244 原罪の伽藍テーブル
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、クレパスキュール、ムパムピス、ヤニク、ワレンチナ、トレイル、ギリアン、チアキ、メルヤ、ペラジー、マユミ、ロビンの11名。
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[――おやつの頃。せんせの部屋に顔を出して、質問をした。少しばかりの雑談も。 参考として教えて貰った本を、図書室の奥から引っ張り出す頃には、とっぷりと日が暮れていた]
[だから皆、部屋に戻る頃だと思っていた。 すれ違った犀川さん>>1:#3が、何を呟いていたとしても]
……?
[藤也くんの時とは違い、言葉の意味すら判らなくて、首を傾げて、それでお終い。 わたしは。 追われていると、一度も感じたことがなかったから]*
(0) 2017/04/04(Tue) 01時頃
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[朝、いつもと同じ時間に目覚めた。
六嶋が書庫に向かう時間は、まだ施設内の起床の気配も薄く、誰にも会わずに目的の場所へと至った。それはいつもと変わりない朝だった。
静まった部屋に入り、まず真っ先に昨日ワレンチナに指し示された本棚を見ると>>17、言葉どおりに一枚のメモが貼ってあった>>52。]
ゆみへの後…ヤッパにて首を掻き切り…一体あのひとどんな本読んでんの!?
[昨日はスイーツで今日はまた物騒な単語が並ぶ。兎も角も、今日もワレンチナが来る前に、調べ終えてデスクの上に残しておこうと、あちら、こちら、取っ掛かりのない言葉をそれでも手掛かりに、幾冊かの辞書やそれらしき本を積む。時間が余れば、初野が昨日持っていた本を探すのもいいだろう。
何処かしらから、常ならぬ騒ぎが聴こえてきたなら、辞書の中の単語を追うその顔を上げたかもしれない。]**
(1) 2017/04/04(Tue) 01時頃
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逃げろ。
逃げろ、
そう繰り返していた犀川の声は、
それを最後に、
もう施設に響く事はなくなった。
(#0) 2017/04/04(Tue) 01時頃
翌くる朝、犀川は、
変わり果てた姿で発見された、
散らばる、赤、肉片、残骸、「残り」、
無残な死体となって。
――食い荒らされた、死体となって。
皆、すぐに思い至る事だろう。
それが「ケーキ」にはありふれた死のありさまだと。
それが、「フォーク」による殺害の結果であると。
そして考える事だろう。
この中に、「フォーク」が、
その何より忌むべき存在が、
紛れているのだ、 と。
(#1) 2017/04/04(Tue) 01時頃
逃げろ。
そう犀川は言っていた。
だが、逃げる術など、ここにはないのだ。
この全てを終わらせる、
その一つ以外には、
何も。
(#2) 2017/04/04(Tue) 01時半頃
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―未明―
[逃げろ。
逃げろ、
声が途絶えた。]
(2) 2017/04/04(Tue) 01時半頃
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[目立つ薄金は、くすんだ赤――最早、黒に近い色に隠して。 月明りを背に 途絶えるまでを、聞いていた。
*聞いていた*]
(3) 2017/04/04(Tue) 01時半頃
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…… 犀川君?
[早朝の静けさ。 生業故の、穏やかながら通りの良い声。 ただそれでも、ぽつりと小さな名の呼ばわりは、誰にも聞こえなかっただろう]
(4) 2017/04/04(Tue) 01時半頃
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[犀川の部屋の前。其処で、男は佇んでいた。彼ならば普通有り得ない、不用心に開け放たれた扉、その先に広がる光景を視界に入れながら。不用心に。そうでは、ない、もう用心する必要もなく、
一面に赤く染まった室内。 立ち込めた匂い。 転がる、欠片。 腕、足、指、臓物、骨、 かろうじて人型の、かろうじて原型ある、 ばらばらに壊された人形のような、
犀川 比呂
その片目が、片目しかない、右目、ぎょろりとした眼球が、まっすぐに、何かを訴えるように、此方を、見ていた]
(5) 2017/04/04(Tue) 02時頃
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[頭に浮かぶ。 頭に過る。
夜。逃げろ、そう呟きながら廊下を彷徨う犀川に会った。そうして犀川と言葉を交わした。どうかしたのかと。大丈夫かと。何かあったら、君こそ、逃げるべきだ、――そんな、彼と交わした、やり取りが、]
……あ、
ああ、
[一歩、二歩、後退る。 とん、と、背が壁につく。 震えた声を、口から漏らして]
(6) 2017/04/04(Tue) 02時半頃
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ああぁあぁ……!!
