252 Survivor's Guilt 未亡の民と永遠の呪い
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ブローリン、フィリップ、カトリーナ、ドナルド、ネル、セレスト、オーレリア、ワンダの8名。
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[今日も一つ、呪いの痣が黒く染まる。
次に毒杯を呷るのは――フィリップ・イーヨー**]
(0) 2018/03/13(Tue) 01時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2018/03/13(Tue) 01時頃
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―村道―
[ゾーイの手を引いて、姉の家へ急ぎます。 サイモンが見つかったなら、きっと事態はじきにおちつくでしょう。どんな結果になったとしても、きっと日常に戻ることになるのです。 希望の儀式を乗り越えて、彼が生き残ればもちろんのこと。死んでしまったとしても――悲しいけれど、それもいつだって隣にあることだから。 そう思ってしまうわたしは、薄情者でしょうか。]
(1) 2018/03/13(Tue) 01時半頃
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……どんな未来を迎えたいか……。
[サイモンのことをないがしろにしたかったわけではありません。彼のことを思うほど、今のことを真剣に考えなければいけないと、そう思っていたのです。]
……ねえゾーイ。誰かを好きになったことはある? ……うふふ、ごめんなさいね。いいのよ、ないしょで。
[わたしは恋を知りません。けれどそれは母も、姉たちもそうだったのでしょう。 それでも、幸せそうに生きています。ちょっと強引だけれど、幸せになる努力を惜しまなかったからなのだと……そう思います**]
(2) 2018/03/13(Tue) 01時半頃
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[大捕物の後は、まず泥と血を落とすのに井戸水をぶち被った。 水は身を切るほどに冷たい。汚れが落ちるほどに傷に染みて、痛みが増す気がした。 滴る水に赤いものが混じる。
人混みの中に泣きそうな幼なじみ>>1:131が見えれば、いつものように笑って。]
わりぃ、リア。 適当な布と紐、売ってくれ。
[傷には薬草の軟膏を擦り込んで、布で覆って縛るのがいい。 2日もすれば膿まずに落ち着くはずだ*]
(3) 2018/03/13(Tue) 01時半頃
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[サイモンが捕まって、自分のできることはなくなったかと、大体終わってから家に帰って、森の地図に印をつけて自警団と狩人の間で罠の情報の共有と、やることは色々とあって、帰る頃にはもう夜だった。 罠は明日外せばいいかとベッドに入った翌朝。いつものように手のひらを見て、思考が止まる]
……あー 今日も、やること、たくさんあるな
[たまに爆発的に発症が起きると、母が前に言っていた。それが来たことを自分の体で証明するとは思わなかったけれど。 とにかく、やらなくてはいけないことを指折り数える]
魔女さんとこに、発症したって言いに行って あと、罠も…いや、外さなくていいのか。逃げたら面倒だから 他は
[何をするべきか。死ぬための準備は。 それを考えようとして、急に視界が霞んだ。ぱたぱたと水の落ちる音を聞いて、やっと自分が泣いていると自覚する]
(4) 2018/03/13(Tue) 01時半頃
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…、っ…うー
[嗚咽を噛み殺し損ねて獣のような声が出る。それが無性におかしく思えて、笑ってしまいそうだ」
魔女さんとこ、いかないと 泣いてるの、誰か見たら心配、するから フード被って
[困ったなあと、他人事のように呟く。ベッドの上で膝を抱える]
死ぬのは、怖いなあ
[魔女の家に行く時間を遅らせるために、少し涙が落ち着いてからと言い訳をして。 少しだけ、もう少しだけと、言い訳を重ねながら、昼前までは家から出られないだろう**]
(5) 2018/03/13(Tue) 01時半頃
