268 Werewolves of PIRATE SHIP-V-
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お、お オーシャン!
[おっさんじゃなかった!]
おーしゃん、う、海 …………わぁ……!
[新しく覚える言葉を繰り返しながら、 フェルゼが見せてくれる宝石を覗き込む。 蠱惑的にも思える輝きは、少し瞬き 顔の角度を変えるだけで色を変える。
こんなに綺麗なものは、はじめてみた。 今までフェルゼが見せてくれた宝石は、 どれもすべてが綺麗だったけれど これはその中でも一番だと思った。]
(4) 2019/03/14(Thu) 01時頃
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き、きれい で すこし
[感想を言う口が僅かに淀む。]
少しだけ── こわいね
[美しすぎるソレが、その美しさ故に 取り込まれてしまうかのような、そんな錯覚。
その時感じた不思議な感覚を言語化するには、 エルゴットのブローカ野は稚拙すぎた。]
(5) 2019/03/14(Thu) 01時頃
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[シチューをすべて飲み終わると、 フェルゼに声をかけて食器を預かる。 他に食べ終わった人がいたなら、 彼等の食器もすべてまとめて預かって、 奥で洗ってしまって、テーブルを拭く。
今日はいい日だ。 皆が楽しそうで、明るくて。
こんないい日だから、きっと素敵な夢が見れるだろう。
フェルゼにおやすみなさいを告げた後は、 眠るために自室へと戻ることにした。 夜の見張りは、今日は別の見張りの仕事だ。*]
(6) 2019/03/14(Thu) 01時半頃
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─ 自室 ─
シチュー、ひ、非常食 い、いいこに してた?
[エルゴットの部屋は、ヒューとの相部屋だった。 部屋に入るなり兎と鶏に小さく声をかけてから、 既にヒューがそこに居ることに気づく。>>1:270
今更ながら、ヒューに無断で2羽を離したことに気づいてあ、と声を出した。]
ご、ごめんね……。
[寝ているように見えるヒューに、聞こえないくらいの囁き声で謝罪する。
エルゴットは普段、寝てしまえば鼾も無ければ寝相も良いので 夜中は基本的に静かだった。 そういう意味で、騒音を嫌うヒューとは相性が良かったのかも知れない。 2羽のことは、明日改めて話そう。]
(9) 2019/03/14(Thu) 01時半頃
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[ベッドに乗り上げ目を閉じる。 ふわふわと枕元に寄ってきたシチューと非常食が、 暖かくてくすぐったい。 まるで今日あった良い事が形になったみたいに、 とても心地が良い。]
(──明日も素敵な一日になると良いな。)
[脳天気に目を閉じて、幸せな夢を見る。
この目が明日何を見る事になるのかなんて ばかなエルゴットは何も知らないままに。**]
(10) 2019/03/14(Thu) 01時半頃
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[苦しそうに呻く豚の声が聞こえる。 聞こえないはずのそれが脳を苦しめて、 夢見が大変に悪い。]
ん、ん゛……
[唸り、寝返りを打つ。 けして上等とは言えないいハンモックベッドが 肌を擦る感覚に目が覚めた。
手元のメアリーをぎゅっと抱きしめてから、のそりと上体を起こす。 どうやらヒューはまだ居るみたいた。>>70]
ん、ぁ……お、おは…
[おはよう、と部屋にいるかもしれないヒューに向かって声を出した、その時。]
(72) 2019/03/14(Thu) 22時半頃
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[突然聞こえてきたエルゴットの声に触発されたのだろうか
『コケコッコーーーー!!!!!』
ヒューと緊張感のあるにらみ合いを続けていた非常食が、 猛々しく叫んだ。>>70]
(73) 2019/03/14(Thu) 22時半頃
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…ち、ちちちちょっと ひ、非常食!
