252 Survivor's Guilt 未亡の民と永遠の呪い
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[滅びない為に生めよ増やせよ、という意見がある。一方で、呪われた人間、悲しみを増やさぬよう、結婚も出産も控えるという考えもある。
ネルスはどちらが正しいかわからない。 どっちも正しいようにも思う。ならば、自分はどうしたいか。
正直、わからない。 昔なら、クロックフォード家のカトリーナのお姉さんに初めての恋をして、結婚すると聞いて枕を涙で濡らした夜もあった。
しかしそれは子供の頃のこと。 恋というより憧れだったかなあ、と思うし、この年齢になって具体的に……となると、何だかふわふわして実感が湧かなかったのだ。]
(28) 2018/03/12(Mon) 11時頃
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[悠長だと他人には思われそうだが、わからないのだから仕方ない。自然に任せていればそのうちなるようになるんじゃないか、という構え。
流されるように生きている結果、浮いた話の一つもないけど。]
うん? はいはい。
[考えを中断させられたのは来客を知らせるノックの音。出れば、自警団の一人からサイモンの発症と逃亡を知らされて目を丸くする。]
は、発症……しちゃったの。 う、うん、僕も探しに行くよ。
[腕っ節が悪くとも、ネルスも成人男性の端くれ。簡単に身支度を済ませると、外へと出た。とりあえず村の中を探してみようと。
太陽がまぶしい。**]
(29) 2018/03/12(Mon) 11時頃
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― 広場 ―
[サイモンが。薬を飲まなかったら──…。 セレストの言葉に頷く。>>20]
ええ、… 飲まなかったら。 それなのに。
[自分の手を見おろすと、そこには薄いままの痣。発症したらどんな色になるか、なんて、もう何度も見てきた。私はまだ大丈夫。もう一度手を握り込む。]
薬を飲んで死んでしまう事と、 薬を飲まずに人でなくなる事、
サイは、死にたくなかったのかしら。 死にたくない理由でも、あったのかしら。 それでも、死なない可能性だってあるのに。
…まだ、解らないのに。
(30) 2018/03/12(Mon) 13時頃
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[>>21お互いに作ろうとした笑顔は失敗同士だ。でもそれにもどこか安心した。彼女の事をとてもいい子だと思う。ベッキーもなんだかんだで良い子だと思うけれど、それとは違った種類の人の良さが彼女には在ると思っている。]
セレスは…、あの薬を飲むの。こわい?
[ぽつりと零れた呟き。縁がない人だっているその薬。]
── ああ、ううん。なんでもない。 ごめんなさい、飲む必要ないもの。意味ないわね、こんな質問。
[うふふ、と今度はいつもの表情で笑いなおして。]
私も探してみるわ。 闇雲よりは、自警団に協力を申し出た方が良いかしら。 …でもセレス、無茶はしないでね、お願いよ。
[そうして、いつもドンやフィルを心配するのと同じように、彼女の事も心配する。増えた口癖で。 その後は彼女と別れ、広場を出た。]
(31) 2018/03/12(Mon) 13時半頃
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― 村内散策 ―
[サイモンにあっても、出来る事はない。大声をあげるくらいだ。だけどその場で待っていると、胸の底が苦しくなってくるから。動きたい。
広場を出て普段は人通りの少ない方へ小走りで向かう。きょろきょろと辺りを見回してもサイモンらしき影はない。 かわりに見かけたのは、時折椅子や作業場の修理やメンテを頼む大工さんだ。それ以前に、フィリップと同じように弟扱いしている相手なわけだけど。この二人にはなんとなくセット感も感じている。>>29]
あっ、ネル。
[そちらに駆け寄ると、はあ。と息を整える]
ネルもサイモンを? いた? ら、探してはないわよね。 どこにいったのかしら。
[眉を寄せて、息をついて。少し空を見上げる。…太陽が、眩しかった。*]
(32) 2018/03/12(Mon) 13時半頃
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――昨夜>>23――
いや、忙しいっつーわけじゃ……
[釣り銭を渡す程度のことで代行を頼む、その理由を考えていなかった。 なんとなく顔を合わせづらいというだけで、特に明確な理由はない。 誤魔化すように頭を掻きながら]
よく、わかんねぇけど、怒らせたみたいで。 いや、怒らせたってのも違ぇか……とにかく今は会いづらいんだよ。
[隠しても仕方ないかと、そのまま今の感情を口にする。 つくづく嘘がつけない口なのだ*]
(33) 2018/03/12(Mon) 14時頃
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――翌――
当然。
[>>24探すほうを頼まれるのに、言われずともそのつもりだと頷く。 こういう時に手分けできるのは、兄弟でよかったと思える瞬間のひとつだ。]
そっちは任せた。
[発症者、薬を飲んでいない、となれば"ブローリン"の仕事がある。 己が習得しなかった、けれどこの村に欠かせない仕事が。]
(34) 2018/03/12(Mon) 14時頃
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[だが、己は己で人探しには向かない。 遠目は利かないし、人混みに紛れれば区別がつきにくい。 役に立てるのはふん縛る時の力技くらいだ。]
誰か'目"が要るな……
[バディで行動すれば、不利はカバーできる。 人手がほしい、と広場へ向かった。 組むのは出来れば自警団でないほうがいい。 独力で動けるやつより、動きたくてもまごついていそうなのの方が**]
(35) 2018/03/12(Mon) 14時半頃
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―広場>>30―
[サイモンの行動理由を推測するオーレリア。耐えうる人の方が稀であるという薬。飲む時は死を覚悟するだろう。]
理由は聞いてみない事には、わかりませんが… やりたい事や、会いたい人でも居るんでしょうか…。 そう、ですよね。生き延びれるかもしれないのに…
[自分であればどうだろうか。死を予期した時に会いたい人は居れど、薬を飲む事を拒否して抜け出す事まではしないだろう。]
(36) 2018/03/12(Mon) 16時半頃
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…えっ?