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─ 少しだけ昨日の話 ─
もう。わかったけど。 後でもってく。
[昨日はあれから、いつものように笑う幼馴染み>>3に、泣きそうなままの苦笑を返して。 サイモンが薬を飲まされる様子は目の当たりにしなかったけれど。]
サイ……、… おうち。カーテンあけてるわ。 明日の朝、陽が昇ったら、解るように。
[そう声をかけた。 両手を握りしめて、祈る。彼に明日が来ますように。
そうして、その後、ブローリン家に布と紐を持っていって。ついでだから、と手当ての手伝いまで行った。手慣れたものだ。懐かしい気持ちにもなる。 帰る前に、*改めてもう一度、一言を伝えた*]
レオも、ドンも。……。おつかれさま。
(6) 2018/03/13(Tue) 02時頃
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─ 翌朝・自宅 ─
[今日も祈りから朝は始まる。 サイはこの迎えられただろうか?まだ解らない。 本当に、本当に。私の祈りには、効果がない。
作業場に移動する。フィルに頼まれた水袋の完成品と、髪飾りの試作品がある。 昨日はなんとなく眠れなくて、作業に没頭してしまった。 帰ったらその後、兎のなめしの続きをして……ああ、一人いなくなったかもしれないのに、日常は当たり前のように続く。続いてしまう。
軽く息を吐いて、荷物をもって、外に出た。]
(7) 2018/03/13(Tue) 02時頃
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─ フィリップの家 ─
[午前中のうちに、と。 フィリップの家のドアを叩く。]
フィルー、まだいる?リアよ。 届け物をもってきたわ。 例のやつ。
[そう声をかける。 もししばらく声が帰らなかったら、もう出掛けたのだろうと判断するのだろうけれど。*]
(8) 2018/03/13(Tue) 02時頃
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ー自宅ー
[扉を叩かれて、びくりと肩が跳ねる。どうしようという感情とこんな状態を見られたくないという思いが重なって中途半端に体を動かして、ベッドから転げ落ちる」
いっ、た
[ああ、でもちょうどいいかと思い直す。涙は、ベッドから転げ落ちて浮かんだと言い訳ができるから]
言い訳ばっかだな
[ため息。とにかく家の鍵を開けよう。明かすかどうかは、その時に決めたらいい*]
(9) 2018/03/13(Tue) 02時半頃
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─ フィルの家 ─
[扉を叩いてから少しして、大きな音が聞こえてこちらもびっくりする。]
えっ なに!? フィル? 大丈夫!?
[さらにどんどんどんっ、と音を重ねていると、鍵を開ける音が聞こえた。ほっとする。歩いてこれる状態ということだ。あ、でも開いたら別人だったらどうしよう。そう思って、扉が開いた時には少し恐る恐るとした表情で。]
……フィル?
[でも本人の顔を見ると、ほっとした顔をした。けれど涙の痕があって、 どうしたの?と、心配げな顔をする。]
(10) 2018/03/13(Tue) 02時半頃
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オーレリアは、さっきすごく大きな音がしたけど、と付け加え。
2018/03/13(Tue) 02時半頃
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−自宅−
ベッドから落ちた
[へらりと、笑って見せる。大丈夫だと、自分にきざみつけるように笑う]
ごめん、今さっき起きたばっかで 朝ごはん食べながらでもいい?
[努めていつも通りを演じようとして、内心もがくような思いをする。 いつもはどうやって笑っていた?いつもどんなふうに接していた? わからないなりに精一杯。道化のように演じてみせる]
(11) 2018/03/13(Tue) 02時半頃
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おちたあ? もう、無茶もダメだけど気を付けてね? 痣とかできてない?
[単純に、青あざとか、打撲の意味だ。]
あら、 ええ。いいけど。 今日はおねぼうさんなのね?