[うるさいでしょ!とコケコケ鳴く鶏を嗜める。 ヒューはあんまり煩いのが好きじゃない。 それは知ってる。知ってるからこそ、この鳴き声は予想外だった。 朝に鶏が鳴くなんて、誰が教えてくれるんだろう。
慌てて2羽を抑え込むと、ようやく落ち着いたように静かになった。]
ご、ごめ ごめんねヒュー… あ、で でもあの 卵、産んだら ヒューにも、あげ あげるから ゆるしてあげて
[申し訳なさそうに頭を垂れてから、あたりを探ってみる。 非常食が雄鶏だとは知らぬ男は、詫びの卵を探そうとごそごそ毛布をまくるのだった。]
(74) 2019/03/14(Thu) 22時半頃
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[卵はない。見つからない。 見つかればいいなって思ったのは、ヒューへの謝罪のためだけじゃなかった。
妙に体を動かしたい。 目が冷めたばかりだというのに、誰かのために何かをして、笑ってる誰かの顔が見たい。
妙な焦燥感がじりじりと胸を侵食するような、 理由のわからない心地の悪さに眉をしかめた。*]
(75) 2019/03/14(Thu) 22時半頃
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[結局卵は最後まで見つからなかった。 見つけたいのに。
残念そうな顔は、ヒューに窘められる事によって和らぐ。>>94 怒ってはいないあたり、ヒューも 優しい人だとエルゴットは知っていた。]
ま、また 卵 探す、ね
[きっと今日はたまたまなのだと、僅かにごちて]
……そ、 うだね こんなに、お、おっきい声で鳴くなら ほ、ほか 他のお肉といっしょにしよう
[提案には、素直に頷いた。>>95]
(176) 2019/03/15(Fri) 00時半頃
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[頭に乗った手が優しい。嬉しそうににへらと笑って 非常食の首周りに麻の紐をちょうちょの形に結んであげた。 他のお肉と一緒になったときに、目印にするためだ。]
あ、 ありがとね ヒュー
[ヒューの安眠を妨害するつもりは当然無い。 無いどころか、進んでゆっくり寝てもらいたいと思う。 よく深くなる眉間の皺が、緩む時間が多くなればいい。
目線で強請って少し長めに撫でてもらってから、 男も仕事の支度をしに立ち上がった。 手を振り出ていくヒューに同じく手を振って>>101
着替えた後、少し時間を置いてから部屋を出た。*]
(177) 2019/03/15(Fri) 00時半頃
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[扉の外は、明らかな異常事態を示していた。 下っ端は駆けずり回っているし、そこかしこから家族のイラだつ声がする。]
……………?な、 なに…?
[喚く下っ端の言葉は早口で分かりづらい。 けれど断片的に、船長が、とか、人狼が、とか そういう事を口走ってるのは理解した。]
……。
[エルゴットは数瞬沈黙すると、 出たばかりの部屋に少しだけ戻り ずるずると鉄錆色の大きな混紡を引きずって戻った。 腰の上から足先ほどまでの長さがあるそれは、所々にビスが打たれた原始的な鈍器。]
(188) 2019/03/15(Fri) 00時半頃
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[まだ何が起きたかすら知らないエルゴットがそんなものを引きずってきたのは、そう 海賊船《こんなところ》でこんな騒ぎが起きたときは こういうものが必要になると肌で知っていたからだ。 何もなかったとしても、騒ぎを収める役に立つ。
何かが起きた。起きてはいけない何かが。
メアリーと落ちないようにズボンとお腹の間に挟んで、 廊下に一歩進み出る。]
な、なに 何がおき、おきたの? だ、だだ 誰か、みはり してる?
[相変わらずがやがやと騒ぐだけの煩い下っ端を押しのけて、エルゴットはその騒ぎの中心へと歩いていった。]
(189) 2019/03/15(Fri) 00時半頃
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─ →船長室 ─
[ズルズル、ガリガリ 鉄製の棍棒が、床を掻く。
大した距離でもない船長室への道を歩くに従って、 エルゴットの顔は険しく歪んでいった。
敵は、多分居ない。 いや、少なくとも”見える範囲”にいる敵はいない。
いるならもっと煩いはずだ。 けれどとても臭う。血、血と、内臓と そういう深いところまで傷つけられて、戻ってこれなくなった人間の匂いがする。 咽るほど、臭う。 この足の行き先、船長室の中から。]
……、…
[人々の視線の先、赤黒いもの。ジャーディンが側で見ているソレ。]
(199) 2019/03/15(Fri) 01時頃
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あ……。
[それが何かを理解するのに、そう時間は要らなかった。]
(200) 2019/03/15(Fri) 01時頃
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[ジャーディンが、言う。>>187]
この中の誰か?
