266 十二人の( )こどもたち村【R15】
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[ 連れ。という言葉に返ってきたのは、 具体的な人名>>96であった。楠本さん。
友達だったら良かった人。 というなんとも意味深な答えは、 僕にはなんとも理解しがたく、
ふうん。という相槌と一緒に、 もう少し具体的な質問を投げる。]
一緒に来たわけじゃなかった……ンですか。
[ だとすると余計にわからない、 ”友達だったら良かった人”って言い方。 深追いするでもないけれど、 僕なりに励ましや慰めのつもりで言葉を続ける。]
(118) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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でも、きっと僕たちが死んだら、 外野が勝手に、つながりとか、共通点とか、 いろいろ探してくれるから、 僕たちみんな友達ってことにされちゃうかも。 ……しれないっすね。
[ 僕の手に戻ってきたイヤホン>>97。 それと一緒に手向けられた言葉に、 僕は心の底から「そうかな?」と思って、 少し首をかしげて答える。]
どうだろう。幸せだったら、 死ななかったんじゃないかな。
──そういえば、きみはどこ行くとこ?
[ 集合場所はこっちじゃなかったはず。 と思い、僕は廊下の先に視線を向けて尋ねた。*]
(119) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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……あたしバカだから、レンくんの言ってること全然わかんないよ。 生きてたらなんとかできないってなに。 俺でも役に立てるってなに。
……あの時って、いつのこと。
[また一歩下がって、俯く。 口元をまた袖で隠して、その下で唇を引き結んだ。 伸ばされた手に、少しびくりとしたけど避けることはせず。 届いた指を、じっと見つめていた]
……本当に、れんくんがあたしを必要だと思っててくれたんなら。 あたし、れんくんがいなくなったら今度こそ要らない子だね。
[れんくんほどの気持ちは、兄妹の再会に抱けない。 ああ、本当に居たんだ!って、それくらいだ。だって、赤ちゃんの頃の記憶なんてない。 あたしにとっては、れんくんはテディベアの名前で。目の前のレンくんとは初対面だ。
でも、でも、でも!]
(120) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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……ッ!
[そよ風の吹く海のようなレンくんに対して、あたしの中は暴風雨が吹き荒れていた]
(121) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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かぞく、だから……っ、 ワガママを言う資格があるって言うなら!!
あたしだって、お兄ちゃんは金髪で身長190センチで弁護士で医者でバスケット選手で歌って踊れるアイドルがよかったし!!白い家に住んでおっきい犬とか飼ってて欲しかったし、あたしよりカワイイ奇跡みたいな彼女作ってて欲しかった!!
そんで、そんで……
[あたしの大きな目に、涙が溜まってるのを感じる。 やだな、メイク落ちちゃうじゃん。 だから、全力で堪えて]
……幸せに生きてて欲しかったんですけど!? なんで、誰からも助けてもらってないの!!
[さっきもした質問を繰り返した]
(122) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
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死んだって、いいけど、死んだって、レンくんが選んだなら仕方ないけど 最期にあたしに希望を与えて死ににいくのは、あんまりじゃん!! 嬉しいじゃん、救われちゃうじゃん、あたしの幸せ願ってる人がいたって、すごいじゃん!!
し、しにたく、なくなっちゃうのに、なんで……
れんくんのバカ!! ナルシスト!!自己完結!!金髪!!卑屈!!
[自分は死ぬのにあたしは死ぬななんて勝手だ、とか。 お兄ちゃんってもっとキラキラした幸せな塊みたいなものだと思ってたのに、とか。 あたしを助けてくれないしお兄ちゃんも助けてくれないしお母さんも助けてくれないこんな世界なんて、とか。 そういう気持ちが噴出して、怒りと悲しさと、もひとつ怒りで地団駄を踏む。
それから、レンくんの背中を指差して]
(123) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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……キライ!!
[子供じみた叫び声をあげて、背中を向けて走り出した*]
(124) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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[ねぇ?という言葉に>>99うん、と返した 本当にその通り、その為にここに来たんだ
マスクの下の、彼の気持ちなんて>>100>>101 いや、自分以外の人の気持ちなんて、分からない そう思っていたけれど
今だけは、きっとおんなじ気持ち きっと、ここに来ている人たちも
"苦しみが待っていなければ"、いい]
(125) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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[彼の言葉は>>102なぜか響く 小さな呟きでも なぜかは、何となく分かってきたような気がするけれども]
檻…
[私も力なく、同意の意味で呟いた それ以上は、言葉にできなかった この溢れ出る、悲しい寂しい気持ちは、言葉になんかできない]
(126) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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[「……あの時から」>>103 聞こえてきた、彼の寂しい声に顔を向けた なんともいえない気持ちになった
何か成長できない病気なのかな、 なんてぼんやり思ったけれど
彼から話さない限り詮索するつもりはない …年上かもしれない、という疑問も一瞬だけ浮上した
だけど 正直、なんて言えばいいか分からないもん
でも確かな事は ここには、彼がいて、わたしがいて、 ノッカや他の人たちも、"目的"を持ってやって来ている]
(127) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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[きっと、色んな思いを持って、死を待ち望んでいる
救いの「死」を]
(128) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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[謝られてしまった>>104 ディくんこそ、謝る必要はないのに
「嫌な気持ちになる」その言葉を聞いて
思わず、彼の、私とおんなじ位の大きさの手を取った]
(129) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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あ、あのね
[ああ、わたしは、なにをしてるんだろう]
今日は、わたしたちの、生きる最期の日なの だから、…だから
[これから死ぬっていうのに]
最期の日くらいは、楽しい時間にしたいと思ったの …だから…、
(130) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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[なんで。 病院の外の世界の人たちと、同じような事を言ってるんだろう
だって、ディくんが――――傷ついてるように見えたから 昔の自分と重なったのかもしれないけれど
なんとか励ましたくて こんなことしてるんだ
バカな、わたし]
だから…この絵は忘れて、先に進もう?
