266 十二人の( )こどもたち村【R15】
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─ 院内廊下→多目的室 ─
[ 息を切らしたままの少年は 離れた手のひらの方を見ると>>3 突き出された二つの腕をまじまじと眺めた。
少女の顔、床、自らの手へ視線を流した後 そっと両手を差し出した。 ]
い、いえー……い……
[ 何か物音がすれば、かき消えてしまう程 か細い声で少女に返す。 ]
(28) 2019/02/20(Wed) 12時半頃
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[ 手を離せば無意味に少女に礼をする。 のろのろとした所作であったため 頭を上げる頃には少女は お茶へと吸い寄せられていた。
平穏に安堵したように息を吐いたのも束の間、 お茶を持ち戻ってきてくれた少女に 慌てたように何度も礼を繰り返した。
やがて、すらりとした年上であろう人が>>1 声を発し始めたため口を噤んだ。 自己紹介を、するらしい。>>6 覚えたところで無駄なのだろうけど、 知りたい人もいるのだなと考える。 ]
(29) 2019/02/20(Wed) 12時半頃
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[ 何番目かに、少年の番が回る。 俯き聞いていた少年はわずかに顔を上げるが 集まった視線に耐えきれなかったように すぐさま俯いた。 ]
に、二番。 ワタル、です、……
[ 感慨深いような台詞を少年は落とさず、 それ以上喉を震わせることはなかった為 次の自己紹介へと場は移っただろう。 ]*
(30) 2019/02/20(Wed) 12時半頃
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─ 多目的室 ─
[ 言い合う人々を落ち着かないように眺めて 「えあ」だの「うぅ」だの音を零しながら 少年は、どうやら簡単に死ねそうにない、と思った。
そもそもこの集いに参加したのは 何事にも“ノリ”で行う性格、とやらを 試行したためであった。
こんなコワイ雰囲気になるなら失敗だった! ……と、謙虚な人間なら思うのだろうか。 そういった思考が流れては消えていく。 議論は簡単には収束しそうにない。 ]
(73) 2019/02/20(Wed) 20時半頃
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[ 再び。 少年のポケットから電子音が鳴り 時間が経ったことを理解する。 同時に発言者たちをしきりに見やるのを止め、 タイマーを取り出して操作する。
そろそろ、止めてもいいかもしれない。 という思考が浮かぶが、一体それが ・・・・・ 少年の本当の意志なのかが分からない。
怯えるようだった表情は削ぎ落し ただスマートフォンをゆっくりと操作する。 何かの転がる音が裏庭に響く。 或いは議論に掻き消えた。 ]*
(74) 2019/02/20(Wed) 20時半頃
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─ 多目的室 ─
困ります
[ スマホをしまった少年は顔を上げ、 先ほどまでとは違うハッキリとした声で 金髪の男か>>94部屋全体かに告げる。 ]
誰かに殺される……それは、困ります
[ 突き放すような声で少年は告げる。 部屋に居る皆を犯人と決め付けた目付きで ひとりひとりの目を睨んだ。 ]
(99) 2019/02/20(Wed) 22時頃
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[ 殺人であれば、少年は金となる。 金にならないためには、 利用されないためには、 一年以内に自死しなければならない。 ]
別にいい、なんて言わないで下さい そうじゃない人もいるんです 無責任な発言では?
[ 淡い髪色>>98へとその矛先は向き 自分の敵だとでも言うかのように 鼻を鳴らしては片眉を上げた。 ]*
(100) 2019/02/20(Wed) 22時頃
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11番が殺されたかどうかが警察に知られるか、 が問題じゃないんです
ぼくが殺される可能性が、 他殺だということを警察に知られる可能性が あるというのが問題なんです
[ 腹の立っていない相手に>>104対して 苛立った声を少年はぶつけた。
他殺であると分からないよう殺されるのなら 金にならない為問題は無い。 ただ他殺だと一目でわかる様な死体にされたら 少年はその死すら自由でなくなる。 ]
(134) 2019/02/20(Wed) 23時半頃
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[ 促されるように視線を送られ>>105 少年は高慢な態度で顎を上げた。 ]
殺人未遂だと不安を煽るだけ煽って 処理は他人任せですか 本当に無責任ですね、マモルくんは
[ 未だ動かない11番へと近づく。 少年は医師を志していたが、 まだ大学受験の勉強ばかりで 医療についてはほとんど知識が無い。 ]
(135) 2019/02/20(Wed) 23時半頃
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[ 置物のように横たわる身体を目の前にし 少年は繁華街の路地裏に横たわっていた ぴくりともしない人間の身体を思い出す。
酔っ払いだ、と足早に通り過ぎたが 色の悪い肌を晒す脱力した身体が 未だに夢に出ることがあった。 ]
集団自殺を選んだのは、 大勢の死を利用できると思ったからです
── 勿論、アナタ方の権利を侵害しない 集会を乱さない程度のことですが ──
(136) 2019/02/20(Wed) 23時半頃
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[ こういった自殺を揉み消すことと 一人の自殺を揉み消すことを比べるのなら 前者の方が難しいことは明らかだろう。
あの犯罪者集団に適当に誤魔化されて 結局金になる、なんて結末は避けるべきだ。 ]
その詩染みた認識の方が理解に苦しみます
誰かを殺したいなら繁華街に寝てる酔っ払いを、 殺されたいならヤクザの事務所前で 全裸で「サンドバッグ希望」と首から下げて 寝っ転がってれば良いですよ
繁華街と事務所、何処にあるか教えましょうか?
(137) 2019/02/20(Wed) 23時半頃
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[ 殺したり、殺されに来た、というのは 新しいなと少年は喋りながらも考えていた。 そういう考え方もあるようだ。>>118
自分はどうなのだろう。 赤の他人に殺される。 赤の他人を殺す。 金のことが無ければ、どう思う。
殺されたい。 殺されたくない。 殺したい。 殺したくない。 全てかもしれない、全て違うかもしれない。 只管思案しながら、呪詛>>123に肩を竦めた。 ]*
(138) 2019/02/20(Wed) 23時半頃
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