268 Werewolves of PIRATE SHIP-V-
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─ 食料貯蔵庫 ─ [着いたのはどのタイミングだっただろう。 恐らくは皆からそう遅れた時間ではないと思う。]
お、おま おまたせ
[布の束をニールへすぐに手渡し>>2:382 船長だったものが横たえられるのを見る。 昨日まで息をしていて、昨日まで確かに動いていたソレは 今はもう沈黙し、これから朽ち果てるのを待つだけ。
少しでも綺麗にと拭うニールの手を、 真似するように船長の体を拭いた。]
(41) 2019/03/16(Sat) 17時半頃
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[すべてが終わった後、シーシャがジャーディンの所在を聞きに来た。>>2:384 グスタフとピスティオがそれに答えるのを見ながら>>2:393>>7 シーシャが人狼だったら嫌だなぁ、とぼんやり思った。 もしジャーディンが襲われたらどうしよう そう思う心もあったけれど、襲うつもりならば わざわざ僕らに所在を確かめには来ないだろう。
シーシャの口から語られるもうひとりの犠牲者>>1 の話を前に、目をスッと細めた。]
──……き、昨日は ごちそうだったのに。
[獣のソレ>>5は、そうなのだろう。 もしもこの船に巣食うのが人狼ならば。 けれど、どうして。 昨日はあんなに美味しいごちそうだったのに。]
(43) 2019/03/16(Sat) 17時半頃
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[お腹が空いたなら、ニールにお願いすればよかったんだ。 非常食を差し出したってよかった。 人じゃないと飢えを満たせないというのなら 貨物船から人を奪ってきたってよかった。
どうしてエルゴットの家族を食べたんだろう。
船長の亡骸を見る目が、じわじわと悲しみから別のものに色を変える。 また涙が溢れそうになって、慌てて目をごしごしとこすった。
これからどうしようか。改めて戸惑う心を前に、 グスタフの口から語られたのは衝撃の話だった。>>31]
…あ、あ 会ったこと、あるの? ほ、宝石、より 綺麗な 目…?
[噂話ともお伽噺とも違う。家族の口から語られるのは寓話でない事実。 棍棒を握る手に、ギリ、と力が入った。]
(45) 2019/03/16(Sat) 17時半頃
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[『人狼の瞳は、人の肉を捕食する時に美しく煌めく。』
その言葉を聞いてすぐに思い浮かんだのは、フェルゼの顔だった。 宝石が大好きなフェルゼ。 狂っていると言われる事すらある狂信ぶりは、人らしからぬといえばその通りだ。
考え込んだ頭は、更に何かを話すグスタフの言葉をどこか遠い事のように耳に通した。>>32
もしフェルゼが人狼ならば、最も美しいのは己の瞳ということになる。 だとすれば、だとすれば。
”今フェルゼに両目がついているのはおかしい。”
エルゴットはそう思った。 けれどもし、フェルゼが人狼ではなくて その上で、人狼の瞳の美しさを知っていたら?]