[振り払われなければ、手は繋いだまま 今度は、私が彼を引っ張って、目的の部屋へ]
(131) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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[ここまで連れてきてくれたのは彼だったのに、とか 年上なのって聞きそびれたとか、頭の中がぐるぐるしてたけど
今は、ディくんに嫌な思いをさせるあの絵から 離そうと必死だった
進んでいけば、もう一人マスクの人には>>114会えただろうか*]
(132) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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─ 院内廊下 ─
[ きょろきょろとしきりに周囲を見渡しながら 怯えたように猫背の少年はあるく。
不安の種を探すように左右を見ているが、 生憎後ろ方向を見返すことはしていなかった為 少年はその掌>>48に飛び上がった。 ]
ひいッ!! ああうあごめんなさいごめんなさいごめ──
[ 恐ろしいものを見ないよう頑なに瞼を閉じ 身体の前を腕で守るようにしている。
少女のあっけらかんとした声が耳に入ると>>49 少年はそっと、薄く目を開けた。 ]
(133) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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[ は、はあ、と細く震えた息が零れる。 安堵したように胸を押さえては、 自身の両手を頻りに握り合うようにした。
それは、少女と最低限の距離を置くための 壁を作るためにも思える。 ]
ああ、えと、は、はじめ、まして
た、多目的室……? あ、あ、えっと、そうだな、 たしか、下……地下にあったと、思う、
(134) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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[ 瞳は少女を見たり、床を眺めたりと落ち着きがなく にこやかな少女がまるで殺人鬼だとでも 言うかのように怯え切った振る舞いだった。
何度か口を魚のように開け閉めした後、 少年は言葉を発する。 ]
え、と……あなたも、さ、参加者ですか?
[ それだけ言うと、一生分の勇気を使い切った とでも言うように胸を撫で下ろした。 ]*
(135) 2019/02/19(Tue) 21時頃
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食養会 ユエは、メモを貼った。
2019/02/19(Tue) 21時半頃
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[檻という言葉に混じった同意の感情>>126。 ヒナコにとって母親が生きたくなくなる苦痛を齎す存在なのだろうか。 僕にとっての僕の身体がそうであるように。 肉親だから嫌なのか、ああ、でも、肉親なら縁を切ればいいだけなのに、と思わなくもないが。僕のように切り離してもどこかから僕の身体に舞い戻ってくる病魔とは違うのだから。 まあ、どうせ今から死ぬんだから関係ないことでもある。
そう。下手なこと言って集団安楽死が取り消されることの方が今の僕にとって嫌なことだ。 だから何も返さない]
(136) 2019/02/19(Tue) 21時半頃
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[そんな事を考えてたのなら手に温もりを感じた。 手を取られ真剣な表情で僕を見るヒナコ>>129。 紡がれた言葉にぱちり、瞬きを一つ。
「最期の日くらいは、楽しい時間にしたい」>>130 それもそうだ。辛い思いを抱えて死んだとしても、浮かばれないかもしれないし。 それなら、後残り僅かな命の灯火を精一杯燃やしていけばいい。 そもそもの残りが他の人より少ないのは、仕方がないけれど]
(137) 2019/02/19(Tue) 21時半頃
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[ふっ、と微笑む。
……迷子の癖に、良い事を言う
マスクで隠れて見えないだろうけれど、雰囲気が緩くなったのはわかるかもしれない。 純粋な心配、それが嬉しいのだ。 いくら僕が救われる側とはいえ、押し付けられるものと心からのもの。どちらが欲しいかと言われたら後者を選ぶ。そういうこと]
……ふっ、ははっ ああ、そうだな
少しセンチな気分になっていたみたいだ 僕は大丈夫だ、行こうか
[最初に止まったのはヒナコの方なのに、可笑しいや。 どうしてか、立場が逆転してしまったようで。
手を引かれるまま>>131、多目的室までついていったのなら最初に何が目に入るのやら*]
(138) 2019/02/19(Tue) 21時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/02/19(Tue) 21時半頃
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[ 全部を伝えたらどうなるんだろう。 この胸に抱えている全てを曝け出したら どうなってしまうんだろう。 想像のつかないことに恐怖を感じた ]