[そうして、――叫んだ。 その声はひきつれながらもはっきりと大きく、周囲に響き渡っただろう。その叫び声に呼び寄せられた者は、まず、壁に寄りかかりずりおちたように床へ崩れ座る、青褪め、震え、口元を押さえる、男の姿を認める事だろう。 そして、その視線の先の、 無残な、犀川の、*末路を*]
(7) 2017/04/04(Tue) 02時半頃
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[朝、早朝 大きな叫び声>>7で目を覚ました]
……?
[服と靴を一応着てから駆け出す 心がざわついて ちゃんと着たり包帯を巻きなおしている余裕は今はない]
(8) 2017/04/04(Tue) 04時頃
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[走って走って、辿り着くのは 犀川さんの部屋の前、呉羽さんの傍>>7]
呉羽さん…? いったいなにが――。
[言葉はそれ以上続かなかった 呉羽さんの視線の先 真っ赤な部屋が見えたから>>#1>>5 断片的に頭をよぎるのは]
犀川…さん…? え、だって…昨日、まで…。
[生きて、話をしていたのに どうしてこうなっているのだろう]
(9) 2017/04/04(Tue) 04時頃
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……呉羽さん。 大丈夫、です、か…?
[声が、体が震えて いつもの笑顔は少し今は出来そうにない それでも壁に寄りかかる呉羽さんに声をかけて 自分も相手も落ち着かせようとした ただ、何も考えず泣き叫びたくなるのを抑えながら**]
(10) 2017/04/04(Tue) 04時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/04/04(Tue) 04時頃
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[頼まれごとには、はい! お安いご用です! とうなずいて>>1:186
続く言葉には、少し驚き>>1:187 周りをくるくる回るギリアンに破顔する。 本当に、小さな子供みたい
感情が、くるくる変わることも、それを表に出してくれることも 出し方がうまくない南には、そんなギリアンがとてもまぶしく見えた]
(11) 2017/04/04(Tue) 05時半頃
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[怪人、だなんて、 ギリアンほどの体格でも思うものなのだろうかと首を傾げる。 だけど話を聞けば>>1:187]
もう一回、なんて言われたら怖いですよねえ
[ふふ、とはにかむように笑って、でもと付け足す]
肉叢さんは、怪人じゃありませんでしたよ お話、できたら、きれいでやさしい人だって、 きっとわかるんじゃないかなあ
[少なくとも私はそう信じてます、と笑顔を向けた。 本心から、一筋のぶれのないまっすぐな気持ち]
(12) 2017/04/04(Tue) 05時半頃
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[ギリアンに読んで聞かせた本は、悲しいお話だった>>1:189
小さい男の子が、お母さんを探して世界中を旅するお話。 どうして自分が一人なのかもわからないまま、 つらいことが、ずっと続いて
読むのをやめようかと思った。 こんな悲しい話がずっと続いても、あたたかな春の日差しには 少しもそぐわない。
それでも、一人ぼっちで頑張ってきたこの小さな子に、 最後はきっとハッピーエンド そう信じてめくった結末は、悲しいままだった。 お母さんに会えないまま、なにも知らずに、 幼い命が消えて行ってしまった]
(13) 2017/04/04(Tue) 05時半頃
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[そこまで読むことができず、落ちた涙がページを濡らす。 パタンと本を閉じた]
ギリアンさん、最後のページね、破れちゃってるみたい 読んであげられなくてごめんなさい でも、このお話を知っている人がいるかもしれないから その人に読んでもらってください
[はい、と本を渡して、談話室を出ることにした]
お花見、ここでもできるといいのになあ
[窓の方を見て、つぶやいて、 けれどその時は声も明るく、 笑顔で手を振って、彼にさようならを言っただろう**]
(14) 2017/04/04(Tue) 05時半頃
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[>>1:#3だれかの徘徊も、それに対する哄笑>>1:178も 夢うつつでもなく、瑠東はそれを聞き、 くあ、と欠伸をし、 シーツに顔を擦り付けた。
扉越しの妄言も、箍の外れたような笑声も 日常の亜種じみて、興味の欠片も掻き立てられないようだった。