[そう笑いかける。 今のところは違和感に気付かない。]
(12) 2018/03/13(Tue) 02時半頃
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[痣という言葉に、一拍、思考が止まる。 それでも、無理やり動かして、玄関にほど近い台所に立った]
多分平気。 昨日で疲れてたみたいで。 森の中、罠とか仕掛けたりしたから
[笑いながらパンを切り、塩抜きした干し肉と薄くスライスした玉ねぎを挟んで食卓に置く]
オーレリア姉さんは? 朝食食べてないならいくつかどうぞ
(13) 2018/03/13(Tue) 03時頃
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[昨日、と言われると思い当たる事ばかりで。 少しだけ目を伏せる。]
……そうね。フィルも、おつかれさま。 罠、大変だったわね? でもさすがね、フィルが居たらきっとこの村は大丈夫ね。
[言い過ぎかしら、と。ふふ、と笑った。 おうちにお邪魔して、食卓の椅子を借りた。膝の上には持ってきた荷物がある。]
あら、悪いわよ。少しだけど食べてるし。
(14) 2018/03/13(Tue) 03時頃
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でも、うちは弓で狩るのが主流だから、罠は人間くらいにしか効果が無いよ。 そーれーに、うちは男が早死にする家系だから、あんまり頼られてもね。俺がいなくなったらもっと大変になっちゃう
[だからダメだよ、としつこいくらいに釘をさしながら、パンを両手で持ってかぶりつく。 話すうちに気が抜けて、いつものように食べてしまったから、もしかしたら黒く変色した痣がちらりと見えるかもしれない]
(15) 2018/03/13(Tue) 03時頃
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それでもよ。 それに昨日はフィルからもらった兎を食べたわ。 香草を使ってね、あ。今度フィルにもわけてあげる。
あら。
[せっかく頼りがいがあるって誉めたのに、と言って机に頬杖をついた。 フィルが食べる様子を眺め、なが、ら。……。]
─── フィル。
[声が固かった。立ち上がって、フィルの手に手を伸ばそうとする。]
(16) 2018/03/13(Tue) 03時頃
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……あー オーレリア姉は、人をリラックスさせるのが上手い
[魔法の手を伸ばされて、諦めたようにパンを置いてテーブルに手のひらを上にして投げ出す]
起きたらなってた 痛くは無い。魔女さんとこには、ちゃんと行く 逃げる気は無いから、安心して
[へらりと、笑う。言ったでしょうと、気を緩める]
うちは早死にの家だからさ、俺の時間が無くなっただけかもしれない。 でも、サイモンのすぐ後だから流行る時期なのかもしれない。 そのことはちゃんと魔女さんに報告しないとだし
(17) 2018/03/13(Tue) 03時半頃
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褒められた気がしないわ。
[眉を寄せて、ただ静かに。投げ出された手をとって、その手のひらを眺めた。痣の色が、黒い。 彼の声を聞きながら、痣を見つめている。安心して、と言われ顔をあげると、そこには笑顔があった。]
でも、おばさんは痣のせいじゃなかった。
[彼の母の死因は違ったはずだと、だから、彼だって。違うと言いたかった。でも現実が見下ろせばある。流行る時期、という言葉が耳に残った。]
……。うん。 うん、 うん。 そうね、薬は。あれは、希望の薬だから。 ねえ、きっと大丈夫よ。 のんだって、明日には、また、無事だった。って、 言いに来るんでしょ? 待ってるから。
[痣に重ねるように手のひらを重ねる。 この手が、彼の言うように魔法の手だというのなら。この色を私が写し取ってしまえればいいのにと思いながら。目を伏せて、祈る。]
(18) 2018/03/13(Tue) 03時半頃
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うちの男衆はみんな呪いだったよ
[希望の薬、とは言うけれど。昔から森の野草を拾い食いして怒られたり泡を吹いたりもしたけれど]
期待しないで待ってて
[あれは毒だとしか思えないのだ。せめて人であるうちに死ねるための安楽死としか思えないのだ。 だから、黒い痣を見た朝から、いいや昨日どころか、一番はじめに近い親類が、父親が亡くなった13年前から、俺は未来から目をそらし続けている]
カトリーナへのプレゼントは、そのまま作ってくれたら嬉しいな。 水袋は、んん…オーレリア姉にあげる。誰かにプレゼントしてもいいし、オーレリア姉がどこかに行く時があれば、その時に使ってくれてもいい
[髪飾りのこと、水袋のこと。いなくなってから困らないように頼んでいたことの片付けを機械のように思考して、選り分けていく]
