266 十二人の( )こどもたち村【R15】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
サイナン、ね。 ……災難って、もっと可哀想な人に使う言葉じゃないの。 なんのセキニンもないのに、めちゃくちゃな理不尽に巻き込まれた、みたいなさ。
[>>1:351絞り出すような言葉に、扉を開けたまんま少し首をかしげる]
あたしの場合は、ジゴージトクって言うんじゃない?
[それから、おかしな冗談を聞いたみたいにクスクス笑った。 世間様が言いそうなことを、なぞるみたいに。 なんでもないことのように吐き捨てて]
またあとでね、シンイチくん。 ……王子様お疲れ様。
[アイドルって楽しかった?と一言疑問を残してから。 扉を閉めて、また歩き始めた。
時間は、さていまは何時くらいかな]*
(43) 2019/02/19(Tue) 12時半頃
|
|
[死ぬ理由は、きっと様々で。 けどきっと同じくらいの死にたい気持ちだからここに居るんだろう。
では、廊下の向こうに見えるあの男の子 もきっとそうなんだろう>>36 明るい髪色のせいで、廃墟に探検に来たヤンキーのようにも見えるけど]
……んー。
[少しだけ、足を早める。 先程喫煙所の扉を叩きにいったような衝動的な悪意みたいなものからじゃなくて、ただの子供みたいな気分で。 そろっとその背中に忍び寄ると]
わっ! ……あはは、ごめんごめん。
[大きな声を出して、かるーく背中に触れたら少しはビックリしてくれるだろうか。なんて、そんな好奇心。 けどすぐに謝って、それから明るい笑顔で小首を傾げた]
はじめまして。そっちも参加者さん?*
(44) 2019/02/19(Tue) 13時半頃
|
|
[>>46自分で驚かせたくせに、大きな声にこっちもちょっとびっくりした。 けども軽い調子の声が返ってくれば、クスクス笑って。 それから、こちらもポケットから木札を取り出す]
ま、こんなとこに居るんだからそうだよね。 みてみて、ラッキーセブン。なんてね。
[「7」と書かれたそれを、自慢するみたいに掲げる。 あの世への片道乗車券。この世からの脱出者の印。 コツンと彼の見せてくれた木札に、自分の木札を当てて、同志であることを表してみた。 名乗られた彼の名前には、少し瞬きして]
レンくん。……レンくん、かぁ。 あたしねー、ののか。ノッカでいーよ。
[ああ、そうだなぁ。 死ぬ前にお父さんとお兄ちゃんに会ってみたかったかもしれないな、なんて思った]*
ね、もう、たもくてきしつ?行くの? あたしも一緒にいい?
(53) 2019/02/19(Tue) 14時頃
|
|
[名前を告げた途端、レンくんがギクリと固まった気がした。 まるであなたは癌ですとか告げられたみたいな顔をした気もした。 あたしの名前と元カノの名前同じだったりして。 たまーにいるんだ、お客さんにもそういう人。
歯切れの悪いレンくんの顔を見上げて、それでも拒絶はされなかったから なんにも気がついてないふりの営業スマイルで頷いた]
うん?うーん、そうだなぁ。 ……あたしの可愛さが罪だから死ぬの。
なんてねっ。うそうそ、ジョウダン。
[がさり。手元のビニール袋が音をたてた]
(63) 2019/02/19(Tue) 15時半頃
|
|
あたし、エンコーしてるんだけど。 ビョーキ移されて、もうできないみたいだから。
[なんでもないことみたいに、理由を話す。 隠すようなことじゃない。あたしにとっては、ただの事実の確認だ。 だからあたしは「死ななくちゃいけない」んだ。 世界の誰もが、あたしのことカワイイって言ってくれなくなる前に]
お母さんは、あたしのこと興味ない……ってか、嫌いだろうから。 お父さんは顔も見たことないし。 レンくんは? 親とか、キョーダイとか。心配かけてるの?
[明るく首をかしげて。 家族はいいのか、なんてチープな質問をするレンくんへ同じようで少し違う質問を返す。 そうして、遠い昔を見ようとするように目を細めて]
(64) 2019/02/19(Tue) 15時半頃
|
|
んー。 あたしのお兄ちゃんの名前がねー、れんなんだ。 だから、レンくんにちょっとキョーミある。ふふ。
ね、ビール飲める?チューハイもあるけど。 お部屋についたらみんなで飲もうと思って、買ってきたんだ。*
(65) 2019/02/19(Tue) 15時半頃
|
|
保険証どこにあるか知らない。ってか、ないかも。 いいよ、性病って治らないんでしょ?
