252 Survivor's Guilt 未亡の民と永遠の呪い
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フィリップに7人が投票した。
ドナルドに1人が投票した。
フィリップは村人の手により処刑された。
フィリップが遺した扇り文句は、村中を異様な雰囲気に包んだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ブローリン、カトリーナ、ドナルド、ネル、セレスト、オーレリア、ワンダの7名。
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[呪いの痣は、また新たな村人を蝕んでいく。
次に毒杯を呷るのは――カトリーナ・クロックフォードと、ネルス・オートン]
(0) 2018/03/14(Wed) 01時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2018/03/14(Wed) 01時頃
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――昨夜のこと――
あれくらいじゃどうにもなりゃしねぇよ。 今日だって別に、止められなきゃ仕事しててもよかったくらいだ。
[>>2:153無事も無事だと、笑ってみせる。 巻かれた布は確かに痛々しく見えるかもしれないが、いつぞやの怪我に比べれば継承もいいところだ。]
いいんだよ。 俺ひとりじゃ見つからなかったし、俺ひとりじゃ誰も呼びに行けなかった。 今日こうしていられるのも、お前のおかげみたいなもんだ。
[焼き菓子を母親と食べるというのは、流石に大袈裟だと笑った。 食いたいならその母親に焼いてもらえ、などと肩を竦める。 そうして笑ううち、胸元に体重が乗る。]
(1) 2018/03/14(Wed) 01時頃
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っ、おい……
[酔ったみたい、とセレストは言う。 まだそれほど飲める歳ではなかったはずだ。それで、この盛り上がりではさもありなん。 身体を抱き寄せ支えながら、水でも飲むか、送るから帰るか、と提案する。 あまり聞こえてほしくはないだろうと、小声で*]
(2) 2018/03/14(Wed) 01時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2018/03/14(Wed) 01時頃
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―昨夜の事―
むぅ。休まないと傷の治りは遅くなりますよ。
[働こうとしていたのを知れば、唇を尖らせて咎める。レオスやオーレリアが心配する気持ちが良く分かる。 そして焼き菓子について大げさだと笑われて、恥ずかしそうに頬を染める。]
お菓子が食べたいからじゃなくて… ドナルドさんから貰ったからですよ。 大事に味わいたいんです。
[こんな婉曲的な表現では伝わらないのだろうな、と思いながらも。お酒の力を借りてぶちぶちと零すのだった。]
(3) 2018/03/14(Wed) 01時半頃
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[>>2抱き寄せられ、顔が、身体全体が熱く感じる。お酒の影響だけでは無いと思う。小声の問いかけに、酔った時は水を飲むんだっけとぼんやり思いながら]
…はい。お願いします…。
[こくりと頷く。夢心地で甘える事になるだろう。**]
(4) 2018/03/14(Wed) 01時半頃
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―翌朝―
[宴会で遅くまで騒ぎ、笑って食べて飲んで。ほろ酔いにまで留めておいたから、帰路についた後は案外無事に自宅に辿り着いた。
気がつけば朝で、小鳥の声に起こされた。一応、ベッドに入るだけの理性は残っていたようだ。]
うぅん……眠た……
[あれだけ食べたのに、朝は腹が減る不思議。パンでも食べようかと食卓に手を伸ばし……強ばった。]
……え?何、これ?
[手のひらから覗いた痣。 色が変わっているように見えて、ゆっくりと開く。 それは黒く黒く、染まっていて。]
…………
(5) 2018/03/14(Wed) 01時半頃
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……あ、あははー。 もうやだな、宴会のどっかで炭触っちゃったかな。
[何かの間違いだ。 流しに移動し、汲み置きしていた水を手のひらに注ぎ、ごしごしと擦る。]
……、……。
……何だこれ、落ちないな。 なんで、なんでかな? …………
[水が流れていく。凍えそうな冷たさが、夢じゃないことを思い知らせてくるようで。]
(6) 2018/03/14(Wed) 01時半頃
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何だよこれ、なんで、なんで取れないの、
[手を洗い続けても痣の色は変わることがなく。]
なんで、なんでなんでなんで……!? ウソ、嘘だ、こんなの、嘘だっ……!
