人狼議事


244 原罪の伽藍テーブル

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視点:


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、クレパスキュール、ムパムピス、ヤニク、ワレンチナ、トレイル、ギリアン、チアキ、メルヤ、ペラジー、マユミ、ロビンの11名


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[――おやつの頃。せんせの部屋に顔を出して、質問をした。少しばかりの雑談も。
 参考として教えて貰った本を、図書室の奥から引っ張り出す頃には、とっぷりと日が暮れていた]

[だから皆、部屋に戻る頃だと思っていた。
 すれ違った犀川さん>>1:#3が、何を呟いていたとしても]


 ……?


[藤也くんの時とは違い、言葉の意味すら判らなくて、首を傾げて、それでお終い。
 わたしは。
 追われていると、一度も感じたことがなかったから]*

(0) 2017/04/04(Tue) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

[朝、いつもと同じ時間に目覚めた。

六嶋が書庫に向かう時間は、まだ施設内の起床の気配も薄く、誰にも会わずに目的の場所へと至った。それはいつもと変わりない朝だった。

静まった部屋に入り、まず真っ先に昨日ワレンチナに指し示された本棚を見ると>>17、言葉どおりに一枚のメモが貼ってあった>>52。]

 ゆみへの後…ヤッパにて首を掻き切り…一体あのひとどんな本読んでんの!?

[昨日はスイーツで今日はまた物騒な単語が並ぶ。兎も角も、今日もワレンチナが来る前に、調べ終えてデスクの上に残しておこうと、あちら、こちら、取っ掛かりのない言葉をそれでも手掛かりに、幾冊かの辞書やそれらしき本を積む。時間が余れば、初野が昨日持っていた本を探すのもいいだろう。

何処かしらから、常ならぬ騒ぎが聴こえてきたなら、辞書の中の単語を追うその顔を上げたかもしれない。]**

(1) 2017/04/04(Tue) 01時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 01時頃


天のお告げ (村建て人)

逃げろ。

逃げろ、

そう繰り返していた犀川の声は、
それを最後に、
もう施設に響く事はなくなった。

(#0) 2017/04/04(Tue) 01時頃


天のお告げ (村建て人)

翌くる朝、犀川は、
変わり果てた姿で発見された、

散らばる、赤、肉片、残骸、「残り」、

無残な死体となって。
――食い荒らされた、死体となって。

皆、すぐに思い至る事だろう。
それが「ケーキ」にはありふれた死のありさまだと。
それが、「フォーク」による殺害の結果であると。

そして考える事だろう。

この中に、「フォーク」が、
その何より忌むべき存在が、
紛れているのだ、 と。

(#1) 2017/04/04(Tue) 01時頃


天のお告げ (村建て人)


逃げろ。

そう犀川は言っていた。
だが、逃げる術など、ここにはないのだ。

この全てを終わらせる、
その一つ以外には、
何も。


(#2) 2017/04/04(Tue) 01時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―未明―


[逃げろ。

逃げろ、


声が途絶えた。]

(2) 2017/04/04(Tue) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[目立つ薄金は、くすんだ赤――最早、黒に近い色に隠して。
月明りを背に
途絶えるまでを、聞いていた。


*聞いていた*]

(3) 2017/04/04(Tue) 01時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 01時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 01時半頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 01時半頃


【人】 閉鎖管理 クレパスキュール



…… 犀川君?

[早朝の静けさ。
 生業故の、穏やかながら通りの良い声。
 ただそれでも、ぽつりと小さな名の呼ばわりは、誰にも聞こえなかっただろう]

(4) 2017/04/04(Tue) 01時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[犀川の部屋の前。其処で、男は佇んでいた。彼ならば普通有り得ない、不用心に開け放たれた扉、その先に広がる光景を視界に入れながら。不用心に。そうでは、ない、もう用心する必要もなく、

 一面に赤く染まった室内。
 立ち込めた匂い。
 転がる、欠片。
 腕、足、指、臓物、骨、
 かろうじて人型の、かろうじて原型ある、
 ばらばらに壊された人形のような、

 犀川 比呂

 その片目が、片目しかない、右目、ぎょろりとした眼球が、まっすぐに、何かを訴えるように、此方を、見ていた]

(5) 2017/04/04(Tue) 02時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[頭に浮かぶ。
 頭に過る。

 夜。逃げろ、そう呟きながら廊下を彷徨う犀川に会った。そうして犀川と言葉を交わした。どうかしたのかと。大丈夫かと。何かあったら、君こそ、逃げるべきだ、――そんな、彼と交わした、やり取りが、]

……あ、

ああ、

[一歩、二歩、後退る。
 とん、と、背が壁につく。
 震えた声を、口から漏らして]

(6) 2017/04/04(Tue) 02時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール


ああぁあぁ……!!

[そうして、――叫んだ。
 その声はひきつれながらもはっきりと大きく、周囲に響き渡っただろう。その叫び声に呼び寄せられた者は、まず、壁に寄りかかりずりおちたように床へ崩れ座る、青褪め、震え、口元を押さえる、男の姿を認める事だろう。
 そして、その視線の先の、
 無残な、犀川の、*末路を*]

(7) 2017/04/04(Tue) 02時半頃


[立ち込める、甘い匂いの中で。
 彼と交わしたやり取りが、頭に浮かんだ。
 何かに怯える彼。何かを察した彼。――そのくせ肝心なところには指先さえも届かなかった、可哀想な、彼の姿が。怯えて、けれど僕に対し幾らか安心する、よりによって僕を、信じている、
 信じていた、 可哀想で、愛おしい、
 「友人」たる、彼の事を、

 ――その 味を、 思い返していた]
 


閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 03時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[朝、早朝
大きな叫び声>>7で目を覚ました]

 ……?

[服と靴を一応着てから駆け出す
心がざわついて
ちゃんと着たり包帯を巻きなおしている余裕は今はない]

(8) 2017/04/04(Tue) 04時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[走って走って、辿り着くのは
犀川さんの部屋の前、呉羽さんの傍>>7]

 呉羽さん…?
 いったいなにが――。

[言葉はそれ以上続かなかった
呉羽さんの視線の先
真っ赤な部屋が見えたから>>#1>>5
断片的に頭をよぎるのは]

 犀川…さん…?
 え、だって…昨日、まで…。

[生きて、話をしていたのに
どうしてこうなっているのだろう]

(9) 2017/04/04(Tue) 04時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 ……呉羽さん。
 大丈夫、です、か…?

[声が、体が震えて
いつもの笑顔は少し今は出来そうにない
それでも壁に寄りかかる呉羽さんに声をかけて
自分も相手も落ち着かせようとした
ただ、何も考えず泣き叫びたくなるのを抑えながら**]

(10) 2017/04/04(Tue) 04時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 04時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[頼まれごとには、はい! お安いご用です! とうなずいて>>1:186

 続く言葉には、少し驚き>>1:187
 周りをくるくる回るギリアンに破顔する。
 本当に、小さな子供みたい

 感情が、くるくる変わることも、それを表に出してくれることも
 出し方がうまくない南には、そんなギリアンがとてもまぶしく見えた]

(11) 2017/04/04(Tue) 05時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[怪人、だなんて、
 ギリアンほどの体格でも思うものなのだろうかと首を傾げる。
 だけど話を聞けば>>1:187

 もう一回、なんて言われたら怖いですよねえ

[ふふ、とはにかむように笑って、でもと付け足す]

 肉叢さんは、怪人じゃありませんでしたよ
 お話、できたら、きれいでやさしい人だって、
 きっとわかるんじゃないかなあ

[少なくとも私はそう信じてます、と笑顔を向けた。
 本心から、一筋のぶれのないまっすぐな気持ち]

(12) 2017/04/04(Tue) 05時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ギリアンに読んで聞かせた本は、悲しいお話だった>>1:189

 小さい男の子が、お母さんを探して世界中を旅するお話。
 どうして自分が一人なのかもわからないまま、
 つらいことが、ずっと続いて

 読むのをやめようかと思った。
 こんな悲しい話がずっと続いても、あたたかな春の日差しには
 少しもそぐわない。

 それでも、一人ぼっちで頑張ってきたこの小さな子に、
 最後はきっとハッピーエンド
 そう信じてめくった結末は、悲しいままだった。
 お母さんに会えないまま、なにも知らずに、
 幼い命が消えて行ってしまった]

(13) 2017/04/04(Tue) 05時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[そこまで読むことができず、落ちた涙がページを濡らす。
 パタンと本を閉じた]

 ギリアンさん、最後のページね、破れちゃってるみたい
 読んであげられなくてごめんなさい
 でも、このお話を知っている人がいるかもしれないから
 その人に読んでもらってください

[はい、と本を渡して、談話室を出ることにした]

 お花見、ここでもできるといいのになあ

[窓の方を見て、つぶやいて、
 けれどその時は声も明るく、
 笑顔で手を振って、彼にさようならを言っただろう**]

(14) 2017/04/04(Tue) 05時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 05時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[>>1:#3だれかの徘徊も、それに対する哄笑>>1:178
夢うつつでもなく、瑠東はそれを聞き、
くあ、と欠伸をし、
シーツに顔を擦り付けた。


扉越しの妄言も、箍の外れたような笑声も
日常の亜種じみて、興味の欠片も掻き立てられないようだった。

そうして瑠東はシーツのあわいに夢を見た。
かわいそうなんだと、教えてもらった夢を。]

(15) 2017/04/04(Tue) 06時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 朝:自室 ――
[鏡のなかの男は、皮膚をたどる指を止め、肉をつまんだ。
眠たげな眼差しは、>>7早朝からの、引き連れた声にもかわりはしない。]



 ―― さしどころが悪かった かなあ


[欠伸交じりに、そんな、昨日の行動を思い出して、伊島の言葉を思い出して、想起された肉叢のことを呟き、衣服を改めて身に着ける]

(16) 2017/04/04(Tue) 06時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 朝:自室前廊下 ――
[廊下に出てみたものの、瑠東はすぐには動かず、
低血圧のような、睡眠を心から愛する素振りで、


自室の扉によりかかりながら
悲鳴のもとへむかうものがいるのを>>9
そして、きっと増えるだろう人影を遠目で眺め。

くあ、とまた欠伸をした。
白線が途切れたことをまだ知らないまま、
その延長にいると、日常の続いていると、疑いもせずに*思いながら*]

(17) 2017/04/04(Tue) 06時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 06時頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 08時頃


【人】 士官 ワレンチナ

――朝 ――

[いつもと変わらぬ朝、カーテンを開き陽光を部屋へと差し込ませれば、外の景色に飼い鳥の気分で車椅子に凭れ掛かる]

 ······!?

[悲鳴が聴こえた、誰とまでは特定出来ないものの男性の大きな声>>7]

 気になるな、行ってみるか

["ししむらがまた何かしでかした"んだろうと言う先入観はあるものの、それにしては今まで聞いたことの無いような叫び声に、部屋を出て廊下を声の方向へと車椅子を進ませる]

(18) 2017/04/04(Tue) 09時頃

【人】 士官 ワレンチナ

――犀川の部屋の前――

 ………??

[近づくにつれて見えてくる>>10 部屋の扉は開いている。
犀川の部屋の前で八重と呉羽の様子に異常さを感じとると少しタイヤを回す手を早めた]

 何があった。 

[二人に声をかけながら開いた扉の中を覗き見る。

 そこに見えた光景>>5に驚愕した表情で絶句ししばし言葉を失った]

 これは·····

[部屋は赤く染まり殺害事件を思わせるような凄惨な現場、猟奇を逸して立ち籠める臭いに口を抑えて吐き気を防いだ。]



(19) 2017/04/04(Tue) 09時頃

【人】 士官 ワレンチナ

[生理的な嗚咽感を抑えながら部屋へと入る。 
食い散らかしているようにも見える現場に脳裏にはフォークが過ぎりだすがここは収容所、凶器らしきものが残っていないか部屋の中を見渡すくらいには冷静さは残っている。]

(20) 2017/04/04(Tue) 09時頃

【人】 士官 ワレンチナ

 ちっ……

[部屋の中は目を覆いたくなるような肉片血溜まり、凶器らしきものも一見出来ず、残骸に咬傷のような痕を確認すると苦い顔を浮かばせながら部屋を出てタイヤについた血を回しながら拭き取った。]

 ····まるでフォークの食事だな。
 後で全員談話室あたりに集めた方が良いかもしれん。
 私は一度書庫にいく。またな

[二人に声をかけて部屋の前から離れる。類似した事件をどこかで見た気がする。その確認のため書庫へと向かった**]

(21) 2017/04/04(Tue) 09時半頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 09時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―早朝―

[いつもよりも、早い時間。
絶叫に揺り起こされて>>7 目を覚ます。]


ひ、 ひひっ


[寝起きの乾いた喉から掠れ声。
瞼を下ろし、持ち上げ、天井を見上げて、窓の外
それから、廊下へと続く扉へと。

丁寧に、腹へ包帯を巻きながら
その指先は、震えていた。]

(22) 2017/04/04(Tue) 12時半頃

[聞いていた 聞いていた。
聞いていただけ。


開け放たれた扉の向こう
見たのは、全て終わった、その後。
散らかされた「ケーキ」の残骸
その形を、じっと、  見ていた。*]


【人】 さすらい人 ヤニク

―中庭―

[日課には、欠かせないものがあり
それを取り上げられてしまった日は、まず、探すことから一日は始まる。
昨日の鋏は、職員が処分してしまっただろうから
それに代わるものを。]

ある、かな あ、は、 

[何でもできてこその“王子様”
衰えることを知らない体は
窓から飛び降りるのだって容易いこと。
パンジーのプランターの近くへと、裸足が落ちて。]

(23) 2017/04/04(Tue) 12時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[視線が留まったのは、からっぽの鉢。
素焼きのそれを、片手で軽々持ち上げて、]


[ごつり、重たい音。
育むためのテラコッタ
裁断道具の代わりにすらならないなんて、考える間もなく
存外、容易く壊れてしまうそれを
壁へと、思い切り、叩きつけた。*]

(24) 2017/04/04(Tue) 12時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 12時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

[檀さんといくつか話をして>>0その後はいつも通り床に就いた。

夢を見た……私は何故かひどく痩せた赤ん坊を抱いていて、弱々しい声で乳を強請って泣くのをただ黙って見ているだけ。時折執念深くトゥニカの上から乳首をまさぐっては吸い付くのだけれど何も出ないことが分かるとまた恨めしげな声を上げて泣くのだ。

……そんな夢は、戸の向こうから鈍く響いた悲鳴>>7によって霧散する。]


あ……っ、


[呉羽さんが度を失くしたような声を出すのが信じられなくて耳を疑ったけれど、だんだん喧騒は大きくなっていって>>9>>19
慌てて杖を取り上げて寝台から起き上がるとよたよたと歩き出す。

歩を進める事に空気が苦い鉄錆の味を帯びていく気がした。]

(25) 2017/04/04(Tue) 13時頃

【人】 修道士 ムパムピス

[歩を進めて間も無く、中庭で大きな音が聞こえる>>43重さを物ともしない美しい投球フォームと粉々になったテラコッタの鉢とを見て思わず目を剥いた。]


なんと……っ、


[普段彼を止めるはずのスタッフやら警備員やらの姿が全く見当たらないのに疑念を抱く前に、中庭に一人佇む彼に少しずつ歩み寄りながら]


一体何があったというのです。


[素焼きの鉢は土に還るからと咎めることはせず、ただ彼の心を案じて声をかけた。]*

(26) 2017/04/04(Tue) 13時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[聞こえてきた音と声>>19
いつもの笑顔を浮かべないままに振り返る]

 ワレンチナ…さん……。

[自分達とは違って冷静なワレンチナさん>>21
部屋の中を見渡しているのを見て]

 ……っ。

[聞こえてきた「フォーク」と言う単語>>21
思わず目を見開き息を呑んだ]

(27) 2017/04/04(Tue) 13時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 あ、じゃあ…みんなを呼んでおきますね!
 談話室…ですね?

 いってらっしゃい、ませ!

[書庫へ向かうワレンチナさんを見送って]

 ……呉羽さん…大丈夫ですか?
 無理そうなら自室か…先に談話室にでも…。

 みんななら呼んでおきますから安心してください!

