268 Werewolves of PIRATE SHIP-V-
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狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、賢者が1人、守護者が1人、降霊者が1人、賞金稼が2人、人犬が1人、狼血族が1人、預言者が1人、少女が1人、囁き狂人が1人、半狼が1人、首無騎士が2人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2019/03/12(Tue) 01時頃
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さて、ようやく略奪品を船に積み終え、一段落ついた頃だろうか。
下っ端たちの噂を真に受けたのか、サイモンという名の雑用男が、「逃げろ。逃げろ!」と喚き始めた。
そして、やがて何かに怯えるように、どたどたと、船底のほうへと逃げていった。
(#0) 2019/03/12(Tue) 01時頃
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――貨物船→自船へ――
[食材を捕まえてしまったし、 片手じゃ物色もしづらい。
さっさと引き上げてちょっと休みたいよね。 喉も乾いたし。]
あぁ、もう暴れないでよ。 お前もそんなに早く死にたいの?
[うさぎ相手に文句を言いながら、 船へと戻ることにしよう。
道中、噂話>>0:#4を聞いたけど、 その時は気にも留めなかったんだ。**]
(1) 2019/03/12(Tue) 01時頃
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―わくわく動物タイム―
[あったかいらしい>>308 確かにニールの頭は寒そうではあったが]
その防寒具、ニールの頭から兎の耳が生えてる感じですっごい面白いよ 兎食べる時は、耳が付いた帽子とか作ったら……
待って何これ待って新発想じゃん? 兎耳帽子って今までになくない? え、まさか、これ、商売のチャンスでは!? だってそうだよねあの国の王宮だと昇天メガ盛り羽帽子が一大ブームになってたりするしね!
[後半は完全にいつもの爆走独り言。 兎はそのままニールに預けて、テンションの上がるままに先に船に戻っていったのだった*]
(2) 2019/03/12(Tue) 01時頃
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[兎を一羽、頭上にのせたまま。 どうにかこうにか、生きたお肉と壊れた檻をRedWolf壕へ運び込むことに成功した。]
ん〜? あぁごめんなさい、まさかこんなことになるとは思わなかったから、運び込んでから数えればいいと思ってたのよね。
けど、見た限り、鶏のほうはだいぶ回収できてると思うわよ。 ウサチャンはちょっと少なくなっちゃってる気がするけど……しょうがないわね。
[>>0:313何羽いたかとの問いかけには、ごめんねぇと眉を下げる。 まぁ、とりあえず、食材としては悪くない数は確保できているはずだ。 まさか、メアリーちゃんの遊び相手になっていたり、船長室に連れ込まれてたり、まさかまさかグスタフが連れているだなんて、思いもよらなかったし**]
(3) 2019/03/12(Tue) 01時半頃
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……? 腑分け、の為の記載ではないな……?
[資料を読み進める事、暫し。 あらかたの略奪でも終わったのか悲鳴も怒号も、 潮騒のように引いて行く気配に顔を上げた頃合い。
資料の束のなかから1枚気になる羊皮紙を見つけ、 それを引き抜き、折り畳み、胸ポケットへ。
一応の略奪品の扱いだが、 難しい言葉が並ぶ資料など1枚失せても気付かれまい。 誰が来るかもわからないこの場所ではなく、 落ち着く自らの医務室に戻ってから読むべきだろう]
(4) 2019/03/12(Tue) 01時半頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 01時半頃
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しかし…… 獣の研究とは、言い得て妙だな。
[貨物船どころか自船がワクワク動物ランドと化した、 など想像できるはずもないが独り言は溜息と共に。
此処の医者が何を想ってこれを残したか、など。 未だ未知の領域だからこそ――まだ声音は曇りなく**]
(5) 2019/03/12(Tue) 01時半頃
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―甲板自船へと―
[ ヒューとヌヴィルは相変わらず 競い合っているのだろうか>>0:314 この二人が諍いあっている間は ザーゴのタスクが増えそうだと思う。
どこからかシチュー>>0:305だと聞こえた。 グスタフはそれを聞かなかった事にした。
鶏の所在はニールに尋ねることにした。 ジャーディンの事は気がかりだが ちびっこいのがそっち方面>>0:315へ 向かうのを見たし、ならばと任せよう。
そうこうしている間にバーニーが現れた。 文句の一つでも言うのかと思ったが、 潜めた声で何やら呟いている ]
(6) 2019/03/12(Tue) 01時半頃
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……ん? どうしたバーニー。
[ 小さく呟かれたのは人狼の噂>>#0:4 グスタフは褐色の瞳を開いて――閉じた。 ]
ンなの、迷信だろ。
小さな女の子が夜に出歩かない為の、 バカげた噂話だ。
[ 意識して口角を上げた。 そうしてなんでもないように視線を逸らす。 くすねたままの兎を見下ろす瞳は、 海の底をへと移ろい揺れた ]**
(7) 2019/03/12(Tue) 01時半頃
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兎毛皮の帽子……耳つけたままで作るの? フェルゼちゃん面白いこと考えるわねー!
けどいいんじゃないかしら、どうせ余る毛皮だし、皮鞣しとか裁縫とか得意な人いたら、預けてみても。
[>>2船上、先に戻ったフェルゼに追いついたところで、先程の提案について、再考。 そして、よっこらしょと、兎の入った檻を抱えようとしたけれど、重かった。]
ギリアンちゃん、悪いんだけどこのウサチャンの檻、厨房まで運んでくれない? あぁいいわよ、死んじゃってるのも一緒で。どうせさばいちゃうんだから。
[聞く人によってはひどく物騒なことをサラッと言ってのけ、自身は、頭上の一羽を引っ掴み、先に厨房へと降りて行った**]
(8) 2019/03/12(Tue) 01時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 01時半頃
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[兎と鶏を追い回したあと、ジャーディンの向かった方を聞いて、階を上がって、部屋を探して。 荷運び>>0:301に行けたのはそれなりの時間が経った後だった。 荷はすっかりまとまっていて、ジャーディンは何だかの書類を読んでいる>>4。]
人手、いる?
[ひょいと顔を覗かせて、首肯の一つでも得られれば荷運びを手伝って自船に向かった。 実のところ、本当にRedWolfに乗りたての頃は、この船医が苦手だった。 何考えてるかわかんねーし、怖いし。 普段なら絶対に懐に手を伸ばそうなんて考えないタイプの相手だ。 それでも、何かありゃサボれると知ってからは、積極的にこうした手伝いをしてポイント稼ぎをしている。 船医が苦手だろうが、ベッドに罪はないのだった**]
(9) 2019/03/12(Tue) 02時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 02時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 07時半頃
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[抜き出した1枚を除けば他はあたりさわりもなく、 記載を視線で撫でるだけで概ね内容を理解できていた。 物資の質の良さは無論の事、 ただの貨物船にしては妙に量も多い理由も然り。 尤も医学に詳しくなければただの薬草、薬品、医療器具。 己であっても抜き出した1枚が無ければ、 それは恐らく見落としてしまっていただろう。 思い当たった発想を確かめるべく、 薬草の類が入っていた隔離箱の隅を探理を入れた。 あまり人が探ることなど想像もしていなかったのか、 予想は当たって小さな密封容器が表れ眉を寄せつつ。
それを、己の小さな医療鞄の奥へしまい込む。 倒れないよう、慎重に。適当な布でさらに包みもする。
そうして迎えを待つこと暫し、 手慰みに書類に目をおとしていれば響く声に>>9]
(10) 2019/03/12(Tue) 08時半頃
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きみか、ピスティオ。 要らないと言えば嘘になるが、君だけ持てるか?
[覗き込んだサボり魔に涼やかに応じて、 ベッドに置いた木箱を指さしたことだろう。 荷運びをギリアンとして想像していたせいで、 遠慮なくぎっちり詰まった木箱は如何にも重そうであり]
それと、そこの隠し棚に、 なかなかの高級酒と装飾品が隠されていた。 きみが欲しいなら持って行くといい。
[それが礼だよ、と言わんばかりに立ち上がり言い放つ。 運び手に己を含めないあたり無意識だが、 片手は書類の束、片手は自らの医療鞄で埋まっている]
(11) 2019/03/12(Tue) 09時頃
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[常日頃から声をかけてくる理由など思い至らず、>>9 彼の努力が実を結んでいるかは危いところだが。 助手など居ない自船では使いを頼める相手は便利であり、 時折、健康体が寝台を占領するのを見逃すのも事実。
そこらの知らない顔よりはまだ表情は緩むのだが、 彼が、それを知るかどうかは別の話だ。
愛想のない口調は誰に対しても変わらない]
瓶も薬草も器具も物資は全て貴重なものだ。 丁重に医務室へ運んでくれよ、破損でもしたら……
[不穏な言葉を呟き、留めたのは無意識で、 視線が合えば口角を上げて、唇は薄い弧を描く]
(12) 2019/03/12(Tue) 09時頃
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[――これが誤解を呼ぶのだとはまだ気付かずに。
そうして、物資を詰め込んだ箱を託し、 ピスティオの邪魔を排除するべく彼の先を歩くだろう。
途中、ギリアンに会えれば2人で運ぶように指示をして、 向かう先は己の仕事場、医務室へと行くつもり**]
(13) 2019/03/12(Tue) 09時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 09時頃
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―世界の宝石―
[世界で最も美しい宝石とは何か。 それを答えるのはフェルゼにとっては難関だ。
タイムプラネット。 世界最大のダイヤモンド。 海賊王国の王が王笏に嵌め込み、国宝として国庫に保管してあるという。
コ・イ・ヌール 神話に登場する世界最古のダイヤモンド。 王冠に嵌め込まれ、とある国の王が所有している。
ザ・ミレニアム・サファイア ドム・ペドロ・アクアマリン
様々な宝玉がこの世界に存在し しかしそれを所持するのは、各地の王である。 宝石とは、王の持ち物なのだ]
(14) 2019/03/12(Tue) 09時半頃
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[国宝を金で買う事は出来ない。 ならば、美しい宝石をどのようにして手に入れれば良いのだろう。
有力な商人の家に生まれ、裕福な暮らしをし 商人としての知識を幼い頃から叩き込まれたフェルゼであったが だからこそ、金で買えないものを知ってしまった。
真に美しいものは既に手に入らない場所にあるのだと]
(15) 2019/03/12(Tue) 09時半頃
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[15年程前。 とある国の革命の折に、国庫が盗賊に襲撃された。 あらゆる宝、財産を根こそぎ奪われ、革命の成功もあり、国は滅んだ。
盗賊に奪われた宝石は、オーシャン・アレキサンドライトと呼ばれるものだった。 アレキサンドライトという宝石は、光の当たり方によって色が変わる。 ウルフアイは、深く鮮やかな海の色と、艶やかな夕陽の色という、全く違う2色を持つという。 呪いの石とも言われており、高貴な人々の間を巡りながらも、持ち主の権力を滅ぼすと専らの噂がある。 結果的に最後の持ち主の国も滅んでいるのは、その宝石の力か否か]
(16) 2019/03/12(Tue) 09時半頃
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[金で買えない国宝宝石を得る方法。 それは、略奪。
その手段を知ったフェルゼは、大商人であった実家から出奔し 海賊の中で最も名の売れていたこの船に自らを売り込んだのだ。 宝物から得られる金を倍にしてみせるから 是非とも船に乗せて欲しいと。
オーシャン・アレキサンドライトの行方は未だ不明。 滅ぼし滅ぼされ、奪い合い中で人の手を渡る呪いの宝石は、今―――]
(17) 2019/03/12(Tue) 09時半頃
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―宝物庫―
……………………
[饒舌すぎる筈の舌は止まっている。 目の前に煌めく、一つの宝石によって。]
昼の海の色と夕方の海の色、2色変色効果…… 硬度8.5、比重3.8 シャトヤンシーあり……
これ、は、本当に? 本当に……
[あらゆる調査は真実を裏付ける。 何度も何度も繰り返し調べ直し、ミスが無い事を確認する。
獲得したのは誰だったか。 貨物船のどこから発見されたのか。 そんな事は些細に思えるぐらい、その宝石はあまりにも美しい]
(18) 2019/03/12(Tue) 09時半頃
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王朝から盗まれた伝説の宝石 オーシャン・アレキサンドライト……!
[呪いの宝石は、貨物船をも滅ぼして そしてついに、この船に**]
(19) 2019/03/12(Tue) 09時半頃
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[すまない、本当にすまない。 死のにおいに満ちた貨物船がわくわく動物タイムに突入してしまったのはギリアンのせいだ。
あらすじ ・檻が壊れてウサギが飛び出す ・むぎゅっと捕まえたウサギ、すぐ死ぬ ・ニワトリも飛び出す ・こけこっこー! ・ニールにふさふさの毛がはえる ・それを見たフェルゼが喜ぶ ・みんなで動物を追い回す
ギリアンは機動力が低いのでニワトリを捕まえたりはできませんでした。本当にすまない]
(20) 2019/03/12(Tue) 12時頃
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[ウサギの檻は、朽ちた継ぎ目が衝撃で割れただけで、大破はしていない模様。
捕まったふわふわと死んだふわふわ。 なんかちょっと減った気がする。 生き延びたうさちゃんの未来に幸、あれ──!]
うん
[たぶんガストンならすぐに直せるだろうが、とりあえずは壊れたまま、崩さないように。 RedWolfの厨房へ向かうニールに着いて行く間はいつもよりも3割増しで慎重な足取り]
(21) 2019/03/12(Tue) 12時頃
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[シチューいいね。 肉のシチューはご馳走。 ウサギは死んでしまってもその日のうちに食べればいいのに、死んだ人間は船にぶら下げて飾るくらいしか使い道がないのは不公平だと思う]
……
[なぁなんか手伝うから味見くれ、なんて声をかけて、ニールのチョッパーナイフ捌きを眺めながら鍋をかき混ぜて。そうして過ごしたりしたのはもう随分前だ。
最近ニールはママって呼ばれてるらしい。 いつのまに出産したんだろう。気づかなかった。
厨房の邪魔にならない位置をニールに聞いたら檻を置いて。 中から持ち上げたふわふわ(死んでいる)をそっと自分の頭の上に乗せてみた]
(22) 2019/03/12(Tue) 12時頃
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[というわけで医者殿の指示した場所に集荷に向かうのはだいぶ遅れることになった。 ピスティオが荷物運びの功績を一人で挙げた後なら、えらいえらいと撫でてあげよう。
運搬途中で遭遇するなら手伝うのだけど。
医者殿と一緒に医務室まで行ったりしたら、そのまま切り傷の治療コースのフラグ>>0:289なので鼻歌のテンションもサゲサゲになる**]
(23) 2019/03/12(Tue) 12時半頃
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農薬売 ブッカは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 12時半頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 12時半頃
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― 噂話 ―
[ 下っ端海賊の間に実しやかに囁かれる噂話
『 人狼が現れた 』
それとはまた別の話。 厨房に蔓延る鼠のように密やかで 誰一人としてその実態を知ることは無い
…それでいて決して消え去ることの無い噂は―― ]
(24) 2019/03/12(Tue) 15時半頃
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[ 『 船長に逆らう者は謎の死を迎える 』
剛健な身体を持った男が原因不明の衰弱死をした ( ―― 極めて気性が荒く、幾度も 暴動を起こしている男だった ) 見張りをしていた男が海に落ち溺死した ( ―― 彼の仲間はさぞ驚いただろうね。 謀反の首謀者が消えたのだから )
それらは、あくまで噂に過ぎない だから決まって副船長が船に居る時に" 事故死 " が起こることもまた。
…偶然と片付けられる範囲内ではあったのだろう ]
(25) 2019/03/12(Tue) 15時半頃
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― ⇒ Redwolf号 ― [ ギリアンから連鎖した大惨事は見ないふり ほんの他愛もない事故だから己が出張るべき 理由も見出だせず。 様子を見に来たヒュー>>0:296や 目敏いフルタフ>>0:309に気付くことなく RedWolf号へ戻っていった
ちゃっかりふわふわの子ウサギを小脇に抱えて。 どうするかって? 小動物は愛でるもの!異論は認めない(る)]
(26) 2019/03/12(Tue) 15時半頃
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貴方がた、その噂は…
[ 下っ端たちが話す噂話>>0:#4を 通りすがりに耳にする
『 人狼 』
その単語を聞き、目尻に微か険が走る どうやら彼らも具体的な根拠は無い 様子ではあったが・・・
" 火の無い所に煙は立たない " …その事を自分が一番よく分かっている ]
(27) 2019/03/12(Tue) 15時半頃
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妄りに根拠の無い噂を流さぬよう。 皆を不安にさせたくありませんから。
[ 険しい顔のままに釘を刺した とはいえ、彼らの口から噂話が止まることは無いだろう
むしろ" 副船長が噂話をもみ消そうとした " その事実もまた噂話と共に広がったかもしれない ]
(28) 2019/03/12(Tue) 15時半頃
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― ⇒ 船長室 ―
[ Redwolf号へ戻りそのまま 船長室のドアをノックした
貨物船での戦果を報告するため、 そして先ほど聞いた噂話を伝えるために。
二人の間だけに伝わる独特なリズムを 響かせたなら、きっと開けてくれたのだろう そうすれば茶色のウサギ>>0:@21が出迎えてくれた ]
(29) 2019/03/12(Tue) 15時半頃
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モンド、貨物船にあったものだが――…
[ 周りには誰もいないから少しばかり口調は砕けたもので。 ざっくりと、各々が略奪を成功させた事を伝えた
細かいところは伝える気は無い 報告したいなら、各自が自分の口から伝えた方が より詳細だろうから。 ]
それと、妙な噂があるみたいだ 近くに『 人狼 』が出た、らしいが… なに、船長が心配するには及ばないさ
[ あくまで、警戒には及ばない、と言外に伝えたが ]
(30) 2019/03/12(Tue) 15時半頃
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[ その後は長くとどまることはなく、扉へ向かう
よく見れば偶然だろうが船長室の部屋の鍵が壊れていた これでは誰でも開けられてしまうだろう
ガストンに頼んで直してもらわないとなぁ――… …と思っていたけれど 腕の中のウサギが脱走したものだから うっかり忘れてウサギを追いかけていた **]
(31) 2019/03/12(Tue) 15時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 15時半頃
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─ RedWolf号 ─
[ヌヴィルは服の山を船倉に放り込んだ。 こうしておけば誰かわかるやつがなんとかして いい感じに金や食料にしてくれる。 服の山はそんなんでいいが、 シーシャに押し付けた道具は違う。 わかる奴の方が少なさそうだ。
そういうものは船長がなんとかする。 なんとかして、飯が増える。 シーシャが素直に船長へ持っていけば、 彼の分け前が増えるかもしれない。
が、まぁ、知ったこっちゃない。 ヌヴィルは自分で奪ったキンキラ首飾りがあれば 満足だった。]
(32) 2019/03/12(Tue) 16時半頃
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[首飾りを見た時のシーシャの顔ときたら。>>0:255 さぞかし羨ましかったに違いない。 指先できらめきに触れ、満足そうに甲板に戻る。 いやに騒がしい。]
んなんっじゃこらぁ!?
[硝煙に血の匂い、ぶら下がる死体を背景に そこら中を走り回るもふもふと賊、飛び散る羽毛。]
枕ができるな。
[つぶやきに数秒遅れ、もふもふと飯がつながる。 今日はニールが張り切るに違いない。 ……張り切りすぎて兎耳が生えている。>>0:300>>0:308]
(33) 2019/03/12(Tue) 16時半頃
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何やってんだ……。
[ため息つきつき、こっちに駆けてきた鶏をひっつかむ。 つかみどころが悪かった。 グエェと鳴いて鶏が食材になる。 適当に殺すと羽根をむしるのが大変だと聞いた気がするが、 まぁ、もう遅い。
カオスの端に鶏と格闘するヒューをみつけ、>>0:314 ヌヴィルはニタリと笑う。
もふもふ確保を手伝ってもいいが、 彼に気づかれるまでは眺めている事にした。]**
(34) 2019/03/12(Tue) 16時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 17時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 17時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 18時頃
山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 19時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 19時半頃
石工 ボリスは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 20時頃
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― Redwolf号 → 医務室 ― [揺れる海面を眼下に接舷した自船に戻り、 先導する先は無論のこと、自室と化した医務室へ。 途中、ギリアンに出くわさねば、>>23 ピスティオの余力は朽ちていたかもしれない。 まあそれはそれで、この青年が文句をいう事は…… あるのかもしれないが、今更というもの。些事だろう]
ありがとう、君たち。 礼に次の治療は丁寧に行うことを約束しようか。
[3つの上等な寝台に磨かれた診察台、 部屋の規模は一等船室程度の大きさであり、 奥には区切られた医療品類の保管庫もある場所だ。 書類整理の為の机や椅子も医務室にはある現状、 自室として過ごすに違和感のない設備も揃っている。 その全て清潔に整えられた医務室の一角、 診察台の上へと指を示し鷹揚に述べたのが先言で]
(35) 2019/03/12(Tue) 21時頃
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ギリアン、君は残れ。
[頭に兎を乗せたままであろうが傷を見逃すものか。 傷だらけの大男を捕まえる指先は頑として動かず、>>23 鼻歌がサゲサゲになろうとも椅子に座らせ、宣言通り。
沁みると文句でも出ようが無視をして、 傷口を消毒し、ぐるぐると包帯を巻いてやった。 わりと深い傷もあったがどうして気にならないのか、 不思議な男だというのをありありと雰囲気で滲ませつつ]
(36) 2019/03/12(Tue) 21時頃
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――これでいい。 あぁ、運んだ駄賃を受け取っていけ。 価値はフェルゼあたりに聞けばいいだろう。
[もう一人の功労者あるピスティオは、 これより多く現場で品を得ているだろう。 箱詰めの中に紛れ込んでいた装飾品の一つを見つけ、 ギリアンに握らせてあとは興味を失ったように。 黙々と箱の中身を出す作業へと移るだろう*]
(37) 2019/03/12(Tue) 21時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 21時頃
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─ お手伝い ─
[現役のRedWolf号メンバーは、痩躯が多い気がする。シュッとしている。ギリアン浮いちゃう。 ニールの飯を食っていて栄養状態の悪いわけがないから、そういう筋肉の付け方なんだろうけれど]
ふんふ〜、んん
[ピスティオはまだもう少し大きく育つかな? おそらくその道中まで奮闘した功労者ピスティオに、えらいえらい。なでなで。 最年少クラスの若手達はだいたい赤ちゃんに見えている]
うんうん
[よーし、おじさんこの荷物運びを手伝っちゃうぞ。 その先に待ち受けるものに気づいて鼻歌のテンションサゲサゲになるのは数十秒後のこと]
(38) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[グスタフは面倒見がいい。 海兵だか何だか、まともな出身ってのもあるとは思うが。 下っ端の面倒を見るなど、男は頼まれても出来ない。
雑多な年代が入り交じる船で、男と年齢が近い方、かつ同じ戦闘員となれば話す機会はそこそこあるのだが、まぁ、うさぎの趣味までは知らない…>>0:310 もとい、知らなかった。たった今過去形に変化した。]
かーいらしい趣味をお持ちで。 やっぱ俺には飯にしか見えねぇわ。
[船長>>0:@21や副船長>>26も兎に心を奪われてる事を知らないからこそ言える。 ニールに飾られた兎>>0:300>>0:308にも、眉間に皺を寄せつつ見やった。]
(39) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[甲板にも逃げ出していた2羽目の鶏を捕まえ、檻に詰めたところで、見つけた。 ニタニタこっちを見てる奴>>34。]
あ、ヌヴィル、 見てんじゃなくて手伝えっての!
