難題なのじゃなかろうか。
それでもギリアンはまあ、器用な方だ。 咄嗟の判断力や知能というものに、鉛中毒が影響しているとしても。
つまり咄嗟の判断力の低下というのは]
っん!
[階段を上ったところで、結構な勢いで鉢合わせた人影>>251。 それが仲間かどうかよりもまず、ふわふわすぐ死ぬ!と思ったのだ。
ウサギの檻を思い切り持ち上げた。頭上に。 そして船倉部の低い天井に激突させた。檻を。 ガション。 飛び散る木材。 飛び出すふわふわ]
(259) 2019/03/11(Mon) 23時半頃
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[おーまい海の女神。 ついうっかり壊してしまった檻。から飛び出したウサギ。 とりあえず腕のリーチの範囲内のものを両手で確保しようとした。
むぎゅっ]
(260) 2019/03/11(Mon) 23時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 00時頃
皆がお宝運びに夢中になっている頃。
一部の下っ端たちの間で、こんな噂話が流れ始めていました。
「なあ知ってるか?
ちょっと前に、このあたりをを縄張りにしてる海賊船で、人狼騒ぎがあったんだとよ」
「あぁ乗組員が全滅したとかいうアレか?
どうせ、仲間割れかなんかして、共倒れになったってオチだろ」
「だろうな、俺もそう思う」
「あれ、けど俺が聞いた話じゃ、人狼は退治されて、命からがら逃げきった奴もいたって」
「ま、どっちにしたって作り話だろそんなもん」
(#4) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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[ ニールの言葉>>258は聞かないふりをした。 両手は塞がっているが心を閉ざした。 くれぐれも丁寧になんて 普段雑に浪費している自分から出るとは、 階段を上りこのまま鶏を運び出そうとしたのだ。
ぶつかる音>>259 空を舞うふわふわ。 頭に一羽乗せたまま口をあんぐり開けた。 見るも無残な兎を目撃した>>260 ]
お、俺の……兎、が……。
[ 奪う前に簒奪されてしまった感覚。 思わず鶏檻を持つ手の力が抜ける。 中で鶏が喚き出した。 檻を落としたことに気付いたのはその後だった ]*
(261) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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[ぎゃあぎゃあ、コケコケ、貨物船の中は相変わらず賑やかだったけれど 先ほどと違い男たちの悲鳴や怒号だけでなく、聞き慣れぬ声も聞こえた気がした。]
………なんだ ろ あれ
[貨物船の方を振り返り、首をかしげる。
エルゴットは見張り番の役目を忠実に守るように、 甲板の先っちょから動いていなかった。
そろそろ、ヌヴィルやグスタフ兄ちゃんたちも遊び終えるだろうか。 それとも全部終わるまで、終わらせないかもしれない。 ヌヴィルはとくにそういうのが大好きだから。]
(262) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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[良かった良かったを繰り返す様子、>>64 どんどんと気が緩んでいく感じがした。
荷の内容については自分も覚えがある、 ブームでない限りそんな人形仕入れたりはしない。
もしかして好感度を上げるチャンスなのでは、 と商品についての話をする間もなく。
呪い>>65、
そう言いながら持たされたナイフへと視線が落ちた。]
お、俺の…運命?
[ゆっくりゆっくり紡がれる言葉は、 先程の言葉の連なりよりもゆっくりと脳へと沁みて、ナイフを見る目が瞠られる。 これがあんぜんなかぎり、おれもあんぜん、 まもりながら…?]
(@17) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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俺の運命
[守れば、生きて帰れる。 そう思いナイフを握りしめながら扉を開けると同時、
チカッ、>>66
ナイフに投影された赤に喉の奥からヒュッと悲鳴が漏れた。"褐色に気を付けろ"という言葉を背に浴びながら、声も出せないままに扉を開け、]
[そこにいた"運命>>76>>77"と顔を合わせた。]
[ナイフを握りしめたまま、混乱する。 混乱のままに握りしめたナイフの切っ先をそいつらに向けて、]
(@18) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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──ん?
[
『コケ?』
傾げていた頭の前に、ふわふわの白い塊が見えた。]
(263) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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と、とり とりさん?