[呉羽さんの返事はどうだったでしょう
具合が悪そうならどちらかに行くまで付き添って]

(28) 2017/04/04(Tue) 13時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 ……さて。

[ぱたぱたと駆けていく、次々に人の部屋の扉を叩いて
人が出たなら「おはよございます」と
「いろいろあったから談話室に集まってほしい」を伝えて

返事がなければそのままに
具合が悪そうなら「後で伝えます」と

誰かとすれ違ったらやっぱり「談話室に集まってほしい」と伝えて

慌てていたせいでぐちゃぐちゃな包帯と服
いつもの笑顔が浮かべられないままに元気のない話し方をして
返事も聞かずに駆けていく姿がどう映るのかはわからない
震えが止まらない、吐き気がする*]

(29) 2017/04/04(Tue) 13時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 13時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

――――ぁ あ

   おはよーございます、むつがわさん

[止めるものがいなければ、
好都合とばかり、欠片を踏みつけて
顔を上げる>>26]


あのね、これ、いたいかなぁ
はさみとか、隠されちゃってるから
みつからなくって、だから
でも、これ、結構分厚いんですね。知りませんでした。


[花の上にも降り注ぐ土色
変形したテラコッタ
握ったそれを、おもむろに首へと寄せながら
常と変わらず、笑った。*]

(30) 2017/04/04(Tue) 13時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

― 朝・犀川の部屋の前 ― 

[朝のお勤めが唐突に中断されて、
 呉羽の様子を見ても、
 犀川の部屋の惨状を見てもなお>>5

 南にはなにが起きているかわからなかった。
 入れ違いにその場を去ったワレンチナの言葉も>>21
 聞こえていたのに。
 
 談話室へ呼びかける声があれば>>28
 『私もお部屋を回ってみます』と、
 呉羽と同じ真っ青な顔でそれだけ告げて駆け出した]

(31) 2017/04/04(Tue) 14時頃

【人】 流浪者 ペラジー

― 朝・犀川の部屋の前 ― 

[朝のお勤めが唐突に中断されて、
 呉羽の様子を見ても、
 犀川の部屋の惨状を見てもなお>>5

 南にはなにが起きているかわからなかった。
 入れ違いにその場を去ったワレンチナの言葉も>>21
 聞こえていたのに。
 
 談話室へ呼びかける声があれば>>28
 『私もお部屋を回ってみます』と、
 呉羽と同じ真っ青な顔でそれだけ告げて駆け出した]

(32) 2017/04/04(Tue) 14時頃

【人】 流浪者 ペラジー

― 廊下 ―

[ぱっと、一番先に目についたのは、
 この喧噪の中、眠そうにあくびをしていた男>>17
 事態がわかっていないのか、
 それとも興味がないのか
 判断はつかなくて、それでも声をかけた]

 瑠東さん、あの……

[犀川先生が、と口にする顔はまだ青ざめていただろう
 
 なんでこんなことになったの?
 誰がこんなことをしたの?
 わからなくても、とりあえず、談話室に行きましょうと促した**]

(33) 2017/04/04(Tue) 14時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 14時頃


【人】 修道士 ムパムピス

[裸足のまま素焼きの欠片を踏むのを>>30見ているとこちらまでちりちりと痛んでくるような気がしてならない。]


鉢には鉢の、ハサミにはハサミの役目があります。
そのどれもがあなたを傷つけるためにはありません。


[先は尖っているとても分厚い欠片で皮膚は裂けなかろうが、首筋へと吸い寄せられていく手をそっと押し止めようとする。
彼が自傷しようとするのを見かける度にこうして諌めているけれど、この妙な空気が彼の狼藉のためにあるとも思えず。]


物には役目がありましょう。
あなたにも、あなたが壊したその鉢にも。


[素焼きの欠片を握った手を上から包み込む……小麦色の骨張った手が存外大きいと気付けば首を横に振る。]

(34) 2017/04/04(Tue) 14時半頃

【人】 修道士 ムパムピス


徒に痛もうとすれば、周りの者も痛むのです。
それにお気付きですか。


[何の役目も果たせぬのは自分の方だと分かっている。それでも目の前で血が流れるのは嫌だ……それを何もせず見届けるだけの自分は嫌だと、握る手に力を込めた。]

(35) 2017/04/04(Tue) 14時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[彼にとっての責めは何だろう。私にとって毎日ことあるごとに罪に苛まれるのは身を焼くほどの苦痛であるのに。

膨らんだ胸の奥がぐっと痛くなって、私は苛立ちついでに「これで聞かねば取っておきのお仕置きしかあるまい」などと物騒なことを考えている。]*

(36) 2017/04/04(Tue) 14時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

う あれぇ やってくれるんですか、むつがわさん


[欠片は、首筋を軽く突くだけに留まるものの
男のそれよりもずっと柔らかな手に包み込まれれば>>34
振り払うことはせず、期待めいた色を声に乗せる。
何度、何度、戒める言葉を重ねられようと同じだ
フードの中、言葉を理解するための器官は、音だけを掬い上げているよう

返事と呼べる言葉を、発したことは無い。]

(37) 2017/04/04(Tue) 15時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

やってくれるなら うれしいなぁ
昨日も、いーこと、たくさんあって
今日も、朝から、良いことあったら
俺、しあわせなんだなぁって、 思うんです。


[気付く素振りは何一つない。
周りの者の心など。
只、怒りを、苛立ちを相手が浮かべるならば
全てぶつけてしまえと
視線が、ゲバルトを――仕置きを求める。*]

(38) 2017/04/04(Tue) 15時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

……、……犀川、君……
どうして、……
……どうして……なんで、こんな、……

…………

[呟く。断片を、繰り返す。状況が理解出来ない、否、理解出来ても、受け止められない、というような調子で。愕然としたように、呆然としたように。
 一度、目を強く瞑り、う、と呻くような声を漏らした。
 八重が駆け付け、やはり駆け付けたワレンチナが場を検める。伊島が来た頃には、男はようやく滄浪と立ち上がり]

…… ごめん、
先に……行ってるね。
……うん。一人で、大丈夫、だから、……

[八重の確認に向け、返す。大丈夫という言葉には似つかわしくない、思い詰めたような表情を、微かに震えた声色を、しながらも。男は一人、談話室に向かった。
 隅の椅子に腰を下ろし、無言に*項垂れて*]

(39) 2017/04/04(Tue) 15時半頃

閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 15時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[伊島さんも手伝ってくれているし>>32
伊島さんには「お願いします!」と返事しましたし
きっとみんなに伝わるのは早めだと思いたい

かつかつ、かつかつ足音立てて駆け回って
そろそろ起きた人も多い時間でしょうか

部屋をノックしても返事がない時もある

探し回るけれどいろいろとお取り込み中なら、まぁ
声はかけないで逃げるように走っていきましょう**]

(40) 2017/04/04(Tue) 15時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 15時半頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 15時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

[期待する声音に>>37思い浮かぶのは、格子の中で何度も口付けをねだった少女のそれで……私はまた胸の奥に痛みを覚える。
それで救われるならと、超えてはならぬ一線を超えたことを、心安らぐことはあれど忘れたことなどないのだから。]


……あなたは、本当にそれでしあわせに思うのですか?


[ほんの少し声に揺らぎが生まれる。
手を握り戒めていたのをそっと解いて、私は彼の腹に目線を落とす。いつもの自傷癖のせいかむっと血の匂いがするようで。
そこを指先で抉ってやればいいのだろうか、それとも瘡蓋を剥がして塩でもすり込んでやればいいのだろうか。

しかしそれで彼が救われるなら……私は彼の腹部に手を翳し]

(41) 2017/04/04(Tue) 16時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

痛いの痛いの、飛んでけえ!!

[壁に囲まれた中庭に響く大声で唱えて、彼の傷口を掴み取る仕草をして……それをそのまま壁の向こうに放り投げるジェスチャー。
それで痛くなくなったら医者は要らないのだけれど、彼ににっこり微笑んで]


幸せが遠くなってしまって、痛いでしょうか。
苦しくて悲しいでしょうか。

……私からのお仕置きです。
あなたとともにある者の声に、耳を傾けなさい。


[しかしこれが空の鉢でなかったらお尻ペンペンも辞さない心積りではあったが。
割れた素焼きの破片を取り上げることもしなかったのは、まだ彼が聞いてくれるやもしれないと期待を込めて。
未熟者の説法がさほど効くとも思わないが、それでも力ずくで取り上げるのは何だか違う気がした。

そのまま亀の歩みで中庭を辞そう。もはや子供騙しのまじないも効かぬ者がいると知るのはもう少し先のこと。]*

(42) 2017/04/04(Tue) 16時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 16時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

しあわせ、 幸せ  しあわせ

[離れる手へ 欠片握らせようと差し出すも
それより早く、腹へとふくよかな手が伸ばされて>>41
抉られるか、包帯でも取られ、引っかかれるか。
そんな、至上の悦楽を今か今かと待ちわびる瞳は

その刹那、見開かれる>>42]

(43) 2017/04/04(Tue) 17時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

……い、  う、


[きょとん、と
珍しく、不可思議そうに黙り込む数秒。
期待が大きいほど、それが為されなかった場合の落胆は大きいものではあるが
赤フードの下、殆ど笑顔の絶えないかんばせには
幾つもの、隠しきれない疑問符が、ありありと浮かべられる。]


あ、 ぁー、 あ、は、


[遠くなった幸せ 痛いか、苦しいか、悲しいか。
鈍い足取り>>42 に背を向けて、
中庭にも目立つ赤衣は、パンジーのプランターの傍らへと座り込み。]

(44) 2017/04/04(Tue) 17時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

は、 あは、ひ あひひっ は
おあずけ、されちゃったぁ……


[離れてしまえば、きっと、聞こえない。
吐息交じりに、愉楽を吐き出せば
取り上げられもしなかった欠片が
頬を*強く引っ掻いた*]

(45) 2017/04/04(Tue) 17時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 17時頃


【人】 流浪者 ペラジー

― 瑠東に声をかける前>>33 ―

[スタッフの一人に声をかけられた。
 犀川のことで、忙しそうだからと、
 中途半端に中身の詰まったゴミ袋を押しつけられて

 できるだけ早く捨ててとお願いされた。
 そんなにたくさん入っていないのに、
 ずっしりと重い袋が 鈍く光る
 金属の固まり
 その中にあの人の大事なものがあったから、思わず拾い上げた。

 毎日のように使っていれば、さびもついて、
 切れ味もなくなっていってしまうから
 きれいにしてあげよう。白く染まれば、
 あの人と同じ髪の色になる。

 刃先に指先で軽く触れて、愛おしむようになでて、
 その瞬間だけすべてのことを忘れて、笑った。
 幸せそうに**]

(46) 2017/04/04(Tue) 17時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 17時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

ー 談話室 ー

[放置プレイへの悦びの声>>45は遠く聞こえず、私の頭は異変へと向いていた。道々メルヤさんに声を掛けられた>>29ので血腥い現場を目にせず戸惑いながら談話室へと辿り着く。

そこにギリアンはいたろうか。いつに無い空気に緊張して、彼が不安そうだろうとそうでなくても私は彼のそばに行こうとする。]


一体なんだというのです……。


[手元のロザリオを手繰りながら呟いた。]

(47) 2017/04/04(Tue) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 廊下 ――
[慌ただしい気配がある、顔色失せた職員や入所者が行き交う。
平和な朝の喧騒とは程遠いそれらのなか、>>33言葉の終わりないまま途切れた声に、表面上の穏やかさをもって、眠たげに、なぁに?とばかり首を傾げた。]


 談話室? どうして
 えっと、さいかわ先生が、死んだんだね
 それで なにするの? お別れ会にしては早いね
 俺、お別れ会なら ししむらさんが先だと思ってたな


[青ざめた彼女の言葉から、途切れた先を類推して
死んだ事実に気づく前と同じテンポで問いかけ、]

 くれはさんのあんな声、初めて生で聞いた気がするよ
 さすが役者だね “元”がつくけど

(48) 2017/04/04(Tue) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

[前日の不機嫌な感情は上辺には載らずに、
――――前日まではたしかにあった、伊島への敬語も抜けて
>>39既に歩き去りつつあった呉羽の背を見ながらそんなことを、そんなのどかなことを、口にした。

「フォーク」との単語を聞いていない、けれど人死にを聞いたにしては依然眠たげなまま
>>46伊島が歪に尖る袋とともにあるなら、それへ視線を移した*]

(49) 2017/04/04(Tue) 20時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 20時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[伊島と別れ、瑠東はざわめく気配の源へと向かった。
伊島とのやりとりで『フォーク』との単語がでたか、
それとも、興味のかけらでも沸いたか。
ふらりと歩く様は屋上を歩くにも似て如何にも長閑に。


そうして、開け放たれた扉を、
入居者には馴染みあるだろう部屋の、あかく染色され――――入居者には、馴染みあるだろう色に染まった様を見た]

(50) 2017/04/04(Tue) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[瑠東は室内履きのままその燦々たる色の部屋へ足を進め、
形を崩した、成れの果ての横で立ち止まった。


考えるように口を噤み
足先で残った肉を揺らしみて。
脇にしゃがみこんで、ふぅん、と
犀川に相槌でも打つ調子で


肉塊に一つ残った目玉を
瑠東に指の多く残る右手で、ふに、と突いた*]

(51) 2017/04/04(Tue) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 談話室 ――
[瑠東が着いたのは、早くもなく、遅くもない
中途半端な頃合いだろう。

さして気にした風でもなく、
それでも、ある種の礼儀のように薄ぺらな笑みを浮かべて]


 むつがわさん、おはようございます
 今朝は騒がしいですね

 職員さんもいそがしそう
 荷物もって動き回ってましたよ
 何かするんでしょうかね
 

[>>39片隅に座り、うなだれた呉羽を眺めてから
適当に空いている場所に腰かけ、六川>>47に話しかけた。
犀川に触れ、血の付着した右の手のひらを拭いもせず]

(52) 2017/04/04(Tue) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[瑠東はさして六川と親しく話したことはなかったろう。
そも、“親しく”などという形容詞は瑠東には持ちえない。


その一方、瑠東は、多少なりとも。
――どんな意味であろうと、ギリアンへ好ましさを抱いているかのような態度をとることはあった。
――厳密にいえば、他人を嗤うかのような、そんな毒々しさを言葉に乗せることが、少なくもあった、という程度だろうけれど*]

(53) 2017/04/04(Tue) 21時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 21時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

 死んだんじゃないじゃ、ない
 殺されたんですよ

[『フォークに』と、きっぱりと口にする。
 死体の傷を見たなら、襲われたことのあるケーキならわかるはず。
 これから“どうするか”より、なんでこうなったのか
 それが真っ先に来ることじゃないんだろうか。
 それなのに、どうしてこんなに穏やかでいられるんだろう。

 かすかに募った苛立ちは、
 呉羽の名前を聞いて(>>48)、すっと冷めていった。
 凍りきってもう二度と解けない、そんな温度で
 瑠東を見つめた]

 やっぱり、あなたはいやな人なんですね
 
 優しいふりだけして、本当は誰のことも心配してない
 悪いことをするために嘘を使う人なんだ

(54) 2017/04/04(Tue) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[いつかのあの日より、鋭く冷たい声で、拒絶する。
 向けられた視線の先にあるものを>>49
 今さら見られたくないかのように背に隠す]

 捨ててきてって頼まれたんです
 さびのついたのは危ないから、できるだけ早くって
 だから私はもう行きますね
 他にもまだ向かっていない人がいるかもしれないし

[顔も見ずに踵を返して、外へと出ていく*]

(55) 2017/04/04(Tue) 21時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 22時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 22時頃


【人】 士官 ワレンチナ

―回想 前日 呉羽と―

[ケーキであることが身にしみてしまっているように見える目の前の呉羽>>1:185
表情を変えずに視線を逸らさず、その言葉に耳を澄まして聴いてみる。
どこかで彼にも自分と同じような現状を変えようとする意識があるいはと期待してけれど、結局最後までその言葉はケーキであることの諦めのようなものだった>1:190] 

 ・・・呉羽 
 ケーキがケーキであることを認めている
 だからフォークは私達を食べるんだよ。
 もし私達が銃を持ち
 フォークと自分の達の尊厳のために戦う意思を持っていたならば
 ここまで世界が私達に冷たくすることも無かったと思う。

[ワレンチナは静かに諭すように呟いた。
自分の国よりも何倍も大きな赤い巨人と何度も戦ってきた母国の生き方も影響したかもしれない。]

(56) 2017/04/04(Tue) 22時頃

【人】 士官 ワレンチナ

  ・・・少しでも、あなたがケーキとしてではなく
 人間としての誇りがまだ残っているのなら
 いつか私とともに一緒にここを出てほしい。

[自分ひとりではここは出られない。
頼れる人も限られている。
だから今はそっと、いつか彼が立ち上がってくれることを祈ってその場を去ろうか* ]

(57) 2017/04/04(Tue) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

― 中庭 ―

[ゴミを捨てにいく道中、座り込む男を見かけて>>45
 冷え切った気持ちをふり払うように明るい声で名前を呼ぶけれど、
 顔は暗く沈んだまま、うまく笑えなかった]

 肉叢さん!
 こんなところでなにしてるんですか?

