268 Werewolves of PIRATE SHIP-V-
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きみは、人間を、食えとでも
[息が苦しく、言葉の節を区切って息継ぎし、
鼻腔を満たす熱い香りにまた意識が薄れて遠く。
心臓が呈され背筋を震わせた。
不思議と逃げねばという発想には至らず、
気づけば鼻先に弱々しく動く 肉 がある。
瞼を落とし、視界を塞いだ。
けれど鼻から入り込む匂いが、間近な体温が、
閉じていた唇を弱々しく開かせ瞳と同じ紅い舌が覗く。
これは夢だと否定する人間性が、
紅い舌先が心臓を艶めかせる甘露へと触れた刹那、
まるで極上のソースのようにとろり蕩けて]
ン、……
[ぴちゃりと舐めとった雫の味は、ただ甘く。
抑え続けた獣性の衝動は、
後頭部に添えられたフェルゼの腕を振り解きながら。
人間としての傲慢な思考を捨て、
喉を潤すかの如く心臓の血潮を啜り、
肉を咀嚼し、そのみ瑞々しい硬さを味わい尽くす。
きっと、見るに堪えない醜悪さで。
癒えることのなかった衝動を発露した獣の性は、
この場における人間を食い尽くすべく、
双眸を生き残りへ向いて迫るもその言葉に]
……人狼
[押しては返す潮騒のように。
衝動が引いて、人としての嫌悪が膨れて繰り返す。
人狼。病。呪い──あぁ、これが。
独白めいた囁きは音の意味はなく《聲》にて。
そうして漸く、人の匂いに交じる獣がもう1匹──
そう気付いて苦笑を滲ませ、口元の血を拭う。
このままでは戻れまい。人間にも、船にも。
だが、後者であれば、用意周到な協力者がいれば別だ]
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[第二甲板から降りて来る奴がいたら、座り込んだ会計係という珍しいものを見れたかもしれないが、それも一人や二人だろう。 足音が聞こえれば慌てたように立ち上がり、寝ぐせ一つない真っすぐな髪を乱暴にかき回した。
階段の影から自室の前を通り船長室の方へ。 集まる人の声、医務室に向かう影があれば階段を挟んですれ違うか。 そこでようやく、気づく]
……血の匂い、か
[相当に寝ぼけていたらしい、あるいは酒のせいか。 誰かの背中越しに船長室の中を見た。 ここが赤く染まっているのは初めてだ、と。 それでも、こんな状況でも表情はさして変わらずに]
(144) 2019/03/14(Thu) 23時半頃
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あぁ、そうだな。
済まないが着替えを用意しているだろうか。
[言葉は少なく、無愛想は常の温度で。
後悔と充足の天秤がどちらに傾いているのかは隠し、
血塗れのシャツを脱ぎフェルゼへ手渡す。
紅というよりは血色の瞳を。
宝石で例えるならば極上の鳩血の双眸は、
今宵、この狂気を孕んだ協力者へ注がれ続けた*]
―新たなる人狼の目覚め―
[きらめく瞳は美しい。ああなんて美しい。
口元を濡らす血の色も、それを更に引き立てる]
着替え?
えー、自分の無いの? まあ俺の貸すけど
[協力的だか何なんだか分からないがもちろん証拠隠滅をするつもりである。
フェルゼ自身も血まみれだったため、血を拭き取りながら服はその場で脱ぐ。
海賊というには色白で貧弱な体をフルオープンしつつ
パンイチの姿で宝物庫に戻って、自分の着替えとジャーディンに貸す服を持ってきた]
元の服は捨てていい?だめ?面倒なんだけど
[衣服はもったいないので洗うのがベストなのだが
船で誰にも気付かれずに洗うのは難しいので、暫く保管となるだろう。]
あ、ハワードさんも人狼なんだよ
先輩だね!
色々教えてもらうと良いよ!