[ふわふわで、頭に立派な冠を持った鶏が 眼の前までやってきていた。
どうしてこんなところに?と更に首を傾げるが、 先程から貨物船の方で騒がれているのがもしかしたらこの子達のせいかもしれないと思い至る。 既に捕まった>>152>>241奴らの他に脱走した鶏が どうやら此方まで逃げてきていたらしい。
詳細まではエルゴットの知るところではなかったが、 ちょいちょいと手招けば鶏はエルゴットの膝に乗ってきた。]
(264) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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あっ、ああっ!? な、ナイフ? ナイフを、 っひぃ?!
[すっとすり抜けるように背後に移動>>86されると片足を上げてバランスを崩しかけて、たたらをふんで踏ん張って、 双方から語りかけられる>>92>>106と共に閃いた切先が、鮮血を散らした事に気付いたのはワンテンポ遅れてからだ。]
っ、ぁぁぁあああっ!
[片手はナイフを持ったまま、片手で傷口を押さえても止まることは無く流れナイフが予言通りに血に染まりかけて、慌てて腕を上げた。]
い、いてえ、いてぇよ 血が、なんで、 ナイフ、赤いナイフが… ナイフが…
[大丈夫だナイフが無事なら大丈夫だナイフが無事なら大丈夫だナイフが無事ならだって、 だから、そうだ、手離していいはずがない>>123 、 ナイフを握りなおしたが、]
(@19) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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あっ あんた、
たっ たす、 たすけてく、 …
[先程見た、"あたり"だと思った顔>>104が見えるとそう命乞いをしてしまうが、返る言葉に言葉を失う。 追い打ちのような言葉>>126に目を見開いて、
完全に、頭の中は逃げなければという言葉だけで締められた。 褐色>>144の言葉にて思考は動かぬままに体が動き出し、にげる、にげる、にげられる…!? 思った矢先に体が崩れ落ちる。 背後に感じる気配にもう逃げることなど出来ず、]
ア、 ぁあ、 あああ、 ─ ─ ─ !!!!!!!
[そのナイフを突きたてられて絶叫をあげた。 その質問>>145に返る言葉は無い。自らの絶叫しかもう聞こえていないからだ。
最後のその笑みすらも認識できぬままに、 ** ]
(@20) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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……か、かか かわいい ねえ そ、そうだ 名前 なまえつけよう。
[ふわふわの白い塊を膝に乗せ、甲板の上で上機嫌に羽を撫でる。
そうこうしてるうちにさらなる脱走劇が始まっていた>>260 なんて勿論それも知る由もなく]
き、きみの名前は、『非常食』だッ!
[元気な声が響く。]
(265) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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[海原は静かで、波と死体と船の破片、 それからいらない荷物が浮かぶ程度。 敵は、来ない。餌も、来ない。
波の奥を見つめながら、エルゴットは更に口を開いた。]
ねえ ねえ知ってる?メアリー ちか、ちかくの海で、ね 海賊が、じ、じん 人狼に ぜえんぶ た、た たべられちゃった んだって
[こんなふうに、とメアリーを非常食の口元へ運ぶ。 非常食が啄む前に距離を離しては、エルゴットは非常食の目をじっと見た。]
だ、だい だいじょうぶだよ メアリー メアリーはぼ 僕が 守ってあげるから、ね!
[無邪気にメアリーと非常食で人形劇を開いたりしながらも エルゴットは見張り番としての役割を全うしていた。*]
(266) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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[その声>>135を聞いたのはいつだっただろう。 主を亡くした船室でか、 クロゼットから頂戴した衣類を一度持ち帰ってる時か。
勝手に「ママ」って呼んでるニールが、 鶏がいるって叫んでたっけ。
本当にソッチの人じゃないのは知ってるし、 僕の母さんに似てるわけでもないんだけど なんとなく「ママ」ってピンときたんだよね。 本人は嫌がったかもしれないけど、 一回口に馴染んだら、 呼び方ってそうそう変えられないものでしょ。]
にわとり……見つかったのかなー。 腹減ったなー。
[腹をさすりながら、そろそろ荷運びも終わる頃。 今夜のディナーは豪華かもしれないって、期待もする。*]
(267) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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[ピスティオの不満さを察することはない>>182 当然、自分が宝を見つけると信じているので]
ん、マリア像ね 見とくよ〜
[受け取ったマリア像>>183を眺め、一人呟く。 素人作の謎の物体からプロの芸術品まで、この世にマリア像は溢れている。 このマリア像の素材は青銅。著名な作家のものでもない。残念ながら価値はつかないだろう]
うーん、宝石砕き野郎のエサにするか……
[順当な鋳造コース]
それか、医務室に置くとか?