[なにも履いていない足と頬の傷が見えたから、鋏を取り出してみたが、
 渡さずにそのまま、談話室の窓を指さす*]

 いつものやつ、今日はできないかもしれません
 犀川先生が、その、亡くなって、
 みなさんでお話しなきゃいけないから

(58) 2017/04/04(Tue) 22時頃

【人】 士官 ワレンチナ

―現在 書庫―

[朝の惨劇の現場から去った後、ワレンチナは書庫の扉を開けた。
犀川が本当にフォークに殺されたならば悠長にはしてはいられない。

急いでこれまでに調べていたノートを取りにここには来てみれば、机に向かって辞書を開く>>1の姿が目に入る]

 おはよ。館内で大変なことが起きてるわ。
 六嶋はもう知ってるかしら?

[本棚の隅にいつも置いたノートに向かって車椅子を動かしながら、きっと知らない彼に聞く。私の様子は表情は変えないまでも動きから何か焦っているのは感じ取れたかもしれない*]

(59) 2017/04/04(Tue) 22時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 22時頃


士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 22時半頃


【人】 営利政府 トレイル

―― 廊下: 伊島と ――
[>>54 『フォークに』
言い切られたその言葉には、先程の、途切れた>>33音の弱さはなく。
瑠東は緩慢な瞬きを一つして、フォークに、と復唱した。

それから、はじめて顔を見たかのようにまじまじと、彼女の顔を見た。拒絶の意を込めた、常日頃の犬猫のような愛くるしさを持つ、彼女にはそぐわない言葉を、耳にして]


 へぇ
 

[緩やかに口端を持ち上げた。
ごく自然に好ましさを抱いたかのような、綻びじみた発露は]

(60) 2017/04/04(Tue) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  俺が悪いことしたっていうなら別だけど
  悪いことも 嘘だって 言った覚えはないのに

  こわいなあ いしまさん
  なんでそんなふうに思い込んでるのかな


  俺、誰のことも心配したつもりはないよ
  優しいふりしてあげるほど 価値のあるやつここにいたの?
 

 
 はは、  都合のいい思い込みで、俺を見るのは止めてね

[弓なりに歪んだ紫目は 柔らかく
言葉が否定するのは、「いやなひと」でなく、その前段階]  

(61) 2017/04/04(Tue) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  うん、いってらっしゃい
  早くいかないと
   早くいって 隠さないと
   いしまさんが大好きなそれ
  本当に捨てられちゃうものね

  
[>>46廊下で行われた受け渡しを、
廊下で喧騒を眺めていた瑠東が見ていないわけはなく。
触れて、幸福を笑みで描いた伊島を見れずにいることはなく*]  

(62) 2017/04/04(Tue) 22時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

う゛、う゛う゛ー……
がい゛じん、ごわ゛い……
いつが、たべら゛れぢゃう、よ゛……

[頭をぶんぶん振って、綺麗な人だという言葉>>12を否定する。
伊島が肉叢をどう思っているのか知らないが、
丑三つ時に薄暗い廊下で、腹を真っ赤にしてぼんやり立っていた時のことを思い出すと震えが走ってしまう。

肉叢の姿は、ギリアンにとってフォークのような恐怖の象徴なのだ。]

(63) 2017/04/04(Tue) 22時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

[伊島が読み聞かせる本は、悲しいお話だった>>13

ひとりぼっちの少年が頑張って、それでも報われない話。
ページが捲られる程に、彼女の表情は暗くなっていく。

暖かい日差しの中で、体温が冷えていくのが分かった。

遂に伊島の声が途切れる。
彼女の顔を見るのが怖くて目線を下へ向けると、その嘘に気が付いた。
閉じられた絵本は、ページが隙間なく埋まっている。]

うん。ぞうずる゛……。

[絵本を受け取って、頷く。]

(64) 2017/04/04(Tue) 22時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

あ、おはな゛、の、はぢ、このまどの、じだに、うごがずね゛。
そじだら゛、みえ゛るよ゛。
こごの、まど、がら゛。

[伊島の視線の後を追って、窓の外を見る。
桜や木蓮ではないけれど彼女は喜んでくれるかなと考えて、ゆっくりと喋った。

明るくなった笑顔と声に安堵しながら、談話室を出て行く彼女を見送る。

手にしていた絵本は、
物音を立てないように、そっと、ソファの下に隠した。*]

(65) 2017/04/04(Tue) 22時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―― 廊下 ――

[少しばかり早く、目が覚めた。
 まだ他の声>>7>>9もしなくて、わたしを阻むものはなにもない。朝の早いひと>>1は別の所にいるのがお決まりだから、ひとりでのびのびと、朝食に臨むことができる。
 そのはず、だった]

[けれど……、香りがした。
 藤也くんがよく残すものよりずっと濃い、過日の香り。その先で、取り返しの付かないところまで、損壊したのだと思わせるもの。伺い見れば扉がひとつ開いている。わたしの部屋にほど近い、あそこの主は犀川さん。蘇る記憶、昨日すれ違った彼。逃げろと>>1:#3呟きながら彷徨う姿]


[自問自答。
 ――彼は“逃げられた”のだろうか?]

(66) 2017/04/04(Tue) 22時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[浮かんだものを振り払うように、わたしは踵を返し、食堂へ。
 何も考えたくないときは走るのだと、そうわたしに語ったのは誰だっただろう。元々多くはない食事を、機械的に口へ運ぶ。食事を済ませれば、挨拶に笑んでみせることもなく、そのまま図書室へ向かう]

[思考を紛らわすだけの動作たち。
 きっと初めての、過去へ向けた逃走]

(67) 2017/04/04(Tue) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ― 朝 ―

[目を開くと耳から落ちたイヤフォンが転がっていた。
忙しなく扉をノックする音。
きっと今叩いたばかりだろう。
パジャマ姿のまま、寝癖というよりもただふわふわした頭をかきながら、声を返す前に扉を開けて]

 おはよー、 八重さん

[いつもとなんとなく違う様子の彼女に>>29
わかった、と小さく頷いて、扉を閉めた。
もう一度ベッドに転がって、ふわ、と大きく欠伸をした]

(68) 2017/04/04(Tue) 22時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―― 図書室 ――

[そして扉を開いたそこに、まだ祭くん>>1が――気分が悪そう>>1:32にはしていない、未だ状況を知らない彼がいたならば。
 いつものように挨拶をすることはない。無言で本を手に取って、真っ直ぐに窓際の閲覧席を借りる。話しかけられたとしても応えることなく、古い紙のにおいに囲まれながら、かつてわたしがいた場所の気配を探している]

[暫くして、遠い叫び声>>7が届いたならば――そのときに初めて、つぐんでいた口を動かすでしょう]


 祭くんは行かない方がいいわ。


[一切の前置き無く投げる言葉は、見てきたかのように断定的。
 直視を避け、理解が滞ることはなく。たとえ昨日>>1:31のような目線がこちらを向こうとも、俯いて紙面に視線を落とす]

(69) 2017/04/04(Tue) 22時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[――ああ、部屋に戻った方がよかったかもしれない。
 あの子が遠くなる。
 ずっと押し留めていた月日を、新たな記憶が犯してくる]*

(70) 2017/04/04(Tue) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ぱたぱた、かつかつ、どたどた
どんどんと騒がしくなっていく

まだ、あの惨劇を目にしていない人もいる>>47
だから、談話室へ向かうようにだけ言ったのです]

 ……まだ、来てない人もいる…かな。

[談話室へ少しだけ顔を出して
中にいる人達に会釈をした後
また来ていない人を探して駆け回る

他に被害がないかも心配だから]

 まだ、談話室来ていない人。
 具合悪い人以外は…来れるといいんだけど。

[廊下を駆け回って人の姿を探す*]

(71) 2017/04/04(Tue) 22時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 22時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 22時半頃


トレイルは、ペラジー>>55の去るのを引き留めることはなく*

2017/04/04(Tue) 22時半頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 22時半頃


【人】 墓堀 ギリアン

― 自室 ―

[朝。
頭からシーツを被って、目を擦る。
とっくのとうに意識は覚醒しているのだけれど、布団から出たくなくて丸まった。
今日もまた、母親の夢を見たから。]

うわ、

[扉を叩かれる音に驚いて、漸く飛び起きる。
突然の物音に、全身の毛が逆立っていた。

寝巻きのまま恐る恐る戸を開ければ、
そこにいたのは小柄な少女>>29だ。

どうしたのだろう。
笑顔の素敵な八重が、今日はニコリともせずに青ざめている。]

(72) 2017/04/04(Tue) 22時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

えっど……、だんわじづ、に、いげば、い゛ーんだね?

[正直、嫌な予感にこのまま閉じこもってしまいたかった。
何とか勇気を振り絞り、着替えもそこそこに廊下に出る。*]

(73) 2017/04/04(Tue) 22時半頃

【人】 修道士 ムパムピス


……あ、はい、おはようございます。


[視線をロザリオから上げて瑠東にぺこりと頭を下げた>>52礼儀正しい好青年、だと思う。あまり親しく話したことはないけれど。]


んー何か催し物の気配はしませんが……なんだか気持ちが悪くてなりません。気分がざわめいて仕方が無いのです。


[そこでようやく視線を落として、瑠東くんの人差し指の先がいやに赤いことに気が付いて慌て出す。]


指、怪我してるんじゃないですか?!何を呑気に!!


[あまりにのんびりと座っているように見えたから、あわあわとポケットの中を探って止血できる道具を探した。]

(74) 2017/04/04(Tue) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[きちんと身支度をして部屋を出た。
あんまりかっちりしていないワイシャツに(アイロンなんてものはない)いつもは締めないネクタイ。
3本ある中で、一番色が暗い色にした。
遠くから見ると黒く見えるけれど近寄れば、それは深い赤――臙脂をもっと煮詰めた色だとわかるだろう。
それが今日という日に相応しいのか場違いなのかは、意識せず]

 ………そっか

[それぞれの個室が並ぶエリア。
犀川の部屋がある方を見やるも、そちらへは足を向けず
声をかけられたことだし、大人しく談話室へと向かった]

(75) 2017/04/04(Tue) 22時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[ポケットの中には飴ちゃん一つしか入っていなかった。

私は止血を諦めた。]

(76) 2017/04/04(Tue) 23時頃

【人】 修道士 ムパムピス


何かあったのはあなたの方ではないですか。
早く手を洗っていらっしゃいな。


[そこまで言って、今度こそ漸く廊下に漂っていた血の匂いと、談話室に未だ足りぬ面々を思い描いて思い至る。]


……何かあったんですか?


[とすると手を血だらけにしている瑠東くんは何か見てきたんじゃあないか。不安と混乱に眉根を潜めながら今一度尋ねてみようか。]*

(77) 2017/04/04(Tue) 23時頃

【人】 士官 ワレンチナ

 ―書庫―

 ・・・貴女もいたのね。あなたも見たの?

[「行かないほうがいいわ」その言葉>>69に少しの違和感。
まるで現場を見てきたような言葉、彼女は知っていてそれを六嶋に伝えているのだろうか。
それにしては窓際に本を出してすわり妙に落ち着いているように見えるが・・・

少しの疑問は感じるもののそのままノートを手に取るとすぐに以前に訳した記事を探していく。 

ワレンチナがここに来て確かめたかった記事には捕まったフォークらしき犯人の一つの証言が残る]

 「とても甘いんだ。」

[[もし、これが本当ならば、全く甘くもない食べ物に今の犀川の肉なり血なりを混ぜて食べさせたらどうなるのだろう。
やはりフォークはそれを "甘い" と感じるんじゃないだろうか?

それがワレンチナのフォークを見極められるかもしれない仮説であり、いつか復讐するために試してみようと考えていた判別方法だった。*]

(78) 2017/04/04(Tue) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 談話室: 六川に話しかけ ――
[>>74催し物の気配、などと口にする六川に、瑠東は眦を下げる。朴訥な、現状を知らない様子の六川が、好ましく思ったからだ。

血の付着した掌を認め慌て、
衣服の中に収穫のなかった彼へ
小さく笑いが漏れた。

>>76 ポケットのなかから現れた飴玉に
義指のくっついた左手を伸ばす。]


  ―― ―― ?

[もらえるのが当たり前と疑ってもいない様子で
小首をかしげ]

(79) 2017/04/04(Tue) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

[左手に飴玉を招けたかは さておき。

瑠東は改めて、微かな笑い混じる声を六川にかけた。
血に濡れた、多少渇き、かすれ、赤が剥がれ始めた右掌を 間に 咲かせ]


 これね、俺の血じゃないですよ
 さいかわさんの

 さいかわさん、部屋で死んじゃってたんですよ
 あ、お祈りとか上げるんですか
 そういう感じの服をよく着てますよね
 
[洗いそびれちゃった――などと続けて、瑠東は、六川の表情を柔らかに見ていた。
「しんだ」と聞いた彼が、掌に残った血の量だけでこんなにも狼狽えた彼が、どう反応するのかと。期待をもって。それから]

(80) 2017/04/04(Tue) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ― 談話室 ―

[今日は文庫本を持たずに、身軽な姿で現れた智秋は、きょろきょろと談話室を見渡すと、ソファの一つに深く腰掛けた。
いろいろあったらしい。
きっと、良くないことが。
それぞれの表情はとても明るいものではなかった]

 ……おなか、すいたなー

[食事どころか、起きてからすぐ此処にきたから、水一口すら飲んでいない。乾いた唇を舐め、施設内では、という注釈付きではあるが、十分に柔らかいソファの背もたれに埋もれることにした]

(81) 2017/04/04(Tue) 23時頃

チアキは、トレイル…玲の言葉に視線を投げた。

2017/04/04(Tue) 23時頃


【人】 営利政府 トレイル


 談話室に人を集めていたから
 詳しいことはこれから教えてもらえると思うけど
 
 ―― あ、くれはさんが
 最初にさいかわさんを見つけたみたいですよ


 もしかしたら、先に、聞けるかも

[呉羽に聞こえるか、聞こえないか。
 そんな声量で、今度は笑み声は潜め、瑠東は口をつぐんだ*]

(82) 2017/04/04(Tue) 23時頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 23時頃


【人】 執事見習い ロビン

[どうにかこうにか、ワレンチナのメモがどうもカタギではない隠語らしき事に調べがつくと、再び、何を読んでいるのだろうかと首を捻りながらメモへ注釈を入れていく。

ペンを走らせていれば、扉の開く気配>>69。まだ、ワレンチナが訪れる時間帯には早いだろうと些か焦ったように顔を上げると、檀の姿が、まっすぐに書棚に向かうところだった。

此方に一瞥を向けるでなく向けられた背に声を掛ける機会を失し、手持ち無沙汰な視線を逸らすと、再び辞書をめくり、手元のメモへとペンを走らせる作業に戻る。

ものを書きつける音と、頁を捲る音だけが占める倦怠な空気に、遠くから、嫌に響きのいい声が>>7、悲痛を纏って罅をいれた。

まるで呼ばれた様に顔を上げる。]

 ………いまの、呉羽さ

[何事かとの問い掛けは、寸断短く、「行かない方がいい」>>69という言葉に遮られた。]

(83) 2017/04/04(Tue) 23時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 23時半頃


トレイルは、チアキの視線に紫の三日月を ゆるやかに瞬かせ*

2017/04/04(Tue) 23時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

― 中庭 ―

あ 

[かり、かり り
頬を掻いて、掻いて、掻いて
刃物でつけるそれよりも、ずっとずっと薄いそれを、爪がつつこうとして、止まる。
近づく音と、白い色。>>58
それと、 袋越しにも、鈍くきらめく、]

(84) 2017/04/04(Tue) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[挨拶すら拒絶するような風情であった癖に、にべもなく発されたその言葉に、反感を覚えなかったといえば嘘になる。]

 …行かなくていいって、なんか、あったの知ってるの。

[今度は、誰にともない問い掛けでなく、明確に檀を見据え声を掛けるが、その視線は紙面に落ちて、此方を見ることはけしてない>>69

そのまま2人の視線は交わらず、居住まいの悪い沈黙に、近づいてくるのは車輪の音>>59
訪れたワレンチナも施設の不穏を告げる。]

 大変なって…朝から此処に居たから知らないよ。
 呉羽さんどうかしたの。大きな声出すとか珍しいけど。

[また肉叢が何かしたのか、と口から出掛けた言葉を噤んだのは、此方の応えを待たず、本棚に向かう彼女の様子は、いつもより落ち着きがなく思えたからだ。
「大変な」事を知っていたかのような口ぶりの檀に、もう一度、幾ばく怪訝気な視線を戻す。

知っていて、核心を述べない彼女たちに]

 一体何なの。

[苛立ちを表に出して、再度強請った。]*

(85) 2017/04/04(Tue) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

わ、いしまさん それ、どこにあったんですか
おれね、さがしてたんですよ
鉢は、代わりになるかなって、試しても、やっぱり、足りなくって
ね、 ねぇ それ、貸してくれますか


