244 原罪の伽藍テーブル
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ムパムピスに1人が投票した。
ヤニクに2人が投票した。
ワレンチナに1人が投票した。
ペラジーに7人が投票した。
ペラジーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ギリアンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、クレパスキュール、ムパムピス、ヤニク、ワレンチナ、トレイル、チアキ、メルヤ、マユミ、ロビンの9名。
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[気付けば瑠東の手の中の銀の光に目を引き寄せられるのを、何度も意思を持って目をそらす。
犀川は、にんげんでは無かったからああのなれの果てになったのか。 それとも、ああなったからこそ、にんげんではない、ただの喰い滓になったのか。
ぐるぐると纏まらない考えが頭を回ると、その渦の中心に似た、ひとつの考えが口をつく。]
…あるじゃないか。フォークを見つける方法。
[赤いコートと、初野が持っていた文庫本を思い出す。]**
(0) 2017/04/06(Thu) 01時頃
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―未明・廊下―
あは、 あははっ
[ずる、 ずる り 息絶え、返り血に塗れた娘の身体を引きずって 廊下に、跡を残していく。 麻布巻いただけの腹は 少し間違えれば、すぐにでも、また 中身があふれ出しそうで。]
(1) 2017/04/06(Thu) 01時頃
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[こつん、と扉の一つを叩いた。 彼がそこにいるかはわからないが、きっといるなら返事をくれるだろうと思って。
「冗談だよ」と笑って終いになった、話の続きをしようと思った。 「どっちもやだ」>>2:214なんてそんなの]
無理だよ。 選ばなきゃ だってもう、始まっちゃったんだから
始めた人が悪いんだから 俺の、 せいじゃない
[自分に言い聞かせた言葉は、廊下に空しく響いたか。 それとも誰かの耳に届いたか]
(2) 2017/04/06(Thu) 01時頃
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ん、 んー
[ぴちゃり、 行儀悪く音を立てて錆と血だらけの鋏を舐る。 咥えて、舌先で撫でてやれば 真新しい傷が、頬の内側に、唇に、舌に。]
[途中、誰かに会っただろうか。 会わなければ、方向音痴は廊下を長く彷徨い やがて、たどり着いた厨房の、 大きな冷凍庫の中へ、娘を横たわらせようか。]
(3) 2017/04/06(Thu) 01時頃
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[廊下を進む、その途中で。 男はふと一たび立ち止まった。 何かの、騒擾の、気配を感じたように――中庭の方を見て、――だが、男がいるその場所からは、何も見えはしなかった。
その、一つの結末など、 見えは、しなかった。
故に男は、また、歩を*進めて*]
(4) 2017/04/06(Thu) 01時半頃
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ひ、 ひ あは、あはっ いしまさんも きもちよかったかなぁ 幸せ、たぁくさん、くれたから おすそわけ、です えへへっ
[廊下を歩いているときにでも そんなことを*つぶやきながら*]
(5) 2017/04/06(Thu) 01時半頃
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[受け入れられた>>0:195と言うと、語弊があるのかもしれない。わたしは逃避していて、思考の一部には、きっと覆いがかかっている。 ――ひとの死は、過日の記憶。 それ以上のことは考えない。考えていない。閉じられてしまった檻のなかで生きのびるということ、その意味を直視して何になるのだろう。犀川さんの死すら直視したくなかったのに]
言わせなくてもいいの。 わたしが、切り分けて、食べてしまえばいいんです。
[わたしは、わたし自身を食べたことがない。藤也くんの手つきをまじまじと眺めたこともない。知っているのはあの男の動きだけ。あの子に叫ぶことすら許さなかった、手際の良い、的確な動作と刃の立て方]
[――あの通りに動けたならば、きっと切り分けたひとは死んでしまう]
(6) 2017/04/06(Thu) 01時半頃
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“無罪を証明するために、死に至らしめる”