[保健体育の、うろ覚えの知識。 それこそ小学校レベルまでのおべんきょしかしてないから、よくわかんないまんだけど。 次々に疑問を重ねるレンくんに、ニコニコ、みんなが好きそうな営業スマイルのまんま答えて。 可哀想な子だと思われてるんだろうか、と考えた。
惨めで、可哀想な子だって]
いなくなっても、大丈夫、ね。 ……ええー?じゃあお揃いじゃぁん。
[変に同情してくる面倒なお客さんをあしらうみたいに、明るく笑って適当な相槌を打って。
そうして、今度こそ凍りついたレンくんの顔を見上げて。 す、と唇から笑みを拭った]
(77) 2019/02/19(Tue) 17時頃
|
|
[>>72その顔はけして、元カノと同じ名前がだとか、他人のそら似がだとか、そういうものを見るような顔をしてなかった]
……知りたがりだね、レンくん。 ねぇ、大丈夫?ひどい顔だよ。
[ああ、さっきの家族構成。 どこかで聞いたような、話だ。 病死した女の後釜に入った女。引き離された兄妹。
感じた動揺を隠すために、口許に袖口を当てる。 ぱち、ぱち。瞬きで気持ちを落ち着かせようとして。
少しだけ、皮肉っぽく笑った]
「兄貴はどこにいる」、ね。 ……普通は「なにしてる」って訊くよね。
[だってあたし、お兄ちゃんとは生き別れたなんて言ってない]
そーだねぇ、どこにいるんだろうねぇ。
(78) 2019/02/19(Tue) 17時頃
|
|
あたしもレンくんに質問したいな。 レンくんは、なんで誰からも助けてもらってないの?
[まるで犯人はお前だ、とでも言うように トン、と彼の胸に人差し指を当てて]
(79) 2019/02/19(Tue) 17時頃
|
|
テディベアは好き? ……妹さんのお名前、教えて?
[確信を含んだ笑みで、甘ったるく尋ねた]*
(80) 2019/02/19(Tue) 17時頃
|
|
[すっごい偶然。そんで、すっごい皮肉。 兄妹揃って、誰からも必要とされてないなんて! そうして同じ日に死にたいなんて!
まるで幽霊でも見たような顔をしてるレンくんを、逃すまいというように見上げ続ける。 人差し指の下からは、命の音がした。
動揺を隠す仕草が、あたしと同じだ。 瞬きが増えて、口を隠して、そうして]
……あたし、ちっちゃいころお兄ちゃんのテディベア離さなかったらしいしねぇ。
[そう、笑うんだ。
諦めたような顔をしてる彼に、こちらは皮肉っぽく笑いかけた]
(89) 2019/02/19(Tue) 18時半頃
|
|
[あたしにとっての、お兄ちゃんとは。 絵本の中の金髪の王子様、テレビの中の歌って踊れるアイドル、そういうものだったから。 目の前の男の子がさぁお兄ちゃんですよと示されても、現実感はなかった。
あーこういう形で願い事叶っちゃったかぁ、って。 そういう気分。ちょっと皮肉な気持ち]
感動のハグでもする? ……せっかく会えた妹が、こんなのでごめんね。
[多分れんくんが今まで見てきたどの子よりカワイイから許してよ]
(90) 2019/02/19(Tue) 18時半頃
|
|
なぁにそれ。 ……すっごい無責任だね。
[>>88ぴん、と眉をあげる。 きゅうと目を弓なりに歪める。 袖を口から離して、唇を笑みで彩った]
んー。れんくん、さぁ。 いまここに神様が現れて「この先ずっと幸せに暮らしなさい」って命令したら、はいわかりましたって言える?
……なんだそれ、命令するだけかよ、なんとかしてくれよって思わない?
[人差し指を離す。 それから、一歩後ろに下がった]
(91) 2019/02/19(Tue) 18時半頃
|
|
……生きてたって、あたしのことも誰も要らないよ。 セックスだけが、あたしを世界と繋ぐものだったのに、あたしが必要とされる手段だったのに、もう誰ともできないんだから。
誰からも必要にされてないものは、いらないって ……れんくんもわかるでしょ?