[どうしよう、どうしよう。 痣はいつまでも黒いままだ。 ざあっと血の気が引いていく。
昨日はあんなに楽しくて、幸せだったのに。 どうしてだよ、わけがわからないと、床にへたりこんだ。**]
(7) 2018/03/14(Wed) 01時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2018/03/14(Wed) 01時半頃
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ってもな。じっとしてたら腐っちまわ。 酒は百薬の長って言うしよ。薬飲んだ、飲んだ。
[>>3今でも正直、何か動いていたい。 どんちゃん騒ぎで酒を飲むのは好きだが、隙あらば介抱だなんだと動くほうだ。 いいや、今も介抱か。]
俺から、ねぇ。 そんなに喜ぶんなら、いつでも頼んでやるが。
[横からダーラの視線を感じる気がする。 焼き菓子の注文願込みでちらりと目線を送ってみたが、肩を竦めてかわされた。]
(8) 2018/03/14(Wed) 02時頃
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よし。 これ飲め。
飲めたら、ゆっくり送っていくから。 辛くなったらすぐ言えよ。
[水のグラスを手渡して、セレストの背中をそっと擦る。 盛り上がる宴席をそっと抜け出した。 背を、肩を支えて、一歩ずつゆっくりと彼女の家までの道を辿る。]
(9) 2018/03/14(Wed) 02時頃
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[酒場の灯りで忘れていたが、すっかり夜だ。とはいえいまさら送れないとも言いづらいし、セレストを誰かに任せるのも気が引けた。 支えていないもう片手で、空中を探り探り、壁と木と道とを選り分ける。 セレストの案内に頼った場面も少なからずあったろう。 この見送りに意味があったのだろうかと思いつつ、何とか彼女の家まで辿り着けば、申し訳ないながらランタンを借りて自宅へと戻る。 また借りが出来てしまった。
道中フィリップと会わなかったのは、不運としか言いようがない。 しかしその不運のおかげで、弟の望みは叶ったのだと思う**]
(10) 2018/03/14(Wed) 02時頃
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―翌朝―
[ぼんやりと目を覚ます。昨夜はとても幸せだった。 友人二人が結婚して、ドナルドさんから、焼き菓子だけど贈り物を貰って。>>8また躱されたなぁ、一生伝わる気がしないなぁなんて思ったけど、優しく介抱されて。夜なのに家まで送ってくれて…]
………。
[ぽやぽやとした頭から、サーっと血の気が引いて覚醒するのを感じた。
無茶しないで下さいなんて言いながら、夢心地のまま甘えて。お酒と眠気を言い訳にべったりとくっついて。目の効かない夜道を歩かせた。無茶をさせた…
帰り道は確か、ランタンを渡せたと…思うけれど…]
あああ、アタシ、何てことを…っ
[反省と羞恥で暫く身悶える。それでも仕事の時間は来てしまう。会ったら謝らないとと思いながら家を出た。]
(11) 2018/03/14(Wed) 02時半頃
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→広場―
[洗濯屋と広場は近い。 仕事場に向かう途中で、広場の草地に寝転がる人影(>>2:149)を見かけた。まさかと思って近づいてみると、そこには昨夜の宴の主賓が寝転がっている。]
えっ!?やだ、フィル兄? こんな所で寝て…カトリーナが心配するよ?!
[昨夜二人は一緒に帰らなかったのだろうか?自分が酔ってしまって居たから記憶が曖昧だ。ともあれ、春は近いと言えど朝はまだ冷えるこの季節。新婚なのに風邪を引いてはいけないと揺り起こそうとする。]
(12) 2018/03/14(Wed) 02時半頃
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…………えっ…
[触れた肩が、恐ろしく冷たい。一晩夜風に当たったとしてもこれは…?思わず頬にも手を当てる。…冷たい。
口元に手を翳す。…息を、していない…?心臓の辺りに手を当てた。…何も聞こえない。]
う、噓でしょ!?フィル兄!?!?! なんでっ、…カトリーナは…、どうして…っ? い、嫌ぁあああーーーーーーーーーーーーーー…!