[快適空間の心の安定>>184の足しにひとつ。 この船に信心深い者がいるのかどうかはよく知らないが エルゴットのメアリーちゃんを置くよりは御利益があるのではないか*]
(268) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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[がちょんがっちょん、檻運びは順調なように思えた。 ギリアンが、天井に檻をぶるける>>259までは。]
きゃーーーギリアンちゃん注意して! ウサチャン逃げちゃうじゃない!
[>>260ぴょんぴょん跳ねる兎を捕まえようにも、今は両手が塞がっている。]
(269) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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― 貨物船 とある船室 ―
こいつがわりぃんだよ。
[男の死体を蹴っ飛ばし、部屋を見回す。 隠し金庫らしきものは見当たらないが。>>256 一通り漁ったら、誰かを呼んでもいいだろう。
残念ながら、この貨物船を船ごと奪うほどには 人手がたりない。 ほどほどに獲物を運んだらおさらばだ。]
(270) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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きゃーーーー!!
[>>261グスタフの手が檻から離れ、結果、こちらも重みに耐えられず、鶏の檻は落下。
何羽か、外に逃げ出した。]
(271) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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[それから色々物色するが、 めぼしいものは財布くらいだった。 あっちの方ではシーシャがまたよくわからないモノを 見つけてしまい込んでいる。 ヌヴィルも先ほど見つけた六分儀を一応拾い上げ]
お前これも船長のとこもってけ。 あと、あれはいどけ。
[靴の先で、倒れている半裸の男を指す。 面倒ごとをシーシャに押し付けて、 服の山を担ぎRedWolf号へ戻っていった。]*
(272) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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げ。 余計なこと言うなよな!
[災いの種を作った側のくせ、押し付けたほうに仕返しされたら文句を言う>>251。 じゃれ合いみたいなもんで、本気で嫌がってるわけでもないが。
来てくれたの、というニール>>253には手を振ってみるが、人手は足りているらしい。 確かに、見ればギリアンもいるし、力仕事では敵いそうにない。]
その先生はー? 相変わらず医務室? たまには恩売っとこうかな。
[見つけたらしい本人が見当たらないのに、おおよその検討をつけて聞いてみる。 人手が足りないなら、そっちにでも行こうか。居場所が聞けたなら、向かってみるつもり。]
(273) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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[――だったのだが。]
ああーーーーっ!!! オレの肉!!!!!
[がしょん、と派手な音がして、天井と檻がキスした。 壊れる檻、当然逃げ出す兎。 逃がすもんか、と捕まえに手を伸ばす。 気配を悟らせずに手を伸ばすのは得意なもんで、駆け出す一匹をまず捕まえた。]
(274) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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[部屋を出るとちょうど階段から顔が見えた。 何か叫んでるのを聞いたが、よくわからない。>>251 ピスティオがバーナバスの首輪をグスタフにあげた…ややこしい。]
階下、もうやる事ねぇのか――
[ピスティオがいるんなら粗方スリ終わってんじゃねぇかと。 まだ何度も戦闘に出てない下っ端だが、 要領良く戦場を渡っていくせいで目に見えて手に入る金品が減った。 だから、悪い意味で覚えていた。 ニールと荷運びしてんなら、撤収の頃合いなのかと。
そう聞こうとして、事故った。>>260]
(275) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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あーあ、晩飯が。
[詳しいメニューなんて知らないけど。 愛玩用に船に連れてくだなんて聞いたことないから、兎は食料だ。 捌かれる前にぐしゃっとなったから、たぶん飯に出る。
でも力の抜けた声>>261を出すほどか?とグスタフに目をやると、 その手元が一気にうるさくなった。]
おい、これ以上晩飯落とすなっつの! あーあ、晩飯が。
[逃げてく。>>271 どうする?諦める?と、二人を見ながら、カトラスの柄で頭を掻いた。
すばしっこいのが既に捕まえるっぽいし、何もしなくていいかも知れない。>>274*]
(276) 2019/03/12(Tue) 00時頃
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[逃げた兎と鶏のうち、幸い何羽かは、勝手に船に乗り込んでくれたようだ。 まさかうち一羽が、エルゴットのもとで「非常食」などと名付けられている>>265とは知らなかったが。]
あーーーピスティちゃんヒューちゃん! 捕まえられる分だけでいいから捕まえて!