[いつぞやの逆をやってるとでも言いたいのか。 一羽捕まえてるのに、持ってるだけだ。 面倒事に巻き込まれた八つ当たりに、怒鳴る。]
……つか、それ、死んでんのかよ ニール、鶏は卵産ませてからっつってたぞ
[あーあ、知らねと言いたげに、毟った羽根を海に捨てた。 卵料理が好きな奴は悲しむかもしれないが、肉派の男にさほどダメージはない。*]
(40) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 21時半頃
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─ RedWolf号医務室 ─
う〜〜〜ん……?
[後ずさり。 君は残れ。の有無を言わせぬこの圧よ>>36
医務室をフリーおさぼりスポットとして愛用してない類のギリアンにとっては、ここは消毒薬と包帯と苦いおくすりの間だった。
握っただけで砕けそうな細い指は頑として動かず。さっきのウサギの例もあるし振り払うわけにも]
うう
[椅子に設置されてしまえば、もはやまな板の上の卵。 左の前腕を裂いたナイフの傷がぐるぐる巻きにされるのを大人しく我慢した]
(41) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[回避の概念に乏しいギリアンは、怪我の多い方だ。 そしてこれは結構最初の方で気づいたが、この医者殿はケガ人にはちょっと優しい気がする。 ちょっとだけね。
消毒液とかいう汁はすごい沁みる。怪我する時より痛い]
……ぐすん
(42) 2019/03/12(Tue) 21時半頃
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[この医者殿には自分はどう見えているんだろう、と時々思うこともある。顔面から頭部にかけての特に大きい瑕疵を見てくる視線に。
医者の見立てなんて、どうかはわからないけど、
本能は理解している 戦いや事故だけが海賊の死に方じゃなく もうそろそろ背後に死神がうろついている肌感覚
ギリアンの体と脳は少しずつ少しずつ朽ちて沈んで行く難破船と同じだ]
うん?
[駄賃。 握らされたものを見下ろせば、なんと!>>37 キラキラだ。これは間違いなく断然キラキラしている。お宝に違いない。
やったー、の節回しで口笛を吹いた*]
(43) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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― 船内厨房 ―
ありがとギリアンちゃん。 やっぱり、面倒臭がらないで、その場で絞めてから運べばよかったわよねぇ。
[殺してから運べば、あんな騒動>>20にはならなかったろうに、と。 過ちを悔いつつ、ギリアンが今度こそ慎重に運んでくれた檻>>21の中を覗き込む。 もふもふしてかわいい。 が、一度”食材”と定めてしまえば、可愛いよりも美味しそうだとか新鮮だとかが先に立つ、料理人のさだめ。]
(44) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 22時頃
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─ 閑話 ─
[エルゴットの指先は、よく血が滲んでいた。 甘皮も余った爪も、全部がじがじと噛んでしまうから。 ぎざぎざになった爪は肌も傷つけて、 時々思ったよりも掻いた肌から血が出てしまう事もある。
だからよく、ジャーディンにお世話になった。 全部自分でしてしまう事だから、ごめんなさいって謝るけれど クセのように染み付いたそれはなかなかとれなくて 結局いつも医務室でキズぐすりを塗ってもらう。
エルゴットは薬の痛いのが嫌いだから、昔は逃げようとしたんだけれど ジャーディンと話せるのがうれしくて、 エルゴットは医務室に通うようになったんだ。
爪のギザギザが少しだけマシになってきたのもきっと ジャーディンが塗ってくれる薬が苦いおかげだって何人かに言われるようになった。
そう、だから]
(45) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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─ 甲板 ─
あ、そ そうだ。 ジャーディンにも、 と、とりさん 捕まえたって おしえなきゃ!
[思い出したように、見張りをしていた男が甲板で叫ぶ。 ジャーディンは、時々卵が手に入ると嬉しそうにするから。]
沢山、た、たま たまご産むんだよ!非常食!
[ジャーディンが嬉しそうにするのは珍しい。 珍しいからこそ、エルゴットはジャーディンが嬉しそうにするのを見るのが好きだ。]
ね ねぇ シチューと、非常食。 き、き きみたち 飼っていいか あとで、き 聞いてあげるね
[餌はどうするんだとか言われたら、 貨物船の中から引き上げた荷物を探せばいいだろう。 こいつらが乗っていたからには出てくるはずだ。]
(46) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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[鶏は食べるより飼ったほうがきっと、卵をたくさんくれるから。 今膝にいるのが雄鶏だなんて知らないエルゴットは上機嫌だ。 皆が食べたいって言うのなら、エルゴットは従うけれども もしかしたら、飼っていいって言われるかも知れない。
特にグスタフ兄ちゃんあたりなら、 一緒に飼うって言ってくれるかもしれない。 グスタフ兄ちゃんはそういうところがあるって、 僕は勝手に思ってる。
既に一羽、同じように思われた兎がいるなんて知らないまま>>0:294 皆が船に戻る気配を感じながら、そんな事を思案する。]
お酒と、ごちそう…も、ある…。 きょ、きょうは 楽しい夜に なると いいね!
[もう暫くしたら一度休憩に入ろう。 少なくとも見渡す限り、怪しいやつはいない。 この船の外には、きっと。*]
(47) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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[ ヒューはニヒルな男だと思う。 とはいえ悪い奴ではないと思っている。 随分と幼い頃から此処にいると耳にした際は 興味津々とばかりに根掘り葉掘り 部屋を尋ねに行くこともあった。 やめろと言われたら大人しくやめたが 次の日から変わらず挨拶をする具合に 戦闘員として接触も少なくはない故に 後腐れなく連んでいた。
武器の扱いに関しても海兵とは勝手が違う。 略奪してきた武器をたまに持ち出しては これだとどう戦うだの尋ねる事もあった ]
少女趣味で何が悪い。今度抱いてみろ。 今度飯扱いしたら右手の義手に花でも飾るからな。
[ 仕返しにしては地味で遠回りな策だ。 無論本気では言っていない、が ]
(48) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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まァ、今日は勝ててるといいな?
[ ヌヴィルとヒュー両者の間にある縁に 含みのある笑いを向ける程度には いつか二人の決着>>34>>40がつけばいいと こっそり思っていたりするのだった ]*
(49) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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― 甲板 ―
いいぞ。 俺は応援する係な。
[怒鳴り声もものともせず、 へらへらとヒューのそばへ近寄っていく。>>40]
あぁこれ?
[と、鶏を持つ手を掲げた。]
死んでる――って。 あーそうか! 生かしときゃずっと卵採れたじゃねぇか。
[卵派のヌヴィルには大問題である。 またやらかしてしまった。]
(50) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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[ヒューの手元から海へ、羽根がぱらぱら降っていく。 それを眺めながらぼそりとつぶやく]
お前、器用だよなぁ。
[片側だけとはいえ、フック状の手でよくやるものだ。 足元を鶏が駆けていく。 つかもうとした手の先をなめらかな羽がかすめていった。]
っち。
[もう一度。 絞めてしまわないよう、胴を狙って、よいせと。]
うし、捕まえた。
[ヒューの檻に鶏を放り込む。]
(51) 2019/03/12(Tue) 22時頃
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[こうしているとまぁ、普通の男なのだが。 カトラスを握り浮かべる愉悦の表情は、 殺戮を屁とも思わないヌヴィルとてぞくりとするものがある。 もしもヒューに右腕が生えていたならば、 キルマーク一位はヒューだったのだろう。
――殺しが本分なのはむしろ、この男の方ではないか。 などと、たまに思いはしても口にする事はない。]*
(52) 2019/03/12(Tue) 22時半頃
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― 貨物船の甲板にて ―
[非常食、なんて声をかけたのがいけなかったのか。 あがった嬉しそうな声>>0:304に返したのは、隠す気もない舌打ちだった]
鶏がどうした。見ればわかる 非常食じゃなくってそりゃあ今晩のメインだな
[卵を産ませるという発想はあるが、鶏肉を食べたい気持ちが勝る。鶏肉も兎肉も、エルゴットに懐こうが構いはしない。どうせ肉は食べる前に塩水で丁寧に洗われる運命だ。幸い、飲料水でなければ水は売るほどあるのが海上というもの。
また一羽、飛び出てきた兎を捕まえてエルゴットからは離れることにした。 背中に聞こえた「シチューの声に、小さく笑ってこぼすのは、]
食われんなよ、っつったが…… 友達だろうがなんだろうが、 あいつは食いそうだな
[死ぬくらいなら。あるいは、殺されるくらいなら。 片手で命を一つ捻りつぶしながら、Redwolf号へと向かう。 早々に見切りをつけた下っ端どもが、囁く噂話にはまだ、興味を持つことはない]
(53) 2019/03/12(Tue) 22時半頃
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たんたらたらららたったった〜♪ たんたらたららららったった〜♪
[地上にいたときに覚えた料理の曲を口ずさみながら、まずは必要な分のウサギの頭を、チョッパーナイフのみねで殴りつけ、速やかに息絶えさせる。ギリアンに抱き殺されてしまった分も含め、かれこれ2羽ほど。 それから、桶の上に吊るして、海水でよ〜く洗う。]
結構いい毛並みしてるわね。 これ、本当に帽子作ってもらおうかしら。
[まな板の上に戻した兎を撫でながら、呟くが、けして可愛がって撫でているのではなく、皮を剥ぐため毛並みを整えているだけだ。 おもむろに取り出した細いナイフで、内股の当たりからザクザクと。厄介な後ろ足と尻尾周りさえ片付けてしまえば、あとは案外楽なもの。 そして、首まできれいに剥いだところで、ぐるりと皮を裏返し、チョッパーナイフで、どすんっと首を切り落とす。 これで、兎の頭付きの毛皮と、食肉部分の分離は完了だ。]
(54) 2019/03/12(Tue) 22時半頃
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―甲板―
[ 村長の部屋の鍵>>31の事も 呪いの宝石の事も>>19 獣に研究に関する紙面>>5も知らぬ所。
まさかまさかの兎>>3を引き連れつつ、 やはりニールを説得すべきか悩んでいた。
しかし今厨房に行けば高確率で 世にも恐ろしい光景を見てしまうのでは なかろうか。 鶏の檻だとかは恙無く集めるだけ 頼まれた場所だとかに置いたつもりだが うんうん一羽抱えながら唸った ]
(55) 2019/03/12(Tue) 22時半頃
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[ エルなら相談に乗ってくれそうな気がする。 最初こそ頭を洗えだの世話を焼こうとしたが 最終的に諦め、今じゃたまに潮風に吹かれる始末。
いつも大事そうに人形に話しかける姿は 小さな子どもみたいで 慣れれば可愛らしいものだった。
よく分からない玩具を エルに押し付けることがあるのは なんだかんだ可愛がっている所もある。
そんなエルなら兎を「非常食」だとか「シチュー」だとか そんな物騒な名前をつけないとグスタフは信じていた。
聞こえないフリともいう ]
(56) 2019/03/12(Tue) 22時半頃
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[ 悩み続ける間に脱兎を追いかける副船長>>31を 見ていれば説得隊に加入を求めただろう。 なんて、らしくない事を今日思うのは何故か ]
…………人狼、ねェ。
[ ぽつりと呟きながらあの日を想う。 まだ海兵のヒヨッコとして溌剌と生きていた日々を。 そんな事を思いながらも今は口にせず ]
もう、聞きたくもねぇな。
[ 黄昏てる間に兎達の運命はまだ知らず>>54 ]*
(57) 2019/03/12(Tue) 22時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 22時半頃
ニールは、お肉がちょっと足りない気がして、もう1羽ほど、兎を追加。
2019/03/12(Tue) 22時半頃
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― 戦闘を終えて ―
[絞めた兎は、厨房の床に放り込む。 下っ端どもの戦利品計算もしていたから、あるいはママのが早く厨房についていたかもしれない。
会計係が用があるのは厨房ではなく、その外壁とも言うべき場所。 ナイフで打ち付けた紙には、今回のキルマーク総計が記されている。 トップ争いはいつだって一緒だ。 名すら残さぬ下っ端も多い。
今日はヌヴィルは、あるいはヒューか。 長旅に娯楽が必要になる時、やはり「趣味」で賭けを催しているのもこの男だった。 船の財産ではなく、分配後の個人財産ですら上澄みでいい、搾り取る。参加者は娯楽に目が眩む。 酒だ、金だ、女だ、殺しだ―――と、大体が有限な暮らしに楽しみを提供しているのだ]
(58) 2019/03/12(Tue) 22時半頃
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[歳はグスタフの方が上だが、この船に乗ったのは男の方が先。 乗ったばっかの頃の失敗談など、根掘り葉掘り聞かれても答える気はないが、 武器の話やら船上での戦闘の話>>48なら、よくした。 海兵の手の内が知れるのもいいが、 型に嵌ったある種の無駄のない動きは、我流で生きてきた男にとって学ぶ事が多い。]
はぁ?何でだよ!? だいたいそいつはこの船でも食よ…… ………いや、何でもない
[鶏と一緒に、ある程度の数がまとまって見つかったなら食用肉だろなんて余計な事、言わない方がいい。 生花を飾るのは本気じゃなくとも、義肢に落書きされたら堪らない。 首を横に振りながら、口をつぐんだ。]
(59) 2019/03/12(Tue) 22時半頃
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[さて、今回の勝者は―――]
(60) 2019/03/12(Tue) 22時半頃
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[別に少女趣味と馬鹿にしているわけではない。 ペットとして可愛がる感覚が理解出来ないだけだ。
どうにも、兎は肉にしか見えない。 それ用の種なら毛皮にも見えそうだが。 さすがに金>>0:299には見えないけど。]
(61) 2019/03/12(Tue) 22時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 22時半頃
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―宝物庫―
[伝説の宝石を直接スリスリ……はできないので 宝石の周囲の空間にスリスリするキモすぎる行為を繰り返すこと数刻。 宝物庫を覗いた下っ端にドン引きされたが割とよくあることである]
はあ……アレキサンドライトちゃん尊い……
[色変化もインクルージョンも纏うオーラも何もかもが最高だね! ああもう夢のようだ。
そして、一通り満喫したら]
(62) 2019/03/12(Tue) 23時頃
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イヤッフゥウウゥゥウゥッゥゥ!!!
[某配管工のようなハイテンションで踊るように船内を走る。 ごん、とかぎゃあ、とか色々なものにぶつかる音と悲鳴 まあ、すごいお宝が手に入ったときはだいたいこうなので、ある意味恒例行事とも言える。 自分がどれだけぶつかろうとも手に持った宝石は完全死守である]
ちょっとちょっとちょっと見てよこれほんとヤバいって痛っあの伝説のオーシャン・アレキサンドライトなんだって知ってる?アレキサンドライトって光で色が変わる宝石でほら見なよほら色変わったっしょ?めっちゃ綺麗じゃん?とある北の王朝の革命の時に盗まれてそれからずっと行方不明だったんだけど今ここにあるとかほんと奇跡!呪いの宝石とも言われてて持ち主を滅ぼすって噂が絶えないんだけどそういうところも魅力なんだよねすごくね?持ってるオーラやばくね?いやもうほんと今見とくべきだって今見ないでいつ見るの??こんな宝石二度と出会えないよもう死ぬしか無いよ?奇跡だよ?ほら見て!目に焼き付けて!
[近くに居た人にマシンガントークをかましながら片っ端から宝石を見せびらかす。 もちろん直接触れる事は許されないが]
(63) 2019/03/12(Tue) 23時頃
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[内臓は、レバーや心臓などは、茹でておこう。 あんまり食用に向かない部位は、魚釣りが趣味なやつにでも渡しておけば、何か使ってもらえるだろうか。
さてメインのシチューだが、ありがたいことに、各種香草のたぐいも玉ねぎもドライトマトも、そして干しきのこまで手に入っている。 普段なら少々節約したいところなのだが、今日くらいはいいだろう。 ざっくざっくと肉と玉ねぎを切る間に、トマトとキノコは戻しておく。 準備ができたら、大鍋に兎肉を放り込み、ざっと焦げ目がつくまで炒める。それから、小麦粉を少しずつまぶし、全体に馴染んだところで今度は赤ワインと水、香草を。 ここからは煮込みモード。浮いてきた灰汁をとったら、玉ねぎに、十分戻したトマトとキノコを。]
(64) 2019/03/12(Tue) 23時頃
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あーもう今なら何でもできそう! そうだ兎耳帽子! ニールちゃんが言ってたやつ
[船に戻る時に言われたアドバイスを思い出す>>8 踊るようにくるんと一回転する。 人狼の噂が耳に入った]
人狼? 人狼……狼………
ハッ つまり 世間では兎じゃなくて狼耳がトレンドだってこと!?!?!? 狼耳帽子も作ってもらわないと……
[裁縫得意の下っ端に押し付けられる無茶振りが増えるのだった*]
(65) 2019/03/12(Tue) 23時頃
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――医務室から医務室へ――
うん? 何だよ、オレじゃ不足か?
[>>11そりゃあ確かに、いつも荷運びをするときはギリアンやらの屈強な顔ぶれとで二人ないし三人組が多い。 一番に重いものを持つよりは、手先の器用さや身体のバランスを活かしていくらか軽いものをまとめていくつも持っていくのが仕事みたいなもんだった。 とはいえやってやれないことはない。船の中じゃチビで細いほうだが、これでも前線で戦うくらいのことはしてるんだ。 隠し棚の中のお宝のことを聞けば、いい話を聞いたといそいそ荷漁りをしていたのだが。]
……ヒェ、
[よく顔を見せるうちに船医の表情が緩み始めた、なんてことには気づけないまま、上がった口角と告げられた末恐ろしい忠告とに小さく震え上がる>>12。 機嫌を損ねないよう運びはじめようと、みっちりと物資が詰められた木箱を持ち上げ、のろのろゆっくり動きはじめた。 丁寧に運んでいると言えば聞こえはいいが、単純に重いのだった。]
(66) 2019/03/12(Tue) 23時頃
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ひよこ豆かレンズ豆があったら、もっとありがたかったのに。
[そんな贅沢なぼやきを零しながら、塩と胡椒を加え、煮込む。 ぐつぐつと、ゆっくりと。 その間に、甲板にいるはずの鶏を一羽、取りに行こう。 兎肉がダメな人もいるみたいだし。たしか何羽か雄鶏も混ざっていたはずだから、ソテーにしようか、それともシチューの汁をとって別に煮込むのもいいか。]
(67) 2019/03/12(Tue) 23時頃
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今日はどうだろうなぁ。 俺が中入った時には随分静かだったからなぁ
[甲板を深追いしすぎたのは悪手だったとは自覚済み。 見りゃわかる、男が目にしたのはヌヴィルが暴れた跡だ。
賭けの対象にもなってるせいで、応援はよくされる。 グスタフのそれ>>49は、賭けの事を言ってないのはなんとなくわかった。]
まぁ、次だな、次。次は負けねぇさ。
[ヌヴィルの手際と獲物を嗅ぎ付ける勘は認めてる。 だからこそ、その座から引きずり下ろしたいのだ。*]
(68) 2019/03/12(Tue) 23時頃
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[ もう何年も前のことだ。 日々切磋琢磨お利口さんな頃。 マトモな海兵人生を送っていたその昔。
それなりに仲の良い仲間がいた。 女の趣味は合わなくても 他の趣味は合う男だった。
そんな奴が好きな女が出来たっていうから そりゃあ揶揄い倒してやった。 バカ正直で真っ直ぐな男だ。 初心な恋を応援していたが――実らなかった。
死んじまったからだ ]
(69) 2019/03/12(Tue) 23時頃
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[ 不慮の事故だと片付けられたが 実際の所不明な点が多くあった。 だからあの夜も外に出た。 耳を敧て、目を研ぎ澄まして、後悔した。
世の中奪われるものがあまりに多い。
その時から生きながらに殺されるような そんな目には遭いたくないと思った>>@0:20 ]
海兵育ちの賊なんて珍しいだろ? そのまま連れてってくれよ。
(70) 2019/03/12(Tue) 23時頃
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理由? 全部、欲しいからだよ。
[ 酒場でたまたま居合わせた時、 売り込む言葉なんて飾り気もない言葉少々。 奪われる前に奪えばいい。 だがそれすらも終わったのならば 何も考えずに空を見ていたかった。
一瞬の逃避めいた事が発端ではあるが それなりに馴染んで、 これこそが自分の生き方だとすら思っていた ]*
(71) 2019/03/12(Tue) 23時頃
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[途中出会ったギリアンには、ちょうどよかったとばかり木箱を渡そうとしたものの、先程の兎の悪夢が蘇る。 せめて、と隠し棚の中にあった酒と装飾品の方を預ける。 酒の方はそれほど執着もないが、装飾品を持たせる際には、三度重ねてオレのだからなと釘を刺した。]
なっ、うぅ、なんだよ!