[握っていた欠片は、無造作に落としてしまい
まるで、宝物を見つけた子供のように
ぱぁ  と、花開くような笑みを作って、歩み寄り
指の示す先よりも、取り出された鋏に
視線は、釘付けに。

出来ないかもしれない、と、告げられたのに>>58
いつものが、出来ると
そんな、歓喜を隠しもしない*]

(86) 2017/04/04(Tue) 23時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 23時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

― 廊下、瑠東と ―

[瑠東の表情が“あの男”とそっくりに変わっていった瞬間>>60>>61

 殺してやりたい
 今すぐにでも
 
 発作的にそう思った。
 人を食い物にして喜ぶ化け物
 最低の、クズ野郎
 そんな男だった。

 うそと狂気だけで、他はなにも教えてくれなかった。
 許すことはできなくても、話してくれていたら
 なにか変わったかもしれないのに
 でも瑠東は“あの男”とは違う。どんなに似ていても]

(87) 2017/04/04(Tue) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 勘違いされるのがいやなら、自分のことを話せばよかった
 あなたが何も言わないから私はわからない

 言葉に出せないなら、受け入れてくれる人がどんなにそばにいても、
 あなたはずっと一人ぼっち

 私には、そんなの、耐えられないだけです

[別れ際に聞こえた言葉には(>>62)一瞬だけ立ち止まって、
 迷ったけれど、
 耳をふさいで駆けていった*]

(88) 2017/04/04(Tue) 23時半頃

ペラジーは、トレイルの紫の目を、もう見ない*

2017/04/04(Tue) 23時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 23時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

 そっかー ……死んじゃったんだ

 逃げられなかったのかな

[犀川が死んだと、玲が言った。
談話室の中で明るく弾む会話をする者は誰もいない。
項垂れる呉羽>>39を眺めながら、昨夜廊下から聞こえてきた犀川の声>>1:#3を思い出していた]

 ……で、 誰が集めたの  此処にさ

 全員集まるまで待つなら、  
 俺ちょっと、水飲んでくる

[歯磨きもしてないし、と寝起きなのを隠しもせず
昨日まで目の前にいた人の死を聞いても、いつも通りの様子で、立ち上がった。

ただ死んだと聞けば、自然自殺を考えるのが、この施設。
明らかに精神の天秤を大きく傾かせていた犀川の死を、ただその事実だけを聞いても、それを悼む言葉はなかなか出てこない]

(89) 2017/04/04(Tue) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[逃げられたのか、逃げ切ったのか。
犀川が逃げたかったのは何からだろう。

それがもう追ってはこないところまで行けたのなら、
それは、あるいは彼の望み通りだったのかもしれない]

(90) 2017/04/04(Tue) 23時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 23時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

[体温に溶けてセロファンにくっついたのど飴は人様に差し上げられる状態ではないからそっとポケットの奥底へと葬って。

犀川の死を聞かされたら、そっと目を閉じ十字を切って冥福を祈る。]


今の私に修道士としての資格はありません。
ですが、祈ることは誰にでもできることですから。


[きっと自然に死んだのではないだろう……血を流し肉の臭いを漂わせながら絶えねばならない状態だったのだろう。
宗派や宗教は違えど彼が天へと還ることができるよう後で祈りに行くと決めて。]

(91) 2017/04/04(Tue) 23時半頃

【人】 修道士 ムパムピス


ですが、自ずと主の御元に召されたわけではなさそうですね。


[そこまで独り言のようにブツブツ呟いて……ふと、ならば何故瑠東くんの手に血がついていているのか、ということまで思い至った。
望まずとも現場を見てしまって知っているのなら、そこを包み隠す理由は何処にあるか。

考えて考えて、私には何も分からなかった。]

(92) 2017/04/04(Tue) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[――重い口を開くより先に、扉が軋む。
 少し離れたところで、イワコノフさんの声>>59がした]


 “大変なこと”


[ケーキが切り分けられて]

   (あの子の喉が細く鳴る)
   (廊下に漂う香り)

[そこにはフォークが刺さっている]

      (一欠片も残らなかった)
      (多くは撒き散らされて)

[ここへ届いた一言だけで、過去と現在が、想像と現実が入り交じって渦を巻く。そっと目線を伏せ、息を吐いた。
 ――ああ、わたしは……このあと、どうしようか。
 そう自問してみても、犀川さんを思った先刻とは異なり、答えはすぐに出てくれない]

(93) 2017/04/04(Tue) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[落ち着いて見える位>>78に身体を動かせているのに、思考は真逆を追い求めているのだから、ひとつの結論にたどり着ける筈がない。
 身体の落ち着きに、頭が付いてきてくれれば良いのに……ささやかな、けれど切実な願い]


 いいえ。

 ……でも、朝の一番に……
 開いた扉と、廊下に漂った、ひどく濃い…………は。


[ほら、彼女の問いに答えるだけで、わたしの意識は引き戻される。……戻りたくない現実へと。
 否定を言い切る強さに比べ、詳細を語る声は輪郭を曖昧に失った]

[せめて、イワコノフさんへの回答になっているだろうか。
 少なくとも、押し黙り引き延ばし続けた祭くんの問い、その回答にはなっていない>>85。苛立ちの滲んだ声が放たれて、わたしはそれをはっきりと知る]

(94) 2017/04/04(Tue) 23時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/04(Tue) 23時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[でも、視線を上げられない。
 推測の結果を、きちんと口にすることができない]


 ……犀川さんの部屋、から……
 ひどく、大量の、血の香りがしたのよ。


[いくら祭くんの苛立ちに煽られたとしても、決定的な単語は示せないまま。内臓の臭いについてすら言及できはしない]*

(95) 2017/04/05(Wed) 00時頃

【人】 修道士 ムパムピス

[呉羽さんが第一発見者だろうことは悲鳴が聞こえて知っていたからさして驚きもしなかった。
だけれど談話室の隅でがっくりと項垂れた様子を見て、それを根掘り葉掘り聞く気にもならず。]


その時まで、私は彼の冥福を祈りながら待ちましょう。
なに、全ては神の御心のままなのですから。


[彼が離れるならそれを見送るだろうし、祈りを妨げようとするなら顔をほんの少し顰めたかもしれない。]

(96) 2017/04/05(Wed) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 00時頃


【人】 修道士 ムパムピス

[目を閉じれば浮かぶのは、格子越しに見たあの子の目。

獣の目をしていた。

ひどく飢えて、死にそうで、助けを求めているように見えた。

私は黙ってその目をじっと見ていた。



あの子の目を、私は忘れることが出来ないでいる。]*

(97) 2017/04/05(Wed) 00時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 00時頃


【人】 友愛組合 チアキ

 ― 談話室近く、廊下 ―

[昨日、六嶋に水を買った自販機に歩いていって、今度は自分のために同じ水を買った。そのペットボトルを不思議なものを見る目で見つめ、ゆっくりと談話室まで戻ることにする。

けれど、そこにある気配の数が増えていないならば、そっと近くの壁に背を凭れさせた]

 おやすみ、 犀川さん

[呟いて水を飲む。
透明な水は、勿論味なんてしなくて、
それは智秋に安心を与えてくれた**]

(98) 2017/04/05(Wed) 00時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 00時頃


【人】 執事見習い ロビン

[途切れがちな檀の言葉は>>94、六嶋の眉をより神経質に顰めさせる事となっただろう。

眼鏡の硝子越しに俯いた檀の、切り下げた髪から覗く首が嫌に白く見えるのは、書庫に差し込む朝の光のせいか。

続いた言葉に、眉間の皺はなお深く刻まれる。
その現場を既に目の当たりにしたワレンチナから、更に状況を接がれることはあっただろうか。]

 それで、もうスタッフは呼んだの?

[それほどの怪我をしているならば、治療が必要だろうと。至極「真っ当な」応えを返す。
犀川が、何らかの理由で大怪我を負ったなら、親しいらしい呉羽のあの悲鳴も頷けはするが、そんなに酷い怪我なのだろうか。

此処に棲まうものならば、誰しも一度は血の洗礼を潜りはしても、まさかその血肉を啜るものが、この舎に居るなど、未だ考えもしていない。
此処は害獣から身を護る、家畜舎なのだから。]

(99) 2017/04/05(Wed) 00時頃

【人】 士官 ワレンチナ

 なるほど・・・ね。

[>>94 小さく聞こえ辛かった言葉は血の匂いを連想された。
 言い改められた>>95にその解を得られると、納得したように、相槌を入れる。確かに酷い匂いなのはワレンチナも認めるところである。実際にその現場まで確認し、吐き気を抑えたのだから・・

引き摺るような声色に気づくと落ち着いているに見えた様子にも内心は怯えてるとも見分けがつかなくなってくる。
ただ、ノートに書いた記事を確かめれば、再び車椅子を動かし部屋を後にしようとする]

 >>85 犀川が殺されたの。 フォークの可能性が非常に濃い。
 そうじゃなかったら説明できないくらい異常な殺され方だわ。

 談話室に私は向かう。
 スタッフ達も見かけないみたいだし・・・
 最悪に備えた方がいいかもしれないわね 

[苛立ちを見せた六嶋に見解を述べてノートを手にして扉を開ける。特に引き止められなければそのまま談話室に向かうだろう。
無論一緒に行くと言うなら共に向かうだろうが。*]

(100) 2017/04/05(Wed) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 だ、だめですよ
 今はだめなんです!
 できないの、つらいかもしれないけど、
 みんなを待たせてしまったら悪いでしょ?
 がまんしなくちゃ

[語気を強めて一歩後ろに下がる。
 でも、視線を離さない肉叢に>>86
 大きな子供みたいな彼がかわいらしくて、
 なんでも言うことを聞いてやりたいと思ってしまう*]

(101) 2017/04/05(Wed) 00時頃

ペラジーは、ヤニクの顔をじっと見つめて、困ったように笑う*

2017/04/05(Wed) 00時頃


【人】 士官 ワレンチナ

>>99 
 スタッフ達はどこにいったのかしらね。
 
[スタッフは?と聞く彼に私は小さく応えた。*]

(102) 2017/04/05(Wed) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あれ あれ、あれ れ
だめ ですか どーしたら、貸してくれますか
職員さん、いじわるなんです。すぐ、隠すから
だから、 

[お願いしても、聞いてくれないならば
それはつまり、だめということで>>101

鋏からそらした瞳は
じっと、ずっと低い位置にある顔へと。
眉を下げ、首をかしげる様は
おねだりをする、子供めいて*]

(103) 2017/04/05(Wed) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[>>88初野の声にそちらをむき]


  人集まらないしね


 やることないから来たけど
 ここでもやることないし

 呼んだ本人が忘れてたりして

[相槌代わりにひとりごちる調子で
行くなら行けば と促すような*]

(104) 2017/04/05(Wed) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[>>91 広げた手の上に飴玉はこなかった。
瑠東は 笑う形にゆがめた眼差しのまま、へえ、とだけ口にする。
それだけだった。
けれど、六川から興味の失せたように視線を外し]


 なんだ
 死んだらもう 心配も慌てもしないんだ

 
[つまらなそうに言った。
右手を振るい、はらはらと乾いた血を落とす。

十字を切るのも瞼降ろすのも 他人事のように
それがなにを表すアイコンかだけは知っているように、眺め、

ソファーの上で膝を抱え、「話」とやらが始まるときをあと少しだけ待とうと決めた**]

(105) 2017/04/05(Wed) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

[致命的な言葉が、檀か、ワレンチナか、どちらかから溢れるよりも、六嶋の癇性の限度が早かったかもしれない。

「見に行かない方がいい」

その言葉への反発もあっただろう。]

 犀川さんの部屋?

[そう言い、書庫の扉に手を掛ける。調べ途中のワレンチナのメモはそのままに。]

 …は?

[足止まったのは、充分に弛められた弓から放たれたような、ワレンチナの言>>100。振り返り、異国の相貌を見詰めると、再び檀に視線を戻す。]

(106) 2017/04/05(Wed) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 (書庫のほうには…。
 ワレンチナさんが行ってるはずだし、きっと大丈夫?)

[そこまで足を進めようと思ったけれど
そう思い当たって止めた
いる人のことを思い出して自分が声をかけた人を指折り数えて

ふと、中庭で見えたのは>>58>>86]

 (……肉叢くんはあいかわらずね。
 伊島さんは…まぁ、大丈夫でしょう。)

[助けを求められたら手助けはするけれど
自分の助けなんて要らないだろうな、と
他に人がいないかだけ確認して
談話室へ駆けていった**]

(107) 2017/04/05(Wed) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

「殺された」「フォークの可能性が」

[上手く意味を咀嚼できていないのは、2人に視線を送ったまま、二の句を継がない様子でわかるだろう。]

 何言って…

[それだけはない筈だ。例えば肉叢が態を誤って自死したとして。何かの事故で誰かが非業の最期を遂げたとしても。それだけはこの場所ではない筈だ。

戸惑いの沼に足を取られる間、ワレンチナは何かを調べ終わったのか、再び車輪を回すと、六嶋の隣を通り過ぎる>>100

「スタッフはどこにいったのか」>>102

小さな呟きを残す彼女を見送る事しかできない。]*

(108) 2017/04/05(Wed) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 00時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

―少し前:ぎりあんさんの部屋の前―

[流石に、ぎりあんさんとなると>>72
返事もしないで行くのは不安があったから]

 ごめんなさい、急に。
 大丈夫…後で私も行きますし。
 ……六川さんもきっといますから、ね?

[なんとなく様子を見て>>73そんな言葉を付け加えた
ちゃんと行ってくれる様子に少しだけ笑みを戻し
いい子いい子とするように手を伸ばして
彼より先に駆け出した**]

(109) 2017/04/05(Wed) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[知っていたのかと。血の臭いだけでなく、その挙句まで知っていたのかと、咎む視線を檀に送るが、責める言葉を投げるでもない。

…実際、今しがた告げられたばかりの「事態」を、鵜呑みにしたかと言えば疑心は残る。

彼女が言葉を発しないならば、黙ってまた自分も、書庫を去っただろう。
廊下へ出れば、ワレンチナの姿はもうなかった。]*

(110) 2017/04/05(Wed) 00時半頃

メルヤは、ムパムピス…六川さんはどうしているだろうかと思った**

2017/04/05(Wed) 00時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[見つめられて(>>104)、言葉に詰まって

 うーん、としばらく考えて
 一歩、二歩、肉叢のそばへ寄った。

 白い上着になんどか刃先をこすりつけて、
 申しわけ程度だけれど汚れを落とす]

 がまん、できるって約束してくれますか?

[談話室でお話が終わるまで
 うなずいてくれたなら、左手に、
 刃先を持った手を彼に向ける*]

(111) 2017/04/05(Wed) 00時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 00時半頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 00時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[書庫から、食堂前を通る、いつものルート。

この時間なら、厨房で使う湯や火や人の気配で暖気が漏れる筈の場所が、静まりかえり冷え切っている。殆ど手付かずの朝食が、並んだトレーに盛られている。給餌をする職員の姿はない。

ワレンチナは談話室に行く、と言っていた。皆、そこに集まっているのだろうか。何の為に?

人気のない廊下を歩む。住人と同等数は居たと思われるスタッフも、今はその影もなく施設は沈黙に覆われている。

自販機の角を曲がった時、初野は既にその場立ち去っていた>>98
顔を合わせたからといって、何と口を開けばよかったか。

犀川が死んだ?喰われた?本当に?]

