252 Survivor's Guilt 未亡の民と永遠の呪い
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―夜・自宅―
[その日は一人で家に帰って、急いで夕飯づくりの手伝いを始めました。 人数が多いとはいえわたしより上のきょうだいはもう家を出ていますから、こういうことはわたしの仕事です。
嫁入り修行よ、なんて言われながらスープの味付けを任されて、いつも通り……よりは、やややかましい食卓を囲みます。やはり一番の話題はお見合いのことになりますから、にぎやかになってしまうのは仕方ないことです]
まだ、わからないですよ。だってお話がきたばかりじゃないですか。
[そう言って答えを先延ばしにするわたしには、まだ呪いに追われるという感覚が足りていないのでしょう。それを嫌でも突きつけられることになるのは、もう少しだけ後の話**]
(5) 2018/03/12(Mon) 01時半頃
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―朝・自宅―
[その知らせを持ってきたのは、妹の一人でした。昨日遊んでしまった分の編み物をしていたものですから、わたしは家を出ずにいたのです。 慌てた様子の姿、母がどうしたの、と問うや否や叫ぶような声に、一瞬身体が硬直してしまいました]
……サイモン、が?え、まさか そんな。
[発症と脱走。そのまま逃げ続ければどうなるか、この村の住人であればだれもが知っています。死ぬことはないかもしれません。ですが、そうなってしまってはもう、人間ではないのです]
(42) 2018/03/12(Mon) 17時半頃
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わ、わたし、 わたしも、探しに行きます。
[編み物を放り出して、外へ飛び出します。自警団も人を求めているなら、まごまごしている訳にはいきませんでした。 見つけたとして何を言うのか、どうするつもりなのか。細かいことを考える余裕もないまま、彼を探しに。]
(43) 2018/03/12(Mon) 17時半頃
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[どこに居るのでしょう。隠れようとするなら開けた場所にはいかないでしょうから、森の中?もしくは逆に、民家の裏? 迷いながら、人気の少なそうな方に走る最中。先を進む人影>>24>>25を見つけて、走りながら声を上げます]
レオスさ、ん!
[わたしは体力がある方ではないので、息を切らしてしまいました。ぜえぜえと喉を鳴らしながら、レオスさんの近くまで駆け寄ります]
サイモン、が あの、もうお聞きに、……?
(44) 2018/03/12(Mon) 17時半頃
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―村道―
あ、ありがとうございます、 はあ、……はぁ……
[深呼吸を促していただいて>>45、ようやく少し落ち着けました。不安な気持ちは消えないけれど、慌てっぱなしではまともにお話もできません。]
い、一応探しに……抵抗、とか そこまで頭が回らなくて……すみません。
[レオスさんに言われて>>46、初めて自分の浅慮に気づく始末です。とにかく探さなければ、という気持ちが先行して、彼がどんな精神状態でいるのかまでちゃんと考えられていなかったのです。 まさかサイモンがそんなことを、と思う気持ちもありますが、脱走している時点でいつもの彼ではないのです]
(47) 2018/03/12(Mon) 19時半頃
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お仕事に……あ、ありがとうございます。お邪魔でなければ、お願いします。
[ブローリン家は採集人の家系……とは知っていましたが、レオスさんとは少し歳が離れているのもあって、具体的な仕事ぶりを間近で見る機会はありませんでした。 ですから、足手まといにならないかの不安はありつつ、確かに一人で戻るのも今は良くないのでしょう。小さく頭を下げて、お言葉に甘えることにしました。]
(48) 2018/03/12(Mon) 19時半頃
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[レオスさんに会ったら聞こうとおもっていたこと>>0:219はあったけれど、今はそれどころではなくなってしまいました。 後ろについて、採集場所へ向かいます。子供の時分ならともかく、最近はこの辺りに足を踏み入れることはなかったので、少し新鮮でした]
……希望……そう、そうですね。
[解呪の薬。呪われた村の、唯一の希望>>55 そう教わって育ってきて、殆どの人が希望を胸に薬を飲むのだと信じてきました。いいえ、もしかすると]
信じようとしていた、のかもしれません。サイモンも。 ……わたしも、もしもいざ目の前に迫ったら、彼を責められないかもしれません。
(56) 2018/03/12(Mon) 20時頃
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エリアスさん……はい。覚えて、います。 うちは今のところ伯父が最後ですけれど……そうですよね。血縁じゃなくても、誰か。誰もが誰かを亡くしているから……
[サイモンのことを通じていろんなことを思い出していくうちに、だんだんと語気が弱まってしまいます。 今、彼はどんな気持ちでいるのでしょう。人喰いになる恐怖と、死の恐怖と、両方に苛まれているのでしょうか]