[分配をしていたら、おもむろに頭を撫でられた>>38。 抵抗しようにも手は木箱を持つので精一杯だし、頭を振る程度しかできない。 それも強くやれば身体のバランスを崩して転びそうだから、むずかるくらいのもの。]
(72) 2019/03/12(Tue) 23時頃
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― 閑話 ―
楽しいことを考えているといい。 そうだな、……甘いものは好きか?
[彼の掌を診察台ではなく自らの掌の上へ乗せ、 柔らかく包んでからそっと掴んで逃さぬよう拘束とした。
赤い双眸は伏せ、千切られた爪先を見ている。 そうした間の囁きは刺激を生まないように穏やで、 爪鑢を手にし、皮膚を傷付けないように先ずは爪を整え、 そうしてから傷薬を塗るのが恒例事項となっている]
(73) 2019/03/12(Tue) 23時頃
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先日、寄港した際に珍しい果物を見つてな。 ニールに頼んで蜂蜜漬けにしてもらっておいたから、 後しばらくすれば味わうことができるだろう。
[気を逸らす言葉は滑らかに、 指先に態と苦味の残る薬草を練り込んだ薬液を塗り、 血止め代わりにガーゼを暫く押し当てること暫し。
舐めれば舌が痺れて苦い程度の細工は果たして効くのか。 口で言っても通じない幼子のような彼に対し、 ならば言い聞かせるよりは、と、苦肉の策だったが]
(74) 2019/03/12(Tue) 23時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 23時頃
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あとはメアリーか。 女性はもう少し大切に扱うべきだな。
[そうして、もう一人の“患者”である人形へ、 視線を人間を診るのと変わらず向けて溜息を吐いた。
海風は人だけでなく人形も汚す。 初めてエルゴットの髪を見た時は絶句したが、>>23 風呂に問答無用で突っ込む膂力などはない。 故に、放置するしかないわけだが――人形は別だ。
大事に扱おうと汚れた手指で扱い、海風に晒され、 劣化は月日と共に重なって腕の繋ぎが解れかけた彼女を、 治して欲しいとせがまれ“手術”した記憶は新しく]
(75) 2019/03/12(Tue) 23時頃
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[ 年下とはいえ歳は近い方。 最初は愛想の足りない少年だとばかり思っていたが、 武器や戦闘のこととなると饒舌になる>>59
我流だというヒューの動きは予測が難しい。 その場に応じた最適解に合わせた動きは ここぞという時に強さを発揮しているよう 土壇場の強さには興奮したものだ ]
言うな。……そこまでバカじゃない。
[ 強い者の話を聞くのは楽しい。 だからこそ熱く語った人物に 兎にうつつを抜かして、
くだらない冗談を言える平和な時間に 酔っていたのかもしれない ]
(76) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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今日もピスティオが金目のもん、 ほとんどスッてったからな。 その分、ヌヴィルが切る数も増えたんだろ。
まァ、楽しんで視野が狭まるのは分かる。
次の略奪が楽しみだなァ。
[ 恐らくと予想を立てながらも、 次を目指す肩>>68を軽く叩いたのは、 賭けを含まない応援を含めたものだった ]*
(77) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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[ごちゃごちゃ考えながら>>52 じ、とヒューを見つめすぎていたせいか。 視界がぐらりと揺れる。 とっさに手で自身の眼をおおう。]
……目がかゆい。
[ごしごしと目をこすってごまかした。 酔ったような心地は未だおさまらない。]
ちょっと顔洗ってくら。
[ヒューに背を向けヌヴィルは階段を降りる。 足音に合わせて金ぴかの首飾りがぱたぱた揺れる。 その中央で血色の宝石が怪しげに渦巻いた。]**
(78) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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時々、メアリーと一緒に風呂に入れ。 きみが汚れていると、彼女も悲しむぞ。
[此度もくたびれたメアリーを診察台に乗せ、 本来は人間の肌を縫い合わせる針と糸で治してやり、 ついでに汚れた衣装を余ったガーゼで補強する。 そんな繊細な治療は幾度繰り返されたか、 今は彼の吃音も聞き返すことなく理解できるまでに至り、 一方通行の言葉を根気よく彼にかけたのだったか]
(79) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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― 甲板 ―
[卵を産んでもらうには、朝日を見せるのがいい。 雄雌ごったに運んできてしまった鶏の中から、雄鶏を一羽掴み出し、その場で首を切り落とす。]
ね〜ぇ〜! 鶏も一羽調理するけど、食べたいものあ〜るぅ〜?
[付近に誰かいたのなら、羽根をばりばり毟り乍ら、聞いてみよう**]
(80) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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[応援はよくされるが、その応援>>50は求めてない。 苛ついたが、卵派のヌヴィルの間抜け面を見れたから良しとした。
勘はいい。 だが勘で動くからこそ、あと一歩考えが至らないのがヌヴィルだ。]
お前から見たら器用でも、 それが俺の当り前だからな。
[それに、義肢には利点もあるから、男にとっては得物が違うという程度。 たとえ右腕が健在だったとして、男は元々左が利き手だ。 それだけじゃ、男の一位は約束されたものではない。
口になど、決して出さないが。]
(81) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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っあーーーーーーー……
[どうにか木箱を運びきり、薬草臭い愛しの医務室に辿りつけば、荷を床に置いて勢いそのままベッドに転がり込んだ。 次の治療は丁寧にしてもらえるらしい確約を得たが、そんなことより今ここでこのまま寝ても許される権利のほうが欲しい。 まあ、許されなくても瞼は落ちてくるんだけど。
眠りまではしないまま、残れと言われたギリアンよりもずっと自主的に医務室に居残る。 荷出しの作業>>37も手伝えと言われるまではだらだら見ているだけ。]
(82) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 23時半頃
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[鶏の檻にヌヴィルが持ってきた死体も、新たに捕まえた鶏>>52も詰めて、荷運び係に渡す。 男は運ぶ気はない。 それは雑用か下っ端の仕事だ。]
よし、じゃぁ戻るか。
[カトラスも錐もだいぶ汚れた。 その程度には今日も命を奪っている。 自室にでも戻って、手入れをしなければ。 ヌヴィルも調子が悪いと先に戻った事だ、もうこの貨物船……いや、ギリアン作の幽霊船にいる必要はない。
不吉な噂>>0:#4を聞くのは、もう少し後。**]
(83) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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[そんな彼が、まさか雄鶏を確保しているとは知らず、 甲板の騒動も船内の騒動もどこ吹く風で荷整理をひと時。
包帯も薬品も器具も、充実はした。 治す為に乗船した医者の満足度は9割満たされ、 あとは、資料と鞄に入れた小箱を確かめるべく、 雑事を片付け、自由時間を作るだけの作業へと]
……お前ら、怪我をするなと言っただろう?
[だいたいの整理が終わったと同時に、 怪我人がなだれ込む医務室で盛大な溜息を。 幸い、消毒用の酒も薬液もたっぷり手に入れている。
なだれ込んだ内の幾人かはサボり目的だろうが、 治療に従事する己の目には気付けまい*]
(84) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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――貨物船から戻る――
[プラプラと耳を掴まれたうさぎは、 たまに悪あがきなのか脚をバタバタとさせてて ちょっと面倒くさかったけど、 食材は鮮度がいいほど美味しいってどこかで聞いたから我慢して運んだ。
途中、檻を持ったギリアン>>21に鉢合わせたから、 「これもよろしく」って押し付けた。 年齢的にもこの船での歴史も ギリアンの方が上なんだけどお構いなし。 そういう態度を許してくれるなら、甘えちゃうもんだよ。]
さてっと………。
[気が重い。 船長のところへ行かないとならないから。 腰にぶら下げた謎の金属も、実際の重さより重く感じた。]
(85) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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――RedWolf号・第三甲板――
[船長の部屋へ向かってる途中、 うさぎを追いかける副船長>>31を見た気がするけど、 きっと見間違いだろう。
目をパチパチさせてもう一度見る。]
―――――。
[あのおっかない人が、そんな可愛いことするはずないし。 僕はきっと、 自分が思っている以上に疲れているんだと思う。
厄介事は早く片付けて、食事をして寝たい。]
(86) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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[――コココンコン ココンココン。 前にノックをしないで入って、えらい怒られたから、 それ以来「うるせぇ」って言われるくらい ノックしてから入ることにしている。
案の定怒られたけど、 今回は「入れ」って言われる前に入ったかららしい。 別に、僕なんかに見られて 困るものなんかないんじゃないの。]
船長、これ。 ヌヴィルが船長に持ってけって。
[なんだか視界の端を ギリアンに任せた動物がウロウロしている気がするけど、 これもきっと疲れのせいだ。 早く寝ないと、幻覚ばっかり見せられて ここがあのRedWolf号なんだってことを忘れそう。]
(87) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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|
[否、唯一、この騒ぎとなるまでに気付いていた輩を、 じぃっと半眼で見つめたのは言うまでもなく。>>82
寝台を占拠することには文句は言わない。 手伝いをしないことにも文句をいう事はない。 だが、視線だけが手伝い要請を物語っていた*]
(88) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
|
|
[腰にぶら下げていた、ごちゃごちゃした金属を 船長の机の上にコト、と置いた。
僕は船長の反応よりも、 机の上にあったチーズとワインに集中しちゃって、 腹の虫がぐるぐる鳴くのを手でさすってなだめてたんだ。
ついでに銀の指輪と、ポケットに入れておいた 謎の筒状の物も置いて退散しようとしたら
「なんかぁ、音がするなぁ? シーシャ」って。]
(89) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 23時半頃
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――襲撃後は仕事が増える――
[何故かは口にせずともわかる。
兎の檻の修理に駆り出されるだろうか。>>21 多分、言われない限り、気付かず修理しないだろうが、 それは誰かにとって良かったのか悪かったのか。
同時に。 船長室の部屋の鍵についても。>>31
船長は強い。 だから鍵が壊れていたとしても、特段問題はない。 そうした思い込みもあった。]
(90) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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[そうだフェルゼに駄賃にもらったお宝を見てもらう。 口笛も意気揚々と医務室を出た。
ちょうど、イヤッフゥウウゥゥウゥッゥゥ!!!が聞こえてまさにナイスタイミング。
──と思ったのが過ちでした]
…… う、うん……
[すごいマシンガントーク>>63の流れ弾に被弾。 蘊蓄を語る相手としては無価値なギリアンだけど、色が変わる宝石、を見せびらかすのにはうんうんととりあえず頷いた]
(91) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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[地獄耳かよって心の中で悪態を吐いて、 観念して懐から時計を取り出して置いた。
「食うことと寝ること以外にお前が執着を見せるなんざ、 珍しいじゃねぇか」
そう言って、じぃーっと僕の目を見るんだ。
嫌なジジィだ。 分かったようなことを言わないで欲しい。 確かに僕をこの船に拾ってくれたこの人に恩はあるけど、 そういうところが面倒臭いんだよ。]
――別に、執着ってほどのもんじゃないよ。 欲しいんならどーぞ。
(92) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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[「下っ端のくせに」と口のきき方を注意されても、 僕は馬鹿だから、そんなものを覚える頭はない。 そんなものを覚えられるんなら、 アルファベットくらい 識別できるようになっててもいいもんじゃない?
話は終わりと、部屋から出ようとして、また呼び止められた。 まだ何かあるのかって振り向いたら、 シャラという音がして、 僕の方へさっきの時計が飛んできてて。]
ご褒美ってヤツ?
[戻ってきた時計を、目の前でブラブラさせてきいたら、 「あぁ」だってさ。 だったら最初っから見逃してくれればいいのに。 こういうところもまた面倒くさい人だなって思う。]
(93) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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[同時に耳に入るのは人狼の噂。 と付随する尾ひれ。"副船長が噂話をもみ消そうとした>>28"には少し耳を傾けた]
うーん。
[ハワード。の副船長室は自室の隣だ。 彼が陸や外船に出ていれば空室であることも多い部屋]
(94) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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― 第二甲板 ―
[そうして今は、第二甲板のテーブルの一つに陣取って帳簿をつけている。 Redwolf号の戦利品は全体の財産だ。 けっして個人に因るものではない。 もちろん、全部が全部というわけにはいかないのが現実だが……]
くそ、いつもよりうるさい
[港についてもなかなか手放さないこともあったように思うが、さて今回はどうだろうか。>>63 勿論共有財産とはいえ、全てが入る金庫など、あるはずもない。 在処が確かであればその所持者は問題にはならない。
目に入った戦利品を記録していくが、しかしどうにもこうにも、今回はいつもより「派手」だ。キルマークも、略奪品も、その質も。 そこまで大きくはない貨物船にどうしてここまでそろっていたのかと――もちろん、喜ぶべきことではある]
(95) 2019/03/12(Tue) 23時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 23時半頃
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[う。見てくる。すごい見てくる>>88。 目は閉じてるからこっちからは見えないけど視線が刺さるのをビリビリ感じる。 具体的には寝てるなサボるないるなら手伝えという方向性の視線だ。 気づかないふり寝たふりも出来るには出来るのだが、寝てないことはとっくにバレてるはずだ。 というよりは、寝てないとわかっているから目線で訴えられているのだろう。 仕方なくのそのそ起き上がる。]
何だよー、オレに何しろっていうのさセンセー。
[起き上がっても、流石に医者の真似事をするような知識はない。 何か指示があるまでは、手伝う意思だけ見せつつベッドに座って脚ブラブラ。]
(96) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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―甲板―
[ ノスタルジックも嵐に吹き飛んだ>>63 ギリアンの反応>>91はごもっとも。 頷く速度は似ていた。 頭の上にハテナを三つ並べながらも 物凄い勢いで語られる言葉が貫く ]
アレキ?サンドロ? いや、まぁ綺麗だが……ハァ?! 呪いの宝石なんか船長も好きそうだな!
[ 言葉の半分を理解する事を諦め 確かに目に焼き付けるよう宝石を見やる。 思わず腕を伸ばしたが触れることは 有頂天のフェルゼ相手には難しかった ]
(97) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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[ 今日は色々と豊作だなと思いながらも、 噂話の方もそこそこ多い様子>>28 あの人が?そんな事を思いながらも そういやまだピスティオはお手伝い中か。 こりゃあ手伝いに行くかと考えるも、 首無しない鶏>>80が見えれば目を瞬かせる ]
そりゃあもう豪快に焼いて欲しい。
[ これが兎だったら多分そのまま震えていた。 素直に自分の趣味をリクエストすれば 第二申板の方へと向かおう ]*
(98) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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―第二降板―
[ 船長にも顔を見せに行かないとな。 そんな事を思いながらも テーブル一つを陣取る几帳面そうな男>>95を見つける ]
よォ、ザーゴ。 今日も今日とて精が出るな。 帳簿に残すような面白い事はあったか?
[ 馴れ馴れしく近くの椅子に腰掛けた。 今日はたっぷりと潤ったのだ。 きっと記入することは山程あるだろう ]*
(99) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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─ 閑話(若手の範囲に悩む) ─
[撫でるとわちゃわちゃするピスティオ、かわいくない?>>72 うさちゃんやらの小動物達を慈しむような感性こそ皆無だけど、RedWolf号を構成するものに関しては別。
そして相手が嫌がってるかどうかを察するほど見る目はない。
同じく、シーシャにも。 彼がどんな態度でもうんともすんとも怒らないが>>85 甲板の日陰で休んでいるシーシャの周りにやってきては、大音量の鼻歌と共に周囲の床をゴシゴシ磨きまくったりはする。 床磨きの楽しさを布教する伝道師なのです。
エルゴットが見張り台に登っていない時には、近づいてきたら頭を撫でることもあるが、なんか手がぎとってする。 そんなに汚くしていたら近い将来、毛髪が──この話はやめようね*]
(100) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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――部屋について――
[ガストンが割り当てられた部屋は船尾側にある11だった。 ハワードに引き抜かれた当初は、別の部屋だったが、部屋に戻っても細かな作業を行うガストンを嫌がる船員もそれなりにいて――夜遅くに蝋燭を灯して音を立てていたら誰でも嫌がるだろう――部屋を転々とすることになった。
そのような訳で、端に端にと移動した結果、 今与えられているのが11の部屋。
隣部屋(10)はあるものの、三方は面しておらず、 騒音で苦情を申し立てられることもない。
また、部屋の形は歪だが、気持ち広いような…気がする。(事実はどうかは知らないが。) そのため、ガストン本人としては、気に入っていた。
部屋は。]
(101) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 00時頃
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[傷は放置すれば悪化し、 悪化すれば結局倒れ、寝かせるハメになる。 つまりはピスティオが占領する寝台が徴収される。
見事なまでの三段活用だ。いや、ちょっと違うが。 脚をぶらつかせる青年にガーゼの束と消毒薬を手渡し、 痛みを訴える下っ端たちの世話を焼く最中。
届いた噂話も>>94、その尾鰭も>>28、 不愛想この上ない己の表情は相も変わらず。 ただ、たった一言だけ]
(102) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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なんだ、それは病気か?
[人狼。人とは違う獣。 ならばあの貨物船の船医の研究は推して知る。 冗句のような言葉だが治療中の下っ端あたりには、 珍しく無駄口を叩いた程度の噂にはなっただろう。
尤も、病気ならば治すと普段より明言する己だ。 真面目な顔も相まって本気と受け取られたかもしれない]
(103) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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[その部屋の先客はヌヴィルだった。 古株であるヌヴィルがいる部屋に宛がわれたのは、 ヌヴィルへの罰か、それとも、ガストンはヌヴィルが身に付けているキンキラキンに目が眩まないと思われたからか。
しかし、相部屋になるまでも、そう言葉を交わしたことは少なかったと思う。]
よろしく。
[手短な挨拶早々、がちゃんと箱毎運び入れたのは、ガラクタの山。 船員が壊れたと持ってきた銃やナイフ、その他ニールから依頼を受けたフライパンなど、 部屋でも出来る作業(趣味)を持ち込んだ。
ぱっと見ガラクタにしか見えないそれは、ヌヴィルにはどう映っただろうか。 ガストンにとっては、ヌヴィルの金ぴか銃や金ぴか首飾りには興味はなかったから――完成されたものに興味はないため――、邪魔だと思われていたかもしれない。]
(104) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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――第二甲板・食堂へ――
[仕事を終えたら食事、食事。 もうずっと僕の腹の虫は鳴きっぱなしでさ。
近付くにつれてちょっといい匂いがしてる気がする。 まだ調理途中だって、空腹の僕の鼻には十分な刺激だ。
甲板からママの声がした>>80。]
鶏肉……… やっぱ焼いたのがいいかな でもこの人数で一羽じゃー シチューとか?
(105) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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[届かない希望をぶつぶつとこぼしてたら、 気が早いことにザーゴが既に着席してた>>95。
――もしかして、もう何か出してもらったんじゃ。 羨ましい。僕だって空腹でひもじいのに。]
――僕にもわけてよ。
[前触れなしに、背後からザーゴの手元を覗き込んだ。]
(106) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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どの道、不確かなものに振り回されてもな。 あぁピスティオ、その薬は毒だから使うなよ。
[視界に入らない彼への注意も難なくこなし、 その後はきっと、食事時までは治療に従事したはずだ*]
(107) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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[うんうん頷いてくれる>>91 学習能力は無いけどいいやつだギリアン]
兎耳似合ってるよ! 強面でもいけるもんだね! 今のトレンドは狼耳らしいから、そっちも後でつけなよ!