(112) 2017/04/05(Wed) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[一歩、二歩と
近づいてくる刃物を、ちらりと二度、三度。
どうやら、貸してもらうには、条件がついているようで>>111
暫しの沈黙、から。]

なに、したら いーですか?
なんだって、やりますよ、だから
おわったら、かしてください。そしたら
いっぱい、いっぱい  いっぱい、するんだ、 ひ、 あはっ

[今しがた、提示された条件なんて、聞いていないように
白い前歯が、指先を噛む。
もし、全て終える前に渡してしまえば
すぐにでも、刃を褐色の下へと埋めてしまいそうな
声色は、それほどに
裁断の瞬間を待ちわびている。*]

(113) 2017/04/05(Wed) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 00時半頃


【人】 修道士 ムパムピス


死ねば神の御許へ向かうだけです。
それより共に生きる者の悩み苦しみの方が大事だと私は思います。


[好青年のなんだか刺々しい台詞>>105にそっけなく返す。飴ちゃんを仕舞ってから態度が急変したところから察するに、そんなに食べたかったのだろうか……などと思いつつ。

興味の無い態度を取られることにも慣れているから、そのまま祈りを捧げる。]

(114) 2017/04/05(Wed) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[“怪我”というレベルではなかったと、祭くん>>99には言えなかった。
 あれはケーキの切り分けられる香り。
 あれだけのものを撒き散らして、生きていられるはずがないと――あの子を喪ったわたしには答えられる、香り]

[それに加えて、認識の相違。わたしがこの施設のことを、無人の礼拝堂より“進んだ”表現で表すならば、“墓場”。そう呼んでいたことだろう。
 護られていると感じていなかったわたしは――硬直する祭くん>>108と、話を合わせることが出来ない]


 ……わたしも、行きます。


[けれど、留まっていても何にもならない。何もできない。ようやくそんな結論に辿り着いて、わたしはイワコノフさんの目的地>>100に同行する意思を告げる]


[……そう。いまの会話で、現実を“直視してしまった”。
 わたしは最早、あの子を偲んでいられない]

(115) 2017/04/05(Wed) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[それに、そう。
 イワコノフさんの告げた“最悪への備え”は、きっと“犯人探し”。わたしが推測をしたように、直接見た彼女が言うように、フォークが犀川さんを切り分けてしまったのなら。次のケーキが食べられる前に、何か手を打たないといけない]

[……ほんとうは、犯人探しになんて興味はない。あの子の香りがもう思い出せないと、ただベッドで嘆いていたい。
 けれど“逃避したい”という思いのままに、レールを得た思考が次々進んでいく]

[祭くんは無言だけれど>>110、視線が雄弁にものを語る。
 どこか咎めるように、知っていたのかと問うてくるようで、思わず目を伏せた。“直視したくなかったの”と唇が動く]


 ……わたし、やっぱり。
 “直接”は見ない方がいいと思うわ。


[祭くんを気遣うようでいて、その実、半分以上がわたしの願望。
 閲覧席の椅子を戻しながら、そんな言葉を呟いた]*

(116) 2017/04/05(Wed) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

[足は、いつしか犀川の部屋に向いていた。

「見に行かない方がいい」
「フォークが」

そんな言葉に逆らうように。そんな現実は認めないというように。

距離近まる度湿度が上がったように感じるのは、鼻孔に張り付く粘ついた鉄の臭い。
それに気がついた時、突き上げるようなえづきが込み上げた。]

(117) 2017/04/05(Wed) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

[扉は開け放たれていた。
出入りの度、靴底に付着した血の跡が、引きずるように廊下を薄く、濃く斑に汚している。

体温が上がる、えづきと共に意識しだした心臓の音が、すこしずつすこしずつ早まって、今は痛いほど耳孔に響く。

そこにあるのは、けっして刃物ではないだろう傷跡。いや、ローストビーフを切り分けるように、BBQの肉塊を取り分ける様に、幾らか切断の後があったとしても、喰い千切られ、噛み破られ、挽き嬲られた、それはただの「残骸」の姿。

けして尊厳などない死。ただ貪られるだけの血塊。「ケーキ」の末期。]

(118) 2017/04/05(Wed) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

 …ぐふッ…

[気付けば血溜まりの中に膝をつき、昨日以来禄にものを詰めてない身体から、胃液をその上に垂れ零していた。]

 ゲ………ェッ…

[びちゃびちゃと、涙と、鼻水と、唾液と、吐瀉が無い混ぜになって、時間の経った血溜まりと混じる悪臭が、よりなお内臓を裏返すような吐気を催させる。全て吐ききってしまいたかった。この疎ましい血肉を。体液を。全て吐き尽くして棄ててしまいたかった。

あの日以来、何を口にしても、まるで砂を噛むようだ。
彼女の口腔の中で舐られる、己の指が視界から消えない。]*

(119) 2017/04/05(Wed) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[持っていた袋をその場に置いて、
 空いた右手も差し出す。
 ゴミ袋の中の、光る刃物達が、高い音で笑っているように鳴った]

 私が離すまで、握っていてもらえますか?

[なんでも、という肉叢の言葉を信じて>>113
 無防備に、
 彼も自分を信じてくれているんだと、
 勝手に思ってしまった]

 そうしたら、いっぱいいっぱいしましょうね
 たくさん我慢したからね
 肉叢さんがしてほしいこと、なんでも、できるよ

[どこかかみ合わない会話
 わかっていたけど、信じていた**]

(120) 2017/04/05(Wed) 01時頃

【人】 士官 ワレンチナ

 ―談話室前―
[二人に談話室に人が集まっているかもしれないことだけ最後に伝え、書庫を後にすると談話室へと向かう。
その廊下の前にいる>>98初野の姿に目が止まると部屋の中も何人かの声が聞こえる。八重が伝えてくれたのだろうか。

 そのまま談話室に入り、全員が揃ったのなら私は実際に犀川が殺された現場の説明をし今朝犀川の部屋に入った際の見立てを説明する。]

(121) 2017/04/05(Wed) 01時頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 01時頃


【人】 執事見習い ロビン

[「見たくなかった」、と彼女の唇は動いた>>116

檀の過去を、いや、誰の過去も己から聞いた事はなかった。
今から出荷される豚が、どうして他に出荷された豚の経験談を聞きたがるだろう。
「ケーキ」であると、この身体はただ消費される為のものでしかないと。
舌の上にある鶏肉と同じだ。この肉の欠片が、何を考えていたかなど、興味を持った覚えがない。

引き摺りながら身体を起こす。犀川の血と、おさまらない吐気に己の体液を廊下へ垂れ流しながら、ふらふらとした足取りは自室へ向かう。

汚れきった衣服をランドリーボックスへとつっこみ、まだ湯に変わらないシャワーを頭から浴びる。

徐々に湯の温度が、熱い程となっても、噛み合わない奥歯が震えていた。]**

(122) 2017/04/05(Wed) 01時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 01時頃


【人】 士官 ワレンチナ

―談話室―

[まず犀川には咬傷がいくつも確認でき、それは背中にも続いていたと言うこと、そして窓がしっかりと閉じられ廊下側から侵入をして殺されている可能性が一番濃厚であること

外部犯行か内部犯行か、で言えば内部もしくは既に侵入してどこかにまだ潜伏しているとしか言えない状況であることを伝えただろう]

 ・・・聞いての通り、事態は良いとはとてもいえない。
 昨日犀川が廊下で逃げろと叫んでいた事から
 私はここのどこかにフォークが隠れていると思う。
 ここにいるのはケーキだけのはずだしな。

 意見あるなら教えて欲しい、私は自警のために虱潰しに隠れてそうなところを探しにいって殺しに向かうつもりだ。
 ・・・食われるのは嫌だしな。

["これは内部の犯行である"との何か証拠が無ければ私はそれで話を終えて見当違いのフォーク探しにむかうだろう。 あればまた対応は違ったものになるのだが。
施設に何かしらの知らせがあるのならまたそれも違った話になるだろう。あくまでワレンチナとしての見解であるのだから*]  
 

(123) 2017/04/05(Wed) 01時頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 01時頃


士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 01時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 01時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[本を返していたわたしは、ひとりで談話室までの道程を歩む。
 普段ならばちらほらと見かける筈のスタッフさんとは、イワコノフさんの言葉>>102通りに、一度も会わない。その不思議さに、思考がまた頭の表面を滑り出す]


[彼らは、わたしたちをどうしたいのだろう。
 行き場のないところへ、大切に囲って、面倒を見て。
 そうして、守れなくなったら――?]


[……箱庭は狭く、散歩は短い。
 八重さん>>107の後を追って談話室へ入ったとき、わたしは挨拶を一言告げただけ。イワコノフさんの言葉>>123を聞きながら、ずうっと思索に耽っている。
 告げるべき言葉を選び出すには、みんなが揃うまで待ったとしたって到底足りない]**

(124) 2017/04/05(Wed) 01時半頃

マユミは、朝、最後に見たスタッフの名前を思い出そうとしている**

2017/04/05(Wed) 01時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[右手>>120
無骨の左手が、緩く握る。
何も持たないそれを、差し出されるその意味を
理解しているか、どうか。どちらととるかは、相手次第だが。]


いっぱい いっぱい、できる、なんでも、なんでも
ひ、 やっぱり、いー日ですね おれ、昨日も、今日も
幸せで、 しあわせで 生きてるって感じして て


[向かい合う娘へと 向けた だけの、二つの色を細めて。]

(125) 2017/04/05(Wed) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――――ねぇ、つぎ、は?


[何かするならば、応じよう。
どこかへ行くならば、好きな所へ

指示を待つ。

おあずけされたままの満足
*それだけのために*]

(126) 2017/04/05(Wed) 01時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 01時半頃


【人】 墓堀 ギリアン

― 談話室付近 ―

[気の重さが足にまで回っているきがする。
いつも以上に遅い動きで廊下を歩いていたせいで談話室に着くのが随分と遅れてしまった。

早く他の人に事情を聞かなければと焦っていると、
丁度壁に凭れかかっている初野>>98を発見する。]

(127) 2017/04/05(Wed) 01時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

あ゛っ!
えがおの゛、おに゛い゛ぢゃん。

あのね゛、ぎりあん、
ひがるぢゃん、に、よばれでぎだ、んだけど、なに゛、あっだが、わがる゛?

[慌てて初野に駆け寄って、矢継ぎ早に問い掛ける。

何とか友好的に接しようと、形だけでも笑顔を作る。
内心は、不安で不安で仕方がない。

ここで無理に笑うのを止めてしまったら、取り返しのつかない何かが本当に起こっているのだと認めてしまう気がした。**]

(128) 2017/04/05(Wed) 01時半頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 02時頃


【人】 流浪者 ペラジー

― 中庭の小さな出来事 ―

[肉叢と花壇で会って、少しして、
 忙しそうに駆け回る八重を見た>>107

 ああ、また走ってる

 そう思って、つかの間視線は彼女の元へ。

 『危ないよ、光ちゃん』
 そう言っていつも注意しても、結局彼女は彼女だし、
 時々、南だって一緒になって走ってしまうのだけど。

 ぐるぐる巻かれた包帯
 ここに来てから増えたものだってあるんだろうな
 もしそれが、誰かのせいだったら、
 絶対に許さないんだから!
 て、半分冗談で言って笑っただろう]

(129) 2017/04/05(Wed) 02時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[彼女と一緒に、
 男の子が好きそうなアクションゲームをしていて、
 ふと思って、一度聞いてみたのだ。

 『光ちゃん、お化粧の仕方知ってる?』

 彼女はなんと答えたか。
 伊島家でお母さんや近所の子供が着ていたような、きれいなお洋服
 彼女にきっと似合うのに
 教えてもらって一緒に着てみたいな、て、ぽつりと**]

(130) 2017/04/05(Wed) 02時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 02時半頃


【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[談話室に、一人、二人、人が集まっていく。
 暫くの間。男はただ黙って項垂れていた。ワレンチナが彼女らしく冷静を保って語るのを聞く――前日交わしたやり取りを、ケーキの存在に関する、いつか此処を出られたらと言われた、その言葉を、思い出しながら]

……、
……犀川君が。
言っていたのを、思い出したんだ。

昨日、夜中、僕は犀川君と会ったんだよ。
廊下で……歩いていて。
足音が聞こえるって……奴らが来るって。
逃げろ、って……言っていたんだよ。

それは、きっと、
皆も聞いただろうけど、……

[ぽつり、ぽつり、ふと言葉を紡ぐ。
 ゆっくりと、沈痛に沈んだままの顔を上げて]

(131) 2017/04/05(Wed) 02時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 02時半頃


【人】 閉鎖管理 クレパスキュール



……言っていたんだよ。

「奴らは、紛れているんだ。
 俺達を、騙しているんだ」 ……って。

 

(132) 2017/04/05(Wed) 03時頃


[それは偽りの証言だ。
 彼らを煽動するための。
 舞台の、場面転換をするための。

 もしかしたら、彼は、本当に、
 そこまでは辿り着いていたのかもしれない、
 誰がそれだとまでは知れずも、
 本当なら、知って、告発したかったのかもしれないが]
 


【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[僅かに低く、呟くような声。
 ぐ、と拳を握り締めて]

……、許せないんだ。
犀川君と、いつも一緒にいたのに。
昨日、あんな様子を見て、話を聞いてまでいたのに、
何も出来なかった……自分が。

許せない、……
……犀川君を、殺した犯人が。
……絶対に、……

[寄せた眉。僅か震える下瞼。結ぶ唇。
 紡ぐ言葉には、暗く強い意志を*乗せて*]

(133) 2017/04/05(Wed) 04時頃

閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 04時頃



[昨夜最後に聞いた彼の声は、否、正確には違う、そう、最後に聞いた、言葉は、本当は全く異なるものだ。犀川は、最後、男の名前を口にしていた。「……呉羽……?」そう、戸惑った声で。錯乱さえも一瞬忘れたような、当惑の極まった声色で。
 彼の右手首を冷えた左手で掴み、彼の左頬に熱のある右手を添える、そうしてゆっくりと顔を近付けてくる、男の名前を。
 男は、そのまま、彼の唇に己の唇を合わせた。彼は身をびくりと震わせ、咄嗟に逃れようとするような素振りをした。だが、その痩せた体から出る力など、ごく簡単に押さえ込めた]


[僕は彼の唇をなぞるように舐め、そうして、その隙間に舌先を差し込んだ。見た目によらず並びの極めて良い歯列を、やはりなぞるように舐めて、それから、その舌に己の舌を絡めた。
 舌を絡め、吸い上げ、唾液を啜る、その行為に、彼は恐らく快楽を感じてくれていたのだと思う。彼はぴくりぴくりと小刻みに震え、そして僅かに声の混じる荒い息を、唇の隙間から、唾液と共に零していた。彼は心底驚いていただろう。友人だと思っていた僕から、いきなりそんな事をされて。けれども嫌悪もなく、あるいは僕が実際そうした好意を打ち明けていたとしても、関係を迫っていたとしても、もしかしたら、彼はただ、受け入れてくれたのかもしれなかった。
 そんな思考を過ぎらせながら、
 でも僕はもっと別の事を考えていた。
 別の事で頭が満たされていた]


[――美味しい。

 嗚呼、なんて、美味しいんだろう。犀川君はなんて美味しいんだろう。なんでこんなに美味しいんだろう。それは彼がケーキで僕がフォークだからだ。それでも彼は特段に美味しく感じた。今まで、食べてきた、ケーキの中でも。上等に感じるのは、彼の資質故か、いやきっと、築いてきたものがそうと感じさせるのに違いなかった。想いがこもったもの。手間をかけたもの。好きなもの。我慢してとっておいたもの。そんなものを人は余計に美味しく食べられるものだ、何もフォークに限った事じゃない、そう、だから、大好きな、ずっと我慢してきた、我慢して、我慢して、我慢して、大切にとっておいた、犀川君が、とても美味しいのは、きっと当たり前の事なのだろうと思えた。
 彼は混じり気のない透徹な、だが鮮烈な、そんな甘さを持っていた。例えるなら糖蜜、水飴、そんな感じだった。
 僕はその甘い舌をじっくり舐めて、吸って、甘噛みして、――ぶちりと、一息に噛みちぎった]


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 08時半頃


天のお告げ (村建て人)

施設内を捜索、あるいは散策したのなら、
収容者以外の姿がない――犯人らしい姿は勿論――スタッフらもいつの間にか一人も見当たらない事。
そして、施設を囲うように設えられた塀、その外に繋がる扉の全てが、完全に施錠されている事が知れるだろう。

(#3) 2017/04/05(Wed) 12時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

[そろそろ面子もそろってきた頃だろうか。
物々しい雰囲気の中語られた内容に私はそっと目を伏せる。

「フォーク」によって犀川さんが襲撃され
「フォーク」はこの中に紛れ込んでいる可能性があって
……最悪の場合「ケーキ」のふりをした「フォーク」がいるかもしれないということ。

落ち着きなくロザリオを弄りながら、時折相槌を打って。ややあってから「うーん」と間の抜けた声を出しながら]


探して……どうするんですか?
謝罪させるのですか?