[人狼の吠え声も、ハワードと共犯している間に理解できるようになった。
解き放ったジャーディンの瞳に満足気に頷いた]
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………ないとは思うが、 何か盗られたり、してねーか 見る
[犯人が、とか。人狼が、とか。 そういったことには口を挟まずに船長室に入ろうと人だかりを押しのけようとする。 といってもたいしたものはない。 あるいは知らない。宝があったとして航海図くらいなものだろう。
冷静になりたかったのかもしれない。 昨夜ここを辞したあとのことを考えたのかもしれない。
そういえば昨夜ヌヴィルが、と思い出して見渡しても、 まだその姿を見つけることは出来なかった]
(167) 2019/03/15(Fri) 00時頃
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[中に入れなかったとしても、昨夜からさして変わらない机上は見て取れる。 血が散っているくらいだ。 それがすべてを台無しにしている。
血が渇いた紙は、どうにももう使い物にならないというのに。 首を、……と、そこでようやく傷口に目が行った。 何の傷痕だろう、と思った。 思って、考えかけて思考停止した。 この船には船医がいる。死んでいなければ、だが]
……人狼なんて、いるわきゃねーだろ
[いたところで変わりはしない。 この船に獣は、兎と鶏くらいなものだ。 船長を殺したのがそれらでなければ、 誰かが、思考して、船長を殺すことを決めたのだ。 そうでなきゃあ、こんなことにはならない。 そうして思考する生き物ならば、人間だろうと人狼だろうとどうでもいい。どっちでも、殺される覚悟があって殺したのだろう、と決めつけることにする]
(172) 2019/03/15(Fri) 00時半頃
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[つまり、武器だ。 今必要なのは人を確実に殺せる武器だ。
油断していた貨物船の奴らなんかではなく、船長を殺せるようなやつを殺せる、獲物が必要だ]
くそ、 ……気分わりーな
[船長室から踵を返す。 寝起きの不機嫌さを思い出して、さらに眉間の皺を深くする。 今度は上じゃない、下だ。 何か手に入れなければ]
(174) 2019/03/15(Fri) 00時半頃
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捨てていい、むしろ捨ててくれ。
[海に沈めれば進む船の上ではもはや見つかるまい。
血塗れのシャツを脱ぎ捨てた今は白い肌を晒し、
闇の中で白と血色を浮かばせシャツを待つこと暫し。
着替えを済ませ、楽しげにかけてくる言葉に頷いた。
誰がこの匂いのもとかをなぜ知っているのか、
そんな疑問が浮かんだが今更協力者を疑う余地もない。
着替え終われば元通り──
白いシャツはややサイズが違って違和感があるも、
寝乱れれば同室者にも気づかれまい]
[秘事の如く、彼と別れて部屋に戻って寝台へ。
瞼は先刻と違って重く、充足を得た眠りへと落ちる*]
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[部屋を出れば階段は目の前。 しかしよろめきながら、まずは向かい側へ、自室の扉に縋りついた。 寝巻、というものがあるわけもない。 単に昨日着ていた服のまま、そんなことを気にする者はほとんどいないが、今はそれが居心地が悪い]
くそ、 くそ、くそ!!!
[理由はわかっている。 昨日、食堂で、甲板で、どこかで。 船長を殺した誰かと触れたかもしれないからだ。 普段から人に触れられるを良しとはしないが、限りある船上、そんなことを言うわけにもいかず。 けれど、今は、と。 部屋に置いておいた貴重な飲料水で顔を洗った。 一口飲んで残りは頭から被った。
シャツだけ精いっぱい陽光で乾かしたものに着替えて、今度こそ、と階下に向かったわけだが……]
(194) 2019/03/15(Fri) 01時頃
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― 船底、血の匂いを辿って ―
………なんだ、それ
[おかしいと思わなかったこと自体、判断力が鈍っていた。 血の匂いは薄くならなかった。 常ならば階段を下りればより潮の匂いがきつく、また何か凝った臭いがしたものだが、血の匂いはそのままについてきて、いやより強くなっていた]
ギリアン、 シーシャ、 なんだよそれ、 ……ちっ、
[じわ、と唾がわいてきた。 口の中が不味くて、舌打ちのふりしてその場に唾を吐いた]
(197) 2019/03/15(Fri) 01時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/15(Fri) 01時頃
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[床の掃除なんて気にしたことがない。 やれと言われればやるが、それ以前にこの船でやることはある。 吐いた唾がいつもよりねばっこく見えた。 酒を飲んで、歯を磨いていないからだ。 歯を磨かない連中はこの船には多いが、そんなところを見習うつもりは一切なかった]
サイモン? ……ああ、サイモンか
[シーシャの応え、サイモンの名に浮かんだのはその綴り。 顔は浮かばず、そしてすでに上書きされた血まみれの印象で、もう二度と彼の顔を思い出せないことを自覚した]
殺され、 ………船長と、同じ?