[わかるはずじゃない。あなた、ここにいるんだから。 もう一歩後ろに下がる]
……やっぱり目的地には、別々で行こうか。 ねえ。レンくん。*
(92) 2019/02/19(Tue) 18時半頃
|
|
……あたしバカだから、レンくんの言ってること全然わかんないよ。 生きてたらなんとかできないってなに。 俺でも役に立てるってなに。
……あの時って、いつのこと。
[また一歩下がって、俯く。 口元をまた袖で隠して、その下で唇を引き結んだ。 伸ばされた手に、少しびくりとしたけど避けることはせず。 届いた指を、じっと見つめていた]
……本当に、れんくんがあたしを必要だと思っててくれたんなら。 あたし、れんくんがいなくなったら今度こそ要らない子だね。
[れんくんほどの気持ちは、兄妹の再会に抱けない。 ああ、本当に居たんだ!って、それくらいだ。だって、赤ちゃんの頃の記憶なんてない。 あたしにとっては、れんくんはテディベアの名前で。目の前のレンくんとは初対面だ。
でも、でも、でも!]
(120) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
|
|
……ッ!
[そよ風の吹く海のようなレンくんに対して、あたしの中は暴風雨が吹き荒れていた]
(121) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
|
|
かぞく、だから……っ、 ワガママを言う資格があるって言うなら!!
あたしだって、お兄ちゃんは金髪で身長190センチで弁護士で医者でバスケット選手で歌って踊れるアイドルがよかったし!!白い家に住んでおっきい犬とか飼ってて欲しかったし、あたしよりカワイイ奇跡みたいな彼女作ってて欲しかった!!
そんで、そんで……
[あたしの大きな目に、涙が溜まってるのを感じる。 やだな、メイク落ちちゃうじゃん。 だから、全力で堪えて]
……幸せに生きてて欲しかったんですけど!? なんで、誰からも助けてもらってないの!!
[さっきもした質問を繰り返した]
(122) 2019/02/19(Tue) 20時半頃
|
|
死んだって、いいけど、死んだって、レンくんが選んだなら仕方ないけど 最期にあたしに希望を与えて死ににいくのは、あんまりじゃん!! 嬉しいじゃん、救われちゃうじゃん、あたしの幸せ願ってる人がいたって、すごいじゃん!!
し、しにたく、なくなっちゃうのに、なんで……
れんくんのバカ!! ナルシスト!!自己完結!!金髪!!卑屈!!
[自分は死ぬのにあたしは死ぬななんて勝手だ、とか。 お兄ちゃんってもっとキラキラした幸せな塊みたいなものだと思ってたのに、とか。 あたしを助けてくれないしお兄ちゃんも助けてくれないしお母さんも助けてくれないこんな世界なんて、とか。 そういう気持ちが噴出して、怒りと悲しさと、もひとつ怒りで地団駄を踏む。
それから、レンくんの背中を指差して]
(123) 2019/02/19(Tue) 21時頃
|
|
……キライ!!
[子供じみた叫び声をあげて、背中を向けて走り出した*]
(124) 2019/02/19(Tue) 21時頃
|
|
[夢中で階段をかけ上がれば、スカートがヒラヒラした。 本当のお嬢様学校の生徒ならしないだろう短さのスカートは、防御力は低い。
ヤバいあたしビールとチューハイ持ってたんだった。 と、気がついたのはだいぶ走ったあとだった]
は、は、……
[走ったのなんていつぶりだろう。 息が続かなくて、廊下にずるずると座り込む。 少し薬品臭い空気が、肺をひっきりなしに膨らませたりへこませたりした。
ひどい、ひどい、ひどい! キライ、キライ、キライ!