[胸中渦巻く疑問をそのまま口にすることにした。]

(134) 2017/04/05(Wed) 14時頃

【人】 修道士 ムパムピス


それとも罰しますか?
それに何の意味がありましょうか。
「お腹を空かせてはいけません」なんていくら言い含めても、誰もいうことを聞けないのではないでしょうか。

……私には、彼らだけが邪悪な存在とは思えないのです。


[何にもなれないのであればいっそのこと、糧として彼らの渇きを癒してあげたいとすら思う。
無慈悲に門戸を閉ざし不干渉を決め込んだ外の人間や……かつて飢えてやまない少女を偽善で縛り付けた私のような者によって、彼らは偽らざるを得ないのではないだろうか。
で、あるとすれば山狩りのようなこの空気の中、彼らはますます苦しまなくてはならないのではないか。]


神が我ら「ケーキ」の傍らに「フォーク」をお創りになったのは、何か意味があるのではないかと思うのです。

(135) 2017/04/05(Wed) 14時頃

【人】 修道士 ムパムピス

[そこまで言ってから、ほんの少し髪の毛を掻き乱してみせる。
「フォーク」が出たと聞いて、この意味を無くした身体の使い道を必死に考えている自分に気付いてとても嫌な気持ちになった。]


……ああ、別に「フォーク」を探すこと自体は大いに結構でしょう。
邪魔だては致しません。

手がかりとなるものは残念ながら……。
強いて言うなら……もしとてもお腹がすいているのなら、昨日私に勉強を教わりにいらした檀さんは犀川さんでなく私を食べればよろしかったのではないでしょうか、と思います。
そして……私には、ギリアンがそんな恐ろしいことをする子とは思いません。
あとは……んー……飴ちゃん貰えなくて不貞腐れてる瑠東くんもでしょうか。

……みんな、いい子です。


[尻すぼみのまま、また手元のロザリオを手繰ってもごもごと沈黙する。
隣にギリアンの温もりがないのが寂しくて寂しくてしかたがなかった。]**

(136) 2017/04/05(Wed) 14時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ゆるく握られる手も、『大きいね』って言って、強く握り返す>>125
 幸せって言ってくれるなら、
 うまく笑えなかったはずの南も、心から笑えるようになる]

 私も、幸せです
 さっきまではそうじゃなかった
 死んだらだめなのに、だめなことする人がいたら、
 ……もし、フォークがいたら
 同じことしてやりたいって思うのがいやだった

 でもあなたとお話してる時だけは、だめなことでもいいって思えるから

(137) 2017/04/05(Wed) 14時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[つぎは、とねだる声には(>>126)、じゃあ最後にと付け足して]

 あなた以外にそう思うことがないようになりたい
『逃げろ』って犀川先生言っていたの、私にはできない、したくないから
 私にも、だめなこと、してくれますか?
 

[うんと言ってくれたなら、手を離して、
 刃先が彼にも見えるよう持ち替えて、お腹をつんとつつく。
 深く深く埋まれば、また彼の喜ぶ顔が見られますように**]

(138) 2017/04/05(Wed) 14時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 14時半頃


[彼はびくりと大きく震えた。先刻のものとは異なる震え。一たびの、痙攣。薄くて少し固めの舌、それを噛み締めながら唇を、顔を離すと、此方を見据える彼と目が合った。
 大きな目を一層に見開いて、零れ落ちてしまいそうなくらいにして、だから眼球が小刻みに震えているのがよく見えた。その顔は驚愕に、恐怖に、混乱に、そして痛覚にだろう、歪められていた。彼は赤が一挙に流れ落ちる口元を押さえて、何か言おうとしていたようだったけれど、ごぼごぼと濁った呻き声しか其処からは発せられなかった。
 ああ、本当に、愛おしい、と思った。口元を赤く汚して、恐らく食欲と恍惚に染まってしまっているのに違いない僕の事を、そうして見る、「友人」が「捕食者」に、自分が「被食者」に変わっていく、引き戻される、絶望的な状況にどうする事も出来ない可哀想な彼が。とても、 とても美味しくて、]


[僕は笑った。笑いながら、彼のもう片手を、左手を取り、その人差し指の爪先を歯で咥えた。そうして顔と手を引き離すように逆に動かせば、彼の爪は容易に剥がれ、僕の口内に収まった。彼は悲鳴をあげたが、ろくに響きはしないだろう、水音めく不明瞭なものだった。
 がり、と前歯を使って噛み切り少しずつ吞み込む、彼の爪はまさに飴のようだった。甘い甘い、犀川君。僕は彼をすぐにもっと食べてしまいたくなって、その指を根元まで飲み、噛み切った]

…… ねえ、犀川君。
君は、本当に美味しいね。
ずっと食べたかったんだよ、僕は、君の事が。

美味しそうで、美味しそうで、美味しそうで、
たまらなかった。
勿論みんな美味しそうだよ、食べたくて、
でもその中で、一番は君にしたいって。思ってたんだよ。


[骨の欠片を吐き出しつつ、僕は彼をその場に押し倒した。その顔を見下ろしながら、言葉を紡ぐ。彼はじたばたともがき続けていたが、戒めを跳ね除けるには到底足りず、 助けなどはそれこそ来る筈もなかった。深い夜、閉め切られた彼の部屋で、二人きり、彼は叫びさえ失ったのだから]

君が悪いんだよ。
折角我慢してたのにさあ。
君が気が付いたりするから。気が付きそうになったりするから。

……ううん。

美味しそう過ぎるから、かな?
ふふ。君が悪いのは。ね。
そうだよ。ついに我慢出来なくなったから。
ね…… また、食べたくなったんだよ。 それだけ。

[悪戯げに笑い、それから柔らかく笑んだ。いつものように。いつものように、震える彼の手を取って、やわらかいその腕にかじりついた] 





…… 犀川君。

まだ、生きてる?
もう、死んじゃった?
……ああ、まだ生きてるね。

すごくか弱く見えて、案外、しぶとくて……
君のそういうところ、好きだったよ。
君の作品の、登場人物と、通じる気もして……
キャラクターって、全員、作者の分身だって言うもんね。

そう、君の作品、本当に好きだったよ。
君の作品を演じられる事があったら、
よかったのに、なんて、話した事、覚えてる?


[噛みちぎり、切り裂き、断ち切った、
 随分ばらばらになってしまった彼を見下ろしつつ、語りかける。彼は最早抵抗なく、瞳は虚ろに宙を見つめ、呼吸はほんの微かに聞こえる程度で、もう言葉が届くものか怪しかったけれど。
 切り開き、肋骨を半ば露出させた彼の胸元。
 その中に沈む、震えるように鼓動する心臓に、手にしたナイフの切っ先を添えて]

大好きだよ。大好きな、友達、犀川君。
……――さよなら。

[彼の唇に再び唇を合わせ、溢れる血を唾液と共に舐め呑み下す。そのもま、ぐ、と手元に力を込めた]




  ごちそうさま。

[その、のちに。
 静かな声と微笑とを残し、男はその部屋を後にした。赤く染まった光景と残骸を置き去って。満ち足りた幸福に浸りながら――飴玉のように、彼の眼球を口の中で転がしていた]
 


【人】 さすらい人 ヤニク

[“次”への答え
言葉で示されたそれを、ゆっくりと飲み下していくような間、数秒。
きっと、何かをお願いしていて>>138
それを、形だけでも理解したかのように。]

(139) 2017/04/05(Wed) 17時半頃

[だめなこと、は
赤衣にとっては、死ぬことで
それをするということは、 つまり。]



[そのあとは、どうしようか。
「フォーク」に差し出せば
「フォーク」は喜んでくれるだろうか。
彼らが違う、「ケーキ」を食らうならば
冷蔵庫にでも入れておけば、非常食にはなるのだろうか。]


[たくさんの“良いこと”をくれる娘を前にしながら
信仰にも似た「フォーク」への敬愛は

そんなことを、ぐるり、ぐるり。]


【人】 さすらい人 ヤニク

うん いーですよ
だから、 だから、


[離れる手。
褐色を下ろして、腹へと添えて。
錆と汚れだらけの
それでも、拭われたおかげで、銀の煌めく刃先が、腹へと。]

(140) 2017/04/05(Wed) 17時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あ゛ぁっ は、あは ひ あァっ――!


[待ちきれないと
娘の手ごと>>138 持ち手を握り締めて、腹へと。
内臓が傷つくか否か。その瀬戸際まで。
パーカーと、シャツと、綺麗に巻いた包帯をも貫いて
先の鋭い鋏を、ぐり、と 回して。]

い ひ、 ひひ ん゛あ゛ぁっ ひ、ひゃ、
あは はははっ 

[じわり、腹部を覆う布に、太ももに、
がくがくと震える膝に滲んでいけば
ぽたり、芽吹いた若い緑へと。
果実にも似た赤い色が、散って行く。*]

(141) 2017/04/05(Wed) 17時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 17時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[声に包まれて(>>141)闇夜を照らす月のように、南の唇が弧を描く]

 痛いの、好きだよね?
 もっと痛いのがいいよね?

[何度も何度も、問いかけて、
 回された鋏の切っ先に気持ちをこめて、
 ねじり上げる。

 言葉少ない、彼の心をさぐるように、
 そこにたくさん詰まったやわらかいものを
 鋏を持っていな右手で強くつかんで、

 思いきり、自分の方へ引き寄せようと力を込めた。
 『どうして痛いのが好きなの?』と、
 聞かなかった代わりに]

(142) 2017/04/05(Wed) 18時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[がくがくと震える膝

 支えてあげなきゃ

 そう思った途端に涙と笑いがあふれて止まらなくなる。
 体中熱くなって、沸騰して、煮え立った血が
 どこもけがをしていなのに噴き出してしまいそう]

 一緒にいてね、置いて行かないで
 私をそこに連れて行って

[追いかけた視線の先は、若い緑へと>>141
 支えようとして伸びた指先が、ビクッと、一度だけ震えて
 落ちていく*]

(143) 2017/04/05(Wed) 18時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 18時半頃


[談話室の中。
 沈痛の、怨嗟の、よそおいをしながら、
 散漫な思考を、過ぎらせていた。

 ――六川さんは、流石、慈悲深いなあ。
 まるで聖人様みたいなお言葉だ、

 語られる思想への反応や、

 ――「彼」は、食べるとしたら、
 誰を食べるのかなあ。

 「美味しそう」ではない唯一の収容者、 まず間違いなくそうなのだろう、 同類、への思惟や]


【人】 逃亡者 メルヤ

―いつかの話―

[いつも走っている自分
たまに声をかけるのが伊島さんだった>>129

包帯を見た時の言葉には思わずきょとんとしてしまったほどで
なんだかんだで、いつしか一緒にゲームをするくらいの仲]

 お化粧?知ってますよ。

[なんでそんなこと聞くのだろうとつい首を傾げて]

 やってみたい、とかですか?
 きっと、伊島さんなら化けますね。
 ふわふわな可愛い感じの、似合いそうですし。

 ……僕が深窓の令嬢だった。
 なんて言ったら信じます?

[冗談を口にするようににっこり笑って]

(144) 2017/04/05(Wed) 20時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 いつもは、僕が僕でなくなる気がしてやらないんですけど。
 たまには…いいかもしれませんね。
 今度してみましょうよ。

[そんなことしてたらゲームが終わってしまってました*]

(145) 2017/04/05(Wed) 20時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

―現在:談話室―

[自分が辿り着いたころ
檀さん>>124までは確認した
けれどやっぱりみんなではない]

 ……肉叢さんと伊島さんは。
 少し、来れないかもしれません。

 ちょっとあれになってたので。
 ……中庭には、注意です。

[来れなそうな二人をぼやかして言葉にして
そういえば、ここに来るまでにたくさん走ったけれど
スタッフさんを、見てないような気がしました
少しだけ、ただただワレンチナさんの言葉>>123を聞くのみ]

(146) 2017/04/05(Wed) 20時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[話す人達>>133>>136の言葉を黙って聞いて、考えて]

 みんな、無理はしないでください。
 ……呉羽さんも、昨日から具合悪そうでしたし。

 ……なにか力になれることはありますか?

[そう言った時にふと、自分の包帯の状況について思い出す
ゆるんだ包帯の間は見せられるものじゃない
早くちゃんと巻き直さなければと思い至り]

 自室に一回戻りますので、力になれることがあれば。

[みんなに頭を下げれば
ふらふらとした足取りで自室へ向かおう*]

(147) 2017/04/05(Wed) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

―― 談話室 ――
[>>114 冷ややかにも聞こえる六川の声に、
瑠東は右手指の爪を見ながら ふぅん と気のない相槌を打った。

そうやって爪の間の犀川の欠片を見ているうちに
ある程度、もしくは、話を始めるに足るほどの
人数が集まったのだろう。

>>123イワコノフの語る内容を、
瑠東は廊下で喧騒を遠く観たのと同様に周囲を観察していた。
ひとり『食われた』ことをどう受け止めるのか
それぞれの顔に、なにが走るのか。

あたらしい玩具を探すにも似た頑是なさを
 眼のうちに潜ませて]

(148) 2017/04/05(Wed) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

[>>132>>133 『フォーク』は入所者の中にいる


 犀川の言葉を語りなおす呉羽を観、
 瑠東はまた、ふぅん、と相槌を打った。

 語られる言葉でなく、その沈痛な、面持ちを観て。
 微かに紫目はアーチを描いた]

(149) 2017/04/05(Wed) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

[それからの言葉も、猫がソファーにでも座っているかのように、何を言うこともなく 聞いていたが


>>135 六川の言葉に微かに目を見開き、ついで柔らかく眦を下げた]

 『何か意味がある』、ね

 
 俺、むつがわさんの言ってること、さんせい
 さっきの、『じゃあくな存在』はフォークだけじゃない、だっけ?
 あれも、そうだと思うよ

(150) 2017/04/05(Wed) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

 いつも つまらない話をする人だと思ってたけど
 ああ、でも嬉しいな
 同じようなこと思ってるんなら、うれしい
 なんだか懐かしい気持ちになったよ


 飴もくれない六川さんは きらいだけど


[>>136ふてくされた を否定もせずに
柔らかな笑みの欠片をのせたまま、
最後には詰る調子の言葉を吐き]

(151) 2017/04/05(Wed) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

これで 話は 一応終わりかな
 俺まだご飯食べてないから なんだか疲れちゃいました
 食堂にでもいくので
 またおはなしがあれば
 
[そんなことを退出の言葉として 誰に言うでもなく
談話室を後にした*] 

(152) 2017/04/05(Wed) 20時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 20時頃


【人】 士官 ワレンチナ

[ 呉羽の話>>131に耳を澄ます。何か知ってるかもしれない犀川と会い叫んだ意味がわかるのなら現状最も有力な情報だろうか]

 ・・・

[言葉が進んでいくにすれドクドクと高鳴る鼓動の音
ここにいる者達を疑うのはやはり躊躇いはある。
この惨劇にそれがもし身内の犯行だとするならばその事態の悪化は予測つくだろうか。唾を飲み込み聞いていくと小さく最後にぼやくような言葉>>133]

 ・・・・気持ちは同じだ。少し休め。

[あえて私はその言葉を聞きなおすことはしなかった。頭の片隅には身内の犯行も過ぎってはいる。けれどすぐにそれと断定し、探すとするならば、それはもう引き戻せない殺し合いにしかならない。
興奮して死者もでかねない。
彼の横に近寄ると肩に手を置いて、その激情を宥めた。]

(153) 2017/04/05(Wed) 20時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 20時半頃


【人】 士官 ワレンチナ

[そうして宥めていると>>134>>135>>136六川の言葉 溜息交じりに視線を向けるとその言葉に反論した。]

 ・・・見つけたら殺すしかないだろうな。
 彼らにも言い分はあるだろうが、私達は残念ながら食事じゃない
 家畜じゃないんだ。同じ人間でいたいのなら抗わねばならん。
 殺した報いとここの平和のためにもな。

[国の違い、宗教の違い、人種の違い。
様々な要因で情勢不安定な母国の環境はある種力関係でそれをまとめてきた。ユダヤが迫害されてもコミュニティを守り、その宗教をその人種を存続させて今尚戦っているように、ワレンチナもまた自分がケーキであることの自覚ゆえに戦う必要性を考える。
鋭く目を細め、それは冷たい目であっても、元軍人として守りたい気持ちはあった。]

 とにかく私は調べてみるよ。 くれぐれも気をつけてくれ。
 檀、良かったら一緒にいかないか?