(61) 2018/03/12(Mon) 20時半頃
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[レオスさんの作業>>60を待つ間は、少し周囲を見渡していました。"採集"人が何かを植えるという感覚がなかったものですから、意図的に寄せられたものがあるとは気づきません。 ぼうっと草木を見ながらサイモンのことを考えていたので、姉の話題を振られたときは一瞬驚いてしまいました]
え。パティ姉さんですか。ええと、元気にしてますよ。 うちは出ましたけど、よく子供を連れてお茶しに来ますから。今度四人目が生まれるそうですよ。
[そういえば、昔レオスさんとお見合いをしたのはパティ姉さんでした。 お見合いとしては上手く行かなくても、歳が近い同士交流があったのでしょうか]
(62) 2018/03/12(Mon) 20時半頃
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ええ……。子だくさんなら幸せも倍々になる、ってよく言ってます。
[きょうだいの中で、一番母と馬が合うのがパティ姉さんでした。若いうちのお見合いにも、子供をたくさん産むことにも、流されるのではなく積極的に踏み込んで行ったように思います。]
……レオスさんは?今は、そういうお話はないんですか?
[レオスさんが日常の話題を振ってくれたので、ごく自然にそんなことを聞いていました。今回はかまをかけようとかそういう意図はなく、見合いを断った後でも姉を気にかけてくれた方の今が純粋に気になったのです。]
(66) 2018/03/12(Mon) 21時頃
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あら、そうなんですか?
[確かにドナルドさんもそういう気配はなさそうなこと>>0:208を言っていましたけれど、本当にそうなのかしら。そういえば急かしていい>>0:216とも言われていました]
もし、……もしも気になる方がいらっしゃるなら、早く動いた方が良いかもしれませんよ。 うちの母がまた動き出しかねませんから、なんて。
[ひとまずはセレストに投げたのと同じ探りを入れて、ちょっとだけ急かしてみます。 けれど続きの言葉を聞いたらのんびりもしていられなくなりました]
(68) 2018/03/12(Mon) 21時半頃
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え、えっと。見てらしたんですか?
[この流れで広場の話が出るということは、昨日のやりとりを見られていたのでしょう。]
ち、違うんです。ええといえそうじゃなくて。まだ決まってなくて、
[ああ、やはりわたしにかまかけや駆け引きは向いていないようです。予想外のタイミングで打ち返されるとすぐにこれですから。]
(69) 2018/03/12(Mon) 21時半頃
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[顔を合わせて二人ともしどろもどろ。なかなか愉快な光景でした。レオスさんが先に落ち着いたのは、さすが年長者の貫禄といったところでしょうか]
どんな未来を迎えたいか……。
[そう言われて>>77、言葉に詰まってしまいました。 あれほど悩んだ気でいたのに、わたしが考えていたのは恋心のこととか、せいぜい"今"の誠意の有る無しの話ばかりで。未来についてはマイナスなことばかり並べていて、ろくな希望も確認していなかったのです]
(84) 2018/03/12(Mon) 22時頃
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そう、ですね。……ありがとうございます。もう少し、ちゃんと考えてみます。
[少し、視界が開けたような心持がしました。恋に恋をしているばかりでは、どんな結論でもそれこそ不誠実でしょう。考えるのなら、もっと未来を見なければ。
立ち上がるレオスさんに頷いて、示された道を戻っていきます。]
(85) 2018/03/12(Mon) 22時頃
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カトリーナは、ドナルドに聞いたレオスの話を思い出していた。
2018/03/12(Mon) 22時頃
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―クロックフォード家―
[帰り道も、来た道と同じように村はあわただしいまま。けれど、レオスさんのおかげでわたし自身はある程度落ち着くことができるようになっていました。 今もどこかに居るサイモンのことを思うと心苦しくはありますが、……これだけの人出です。おそらく、じきに見つかることになるのでしょう]
いえ、こちらこそありがとうございます。 良いご縁がありますよう。
[引っ込められた手を見て、深々とお辞儀をします。彼から見ればまだ子供かもしれません、けれど、尊重して頂けたのだと思います。]
(90) 2018/03/12(Mon) 22時半頃
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ただいまー……え?パティ姉さん?ど、どうしたんですか。
[レオスさんが離れてすぐ家の門をくぐると、朝には居なかったはずのパティ姉さんが凄い剣幕で飛び出してきました。]
……え?ゾーイ?いえわたしは……まさか、今も外に?