…………。
[想像の域を出ない。]
(46) 2019/03/16(Sat) 17時半頃
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[考え込む男を脇に、グスタフは副船長を探しに部屋を出ていった。]
き、気をつけてね
[そう告げることを忘れずに、手を振って見送る。>>34
頭の中はぐしゃぐしゃだ。 元より回転の良い方ではないのに、立て続けにいろんな情報がなだれ込んできて なだれ込んだ上で、自分でも考えなくてはいけなくて。
こんがらがった頭を一度がしがしと掻いてから、 手腕をきれいな布で拭った。
これからニールのお手伝いをする。 つまり食材を扱うという事で、いくら普段は不潔なエルゴットでも、その時くらいは綺麗に整える努力はした。]
(47) 2019/03/16(Sat) 17時半頃
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に、ニール おかあさん あの、あのね ひ、非常食 飼いたい お、お世話、するから 他の子と、一緒に おいとく
[それから、脇に抱いていた非常食─首に目印の麻紐が巻かれたソレ─を一度床に置く。 逃げること無くエルゴットの足に纏わりつく雄鶏を、 足で雑に撫でてやった。**]
(48) 2019/03/16(Sat) 17時半頃
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[人狼にとって、エルゴット含む他の仲間達は皆 鶏や兎のようにただの食料でしかないのだろうか。 グスタフの言葉はそう思わされるもので、 其れに眉を寄せる。>>66
べつに、お腹がすいていて それで僕たちを食べなきゃいけなかったのなら それならエルゴットはそこまで怒らないつもりだった。
むしろ大好きな仲間に強請られれば、 腕の一本くらいならあげてもいいかもしれない。
でも、少し 本当にそれだけの理由なのか、首をかしげる所もあって]
……う、ん
[言葉にできないもやもやは、ギリアンを真似るような二文字にしかならなかった。]
(120) 2019/03/16(Sat) 22時半頃
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[大丈夫、大丈夫。 考えすぎちゃいけない。 エルゴットはバカなのだから。 考えすぎたら、きっと何か失敗してしまう。
今大事なのは誰を守るか、誰を殺すか。 シンプルなその2つだけ。
すぐに視線をニールへ向けて、改めて食事の手伝いをする事に思考を集中させた。]
こ、こま 細かいのは、 にが 苦手だけど 混ぜたり、あ、洗ったり ならできる よ
[だから、美味しいご飯を作ろう。 人狼達ばかりが腹を満たして、人間が腹を満たせず弱る等あってはならない。
エルゴットは暫くの間、ニールの指示に従い行動していただろう。**]
(121) 2019/03/16(Sat) 22時半頃
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─ →厨房 ─
[ニールにしたお願いは、存外すんなりと受け入れられた。>>151 喜びに顔をぱぁっと明るくさせると、 面倒を見る、という所に強く頷く。]
め、面倒、見る。 餌も、き、昨日の 船からとってきたから
[非常食がその名の通り非常食になる事に関しては、 元より承知の上だった。 というより、本来食材になるはずのそれが一時的に延命しているに過ぎないと、エルゴットは考えている。
故に、念押しされた言葉についても二つ返事で頷いた。]
あ、あり ありがと ニールおか おかあさん!
[ウキウキ気分で次に頼まれたじゃがいもを桶にざぶざぶと入れる。 ちゃんと出来る所も見てもらわなければ。 エルゴットは袖をまくると、擦り合わせて泥を落としにかかった。]
(178) 2019/03/17(Sun) 02時頃
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[そんな中だったか。シーシャとフェルゼが入ってきたのは。>>158 この空気の中、良くも悪くも普段と然程ペースが変わらないのはこの2人くらいかもしれない。
じゃがいもの皮を落としながら、 足元の非常食に目を向けるフェルゼを見る。
お腹が空いた、と言って入ってきたわりに 目的が食事より喋りに向かっていそうなのはフェルゼらしい、けれど]
……。 …………、 ふふ。
[にこにこと、何やら演説めいた言葉を語るその口に
思わず小さく笑いが、漏れた。]
(179) 2019/03/17(Sun) 02時頃
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非常食だろうが普段食べるご飯だろうが みんながいつもするみたいに殺しを楽しもうが 命を奪うという行為は同じだよ。
[そこに優しさなんてものが存在するわけがない。 エルゴットは馬鹿だけれど、それくらいは知っていた。
