266 十二人の( )こどもたち村【R15】
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[服に染み込んだ煙草の臭いを 香水で誤魔化す。変に咎められるのも面倒だし。
キャップ帽を被りなおして、真一は歩き出す。 そうして、ふと思い出したのは、 皮肉気な笑みと嫉妬の言葉>>0:295。]
幸せそう、なぁ。
[やっぱりアイドルって、そう見えるんやなぁ、と しみじみ、マスクの下で息を吐いた。]
(37) 2019/02/19(Tue) 12時頃
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[皮肉にも、皆に夢を与える王子様は、 自分の夢を叶えることは出来ない。
だから、真一には、この道しか残されていないのだ。 (8階から飛び降りた>>0:129 誰かさんのように、ね。)」
(38) 2019/02/19(Tue) 12時半頃
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[階段の下。足元を揺蕩う死の気配を 真一は静かな眼差しで眺めて。
ゆっくり、階段を下っていく。
お姫様の眠りを覚ますためでなく、 ただ、自分が眠るために。]
(39) 2019/02/19(Tue) 12時半頃
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―地下・多目的室―
[階段を降りて、パッと目についた部屋へ足を踏み入れる。
どうやら、大正解だったらしい。 広い空間に、時計の文字のように並んだベッド。 それから、会議室のような長机がふたつ。
薄暗い照明も相まって、 何だか、儀式でも行うみたいだ。 マスクの下で真一は笑う。 強ち、間違ってはいないか。]
(40) 2019/02/19(Tue) 12時半頃
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おはようございます。
……あぁ、驚かないでくださいね。 不審者じゃありません。
[楽屋入りのような調子での挨拶は、 学生服をきっちりと纏った先客>>31へ。
誰かさんのように、 悲鳴を上げられてはかなわないので、 【5】の札を彼に見えるように軽く振った。
もう一人の先客。ベッドに寝転んだ少年>>0:59にも 軽く会釈をして、そうして真一は適当な椅子に腰かけた。]
(41) 2019/02/19(Tue) 12時半頃
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[マスクと帽子と眼鏡に遮られた視界の隅で、 ちら、と先客の姿を盗み見た。
きっちりと着こなされた制服と、暗い色の髪。 真面目そうだなぁ。という印象を受ける。 少なくとも、未成年飲酒や喫煙とは程遠かろう。]
随分とお早いんですね。 もしかして、主催の方、だったり?
[他愛のない話題を選んで、組んだ腕の指先で、 ポケットのキャスターの箱を押し込んだ。
そうして、周囲を見回してみる。 誰もいないと分かっていても、煙草の臭いと同じで、 染みついた癖は、簡単に消せない。それだけ。**]
(42) 2019/02/19(Tue) 12時半頃
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ありがとうございます。 えぇと、お名前は?
[断る理由は無かった。 真面目そうな少年の名を伺いながら、 差し出された湯のみ>>57を受け取る。 ぬるいな、と思ったけれど、笑顔は崩さない。
マスクを外すことになるので、 先客の彼に背を向け、 程よい温度のお茶を一気に流し込んだ。 うん、悪くない味だ。]
(75) 2019/02/19(Tue) 16時半頃
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……ごちそうさま。美味しかったです。
[結構なお手前ですね。なんて 冗談めかして付け加えてから、 『9』の文字とその主を見比べる。
やけに視線が合うような気がして、 えぇと、と口ごもる。眼鏡の下で視線が泳いだ。]
この恰好には、ちょっと訳があって。 あまり、気にしないでください。
[不審者スタイルよりも、 声に既視感を抱かれてるとは思い至らず。 向けられる視線から逃れるように 真一は帽子を被り直しただろう。**]
(76) 2019/02/19(Tue) 16時半頃
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ススムさんですね。よろしく。
僕は、……えぇと、 5番とでも呼んでください。 大した名前でもないので。
[理解のある人間で助かる。 頭を垂れて、2杯目のお茶を受け取った。 入口を眺めながら、 やっぱりぬるいそれを飲み干す。
空になった湯のみをテーブルに置いてから、 マスクを付け直した真一は、 ようやくススムに向き直った。]
(110) 2019/02/19(Tue) 20時頃
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いえ、近場で着替えてから来ました。 だから、大丈夫です……色々と。
[家の周りを彷徨く 追っかけとパパラッチを振り切って、 予めロッカーに仕込んでおいた服に 着替えること、かれこれ3回。
自分がどう見られるか 分からないほど馬鹿でもない。 (だから、毎日、気が抜けないのだし。)
スマホのGPSも切って、機内モードにしてある。 少なくとも、今日1日は大丈夫だろう。 ………………多分ね!]
(112) 2019/02/19(Tue) 20時頃
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今日、邪魔される訳にはいきませんからね。 分かってますよ、僕だって。
[彼に向けてというより、 半ば自分を安心させるように頷いて、 真一は片手に持った木札を弄ぶ。 コンコン、と軽い音が鳴った。]
(113) 2019/02/19(Tue) 20時頃
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[そうして、耳をすませる。 僅かに聞こえてくる足音を聞き咎めて、 真一は徐に席を立った。]
お茶、飲みすぎちゃいました。 お手洗いに行ってきます。
時間には戻りますので、 心配しないでください。
[適当な言い訳を付けて、 真一はひらりとススムに手を振った。
あぁ、大した用事がある訳では無い。 これ以上、顔がバレるリスクは減らしたかったのと、 すこし、煙草が吸いたくなった。 そんな、くだらない理由。**]
(114) 2019/02/19(Tue) 20時頃
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なんだか、映画のコードネームみたいですね。 えぇ、そう呼んでください。
[確か、外国での意味だっけ。5番の。 授けられたあだ名>>115に、 マスクの下でくすくすと笑って そうして、多目的室を後にする。 (去り際、少年心が疼いて 少しだけニヤついてしまったのは内緒だ。)
すれ違った2人組>>132>>138には 軽く会釈をしたくらいだろうか。 悲鳴を上げられさえしなければ、 特に足を止めることは無かったと思う。]
(165) 2019/02/19(Tue) 23時頃
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[トイレの中、煙を吐き出す。 時折足音や話し声が聞こえる以外は、 ひどく静かで、心地良さを覚えた。
目まぐるしいスケジュール。 飛び交う怒号や悲鳴。 珍獣でも見たかのように カメラや奇異の視線を向ける人たち。
もう、怯えることは無い。 ゆっくり眠ることが出来る。 鏡に写った微笑みは、多分どの雑誌にもないくらい 穏やかで、整ったものになっていたと思う。]
(166) 2019/02/19(Tue) 23時頃
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[バニラの香りの煙に負けないくらい 甘い香りの香水の仕事ぶりに 真一は口笛を吹いて、踵を返す。
12時まで、あと少し。 魔法が解けないうちに、全て終わらせよう。 真一は、静かな廊下をゆっくりと歩いて 死に場所へと向かう。**]
(167) 2019/02/19(Tue) 23時頃
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―多目的室―
[さっきぶりの部屋の椅子は半分程埋まっていた。 先程すれ違った2人組>>175>>164と、 派手な金髪>>179、穏やかそうな男>>184に 会釈して、真一も適当な椅子に腰掛ける。
とはいえ、言葉を発することはせず。 ただ、部屋の中のやり取りに視線を向けるくらい。
この部屋で、愛想を振り撒くつもりはない。 仕事や合コンじゃああるまいし、ね。**]
(199) 2019/02/20(Wed) 00時頃
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