[片手で、捕獲した兎の耳をぎゅっと握りながら。 ピスティオとヒューに、可能な限りの捕獲応援を願った。*]
(277) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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― 昔々、ポーカーフェイスの裏側で ―
[ Redwolf号に乗り込んでから多くの変化を経験してきた
ザーゴの管理する帳簿>>109に記された名が増えたり減ったりする事は日常茶飯事であったし、 同じ人でも風貌が変わることだって。
中でもギリアンは変化の大きかった内の一人だろう
結成当初は足りないものだらけ。 人材だって禄に居なかったけれども 人数の少ない分、仲間に感じる絆は深いものだった ]
(278) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[そろそろ残党狩りも終わった頃だろうか。 最終確認、取りこぼしのないよう、そんな気持ちで船内を覗き込んだところで、金の匂いがしなかった甲板の先で、珍しい声があがるのを聞いた。 といっても初めてってわけじゃない。 エルゴットはあの人形に関することならいくらだって大声をあげるが、この会計係に彼との会話を続ける忍耐力があるわけもなく]
非常食、ね ……てめぇが食われんなよ
[豚でも見つけたか、と聞きたいところだが ニールの声だって聞こえているし、今もふわふわと兎の毛みたいに真っ白な羽根が一本舞っていた]
(279) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[その頃の自分は" 海賊らしい "海賊で。
ギリアンの唄を聴いて馬鹿騒ぎしたり 信頼した仲間と背を預けあって カトラスを敵の血で染め上げた事だって数知れず。
それこそ4つ脚の獣のように、何処までだろうと駆けて行ける、なんて。 俺に出来ないことなんて無い、なんて。 根拠の無い自信に満ちていた ]
(280) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[ それが幻想に過ぎないことを
身を持って知るのは間もなくのこと ]
(281) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[ 自分は決して情に篤い男ではないし、不要と思えば躊躇い無く切り捨てるだろう
それでも共に長く船に乗ったならば、刻んだ皺の一本分程度は情が湧くもので。 ギリアンの頭の中に残った鉛球>>192 それが及ぼす変化を船で顔を合わせる度に目にしてきたから、気にするな、という方が無理な話ではあった
それにふっさふさだった彼の髪の毛が無くなったら、強い陽射しに反射して、眩しくて適わないじゃないか!!! どちらかと言えば、その理由の方が大きかったかもしれないけれど。
しかし彼のために自分に何が出来る?
―――…何も出来はしなかった ]
(282) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[ だから。
私は人を集めることにした
私一人では何も出来ない。 だからこそ多種多様な人材を。
私が招きいれた人材たちは性格も、長所も、短所も 全てがバラバラで。
一つだけ全員に共通することは " 迎え入れるべき、と己の心が告げた人物である " その一点のみであった
私の審美眼がどれ程確かであるか、は今はまだ誰も知らない。 確かであって欲しい、とそう願うのみ **]
(283) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[ ヒューと別れ巡回中、 誰か…いや、この特徴的な声>>271は明らかにニールのモノと予測はつくけれど。
叫ぶ声が聞こえ、そちらに歩みを進めた 目に入ったのは、大>>260惨>>261事>>271! ]
えーと、これは…
[ うん、見なかった事にしよう。そうしよう。
最近めんどくさ… いや、少々骨の折れそうなものを見ると 途端に視力が低下するのよね。年かな?