(19) 2018/03/13(Tue) 04時頃
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オーレリア姉、俺、みんなが好きだよ オーレリア姉も、カトリーナも、ネルも、ドナルド兄も、セレスも、レオ兄も、村の人はみんな。 魔女さんも、怖いけど、嫌いじゃ無いよ。 だから、大丈夫。怖くない
[悲しむ顔が見たくなくて、気の抜けた笑みで大丈夫なんて言ってみたけど、不思議と視界が霞んでいく。 頬を熱いものが流れていく]
怖くないって、思うんだけど ごめん。なんで泣いてるんだろ、情けないな
(20) 2018/03/13(Tue) 04時頃
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……。
[呪いだった。その言葉が重い。そうね、と呟く声が小さい。]
わかった。
[あれは、毒だ。そう、期待なんてできるはずがない。 私も知っている、そう思っている。思っていて、大丈夫だという。希望の薬だといっている。 そう、あれは毒だ。 両親が飲んだ時も、兄が飲んだ時も、フィルの父親が飲んだときだって皆死んでいるんだから。 だけど、大丈夫だと言わないと、飲めない。飲ませることも、きっとできない。だから、大丈夫だと言い続ける。]
水袋は、わかった。でも、
[机の上に置くのは楕円型の、兎の毛皮の髪飾り。
少し大きめで、赤い革紐で白い楕円が縁取られ、下側に大きめのリボン結びが飾られていた。 裏には革紐がつけられていて、髪を結べるような仕様だ。]
試作品なの。あげる。 どうするかは、任せるわ。
(21) 2018/03/13(Tue) 04時頃
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───……っ、
[泣き顔に、一度口を引き結び。 そして、指先で涙をぬぐって、頭を撫でた。]
いいのよ。フィル。泣いていいの。 情けなくなんてないわ。泣いていいの。 いいのよ。
私も、フィルが、皆が、大好き。 泣いたってなんだって、それは変わらないんだから。
(22) 2018/03/13(Tue) 04時頃
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オーレリアは、フィリップが落ち着くまで、側にいるつもりで。
2018/03/13(Tue) 04時頃
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[なにをしたって。 それは、かわらないんだから。
*たとえ、貴方に明日が来なくても*]
(23) 2018/03/13(Tue) 04時頃
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…… 皆に、会えなくなるのは。 誰だってこわいもの。
[そう呟く声は優しく、眉の端をさげた笑みで。 思い出す、思い出す。 兄が死んだ日の事を。
みんなにあえなくなるのがこわい。
そういったのは、兄だった。*]
(24) 2018/03/13(Tue) 04時半頃
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―洗濯屋―
[”昨日は大変だったわね…” ベッキーから何時もの笑顔が消え、疲れた顔で洗濯をしている。]
…うん。
[脱走したサイモンを、村総出での捜索。森や足場が悪い場所へ行った主に自警団の人たちから、汚れた衣服を任された。いつも通りの洗濯屋仕事。]
あー…草の汁が…ベッキー、石鹸貸して。
[薬を飲まされたサイモンは、どうなっただろう。望みはやはり薄いかもしれない…そう考えながら仕事をする。彼の結果は、後に声を潜めた噂を聞くかもしれない。
人が死ぬのは悲しい。それでも、暫くすれば日常に戻れるだろうか…そう考えながら、目の前の仕事を片付ける。**]
(25) 2018/03/13(Tue) 07時半頃
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セレストは、オーレリアに話の続きを促した。
2018/03/13(Tue) 08時頃
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――昨日のこと――
[今にも決壊しそうな涙顔>>6が、それでも笑えばほっとする。 間違ったことをしたとはひとつも思わないが、それでも生傷は作ったし一人で取り押さえようとしたし、多少のお叱りは覚悟の上だった。 誰も、泣いても怒ってもほしくない。それが自分のことならなおさらだ。
サイモンが薬を飲むその瞬間は、井戸水と戯れていたので直接は見ていない。 ただ、ワンダが来ていたのを視界の端で見たし、ぎゃーぎゃー騒ぐのも聞こえたから、まあ飲まされただろう。 希望の薬。人はあれをそう呼ぶ。 けれどサイモンに希望の明日が訪れるかどうかを、まだ誰も知らない。]
(26) 2018/03/13(Tue) 09時頃
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