――――ち、がう。 要らない子なんかじゃ、ない。
[ 生きてたらお金にならないから出来ない。 あの時、2歳の俺と首が据わった辺りの望々花との出会い。 それら全てを言葉にできない癖して 望々花の存在自身を否定するような言葉だけ否定した。
尖ったナイフの先端で突き刺されるような痛みだ。 彼女が自分を否定するような言葉を吐くたびに 途方もなく俺自身の存在も殺したくなる ]
(139) 2019/02/19(Tue) 22時頃
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( ノッカが笑ってる顔が見たかったから )
[ 願いとは裏腹に望々花の大きな瞳からは 涙が溢れて伝っていく>>122 彼女が俺にぶつける我儘はあまりにも綺麗で それでいて優しすぎたから、死にたくなった。 だって、望々花が願ってくれたのは―― 他でもない俺の幸せだったんだ>>123 ]
それで望々花と世界を繋いであげられるなら それで、いい。それが、いい。 生きてたら絶対、望々花を必要としてくれる人がいる。
(140) 2019/02/19(Tue) 22時頃
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だってお前、優しいから。 人の幸せ願える素直なやつだから。
俺が助けてやれなくて、……ごめん。
でも、お前が幸せなら俺も絶対に幸せになれるよ。
[ きっとこの言葉も彼女の気を 高ぶらせてしまうかもしれない。 望々花へ幸せを願いながら向けられた言葉>>124 この時本当に背中を向けていてよかった ]
(141) 2019/02/19(Tue) 22時頃
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俺は、……好きだよ。
[ 情けなくも溢れた涙を見られずに済んだから ]*
(142) 2019/02/19(Tue) 22時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/02/19(Tue) 22時頃
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─ 少年Wは真実に気づく ─
[ 少年は母親が好きだった。
稼ぐ為夜の街に身を置いた母親だったが かといって殴られたことなど一度も無い。 貧しいながらも健気な生活を送っていた。
運動会へ息を切らして駆けつけてくれたこと。 熱を出せば傍で頭を撫でてくれたこと。 温かな思い出だって、簡単に思い浮かぶ。
少年は母親の期待に応えるように 勉学にのめり込むようになった。 それが当たり前だと信じていた。 ]
(143) 2019/02/19(Tue) 22時半頃
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[ 良い成績を取り良い学校に入り、 良い会社に就いて母に金を渡す。
母に尽くす。 というのが少年の人生の第一だった。 それが崩れ始めたのはある夜の事だ。 ]
母さん、おかえりー。 ご飯食べる?
[ 家は狭いアパートであった為 振り返れば玄関先がすぐに見えた。
その日は母親の隣に男が居た。 仕事の都合上堅気でない男との付き合いは 多々ある様であったが、そういった男を 家にまで連れ込むのははじめてであった。 ]
(144) 2019/02/19(Tue) 22時半頃
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──僕、コンビニ行ってくるね
[ とはいえ、男を連れ込むこと自体は 初めてではなかった。
いつものように、大した金の入っていない財布を 勉強道具の詰め込まれた鞄に投げ入れた。 アパートの管理人が所持している物置は この時代に不用心にも鍵がされておらず、 ごみなど勝手に投げ入れられ荒れてはいたが ある程度の寒さは防げたため便利だった。 ]
(145) 2019/02/19(Tue) 22時半頃
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[ その日から男は家に居座るようになった。 浸食されていったという表現の方が 事実に近いかもしれない。
「事務所」が近いから便利なのだ と、溜り場として利用する内の誰かが言っていた。
しかし少年は、母はいつか男に棄てられる などといういつも通りの未来ばかりを見ていた。 男もその知り合いたちもいつかは居なくなる。
そうしてまた、自分たちの生活に戻る。 良い学校に行き母を喜ばせ、もっといい家を与え 薄汚い男たちのことなど忘れ去るような 幸せな生活が待っているんだろう──と。 ]
(146) 2019/02/19(Tue) 22時半頃
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[ 男が現れてから、二か月ほど経った夜の事だ。 その頃には少年は市の図書館に遅くまで残り、 家の電気が点いていれば帰らずに 物置で学業に励むことが増えていた。
男たちとの接触は最小限に控えていたが、 その夜は解きたい問題集を家に置き忘れ 仕方なしに家に帰らなければならなかった。
アパートの薄い扉を開く。 この時間帯では、久しぶりの事だ。
煙草や酒、整髪剤の混ざったような 特有の匂いが鼻に衝く。 早く出てしまおう、と少年は足早になった。 ]
(147) 2019/02/19(Tue) 22時半頃
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