ともかく、無視を決め込んで。 Redwolf号へ歩みを進めた** ]
(284) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[大まかな資材はギリアンが運んでくれた。 それでも、エスルーク号は貨物船だからだろう。 まだしばらく倉庫の住人は止められない。
…つもりだったのだが。]
賑やかだな
[聞こえてくるのがほぼほぼ耳にしたことがある――つまりRedWolf号の面子の声であることに気付く。 …いや、それ以外も聞こえる。]
コケ?
[すでに大騒ぎではあったのだが、気付いたのが遅かったのは船底側にいたためだ。 倉庫に夢中になっていたからではない…と、誰にともなく言い訳をしておいて。]
(285) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[兎の生存戦略の罠に掛かったらしき同胞は、 さりとて納得のいかない顔だったが事実は事実。>>233 その問いかけには鷹揚に頷いたことだろう。
獣を媒体とする伝染病などの研究に1羽引き取って、 医務室で育成してもいいのだが、どうにも世話は苦手だ。 故に殺すか、置き去りか、食うかは料理人任せの心算で、 だが、双眸は相変わらず凪の様相を保ち>>234 ありがたい申し出にこういい添えたことだろう]
(286) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 00時半頃
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ならば君が1羽だけでも世話をするといい。 時折、薬草を食わせたり、血を採ったり、 私に協力してくれるのなら船長にだって文句は言わせん。
誰だって人体実験は嫌だろうからな。
[最後の言葉だけは冷えた物言いだが、 己が治療を目的として乗船しているのを知るなら>>234 この言及が兎への無体としては響かないだろう。 響いても選択肢などないだろうことは想像できないし、 その後に無残となる兎の運命なども知らないが>>260]
(287) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[ ――今、この貨物船には脱兎と鶏が何羽かいる。 ヒューの言葉はごもっとも>>276 その状況を作り出した一端として口角を上げた ]
やっちまったなァ……。 でもアンタだって分かるだろ、ヒュー。 自分のお気に入りの武器が 目の前で叩き折られた気分だぞ。
[ 実の所自分にとっての兎はそこまで高くはないが 少し誇張した台詞を押し付けつつ下っ端を振り返った ]
(288) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[去り際、頷きを返す。>>240 不愛想なことこの上ないが、 胸中は既に医務室へと向いているのだから足早に。
怪我した荷運びにだけはもう一言、>>232 くれぐれも船に返ったら治療を受けにくるように。 それだけ言い含め――]
(289) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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げ 僕、船長とあんまり話したくないんだけ―― はいはい、わぁーったわーかーりーまーしーたー
[面倒事を押し付けられて>>272ため息が出たけど、 逆らってもっと面倒なことになるよりはマシ。 出て行ったヌヴィルの方を見もしないで、 しっしと手を払ってやる。
よくわからない金属は手に持つと邪魔だから、 腰に巻いてた布紐に通してぶら下げておこう。 壊れたって僕のせいじゃないね。
それから言われた通り ふにふにした身体の男の服を剥いで、 他人に見られたくない場所が ばーんと見えるようなポーズにして部屋を出た。
憂さ晴らしって大事なことだよ。]
(290) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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おい、バーニー。 お前のお宝返して欲しけりゃ 一羽でも多く捕まえてこい!
[ 執念深いバーナビーの前でピスティオに じゃれあいの末押し付けられた宝を見せびらかす。 怒鳴られたがその辺りは海の如く広い心で無視。 何羽か檻の中に戻すも軽くなった鶏檻に渋い顔 ]
肉じゃねぇええぇ!
[ 突っ込みは一つ入れておく>>274 退散までもが賑やかなRedWolfの海賊だっただろうか。 今頃エルだって見張りをしてくれてるだろうし>>266 その任に縛り付ける事も忍びない、が 捕まえた兎を抱えながらニールに同意する>>277 ]
(291) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[第六感が告げる。 まだ倉庫を出るべきではないと。
別段、ガストンは鶏も(兎も)苦手ではないが、 俊敏性には欠ける自覚はある。
動物を捕まえたり、捕えたりするのも適材適所があるだろう。]
……適材適所。
[思わず独り言が落ちる。 自身も古株でも新入りでもない程度にはRedWolf号に乗っているが、メインの船員たちの中に、こうした状況で場を収めることが出来る、または要領良く事態の集約を行う人物がいただろうか。]
(292) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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よし、捕まえたやつはどんどん檻に入れていけ! それか自分で持って帰れ!
