268 Werewolves of PIRATE SHIP-V-
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――下っ端部屋――
[ヌヴィルのパンをご丁寧に確保して受け渡したあとは、そのまま部屋に戻った。 ああ、もちろんヌヴィルの反応を堪能した上で、だけど。
下っ端溜まりの大部屋は、だいたいの居場所決まっているもののかっちりした区切りはない。 遅く戻った分狭苦しい床スペースに身体をねじ込む。 今日はよく働いたし腹もふくれた。すぐにやってくる眠気に、身を任せ。]
(……下手くそ)
[バーナバスとシーシャのやり取り>>1:251は薄目で見て、どっちの味方なんだかと突っ込まれそうな感想を胸奥でこぼす。 そのまま、いつの間にか意識は落ちていった。 ザーゴの言った"いつも通り">>1:215がじわじわと効いて、すっかり目が覚めてもいつもどおりの朝が来るんだろうなんて思ったまま。
翌日が"いつも通り"なんて、保証はどこにも無いのに**]
(11) 2019/03/14(Thu) 06時頃
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――前日のこと――
そりゃー、先輩さんには逆らえない下っ端ですんでー?
[>>12わざとらしい繕いは信用されはしないだろうと思うが、半分は事実で半分は偶然と結果論の産物だ。 まじでとっといて、それをどうしてやろうか、という思考の結果が「普通に食わせる」だっただけ。 にやにや笑いが隠せなくなりはじめたが、悪態の一つでもついてもらえるだろうか。
と、思ったのに。]
(15) 2019/03/14(Thu) 09時半頃
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――は、
[あまりにも素直に受け入れられたパンと酒たち。 ゆっくりと堪能されるそれらと、他の下っ端のおどおどしていた空気が緩む気配。 重ねて、穏やかに礼なんて言われてしまえば、こっちのほうが豆鉄砲食ったような顔になった。]
……んだよ、それっ。
[苦虫を噛ませてやるつもりが反対に間抜け面晒すことになって、悪態とともに舌打ちする。 してやられた気分だ。]
(16) 2019/03/14(Thu) 09時半頃
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[こちらを見てくる顔がいやに癇に障って、肩竦めてふいと目を逸らした。
真実が見えるだとか何だとかいう首飾りのことを知っていたら、神々しい天使様でも見えたか、くらいの軽口は言えたかもしれないが、あいにくそれについては知る由もない**]
(17) 2019/03/14(Thu) 09時半頃
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――朝――
[下っ端部屋の朝は早い。 理由としてはだいたい誰かしらが掃除だの誰かの手伝いだのと雑用を言いつけられていたりするのと、そうでなくとも人数多けりゃ誰かしらが目を覚まして、連鎖的に起きていくからだ。 ……寝穢いのもいるにはいるけど。]
……ぅん"、
[もそもそ身じろぐうち、意識が少しずつ浮上する。 誰かが叫び声上げでもしなきゃ、起きた事件は部屋まで届きはしないが、何だか嫌な気配がする、と直感が囁いた。]
(52) 2019/03/14(Thu) 21時頃
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[嫌な気配がするからといって、それだけで惰眠を貪る理由にはならない。 かといって気配の理由は、ここにいるだけじゃわからなさそうだ。 小便を済ませて顔を洗って、部屋を出よう。 朝メシも食いたいし、外に出れば何かわかるかもしれない。
そう思って雑魚寝部屋を出た、瞬間。]
……?
[血の匂いがする。 近い。どこからだ? 船の中の空気が急に獣みたいになって、ざらざら舐められているみたいな気分だった。]
(78) 2019/03/14(Thu) 22時半頃
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おわ。
[部屋を出たその目の前で立ち尽くしていたら、ギリアンがやってきた>>76。 口笛吹きつつでもあの図体と顔面はなかなかの迫力だった。いや、むしろ口笛吹きつつだからか。 真横の扉が蹴開けられて、ちょっと驚いた。 驚いて、特定の誰か――シーシャを探しているようなので、理由があるのだろうと。]
……何かあった?
[ギリアンの背中に問いかける。]
(82) 2019/03/14(Thu) 22時半頃
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シーシャなら、いねーよ。 ハラ減ったって、出てった。
[>>83それから帰ってきてないから、メシを食いに行ったと思ってるし、さっきのざわつくような気配の主――物言わなくなった船長とのご対面を果たしている>>88とは知らない。 厨房か食堂にでもいるんじゃないかと思ったままだ。]
(99) 2019/03/14(Thu) 23時頃
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[船首の頭部分に、全員が荷物を置いても雑魚寝できる程度の人数。 掃除当番はもう甲板だし、掃除といえばギリアンだと思ったので、掃除当番探しじゃないと察した。 その上できょろきょろ視線を回している、イコール今ここにいないやつを探してるんだろうという発想でシーシャの名前を上げたが、どうやら当たっていたらしい。 なお、ギリアンの視力については思考の外だった>>100。]
……?