[作るのは下っ端である**]
(108) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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[口数はそう多くないが、ギリアンやエルゴット程ではないため、聞かれたら答えただろうが、 そうした機会はあっただろうか。 ただ、邪険にされたところで、恐れることはなかった。 殺し過ぎる男だと言われていたが、自身に殺される価値があるようには思わなかったし、 ヌヴィルが言ったらしい言葉、
「仲間を沢山殺した奴を殺して何が悪い」>>0:27
を聞けば、そう恐ろしい人ではないのだろうと思ったからだ。]
(109) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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[ちなみにこの宝石を手放すのかと聞かれれば>>95 とてもとても 手放すまでが大変だろう。
宝石の幾つかは売らずに手元に残したままにする。愛でるために。 めちゃくちゃごねたり獲得者に金を払って買い取ったりしながら、何とか手にしようと画策する。 もちろんその間は色々滞るのでグッダグダである。 ザーゴ先生がきっと色々苦労しているのだろう。
今回の宝石も、なかなか手放すことはないだろう。 とはいえあまりにも品の価値が高すぎて売るのも大変なので 結局ある程度の機会が得られるまでは船に載せたままになるのだろう。 大型オークションが開催されるのは、まだまだ先のこと**]
(110) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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――RedWolf号に戻りながら――
恐ろしいのは、理由がないことだ。
[理由もなく、理屈もなく、 本能のままに虐殺する。
そうなれば、どうしようもない。
人狼病にかかれば、"その"欲求に抗えなくなると言う。]
本当にそんな病が?
[噂をしていた下っ端に尋ねてみたが、 実際に人狼病に罹った人物を見たことがないためわからないと言われてしまった。]
(111) 2019/03/13(Wed) 00時頃
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[もしその噂が本当なら。]
見つけたら、どうしたらいいんだ
"どうしたら、感染するんだ?"
[ガストンの問いに答えてくれる者はいない。 噂は噂。 サイモンが騒いでいるが、ここは海の上。 逃げ場なんてどこにもない。>>#0]
(112) 2019/03/13(Wed) 00時半頃
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[騒がしいフェルゼの声は、甲板が違うのもありこの部屋の広さもあり、ついでにここ自体が騒がしいのもありでなかなか届かないが、代わりに噂はよくよく耳に入る。 ガーゼに消毒液つけて、乱雑に擦り拭くのが同じ下っ端のオレだというのも口数が増える一因かもしれない。]
あー? まあ、あの副船長も何考えてるかわかんねーからな。 別に言ってることは正しいじゃん。 狼見たわけでもないんだろ?
[噂してるだけで諌められたことを、もみ消そうだなんて口さがなく言う下っ端ども。 どっちの言い分もそれなりに分かるところはあるので、それだけで変な疑いを持ちはしない。 人狼のことを病気扱いした船医>>103に思わず吹き出した程度。]
(113) 2019/03/13(Wed) 00時半頃
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[帳簿をつけるのは、この男にとって世界で二番目――否、三番目に楽しい作業だった。一番は両掌で金貨を掬う遊びだが経験したことはまだ一度しかない]
面白いことは残さねぇよ。 誰かが噂してたぞ Redwolfのママに髪が生えた、……ってな
[左手にインク壺、肘で紙を押さえ、右手で流暢に書き連ねる。その紙面から顔をあげることなく、グスタフに返事をするが、>>99 おそらく彼にとっての幸い。兎に関する顛末の詳細は耳には届いていなかったようだ。 届いていたとしても噂話が好きな下っ端が、例の出来事の本質に気づけたかどうかはまた別の話だ]
(114) 2019/03/13(Wed) 00時半頃
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[次に顔をあげたのは、前触れのない背後からの声掛けに対してだった>>106]
……分配は港についてから、だろ
[すれ違った回答をするのに、椅子に座った角度からだと斜め上に睨みつけるような視線になる。 もっとも目つきが悪いのは元からだ。 特に海賊となってからは、潮風と陽光を反射する波が、色素の薄い瞳にはよくないようで、どんどんとその視線は鋭くなっていった]
あ、 ……くそ
[再び帳簿に向き直る。 ぽたり、とペン先から滴った雫が、予期しない点を紙上に産んでいた]
おう、今回は名前があがったな。シーシャ
[今まではさて、どうだったか。 あまりやる気があるとも言えない(人のことは言えない会計係ではあるが)この男が、戦利品帳簿に正しく名を刻むのは、なかなかに珍しいことのような気がした]
(115) 2019/03/13(Wed) 00時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 00時半頃
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─ 第三甲板 ─
[こうさぎ。 おおそれは踏んでも死ぬ、蹴っても死ぬ。なんと触っただけで死ぬ!
そんなのが足元を跳ね回っていたりしたら、両手を上げて岩と化すしかない。脱走した小動物を追いかけるイケオジという面白いものを見かけられたかどうか]
ん
[ピィ、と軽い口笛。 副船長を指差したジェスチャーを自分の耳に向ける。 『お前の噂、聞いたぞ』の仕草。
お互いに海賊らしい海賊だった頃には快活さと剣呑さに澄んでいた瞳は、今は濁っているけど、じぃ、と。ハワードを見つめ**]
(116) 2019/03/13(Wed) 00時半頃
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ま、いたらおもしろそーだとは思うけどな、人狼。
[スリルを求める性格を知っている奴らは、げぇ、とか悪態つきつつ笑う。 物好きめ、といった声音のからかいは、いつの間にか人殺しの狼だとか副船長のもみ消しだとかいう重めの空気を軽く塗り替えていた。
ああ、そうだ。いたら面白いと思う。 なんだって、やり取りするならギリギリのほうが面白い。 人食い狼ってことは、人より強いやつなんだろう。 そんなのと命のやりあいをすると思ったら、心が躍る。 刺し違えようとそんなやつを討てたら――なんてのは、ここが医務室である手前口にできないけれども。]
(117) 2019/03/13(Wed) 00時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 00時半頃
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[ テーブルを陣取る男は育ちの良い優男に見える。 未だに何故ここにと疑問を抱くも肩を竦めた ]
残さねえなら教えてもいいぞ。 酒の肴になりそうな話題なら。
ママ……ニールに髪が? そりゃあ何事だよ。
[ 話しながらも顔を上げることない様子に これは邪魔をしたかと頭を掻くこと数秒。 幸運ことなのか、兎の顛末を知らぬからこそ 軽々しい調子で呟いた ]
(118) 2019/03/13(Wed) 00時半頃
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港………? そんなの、待てない――。
[そこにある食い物を分けてくれるだけでいいのに、 なんて意地が悪い。 目つきのせいで、余計に憎い――
なんて思ったけど、ザーゴが抱えていたのは ただの紙の束だった>>115。]
なぁんだ…… 食い物じゃないのか。 ん?名前があがった? なにそれ、なんかいいこと?
[ザーゴの近くに座っているグスタフ>>99に気付いて、きいてみる。 空腹過ぎて、食い物に関係あるものへのセンサーしか 働いていなかったようだ。
言った本人のザーゴにも「食事増える?」なんて詰め寄った。]
(119) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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まァ、変な噂は流れてるけどな。 人狼だとか、その噂を副船長が隠そうとしたとか。
呪いの宝石までこっちにあるんだ。 この先、荒れないといいけどな。
[ その割に乗せた言葉だけは重いもの。 とはいえ、不確かな情報で不安を呷るのもと 口を噤めば新顔が現れたわけだ>>106 ]
よォ、シーシャ。 ついに人間やめて山羊始めたのかと思ったぞ。 [ 紙束を食べ物と認識するのは危ない>>119 揶揄うも問いに関しては口を割った ]
(120) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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お手柄をあげたって事だろ。 だよな、ザーゴ。 最初は三日で死にそうだと思ってたが やるようになったもんだなァ。
[ 褒め言葉よりも今は食事を求めてそうな様子に 何かを察知した服の中の兎が震える。 今の今まで何故大人しかったのかも謎だが とりあえず座るかと空いてる席を指差した ]**
(121) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 01時頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 01時頃
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[酒の肴になりそうな話題>>118と聞けば、そこでようやくグスタフに視線を投げた。退屈な顔をしていて、しかもそれが常だとしても、やはり長旅の退屈は堪えるものだ]
俺も知らない。 し、あのハゲに髪が生えるなんざ、 とんだ呪いだよ
……それより笑えるネタはあるのか、
[どこか赤みがかったインクの染みに、もう一滴今度はわざと滴らせた。 横にあった誰かの名前が見えづらくなったが、もう最下位程度の順番だ。構いはしないだろう]
副船長に、 ……呪いの宝石ぃ? なんじゃそりゃ フェルゼの狂いっぷりは、ありゃいつものことだしな…
[いや、いつも以上かもしれないが]
(122) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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[不穏な噂以外の怪我人の世間話と言ったら、今日は何人殺れただの何を獲っただの。 そういやザーゴのところに行かないとなと思う。 キルカウントには一度も乗ったことがない上興味もないが、本来の戦利品帳簿の方には興味津々だ。 人間、やったことには評価がほしい。その評価を一番はっきりと示してくれるのが、ザーゴの帳簿だった。
面と向かってどうだと威張ったことはないものの、並べた金品と帳簿とを見比べて、そわそわふくふく、オレがやりましたやりましたとアピールしたことは数知れない。 さっきも荷運びの駄賃で少し戦利品が増えたのだ。きちんと報告しなければ。]
(123) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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呪いの宝石、ねぇ……
[もう一度帳簿に視線を落とす。 シーシャは珍しく、グスタフはそれなりだ。 いいことかどうかは、もちろん人にもよるだろう。 シーシャがグスタフに聞くのには、さて、と肩を竦めるが]
手柄、な 飯の種って意味だろ。
生きていくに最低限の飯も酒も配布されるが、 それ以上は、腕次第だ。
もし腕が不安なら俺に賄賂でも寄越すことだな
[三日で死にそうな奴はいくらでもいる。 三日ももたない奴だっている。 ある意味で「海賊らしくない」シーシャは、見た目よりも生きぎたないのかもしれないが、それは海上においては必須の資質だった]
(124) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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[絞めて、羽根を毟った鶏を手に、第二甲板へ戻ってみれば、食堂にはすでに人がいた。>>95>>105]
あらザーゴちゃんシーちゃん。 もしかして、もうお腹空いたかしら?
待ってねそろそろ兎のシチュー煮える頃だし、あと今、兎肉が苦手な人用に、鶏でちょっと何か作るから。
[おそらくは、これも手っ取り早く煮込みだろう。 ささ身のいいところだけは、新鮮なうちに、功労者のジャーディンと、兎が苦手(と信じて疑わない)グスタフに食べさせてあげよう。 ちょっと前に立ち寄った東方の国で覚えた食べ方、試してみたい。]
(125) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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なー、いつまでやんの、これ。
[まだ並ぶ船員はいるものの、医療の心得があるわけでも気が長い方でもない。 乱雑に仕事をしていたら危うく毒を塗りこもうとした程度の集中力だ>>107。 飽きたと顔全面に書きながら、船医に問いかける。 このままじゃザーゴに追加報告どころか、メシも食いっぱぐれそうなんだよな*]
(126) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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― 少し前 ―
[褒めてもらいたくてかけた声は、舌打ちで返ってきた。>>53 エルゴットはそれを全く気にしない。 と、いうよりも返事が返ってきただけで喜んでいた。]
めいん? め、 メイン かー で、でも まだ 非常食に、する
[話してる途中に去る背中にそうニコニコと返しながら お腹が空いたら躊躇なく食べる気でいる非常食を抱きしめる。 兎をシチューと名付けながら、ザーゴを見送った。
動物はかわいい。かわいいから、仲良くしよう。 でも、おにくは、たべる。
奇妙すぎる倫理観は、きっとそのうち彼等の処遇について相談するであろうグスタフを悩ませることになるだろう。*]
(127) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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― 回想といま ―
[ジャーディンは、いつもすごく優しい。 医務室に行くと僕が痛がるのを宥めるように、 何が怖くて何が嫌なのかわからないまま癖で噛まれた爪を 責めることも無く治そうとしてくれる。>>73
以前用意してくれた果物の蜂蜜漬けみたいな甘いものは大好きだったし ジャーディンが用意してくれたと思うと嬉しくて 嬉しいから余計に言葉が出なくて、 ありがとうの『あ』しか言えなかった。
ジャーディンはそれでも気を悪くしないで、 僕が何を言いたいかわかったように頷いてくれた。
苦くなっちゃった指よりも、はちみつ漬けのほうがうんと美味しかった。 年だってそんなに変わらないはずなのにあまりにも違いすぎる彼の事を、羨む以上に誇りに思う気持ちのほうが大きい。]
(128) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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[メアリーだってそうだ。 僕の何よりも大事な彼女は、僕が大事にすればするほど汚れて怪我をしてしまう。 ジャーディンはメアリーを、バカにしないで手術してくれた。 いつも人形とばかり話す僕を、したっぱの皆はバカにするのだけれど。
『僕はバカだけど、メアリーはバカじゃないし、可愛いし、大切な存在で』 ジャーディンにそういうのを伝えれば、それに応えるようにメアリーの腕を治してくれた。>>75
すごく、すごく嬉しかった。
元から家族の言うことは聞く僕だけど、 とりわけジャーディンの言うことは素直に聞くようになった。
僕がお風呂に入るのは、ジャーディンに入れって言われちゃった時だけだ。
お風呂に入った後は、ほんの少しだけ ギリアンが僕の頭を撫でるときの目つきが違うような、そんな気がしていた。>>100]
(129) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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[鶏を捕らえた喜びからそんな事を思い出し、 報告するのが楽しみだなと瞳を歪ませていると
なんだかやたら陽気な声と呪文が船の中から響いてきた。>>63 エルゴットは耳もいい。 ここは甲板だったけれど、なんとなく断片的には聞こえてきた。
……耳の良さよりも、フェルゼの声が大きいことのほうが要因かもしれないが。]
お、 おっさん アレ着ないと…? み、みりょ 魅力的…? おっさ ん 目に や、焼き付けて…?
[フェルゼはおっさんに何かを着せて目に焼き付けるつもりだろうか。 断片的に聞こえる言葉はよくわからない。 よくわからないけど、フェルゼの趣味がちょっとへんになっちゃったのだけは理解できた。]
(130) 2019/03/13(Wed) 01時頃
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[そして暫くすると、次に聞こえてきたのはニールの声だった。>>80 ばりばりと羽をむしられる鶏を前に、 とっさに非常食の目を塞ぐ。なんとなく。
あれはこれから僕たちのご飯になるやつだ。 ニールのご飯は何でも美味しいんだ。とにやけつつ 何が食べたいかを聞く声には、 にく、にくならなんでもいいや なんて思って考え込んでいたら時間切れが訪れて
ニールは第二甲板へと戻っていってしまった。>>125 ぐぅと腹の虫が鳴る。 リクエストは思いつかなかったけれど、なんでもいいからご飯が食べたい。]
……お、お おなかすいた ね
[メアリーが、エルゴットにしか聞こえない声で「そうね。」と返してきた。]
(131) 2019/03/13(Wed) 01時半頃
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─ →第三甲板 個室 ─
[食堂に行く前に、エルゴットは自分の部屋へと寄った。 私物はそんなにある方では無く、 ただグスタフに貰った変な国のおもちゃとか、>>56 そういう大事な宝物だけがベッドの隅に置いてある。]
……す、すこし ここに いてね
[非常食とシチューを、個室の中で放す。 だって食堂に連れて行ったら、多分ニールが バリバリってして、ザックザクのグッツグツにしちゃう。
ふわふわの白い毛を持った2羽の生き物がちゃんと部屋に収まったのを見た後は、いつものようにメアリーと2人で食堂の方へと向かった。]
(132) 2019/03/13(Wed) 01時半頃
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[「え、なんでヤギ?」って一瞬思ったけど、 ちょっと考えたらさすがの僕でもわかった。 ザーゴの持ってた紙を食べると思われたんだ>>120。
まぁ、本当にそれしか食い物がなくなったら ヤギと言われようが食べるけど。]
ヤギになる前に、人間の食べ物が欲しい。 ママー早く料理の続きしてー。
お手柄ー、お手柄ねぇ。あんまり興味ないなー。 僕は食べて眠れればそれでいいよ。
三日どころか、今の僕は 食べ物が無かったら今夜にでも死にそう。
(133) 2019/03/13(Wed) 01時半頃
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[くんくんと鼻を鳴らして、グスタフの方をじーっと見る。 何か、食い物ではないけど臭いがしたから>>121。
促された席はグスタフの隣。 くんくん、くんくんくんくん。 どこかで嗅いだ臭いのような―――。
グスタフからの臭いに向けられていたセンサーが、 今度はザーゴ>>124へと引き戻された。 だって――]
―――え。もしかして名前があがった?ら 一品増えたりするの????
[そんな……、 僕の―― 何年かはもう覚えてないけど、
これまではなんだったんだ。]
(134) 2019/03/13(Wed) 01時半頃
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─ →第二甲板 食堂 ─
[食堂には既に人がいた。>>95>>105>>121 あたりにはシチューの美味しそうな香りが漂っていて、 思わず鼻をヒクつかせる。>>125 兎がシチューになっているあたり、ニールは本当によくわかっている。
船の後ろ側のテーブルの、更に一番隅っこに着席すると 髪の毛を軽く後ろで結いて束ねる。 流石に食事中に口に入れるのはすきじゃなかった。
そしてメアリーを隣に座らせて大人しくご飯を待とう… …と思ったけれど]
あ、あ ニール おかあ さん お、おてつだい する から 言って、ね!
[ご飯の前の手洗いは、さっきちゃんと済ませてきたから 少しくらいなら手伝えるだろうと、ニールに声をかけた。**]
(135) 2019/03/13(Wed) 01時半頃
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[帳簿にはまだ余白がある。 漏れがあったり、所持者が異なっていたり、 時折追加報告があったりするからだ。>>123
褒めて欲しい子供はわかりやすい。 子供じゃなくてもわかりやすい。>>127 返すのは舌打ちと睨みというだけなのに、 毎度毎度懲りないものだ、とは さて、酒の肴に誰かに零したか。
この男がエルゴットを別に嫌ってはいないことは、先ほどの甲板で声を返したことでも明らかだ、と。本人は思っている。 嫌ってはいないとは、単に脅威にならないという意味程度のことだが。あれは、人の金を奪いはしない。人の持ち分を横取りしない。こちらもメアリーに手を出さない、それだけのことだ]
(136) 2019/03/13(Wed) 01時半頃
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[さて。 子供というわけじゃあないが、腹をすかせりゃ年齢なんて関係がない。 貴重な紙をその味もわからないだろう奴にくれてやる気もないが、もしシーシャがヤギよろしく食むならば、それはよい肴になるだろう―――とは、酒を飲んでいなければ口にはすまい]
……お前、 今まで気づいていなかったのか
[勿論、一品増えるかどうか、という明確な差は料理人たる船のママが握っている。けれど長い目で見よう。 港におりれば海賊だって人の子だ。 飯も食う。腐ってない酒を食らう。女を食らう。 その元手になるのは、金だ。 それを生み出すのは他の船で、略奪品から給与とも言える金貨の数を決めるのが、この男の仕事だ]
(137) 2019/03/13(Wed) 01時半頃
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ああ、ニール
[その時厨房から出てきた、髪のないニールに声をかける]
腹を空かせているのはこいつだ 紙でもいいから食わせろとさ。
[鼻で笑いながら顎でシーシャを示す。 インク壺に蓋をして、ペン先をポケットから出した布で拭った]
今回はよっぽど豪勢だったようだし、 全員に一品増えるんじゃないか?
[宝の中でも、食べ物だけは港までもたせることが難しい。 だからこうして、略奪直後の食事が一番のごちそうだ。 人を殺して気分が昂っている者も多いだろう]
(138) 2019/03/13(Wed) 02時頃
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[だって、陸にいた頃はどんなに頑張って薪を割っても、 決まった金しかもらえなかった。
それでもそれしかできなかったから、頑張ったのに。 その金さえも、渋々になって―― ついにはくれなくなったから、 港街までおりてお願いして、殴られて、笑われて。
銅貨一枚投げつけられて、気を失ってる間にそれさえも消えていて。
何度かそんなことがあって、そんな時に、 拾われたんだ。この船の船長に。
十分だった。 金を持たなければ、眠ってる間に奪われることもない。 ママの作る食事はどれも美味しかった。]
(139) 2019/03/13(Wed) 02時頃
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それが終れば好きにしていい。 食事時だ、食堂に行くのだろう?