[ 自分が落とした癖に堂々たる言い分。 きっと他の仲間達の近くにも>>279>>285 白いふわふわは逃げ込んでいるに違いない ]*
(293) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[ その間に兎を一羽くすねるのは、 あの約束>>287を存外本気にしたせいかもしれない ]*
(294) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[貴金属はわかりやすい宝だ。 しかし、趣味ではないほうの掉尾に書き連ねた衣服もまた、素材によっては金に等しい。 そして状態次第ではあるものの、襤褸切れもどうにか金になることが多いし、何より壊したがりな奴らから守れるのがいい]
戻れる奴はさっさと戻ってろ ……いやぁな予感がするな
[コケ、だとか、悪魔の断末魔のような何かとか、 耳に届く大惨事に、船内に向かうことは断念して、 見張りというわけでもないが、ここで記録でもとっておこう。 もしかしたらまだ死にたどり着かなかった哀れな乗務員もいるかもしれないし**]
(295) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[先の戦闘だか何かで下っ端が足りなくなったと、タイミング良く入る事になった海賊船で 初めの仕事はやっぱり雑用。 それが掠奪に加わるようになり、海賊らしく奪う事を覚えた。
――役に立たなきゃ魚の餌。>>214 足手まといの穀潰しは不要だ。 義足で老いた副船長や腕が使い物にならない戦闘員など真っ先に切られそうだが、まだ海の上にいる。 つまりは役割をこなせていると言う事だ。>>215 心配など無用>>216だと当たり前のことを言われ、別れたが、 正直この事態は、あっちについて行ったほうが良かったかと思わなくもない。 実は様子を見に来ていて、急に老眼が進んだ事>>284には気付けなかった。
あー、今日の飯、元気だな。]
(296) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[一方その頃、一足先に仕事を終えた船長は、獲物の中にあった高級ワインとチーズを持って、船長室へ戻っていた。 膝の上には、茶色い毛並みのウサギが一羽、のっていた**]
(@21) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[殺戮が進み、まともな生存者が殆どいない船内。 部屋を物色し、隠されている価値の高いものを見繕っては下っ端に運ばせる。 とんでもなく脂ぎったデブの死体があった部屋は一層豪華で、こいつが船長らしいと嫌でもわかった。 キラキラしていないが実は高く売れるものだったり(異国の本は好事家が高値を付ける) 壁に掛かっていた絵だったり(有名画家のレプリカだったが精巧なので詐欺に使えそうだ) だいたいのものをいただいた]
(297) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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海賊だからな
[想像通りの大参事が繰り広げられているのを見て見ぬ振りをしながら、倉庫の物色を再開する。
ギリアンが運んでくれたのを見たのだろう。 下っ端たちも荷運びに倉庫に訪れた。
もう貨物船の船員も少なくなってきていて気も口も緩んだのだろう。 噂話をしながら去っていく。>>#4
人狼騒ぎ。
聞き慣れぬ言葉が何故かひどく脳裏に焼き付いた。]**
(298) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[そろそろ侵略も終了。 血の水溜りを踏みながら戻ろうとすれば 上の方から悲鳴>>271]
ぐっだぐだじゃん……
[逃げてきた白いもふもふを捕まえる。 もふもふには顔を埋めるまでが基本です]
超もふ! でもなー、アンゴラじゃないからねー ただのウサギの毛皮はちょっと金にするには効率悪いんだよねー
[とりあえずウサギを持って甲板まで上がる]
(299) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[檻を持ちながら悪戦苦闘しているニールの つるつるつやつやとした頭の上へ (ちなみにギリアンのはざらざらもさもさである) 暴れる兎を載せて抑えつける]
ニールちゃん、髪の毛あげる
[卵のようだった頭に、兎毛の髪。 そして、兎耳がぴんと伸びる。 兎耳男子、爆誕*]
(300) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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―貨物船・医務室―
[辿り着いた先はお宝の宝庫だった。 どうやらこの船の主は健康にだけは敏感だったらしい。
清潔なガーゼや包帯、麻酔に使える麻薬の類、 加えて数多の純度の高いアルコール、更に見知らぬ薬草。 東方のものらしき包みの中にそろえられた小さな器具は、 皮膚を切るための物か鋭いナイフが幾本も。
何より喜ばしいのは束ねられた治療記録で、 この中に未知の治療法があるかは怪しいが、 読むだけでも新たな療法の糸口を思いつくかもしれない。
そんなわけで、手近な箱に様々な薬品等を詰め、 瓶や器具が割れないように布を緩衝材へ詰めた後は――
ここの医者は贅沢者だったのか或いは賄賂か、 高級酒や装飾品が隔離箱に並べられていたが目もくれず、 荷運びの手伝いがくるまでは治療記録を読み耽るだろう*]
(301) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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グスタフお前まで檻壊すなよ! 肉じゃなかったら何だぁ!?