[傍らで見守る檀を誘い、彼女がよければそのまま部屋を出て入り口などを調べに向かおうか*]

(154) 2017/04/05(Wed) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

っあ゛ ひぎ、が、ア゛は゛ぁっ 
やば、 きも゛ち い、ぃ あ゛ひ、 あひっ

あ、すき いたいの、 だいすき、好き、


[こくり、何度も何度も、首が縦に揺れる。
死なないようにと、綱渡りにも超えることをなかった一線を
娘の小さな指先が搔き乱す>>142

日差しの下、引き出された、赤塗れの桃色。
出しただけでは、死にはしない。
腹裂きの執行台にも似た光景になったことか。
響く声が、悦楽のそれでさえなければ。]

(155) 2017/04/05(Wed) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[娘の左手を、右手がつかんだままに
ぬらりと 赤色の滴る左手が、頬へとのばされる。
撫でようと、触れようと。

――あるいは

その涙を拭おうとするようにも見えるか>>143

優しいだけの指が、頬へ、触れることを許されたならば
親指は、まなじりを 撫でようと。*]

(156) 2017/04/05(Wed) 20時半頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 21時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 21時頃


【人】 修道士 ムパムピス

[語る傍らから声が上がる>>150瞬間私の顔は実に晴れやかなものだった……が、ちくちくと刺さる言葉を聞くにつれて眉尻を下げた。
この子はどれだけ飴を欲していたのだろう……その気持ちに次こそ応えようにもスタッフがいなくては調達もままならない。]


嫌いでもいいですから、ご飯の前にはちゃんとその手を洗いなさいね。


[席を立とうとする>>152のに要らぬお世話を焼いて。]

(157) 2017/04/05(Wed) 22時頃

【人】 修道士 ムパムピス

[だが、ワレンチナさんの溜息が聞こえたら>>154たちまちしゅんと縮まりかえる。脚を損じても、杖の私より早く……鳥のように廊下を颯爽と走るのを見ては、彼女の中に私には欠片もない強さを見ていた。

だがこの強さを以て、彼女は誰かを殺そうとしている。]


……だって、これまでずっと平和に暮らしてきたではありませんか……ならば我々はその間、隣に潜む者に気付けずいたということ。
闇雲に争っては犠牲は増えるばかりでしょうに……。


[彼女の生い立ちは解ってはいる。それに基づく思想も。
だけれど明確に言い返す術もなく、私の言葉はどんどん尻がすぼんでやがて蚊の鳴くような情けないものになっていく。]


うう……。


[元軍人に胸を張って言い返せるほどこの元聖職者は立派でもないし意気地もない。たちまち俯いて鼻を啜る。]

(158) 2017/04/05(Wed) 22時頃

【人】 修道士 ムパムピス

[鼻をかもうと何気なくポケットに手を突っ込んでみた。
やっぱりセロファンまでべたべたになるほど溶けた、ヴィンテージものののど飴が一つあるきりだった。

離席する何人かに紛れて、私もそっと席を立つ。
寂しくて悲しくてたまらなかった……足元から世界が崩れていくようだ。いつもよりふらつく足元のまま、ゆっくり自室に戻っていこう。]*

(159) 2017/04/05(Wed) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[肯定の言葉は(>>155)、なによりも甘く、南を衝動に誘って
 優しく塗り替えてくれる。
 過った後悔が手を止めさせることは、もうできない。
 あらわになったやわらかいもの、南の髪と似た色をしていたから、
 夢中で引きずり出して、そっと唇を寄せる。

 流れる赤が、白いフードを染めて、この人と同じ色になればいいのになあ
 
 なにもかもぐちゃぐちゃにして、中身を全部かきだして
 からっぽになるまで続けたら、すべてを忘れて気持ち良くなれる。
 そう思いながら、彼の言葉に満たされながら、鋏を動かし続けて]

(160) 2017/04/05(Wed) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ―― 厨房内へ ――
[食堂は人の気配はなかった。
ただ厨房には
朝食の準備さなかに人が消えたかのような、
中途半端に切り離されたリンゴがあり
味噌の溶かされていないスープがあった。


日頃>>67早朝から朝食をとる入所者のためだろう、
完成された食事も、見つけることができた。


瑠東は身のかけたリンゴをかじり
職員の置いていったのだろう刃物を、
――それは、あるいは、>>46職員の遺棄を免れた幸運な刃物だったのか真相は知れない――
傷のない右手で取り上げた刃物を、見、伊島のことが思い起こされた]

(161) 2017/04/05(Wed) 22時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

……、

……うん。ごめん。
少し、落ち着かないとね。
うん……大丈夫。

[肩に手を置き、宥めてくるワレンチナの言葉を聞けば、はっとしたように。やはり調子を窺ってくる八重の言葉にも合わせて返す。眉を下げ、ごく弱い笑みを唇に作り]

……

[六川の語るのには、ワレンチナのように明確な否定を返す事はなく。ただ、肯定も、返さなかった。ふらりと立ち上がると、男は談話室を後にして]

(162) 2017/04/05(Wed) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[伸ばされた指が頬に触れる>>156
 褐色の肌を赤く染めて、
 ぼんやりと顔をうかがい見る表情は夢心地で

 優しさをもっとと、求めるように
 細めた目をゆっくりと閉じた*]

(163) 2017/04/05(Wed) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

[>>87>>88『わからない』と、そう述べた伊島を
その時の瑠東は、無感動に笑い、眺めた。
硝子越しに子鼠をわらうように。

そしていま、
声を、外を遮断し駆けた伊島へ浮かべたのと同じ貌をして]


 ほんとう 面白いこと言うよね
 すなお で まっすぐで まとはずれ

 いつまで思い込んでんのかな

 
[「さいごまでかな」ひとりごち、果肉に歯を立てる。
価値観の違いが厳然たる亀裂としてあるように、瑠東はショーウィンドウに座る猫染みた眼差しをした] 

(164) 2017/04/05(Wed) 22時頃

トレイルは、右手はなお紅いまま、けれど左手で食べたのは忠告を加味してか.

2017/04/05(Wed) 22時頃


【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[一度自室に戻ると、そう残っていた面々には告げてから。言葉通りに自室へと向かい、そのベッドの端に腰掛けた]

……犀川君、……

[呟く。
 浮かべるは、追想*]

(165) 2017/04/05(Wed) 22時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 22時半頃


閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 22時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 22時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 22時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

―自室―

[包帯を巻き直しながら考える
もし、「フォーク」が自分達の中にいるなら
それを想像するのは怖い]

 (昨日、変だったのは呉羽さん、かな。
 肉叢くんは…いつも通りだし、あれ。
 うーん……いきなり疑うってなると難しい。
 だって、みんな…みんな、今までよくしてくれた。)

[疑いたくないという感情が思考を邪魔する
みんなを信じたいのに疑っているという現状
あの部屋の光景が頭の中をちらつく]

(166) 2017/04/05(Wed) 22時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 22時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ


 (頭が痛い……。)

[そんなに好きじゃない
疑うことだって好きじゃないのにどうしてこうなってるのだろう]

 (談話室に来てなかった人…大丈夫かな。)

[中庭で見かけた二人も思い出しながら]

 (様子…見に行くべき?)

[でも、移動してるかもしれないと
虚空を見つめることになる*]

(167) 2017/04/05(Wed) 22時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 22時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

は、 はは、ひ、

[生ぬるい呼気を吐き出して
閉ざされた目元を>>163 親指が何度も往復する。
掌にべっとりついたものは、染まる頬をより紅く。

右手は、緩慢に
鋏持つ手を押しやって>>160]


あのね  お、れ 
すっごく、しあわせ
でも、ね


[撫でる左手は、頬から、顎のラインをなぞり、]

(168) 2017/04/05(Wed) 22時半頃

[引き出されたものへ、寄せられる唇。
食べてくれるのか、なんて 
そんな、淡い期待よりも。


彼女は、「フォーク」ではない
そんな、落胆。]


[「フォーク」だったら
喜んで、「ケーキ」の身を引き裂いて、差し出すのに。

「フォーク」のためになるならば
別に、死んだって。]


[だけど、]


【人】 さすらい人 ヤニク

――――あなたは、「フォーク」じゃないから


[滑り降りる左の、男の硬い指が
骨のない、薄い皮膚を、つんとつついて。]


いしまさんが、「フォーク」だったらなぁ……


[手が開かれ
長い指が、おもむろに曲げられて。
酷く、ゆるやかに
女の細い首を、掴もうと。]

(169) 2017/04/05(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[普通ならば
痛みは、人の力を弱めてしまうものなのに
締め付けんとする力は、常時とさして変わらない。]


[動かされた鋏は>>160 大動脈までは届かず
それでも、一瞬、足元はよろめき。
踏ん張ったは良いものの
傍らの、大きな鉢が、一つ。

鈍い音と共に倒れ
その中身を、ブチ撒けた。*]

(170) 2017/04/05(Wed) 22時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 22時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

 ― 談話室近く ―

[一人、また一人と集まってくる。
通り過ぎる者には一人ずつ「おはよー」なんて声をかけるけれど、大体は顔を見れば、犀川の死を知っているかどうかなんてすぐわかる。

「すぐいくよ」とワレンチナに声をかけ>>121
水を飲んで廊下の先を見つめていた。
ゆっくりとした足取りが聞こえてきた。>>127
ギリアンは智秋を認めるとようやく足を速め、焦ったように口を開く]

 おはよー、ギリアン

[笑顔には、笑顔を。
いつもと変わらぬ様子で笑み、何かを予感しているのか、いつもよりもより一層ひきつって見える顔を、まじまじと見つめた]

(171) 2017/04/05(Wed) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 22時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

 ギリアンは―――…

[彼は"死"を理解出来るのだろうか。
そもそも自分は理解出来ているのだろうか。
犀川の死を告げるのは簡単だし、きっと談話室に入る前に告げておいたほうがいい気もしたけれど、それよりも聞いてみたいことがあった]

 ギリアンはさ、
 自分が死ぬのと、誰かが死ぬの。
 どっちのがマシだと思う?

[彼が返答に困るならば、すぐに冗談だよ、と笑う準備は出来ていた。そして、自分にも問う。
どっちがマシだろう。――――考えるまでもないことだった]

(172) 2017/04/05(Wed) 23時頃

[談話室を出たのは、こみあげてくる笑いに耐えきれそうになかったから。テレビで見たことのある役者は、生で見てもやっぱり素晴らしい演技力だと、指さして笑いたい気分だった。

今日は朝から腹が減って仕方がない。
全て、全て彼のせいだ。
あんな濃い――甘い香りを巻き散らして。
今だって腹いっぱいだろうに、あんな顔をして]

 ………ずるい

[何の味もしない水を、透明な水を見つめながら、廊下に吐いたのはそんな言葉]


【人】 友愛組合 チアキ

 ― 談話室 ―

[ギリアンがどんな顔をしようと、やっぱり最後にも笑顔を向けて、談話室へと促した。
きっと彼には酷な話がされるだろう。
それでも、聞かないほうがいいとは言わないし思わなかった。

「フォークを殺す」とか
「紛れている」とか
「邪悪な存在ではない」とか……]

 同じ人間でいたいなら、か…
 食事じゃなくて、家畜じゃないから、
 人間だから殺していいんだ

[不満そうでもなく、怒るのでもなく。ただ彼女>>154の言葉の、その事実を確認するように繰り返して]

 そっかぁ…

(173) 2017/04/05(Wed) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

[どれくらいそうしていたろうか。バスタブの中にへたり込み、温度調節を誤ったシャワーに打たれた肌は赤く腫れ、けれど一向に、身の芯からの震えはおさまらず、ふらついた足で浴室を出ると、禄に身体も拭かずにベッドへと倒れ込む。

暫くタオルに包まったまま、胃の底の鈍痛を堪えていれば、徐々に湧き上がる疑惑。奴等は、何処から侵入したというのか。
この施設の性質上、セキュリティは厳重な筈だ>>#3

再び衣服を着替え、眼鏡を掛け直すと、そっと、隙間から覗くように自室の扉を開ける。

相変わらず、人の気配はない。恐る恐る廊下に出ると、自らが汚した血の跡に、顔を顰めた。

それでも、談話室での集会は終わったのか、階下では僅かに人の出入りの気配がする。

そのまま正面玄関へと足を向ける。顔色は蒼白なままだ。]*

(174) 2017/04/05(Wed) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ……ごめん、変なこと言って。

 殺す、ってのがさ。 俺の中で非日常すぎて
 犀川さん、も。まだ見てないし

[ワレンチナが去る前に、言い訳めいて口にする言葉は
彼女と視線を合わさずに吐き出された]

 でも殺そうとしてくる相手なら仕方ないよね
 そう ……だよね

[やっぱり慣れないネクタイを締めなおし、ふらり立ち上がる。
談話室を見渡せば、一度に集うにはめったにない人数がそこにいて、ゆっくり首を傾げた]

(175) 2017/04/05(Wed) 23時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 23時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―― 談話室→ ――

[せんせはああ言ってくれた>>136けれど――少なくともわたしは、昨日と今とで変わってしまった。
 お昼にそれまで通りであったことは、夜も平穏が続くことを、担保してくれない]


[昨日のわたしならきっと、談話室で口をつぐんだとしても、内心に迷いなんてなかっただろう。こうして、イワコノフさんと歩きながら、ひとり別の“探しもの”を始めることもなかった筈]

(176) 2017/04/05(Wed) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[……そう。誘われる>>154ままに歩みを進めた結果、わたしたちは新たな現実と向き合うことになった。
 外への扉が、ひとつも開かない>>#3
 鍵を持っているはずのスタッフさんも、どこにもいない]


[犀川さんは、逃げろと呟いていたけれど。
 わたしたちは、今や、外に出ることを選べない]

(177) 2017/04/05(Wed) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 
 スタッフさんは、わたしたちをどうしたいのでしょう。

 ……ああ、でも。きっと。
 そんなこと、気にしたところで……今更、ですね。


[守れなくなったら>>124、閉じこめて。
 わたしたちが死ぬのを願っているのか、それともフォークを外へ出したくないのだろうか。蓋をして見ない振り?みんな、無かったことになんて出来ないのに]

[――でも最早、わたしたちが考えても、詮のないこと。
 首を振って、流れる思考を引きはがす]

(178) 2017/04/05(Wed) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[そうして流した視線の先に、作り付けの戸棚がひとつ。
 ……目に付いたのは無意識だったけれど、数秒の後に思い出した]

[中に小さな道具箱が仕舞われていたのを、わたしは知っている。
 藤也くんが探し回るから、開梱に使う道具は(時にはわたしが分からなくなる程に)しょっちゅう場所を変えるのだけれども、昨日はたまたまその場を通りがかったのだ]


[他は空振りばかり。でも、元々あまり使う人のいなかったあそこなら――そう思いながら手を伸ばした先には、昨日のままに、物の入った道具箱が存在してくれた]

(179) 2017/04/05(Wed) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[……ようやく、見つけた。
 人心地ついたわたしは、この時やっと、イワコノフさんの両眼をきちんと捉えた。殺すしかないと言い放った彼女の、意思映す瞳を]


 ……イワコノフさん。
 ケーキでないひとを、探すのでしょう。

 ……なら、方法なんて単純だわ。


[中身のカッターは大振りで、替刃もちゃんと揃っている。
 これが破棄>>46されずに残っていたのは、“ここに隠したスタッフさんが、今日は休暇を取っていた”という幸運に依るものだったけれども、わたしがそれを知ることはなく]

[封筒を開けますかと、問いかけるような気軽さで
 イワコノフさんに、その柄を向ける]

(180) 2017/04/05(Wed) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 

 切り分けて、口を付けて――甘くなければ。
 その人は、ケーキじゃないんだもの。

  

(181) 2017/04/05(Wed) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[肌の香りも、汗の香りも駄目。
 わたしは疾うに慣れてしまっていて、溢れる血でしか、判らない]

[そして、追憶したい香りを、わたしは遂に見失ってしまった。
 嗅覚も味覚も、あの子のことを喪ってしまって――空いている。使うことが出来る。押し留めるものが何もない。“あのとき死なず”“あの子を留めておけなかった”わたしにとって、死への忌避感と生への渇望も淡いもの。
 ひとつしか残らなかった、味覚のように]


[誰から切り分けましょうか、と。
 昨日までなら絶対にしなかった提案を――口にする]*

(182) 2017/04/05(Wed) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[まさか守衛の居る(た)正門から入り込む事はないだろうと、裏口へ回る。

高い塀に囲まれた、敷地の離れ。今は使われていない焼却炉が片隅に打ち捨てられている。

此処に入所した当初、暇に任せて限られた敷地内を探索した。その中でも滅多に人の訪れない隅の場所はお気に入りで、よく訪れた。

もう何年も封鎖されたままの、錆びた扉。
汚れた取っ手を回そうとすれば、固い手応え。

ガチャリ。

まるで期待をするように、二度、三度、幾度試しても正しく施錠されている事を手応えは返す。

諦めたように踵を返すと、知る限りの進入路を確かめる。そのどれもが封鎖されていることを確かめていけば、進む足はどんどん早まっていく。]

(183) 2017/04/05(Wed) 23時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 23時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[リンゴを食み、義指を伝う汁を舐め、瑠東は朝食を終えた。

あの場所にいた面々は、どうするのだろう。
手の中の刃物を眺め 食堂にでも置いておこうかと
瑠東の中に持ちえた優しさのようなものを過らせ

そんなものをそうそうに放棄し、
共に寝てみようかと、そんなことを思った。
久しぶりの共寝に無機質な金属を選ぼうかと]



 ―― ―― あれ、



[厨房の小さなガラス――勝手口として存在している扉の、上部に付属しているそこから、>>183 急ぎ歩く姿が見えた。談話室では見なかった、年の割に小さな、その姿を。]

(184) 2017/04/05(Wed) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[それから、智秋はゆっくりと談話室を後にした。
会いに行こうと思ったのだ。
犀川に。
犀川だったものに。
少し眠くて、考え事をしながらでも、
その部屋の扉を間違えたりはしない。
何よりも濃い匂いを、消すことは出来ない]