[不平不満もご尤も、視線は向けずだが、>>126 理解していると言いたげに頷く仕草だけで応じて]
あぁ、そうだ、ザーゴに会ったなら伝えてくれ。 私は“いつも通り”の戦果だと。
[つまりは何もない。 物資の補給は船長や副船長にも認められた行為で、 己がそれに加えて金品を略奪し得る事など、 これまで一度もなかった――異常事態とも言えよう。 ただ治療できるだけの場と状況であればいい。
それを求めて乗船した日から想いは変わらっておらず、 少なくなってきた怪我人を確認しピスティオへ伝えて。 漸く視線を向けた医者の表情は満足げであった**]
(140) 2019/03/13(Wed) 02時頃
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[確かに今日の僕は、いっぱい働いたと思う。 いつもよりたくさんのヤツらに囲まれちゃって、 殺さなきゃ、殺されるから。
いっぱい働いたら、このありさま。 お腹がすいてすいて、死んじゃいそう。
手柄をあげるには、その分削られちゃうんだ。 だから一品増えたりするのかも。
それは、どっちがいいんだろう。 そこそこ働いて決められた最低限食べるのと、 いっぱい働いて、いっぱい食べるのは。
コチコチ、胸のあたりから音が聞こえた。 ご褒美の時計の音。
ちょっとだけ、いい気分。]
(141) 2019/03/13(Wed) 02時頃
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[紙を丸めつつ立ち上がる。 もうすぐ、というからにはもうすぐだろう。 飯が並ぶ食卓に紙も大事なものも置いてはいけない。
こうして帳簿をつけているのも常ならば、 ペンをしまった男が立ち上がって次に向かう場所も決まっている。 船長への提出だ。
育ちの良い優男とも言われる背中を持つ男は、 ささやかながら、キルマークリストの末尾に、常に名前を連ねてもいたのだった**]
(142) 2019/03/13(Wed) 02時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 02時頃
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[ひとまず調理に取り掛かろうと、厨房に戻る。 入れ違いでグスタフが来た>>118が、何を話しているかは分からなかったし、まさか服の中に兎がいるだなんて知る由もない。 それより、山羊化を懸念するシーシャのために、早く料理を仕上げないと。]
んー、いい具合に煮込めてるわ。 鶏は、ちょうど余ったスープがあるから、そっちでさっと煮ちゃいましょ。 それから……。
[大鍋のウサギシチューは、もう仕上げの段階。 鶏肉はぶつ切りにして、塩味のスープの中へ放り込んだ。]
(143) 2019/03/13(Wed) 02時頃
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[そしてささ身。 一口大に切ったら、粉をまぶし、さっと茹でる。 新鮮だから、中まで火を通す必要はない。むしろ内側は半生くらいが美味しい。 茹で上がったら、軽く塩を振って、レモンとライムをたっぷり絞って、出来上がり。 東国で覚えた調理法を、軽くアレンジしたもの。]
(144) 2019/03/13(Wed) 02時頃
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うん?だってこの船にいれば毎日食べられたし。
[不思議そうな顔をするザーゴ>>137に首を傾げる。
いつもそこそこにしか仕事をしていなかったから、 名をあげる?こともなかったし。
だからか、下っ端の僕がもらう金は そんなに多くなかったから、 港で使って、港を出る時にはまた無一文だし。]
(145) 2019/03/13(Wed) 02時頃
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あ、ママー。 お腹すいて僕もう死んじゃう。 できるだけ早く何かちょうだい。
ちょっと、さすがに紙はまだ食べたくないかなぁ。
[甲板から戻ってきたママ>>125にねだった。 今日のディナーはうさぎのシチューに鶏料理。
こんなに肉を食べられるなんて、 やっぱりここでの生活は最高だ。
さらに一品増えるかもなんて、今日はいい日だ。**]
(146) 2019/03/13(Wed) 02時頃
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お、ほんとに? よっしゃ。
[>>140こいつが終われば晴れて自由の身とあれば、ちょっとくらいはやる気になる。 やる気の代償は、多めに使われる消毒薬と薬。その結果として盛大に滲みたのか、情けない悲鳴が響いた。]
あいよー。 どうせ探すからな。
[処置を終えたら、いそいそと追加の戦利品を手にして医務室を出て行こう。 いつも通りの戦果、それが何を示すか知っているし、キルカウントは似たようなもの。 オレもジャーディンにも殺さない自由があると思うので、戦果に何を思うでもなく、報告を承った。 じゃら、と金属の音立てて、食堂方面に向かった*]
(147) 2019/03/13(Wed) 02時頃
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[そういえばグスタフが、豪快に焼いた鶏が食べたい>>98と言っていた。 なのでムネやモモの肉厚なところは、一部骨付きのまま大きめに切り分けて、塩と香辛料で味付けして焼いた。]
ふ〜、忙しい忙し……。
あらエルゴちゃん、お手伝いしてくれるの? ありがとういつも助かるわ。
[食材が増えればメニューも増えて、それだけ忙しさも増すことになる。 少し前まで、見習いコックがいたのだが、陸地でドジ踏んで、陸の兵隊に捕まった。間抜けだ。 おかげで最近の厨房は大忙しなのだが、ギリアンやエルゴットのように、たまに手伝ってくれる子たちがいるので、助かっている。>>135]
(148) 2019/03/13(Wed) 02時半頃
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[エルゴットには、皿とスプーンを出してもらおう。 それが済んだら、焼きあがったチキンを大皿へ。 シチューの鍋はとても重いので、こっちで運ぼう。]
はぁ〜ぃお待たせ! 今夜はウサチャンシチューよー! 早い者勝ちで、やわらかいパンもあるわよぉー!
[それから、鶏肉たっぷりの塩スープもだ。 盛りつけはセルフサービス。ママはそこまで面倒見ていられません!]
(149) 2019/03/13(Wed) 02時半頃
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それとグスタフちゃん、ハイ、おまけ! 豪快に焼いたほうは、そっちのテーブルに置いてあるから、自分で欲しいだけ取ってね。
[とん、っと。 グスタフの前に置いたのは、茹でささ身のレモン&ライムがけ。 彼とジャーディンと、船長用の特別メニューだ。]
ジャー先生まだ来てないかしら。 あと誰か船長のとこに食事持ってくなら、これいっしょにお願いしたいの。
[自分で持って行ってもいいのだが、まだ厨房でやるべきことが色々と残っている。 大雑把な配膳を追えたら、あとはエルゴットに任せて、また厨房へ引っ込もう。]
(150) 2019/03/13(Wed) 02時半頃
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/* 誰も見てない…… オギャるなら今のうち!!!!! ママぁ〜〜〜〜!!!!オギャーッ!!!! あぶぶぶ、バブゥ〜〜〜〜!!!!!
(@0) 2019/03/13(Wed) 02時半頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 03時頃
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[兎の皮、鞣しは専門外だけれども、とりあえずざっと処理はしておこう。]
そういえば兎の後ろ脚って、幸運のお守りになるって。 どっかで聞いた気がするのよね。
[誰かが言っていたか、陸で聞いたかは忘れたが。 なんとなく切り分けておいた後ろ脚先も、頭付きの毛皮と一緒に並べておこう。]
それからぁ、こっちがおたのしみ♪
[取り分けておいた、兎と鶏の肝。 赤ワインで煮込めば、最高の酒の友になる。 少量しかないので、酒好きな船長と、自分と、あとせいぜい数人の口にしか入らないだろうけど**]
(151) 2019/03/13(Wed) 03時頃
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お。噂をすれば?
[食堂に向かえば、食堂から出てくるやつとすれ違う>>142。当然の道理だ。 船長のところに行くというのは見えていたが、そこを呼び止めて戦利品を見せびらかす。 服裏はじめ、手に持ちっぱなしの荷運びの駄賃とか。 喜色湛えて満面の笑顔で自慢した。]
あとよ、今さっきまでジャーディン先生のとこ行ってたんだけど。 先生、本日は"いつも通り"だってさ。
[そこまで言えば、お役御免。 言うだけ言って、会話が終わるやいなや食堂の方に向かった。 だって、なんたって煮込みのいい匂いが漂ってくるんだ!>>149**]
(152) 2019/03/13(Wed) 03時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 03時頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 03時半頃
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― 料理について ―
[ 小動物は愛でるもの!
その主張に偽りは無かった 何せ" 動物の肉を美味しいと思ったことは一度もない "
他の者が美味しそうに食べているから 試しに口に含んでみても 味気ない虚無の味が広がるだけ。 どんなに美味しく調理されたであろうソレでも まるで砂を食べているような心地になるのだ。 それは兎だろうと鶏だろうと豚だろうと… 如何なる種類であっても変わりは無く ]
(153) 2019/03/13(Wed) 13時頃
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[ニールが来る前に料理を担当していた者 の時は特にひどかった
年を経るごとに食が細くなる、それも手伝って 肉を含む皿には一切手を付けず パンとサラダだけを好んでいた
綺麗に残った状態で突き返すこと暫く。 ある日先代は泣きながら" 船を下させてください"
…と。 おかしいですねぇ。 私は彼に止めろなんて一言も言ってないんですけど。 ]
(154) 2019/03/13(Wed) 13時頃
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[ 料理番がニールに変わって。
彼が食材にオネェ…いや、 優しい口調で話しかけているから …なのかは分からないけれど
偏食は以前よりは少しはマシになった だからニールには感謝している *]
(155) 2019/03/13(Wed) 13時頃
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― 第三甲板 ―
[ 船員たちに乱暴な口をきいたことも 手を挙げたことも。殆ど無かったはずだけれど
何故か分からないが、ごく一部の者から怖がられる。 まぁそう見られた方が都合が良いから 訂正も否定もしないのだけどね。
シーシャに見られていた>>86のは気付かないけれど ご褒美の時計の音と共に出てきた>>93辺りで やっと子ウサギを捕まえられて
至極満足そうにふわっふわの毛皮を 堪能していましたとさ
うさぎはともだち、えさじゃない!
(だって不味いんだもの。) ]
(156) 2019/03/13(Wed) 13時頃
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おっと、失礼。
[ 子ウサギを捕まえることに集中していたから うっかり誰かと肩がぶつかった 若干よろめいて不規則な金属音が響くけれども さりとて転ぶ程弱くもない
それがフェルゼ>>63だったかは分からないけれど ]
(157) 2019/03/13(Wed) 13時頃
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何が、そこまで 人を狂わせるのでしょうね…
[ 廊下に響くマシンガントークの大半は 上手く聞き取れなかった
垣間見えた宝石は確かに美しい。 (――そして妙に心がざわつく)
あの美しい石を巡り多くの血が流されたであろう事も 容易に想像はついたけれども。
それでも石は石以上の何物でもなかったし フェルゼのように執着できる何かを持たなかったから …去ってゆく背中にポツリと呟いた*]
(158) 2019/03/13(Wed) 13時頃
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― 回想 : 隣のお部屋は? ―
[ ギリアンは隣の部屋に暮らしていた>>94
部屋を留守にすることが多かったので 実際は顔を合わせる機会は多くはなかったかもしれないけれど。
陸から帰ってきた時には大抵ひどく酔っていた
交渉の難儀な堅物には酒を飲ませて判断力を鈍らせてしまえ。 …とまぁ頑張って飲ませようとするのだけれど 自身は酒に滅法弱いものだから ]
(159) 2019/03/13(Wed) 13時頃
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あぁぁぁ、もう疲れた〜 ヌヴィルのやつ、交渉をダメにしちゃうんだから… 誰か癒して〜〜
[ 支離滅裂なことを呟きつつふらっふらだ そのままベッドに倒れこむのは常のことで。
もちろん自室は目指していたけれど 間違えて隣の部屋になだれ込むこともあって。
さて、その時ギリアンは居たかどうか。 ]
(160) 2019/03/13(Wed) 13時頃
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― 現在 : ギリアンと ―
おや、ギリアン。 その仕草は…
[ 指差して、そして自身の耳を指示した>>116
噂を聞いた、とそう言ってるのだろう。 以前は"うん"と"う〜ん"以外の言葉も 話していたような気がしたけれど。
噂を聞かれたのは都合が悪い… なんてほんの少し思いはしたけれど それ以上に、彼の濁った瞳が哀しかった
沈みゆく難破船>>43を救う術を私は知らなくて ]
(161) 2019/03/13(Wed) 13時頃
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…うさぎ、触ります? そっと触れば大丈夫ですよ、きっと。
[ 四苦八苦しつつ捕まえたうさぎを ふっと笑って差し出した
医者ではないから、治すことはできないけれど。 何かしてやりたい、と願うのもまた本当で ** ]
(162) 2019/03/13(Wed) 13時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 13時半頃
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─ 自室 ─
[わちゃわちゃした船内で、落ち着くなら自室に限る。 ドアを開けるやいなやハンモックになだれ込み、 天井を眺めた。
寝台をおく事もできたが、 ヌヴィルはハンモックが好きだった。 40年近い人生で、床に寝たのはごく幼い子供の頃だけだ。 今更寝台に眠るというのはどうにも慣れない。
そんなわけで、元々広めな11号室の床には余裕があった。 いつだったか、新たな相棒としてやってきたガストンに ガラクタの山──ガストンにしてみれば宝の山か── を置かれても、気にならないくらいに。
「なんだこりゃ」とガストンに向けた質問には 言葉より行動が明確な答えとして返った。]
(163) 2019/03/13(Wed) 17時頃
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[変わったやつだと感想を抱きつつ始まった同居生活は 悪くないものだった。 ヌヴィルがぼうっとしていれば放っておいてくれるし、 必要な事は問えばそれなりに返答がかえる。 奪った抜き身のカトラスの扱いに困っていれば 鞘をこしらえてくれた事もある。
気が向けばガストンの作業をハンモックの上から じぃと眺める事もあった。 真似て作ってみた事もあるが、できたのは木っ端だった。 ヌヴィルの指先は壊す事にしか向いていないようだ。 それ以来、自分で何か作る気は起こしていない。
ガストンにせよニールにせよジャーディンにせよ、 よくまぁうまいこと作るものだと思う。]
(164) 2019/03/13(Wed) 17時頃
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[ガストンがたてる物音も灯りも気にする様子はなく、 ヌヴィルは毎日爆睡していた。 意外と相性は良いようだったが、問題が一つ。
ヌヴィルは鼾がうるさいのだ。尋常でなく。 大部屋時代はそれはそれは疎ましがられていた。 色々やらかしながら個室を与えられているのには、 そういう理由もあった。
それでもまぁ、なんだかんだ、同室が続いている]**
(165) 2019/03/13(Wed) 17時頃
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[海賊というのは結局アウトローであり、まっとうな社会なら馴染むのが難しいような連中も普通に適応できていたりする。
(その代わり早死にするのは、まあ、そういうものだ)
たとえばエルゴットの吃音。ごく普通の海賊なら、眉を顰めて軽蔑と憐憫をくれるようなお上品さなんか持ち合わせてない。 無口で、言葉よりも仕事で語るタイプの船大工が批判されることもない。ちょっとしたアレで呪われたりはするけど]
[というわけでギリアンも。 いつの間にか、こいつ"うん"と"うーん"くらいしか喋ってねーな、となっても。 ことほどさように>>161詰められずに済んで現在にいたる]
(166) 2019/03/13(Wed) 19時頃
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─ 第三甲板、自室前 ─
う〜……?
[ああ儚いもの、その名はウサギ! そっと触ればってどのくらい?握っただけで死んだんだよ? という顔>>162
あれ、今ごまかされた?ごく自然に話題を変えられた? 船の外世界の"情報"を一番多く抱えている男をじぃ。
その声がやけに優しすぎて、哀しそうにさえ聞こえたので]
…ん
[指先をぷるぷるさせながら、子ウサギの背中へ近づけた。 もふっと毛に指が埋まって、しかしピスティオにするように撫でたら死んでしまいそうだったのでそのまま固まる]
(167) 2019/03/13(Wed) 19時頃
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─ 第2甲板 ─
[人心地ついたころ、ぷんと良い匂いが漂ってきた。 あれだけ鶏や兎がいたのだから、今日は肉祭りに違いない。 よっこらせとハンモックから出て第2甲板へ向かった。
まず目に入ったのは張り出されていた戦果。>>58 いつも通り、ヌヴィルの名は一番上にある。 ただの貨物船相手にしては数が多いのは、 ほぼ間違いなくピスティオのせいだ。
毎回この表を見ては高揚のままに酒を飲み騒ぐのだが、 今日は先程のめまいのせいか、いつもほど気分は上がらない。
にぎやかなテーブル周りにはいつもの面々と、 案の定すこぶる豪華な食事。]
(168) 2019/03/13(Wed) 19時半頃
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パンがあるじゃねぇか!
[と感嘆の声をあげ、受け取りに向かったのだが。]
「ヌヴィルさん、船長が呼んでたっス」
[申し訳なさそうな下っ端に呼び止められた。]
ばっか、てめぇ! せめて俺がパンかじってから伝えやがれ!
[怒鳴りつけると下っ端は逃げ出してしまった。 船長の呼び出しとあれば無視するわけにもいかず。]
ちょい、俺の分確保頼むわ。
[と食堂にいた面々にねだってみたが、果たして。 渋々船長室に足を向けた。 帳簿を届けたザーゴとは入れ違いか、>>142もう少し遅れたかになるだろう。]**
(169) 2019/03/13(Wed) 19時半頃
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─ 回想:深夜の迷子 ─
[いくらギリアンだってベッドにいきなり夜襲をかけられたらそりゃあびっくりしますよ]
ふみゃあっ!
[ベッドに突然降ってきた質量兵器>>160に咄嗟にグーパンチを放たなかったのは本当に、お互いにとって幸運だった。 まだ寝てなかったのだ。 枕に頭を乗せて鼻歌を鼻ずさんでいた。セルフねんねんころりという奴]
……はわーど?
(170) 2019/03/13(Wed) 19時半頃
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[最初、ハワードが部屋を間違えたとは気づかなかった。
だって普通、自分の部屋で一人で「癒して〜」なんて言うとか思わないじゃん。無人じゃん。 陸から戻ったと思えば隣人の部屋にいきなり深夜に入ってきて、仕事明けの疲れ果てた姐さんみたいなセリフ言いながらダイブしてくるタイプだったの?えっやだ…て思うじゃん。
どうやら深酒したらしいと気づけば、9割がたの安堵(いろんな意味で)と、9分の心配。
自力で起き上がって帰って行くなら見送るし、足腰立たないようなら──って副船長室まで担いで行ってあげるほどご親切ではない。床でもベッドの端っこでも貸し出して、歌いかけの子守唄の続きをハミングでもしてよう]
(171) 2019/03/13(Wed) 19時半頃
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――第三甲板・自室――
[RedWolf号に戻り、まず向かうのは倉庫(船底の貨物にあるはず)だ。 中央の階段を降りれば、第二甲板で話す男たちの姿>>95>>105>>121を見たが、特に声をかけることはない。
サーゴのキルマークについては、ガストンもまた申告したことはなかった。 今回のように、資材調達時に"運悪く"相手方船員と鉢合わせる事があるが、戦闘員ではないガストンにとっては通り道の石を退かせるようなもの 元より、ガストンが返り討ちに合うような手練れは、ガストンが乗り込む前に大まか片付けられている。
そう考えれば、自身が退けた数は些細なものだとの認識でもあったし、なにより。 賭けに参加していないので、特段気にしたことがなかったのだ。
キル数が増えたことでの特典について>>137を知ったとしても変わらない。 食事も、腹が満たされればいい程度の認識のために、食事時の集まりに顔を出すのも少なかっただろう。]
(172) 2019/03/13(Wed) 19時半頃
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『損させてるなぁ、ハワード 楽してて悪い』
[いつ頃からか、ギリアンが喋らなくなったのは何故かといえば、 舌がうまく動かなくなって、まるっきり呂律が回らなくなったからだ。
自分でも、不明瞭な言葉としてすらほぼ聞き取れないとわかるくらいれろれろする。 四六時中泥酔していると思われるのも、頭を心配されるのもなんなので、ああもうこりゃ喋らないのが一番楽だわい。と。
片足を失ったこの男が副船長の座に着いた時も、渉外担当として動いているのも、わぁしんどそう。という気持ちでいた]
『その交渉はー残念だったな ヌヴィルを殺すなよ。俺たちはうまくやってけるさ』
[ベロベロハワード氏はどうせ聞こえてなかろう、と思ってれろれろと話しかけたり**]
(173) 2019/03/13(Wed) 19時半頃
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[背後からはニールの声が聞こえてくる>>149が、 食の誘惑には負けずに階下へ。 その際、ヌヴィルとすれ違った。
特に挨拶もせず、通り過ぎて自室の扉を開くと、 目の前には揺れるハンモック。>>163 海の上だから揺れるのは当然だが、先程まで眠っていたのだろう。 まだ大きく揺れていた。]
(174) 2019/03/13(Wed) 20時頃
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[ヌヴィルとの共同生活が始まった時、 他の船員に大丈夫かと聞かれたことがある。
RedWolf号に貢献してはいる。 けれど、どこかまわりから一歩距離を置かれているように見えるのは、海賊たちの中でさえ、ヌヴィルを恐れる者がいるのだろう。]
特に問題はない。
[そう答えた時脳裏を過ったのは、あの時の木っ端>>164 そして、ハンモックの上から覗き込む様子。
その様子に、ヌヴィルもギリアンとそう変わらない、 ただの人のだと思ったことを思い出す。]
自分の欲求に素直なんだろう。
[そしてそれは自分も同じ。 だからそれなりに上手く行っている。
うるさい鼾を除いては。>>165]
(175) 2019/03/13(Wed) 20時頃
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――自室→船底――
[部屋に戻って寝台に腰を下ろす。 目の前ではハンモックがやはり揺れているが、 寝台も、海の上なのでやはりゆらゆらと揺れは感じる。
その揺れが気にならなくなったのはいつからだろう。 船大工として船に乗り始めたのは10代も半ば頃。 陸地に住んでいた頃よりも長く海の上にいる。
死ぬ時は、自分の手を入れた船と共に。 その気持ちは今も変わらない。]
そう言えば、伝声管を直すんだった。
[エスルーク号でギリアンに言った言葉を思い出す。 自室を出て船底に向かう。
サイモンが船底の方に逃げたことは知らなかった。>>#0]**
(176) 2019/03/13(Wed) 20時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 20時半頃
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―第二甲板―
[ 人は退屈で死ぬと言っていたのは誰だったか。 酒の肴になりそうな話題>>122 顔が上がれば満足そうに口角を上げた ]
ンな事で呪い感じてたらハゲるぞ。 笑えるネタねェ。あったら言ってる。
プレゼントにおっさんの腕もらう以外は 別段いつも通り。 それなりに楽しいが、な。
[ 血の色を思わせるインクが個人を隠す。 間引いてみるみたいだと何処か遠くで思い ]
(177) 2019/03/13(Wed) 21時頃
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副船長は本人に聞けば分かるだろ。 ただまぁフェルゼがとってきた宝石は とんでもない曰くつきっぽいぞ。 まァ、暇潰しにはいいだろ?