[>>2:154そこらの地面に書いてある、草笛のコツなど優しい遺言に気づかないまま。悲鳴を上げた。**]
(13) 2018/03/14(Wed) 02時半頃
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─前夜─
[フィリップがもみくちゃにされて、ドナルドが怒鳴って。 カトリーナだって押しかけられて、でもセレストがかばって。 ネルスも酔っぱらってて、オーレリアは。 >>2:140オーレリアは、どうだった?]
どう、した?リア。
[祈りの姿。 昔から何度も見たはずのこれは、何の時の姿だったか。 ぼんやりした頭では、すぐに何かと結びつかない。
それで、すぐに>>2:141きれいな笑顔を見せてしまうのだ。浮かんだ疑問の追及が、このときはうやむやになってしまった。]
(14) 2018/03/14(Wed) 06時半頃
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フィリップ、しあわせになれよ。 カトリーナも。
自分たちで、きめて、未来をえらんで。 それで一緒にいたら、きっと、不安なんか、なくなるだろ。 不安になっても、一緒だったら、支えあえて、いいな。
[ちゃんとした祝辞とは程遠い。 顔からも口調からも、ああこいつ酔っ払いだなと皆に知れるだろう姿で、一生懸命祝いを口にした。
ああ、素面だったら、>>2:147カトリーナの言葉の違和感……には、鈍くて聞き逃したかもしれないけれど、抜け出す弟やセレストの姿にくらいは気づけたろうに!]
(15) 2018/03/14(Wed) 06時半頃
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[ただ最後に。 オーレリアへ、]
おそいから、送るよ。
[そう言えたのは、頑張ったと言えるだろうか。*]
(16) 2018/03/14(Wed) 07時頃
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――翌・自宅――
[ランタンは枕元に、そのままろくに着替えもせず、上着を羽織ったままベッドに飛び込んだ。 多少なり酒も入ったし、傷のある状態で一日駆けずり回った。 自覚はなくとも削れた体力は、眠りを深くする。 なかなか起きない弟に兄は焦れたかもしれないが、叩き起こされでもしない限り昼近くまで寝ているだろう。
外の叫び声>>13も、森のさやめきにかき消される。]
(17) 2018/03/14(Wed) 09時頃
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―広場―
[>>13自分の悲鳴を聞きつけ、何人か村の人が駆けつけてくれただろうか。へたりと座り込んでいる横で、自警団の一人がフィリップの掌を確認する。そして顔を顰めて”発症だ”、と言った。]
発症…?昨日はそんな事、全く… だって、二人は、結婚するって…
[必死に思い返す。思えばフィリップはグラスを握る両手に、手袋をしていた。涙を流し俯くと、マルクトがフィリップが地面に遺した、村の子供たちへの贈り物を示すように佇んでいる。]
フィル兄は昨日から…でも、隠してて… …あ。カトリーナも、きっと知って…
[彼の性格を考えれば、黙って結婚するなんて不誠実な事はしないだろう。カトリーナは今、どんな気持ちで…震えながら立ち上がる。]
カトリーナの所へ、行ってくる…。
[遅れて来たベッキーに、そう伝える。彼女は首を傾げたあとフィリップを見て、金切り声を上げた。そしてフィリップの死を、村全体へ触れ回るだろう。**]
(18) 2018/03/14(Wed) 10時頃
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[力なく床に座り込んだまま、呆然と。 自分がこんな風に突然発症するなんて、思っていなかった。覚悟なんて一匙ほども出来ていなかった。
だが、現実から逃げた後は、ゆっくりと頭は回りだす。 普段よりも鈍くなっていたが。
誰かに相談……フィリップ? いや、昨日の今日で幸せな気分を壊したくない。 では、年長者たちはどうか。同世代の者らは。]
………すぐ飲めって、言われるかなあ?
[発症したら薬を飲むのがこの村での常識。誰に相談したところで最終的には飲むようにとしかアドバイス出来まい。他に方法はないのだから。]
(19) 2018/03/14(Wed) 10時半頃
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でも、やだなあ……怖いなあ…… 怖いよ……
[膝を抱えて俯いた。死がすぐそこにあるだなんて。]
サイモンも、駄目だったし。 ……サイモンも、やっぱり怖かったんだろうな。
[なりふり構わず逃げるくらいに。 彼は、毒を飲んで死ぬよりも自分を失う方を選んだのだろうか。]
……もしかしたら。 化け物にならないかもしれない、とか……?