[それはきっと異常なこと。 けれど、血肉を必要とする代わり、わたしが確かに出来ることでもあって――イワコノフさんとの間に“食べるか・食べさせるか”の認識差が生まれていることにすら気づかない今のわたしは、この提案が持つ意味も、及ぼす影響も、理解できていたとは言い難く]
(7) 2017/04/06(Thu) 01時半頃
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[“殺さない理由”がないときに、殺す理由を与えてしまう可能性も考えず。むやみにも殺せないというイワコノフさんに首を傾げて、数歩引いて。 イワコノフさんにカッターを渡してしまったから――藤也くんが時々するみたいに、破片でも作ってみようかしらと、窓を開き]
……ああ。
…………ね、イワコノフさん。 遠いけど、今また、甘い香りがしたわ。
[広がるケーキの香り>>0:200に、瞳を伏せた]
[“わたしたちが、躊躇する理由なんて、あるのかしら” それが伊島の手によるとは知らないまま、掠れた独り言をひとつ。“始めて”しまった誰かに対し、どこかの誰か>>2と似た感想を抱きながら――煽られている]**
(8) 2017/04/06(Thu) 01時半頃
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―― 厨房:六嶋と ―― [>>2:202空を裂いた怒号に瑠東は動きを止めた。 肩を強張らせるのは数瞬、 その数瞬の間だけ紫色は広がり、刃物の鈍い反射光を吸い込んだ。
幼げな色の残る手指が掠るより早く、鈍銀の刃物は宙を掻き、なお瑠東の手元にある。]
――、っ は、は びっくりした
そんな怒鳴るんだ やだよ、なんでそんな怒るわけ 冗談だって、言ったじゃん やだ やめて
[微かな笑いと重ねた言葉は、 音にするごとに常の声色へと、常より硬い――不愉快さを帯びたようなものへ移ろう。 それでも口元には変わらない、>>2:211侮蔑を包んだ笑みの切れ端]
(9) 2017/04/06(Thu) 02時頃
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[>>2:211吐き捨てられた『長期入所』。 それへゆるく、首を振った。口端をあげた。 五体の損なわないものも疑え、と。わかりやすさから言えば、同じようなことだと、言いもして。
言葉短い促しに、瑠東は一度口を閉じた。 先の怒号があってなお言うか、考えるかのように。 それでも、先の怒号があって、いまの声色があるように。 不愉快さを帯びたそれが、自ずと口からこぼれだす]
ばかだよな
[口火を切った]
(10) 2017/04/06(Thu) 02時頃
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“人間”じゃない、 “ケーキ”のくせに そうやってずっと みんな 我儘ばっか 自分勝手に 人間 になろうとして
結果 いままでだって食い残されて こんなつまんないとこに閉じ込められて ろくな餌もない飼い殺しの羽目になる――へったくそな生き方してきてさ どうせまた同じこと繰り返すんだろ
[「俺が外に出れてからあれも食われりゃよかったのにさあ」 「巻き添えで死ぬの最低にいやなんだけど」
そんな風に言葉続けていく瑠東は、苛ついたように髪をかき混ぜた。]
(11) 2017/04/06(Thu) 02時頃
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[不機嫌さを侮蔑を隠しもせず、掃き捨て、嗤いの形に唇を吊り]
っは、 それで?
あるんだっけか フォークを見つける方法>>0
なんなのそれ、教えてよ 巻き添えくう前にフォーク見つかるんだったら 手ぇ貸すけど?
[紫色の三日月はなおもある。カフェモカ色の髪に埋もれるようにして、怒気を含みながらも、上弦をすぎたかのように膨れて。
一枚張り付けた笑みも、纏った穏やかさもなく、 それでも 不愉快さとともにいつまでも侮蔑は張り付いている** ]
(12) 2017/04/06(Thu) 02時頃
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[なんでもひとつ願いを叶えよう。 そんな言葉、絵本でだってもはや古典でしか見ないだろう。
もしそんなことを言われたらきっと裏がある。 そんな風に、きちんと正してくれる存在が、その時彼の傍にいれば――あるいは、運命は変わっていたのかもしれない。
血に染まる部屋。 食事の仕方を知らない幼子のように、口元、首筋、襟までだらしなく赤く汚した存在がそこにある。 何処かで潰れたケーキの香りは届かずに、きっと初めて"本当の笑み"を彼に向けた]
ありがとう ………ごちそうさま
[本当の気持ちを、食卓に捧げた**]
(13) 2017/04/06(Thu) 02時半頃
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···あなたなら見分けがつく。そう言う解釈でいいのかしら?