[奴に、殺されたのか。と。 誰が犯人かもわからないから、答えられる奴がいるはずもなかろうに。
Redwolfは強い船だ。 死は常に隣にあるが、決して船の中に住まわせてはいなかった。 ――そのはずだった**]
(208) 2019/03/15(Fri) 01時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/15(Fri) 01時半頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/15(Fri) 13時半頃
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― 船底 ―
[サイモンがやられた手口は船長とは違うようだ。>>226 よくよく見ればそんなことはさすがにわかう。 けれど死ぬべきではない場所で、 予想もしなかった方法で、 立て続けに二つの死体を見た]
食われるって ……化け物かよ 獲物使ったのは、もしかして 中身だけが目的で―――……っ、
[海上生活でそれなりに鍛えているとはいえ、あくまでそれなりだ。重い荷物は持たないし、重い武器だって不得手。優男とも評されるこの男が「敵」と認識していないギリアンを避けるはずもなく]
は、 っあ!?
[待て、すら言えずに捕らえられ>>209 彼の目論見通りに床に引きずりおろされ、元々の不衛生な床に広がった血が、着替えたばかりの明るい色のシャツにしみこむのを感じ―――]
(248) 2019/03/15(Fri) 21時頃
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ふ、 ……っざけんな!!
[咄嗟に掴んだのは愛用しているペン。 何も仕込んでいないただのペンのキャップを親指で飛ばし、ギリアンの太い首あたりを目指して振りかぶる。 しかし肩は床につき押さえられ、どの程度思うように動けたかはわからない。
結果を確認する間もなく、足を、膝をばたつかせ巨体から逃れようと試みた**]
(251) 2019/03/15(Fri) 21時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/15(Fri) 21時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/15(Fri) 22時半頃
[赫い聲が、ハワードに届く]
今、第一甲板にいるんだけと
俺死んじゃうかも
助けてくれませんか、ハワード
[彼もまた今忙しいかもしれないが]
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[短くはない海賊生活の中で、この男がこれまで生き残ってきたのには様々な要因があるが、最も大きな理由は「運が良かったから」だろう この見た目は舐められる。 舐めてきた戦闘員ではない敵船員を殺すくらいの準備はしてきた。 危ないところにはあまり出向かないし、本格的にRedwolf内で不興を買いそうな時は(ある意味での)金と権力をちらつかせてきたのだ。
勿論、殺される覚悟も出来ていただろう。 殺す覚悟と同時に両手で持つべきものだから。
けれど今は違う。 珍しくも本気で動揺をし、思考も行動も優先順位がわからなくなっていた矢先の出来事だ]
(286) 2019/03/15(Fri) 22時半頃
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[ギリアンは重い。 見た目だけでもわかっていたつもりだったが、実際はそれ以上だった。
この豚が、肉塊が、なんてことも口走るが、それがどれだけのダメージを負わせられるか。勿論、肉体的にはゼロだ。精神的にもゼロだろう、おそらく。
ふ、と軽くなったのだって押しのけたからじゃない。 ギリアンが自分で退いたからだ。 シーシャが斧を突き出さなければ、そのままとびかかっていたかもしれないが、結局は肩で息をしながら、シーシャを睨みつけることとなった]
(288) 2019/03/15(Fri) 22時半頃
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どうした、って 俺が聞きたい111 ふざけるな、 この………
[母国語の、牧師だか神父だかが十字を切りそうな罵声を並べ立てた。 早口すぎて舌を噛みかけて、もう一度さっきまで自分が転がっていた床に唾を吐いた。 こんな罵声を聞いたことがあるのは、かつて7号室で寝泊まりしていたころのフェルゼくらいなものだろう。 (つまり隣の部屋くらいまでは響いていただろうが)]
………おい、シーシャ その斧を寄越せ、 ――殺してやる
[奪い取る、なんてことはせず、手のひらを上に向けて突き出した。 当然シーシャは寄越さないだろうから、その時は目の前にある武器庫に大股で向かうつもりだ。 殺意がどの程度本気かは、………サイモンの死体が再び目に入れば、減じる程度のものかもしれないが*]
(289) 2019/03/15(Fri) 23時頃
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分かりました、
今行きますね
[ 私の可愛い狂い人の元へ *]
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[どちらにしろノーダメージだろう、わかっている。>>298 顔を見ればわかる。 鉄面皮と言われた面々とは違う意味で表情の窺えない顔なのに、不思議と(最初よりは)わかるようになっていることに対してもう一度舌打ちをした]
……そりゃあそうあ、
シーシャ、お前はクソなほどマトモだな!!