[>>31呟くような小さな問いかけ。突然の事に、瞬きを一つ。然し答える間もなく、彼女は直ぐに打ち消した。]
あ、はい。大丈夫です! 何か揉め事になりそうだったら、 すぐ誰かを呼びます!! …オーレリアさんも、お気をつけて!
[そう言って分かれる。
”飲む必要は無い。”オーレリアはいつもの笑顔でそう言った。 思えば彼女は親族を皆、発症で早くに亡くしていると聞く。
…もう、覚悟を決めているんだろうか。]
(37) 2018/03/12(Mon) 16時半頃
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私は…
[また一人になり、考える。
死ぬ事は怖い。怖くないはずが無い。 フィレール家の発症率はまばらだ。去年父が発症し、薬に耐えうる事なく亡くなった。40代半ばだった。 母が自分もそろそろかもしれないと、血が絶えることよりも私が一人になる事を心配している。
けれど、自分が自分で無くなり、他人を傷つけてしまう事の方が…余程怖い事だから。その時が来たなら、…]
(38) 2018/03/12(Mon) 16時半頃
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いけない、自警団の人に捜索エリアを聞かないと。 …あっ!?
[オーレリアの問いかけに、少々考えこんでしまった。 広場に居る自警団に声をかけようと辺りを見渡して、>>35見つけた姿。思わず声を上げてしまう。直ぐに両手で口を塞いでも、抑えきれなかった。此方に気づくだろうか。]
あっ…、あの…っ サイモンが大変って聞いて…それで…!
[気まずくて目が合わせられなくて、逃げたい気持ち。それでも今は、そんな事をしている場合では無くて。]
…アタシにできる事があれば、言ってくださいね!
[>>0:157昨日と同じ言葉を、もう一度。**]
(39) 2018/03/12(Mon) 16時半頃
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―村内散策―
サイモン。サイモンくーん。
[パン屋の横のゴミ箱を開けてみたりしたけど、中にはゴミしかなかった。]
あっ、オーレリア姉さん。 うん、知らせを受けたから……
ショックで興奮して、危ないことするかもしれないし……
[暴力があっては大変と、声をかけてきた年上の女性に。>>32]
どこ、か……うーん。 やっぱり、村を出ようとするのかな。 村の中に隠れていたって、いつかは見つかっちゃうし。
[村人総出で探せば、隠れ場所なんてほとんどないように思えた。]
(40) 2018/03/12(Mon) 16時半頃
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それでも、隠れられそうな場所探そうか。 森とかは自警団に任せて…… 物置き小屋とか、ツボの中とか。
[万が一とも限らないし、と付け足す。]
サイモン、あんまり僕と年変わらないのになあ……
[ぽろりと、ため息と共に呟いた。*]
(41) 2018/03/12(Mon) 17時頃
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―朝・自宅―
[その知らせを持ってきたのは、妹の一人でした。昨日遊んでしまった分の編み物をしていたものですから、わたしは家を出ずにいたのです。 慌てた様子の姿、母がどうしたの、と問うや否や叫ぶような声に、一瞬身体が硬直してしまいました]
……サイモン、が?え、まさか そんな。
[発症と脱走。そのまま逃げ続ければどうなるか、この村の住人であればだれもが知っています。死ぬことはないかもしれません。ですが、そうなってしまってはもう、人間ではないのです]
(42) 2018/03/12(Mon) 17時半頃
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わ、わたし、 わたしも、探しに行きます。
[編み物を放り出して、外へ飛び出します。自警団も人を求めているなら、まごまごしている訳にはいきませんでした。 見つけたとして何を言うのか、どうするつもりなのか。細かいことを考える余裕もないまま、彼を探しに。]
(43) 2018/03/12(Mon) 17時半頃
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[どこに居るのでしょう。隠れようとするなら開けた場所にはいかないでしょうから、森の中?もしくは逆に、民家の裏? 迷いながら、人気の少なそうな方に走る最中。先を進む人影>>24>>25を見つけて、走りながら声を上げます]
レオスさ、ん!