[頷かれたあと、右手を握って構えるジェスチャー>>102。 今度はそこまで察せなかったが、とりあえずいつもの短剣なら常に腰に下げている。 得物が小さくてよかった。]
(117) 2019/03/14(Thu) 23時頃
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[何だ、何だ。にこやかな調子>>122に戸惑う。 ギリアンと相対するとどうしたらいいかわからなくなる時がある。 言葉のコミュニケーションが取りづらいのは理由の一因だろう。]
は!?
[だが、そんな雰囲気も一度にぶち壊す大声が、真横の部屋から聞こえた>>118.]
(132) 2019/03/14(Thu) 23時半頃
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……なん、……え?
[唐突なこと過ぎて、思考と行動が止まっていた。 敵船の中なら死んでた。 ようやく思考が動いたのは、シーシャが船長室から出てきたときだ>>129。 なんで? メシを食いに行ったんだろ? ここにいる理由がわからない。 歩いて行くその背中を、ギリアンが追いかけていった>>140。]
(143) 2019/03/14(Thu) 23時半頃
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副船長。
[この事態で、最初にそこに思考が行ったのは、やはり心の何処かで頼りにしているからかもしれない。 船長室の反対を見る。ふら、と吸い込まれるように、そちらに数歩歩く。 だん、だん、と握った拳を叩きつけてノックをした。 その様子すらも、船長室から見るヒューの視界に入っただろう>>141。]
(145) 2019/03/15(Fri) 00時頃
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[叩いても、部屋の中から返事はない。 あの副船長が寝坊ということもないだろう、起きてりゃ気づくはず、と思って扉を叩き続けると、横の方から声がした>>147。]
……んだよ。
[空の部屋を叩き続けた気まずさで悪態つきながら、副船長室の前を離れる。 冷静な声が耳を通り抜けて、非現実的な状況が現実になっていった>>149。]
(171) 2019/03/15(Fri) 00時頃
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船長、死んだ。
犯人……
[呆然と、聞こえてくる単語>>153>>157を繰り返して自分の中に染み込ませていく。 正直、こちとら新人で、船長への思いはそれほど深くないほうだ。 だのに、喪失感がポッカリと胸を占める気がするのは、それだけあの船長がすごいやつだったってことか。]
誰かが、殺した、ってことなんだよな。
[誰だ。オレじゃないことは確かだ。 誰が。その後をどうするかも考えないまま、探さなくてはと思った。]
(175) 2019/03/15(Fri) 00時半頃
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[思考の整理のように口にしていたら、ガストンがやってきた>>173。]
……いや、見てない。 たぶん、フェルゼと、シーシャは見たんじゃないか。
[死に方も知らない。 そこまでは、ハワードも言わなかった。 ただ、誰かが殺したということははっきりしているらしい。 自殺か寿命か病気じゃなきゃ、この中の誰かがやった、で片付くと思っていたから、あまり見る必要も感じていなかった。]
(181) 2019/03/15(Fri) 00時半頃
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[ガストンがフェルゼの方へ向かう。離れていく。 礼を言われたが、だからといってフェルゼは犯人じゃあないと思った。 船長だぞ? あの船長だ、たとえば極限まで酔わされての寝込みの襲撃とかだったとしても、フェルゼに襲われて負けるとは思えない。 だからといってガストンを止める理由にもならないから、その向かう先を視線で追うだけ。
ひとりを疑いから外したことで、余計『誰なら出来るか』を考えなくちゃいけなくなった。 犯人はいる。探さなくちゃいけない。 ジャーディンが死因を語って>>186、グスタフの言葉>>170が今更染みてくる――というより、ようやく自分の中のぐちゃぐちゃした感情とリンクした感じがした。]
……。
[誰なら出来るだろう、と考えて、集まった面々を一通りぐるり見てから、腰の短剣を鞘から抜いてまじまじと見る。 これで、こいつがあればこの手で、船長を殺せるだろうか。 答えはNoに近く、なるべく力のある、体格のいいやつを無意識に探すよう目で追っていた**]
(216) 2019/03/15(Fri) 02時頃
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[抜いていたダガーを腰の鞘に戻す。 追って、大遅刻のヌヴィルがやってきた>>219。 力のある、体格のいい男>>216。条件に見合ったのがやってきて、視線は自然とヌヴィルに向かう。 なんだよこれ、ってのは、こっちが聞きたかった>>220。]
人狼……
[こぼれて落ちたみたいな音>>222を、拾って繰り返す。 昨日はただの噂だったのが、現実になったのか? ――いや、犯人が狼かどうかなんてのは、この際どっちでもいい。 誰が殺したのか。それだけが問題だ。]
(294) 2019/03/15(Fri) 23時頃
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[そう思っていたところに、ハワードの言葉が割り込んだ>>230。 この中に、人狼がいる。 この中に、船長殺しがいる。 仲間殺しよりずっと重い罪だ。罪の重さを測ることも出来ないほどに。
その言葉を紡いだハワードが、ヌヴィルに問を投げかけた>>231。]
あ?