(185) 2017/04/05(Wed) 23時半頃

 おなかすいたなー

 ……すいたなー





 おなかいっぱい、たーくさん。 食べたいなぁ


【人】 流浪者 ペラジー

[聞こえた声が耳に入っても、言葉にはならず>>169

 見開いた目と、呆然と開いた口も、閉じることはできず。

 つかもうとする、指を、目を閉じて受け入れることしか、
 南にはできなかった。

 鈍い音が響くのを聞いても>>170

 彼女の目が開かれることは、なかった*]

(186) 2017/04/05(Wed) 23時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/05(Wed) 23時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[施設宿舎の裏面から正面玄関に回ろうとするなら、建物外周に沿うのは随分遠回りで、厨房を突っ切るのが近道だ。調理員が詰めていた頃は、昼間は解錠されていることが常だったから、よく勝手に通らせて貰った。

何も考えずいつもの習慣で、勝手口のノブを回す。
少し高いところにある嵌め込み硝子>>184からは、身長の為中の様子はまだ伺えず、ただ、ガチャリ、とノブを回す音は厨房へと響いただろう。

果たして鍵は、掛かっていたかどうか。]*

(187) 2017/04/05(Wed) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[足早に去っていった彼の、検めていたものを、瑠東は知っている。

 錆びた扉だ。
 いつも閉まっている、使用者のいない、扉。

 それを検めるのなら、六嶋はきっと犀川の件を知っているのだろうと思った。
 知っていて談話室には来なかったのだろうと思い、
 それに特段の興味は覚えなかったが

 出入り口を、仮に彼が見つけたとして
 その時どんな行動をとるのだろうかと何とはなしに思い描き
 一人、出ていきそうだな、などと根拠もなく考えて、]


  ぽいなぁ ぽい、 はは


[軽く、笑ったときに勝手口のノブが鳴った>>187
鍵に閊えることなく、回りきるだろうノブへ
瑠東は視線をやり]

(188) 2017/04/06(Thu) 00時頃

トレイルは、赤い手の中の刃物を、刃先を、床に向けた*

2017/04/06(Thu) 00時頃


[談話室、広くはない空間に、たくさんのケーキ。
殺したいわけじゃない。
命を奪いたいわけじゃない。
好きなわけでもない。

ただ、食べたいだけ。
美味しいケーキを口いっぱい、満腹になってもまだ余るくらいたくさん。どうせ頬張るなら、たくさんの方がいい。そう、―――子供みたいな身体より、中身はどうあれ大きいほうが、きっと食べでがあるに違いない]


【人】 さすらい人 ヤニク

[見開かれた暗い色は、水鏡にも似て
そこに映る顔は、酷く、穏やかで。

それが、瞼に隠されてしまえば
ただ、受け入れられるならば。

指に、ぎり、と、力を込めて
爪の先を、皮膚に食い込ませて


ぎり、り ぎりり
強く、絞める。*]

(189) 2017/04/06(Thu) 00時頃

[誰が一番美味しそうだとか、誰が一番、フォークに殺意を向けているか、なんてわからない。
―――誰が一番、フォークに好意を向けているかは、わかる。
味を教えてくれた人。
ある意味では、守るべき人。
そして羨ましい人。

だからまだ、食べてなんかやらない。
本当の望みを、叶えてなんかやらない]


【人】 執事見習い ロビン

[今日も、抵抗なくノブは回った>>188。まるでいつもの日常の様に。

しかし厨房内には熱気も人影もなく、ただその先に、どう見ても調理員とは思えない人影をみとめ、ぎょっとしたように立ち止まった。

それがほんの数週間前に、施設に入所してきた男の姿と認めると、手袋に覆われた手で、眼鏡のブリッジを押し上げた。]

 ここでなに…

[をしているのかと、食堂の目的などわかりきったことを問おうとしたのは僅かな動揺を押し隠そうとする為か。

瑠東は既に今朝方の事件を知っているのか。その相変わらずの口元からは見通せそうもないが、相手の様子を伺い、その赤色で汚れた手に握られた刃物に視線が落ちたならば、再度動揺したように、僅かに後ずさった。

その様子で、推測でなく、六嶋が犀川の事を知っている事が知れたかもしれない。]

 此処で、なに、してるんだ。

[再度発されたのは、最初よりも強い語気。]*

(190) 2017/04/06(Thu) 00時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ― 犀川の部屋 ―

[この施設には、何かが欠けた人しかいない。
けれどそこにあったものは「欠けている大部分」じゃなくて、ただの「残り滓」だった。
食べ散らかした後。
お皿にこびりついたちょっとのクリームとスポンジ。
行儀が悪ければ舐めつくしてしまう程度のそれ。

これを食べたフォークは行儀が良かったのだろうか?
浮かんだ考えに、小さく笑った]

(191) 2017/04/06(Thu) 00時頃

【人】 士官 ワレンチナ

――談話室→――

 ・・・・

[>>150自分が否定した言葉への賛成の声
ワレンチナは諦めにも似た溜息を経て出て行く彼を見送っただろう。]

 それじゃ後でな。

[話が済み、六川が言葉に詰まるのを見ると檀を引き連れて出て談話室を出て外へと繋がる扉を一つ一つ調べていく。]


 埃が残ってる。開いた形跡は無いわ。

(192) 2017/04/06(Thu) 00時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

―館内 外へと繋がる扉の付近―



[もしどこかの扉が開き、そしてこじ開けた後でも見つけたならばワレンチナはすぐにみんなに知らせただろう。
これは事故で、ここにいる必要もなく、スタッフ達も逃げたと判断できる。しかしすべて問題ないとなれば――。
「スタッフはわれわれを見捨てた
          もしくは手引きした]
                     」
避難の指示もなく複数人による不自然な失踪では全員殺されたと見るよりはそう思考を巡らせる他なく。 スタッフに向ける感情は自然と怒りすらこみ上げてくる]

(193) 2017/04/06(Thu) 00時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

 助ける気が無いということでしょうね。今更でも無いわ。
 私達は今まだその真意もわからないのだから。
 

[檀の>>178にそう答えて彼女が進むのを後ろから見守る。やがてそれが作りかけの戸棚で何か探しているらしきことを感じ取れば近寄り、合わせられた視線に向けて不思議そうに見た。]

 ・・・それは?

[それは小さなカッターだろうか。
小さな道具箱を取り出し柄を向けられたそれを見る]

(194) 2017/04/06(Thu) 00時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

 ・・・。

[檀のその話す様子に少しだけ戸惑う、どうしてこんなにあっさりと彼女は殺すことを受け入れられたのだろう。 
自分が言い出したことではあるのにその言葉と様子に不思議な気持ちがわきおこる。
表情こそすぐに戻って彼女の言葉を真剣に聞きはじめるも、すべて聞き終えるのを待つと、カッターを貰い、カチカチと刃を確かめた。]

・・・ありがと。これは預かっておくわ。
ところで一つ聞いてもいいかしら?

その切り分けたケーキをあいつらは簡単に"甘い"とどうやって言わせる気かしら?

 [ワレンチナもそれは考えている。しかし甘いと言わせる状況がまだ思いつかないのだ。 
さりげなく物を与え、感想を述べて貰えたならあるいはわかろう。しかし現状では難しく、ワレンチナは思いあぐねている。]

檀、私はイザとなれば誰でも殺すことを躊躇わない。
でもだからと言ってむやみにも殺せないわ。
餌を作るだけならば・・・今あなたを殺さない理由もなくなってしまうもの・・・。 

[少しだけ目を閉じてカッターをしまい。封筒はいいと、カッターだけをポケットに入れる。彼女は何か判別する方法を知ってるのだろうか*] 

(195) 2017/04/06(Thu) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[錆びた扉のノブは回らず、建物に入る扉だけが、手の中で軽いのだろう。軽やかに回りきったノブを見、瑠東は少し考えるようにして、次にいつもの顔を作った。

一度動揺に途切れた言葉が、再度、口に出される>>190。それに呼応するように、ゆるやかに手を持ち上げ、刃を見せ――距離をとわず、突きつけるように。視線と同じ高さへ固定した。]


  こんなところですることなんて、
 食事作るくらいしか知らないけど

   
 ろくしまさんには、馴染みのないことだったかな



 ――だって、ねえ、 なあ、腹減ってないんだろ
[薄らいだ笑みはだんだんと口端から抜けていく]

(196) 2017/04/06(Thu) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

    なあ

      さいかわさんは 美味かった?

(197) 2017/04/06(Thu) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[瑠東の視線は、ただ一点、六嶋のかんばせに
距離があき、自分よりも随分低い位置に思われるそこに注がれる。

――六嶋の、言葉があったかどうか。
舐るような視線で、言葉よりも先に瑠東の欲したものを手に入れたか。]



  なんて、 さ

  こんなんでフォークが見つかるなら
  簡単なもんですよね

  フォークがケーキ見つけるのは簡単で
  その反対はむずかしいって、ねえ、不公平じゃないですか

(198) 2017/04/06(Thu) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[刃物を、玩具のピストルかなにかのように
軽くあつかって、それまでが児戯に等しいはったりだと口にし
 それから改めて、六嶋へ、いつもの薄らいだ笑みを向けた]


  さっき談話室で話がありましたよ
  さいかわさんが食われたから
  フォークをみつけて、“人間”であろうとするために、殺そうって


[瑠東の返答は>>190問いかけの答えになりえるようななりえないような曖昧さを孕み*] 

(199) 2017/04/06(Thu) 00時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/04/06(Thu) 00時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[ぎり、り 絞めながら
ぐわんと 一度、頭が揺れて
こぼしたままの やわらかいものを
しずくが伝って、緑へと広がる赤い海


このままでは、なんて
なにもしなければ、なんて
半ば、意識を手放しかけた頭でも
容易く、わかってしまうこと。]

(200) 2017/04/06(Thu) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[部屋を出て、自室へ向かって歩き始めた。
今日は起きてから水しか飲んでいない。
空腹は、ずっとすぐ傍にあって、
今も、誰かの食べ残しに指を伸ばしかけたくらい。
―――けれどそれはなんだか悔しかったし、とうに冷たくなった残飯は、あまり美味しそうに見えなかった]

 羨ましいなぁ

[殺したいわけじゃない。
命を奪いたいわけじゃない。
ただ、お腹が空いたから食べたいだけ。
それだけ、なのに。
食べるつもりなんてなかったのに。
――――あんなものを見せられて、我慢出来ると思ったのだろうか?]

 ずるい   ずるいよ。 

[譫言のように繰り返し、廊下を歩いて、――ああ、もう皆逃げてしまっていたらいいのに。どの扉をあけても誰もいなければ、

でもそんなの、空腹で死んでしまう]

(201) 2017/04/06(Thu) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[此方の動揺を透かすように、鈍い銀の刃先が揺れる>>196。まっすぐに此方に突きつけられたそれの、蛍光灯の反射した光に射られるように、更に一歩、後ずさる。

いつもの、表振りだけは人好きのするような口調が剥落するのを呆然と眺め、飲み込めないその言葉に戸惑いの様がいっそ顕わの有様であるが。

―美味かった?―

その言葉を聞くや否や、さあ、と頬が紅潮する。]

 …お、前、ふざけんなよ!!

[怒号は虚しく厨房の天井に響くが、射るにも嬲るにもその視線は揺らぐことはあっただろうか。

伸ばした腕の先で、くるり刃物は弄われて、指先は空を切る。]

(202) 2017/04/06(Thu) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

ー 自室にて ー

[ぺら、ぺら、と乾いた音が、頁を捲る度に鳴る。
部屋で1人開いたのは聖書ではなく植物図鑑。

書庫から随分長いこと借りっぱなしになっていた1冊で、季節の植物が花の形や育つ土の質、花言葉まで事細かに載っている。
庭に植える植物を選ぶ時にと引っ張り出した1冊だ。

しかし今目で追っているのは文字や図の間の白い空間で、時折眺める花の立ち絵は脳に全く入ってこない。

つい最近まで平穏に暮らしていた人と争うのが、怖くて寂しくて仕方が無い。どうにか説得しようと思ったのに、それもうまくいかない。]


Domine Deus,miserere mei et exaudi orationem meam.
Respice in me, et miserere mei, Domine: quoniam unicus, et pauper sum ego.
(主なる神よ、私を憐れみ私の祈りを聞き入れてください。
私に御顔を向けてください。私は独りで悩んでいます)


[唱え慣れた詩篇の一節が口をついて出る。]

(203) 2017/04/06(Thu) 00時半頃

【人】 修道士 ムパムピス

[空っぽの頭のまま、手慰みに植物図鑑を捲っていたが……一つの花の項目に手が止まる。

「パンジー」……今中庭でその盛を終えようとしている花。この間まで紫や黄色に千々に咲き乱れてプランターを飾っていたもの。

神々に愛されたが故に香りを失くした、とかそんな逸話がつらつらと書いてあるが……その一角、この花が持つたくさんの花言葉のうちの一つを、そっと復唱する。]

(204) 2017/04/06(Thu) 01時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[そうしてベッドに腰掛けていたのは、けれども少しの間の事だった。ふ、と一つ細く息を吐き出し、立ち上がる。それから部屋を出ると、その扉に背を預け寄りかかって佇み]

……、

[周囲に緩慢に視線を流す。
 この場所からでは、誰の声も、何の物音も、聞こえない、精々微かなさざめきの気配程度にしか、聞こえなくて]

……行かなきゃ。

[呟く。
 何処に行くべきか、どうするべきか、決まってなどいなかったが。ただ、目的地もなく、廊下を進み出した]

(205) 2017/04/06(Thu) 01時頃

【人】 修道士 ムパムピス


「わたしをひとりにしないで」

(206) 2017/04/06(Thu) 01時頃

【人】 修道士 ムパムピス

[部屋を締め切り薄暗い部屋の中で過ごす私は、窓の外、新たに割れた鉢があることにも気付かない。]*

(207) 2017/04/06(Thu) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――――……


[長い、長い、間。]

(208) 2017/04/06(Thu) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[嘘をつく悪い人。この人も

 痛いのが好き
 そのために自分を利用した]

 殺したいのなら、どうぞ

[かすれた声でつぶやく声は、彼に聞こえたか、どうか。
 彼が手を緩めるつもりがないのなら、南も
 手にした鋏を、離さないまま、力が続く限り、力をこめる。

 息が途絶えるまで。

 涙にぬれた目を開く。
 怒りをこめた刃に重ねて、肉叢を強く見据えた*]

(209) 2017/04/06(Thu) 01時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/06(Thu) 01時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/06(Thu) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

ひ、 ひ
だめなこと だめなこと しましょ、 しましょう
大丈夫、 だいじょうぶ だめなことだって、いーんです


だって、たぶん、そー言いましたよね
たぶん
だったら、 だったら あひ、 ひ、 ひひひっ

(210) 2017/04/06(Thu) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

[振り仰げばそこにあるのは、地金などそもないとでも言いたげな、あからさまな揶揄の口元。]

 巫山戯んのもいい加減にしろよ…!

[毒味に似た挑発は、瑠東も事の有様を知っていると六嶋に知らしめる。
俺がフォークなら、5年も我慢できるか、と、唾棄する様に言い捨てるのは、逆説入所の浅い瑠東への当て付けにも似た。

何処に居ても「フォーク」を惹き付けるのに、その逆はない皮肉に眉を顰めると、胡乱げに瑠東を見るに、もたらされる談話室の会合の一幕。]

 …それで?

[人が人を殺すのならば躊躇いもあったろうが。犀川の「喰い残し」を見た今では、脳の何処かが麻痺しているかのように、もしくは深く考えまいとするように、曖昧な言葉に、曖昧な促しを続けた。

にんげんのように。

小さく口の中で復唱する。]

(211) 2017/04/06(Thu) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[どこまでも、かみあわない。
赤衣にとっての“だめなこと”は>>138


“死ぬこと”で]

(212) 2017/04/06(Thu) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――――ねぇ、きもちいいでしょう?

(213) 2017/04/06(Thu) 01時頃

【人】 墓堀 ギリアン

え゛、いや゛、や゛だよ。
どっち゛も、やだ。

[初野との会話は、心を落ち着かせるには至らずに。
より強くなった不安に、濁った瞳を瞑らせる。

どう答えたら良かったのか。
初野から与えられた選択肢を両方切り捨てて、相手からの反応を待っていると、
すぐに冗談だよ>>172と告げられる。

それでも良かったと胸を撫で下ろすことは、出来ないでいた。]

(214) 2017/04/06(Thu) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[今だけは
示された怒りを、微塵も拾い上げようとはせず
籠められる力と>>209 貫かんばかりの視線と
自己満足に、酔い痴れる。


そうして、娘が息絶えたならば
中庭の――廊下側からは、死角になる
物置の影へと連れ込んで。]

(215) 2017/04/06(Thu) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あ ひ、ひひっ あひゃっ

どうしよっか なぁ*

(216) 2017/04/06(Thu) 01時頃

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