[ 多すぎず少なすぎず、グスタフの帳簿はその程度。 キルマークはそこそこ多いが、 価値のあるものより掠奪に主軸を置いていたからだ。 実力主義なご時世に目を細めるが>>124 シーシャの願望>>133は海賊らしくないものに思えた。 しかし生き汚さはこの暮らしに置いて強みだろう。 それから、いやなところで勘が鋭いのも>>134 ]
(178) 2019/03/13(Wed) 21時頃
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あっ、おいコラ。近ェよ。 [ げっ と声が出そうなのをすんでの所で抑えた。 目敏いというか勘がいいというか、 そんなシーシャに片眉を上げるも ぴくぴくと震える兎が温かいが今にも逃げそうなので、 片手で腹を抑えるポーズを始める ]
そんなに普段から腹を空かせてたんだな。 まァ、でもニールも作り甲斐あるだろ。 もうちっと伸びるといいな。
[ 少し同情するような視線を向けるも しかし実際その通りであるから否定せず>>137 ]
(179) 2019/03/13(Wed) 21時頃
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まァ、食われたくなかったら食うしかないな。
[ 誰かに呑まれるくらいならばといったニュアンス。 しかし今日くらいはご馳走にありつけるだろう。 気前のいいザーゴの言葉>>138に口笛を吹いた ]
(180) 2019/03/13(Wed) 21時頃
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[ 人が集まり出す今、厨房は忙しそうだ>>125>>135 何か手伝えたら良いのだが料理は得意でなかった。 それよりも兎が苦手ではないといつ申告すべきか。 いや、最早それを繰り返して何年目か。 そろそろ悟りを開いてもいい頃合いかもしれない。
しかしその前に一度自室に戻るべきか。 流石に今この場で兎を抱きしめている事は あまりに笑えない話になってしまう。
ザーゴも席を立つようで>>142 それに乗っかり自室に戻る事も考えた。 同室者に許可を取りたくもあった故。
しっかし煮込みの匂いに腹は鳴る>>149 名前を聞いて息を飲んだのは一瞬だ。 おまけと置かれた料理>>144>>150に 死んだ魚のような目に生気が宿る ]
(181) 2019/03/13(Wed) 21時頃
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いーい匂いだなァ! 好きなんだよ。酒にも合うし。 やっぱりニックの料理が一番だな。 稼がねェと。
シーシャも食うか?
[ 山羊になりそうな彼に一つ声をかけつつ 思い浮かべるのは前任者の存在。 グスタフはあまり深くを知らない。 じゃがいもの皮剥きくらいしか手伝えない男から 前任者がどういう人間であれ ニックの料理には感心するばかりだった ]
(182) 2019/03/13(Wed) 21時頃
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先生はまだみてねェな。 その内来るだろ。
[ 忙しそうに働くニールと手伝いをするエルを見つつ ちゃっかりパンの確保をしながらも ヌヴィルの言葉>>169を思い出せば 確保しておくべきか少々悩み。
周囲を見渡すがガストンは居ない>>172 折角の戦利品を味わう時間も連れない奴だなと 肩を竦めながらも腹の内に隠した兎を愛でた ]*
(183) 2019/03/13(Wed) 21時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 21時頃
山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 21時頃
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――食堂――
っしゃー!
[今日は兎のシチューに柔らかいパン! 毎度食事は楽しみなものだが、こんな天国にはなかなかありつけない。 入るやいなや運ばれてきた大鍋>>149に、はしゃぎ声を上げた。
早いもの勝ちらしいパンに早速手を伸ばしてかぶりつく。 ミルクと麦の甘い香りがした。]
(184) 2019/03/13(Wed) 21時半頃
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ああ? 早いもの勝ちだっっの。 ――ま、確保してやってもいーけどな?
[船長に呼ばれたらしいヌヴィル>>169には、強面恐れもせずにしゃあしゃあと。 オレが船に乗ってからキルカウントが伸びたらしいのを、理由を知ってなおいいことじゃないかとけらけら笑っているようなオレを、どう思っていることか。 いっそ憎まれるなら憎み返そうか、などと考えるものだから、笑っていつつもそこに明確な好意はない。 今は、確保したパンをいかに目の前で食べてやろうかな、と画策中。
――他にも、ちゃんと確保を考えてる奴がいるならそんな結末にはならないかもしれないが>>183。]
(185) 2019/03/13(Wed) 21時半頃
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―マシンガントーク暴走中―
[とりあえず一目見とけと言ったから、宝石を見に来る船員は多い。 うさ耳ギリアンと共にグスタフもいたが 伸ばした手>>97には手刀を落としにいく]
なぁーにやってんだいグス君よ、人間のきったない指脂で宝石汚すとか許されると思ってんの?ジャー君とこ行って殺菌消毒してから手袋して丁重に慎重にそっと触るのが基本で礼儀ってもんでしょ当然でしょ伝説の宝石様だよ何だと思ってんの???
[フェルゼも宝石には決して素手で触れない。 今もきっちり布手袋を付けている。
ちなみに宝石に素手で触れたらどうなるか。 ノンストップ呪詛をひたすら吐き続け、船室に押し掛けて喋りまくり、追い出されても扉の外から呪詛を一晩中呟き続けた。 一番可哀想なのはもちろん何の罪もない同室者である*]
(186) 2019/03/13(Wed) 21時半頃
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[RedWolf号に戻った足はそのまま自室へ。 武器の手入れは早いうちがいい。
場所は医務室の隣り。 腕を見せるのに都合もいい上、ガストンの部屋>>101も適度に距離を保ちつつ、近い。 騒音の二重奏も届かないから意外と便利だと思う。
義肢に不調はなかった。 少なくとも今のところは。 散々殴り飛ばしてはいたから、中でどうにかなってるかもしれないが、 そこまで、男にはわからない。 本来なら自分の体と武器の事だ、 わからなければならないのだろうが、 ガストンとジャーディンに任せきりだった。]
(187) 2019/03/13(Wed) 21時半頃
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[男ができる範囲で、粗方の整備が終われば第二甲板へ向う。 廊下に出れば漂ってきたのはシチュー>>64の香り。 今日は兎の肉もある、きっと豪華だ。
しかし、平坦だった機嫌が上向くかと言えば、逆。 鼻には匂いが届いたが、耳には噂が届いた。 フェルゼの宝石語り>>63は…近付かないでおこう。 嫌にはしゃいでるようだが、男に石の価値はわからない。
そういやヌヴィルも変な石>>78をつけていた。 キンキラキンの中でも気に入ったんだろうか。
そして、"人狼"に関する噂。>>0:#4 これにはチッ、と眉間に深く皺を刻んだ。]
(188) 2019/03/13(Wed) 21時半頃
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人狼だ? んな話題出してんじゃねっつの。
[口調だけは軽く、ただ声は低い。 噂を口にした下っ端は、男が聞いたから教えたのに、理不尽に睨まれた。 副船長が火消ししてるって話だと付け加えてきたから、脛を一発蹴った。 上がった情けない悲鳴にまた舌打ちを一度。]
火消し? ったりめぇだろ、胸糞悪い。
[副船長の真意など男は知らないが。 ただ男は"人狼"の話題を聞きたくない、それだけだ。 それに都合がいいから、同調したまで。]
(189) 2019/03/13(Wed) 21時半頃
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ニール!飯!
[苛立つまま、食堂の扉を開けて席に着く。 既にテーブルにはいくつかの食事が並んでおり、 パンをひっ掴んで齧りつく。
自分で取れと言われたら、不機嫌を隠さずに男の分を確保するが。*]
(190) 2019/03/13(Wed) 21時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 21時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 22時頃
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[ニールの料理はいつも美味しい。 お肉が出る日はいっとうおいしいけれど、 いつものお魚だって最高なんだ。 こうそうやき?ってやつとか 普通の塩で焼くやつだって、なんかヒレとかにお塩ついてたり すごくよくわからないけどおいしい。 焦げてないんだ!]
え、 えへ えへへ……
[エルゴットは簡単な作業の手伝いならいつも申し出る。 手伝いを申し入れて、助かるわの一言がもらえると>>148 それだけで嬉しそうに皿やフォークを運び始めるのだ。
自分にも出来る、見張りと殺し以外の数少ないお手伝いだ。]
(191) 2019/03/13(Wed) 22時頃
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[スプーンフォークを布に巻いて運び、 皆が座るであろうテーブルに並べていく。 料理が乗る前のお皿もひとつずつ。 多少歪な並びになっても、そこは男だらけの海賊船だ。 細かいことで怒るような人はいない。
ちょうどお皿が並べ終わったタイミングで、 シチューとパンというごちそうのおしながきが告げられた。>>149]
た、たの たのしみ だなぁ シチュー、お部屋にいる、しちゅーとは ち、ちがう シチュー!
[同じ名前の兎はきっと、今大人しく部屋で待っているのだろう。]
(192) 2019/03/13(Wed) 22時頃
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[早いものがち、という声がかけられてなお、エルゴットは動かなかった。 たまに面倒くさがりな下っ端に、代わりによそってきてくれと言われて従う程度で その他の時間はテーブルの隅に座りつつ、 そわそわと足先を擦り付けて皆が取り終わるのを待つ。
みんなが美味しそうな顔で食べ始めるのを見てから食べるのが大好きなエルゴットの、いつもの癖だった。**]
(193) 2019/03/13(Wed) 22時頃
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―第三甲板を爆走していた頃―
[甲板に来る前、暴走中のこと>>157]
ねえねえねえうぉっと!? わあ、ハワードさんかーびっくりしたー
[自分は盛大にコケたが宝石はもちろん傷なく死守。 あの勢いで激突しても、片足義足をものともせず金属音だけでバランスを崩すこともないハワードの体躯は 一線から退いていてもしっかり海賊のそれである]
なに? ハワードさん兎好きなの? うさ耳帽子いる???
[そのまま宝石についてだだーっとまくし立て、一旦息継ぎ。 宝石はとにかく見るがいい、見ておくべき、とばかりにしっかり見せておいて]
(194) 2019/03/13(Wed) 22時頃
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[謎の副長。 普段は外出していて、外で主に活動する。 底の見えない人だ。
自らを売り込んだ時も、ハワードの懐の深さと同時に瞳の奥に秘めたものの深淵さに驚いた部分がある。 船長は酸いも甘いも全て叩き潰す逞しい苛烈な嵐であるとするならば 副長はあらゆる平穏のまま船を殺す凪だろうか。
以前、船で謀反に誘われた事がある。 新メンバーにそそられるものが無かったので断ったら、それから明らかに口止め的な意味で命の危機を感じる事が増大した。 なので、見張り台の事故で全力でガッツポーズした(さすがに人前ではしなかったが)
色々怪しい噂はあれど、つまりハワードは命の恩人なのだ>624]
(195) 2019/03/13(Wed) 22時頃
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宝石、後で船長にも見せてくるね! じゃあ後で、今日のニールちゃん気合い入ってたから ご飯めちゃくちゃ美味しーよ!
[そのまま、来た時と同じようにハイテンションで爆走して去っていった]
[ちなみに狂ってる、なんて言われ慣れている>>122 ハワードの言葉>>157が聞こえたなら、きっとこう言う]
そんぐらい宝石愛してるってのが分かるって事じゃん! 超伝わってるよね!
[目元でピースして舌をぺろっと出した謎のあざといポーズをキメながら言うのだろう。 狂ってる?それ、褒め言葉ね**]
(196) 2019/03/13(Wed) 22時頃
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[医務室の混雑は食事時になれば引く。 どのみち空腹程度で動ける軽傷の患者が殆どで、 軽傷を放置して悪化する者が後で出るのが常のパターン。
脚や腕を切断した記憶は未だ生々しく残る。 傷を膿ませて切断、戦闘の最中に再起不能となり切断、 各々の理由は様々だが後で健診でもするか―― そんな思考で去るピスティオを見送り、>>147 やがて静かとなった医務室の片付けをする事暫し。
清潔な空間が戻って来て息を付く。 食事時は大いに過ぎたがまだ空腹を訴える程ではなく、 ――それに、今日は卵は無いだろうと予想して。 医務室を仕切ってスペースを作った保管庫の扉を開く。
スカウトされ乗船して早々、 医務室の改造を行った際には船長に呆れられたが、 この船の船大工は優秀らしく丈夫な壁を作ってくれた。 つまりは個室のようなものが出来上がっている]
(197) 2019/03/13(Wed) 22時頃
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さて。
[保管庫には灯はなく片手でランタンを掲げながら、 隅に置かれた小さな机の上へ医療鞄を置いた。
椅子に腰かけひと息つけばあとは目的のもの、 胸ポケットに突っ込んだままの羊皮紙を取り出して、 一句も取り逃がさないよう視線がゆるりと紙上を撫でて。
書類を書いたものへの悪筆にもめげず、 そこに描かれた人体図とその内容を読み解き始めながら]
(198) 2019/03/13(Wed) 22時頃
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人狼か。 これは……病というより呪いだな。
[過るのは船内に蔓延し出した噂。 奇妙に一致する書類の内容は一笑するには少々重く、 揺れる燈に己の影を書類へ落とされ眉根を寄せたまま。
医者の領分を越えた対象かどうかはさておき、 貨物船の船医は真面目にそれを研究していたらしい。 興味深いその内容を読み進める間、 どうにも無防備な背を晒し集中力は書類の上にあった*]
(199) 2019/03/13(Wed) 22時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 22時頃
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―食堂―
ごっはんー、ごっはんー、いただきまーす
[食事は好きだしニールのご飯はとても美味しいが 食事よりも宝石の方が好きなのも事実なので、大抵食事には出遅れる。 結果的に座席も食事を取りに行くタイミングも、いつもエルゴット>>193の前だ。
いつものように配膳を取ったらエルゴットの横に座り おぼっちゃま出身を隠しもしないやたら行儀の良いテーブルマナーで食事を始める]
エルちゃんほんと、食事見てるの好きだねー なんか面白いものある?
うわあシチュー超美味しい……肉がほろほろ〜〜〜
[今日も最高ですニールママ*]
(200) 2019/03/13(Wed) 22時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 22時頃
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― 食堂にて ―
確かに。 食いっぱぐれることもなきゃ、 もし飢えるなら全員同じ。
一蓮托生ってやつ。
[毎日食べられるってのはそういうことだ。>>145 運も味方して今までRedwoldf号は飢えを知らない。 少なくともここ数年はそうだ。 風の噂では、航海士と船長をやられた直後に嵐に見舞われ食料が流され干上がり……なんてこともあるらしい。 「いつも通り」>>177も「暇つぶし」>>178も、 平和だから出てくる戯言だ。 狙われた船にとっては、平和なんていえるはずもないだろうが]
(201) 2019/03/13(Wed) 22時半頃
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柔らかいパンが食べられるのは今日だけよぉー!
[船上でふかふかのパンを焼くのは、容易ではない。それこそ、大きな厨房のある貨物船か何かでないと難しい。 食べ損ねたら、次の寄港までまず口に入らないレアものだが、自身はパンには手をつけず、欲しがる乗組員を優先させよう。]
みんな、ちゃぁんと分け合いなさいよ。 ヌヴィちゃんの分、誰か少しよけといてあげてねぇー!
[>>169不幸にも、食堂到着早々呼び出しをくらったらしいヌヴィルのために、パンを取り置いてくれるやさしい仲間は、はたしているのだろうか。 まあもし無くなってもいいように、ヌヴィルには、肝の赤ワイン煮と酒を取っておいてあげようか。]
(202) 2019/03/13(Wed) 22時半頃
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[シチューはセルフ>>149だと、大鍋が主張するので、 パンを食べ終えたら仕方なく席を立つ。 食うのは兎のシチューだ。 鶏も気にはなるが、生憎、この腕では器は一つしか持てない。]
ジャーディンはまだ医務室か。 つか、ガストンもいねぇな。
[掠奪の後だ。 怪我をする奴も多いだろうから、船医が食事に遅れても何らおかしいことはない。 だが、ガストン…船大工がいないのは珍しい。 修理に向った事は男の耳には入っていない。
ジャーディンには切断部の定期報告、 ガストンには仕込み義肢の話をしたかったが、まぁいいか。
ふらっと席を探す。*]
(203) 2019/03/13(Wed) 22時半頃
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― 船長室へ ―
あーはいはい、ありがとさん。
[小生意気なピスティオにひらひら手を振って、>>185 食堂を出た。 ありゃダメだ。 というのがヌヴィルの感想である。 どこかで一度思い知らせてやる必要がある とは思っているが、いかんせん、今は気分ではなかった。
食堂にはなんだかんだ気の利くグスタフもいたし、>>183 とっておいて貰えるだろう。などと期待もするが。
戦果にはしゃぐ海賊どものことだ。 おまけにヌヴィルは好かれている方でもない。 誰かとっといているだろう、と皆して食べて、 結局ピスティオの思うツボにはまる。 なんてオチが待っている気がしなくもない。 その時こそ、怒りの鉄槌が振り下ろされるのだろう。]*
(204) 2019/03/13(Wed) 22時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 22時半頃
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― 閑話 ―
[薬草が毒ではない理由が知られた背景とは?]
(205) 2019/03/13(Wed) 22時半頃
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[奇妙に萎れた茸に、毒々しい色彩の葉。 これらは全て貴重な薬であったけれど、 この地の人間には未知の物体であったのは確か。
毒を処方されそうになった。 小さな怪我だったのに腕を落とさねば死ぬと言われた。 見たこともない器具で血を採られそうに……云々。
どの街へ移り住んでも概ね、 己の評判は偏見に満ちた悪評に偏っている。 遠地で採れる薬草を説明しても受け入れられず死に、 狩りの最中に傷ついた腕を放置していたあげく腐らせ、 それを落としていれば助かっただろう男も結局死んだ。 東方の地で手に入れた細長い血液採取瓶は、 珍しく透明度の高い硝子製だったがそれも異質扱い。
治療という治療を全て試して癒せるものならば癒す、 たったそれだけの理由で医者を続けるも評判は散々で、 気にしたことはないが患者が遠のけば意味がなく]
(206) 2019/03/13(Wed) 22時半頃
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[食われる前に食うのは鉄則だ。 頷きながらも、運ばれてきた皿を横目に立ち上がる。 平和な船内ならば、肉の一皿二皿は残っているだろう。 長居するつもりもなく、みんなのママも平等だ。
立場が脅かされないのならば、未来の自分への保険として公平になるべき、とは思っている。思ってはいる。喧嘩を売られたら話は別だ。なめられたら死にかかわるのは、地上よりも海上のほうが深刻なもので]
……噂? 俺の噂はないはずだが
[丸めた紙をもてあそびながら、階段へ向かえば、何が楽しいか。満面の笑みに呼び止められる。>>152 殺さなくったって十分、手柄は勝ち得るものだ。 広げた紙に追加戦績を記し、それから船医の言伝に頷いた]
(207) 2019/03/13(Wed) 22時半頃
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[診る数が減れば病を癒す研究も捗らない。 嘆きを顔に出さない鉄面皮のせいで誤解されがちだが、 仕事を失いかけていた当時は随分と参ってもいた。 何かと試す変わり者の医者に診られるよりかは、 治る可能性が低くとも土着の治療法しかしない――
そんな医者の方が信用されるのは尤もな話で、 閑古鳥を啼かせていた己を訪れて来る男を訝しむ……。 といった理由もなく、その言葉には即応で]
(208) 2019/03/13(Wed) 22時半頃
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――第二甲板・食堂――
[普段から>>179ってわけでもない。 ママの食事を食べた後は、 それなりに空腹は埋められているし。 でももっと食べられるものなら食べたい。]
伸びる………。
[ご褒美がもらえるくらい名をあげるには、 どれだけ殺せばいいんだろう。
この船のアイツよりも、ソイツよりも たくさん、たくさん殺さないと。
じゃないと手柄は、宝は、手に入らない。]
(209) 2019/03/13(Wed) 22時半頃
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[グスタフ>>183のいうとおり、まだジャーディンの姿は見えない。 ささ身の乗った小皿を持ち、嘆息。 まあそのうち来るだろうし、来なくても彼は医務室にいるだろうから、皿の行き場に困るようなことはないだろうけど。
そこそこ皆へ食事が行き渡った頃合いを見て、自身も余ったメニューを皿に取り、席に着く。 良い食材を得て、存分に腕を振るった甲斐もあり、自分でも満足できる出来栄えだ。]
ん、美味しい。 シチューは明日にはもっと味が染みてると思うわよ。
[ウサチャンシチューは、余程の大喰らいがいなければ、明日の朝にも十分足りるくらい作ったはずだ。]
(210) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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― 回想 : 深夜の失態 ―
[ 咄嗟のグーパンチを食らわなかった>>170 のは正しく不幸中の幸いだろう
立ち直れる気がしない。 それはもう、色々な意味で。
子守唄>>171を聴きながら既に夢の中 貸してくれた場所ですやすやと ]
(211) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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[ 因みに。 30分ほどその場で眠っていたが 徐に起き上がって部屋に帰っていった
朝起きた時には記憶は綺麗さっぱり。 何一つ覚えていなかった
ただ"ヌヴィルを殺すなよ" その言葉だけがぼんやりと残っていた
…それは誰に言われたんだっけ? 思い出せないけれど、その声を聴いた時 嬉しかった事だけは覚えている ]
(212) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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― 現在 ―
[ ギリアンにじぃと見られたけれど>>167 そ知らぬ顔で見るばかり
都合の悪いことを自分から進んで話すほど お人よしでも無いのです。 ]
…しかし、話せないというのも不便ですねぇ ギリアンはもう一度話したいと思いますか?