もう与えられない一滴なら、余計に乾くだけなのに]
(157) 2019/02/19(Tue) 22時半頃
|
|
……生きてたって幸せになれないのに、死んで幸せになれるわけないじゃん。 ばか……。
[>>141去り際にかけられた言葉に、ポツリと呟いて。 涙を拭うと、アイシャドウとマスカラが指の上でキラキラしてた。 メイク直したい。けどそろそろ行かなきゃかな。 鉢合わせるのヤダだから、少し遅れて行こうかな。 行って、死ななくちゃいけない。 ……死ななくちゃ。
思っていれば、どこかからか話し声が聞こえた。参加者の声だろうか。 涙を袖で拭って、窓ガラスに自分を映して。 うん、泣いたのは多分わかっちゃうだろうけど、化粧は酷いことにはなってないと自分を確認してから]
(160) 2019/02/19(Tue) 23時頃
|
|
[>>119>>97発生源を探せば、白い服の男の子と制服の女の子。 女の子はキチンと制服を着てて、あたしとは大違い。
大きく、深呼吸して]
ねぇ!そこのお二人様! 参加者さんだよね?あたし、独りで行くのヤダだから、一緒にどう?
[営業スマイル。 大丈夫、大丈夫。あたしは大丈夫だ]*
(161) 2019/02/19(Tue) 23時頃
|
|
あたし、七番ののか!ノッカでいーよ。 少しの間だけどよろしくねっ。まさかちゃん。
[>>173答えを返してくれた彼女に倣って、番号つきで自己紹介。 ののか、と空中にひらがなで書いて、いつもよりうんと明るく振る舞ってみせる。 空回り、上滑ってないかと内心気にしながら]
あっ、そうそう。二人ともお酒飲める? 最後の日だしなんかいい飲み物っていったらお酒だよねって買ってきたんだけど、よく考えたら全員未成年じゃん?お酒のんだことない人いるよね! やだもー、あたしバカだから気回らなくてー。
[はしゃぐような、子供っぽい、普通っぽい声で。 あたし、ちゃんと明るくて華やかな女の子のふりできてたと思う]*
いこいこっ。 あたし、さっき他の参加者とケンカしちゃって行きにくいんだよー。 あっ、大したことじゃないんだけどね!
(176) 2019/02/19(Tue) 23時半頃
|
|
ゆえくん。 んー、知らない!あたしのこれコスプレだもん。私服。 けど、あたしがこれ着ると可愛いでしょ?
[>>196ゆえくんは、少しだけたどたどしいしゃべり方をしていて、合わせてもらってるのかなと気にかかった。 あ、あたしも合わせて少し落ち着かないと、と思ったけども、明るい笑顔をすぐには止められない]
そうだねっ。どうせ最後だし、いい気分になっといた方がお得だよね! あっ、けどさっき振り回しちゃったから開けるとき気を付けないとなんだよねぇ。
……あー。ごめん、あたしちょっとうるさいね。
[それこそ子供みたいに、ぱんぱんぱんと会話を続ける口を一旦引き結んで。 ひとつ深呼吸してから、ぱち、ぱち、瞬きをした]
行こっか。
[そうして少しだけ落ち着きを取り戻して、地下へと足を進める]
(207) 2019/02/20(Wed) 00時頃
|
|
あー、うーん。ヤバい人っていうか。 ……神様からいじめられたってとこかなぁ。
[少し首をかしげて、はぐらかすような答を返す。 皮肉っぽい笑いを一瞬浮かべて、すぐに散らした。
コツ、コツ。三人分の靴の音が廊下に響く]
なんてね。 んー。まあ、つまんないことだよ。
[そうしてたどり着いた多目的室の扉を見て、また深呼吸した]
こんにちはー。 あれっ、あたしたち結構遅かった? 待たせちゃったかな。ごめんね!
[そうしてあたしは、完璧な笑顔を作って机についた。 目立つ明るい髪色なんて、見なかったみたいに]*
(209) 2019/02/20(Wed) 00時頃
|
|
[ひなこちゃんの姿が見えれば、ひら、ひら。手を振って。 シンイチ王子様がマスクをしているのを見れば、にや、と悪い顔をしたけどそれ以上のちょっかいはやめて。
それから、それから?]
ねぇ!あたしお酒とお菓子買ってきたんだ。 欲しい人取っていいよー! あ、お酒はちょっと振り回したからそーっと開けてねー。
[ビニール袋をがさーとひっくり返した。 欲しそうな顔をした人がいるなら、回してあげて。
あたしは。 ……部屋にいるレンくんの方を見られなかった。 気まずくて、悲しくて、それと、怒ってて]**
(217) 2019/02/20(Wed) 00時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る