そうして瑠東はシーツのあわいに夢を見た。 かわいそうなんだと、教えてもらった夢を。]
(15) 2017/04/04(Tue) 06時頃
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―― 朝:自室 ―― [鏡のなかの男は、皮膚をたどる指を止め、肉をつまんだ。 眠たげな眼差しは、>>7早朝からの、引き連れた声にもかわりはしない。]
―― さしどころが悪かった かなあ
[欠伸交じりに、そんな、昨日の行動を思い出して、伊島の言葉を思い出して、想起された肉叢のことを呟き、衣服を改めて身に着ける]
(16) 2017/04/04(Tue) 06時頃
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―― 朝:自室前廊下 ―― [廊下に出てみたものの、瑠東はすぐには動かず、 低血圧のような、睡眠を心から愛する素振りで、
自室の扉によりかかりながら 悲鳴のもとへむかうものがいるのを>>9 そして、きっと増えるだろう人影を遠目で眺め。
くあ、とまた欠伸をした。 白線が途切れたことをまだ知らないまま、 その延長にいると、日常の続いていると、疑いもせずに*思いながら*]
(17) 2017/04/04(Tue) 06時頃
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――朝 ――
[いつもと変わらぬ朝、カーテンを開き陽光を部屋へと差し込ませれば、外の景色に飼い鳥の気分で車椅子に凭れ掛かる]
······!?
[悲鳴が聴こえた、誰とまでは特定出来ないものの男性の大きな声>>7]
気になるな、行ってみるか
["ししむらがまた何かしでかした"んだろうと言う先入観はあるものの、それにしては今まで聞いたことの無いような叫び声に、部屋を出て廊下を声の方向へと車椅子を進ませる]
(18) 2017/04/04(Tue) 09時頃
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――犀川の部屋の前――
………??
[近づくにつれて見えてくる>>10 部屋の扉は開いている。 犀川の部屋の前で八重と呉羽の様子に異常さを感じとると少しタイヤを回す手を早めた]
何があった。
[二人に声をかけながら開いた扉の中を覗き見る。
そこに見えた光景>>5に驚愕した表情で絶句ししばし言葉を失った]
これは·····
[部屋は赤く染まり殺害事件を思わせるような凄惨な現場、猟奇を逸して立ち籠める臭いに口を抑えて吐き気を防いだ。]
(19) 2017/04/04(Tue) 09時頃
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[生理的な嗚咽感を抑えながら部屋へと入る。 食い散らかしているようにも見える現場に脳裏にはフォークが過ぎりだすがここは収容所、凶器らしきものが残っていないか部屋の中を見渡すくらいには冷静さは残っている。]
(20) 2017/04/04(Tue) 09時頃
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ちっ……
[部屋の中は目を覆いたくなるような肉片血溜まり、凶器らしきものも一見出来ず、残骸に咬傷のような痕を確認すると苦い顔を浮かばせながら部屋を出てタイヤについた血を回しながら拭き取った。]
····まるでフォークの食事だな。 後で全員談話室あたりに集めた方が良いかもしれん。 私は一度書庫にいく。またな
[二人に声をかけて部屋の前から離れる。類似した事件をどこかで見た気がする。その確認のため書庫へと向かった**]
(21) 2017/04/04(Tue) 09時半頃
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―早朝―
[いつもよりも、早い時間。 絶叫に揺り起こされて>>7 目を覚ます。]
ひ、 ひひっ
[寝起きの乾いた喉から掠れ声。 瞼を下ろし、持ち上げ、天井を見上げて、窓の外 それから、廊下へと続く扉へと。
丁寧に、腹へ包帯を巻きながら その指先は、震えていた。]
(22) 2017/04/04(Tue) 12時半頃
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―中庭―
[日課には、欠かせないものがあり それを取り上げられてしまった日は、まず、探すことから一日は始まる。 昨日の鋏は、職員が処分してしまっただろうから それに代わるものを。]
ある、かな あ、は、
[何でもできてこその“王子様” 衰えることを知らない体は 窓から飛び降りるのだって容易いこと。 パンジーのプランターの近くへと、裸足が落ちて。]
(23) 2017/04/04(Tue) 12時半頃
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