[ふと、ある考えに辿り着く。村人たちは発症すれば速やかに毒を飲んできた、或いは飲まされてきた為、飲まなかった場合を試した話はほぼ聞かない。]
それを試したかったのかな、サイモン……
[もしかしたら、化け物にならない人もいるかもしれない。恐怖に侵された頭は、何人も死んだ薬を試すより、試さない方が生き残れるのではないかと、都合のいい夢を見ようとする。]
(20) 2018/03/14(Wed) 10時半頃
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…………。
[逃げてみようか。 もしも、本当に化け物になったとしても。その時は、今の自分は失われているだろうから、怖くもなんともないだろう。 村人たちも、化け物と化した自分を殺すのを躊躇しない、だろう。きっと。]
うん……逃げよう……
[恐怖にさらされながら一人で悩むとろくな考えにならない、ということの見本になった青年は、ふらりと立ち上がって家を出る準備をし始めた。動きやすい服に着替えて、水と食料を袋に詰めて。
あとは何だろう。心残りはいっぱいあるけど、整理していく時間はない**]
(21) 2018/03/14(Wed) 10時半頃
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─翌朝─
[頭が痛い。 物理的にも、昨夜の失態的にも。 騒ぎ過ぎた自覚はある。その後の失言の自覚も。 お酒の勢いを借りずにああやって話せればよかったのだが、それも止まってしまったわけで。]
……し、しごと……
[前日は宴の準備だなんだと、仕事を疎かにしてしまっている。 顔を洗い、ふらふらと歩きだす。
朝食の席にドナルドが顔を出さないので、様子を見に行ってみたら、ぐっすりと寝入っていた。 同じように深酒したのだろうか。 男ほど弱かっただろうかと思いながら、おとといに激しい戦いを繰り広げたばかりだ。休ませてやろうと、黙って家を出る。]
(22) 2018/03/14(Wed) 13時頃
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[外に出ると、なんだか騒がしい。 慌ててやってくる自警団が、採集人へ警戒の依頼を告げた。]
流行期……!?
[連日の発症は、そういうことだ。 こういう時、二日で終わった例は少ない。 たくさんの薬が必要になる。]
わ かりました。 連絡、ありがとうございます。 それで、昨日は誰が?
[告げられた名は、予想した誰とも異なった。 誰よりも、その人以外であろうと思った名前だった。]
うそ、だろう フィリップ……!!
[自警団が帰ってからも、少しの間動くことができない。 昨日の彼の笑顔が、晴れやかな宣言が、ガンガンと頭が痛んだ。]
(23) 2018/03/14(Wed) 13時頃
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[やがて、再度家へ戻り、両親へフィリップのこと、流行期のことを伝えた。警戒が必要だ。
男自身の手、そして両親の手。 それに、眠る弟の手まで見に行っても、変化がないことは確認できた。 確認してしまうほど、気が弱っていたらしい。 ブローリンの家から発症なんて、ほとんどないのに。]
……フィリップへ、挨拶してくる。 それから、たぶん……たくさん必要になるぶんを、採ってくるよ。
[両親が沈痛な面持ちで頷いてから、仕事の備えで広場へ向かった。*]
(24) 2018/03/14(Wed) 13時頃
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─ 昨夜 ─
[>>14どうした?と聞かれた時は。見上げて、少しだけ眉の端を下げて笑っただけ。 きっとすぐに喧騒に流されてしまう一瞬だ。 ちゃんとした祝辞でなくとも、酔っ払っていようとも、一生懸命に、その場で言葉を伝えるレオに目を細める。今でないと、伝わらないのだと、私は知っていたから。
これからも、と言ったカトリの声>>2:147に確信する。頷いて、笑んだまま。 ─── 彼女は、すごいなあ、と思う。 私なんかよりずっと強くて、綺麗だ。パティを思い出して、ああ、彼女の妹なんだなと、妙なところで納得した。
夜は耽る。フィルの姿が途中で消えた事には気付いたけれど、何も言わないまま。ドンたちは先に帰ったのかな、くらいの認識だった。]
(25) 2018/03/14(Wed) 14時半頃
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