[噂をすれば、とは言いたくなかった事態でした。パティ姉さんの一番上の子、ゾーイが遊びに出た切り戻って居ないというのです。 わたしですらレオスさんに心配されて送っていただいたというのに、子供の行方が分からないなんて。]
(95) 2018/03/12(Mon) 23時頃
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カトリーナは、ブローリンの言葉を思い出している。
2018/03/12(Mon) 23時頃
カトリーナは、ブローリンに話の続きを促した。
2018/03/12(Mon) 23時頃
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わかったわ。わたし、ゾーイを探しに行きます。 他の子は家に?そう。なら、パティ姉さんは一緒に居てあげて。
[せっかく送っていただいたのに、と心苦しくもありましたが、このまま放ってもおけません。動転しているパティ姉さんに行かせるよりは、と、再び家を出ます]
(105) 2018/03/12(Mon) 23時半頃
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―村道―
[家を離れて、子供が行きそうな場所を順番に回っていきます。それと一緒に、動いている大人たちにもゾーイのことをお願いしていって]
ゾーイ…………サイモンも。どこに居るのかしら……
[心配なのは、どちらも同じです。けれど、レオスさんの言葉>>46を思い出すと、最悪の事態まで想像してしまうのです。どうか、どうか何も起こりませんように]
(115) 2018/03/13(Tue) 00時頃
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!リア姉さん……!
[よく知った声が聞こえてそちらを見ると、リア姉さんと手を引かれるゾーイの姿がありました。慌てて駆け寄って、それからようやくほっと息をつきました]
ええ、わたしも探していたんです。パティ姉さんから聞いて……
[そっとゾーイの肩を抱いてから、リア姉さんへ向けて声をひそめます]
その……サイモンは、まだ……?
(119) 2018/03/13(Tue) 00時半頃
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[大きな声を耳にして、はっとリア姉さんと顔を見合わせます>>121 思わずわたしも、と続けそうになりましたが、このままゾーイを連れて行くわけにもいきません。]
……っ、わかりました。わたしも、後で。 その、……気を付けて。
[なんと声をかけたらいいのか迷って、ずいぶん情けない顔をしてしまいました。ここでそう言うのは、サイモンが何をするかわからないと重ねて言うのと同じことで。きっと動転しているだろう彼を、遠回しに責めているような気分になってしまうのです。今更なのかもしれませんけれど]
(123) 2018/03/13(Tue) 00時半頃
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[暖かな手と、暖かな笑み>>126 いつだってわたしたちを落ち着かせてくれた、懐かしい優しさがそこにありました。尊重してくれたレオスさんもありがたかったけれど、変わらずにこうできるのがリア姉さんの強みでもあるのだな、とも思います]
……ええ……。ありがとう、ございます。ゾーイのことも。 パティ姉さんにはわたしからちゃんと伝えておきます。
[ゾーイと一緒に、離れていく背中に手を振ります。 帰り道はやや早足に、でも急かし過ぎないように。ゾーイを不安がらせないよう他愛のない話をしながら、パティ姉さんが待つ家に向かいます]
(128) 2018/03/13(Tue) 01時頃
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