[経験と勘から 何を考えているかは何となく分かるけれど。 ハッキリと聴かれたわけでは無いから 情報を伝えないのも無理からぬことだよね?]
(213) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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うまいうまい、その調子…
[ ぷるぷる震える指先がもふっと毛の中に隠れる
緊張が伝わったのだろうか? うさぎを持った掌からうさぎの心臓が バクバク言ってるのが伝わってくる …と思っていたら。 ]
あ、逃げた
[ 掌から逃げ出して廊下を駆け出した 何処に行こうと言うのだね?
特に引き止められなければ うさぎの後を追おうとしたけれど **]
(214) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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今日はどこもかしこもいつも通りだ キルマーク一位もヌヴィルだしな
……おい、 急がねーと全部シーシャに食われんぞ
[なんて忠告は必要なかったようでテーブルへかけていく背中から視線を逃がした。
話のネタといえば。 グスタフの腹が動いていたぞ、と言い忘れていたが、 立ち上がったら気づいたし、きっと誰かが指摘するだろう]
……ありゃなんだ、 兎か?
[鶏ならばうるさいだろう、という程度の推測。 階段を下りて船長室につく頃には、すっかり頭の中から獣のことは消え去っていた]
(215) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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食われるくらいなら、食う。 うん、そうだなぁ。それがいいね、それがいい。
[グスタフが言った>>180のをなぞったら、 くすくすって笑い声が自分の身体の中から漏れていた。
――こんな風に笑ったのは、いつぶりだったっけ。 ザーゴが席を立ったのにも>>142 みんなが食堂に集まってきてたのも気づかないまま]
―――シチューと パン!!!!!
[ママの、献立を知らせる声>>149が聞こえるまで むーーーっと考えこんでいた。
まぁ、そんな考え事も、一気に破裂して飛び散ってしまったんだけど。]
(216) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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[グスタフに「食うか?」って言われたら>>182、 そりゃあ、コクコクと頭を縦に振る。]
でもその前に――
[やわらかいパンは早い者勝ちらしいから、 普段は見せない機敏な動きで、 シチューとパンとスープを確保して元の席へと着席。]
(217) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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[――前任の船医が死んだから代わりを探している。
単純明快、わかりやすいスカウトの説明へ、 治せる患者がいるならと、表情を変えずに肯いて。
それが海賊船だと知らされても決した意は変わらず、 己を買う船長や、副船長の思惑など知るよしもない。 なにより知る必要もない。
ここには患者がいる。治療もできる。 海原では“他の医者”はおらず、 病や怪我で死にたくないのならば己に診せるしかない。
故に、過去問われたときに返した言葉は真実で。 “治せる”ものなら、“活”かせるものなら。 その方法を見つけ出すために、己はいまここに居る]
(218) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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ママー、いただきまーす。 僕ねパンとシチュー、一緒に食べるの好きなんだよねぇ。
かたいパンでも、 シチューにひたひたにしたら結構イケるんだけど ふかふかのパンはどうなのかなぁ。 美味しいシチューにふかふかの美味しいパンだから きっと美味しいにちがいn
ほーーーら おいしいーーーーーーー
[今日はなんだかとてもいい日。 だからかな、僕の口数も大分増えていたかもね。]
(219) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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[パンは早いもの勝ちだったらしく、すぐに消えた。 そりゃそうだ、これはご馳走>>202だ。 もっと味わって食うんだったと思っても後の祭り。
エルゴット>>193はいつもと変わらず、食わずに周りを楽しそうに見ている。 どうせニールを手伝ってたろうに、変わったやつだ。 隣にフェルゼの姿>>200が見えた。 上機嫌で騒がしいから、いい宝石が手に入ったのはデマじゃなさそうだ。]
……やっぱ肉に限る。
[適当な席に座り、シチューを啜る。 肉は旨い。やっぱり愛でるよりは食いたい。 柔らかい肉は舌でとけ、味の染みた野菜も旨かった。*]
(220) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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―医務室―
[思考を過去に飛ばして瞑目し、 読みかけの書類を再び折り畳み胸ポケットへ。 難しい言葉が並んでいるのはともかくとして、 異国語と入り混じり、あげく悪筆では酷く読みにくい。
読んだのは人間と獣の腑分け図のあたりでしかないが、 全て読み解こうとするならば相当の時間を要するだろう。
ならばもう少しと欲張りたいが、 腹もそろそろ満たさねば不思議がられる時間か。
普段より読み物や治療に没頭すると、 軽率に食事を食いはぐれる悪癖は皆も知る通り。 故に、不審というよりは、またか、と思われそうだが]
(221) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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― 船長室にて ―
[報告は手短だった。 今回の成果。港に着くまでに消費されるもの。 次の寄港地での相場予測。 分配割合の提出と、………細かすぎる、と言われるのも初めてじゃあない。
船長に「銀行屋」と揶揄されて舌打ちするのも「いつも通り」 被害報告もたいしたことはなく、 久々に丁寧な口をきいて疲れた口を動かしつつ部屋を辞せば、 ヌヴィルとすれ違ったのは、船長室でか、廊下でか]
今回も派手にやったな
[なんてキルマーク一位の感想を投げかけるくらいはしたが、 そこに特に感情は込められてはいなかった]
(222) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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……煩わしいな。
[食事が必要とされるという習慣が。 そうしなければ生きていけない人間という身体が。 そんな思考を滲ませた呟きは自然と落ちて、 保管庫を出て、医務室の扉を潜り、鍵をかけ――
向かう先を食堂へ定めて、ゆっくりと歩き出す]
(223) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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― 医務室 → 食堂 ―
[そうして訪れた食堂は未だ賑やかで、 空いた場所を探して視線を巡らせる事暫し。 ――どうしよう、ぼっち席がない。
早く来すぎてしまったかと後悔の雰囲気で、 席を確保するに四半刻もかかってしまう始末とは*]
(224) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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|
うーん
[それほど困ってないなぁ、の顔>>213 しかしこのイケオジは口を割らない。というか隠し事してるかどうかも不明というわけ。
クーデター未遂未遂なんかと比べても、実像のないぶん不穏な噂。 それを糾したり探るのではなくてただ抑えようとしたなんて、副船長らしくもない]
(225) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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[食事中も、一部の下っ端のあいだでは、例の噂>>0:#4がささやかれていた。 あまり食事中にするような話ではないよなぁと思ったが、まったく興味がない訳でもなく、こっそり聞き耳たててみたりもした。]
(……人狼って、食べられるのかしら。)
[あまり美味しいと思えないが、犬は食料になる。 狼は犬と同じだから、いけるのではないだろうか。 けれど狼といっても人間だし、やはり食べるわけにはいかないか……と、ぐるぐる。
まずそれ以前、人狼が危害を加えてくるかどうかのほうが、肝要なはずなのだが。 まだ現実味がない。]
(226) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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ぁ
[熱くてちんこくて柔らかいふわふわの生き物を指先に感じること数秒。
逃げた。 とにかくウサギは元気なようだ。死んでないせーふせーふ]
うーん
[ザラっとした手触りの自分の額を撫でる。 追って行くのなら、引き止める口笛吹いたりはしない]
(227) 2019/03/13(Wed) 23時頃
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|
[さて、自分の部屋に一度戻り、出て来ては、今度はデッキへ。
食事は、普通に食堂に登場して早い者勝ち競争に参戦することもあったけど、こうしてすっぽかすこともあった。 そういう時はそのままごく当たり前に食いっぱぐれたり、残り物にありついたり。
第二甲板に充満するご馳走のいい匂い。
ウサギのシチューはたくさんあるらしいからたぶん余るだろう。余ってくれ]
(228) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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|
[ニールの声掛け>>202もあって、聞こえない程度小さく舌打ちしつつひとつだけパンを確保しておく。 最終的に誰の口に入るかは未確定だ。 その横、ヒューが不機嫌顕わに食堂に入ってくる>>190。]
うぉ、
[こえー。 勢いよく開いたドアにびびって一瞬肩が上がった。 それを隠すよに、そのまま立ち上がってシチューを取りに行った。]
(229) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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―回想・腕―
[傷は舐めときゃ治るものだと思っていた時期がある。 男に向かって振り下ろされた刃を、咄嗟に右手で掴んだ時も、そう思っていた。 刃は骨で止まったが、ろくに研がれてもいない刃で傷口はずたずたに切れ、 血は、手首をキツく絞めてもなかなか止まらなかった。
ちょうど船医が死んだ>>218事もあり、右腕の治療はできない。 正しい知識もなく、応急処置すらもせずにいれば、 清潔とは言い難い選内で、膿んで熱を発するまではそう掛からない。 幸いにも、副船長の手腕はよく、次の寄港で新しい船医は見つかったが、 気の毒なことに、彼の仕事は戦闘員の腕の切断から始まっただろう>>197。
以来、消毒やら何やらで、医務室へ行く回数は多い。 切断は最低限で済み、腕が良いのは身を持って知っている。 信頼はそれなりにしていた。*]
(230) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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─ 甲板 ─
[待たせたな、全ギリアン! 貨物船から入手した新しいデッキブラシを天に掲げた。
握り手は滑らかにして程よいしなりと剛性、硬さも長さも方向もぴたりと毛が生え揃っているし、素晴らしい。実に素晴らしい。
略奪を行ったこの日、デッキは夥しい血の足跡で汚れている。 今磨かずにいつ磨くというのか。
うなれデッキブラシ 讃えよ海の女神、そしてゴシゴシゴッド
見張り台の片方に立っている下っ端を見上げて片手を振り、さーて]
[口笛を吹き始めた]
(231) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 23時半頃
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[見る間にパンがなくなっていく。 エルゴットは相変わらず見ているままだ>>193。それがいつものことだとはもうわかっていても、食わないのかなと過ぎってしまう。 いっそこういう奴のほうが、命令口調で取り置き頼まれるよりずっと取り分を恵みたくなるが、それは単にオレの中のヌヴィルとエルゴットの好感の差かもしれない。 もし案外取り置く奴が多いようならオレの分はエルゴットにやろう。 と、相変わらず新入りらしくないことばかり考えている。]
うめー。
[兎のシチューは肉がやわらかいし味もよかった。 そこに最高のパンがついているなんて、今夜死ぬんじゃなかろうか。 ああ、ヌヴィルの目の前でパンを食うのを本当に実行したら死ぬかもな。]
(232) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 23時半頃
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[階段を通り過ぎ、医務室へと足を向けた。 礼儀正しいノックに返事はなく>>223 まだ食事に向かっていないだろうという目測は誤りだった。 きっと船長室にいたときにすれ違ったのだろう。
果物ナイフ程度の小さなそれで、医務室の扉にメモを一枚打ち付ける。曰く―――
『医療品の獲得も報告しろよ』
以下、余白。記入して返せ、との意思表示。 薬もたまに高く売れるし(売ることを了承されるとは思えないが)怪我も絶えない海賊稼業だ、リソースの把握もしたいところだが、一番の理由は「知らないことがあることが気に食わない」というだけのことだった]
(233) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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― 船長室前 ―
[ヌヴィルは頭かきかき船長室へ向かう。 一体何の用で呼ばれたのか見当がつかない。 首の金飾りは申請しちゃあいないが、隠すつもりもない。 さんざぶら下げていたのは知れ渡っているし、 それ以上の戦果もあげている。 何かあれば分配からさっぴかれる事だろう。
船長室の戸を叩こうとすると、中からザーゴが現れた。>>222 彼の用事は尋ねるまでもない。]
おうよ、お前のおかげでやる気が出るぜ。
[無感情な声に楽し気な声を返す。 一番である事が示されるのは良い事だ。]
また頼むなァ
[と、ザーゴの肩をばしんと叩き、船長室をノックした。]
(234) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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[ゴンゴン、とノックにしてはいささか大きな音をたてる。 入れと返事が返り、船長室の戸を開けた。]
なんですかい?
[慇懃に用向きを尋ね、そして、しばらくの後。]
(235) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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ふざけんなよてめぇ!
[船長室からヌヴィルの怒号が響いた。]
アンタ、海賊だろうがよ。 要るなら奪って勝ちとりゃいい。 宝だろうが、命だろうがよぉ!
[なんでも、貨物船の通信記録によれば、 最近新たにRedWolf号を狙う船が出港したらしい。 その船の船長は以前ヌヴィルが殺した男、 副船長の交渉相手の縁者なのだとか。 そこで船長はヌヴィルに、その船の戦闘時は表に出ず、 大砲の弾運びをするよう命じたのだ。
理屈はわかる。 ヌヴィルを仇と憎む輩の前にむやみに顔をだして 刺激するべきではない。 しかし。]
(236) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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俺にコソコソ隠れてろってのか? 穴熊みてぇによぉ?
[納得など到底できなかった。] 誰の案だ。どうせハワードの野郎だろ?
[副船長がこの話を知らないとは思えない。]
「……話はそれだけか?」
[激高するヌヴィルに船長は冷徹に言い放つ。]
「納得できなきゃ船から降りろ。 いますぐに。」
[船長の親指がさす先は、海。 ヌヴィルは爪が掌へ食い込むほどに手を握りしめた。]
(237) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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……アンタにゃがっかりしたぜ。
[捨て台詞と唾を吐き、ヌヴィルは船長室を出る。 戸が叩きつけられる耳障りな音が第三甲板に響きわたった]*
(238) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 23時半頃
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目に焼き付けるために腕伸ばしたんだろうが。 宝石ってまた磨けば綺麗になるもんだと思ってたが なんだそりゃ。 伝説の宝石様でも俺からしたら 超珍しいキラキラした石だなァ。
[ 彼の宝石へのこだわりを否定はしない。 だが何となく、それを奪われてしまったら どうなるんだろうかと想像した ]
まァ、誰かに汚されないように きちんと見張っとけよ。 呪いなんて被りたくもねェや。
[ 伝説なんてあまり信じちゃいない。 信じちゃいないが、 脳裏に焼き付いて離れない宝石の美しさに もう一度視線をやるも逸らした ]*
(239) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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[ 一連托生>>201 昔なら鼻で笑ってやった言葉だが その日その日を生きる生活であれど 今ではそれなりに気に入っていた。
何気なく呟いた言葉が繰り返される>>209 ]
だろ? まァ、ここまで生きてきたんだ。 どんだけ汚くても生きたもん勝ちだろ。 お前なら出来るよ。
[ 思わず笑ってしまったのは何故だろう。 自分より歳下の男>>216に対して 無様に死んで欲しいとは思わなかった ]
(240) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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[ シチューとパンは大人気。 初っ端呼び出しを食らったヌヴィルには同情する。 パンをとって置いてもいいと思ったのは ヌヴィルに対して特別苦手意識もなかった為。 とはいえピスティオの言うように 欲には素直であるので確保は気が向けばになるだろうが。
分け合いの話>>202が出ても争奪戦だ。 省エネ人間がすばしっこい動き>>217で パンを確保している。 そんな中、エルは楽しそうに眺めている>>193 ちゃんと食わねえと大丈夫なのかと思う。 謎のおもちゃよりも食べ物の方が良いだろうか、なんて。 そんなことを考えながらも 近くに腰掛けたやつの食いっぷりに絆されていた>>219 そんなに油断していたから隠した兎に 気づかれていたなんて知らず>>215 ]
(241) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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……ん? 先生、こっち座るか?
[ ようやっと現れたジャーディンは>>224 何か困惑しているように見えた。 席がなくて困っているのならと申し出つつ ものすごい勢いで減っていくウサチャンシチューに 遠い目をしてしまうのはもう今更のことだった ]*
(242) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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――船底――
[船底には、捕虜収容スペースと、貨物部屋がある。 そのうち、武器や弾薬等々が置かれている部屋に、ガストンは入り浸っていた、
今の目的は伝声管。 水や食料を持って来いとの指示や、捕虜の様子を伝えるそれに近付くと、修理を行うために取り外した。
これで伝声管を使って下から上に、または上から下に声を伝えることは出来ない。 けれど、今は捕虜はおらず 問題はなかろうと、それを持って倉庫の中に入る。
逃げた下っ端サイモンが隠れているのはきっと別の部屋だろう。 鉢合わせることはなかった。]
(243) 2019/03/13(Wed) 23時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 23時半頃
山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/03/13(Wed) 23時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/14(Thu) 00時頃
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[自分の食事が取れたのはいつのことだろう。 とはいえ、皆お腹をすかせているからそう時間はかからなかったはずだ。
気づけばいつものようにフェルゼが隣りにいて、 よくわからない手付きで食事を始めていた。>>200
忘れないように自分の分も取ってきてから、フェルゼに続いて手を付ける。]
た、たのしい よ 皆、ごはんのときは す、すすごく楽しそうだから。
[問われたものにはそう返し、美味しいシチューを口に運ぶ。 フェルゼと違い、握ったスプーンで無理やり口に入れる行為は犬食いに近い。]
(244) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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そ、そういえば フェルゼ兄ちゃん お、おお おっさん すきになったの?
[そういえば、と問うてみる。 継続したままの勘違いは、きっと相手にきちんと伝わることはなさそうだけど。>>130*]
(245) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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─ 甲板掃除 ─
[既に海原にエスルーク号の船影はなかった。
多くの人手を失い、積荷と食料、生存に必須の水も奪われ。 マストと帆が無事だったとしても舵の壊された船でどこまでいけるか。
おそらく生還の幸運を得ることはないだろう。
屍骸で舳を飾り立てた、生ける幽霊船は複雑な潮を漂流し、 その末にいつか船の墓場には辿り着けるのか]
[格好いいRedWolf号にそういう死に方は似合わない。
この船が死ぬ時は、炎に包まれてがいい。それは海賊の終焉についての議論でいつか若者だった自分が言ったセリフ]
(246) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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[既に日暮れが近い。闇の中で掃除はできないので口笛も高らかに甲板磨きに精を出す。
ガッシゴッシと真新しいデッキブラシが板をこするたび、汚い足跡が薄れていく。
快 感 !
まさかこれが、この世にただ一本の聖遺物、数多の船の甲板を鏡のごとく変えてしまったという伝説のデッキブラシオブシーなのか]
……うん
[ちょっと、いわくつきのアイテムを自分も手に入れた風にしてみたかっただけ*]
(247) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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―7号室の怪(奇声)―
[フェルゼとザーゴは同室を充てがわれていた。 どちらも金回り系列の役職であり、同室になるのは当然と言える。 当時は部屋も埋まっていたので尚更だ。
しかし、よく考えなくてもわかる事実があった。 とにかく几帳面なザーゴと ハイパーマイペースなフェルゼが うまく行くはずがないのである!]
(248) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2019/03/14(Thu) 00時頃
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[一応まじめに金の話をしないのではないのだが そもそも相場計算はあっても実際売るまでに値段は分からない。 詐欺売りもどれだけ金になるかは読めない。
普通に流通に乗せられるであろう品はザーゴが売るが ゴミを詐欺って金にしたり、掘り出し高級品をマニアに売るような方面はフェルゼが担当する。 フェルゼ側の売り上げはとにかく不安定だ。 普通なら決して売れないゴミを金に変えるだけ褒めて欲しいのだが(最近手口がバレてきたのできつくなってきた) 掘り出し物もうまく相手とタイミングを狙わなければなかなか値段がつかなかったりする。
売るまでわかんなーい、値段とか知らなーい、などと適当な言葉を繰り返していた]
(249) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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――食後・下っ端大部屋――
ふぅ………。
[満たされた腹をさすって、 ゆらゆらとハンモックに揺られていると、 懐に入れた時計から、コチコチと音が聞こえてきた。
下っ端が大勢いる部屋の中、 噂話はあちこちで広がっていて。 でも僕は興味がなかったから、 時計の音をきいているうちに、いつの間にか目を閉じていたみたい。
コチコチコチコチ。 どれくらい経ったのか分からないけど、 なんだか急にその音が離れていくのに気が付いて――]
(250) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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ねぇ、それ僕のなんだけど。
[バーニー>>0:245の腕を掴んでいた。
普段はとろいクセに、行動力はあるんだなぁなんて。 寝ぼけた頭の中で、そんなことを考えていたんだけど、 なんだか無性に腹のあたりがムカついて、 腕を掴んだ手に力が入った。
陸でもここでもずっと斧を握ってきたからか、 そういう力はそこそこに強いみたい、僕。
痛みからか、 顔を歪めてすぐに時計から手を離したバーニーは、 チッと舌打ちをしてどこかへ行ってしまった。
舌打ちをしたいのは、僕の方だってのにさ。]
(251) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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[そもそも部屋に誰かがいるという事は フェルゼのあのマシンガントークが延々止まらないということでもある。
帳簿を付けるザーゴ相手にひたすら喋りまくり 一晩中ランプを灯し鑑定を続けるため、一向に暗くならない部屋。 テンションが上がれば深夜でも大騒ぎする様に、被害は他の部屋まで及んだ。 さすがに隣の部屋からブーイングが出た。
結論:宝物庫で寝れば全て解決じゃん?
宝物庫の奥の扉の方には、フェルゼの鑑定作業スペースとフトンが設置された空間が(勝手に)作り上げられ 今はほとんどそこで作業しながら寝ている。 宝石の隣で寝られるって素晴らしすぎでは?]