[わたしは体力がある方ではないので、息を切らしてしまいました。ぜえぜえと喉を鳴らしながら、レオスさんの近くまで駆け寄ります]
サイモン、が あの、もうお聞きに、……?
(44) 2018/03/12(Mon) 17時半頃
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─村道─
[急ぎ足の中、>>44声をかけられる。]
カトリーナ。 聞いてる。 発症したと。
[苦し気な様子に足を止め、先にカトリーナの息が整うのを待つ。 今回の分の薬の素材は足りているだろう。 今動くのは次回以降の準備のためだ。
必要とされる機会がないほうがよい仕事もある。]
落ち着いて。 息を吸って、はいて。そう。
ここには、連絡に? それとも、彼を探しに?
[少し、躊躇って]
(45) 2018/03/12(Mon) 18時半頃
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彼は逃げたと聞いてる。 もし、薬を嫌がってのことだとしたら、探し回る相手へ抵抗しないとも限らない。 ひとりではあまり、うろつかないほうがいいかもしれない。
[つらつらと述べるのは、こういった事態の定型文に過ぎない。 薬は唯一の希望であるはずで、村人同士もこれまで助け合ってきたはずで、そのうえ相手は一度はお付き合いをしていたはずのカトリーナで。 そんなことはないだろう、と頭では思いながら、告げるだけ。]
と、連絡、ありがとう。 ……一人で戻るのも、なんだ。 その、少し仕事に付き合ってもらってよければ、帰りは送れるが、どうだろう。
(46) 2018/03/12(Mon) 18時半頃
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―村道―
あ、ありがとうございます、 はあ、……はぁ……
[深呼吸を促していただいて>>45、ようやく少し落ち着けました。不安な気持ちは消えないけれど、慌てっぱなしではまともにお話もできません。]
い、一応探しに……抵抗、とか そこまで頭が回らなくて……すみません。
[レオスさんに言われて>>46、初めて自分の浅慮に気づく始末です。とにかく探さなければ、という気持ちが先行して、彼がどんな精神状態でいるのかまでちゃんと考えられていなかったのです。 まさかサイモンがそんなことを、と思う気持ちもありますが、脱走している時点でいつもの彼ではないのです]
(47) 2018/03/12(Mon) 19時半頃
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お仕事に……あ、ありがとうございます。お邪魔でなければ、お願いします。
[ブローリン家は採集人の家系……とは知っていましたが、レオスさんとは少し歳が離れているのもあって、具体的な仕事ぶりを間近で見る機会はありませんでした。 ですから、足手まといにならないかの不安はありつつ、確かに一人で戻るのも今は良くないのでしょう。小さく頭を下げて、お言葉に甘えることにしました。]
(48) 2018/03/12(Mon) 19時半頃
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――広場>>39――
! ……セレスト。
[突如上がった声に、サイモンが見つかったかと顔を上げる。 残念ながら周囲の様子がそうした雰囲気ではないので違う、と察せた。 声の主を見ようと、目を凝らす。そして、吐息とともに名前を呼んだ。
顔を合わせづらい、だなんて言っておいて、出てそうそうばったりじゃ世話ない。 兄貴に釣り渡すんじゃなかったかと過ぎったが、今はそれどころでもないし。]
(49) 2018/03/12(Mon) 19時半頃
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─ 村内散策 ─
[パン屋のゴミ箱を開けている様子。確かに盲点だったがどうやらそこにはいなかったようで残念だ。>>40 知らせを受けたとの話に頷いた。]
そう、そうね。 村の中に隠れ場所なんて、……。 でも村を出て…どうするつもりなんだろう。 森の奥は獣が出るし、危ないし、 死にたくないのなら、意味がないわ。
[隠れられそうな場所、また頷いて。]
ツボの中、そうね? 人一人入れる大きさがあれば、隠れられるもの。 ネルも気を付けてね。無茶しないように。
…… 年齢なんて、きっと関係ないわ。 子供だって、発症する時はするんだもの。
(50) 2018/03/12(Mon) 19時半頃
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ああ。ああ、聞いてる。 ……厄介なことしてくれたもんだぜ。
[サイモンの名前が出れば、村中その話題だなと内心で確かめる。 認知度は大事だ。見かけたやつが知らずでやり過ごすでは意味がない。]
できる事、か――
[セレストは女だ。なるべくなら、男がよかった。 単純に危険だし、無理はさせたくない。 だが、動きたい気持ちは村人皆同じだろうし、俺自身は手が欲しい。]
(51) 2018/03/12(Mon) 19時半頃
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よし。じゃあ、付き合ってくれ。
[同行してくれというだけの意味だ。他意はない。]
あいつの性格からして、発症したら人を避けるだろう。 なるべく人気のない方に行くが、場所によっちゃ俺の目が効かねぇ。 セレストはサイモンを探してくれ。とっ捕まえるのは俺がやる。
危険なこと言ってんのはわかってる。何なら、男手を一人呼んできてくれるんでも構わねぇ。 ……どうだ?