[「食べてしまえばいい」。少女の言葉>>6を聞いて覚悟に繋がる希望に額からの雫が一筋頬を伝って流れだす。 理屈はわからない、でも彼女が嘘をついているようにも見えず、もしその通りならば必要最小限の犠牲で済ませられるかもしれない。 悪魔で合理的、最悪の中の最善がそれならばもうそれ以上考えることもなく静かに決意した]
甘い、匂い?
[異質な表現に複雑な気持ちになりながらもその意味することはわかる。新たな犠牲者か、脳裏に過る地獄の惨劇と彼女の確認のため確かめるべきだろう]
どこからするの?まだ間に合うかもしれない、行きましょう?
[漂わせるような状況が最悪を思わせるけれど、一縷の望みをかけて現場へと身体を運ばせる。案内があればそれに、なければ闇雲に、一人でだって向かうだろう。*]
(14) 2017/04/06(Thu) 13時頃
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[何とはなしに布団の中に潜ってみたけれど、心の奥がざわめいて仕方が無い。 植物図鑑を三周し、聖書を捲って聖句を唱えても無駄だった。
そっと部屋を抜けて水でも飲みに行こうと思った。 「フォーク」に遭遇したって構わないと思った……そこで肉となり糧となって生きるのも悪くはないと思ったから。
だけれど、廊下を出て間もなく、鼻を擽ったのは鉄錆の臭い。 また新たな犠牲者が出たのだろうか……それとも、疑心にかられた「ケーキ」が誰かを殺したのか。 もし前者なら、また私は「糧」になり損ねたということ、もし後者なら、私は「仲裁者」にもなれなかったということ。
廊下から漂う血の臭いが次第に喉に絡むようになって……私はこの部屋の方向に住まう者の顔を一つ一つ思い浮かべていた。]
(15) 2017/04/06(Thu) 18時頃
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[だから、無事を確認しようとして、私はギリアンの部屋の戸を叩く。 中で行儀の悪い食べ方をしているならば、廊下に血の一筋でもはみ出していたかもしれない。タイミングが悪ければ、ずるずると咀嚼する音が漏れていたかもしれない。]
……ねえ。聞こえてますか。
[中にいるものに尋ねる私の声は自分でもぞっとするくらい静かなもので。 そこはギリアンの部屋のはずなのに、中にいると確信した「それ」に向かって語り掛ける。]
ずるいです……ねえ、ひどいじゃありませんか。 だって、私これから何になればいいんですか。
[だん、だんっ、と一定のリズムで拳をドアに叩きつける。]
(16) 2017/04/06(Thu) 18時頃
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「おかあさん」じゃなくっても…「おとうさん」じゃなくっても…… 「ともだち」でも「こいびと」でもないし、「せんせい」と呼ばれても「せんせい」じゃない。
……知ってましたか?彼、泣くんですよ。 私がいたって、「おかあさん」に会いたくて泣くんです。
私は、そういう「なまえのある人たち」にはなれなかった。 でも、「なまえ」が無くったって、彼の中の唯一無二じゃなくったっていい そばに寄り添えるものでいたかったんです。
[昨日己が賢らげに語ったこと>>2:114>>2:135が私の感情を堰き止めている。 悲しいのか、怒っているのか、自分でもよくわからなかった。。
私の瞼の奥に花が咲く……四季を問わずに咲いたそれらは網膜を焼かんばかりに鮮やかで、その花の一つ一つの意味など、今の私にはわかりようもないことだった]
(17) 2017/04/06(Thu) 18時半頃
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なのに、ずるいです……。
[戸を叩く手は力を無くす……それでも中にいるものに語り掛けようと、白い爪がかりりと扉を掻いた。]
……ねえ、聞こえますか。 聞こえたら……ドアを開けてもらえませんか。
[祈りの言葉でも紡ぐように、そっとお願いをする。]*
(18) 2017/04/06(Thu) 18時半頃
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[考えて、考えて、気づけば いつのまにかベッドの上で横になってしまっていた]
……今、何時?