(252) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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[一応今でも7号室にフェルゼの名前はあるが 使われる事はほとんどない。
ほとんどないが、時々空いたベッドを物置にしていたり
『賭け案:鉄面皮の顔を崩そうキャンペーン! 賭け対象:ザーゴ、ジャーディン、妖怪宝石砕き(ガストン野郎)
表情の変わらない奴らの前でネタを披露して笑わせよう! 一番最初に笑った奴に賭けてタイキック!
大穴:副船長』
とかいう怪文書が置かれていたりする*]
(253) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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―閑話―
[ 分かりやすい奴が好きだ。 引っくり返せば何を考えているのか 分かりづらい奴は苦手だ。
その点を隙のないハワードも苦手の部類に入る。 きっと彼は自室の中でも貴重な茶葉を嗜み 優雅に寛いでいる違いない。 そんな彼に兎を囲っている事がバレたら 船を降ろされ兼ねないのではと考えていた。
考えが読めないという辺りでは、 ある意味他の者も当てはまりそうだが、 ガストンも何を考えているのか 分かり難い部類に当てはまった ]
(254) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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― 閑話 ―
[哀れな貨物船から奪われた呪いの宝石。>>17 そして、人狼なる生物の研究書。>>199 どちらも実に怪しげなものである。
そして、怪しげなものはもう一つ。 ヌヴィルが哀れな男から奪った首飾り。 その真価はごてごてと趣味の悪い金枠ではなく、 血色の宝石にあった。>>78
宝石の正体は、身につけてよくよく目を凝らせば 相手の本質が視えるという魔石。
一体なぜそのような品が船一つに集まっていたのか。 その答えが知れる事は、はたして。]*
(255) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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[医務室の後に自室へ寄ることにした。 手持ちの武器が一つ減ったから補充しようと思ったのだ。 男の武器は少ない。袖やベルトに隠せるナイフや、胸に挿したペンのひとつがものを書く機能を持ち合わせていないくらいだった。 酔っぱらえば投げもするが、それを避けることのできない間抜けはこの船にはいないと信じている。
何か声が聞こえた。 耳をそばだてるでもなく身支度を整える。 静かな室内に感謝をした矢先、次は扉をたたきつける音がした。 思い浮かべるのは、さきほどすれ違った上機嫌のヌヴィルだ。 感謝されたいがための行為ではないが、躊躇いなく人を殺せるやつに機嫌よく接せられるのは不愉快ではない]
何かやらかしたのか……?
[それならばさっきの声も彼だろう。 曇った鏡を前に襟を正す。 お祭りムードの船内に、紙に広がるインク染みみたいな、何かが広がる予感がした**]
(256) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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[ しかし聞けば歳が近いよう。 酒の一杯でも交わせばと思ったが、 いつもタイミングは合わず、ずるずるときた。 武器が壊れた時や調子が悪い時は、 下っ端越しに依頼をしたりと間接的な付き合いはある。 だが今も顔を見せない彼に対して 早く食事にありつきたい欲はないのだろうか。
欲だらけの人間だからこそ、 それらが見えないような人物に対して 疑問と、好奇心は裏で糸を引く ]*
(257) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/14(Thu) 00時頃
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― 閑話 : 腕 ―
[呆気に次ぐ絶句とはこのことか。 眼前に広がる光景は地上であったならあり得まい。
放置された傷は膿んで肉を腐らせ、 このまま行けば命に関わると誰が見ても理解するだろう。 辛うじて手首で留めた血の循環が滞っているのが救いで、 成程、己の評判が悪いにかかわらず、 乗船する医者を探した理由も理解ができた]
幻肢痛というものを知っているか。
[彼の腕を落とす際、 強烈な麻酔で意識を朦朧とさせながらの言葉だ。 淡々と呟くそれがヒューに響くかは判断できないが、 聞き手に関わらず己の言葉は途切れることなく続く]
(258) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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義手を早めに探せ。 目を逸らさず手を失ったことを認識し続けるといい。 傷が塞がっても週に一度は診せにこい。
お前の片腕はもはや“人でなし”だ。 だが、医者の領分である限り、診続ける。
[認識は現実に繋がると言葉で綴るより実感を。 つまりは酷薄げな言葉の裏に潜む真意は、 彼の腕を落としきるまで続いて、今に至る。
初仕事が切断という充実した職場は、 人知れず笑みを浮かべるくらいには気に入っていた]
(259) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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― 食堂 ―
[――気に入っていた、のだが。 食堂を見渡せば未だ溢れる夕餉の争奪戦に、 普段よりも憮然とした表情で彷徨う事、暫く。
声がかかって顔を上げれば同室者の顔だった。>>242 普段、医務室を根城にしているが、 ベッドがサボりや患者で埋まる日は無論、 形だけでもあてがわれている部屋へ戻る日もある]
(260) 2019/03/14(Thu) 00時頃
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―食堂―
[エルゴットのあの食べ方でモノは口に入るのだろうか。 めっちゃ溢れているので効率が悪そうだ。 犬のようなマズルが無いと、こんなにも食べにくそうなのか]
まー、楽しそうっちゃ楽しそうだけどねー 戦ってる時とはちょっと違うよね
[三大欲求は強い]
エルゴットも人狼だったら もっと食べやすい口になってたりすんのかな
[人狼は人間を食べるらしいが シチューも長い舌でぺろっと飲み込めそうだ。 実に効率がいい。味覚は保証しないが]
(261) 2019/03/14(Thu) 00時半頃
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おっさん?????
[おっさんが、好き????? なんのことだ。何の話だ?]
なんで、おっさん? 宝石以外に愛せるものってこの世にあったっけ?
あっ、でも宝石でできたおっさんならいいね! 宝石を人型に加工する技術なんて今の時代無いしあり得ないし、そんなものあるなら俺はもう細工師に感激するよね!!!
[にっこり*]
(262) 2019/03/14(Thu) 00時半頃
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――ディナータイム・食堂――
僕に………、できる…………?
[くすくす笑った時、グスタフも笑っていた>>240。 「お前なら出来るよ」なんて言われたのは 初めてだったと思う。
僕は何もできないってずっと思ってた。 そう言われてずっと生きてきたから。
でもそうか。 それなら、できるって言われたら、 できるのかもしれないね。
「生きたもん勝ち」 それなら、僕にもできるのかもしれないね。]
(263) 2019/03/14(Thu) 00時半頃
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あぁ、怪我はないか。 それと兎の話はどうなっている、引き取ったのか。
[獣と人間、その相容れない環境下で、 拒絶する身体であれば身体反応を診たい―― そんな下心があるせいか、グスタフに興味を向けつつ。
見渡せば周囲に顔を知る者もいる。 そのうちのひとつに空いている席を確認すれば、 途中、特別製だと知らされた皿を受け取り、席に着く。
ささみ肉には奇妙な表情だったが、>>150 レモンとライムソースはなかなかに匂いもよく、 珍しく上機嫌そうに同席者には映るだろうか]
(264) 2019/03/14(Thu) 00時半頃
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[ママの料理をあったかいうちに。
美味しい、美味しい。 ふかふかパンもシチューも、スープも。 肉も野菜も、普段以上に入っていて食べごたえ満点。
グスタフがジャーディンに声を掛けた頃には>>242、 ほぼ平らげてしまっていた。]
ごちそうさまぁ。 僕、しあわせ。
[テーブルの上に突っ伏して 食後のぼんやりタイムに入った。**]
(265) 2019/03/14(Thu) 00時半頃
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人狼とやらが蔓延しているらしいからな。 兎はきちんと確保しておけよ。 ……病にかかられても動物は専門外だ。
[言い添えた言葉はごく真面目に。 時折診るメアリーは専門外でないとでも言いたげに、 あとは静かに腹を満たすかの如く食糧を口へと運ぶ。
周囲の話を聞く眼差しを、どこか冷えさせながら*]
(266) 2019/03/14(Thu) 00時半頃
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― 三代目 ―
[ニールは、元は陸地の料理人だった。 海賊船がよく停泊する港、そこに立ち並ぶレストランのひとつに雇われていた。 「食いもんにやさしい言葉をかけてやると、旨くなる」 そう教わったのも、ここでだった。
料理長は腕が立つし、客はよく金を落としてくれる。 じつに良い店だ、表向きは。 だが、客の大半が海賊ということは、つまり、裏の顔もあるということ。 食事代の名目での盗品売買、取引仲介なんてのは、当たり前のこと。 市場取引が禁止されている食材なんかも、よく分けてもらっていた。]
(267) 2019/03/14(Thu) 00時半頃
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[そんな店を、政府がいつまでも野放しにしておくはずもなく。 ある日、海賊団同士が鉢合わせて騒動になったのをいいことに、一気に店に踏み込んできた。
『気持ち悪ぃ喋り方しやがって!』
店を荒らされた怒りに加え、憲兵のその一言が引き金となり。 チョッパーナイフを振るい、5人に怪我を負わせた。命を落とした者もいた。
店長と料理長は逮捕された。 海賊側にも政府側にも、たくさんの死人と怪我人が出た。]
(268) 2019/03/14(Thu) 00時半頃
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[ニールが逮捕されなかったのは、うまく逃げることができたからだ。 やはり店の常連だった、RedWolf号の乗員が、たまたま騒動に出くわして、逮捕される前に船に連れ込んでくれたのだ。
─────じつは今、船にまともな料理人がいなくて。
つまりそれは、この船で料理人として腕を振るえという意味だと。 すぐに、理解した。 店を失ってしまった今、断る理由など、どこにもなく。 気付けばかれこれ十数年、この船で、料理を作り続けている。*]
(269) 2019/03/14(Thu) 00時半頃
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[食事をしても不機嫌はそれ程変わらない。 食事中も"人狼"の話を聞かねばならないとは。>>226 下っ端はやや遠巻き>>229。 おかげで話題を振られないのは好都合ではあったが。
食事が終われば、自室に戻る。 暴れた事だし、さっさと寝るかと。 ジャーディン>>224は来ていたが、人混みに紛れたところで「明日でいいか」と言う気持ちが勝った。
騒音がないと気に入っていた医務室の隣だが、 エルゴットが新しい住人(人ではない)を連れて来ている事にはまだ気付いていない。 掠奪となれば容赦なく振るうカトラスだが、 それは無闇に船員には向けない。 蹴る殴るどつく程度は日常茶飯事、しかし見境はある。 よほど困窮でもしない限り、いくら肉に見えても殺しはしない。 勿論、鶏と兎――非常食とシチューの話だ。**]
(270) 2019/03/14(Thu) 00時半頃
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[シチューを2杯に鶏のスープをぺろりと胃に収めて、ひと心地。 大きく息をつくが、さてヌヴィルは帰ってくるだろうか。 一応はまだ、パン一つ手元に残したまま。 エルゴットはフェルゼと隣同士何だかんだ食べているようだし、帰ってきたらいっそ素直に渡してみようか。 反応を見るのが面白そうだ。]
ふ〜……
[とはいえ、オレ自身は腹もくちくなった。 普段ならそのままパンも置き去りに食堂を出るところだが、今日は渡してみようと決めたから離れるわけにもいかない。 仕方なし、時間つぶしに腰の短剣を磨きはじめた。]
(271) 2019/03/14(Thu) 00時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2019/03/14(Thu) 00時半頃
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─ ごはんとおもいで ─
[たっぷり時間を置いてからとってきたごはんは、 シチューだけだった。 他のご飯は皆が食べるかもしれないから。 シチューはとても沢山あったから、自分が食べても皆もちゃんとおかわりできる。
美味しそうなパンは香りだけでも十分だったし、 鶏の塩スープは残ったのをもらえれば幸せだったし スパイシーチキンはとっても美味しいからこそ、 ぼくじゃなくて皆が食べる顔が見たかった。 湯でささみと赤ワイン煮は、どちらも自分向けじゃない。
スプーンで口に運ぶシチューは、兎の出汁と野菜の甘味でとてつもなく美味しかった。 ほんの少しずつ飲みながら周りを見渡せば、 とっても美味しそうにご飯を食べるシーシャとか>>219 お肉に少し表情が緩んで感じるヒューとか>>220 ……グスタフ兄ちゃんだけは、複雑な顔をしていたけれど>>242 (なんでだろう。)]
(272) 2019/03/14(Thu) 00時半頃
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[それでもそんな皆の顔を見るのがやっぱり、 ご飯を食べる時に一番大事なことだと思った。
シチューもすごくおいしくなる。 みんなにこにこ、うれしい。
この船の家族が大好きでたまらない その気持だけでできているのがエルゴットでもあった。
見渡す中、 なにか考えつつも幸せそうなピスティオがふと目に留まる。
珍しく自分よりも年下な彼のことを、 エルゴットは周りの兄ちゃんと同じように位置づけていた。 弟のように扱うとか、そういう事はない。 ピスティオは自分にはない才能に恵まれていたし、 よく動く手も口も、むしろ年下だからこそ尊敬の念を抱いていた。]
(273) 2019/03/14(Thu) 00時半頃
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[そして今隣りにいるフェルゼについて。 実のところ、エルゴットにとって一番謎なのが彼である。
なにやら宝石とか、毛皮とか、あとよくわからないものとか そういうお宝みたいなのが大好きなのは理解できている。
しかしフェルゼのマシンガントークをすぐに頭で理解できる事が少なく、 いつも「すごいねぇ」と聞いて頷いて、 うなずきながらも9割型理解はしておらず、 でもなんだかすごいもののきがしてつい、すごいねぇと繰り返してしまう。
結局、フェルゼが熱く語ったものの大半は脳に残っておらず、 さっきまで何してたんだっけ?となりがちなのであった。*]
(274) 2019/03/14(Thu) 00時半頃
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─ そしていま ─
[戦いの最中の皆の顔は、 ニコニコというよりは狂気を持ったそれだ。
シチューを無理やり啜りながら、 フェルゼの話に首を傾げる。>>261]
じ、人狼…。 で、でで でも 人狼なら この船のみ、皆を た、食べちゃうんでしょ?
[聞いたお話なら、そうなるはずだ。 う゛う゛……。と思わず喉の奥で唸る。 狼の口になるのはいいけれど、 この船の皆を食べるのは嫌だった。
もしこの船に人狼がいたら、どうしよう。とは あまり考えたことはなかったけれど 自分が人狼だったら、はもっと考えたことが無かった。]
(275) 2019/03/14(Thu) 00時半頃
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[そしてその後口にした先程の疑問には、 大量のハテナをつけた言葉が返ってきた。>>262]
さ、さっき おっさんあれきないと って は、はなしてたから て、てっきり おっさんと、そういう事、 してるのかなって
[もしそうならどういう心変わりなのか少し心配した。 だから聞いたのだけれど、 返事からするともしかしたら違うのかも……しれない。]
ち、ちがう ならよ、よかった! そ、のままの、フェルゼ兄ちゃん が、いい…
[「おっさんあれきないと」の正体はわからなかったけれど、 フェルゼがおっさん趣味に目覚めたのでなければ よかったと、安堵しながらシチューを口に運んだ。*]
(276) 2019/03/14(Thu) 00時半頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2019/03/14(Thu) 00時半頃
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[食べている間は夢中で耳に入ってきづらいが、落ち着けば至るところから人狼、人狼と聞こえてくる。 ただの噂にしちゃやたらと広まっている気がした。これは火消しをしたくなる副船長の気持ちもわかる気がする。 これだけざわついてたんじゃ、今ならかっとなってひとりくらい仲間を手にかけても狼のせいにできるんじゃないか。
――まで考えて、ついさっきまでヌヴィルを煽ろうとしていたことを思い出す。 やだなー冗談に決まってるじゃんほんとに目の前で食べたりなんかしないよ、と、背筋にかけた寒気に心の中でわざとらしく謝罪した。]
狼ねぇ……
[いるんならいっそ、見てみたいものだ。 爪痕でも牙跡でも、見ないことには信じられない。]
(277) 2019/03/14(Thu) 01時頃
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ふー
[満足。 鼻歌フルコーラスを3周くらいした頃、おおむね甲板はいつも通り、そこそこの汚さの普通の海賊船くらいになる。
手の中でデッキブラシオブシーを回した。 今日はこのくらいにしておいてやるよ!]
(278) 2019/03/14(Thu) 01時頃
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―ディナータイム・食堂―
ああ、出来る。 今までも、きっとこれからも。
[ 言葉を重ねた。 ちいさな願いだったのかもしれない>>263 この手は誰かを護ってはやれないし 結局弱肉強食の世界だ。 自分の身は自分で守るしかない。 それでもいっとう気にかけていたのは 恐らく彼の纏う空気が 賊らしく感じなかったせいかしれない。
実際そうなのか、そうでなかったのか それはグスタフにも分からなかったが ]
(279) 2019/03/14(Thu) 01時頃
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[ ジャーディンに声をかける頃には、 特別にあてがわれたササミ料理や、 豪快に切り分けられた焼き鳥の味を 思い出すように余韻に浸っていた頃。
あまり部屋に戻って来ない同室者に口端を上げた ]
残念ながら怪我はねェな。 今日は特に治される所もナシ。 兎はだなァ――……。
[ ひょっこりとシャツの隙間から兎耳が覗く。 咄嗟に隠したけども視線は逸らした。 それが答えだとばかりに ]
(280) 2019/03/14(Thu) 01時頃
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[ 普段あまり帰ってこない同室者だ。 寧ろ退屈だと医務室に冷やかしを入れる頻度もあり なんだかんだ8号室はそれなりに片付いてる。
それでも気に入って武器やら小物は部屋に持ち込み、 それなりに手入れをして飾っているその部屋に 今日は一羽異色なものが混ざり込む予定だ。 いつ言葉にしようと思いながらも、 珍しい表情264に口端をあげる ]
美味いよな、ソレ。 たまには人が沢山いる時に顔出せよ。 部屋の方も、広いより狭い方がいい。
[ 酒をあおりながら一言呟いた ]
(281) 2019/03/14(Thu) 01時頃
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[倉庫に籠ってしばし。 食堂の声は船底まではさすがに届かない。
ニールの作る食事がうまいのは知っている。 ただ、今日はパンだったが、そうした食事の争奪戦に参加したことはないし、するつもりはないのは、 それほど食に拘りがないためだ。 出来上がりの時間に食堂に近付くと喧し――賑やかなことくらいは予想が付くために避けている。
けれど、それでもいつかは腹は減る。]
(282) 2019/03/14(Thu) 01時頃
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人狼……ねェ。 そんなもン、いねェだろ。 いたとしても何でも治せる先生がいるなら きっと大丈夫だろ。
[ だが兎は対応外らしい>>266 案外ヤワな生き物だと噂に聞くし これは気をつけて面倒を見ねばと思うもの どこか冷え切った眼差しに目を細める ]
人狼なんかいねェよ。 此処にいるのは人、だろ。
[ 幸せそうに突っ伏す銀色>>265に腕を伸ばす。 軽く頭を撫でられるものなら撫でて 気づかなかったふり、見なかったふりに努めた。
話題をはぐらかしたかった ]*
(283) 2019/03/14(Thu) 01時頃
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[倉庫から出て、ついでに飲料用の水を持って階段を登る。 倉庫から食堂に向かう際にはいつも、樽ひとつを船底から厨房へ運ぶ。 そうすると、駄賃代わりに酒が1杯貰えるからだ。 1杯の酒と残り物。 それで十分。
我を出さず、欲を持たず。 海賊になるために、我が、欲が必要なのだとしたら、 まだ染まり切っていないのかもしれない。]
(284) 2019/03/14(Thu) 01時頃
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[それでも、今はこの船はガストンの魂とも言えるものとなっている。 この船がある限り、ガストンは海の上に在り続けるし、 もし、この船が沈む際、前回のハワードのように声をかけられても、多分もう乗り換えたりはしないだろう。 この船と共に生きて、この船と共に死ぬ。
それだけで十分なのだから。]
(285) 2019/03/14(Thu) 01時頃
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ああ、そっか この船の人が食べられるのか そういえばそうだな……
ま、誰かがどうにかするっしょ。船長が華麗に登場してカッコつけながら退治したりしてさ
[真剣に考えていない]
おっさ……オーシャン! オーシャンね! 海って意味で……ほらこの宝石。 昼の海の色と、夜の海の色に変わるんだよほら見てみて
[エルゴットに箱に入った宝石を見せる。きらきら。 そのまま、つまり狂ったド変態で許されるらしい。
自分に限らず、エルゴットにしろ、陸では生きづらい人間。 それが許されるのが、この船だ。
人間は許されても、人狼は許されないのだと、いずれ思い知ることになるのだが*]
(286) 2019/03/14(Thu) 01時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/03/14(Thu) 01時頃
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[船長の食事は、誰が持って行ってくれたろう。 普段であれば、自身で運ぶことも多いのだが、なにせ今日は、兎と鶏以外にも、収穫が多い。 せっかく手に入れた貴重な香辛料は、早く整理しておきたいし、レモンやライムの傷み具合も確認し、危なそうなものは早く使わないとならない。 忙しい。 それに今、兎と鶏の骨ガラ、それと朝に誰かが釣った小魚で、スープを取っている真っ最中だ。 今夜は厨房で、一晩かけて煮込むつもりだ。]
(287) 2019/03/14(Thu) 01時頃
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[食堂に着けば、ニールに飲料水の樽を届けて。 今日は駄賃の酒は貰えただろか。 運が良ければ、残っていた赤ワイン煮の相伴に預かれたかもしれない。
静かに食事を終えると、作業を再開するためにするりと席を立つ。
そんな風に一人行動が多いから、歳も近いだろうグスタフとさえ話す機会には恵まれなかった。>>254]
(288) 2019/03/14(Thu) 01時頃
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