[>>291兎はまだ捕まえやすいが、鶏はそれなりに足が速い。 捕まえるよりは追い立てて船に渡したほうがいいんじゃないか。 兎の耳を両手に掴んで、まだ無事な鶏檻に混ぜて突っ込んだ。 一人で捕まえられていられる分には限界がある。 ついでとばかり一羽の鶏を追い立てて、檻の中へ。]
(302) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[今日のグスタフは訳がわからない。 例え話>>288に想像が追いつかなかった。 こいつは何開き直ってんだ。]
いや、わかんねぇよ。 兎だろ?飯だろ?武器じゃねぇじゃん。
……と、 へーい、捕まえりゃいいんだな。
[そうだよな、手伝わないといけないよな、面倒だけど。 そんな口以上に物を言う表情を隠す気はない。 ニールの命令に気怠く返事をして、カトラスを収めると 飛び上がった鶏に手と義肢を伸ばす。
ピスティオやバーナバスが頑張るだろう>>302からと、二羽捕まえたらサボるつもりだ。*]
(303) 2019/03/12(Tue) 00時半頃
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[エルゴットは仲間全員がだいすきだ。 それはたとえ会話が続けられなかったとしても、だ。
普段まともな会話が下手くそな男は、 特にザーゴとはろくに会話が成立させられなかった。 海賊にしたって不潔なみなりの男と、 海賊らしからぬ綺麗な服のザーゴは横に並ぶだけでも違和感があったし おそらくだが、男のこの不潔さを好いてはいないだろうと 男は勝手に感じていた。 ザーゴは綺麗だし、頭がいい。エルゴットとは、大違い。
だから、時々不意に声を聞くだけで>>279 エルゴットは嬉しそうにそちらを見るのだ。]
あ、 あ ザーゴ み み みて トリさん!
[彼が此方を見て、返してくれるかはわからない。 ただちょっと、自慢したいだけの気持ちで。]
(304) 2019/03/12(Tue) 01時頃
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……あ。
[みて、と非常食を持ち上げていると 空いた膝にまた一羽新たなふわふわが乗っていた。]
う、う うさぎさん?
[今日はなんだかふわふわが多くあつまる日だ。 ギトギトで真っ黒なエルゴットとは違う これは可愛い生き物だ。
そろそろと背に触れると、不思議と兎は逃げ出さない。 非常食と二匹揃ってあぐらをかいた足に乗せ、真ん中にメアリーを添えた。]
お、お友達 ふえた ね! うさぎさん な、名前 は シチュー だッ!
[あとでニールお母さんに、たくさん褒めて貰わなければ。 甲板の先端で、役者の増えた人形劇はさらなる盛り上がりを見せたのだった。**]
(305) 2019/03/12(Tue) 01時頃
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そうよ、鶏はまずは卵を産ませるんだから! 今夜は兎肉! 鶏肉はあとで!
[>>291誤解はまだ解けていない。 それより今は、一羽でも多くの食材を、海賊船に積み込むことが先決だ。]
ほらっバーニィちゃんそっちに逃げたわよ! いいのよどうせ食べちゃうんだから!
[ギャーギャーと騒ぎながらも、かなりの羽数を回収することができたと思う。]
(306) 2019/03/12(Tue) 01時頃
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―― なにやってんだ?