[相手は発症者だ。襲い掛かってくる可能性もある。 同行させたくはないが、一刻を争う状況だ。 代替案を出しつつ、セレストの答えを待った*]
(52) 2018/03/12(Mon) 19時半頃
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それに、発症したからといって、 どうしようもないわけじゃないし。 薬で、…なおるかもしれないんだもの。 あれは、”希望の薬”でしょ。
だからこそ、サイをはやく、見つけてあげなくちゃ。 ね。
留守の家に入り込んだりとかもするかしら。 家に帰ってるってことは? 私はサイの家にもう一度行ってみるわ。
(53) 2018/03/12(Mon) 19時半頃
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[>>47カトリーナを見ると、見合いだなんだと明るい話題も思い出すのに、目の前の問題がそれを許してはくれない。 厳しい物言いになってしまう申し訳なさはあるが、彼女は飲み込んでくれたようだ。] いや、その。 謝らなくても、いいんだ。
[二人で言葉を交わすのは、いつ以来か。 昔のむかし、クロックフォードの家へ失礼をしてしまったときのことが頭をよぎる。 彼女はまだ、『しなくてはならない』結婚をしようとしているのだろうか。]
邪魔にはならないし。 特に装備がなくても、問題ない。こちらだ。
[思考を一度振り払い、示す先は、村の淵とはいえほど近く。 有事に負傷などを理由に採取できなかった、などの事態を避けるため、緊急必要になるものほど近くに植わっている。]
(54) 2018/03/12(Mon) 19時半頃
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……薬は、希望だと。 そう、信じているが、
[歩きながら、サイモンがいないか周囲を警戒しながら、ぽつりと。 独り言のように、カトリーナへの語りかけのように。]
誰もがそういうわけには、いかないのだろうな。
[確実性がないことは確かだ。 亡くした友の顔を思い浮かべ、表情を曇らせた。]
(55) 2018/03/12(Mon) 19時半頃
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[レオスさんに会ったら聞こうとおもっていたこと>>0:219はあったけれど、今はそれどころではなくなってしまいました。 後ろについて、採集場所へ向かいます。子供の時分ならともかく、最近はこの辺りに足を踏み入れることはなかったので、少し新鮮でした]
……希望……そう、そうですね。
[解呪の薬。呪われた村の、唯一の希望>>55 そう教わって育ってきて、殆どの人が希望を胸に薬を飲むのだと信じてきました。いいえ、もしかすると]
信じようとしていた、のかもしれません。サイモンも。 ……わたしも、もしもいざ目の前に迫ったら、彼を責められないかもしれません。
(56) 2018/03/12(Mon) 20時頃
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--森の中--
[じりじりと交代の時間が迫る。目で見る範囲では足りないし、冷静な部分で考えてみれば、錯乱して襲いかかってきたときに自分一人では対応しきれない。 だから、途中から罠を張っていく方針に変えていた]
よしっと。 これで村から出て森に入る道なりにはだいたい仕掛けたか
[村を囲う柵は獣避けの柵。獣を締め出すための柵であり、ある意味、獣を囲うための柵。 だからこそ厳重に作ってあるし、ある程度の器用さや力がなければ越えたり壊したりはできない。 柵の切れ目からは狩人達が使う道だったり行商が来る道が続いて、その先はまちまちだが、1日で違う町に行けるほどの道のりはないと祖父が話していたはずだ]
(57) 2018/03/12(Mon) 20時頃
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