244 原罪の伽藍テーブル
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―未明・廊下―
あは、 あははっ
[ずる、 ずる り 息絶え、返り血に塗れた娘の身体を引きずって 廊下に、跡を残していく。 麻布巻いただけの腹は 少し間違えれば、すぐにでも、また 中身があふれ出しそうで。]
(1) 2017/04/06(Thu) 01時頃
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ん、 んー
[ぴちゃり、 行儀悪く音を立てて錆と血だらけの鋏を舐る。 咥えて、舌先で撫でてやれば 真新しい傷が、頬の内側に、唇に、舌に。]
[途中、誰かに会っただろうか。 会わなければ、方向音痴は廊下を長く彷徨い やがて、たどり着いた厨房の、 大きな冷凍庫の中へ、娘を横たわらせようか。]
(3) 2017/04/06(Thu) 01時頃
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ひ、 ひ あは、あはっ いしまさんも きもちよかったかなぁ 幸せ、たぁくさん、くれたから おすそわけ、です えへへっ
[廊下を歩いているときにでも そんなことを*つぶやきながら*]
(5) 2017/04/06(Thu) 01時半頃
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[ぺた、ぺちゃり 引き摺る身体。白いフードは、染まって、赤衣と同じ色。 しかし、娘の身体は綺麗なまま。傷一つ、ない。 彼女自身の血ではないことが知れよう。 首には、褐色にも目立つ手形。 女よりもずっと大きな、首を絞めた手の跡。
それと 中庭にも、廊下にも 幾つも並ぶ足あと。 大きなそれは、何も履いていない 人の足裏の形をしていた。]
(21) 2017/04/06(Thu) 20時半頃
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―廊下―
[眠る娘を連れたまま 目的地が見つからず、 それでも、困った素振りは見せず。
中身の出てきそうな腹を、麻布越しに撫でて うっそりと、 *微笑むばかり*]
(22) 2017/04/06(Thu) 20時半頃
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――ぁ いわこのふさん まゆみさん
[ぺた、 ぺた 床に、跡を残す足を止めて 振り返る。 相手の意図は知らず 考えるような間もあけず 真っ先に、握られたカッターを>>41 細めたふたつめが見つけて。]
きょー、は すっごく 良い日、だなぁ。
[麻布と、ズタズタにされたパーカーの上から 腹を、ぐ、と 押して。]
(80) 2017/04/07(Fri) 11時頃
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あのね いしまさん、も いっぱい、やってくれたんです おなか、 ひ、すっごく、きもち、よくて
[引き摺る身体を抱き寄せれば だらり、力なく揺れる腕が、“動かない”ことを示すことか。 貸してほしいと言われても>>66 その声は、言葉として受け止められずに
細い手が、鋏へと伸ばされて 初めて、跳ねる指先が反応を示すも 気付けば、愛用の玩具は、相手側へと>>68]
(81) 2017/04/07(Fri) 11時頃
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あ、れぇ?
[疑問符。]
まゆみ、さん 「フォーク」だったんだぁ おかしーなぁ 「ケーキ」と、おんなじ、目、してるから おれ、気づきませんでした。
[傷一つなかった身体へと、刃が入れられて ひとかけらが、口元へ運ばれるまでを、好奇心の瞳が見ていた。 ぽつり 零された声には>>69 好奇心は、喜色へ。]
(82) 2017/04/07(Fri) 11時頃
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「フォーク」だったら おなかすいたって、 言ってくれたら いーのに 変なの おれね、いちごジャム みたいな、味なんだって パンに ぬったら、きっと すっごく、おいしーですよ
[つらつらと 腹の麻布をほどきながら 視線は、新たな「フォーク」へ だから、車椅子が近づくのには どん、と 重たい衝撃があって、初めて気づいたように、瞬きを。
掴まれた上腕は、右か左か。狙い定める頸動脈は、どちらのものか。 関係ない。左右どちらだったとしても、頭を反対側へと傾けて 首の皮膚が、浅く裂ける。薄金が散る。]
(83) 2017/04/07(Fri) 11時頃
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……ひどいなぁ そこ、しんじゃうって おれ、しってますよ だって、「フォーク」にかまれたから ひ、やるなら ね ここ、してくださいよ あのね 中身、掴まれたら すっごく、良いんです
[麻布を取り払い 腹の傷に、指を添える。 凝視せずとも、一瞥でもしたならば 傷の奥に、乱雑に詰められた桃色が見えることだろう。 体当たりされた拍子、尻餅ついたまま、座り込んだままに ぐらり、血が足りないままの身体が揺れる。