[斧を断られた>>295事に対しては、言葉通り、そりゃそうだろうという思いしかない。 ここで渡してくるような男ではないだろう。 振り向いて、つまりは彼らに背を向けて階段を睨みつけた。 あの上にも死体がある。 きっと上は上で大変なことになっているのだろう]
(305) 2019/03/15(Fri) 23時頃
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[背中を向けてから気づくのだろう。 もはや、ここに殺意がないことに気づいていたと。
いつもの定位置、抗争中の第一甲板だってそうだ。 誰が多くを殺したか。誰が多くを奪ったか。 数えるためには身の安全が必要だ。 幸運と、ある程度身を守る力と。 そして一方向くらいは信用していなければ、この海上では生き残れない]
………おい、ギリアン。それとシーシャ わかっているだろうが、
俺は、やってないぞ ついでに言うと誰が、とかも知らん。
俺を ……くそっ、非力と見込んでのことなら
[この上なく悔し気な舌打ち]
俺と並ぶのはあのクソ鑑定士くらいだろうよ
(311) 2019/03/15(Fri) 23時半頃
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[背は向けたままだ。 ギリアンのすまなげな顔を見ずに済んだのは幸いだったかもしれない。
ギリアンの不明瞭な声の意とは掴めず、 それに答えたシーシャに重ねるように、悪態をついた。>>311
殺意はないと思っても、それでも足は武器庫に向かう。 結局、今生きているのも運が良かったからだ。 サイモンや船長は知らない。 実は背中の二人がやっていたってもはや驚くこともないだろう。 ただ二人が殺す気がなかった、少なくとも今は。 それだけの理由で、それだけの幸運でこうして生きているのだ]
(314) 2019/03/15(Fri) 23時半頃
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[武器庫の扉を開けた。 中には雑多に見えて、それなりにカテゴリ分けされた武器が並んでいる。 武器は消耗品だ。 投げれば消えるし、銃だって海風にあたればあまり持ちはよくない。暴発なんてしたらシャレにならないから、船を襲うたびにある程度は向こうに捨て、新しいのを持って帰るものだ]
……殺されるなら殺す、のはマトモだろ 誰が黙って殺されるか。
[武器庫に入る前、シーシャに向けた言葉は、少し距離が離れたからかそれとも怒鳴り続けたからか、いつもよりも大声で乱暴に響いた。
マトモじゃないのは、殺されそうでもないのに殺すやつだ。 サイモンはどうだ。あんなひょろい奴に何が出来る。 船長はどうだ。………これは、わからない。 船長を殺す理由はもしかしたら誰にでもあって、同じくらい殺さない理由があるから平和だったのかもしれない]
(336) 2019/03/16(Sat) 00時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/16(Sat) 00時頃
何で来たんですか、馬鹿なんですか?
来たら人狼ってバレるでしょう
[自分から弱音を吐いて呼んでおいてこの体たらくであるが
ちゃんと感謝している]
[あなたたちの美しい瞳を
殺させるわけにはいかないのです]
/*
襲撃はおまかせします
賢者:ヌヴィル
守護者:エルゴット
降霊者:
賞金稼:ガストン
人犬:
狼血族:ヒュー
預言者:ギリアン?
少女:ニール
囁き狂人:フェルゼ
半狼:グスタフ
首無騎士:ハワード、ジャーディン
不明:ザーゴ、ピスティオ、シーシャ
|
― 武器庫 ―
[最初に目についたのは斧だ。 投げてもなかなかの殺傷力だろう。ひとつ手に取って、行き場に困った。 次はピストルだ。 幸い弾薬はいくらでもある。木箱の中を覗き込んで溜息をついた。 さすがに撃ち方は知っているし自室にもある。一つ掴んでベルトにねじ込んだ。
それから、………]
くそ、 船長の下で安全に稼ぎたかったのになぁ
[海賊らしくないと言われながらも、陸の上ではやりたいことをやらせてくれる男だった。 そんなに金を稼ぎたいなら賞金首でも探せ、と言って馬鹿笑いしていた。あの船長だって、確かどっかの国では賞金がかかっている。そのことを知っての冗談だったのだろう。
―――結局、小ぶりの斧を手にした。 カトラスやガリより、人を殺すイメージがつきやすいのが理由だった]
(340) 2019/03/16(Sat) 00時頃
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