[鸚鵡返しに口で転がす。]
────誰がやったの?
[大粒の涙が、ぼたぼたと頬を濡らし床に落ちた。]
(201) 2019/03/15(Fri) 01時頃
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は、はや はやく 出てきてよ だれ?だ、誰がやったの?
[震えた声で、辺りに喚く。 胸ぐらを掴まれた下っ端が、俺じゃねえと慌てて振り払う。
海賊が死ぬなんて日常茶飯事、特段騒ぐ事ではない。 本来ならそうだ。その覚悟の上男達は他人の命を奪うのだから。
だけど、コレは違うじゃないか。 コレは、まるであの噂話の エルゴットの家族を全部消し去ってしまうソレの仕業じゃあないか。]
ッ、ぅ うぇ、え
[汚い顔を更にぐしゃぐしゃに歪ませて、エルゴットは床に蹲った。**]
(203) 2019/03/15(Fri) 01時頃
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[目が熱い。頬も、顔全部が熱い。 溢れる涙が止められない。悲しみが体を覆うのを止められない。
ねぇどうして]
…ぐ、 すたフ おに、いちゃ
[涙の膜で歪んだ視界の膜に、屈んだ人影が写る。>>206 髪と声で誰かがようやく分かるそれの名を呼んで、 大きく鼻を啜ってしゃくりあげた。
わけがわからない。 大きな得体の知れない感情と怒りの行き先がわからない。 グスタフに縋るように手を伸ばし、その手が一度宙で止まる。]
(243) 2019/03/15(Fri) 20時頃
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[『私たちの中に『 人狼 』が紛れ込んでいる』 先程のジャーディンの言葉>>187 を裏付け追い打ちをかけるように、 副船長のハワードが口にする。>>230
誰が?
僕の大好きな家族の誰かが?]
……、ッ ぅ
[わからないから、縋って泣きつきたかった手が グスタフに伸ばしていいのかもわからなくて 彼がそうじゃないという証拠も無くて
彷徨った手は、床に落ちた。]
(244) 2019/03/15(Fri) 20時頃
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ぐ、ぐすたふ兄ちゃん の、事は
[声が震える。]
し、しし し 信じて、いい の?
[聞いた所でどうなるんだろう。 けれど聞かずには居られなかった。
今まさに副船長によって疑いをかけられ、 その疑わしさを然程隠しもしないヌヴィルを横目に
エルゴットは小さな決意を胸に、グスタフに問いかけた。*]
(245) 2019/03/15(Fri) 20時頃
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[信じることは勇気がいる事。 その行為に意味があるのかすら惑っていた頭に、 ジャーディンの声は涼しい風のようによく通った。>>252
汚い顔をジャーディンの方へも向ける。
彼が今自分にそう告げる行為そのものが、 少なくとも折れ曲がる事のないいつもの 彼の優しさと、ジャーディンらしさだとも思えて]
…………
[後押しするような言葉に、グスタフの声を聞くより早く 深く息を吐いた。>>253]
(299) 2019/03/15(Fri) 23時頃
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……、…うん…。
[一拍置いて、落ちた手を拾われる。>>279 震える声で頷いて、漸く震えが落ち着いた手で握り返し、離した。]
ありがとう。ジャーディン、グスタフお兄ちゃん。
[離した手を鉄の棍棒へと戻し、ふらつく体を無理やり立ち上がらせる。]
き、共犯、なんて、お、思わない、よ ぼ、ぼぼ 僕は、 ふ、二人のこと、信じる。
[グスタフだけでなく、ジャーディンも。 元より、誰よりも彼の優しさを信じていた。 ただの人形でしかないメアリーを治し、 エルゴットを叱らずずっと見てきてくれた彼の優しさを。]
(301) 2019/03/15(Fri) 23時頃
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だから──……。
[少なくとも、今信じられるのは彼等と 同室であったヒューだけだ。>>255 ヒューが昨夜部屋から出なかった事は、 流石にエルゴットにもわかっていたから。]
ぼくは、ぼくの出来ることを、するよ。