[船長室の辺りから怒鳴り声>>231。 昨日の夕メシ時のことだろうか。確かに、全身にピリピリ痛いものを着たみたいな状態で食堂に帰って来はしていたから、怒り心頭だったのは知っている。]
(296) 2019/03/15(Fri) 23時頃
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[ただ、その後の表情も、やり取りも知ってる。 虚をつかれたのは不覚だけど、あれはその後に船長を殺そうなんていうような雰囲気じゃなかった。
だからこそ、ヌヴィルを詰問するハワードの言葉を簡単には飲み込めない。 確かに、殺せるかもしれない>>247。 けど、ヌヴィルは船長を殺そうなんてするやつじゃないと思う。 笑い声が響いて、弁明を重ねるのを聞けば、愚直にも信じたくなってくる>>264。]
……手伝う。
[弔いを、というジャーディン>>250に頷く。 何か仕事があるなら率先して動く、なんて下っ端根性は持ち合わせちゃいないが、動いていたかった。 思考停止なのはわかってる。]
(297) 2019/03/15(Fri) 23時頃
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[申し出れば、グスタフ>>285と二人作業になった。 既視感のある組み合わせに、昨日の遊びを思い出して、少し心が緩んだ。 エルゴットに向けられた言葉。人を信じるのには勇気がいる>>252。 そんなことを言いながら弔いを提案するジャーディンは信用したくなったし、泣きじゃくるエルゴットに船長殺しが出来るとも思えない。 今向かい合うグスタフも、遅くまでジャーディンといて、オレはヌヴィルはやってないと思った。
じゃあ、そこに並ばない奴は? どんどん幅が狭くなる犯人候補に、確かに信じるのには勇気がいると思う。 改めて明確に思考を止めて、船長の脚を持った。]
……なあ、ひとって、死ぬんだな。
[当たり前のことを呟く。 当たり前なのに、なぜか船長は死なないような気がしていたんだ。]
(306) 2019/03/15(Fri) 23時頃
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[船長の最期の姿を、ようやく見た。 喉元は、切られてはいなかった。引きちぎられたように抉れていて、骨が見える。 闘志と意志に満ちた目は、いつか見たものと同じままにすら、見えたのに。 瞬きひとつ、することはない。]
……それ、鶏だよな?
[ニールの言う、スープの具材の話>>313。 まだ少ない、というのが、これから増やすと繋がって、そして今から食料貯蔵庫に船長を運ぶのも相まって、嫌な想像をしてしまった。]
(321) 2019/03/15(Fri) 23時半頃
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ん、まあ、ないと思ってたけど、よかった。
[>>337否定が返れば小さく笑って息をついた。 ニールの手は料理人の手>>328。 その言葉に頷いて、船長の脚を持つ。 貯蔵庫に向かう道中、ついてはきてもらえるみたいだったけど。]
強くなんかねーよ。
[>>338正確には、強い積もりでいた。さっきまで。 けれど、疑念に狭まっていく思考が怖くて止めてしまう自分が強いとは、もう思えない。]
(349) 2019/03/16(Sat) 00時頃
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……なあ、グスタフ。 この犯人は、船長を殺せるやつなんだろ。
[遺体を運びながら、向かい側のグスタフに問いかける。]
船長を殺せるやつに、どうやったら勝てる?
[見つけ出す。殺す。 その気持ちは持っているつもりだが、具体的にどうしたらいいかわからない。 船長の胸の上に置かれた短剣が、歩く衝撃で少し揺れる。 オレの得物も短剣だ。この小さな武器で、どこまで渡り合えるか、不安が去来する。]
(363) 2019/03/16(Sat) 00時半頃
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――ああ。 そーだな。
[グスタフの言葉、ニールの言葉。 わからないが、やるしかない。勝たなきゃいけない。 それに頷いて、改めて貯蔵庫に向かう。
そうだ、スリは得意だ。 心臓をスリ取ってやりゃあいい。 たとえ自分が脅かされようとも、その目標さえ見失わなけりゃいい。]
(388) 2019/03/16(Sat) 01時頃
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[>>382貯蔵庫について、指示通りに船長を安置する。 床に寝かせたって怒りもされない。 本当に動かないことを、改めて実感する。
ニールが船長を拭き清めるのを、ただ見下ろしていた。]
(392) 2019/03/16(Sat) 01時頃
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