きっと、二回目があるならば それを防ぐことは *難しい*]
(84) 2017/04/07(Fri) 11時頃
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ぐって、掴んでね。俺、中身ブチまけるの、初めてなんですけど ひ、これも、いーですね えっと 腹の動脈って、もっと、奥ンとこでしたっけ、なら これくらい、なら 大丈夫ですもんね。なんで、気づかなかったんだろぉ
[冷えたまなざし一つさえ>>85 悦楽の要因にしかならず かけられた声>>86 座り込んだ、常よりもずっと低い位置から見上げて。]
あ、やえさんだ。
[いつものように 音が聞こえてくるならば いつものように 笑ったまんま。]
(89) 2017/04/07(Fri) 17時半頃
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[つつけば、それは柔らかく 引き攣ったような笑い声。 褐色の指先も、それをぎゅうと握って]
ころされ、る
[ぱちり 瞬く瞳。]
(90) 2017/04/07(Fri) 17時半頃
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「フォーク」がいーなぁ 何よりもね、楽しいこと おしえて、くれた、から だから、おれね 「ケーキ」らしく「フォーク」のご飯に、なりたいんです 「フォーク」だったら、誰でもいーや 食べてくれるなら だれでも、だか――ぁ
[ぐらり、ぐらり、 赤衣が揺れて どさり、いつものように 自分で汚した床へと横たわり。]
あ、 は、ひゃはっ やば、 血、たりない、いひっ
[からから、からから *おかしげに笑う*]
(91) 2017/04/07(Fri) 17時半頃
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あ゛っ はぁ…… は、 ふわふわ、 して いつも、より は、いー、ひひっ
[“いつもの”に釣られるように 上体を、ゆるり、起こせば 腹にまで響いてくる衝撃>>106 どさり もう一度、冷えた床へと寝そべって。]
あひ、あ あ゛ー……
(115) 2017/04/07(Fri) 23時半頃
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――――……
[ぼそり、 天井を見上げて、小さな、小さな。 揺れる手に>>109 右腕を持ち上げようとして――ぱしゃり、床へと沈む。赤色が跳ねて。]
あ、 あー、ひ、あはっ あははっ!
――、
[声にならない、音を漏らす。*]
(116) 2017/04/07(Fri) 23時半頃
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は あは ぁ
[音は、吐息へ。 結局は、出されることのなかった答え>>119 当たりかはずれかは、想像に委ねられる。 もう一つの、いつか、誰かも口にした疑問も同じく どうしてここに来て、どうしてここに居続けたか、なんて、]
(124) 2017/04/08(Sat) 00時頃
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[白む視界と、幕一つ隔てたような“音” 重ねた手の温度よりも、刃の冷たさに>>121 じくりと熱を持つ首よりも、 傷口に触れる柔らかさに>>122 眦は、ゆるく下がって。
使い込まれて錆びても尚 獣の牙の如く鋭い刃は 女の力でも、容易く、 腹の中さえ、裂いてしまう。*]
(125) 2017/04/08(Sat) 00時頃
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――――ね、 ぇ
[何度も、何度も、息を漏らして 音は漸く、声になる。]
おいし ですか、 ねぇ 美味しい、ですか おれ、
[問いかけに返すのは>>127 懇願にも似た、問いかけを。 瞼を そっと、持ち上げても 二つの暗い色とは、重なっているのか、いないのか。]
(135) 2017/04/08(Sat) 00時半頃
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――――そ、 かぁ
[覗き込む顔も、もはや見えない。 震えてばかりの瞳を、また、瞼が覆い隠して。
満足か、なんて>>127 今更、答えることもない。
食われながら、終わりへと近づきながらも 穏やかに笑む顔が、その答えを示しているのだから。]
(143) 2017/04/08(Sat) 01時頃
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[死んでも良かった。 何もいらなかった。 何でも出来てしまうから、何もかもつまらなかったから。
最後の最後でも良い。 満たされれば、それで、良かった。*]
(146) 2017/04/08(Sat) 01時頃
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