[ママの声やらグスタフの声やら。 にわとりの鳴き声もする。
貨物船への侵攻は鮮やかだったってのに、 動物相手には形無しってとこ?
別の階での出来事だったのはラッキーだったかも。 そんな風に思ってたのに、目の前に茶色いウサギが一匹。 一頭?なんか違う数え方だった気がするけどまぁいいや。
耳の付け根をむんずと掴んで捕獲した。 今夜のディナー、これで一品増えるかな。]
(307) 2019/03/12(Tue) 01時頃
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……ん?
[─────もふっ。>>300
フェルゼの声に振り返ろうとしたタイミングで、頭の上に、何かもっふりしたものが乗っかった。]
……やだあったかいわね。
[いつも海風に晒されている頭皮を、温かく包む毛皮(生)に、おもわず真顔で呟いた。*]
(308) 2019/03/12(Tue) 01時頃
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[ グスタフは大変目敏い男であった為に 副船長が知らぬふりをしたのは見た>>284 貴重な食料を大惨事してしまった事に 自分が魚の餌になるんじゃないかと想像するも 今の隙を見てもふもふ兎の背を撫でていた。 暴れるもふもふを離すのは悲しい。 とはいえ鶏集めをピスティオばかりに 任せるのはあまりに哀れ。 兎をその辺の箱の中に一時入れた ]
事故だ。目の前で兎が死んだんだぞ? 肉じゃなくて兎だ、兎。
(309) 2019/03/12(Tue) 01時頃
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相変わらず武器が好きだなヒュー。 しっかし俺にとったら武器の ちょっと下くらいの価値がある。
[ ヒューにピスティオにと二人に語りかけつつ 致し方ないとばかりに三十路を過ぎた男も 鶏集めに参加する。 二羽鶏はヒューにより帰省>>303 追い立てられた一羽もガタガタの檻の中。 それからついでに木箱に突っ込んだ兎も 檻の上に乗せて完璧だと思ったが ]
(310) 2019/03/12(Tue) 01時頃
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く、クソがぁああ……!
[ 哀しくも想いはすれ違う。>>306 驚いて木箱の中の兎が跳ねた。 未来の兎耳男にバレないよう回収出来れば 向かうは我がRedWolfへ。
非常食という不穏な名前>>305はまだ知らない ]*
(311) 2019/03/12(Tue) 01時頃
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[ そう、不穏な人狼の噂も、まだ>>#4 ]*
(312) 2019/03/12(Tue) 01時頃
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なあニール、これ最初何羽ずついた?
[物資として運び込むつもりだったんだ、数くらい把握しているだろうと問いかける。 それと照らし合わせれば、そこらの船員総出だったのもあり、最低でも鶏ほどの足の速さでない兎は一通り捕まえられた。 煽られたバーナバス>>291の功労もいくらかはあるが、船の中でもとろい下っ端、それほどの役には立たず。 鶏はどうしても揃わなかったが、諦めた。 まさか本当に先に船に乗っている一羽がいようとは>>265。]
(313) 2019/03/12(Tue) 01時頃
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つか、ヌヴィルどこ行った、ヌヴィル。 あいつにもやらせろよ。
[気に入ったもんを手に入れ、さっさと帰ったのか。 賑やかさに集まってくる顔の中に、ヌヴィルはいない。
キルマークで一位になれたのは、ヌヴィルが罰掃除をした期間の数回のみ。>>242 怒鳴り散らす様が面白くて仕方なかったが、その仕返し>>243がねちっこかった。 狙った獲物が片っ端から取られていき、いつもより順位が落ちる事態。 だからこそ、義肢の仕込みを考え始めたのだが。
見えないくせして、どうせまた男よりいい記録を出すんだろう。 それが余計に腹立たしいと、鶏の羽根を檻に入れながら数枚引き抜いた。**]
(314) 2019/03/12(Tue) 01時頃
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はぁ……
[疲れた。きれーなベッドのある医務室で惰眠を貪りたい。 捕まえたのを運ぶのはもうグスタフとギリアンに任せりゃいいし、ゆっくり休む口実作るためにもやっぱり船医サマを手伝うべきかと、階上へ向かった*]
(315) 2019/03/12(Tue) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 01時頃
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