[この腕で守れるのは、限りがある。 大好きな家族全員を守りたくて、 見張り番なんていう役目を欠かさずこなしてきたのに。
少なくともエルゴットの体では、襲い来る何かを追い払う事を考えれば守れるのは一人が限界だった。 どんなに愛しい家族だろうと、疑いが向くハワードとヌヴィルを守る選択肢に入れられるかと言えば、否になるだろう。]
(302) 2019/03/15(Fri) 23時頃
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えと、ニールお母さんが持ったほうが、いいかな 他に、す、することがあるなら ぼ、僕でもいいけど、 食料貯蔵庫、お、置くなら、僕くわしくないから
[2人が船長を運ぼうとするのを見ながら>>283>>285 どうする?とニールに問いかけた。
もしくはこういうのが下っ端のしごとだというのなら、 ピスティオが手伝ってくれるかもしれない。>>297*]
(303) 2019/03/15(Fri) 23時頃
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ぬ、布? わ、わかった! ままか、まか…… まかせて! ご、ごはんも えっと、あの ちゃんと、綺麗にして、おてつだいする!
[拭う布、なら綺麗な布じゃないほうがいいだろう。 多分雑巾のような、そういうものでいいはずだ。 ニールに言われた事に二つ返事で頷いた。>>337 メアリーのお洋服を作りたくて集めていた端布が、 個室の隅に置いてある。 きっとそれなら丁度いいだろう。布ならまた集めればいい。
ぐしゃぐしゃだった顔を袖で何度も拭って、 少しでも綺麗にしてから。 エルゴットは四人に手を振ると、一足先に自室へと向かった。]
(355) 2019/03/16(Sat) 00時半頃
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[そうだ、ご飯を作ろう。 ニールと一緒に御飯を作れば、みんな 誰か知らない人狼だって、もしかしたら ごめんなさいって争いを辞めてくれるかもしれない。
バカバカしい希望を胸に、 僅かに口角を上げる。
もしご飯食べてもまだ足りないってわがまま言うなら それならもう、その時は]
殺してやる
[船長室から離れるほんの一瞬、そんな言葉を口にして 船底を棍棒でひっかきながら、自室の扉を開いた。]*
(356) 2019/03/16(Sat) 00時半頃
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─ →自室 ─
[後ろ手に扉を閉めると、ずるずるとへたり込むようにその場に座った。
頭に靄がかかったように思考が鈍く回る。 船長室で詰問されていた、あのヌヴィルは本当に犯人なんだろうか。 わからない。わからないから、置いてきた。
エルゴットにとってヌヴィルは、怖いけれど大好きな家族だった。 いつも楽しそうに殺すのを見るのが好きだった。 血の気が多く、皆にとって良くないことをするのは玉に瑕だったけれど。
そんなヌヴィルが本当にあの船長を殺せるのだろうか。 ヌヴィルが笑って言っていた事が頭にひっかかる。>>264 動機ならあるんだろう。ハワードの言う通り。>>246 は、とため息をついて、頭を振った。
わからないから、見よう。 この目で見れるものを。 守るべき者と、排除すべき者を見極めるために。]
(364) 2019/03/16(Sat) 00時半頃
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[僅か一分ほど。 エルゴットを心配するように寄ってきた非常食とシチューを一度撫でてから、部屋の隅の布の束を小脇に抱えた。
武器はまだ、手放せそうにない。
確実に守りたい人を守るために。 これ以上、エルゴットの家族を 減らそうとする人がいたのなら その頭に振り下ろすために。]
い、いいこに、してて、ね。 ひ、非常食だけ、一緒にこよっか。
[それはヒューと話していた事。 朝に鳴いてしまう非常食だけは、 他の鶏と一緒にいさせるという話。 目印の麻紐リボンを首に巻かれた非常食を布の中に抱き、 エルゴットは自室を後にした。 多分皆が食料貯蔵庫についた頃、 少し遅れて到着できるだろう。*]
(365) 2019/03/16(Sat) 00時半頃
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