268 Werewolves of PIRATE SHIP-V-
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[深い深い、海の色。
そして
心を惹きつけてやまない、鮮紅色。
貨物船で多く流されたそれを思い起こさせる
あまりにも艶やかな赤の色]
[焦がれていた宝石を目の前にして
それでもフェルゼは、人間の理性を保つ。
だってそうだろう。
略奪すべき宝石は、まだまだ世界中の国庫にたくさんあるのだから**]
農薬売 ブッカは、メモを貼った。
2019/03/12(Tue) 12時半頃
[ 船長が眩い光として皆を導くのならば。
私はその影となって反乱の萌芽を摘み取ろう ]
[ 全てはRedWolf号を…
私の生きる唯一の場所を護るため。 * ]
『 なぁ。お前。
何か俺に隠していないか? 』
[ モンドの半ば確信めいた瞳
船長の強い光に時が止まったように感じ…
何も隠していることはない、と
答える声は震えていた
長年共に戦ったからこそ
これ以上の隠し事は出来ないと悟る。
そしてそれ以上の踏み込んだ話はする事無く。
落ち着いた態度を繕いながら部屋を後にした ]
この男を生かしておけない
[ この《聲》は普通の人間には聞こえない
周りにそれを聞き取れる人間が居るかもしれない…
なんて思いもしないままに呟いた
長年共に戦った戦友をもアッサリと
抹殺の対象に組み入れて
元より情は持ち合わせてない。
…それでも。冷静でいられる程強いわけでもない
《聲》は迷いに震え ]
『……獣の研究など、酔狂に過ぎる』
[不治の病。業病。或いは呪詛と言える現象。
人の領域を踏み越えたその肉体を何と呼べばいいのか、
今思うに尤も近しいのは――進化か、突然変異か。
蔓延する噂の元が現実か虚言かなど、
常ならば一笑に付すだけのはずだった。
だが、1枚の羊皮紙に描かれた世界は、
噂にしかすぎない筈の獣の存在の実在を示し、
その証たる物品もまた、鞄に隠し持ってしまっている]
『そんな簡単に治れば、苦労はしないな』
[かの貨物船の医者は兎で治療法を探していたらしい。
だから食糧の用途にしては多い兎がいたのだろう。
密やかに吐くため息は熱く、双眸は冷たく。
冷えた物言いの奥底に滾る熱を沈めるには、
血肉を忘れるようただ勤めるのみ――だが。
心で描く《聲》は秘めやかに、熱を帯びて響く。
斬新な治療法を求めて彷徨っている医者の正体など、
斬新な治療でしか癒せない病を帯びている他に、
平地の安寧を離れる理由などあるものか]
[秘め事は治癒が叶うまで。
秘める為ならば地を紅で濡らすのも厭わない*]
[この男も、治したいと思ってはいるのだろうか、などと]
―かつての話―
[反逆者について、直接ハワードに何か伝えたわけではなかった。
割と真剣に、少しでも零したら即暗殺されそうな空気であったし
頭脳労働担当のフェルゼには、戦闘員とタイマンで勝てるわけがない。
ただちょうど、船に戻ってきていたハワードと
今日のように普段どおりの会話をしただけ]
ハワードさん、人狼ゲームって知ってます?
数人のグループの中に人間のふりをする人狼がいて
その人狼を探して吊り上げるってえげつないゲームなんですけど
[反逆仲間の規模など知らない。何人いるかも把握していない。
自分を誘ってきた人間が、反逆者のトップなのかどうかもわからない。
でも、視線を感じる。裏切り者に敵意を向ける視線を]
人狼は月夜の晩に、人狼の姿に変身するんです
そして人間を襲撃する。
人間ももちろん無力ではなくて
人狼がわかる占い師だったり、襲撃を止める守護者とかが居て……
[雑談のようなそれを、喋りながら指先を一定のリズムで動かし、自分の腕を叩く。
独特なリズムはモールス信号で「反逆者アリ」と伝えるもの。
海軍出身も居ないわけではないが
少なくともある程度知識を持つ者でなければ理解しえない言語に賭けた。
信号を理解出来るであろう数人の船員の中に裏切り者がいなければ、勝ちだ]
[実際それが功を奏したのかは分からない。
少なくとも反逆者(誘ってきたやつは別の人だった)の首謀は死に
そこから殺気は消えた。
安寧が手に入った]
[基本的にハワードとは街で出会う事が多い。
今までもこうして外で話す事は幾度かあったが、船で話す時にモールス信号を使ったのはあの時が初めてだった。
彼はどこまで分かっていたのか。どれだけの意思を持ってそれを行ったのか]
………素晴らしいですね
[その心意気は、とても。
狂っている――船を、守るためならば。
その狂気はとても、心地良い]
俺にも、手伝わせてください
ハワードさんが船を守る、補助でも
船の中の軽い情報やぐらいしか、提供できるものはありませんが……
アリバイ工作とか、極秘裏の活動資金ならば、幾らでも提供できます
[その瞳はあまりにも、宝石のように美しくて
狂うには当然だったのだ**]
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