[日常だと思ってたものが壊れていく感覚 それはとても、怖く、いっそ心地よく]
…誰かと、話したいな。
[誰がというわけでもないただ落ち着きたい 話したくなった、それだけ 扉を開けて、廊下へ出る]
(19) 2017/04/06(Thu) 19時頃
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[廊下を歩く なにか臭いがする、気がする]
……あ。
[視界に見えたのは呉羽さん>>4 とりあえず近づいて見上げる]
呉羽さん、体調は大丈夫になったんですか? ……無理は、しないでくださいね。
何処へ行かれるんですか?
[思ったことをそのまま言葉にして 大丈夫だろうかと顔色を見た*]
(20) 2017/04/06(Thu) 19時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/04/06(Thu) 20時頃
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[ぺた、ぺちゃり 引き摺る身体。白いフードは、染まって、赤衣と同じ色。 しかし、娘の身体は綺麗なまま。傷一つ、ない。 彼女自身の血ではないことが知れよう。 首には、褐色にも目立つ手形。 女よりもずっと大きな、首を絞めた手の跡。
それと 中庭にも、廊下にも 幾つも並ぶ足あと。 大きなそれは、何も履いていない 人の足裏の形をしていた。]
(21) 2017/04/06(Thu) 20時半頃
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―廊下―
[眠る娘を連れたまま 目的地が見つからず、 それでも、困った素振りは見せず。
中身の出てきそうな腹を、麻布越しに撫でて うっそりと、 *微笑むばかり*]
(22) 2017/04/06(Thu) 20時半頃
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…… 八重さん。
[歩き出した足は、すぐに再び止められる事になった。見えた、八重の姿。近く寄ってきた彼女に、その顔を見下ろし返して]
うん。……大丈夫だよ、……
[ごく微かな笑みを口元に作る、も、一瞬だけで消え失せさせて。何処に行くのか。その問いに、考え込むように、少しの間沈黙し]
…… 何処に、行くんだろうね。 何処に行けば、いいんだろう。
わからないのに。 ただ、じっとはしていられなくて……
[それから、また一瞬の笑み。それは今度は、自嘲めいたものに見えたか。八重から僅か目を逸らし、]
(23) 2017/04/06(Thu) 21時頃
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[廊下に流れ出した目印は、ほんの少しの染みのようだったけれど、ケーキにはきっとただの血臭にしか感じられないだろうそれが、何よりの証左。
語りかける声にすぐには答えず、智秋は口元を手で拭った。 鏡を見なくても、それがもっと酷い結果になったことがわかって、少し笑った。
智秋には、六川の言葉の全てを理解することは出来なかった。 けれどきっと、悲しいのだろうと思った。
仲が良い人が死んだら、悲しいものだ。 そういうものだから。 そのはずだから。 六川の何が欠けているかは知らないけれど、きっと心のそういう部分は「普通」なんだろう、そう思って]
(24) 2017/04/06(Thu) 21時頃
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自分の事なのに、わからないなんてね。 情けないけど……
どうすればいいか、何をすればいいかも。 わからないんだ。
……犀川君を殺した犯人が。 犀川君を……食べた、フォークが。 この中に紛れているって、犀川君が言っていた……
そいつが、許せなくて。 どうにかしなくちゃ、と思って。
…… 殺して、しまいたくて、
[淡々と、思考を整理しようとするかのような言葉。其処に、一つ、男らしからぬ烈しいそれが、低く繋げられ]
(25) 2017/04/06(Thu) 21時頃
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でも……紛れているなら、誰かも。 わからないし。
…… 本当にそれでいいのか、それしかないのか、 そう、何処かでは思って、……
[一層に目を逸らして、 ぐ、と、胸元を掴む仕草をした]
(26) 2017/04/06(Thu) 21時頃
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