矢継ぎ早に斜め上の持論を展開するフェルゼは、 何時も通り、口だけが別の生き物のようにぺらぺらと動き喚く。
払って落ちたじゃがいもの皮を非常食が啄む。
不満を零すように異を唱えるシーシャが>>166 斧の柄を握りしめるのを見て、ふらりと視線をフェルゼに向けた。]
(183) 2019/03/17(Sun) 02時頃
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食べたら気高い、食べる方が気高い それが、そもそも、違う
食べられて、怖いだろうな って お、思うのも
ぜ、んぶ 全部 ちがう
ふぇ、フェルゼは、案外、お、おばかなんだね。
[ふふふ、と口元を抑える事もせず笑いながら、 茹で終わったじゃがいもをボウルに放り込み、潰し 「もう少しまってね」なんてニールに告げる。>>174
エルゴットに喧嘩を売るようなつもりはない。 ただ目の前の男を、子供を見るような目で見ているだけ。]
(185) 2019/03/17(Sun) 02時頃
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痛いだろう、も、怖いだろう、も ”そう思う奴が痛がりで怖がっているだけ。”
人間を食べれば、け 気高くなれる なんて ゆ、夢を見ているんだね フェルゼは
[そう、夢。 フェルゼは夢を見ているようだとエルゴットは思った。 それがどうしてなのかはわからない。
わからないけれど、今のフェルゼは危険だ と 感じ取れる程度には、その語り口に警戒心を抱いた。]
夢を見るのは、か 勝手、だけど もしそれを本気で僕たちに言っているなら
(187) 2019/03/17(Sun) 02時頃
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[側に置いてあった棍棒の柄を掴むと、 ぐるりとフェルゼに向き直る。]
仲間を殺した者を”気高い”なんて 世迷い言を吐くのなら ──ぼく”が”フェルゼを殺すけど、いいの?
[それは脅しでも、冗談でも無く。 ニールとシーシャがそれを行うよりも早く 自分がただ躊躇なくその棍棒を向けていいのか、 確認するための。**]
(189) 2019/03/17(Sun) 02時頃
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[棍棒握りしめ、フェルゼに問うている間
扉の奥から、ギリアンが此方を伺っている様子が見えた。>>132 それが一体何を伺っているのか図り知れぬまま 僅か一瞬、目があう事があったかもしれない。
ただギリアンが此方側だったらいいのに、と 減らす家族が少ないといいと思った。**]
(198) 2019/03/17(Sun) 02時頃
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─ 厨房 ─
[シチューを食べるシーシャを見ながら、 フェルゼを殺す時にあまり血が飛ばないようにしなきゃ。 そんな事を考えていた。
家族を殺したいか?と言われれば 答えはNOだ。 けれど家族でなくなったものを殺したいか?と言われれば 必要ならば、YESだ。
見極めるのはシンプルに。殺すべきか、守るべきか。 シーシャがこちらのヒトなんだと たった一言、同じ気持ちを口にした事で確信できたのは幸いだった。>>264]
あ、ありがと ね ギリアン。
[フェルゼの退路を断つように立ちはだかるギリアン>>204 に、大丈夫だよと目配せをして。]
(293) 2019/03/17(Sun) 21時頃
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[そのままギリアンが伝声管から聞こえたハワードの声>>247 に反応するように外に出るのを、 ギリアンなら大丈夫だろうと見送った。>>265
ギリアンはきっと、違う。きっと。 それにギリアンならば 不意打ちを喰らいでもしない限り、対抗はできるだろう。
淡々と響くハワードの声と 狂ったフェルゼの声が重なって>>270 奇妙な歌でも奏でるように脳みそが揺さぶられた。]
な、な 仲間を食べなきゃ い、生きられないなんて
[また、口元が笑う。>>270]
”かわいそうないきもの” だね
[そしてそれは、そんなものに魅せられるフェルゼへも。]
(294) 2019/03/17(Sun) 21時頃
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もし、へ、ヘマしたら きっとシーシャが、な、なんとか してくれる でしょ
[ニールには、できれば手は出して欲しくなかった。 だってこれから僕たちは、ご飯を作らなきゃいけないから。
メインとなるニールが、フェルゼを殺した手で料理するのは なんだかとっても複雑な気持ちだ。
だからこの場にシーシャがいてくれてよかった。>>271 後はどれだけ汚さないかだ。
ゆらりと棍棒を握り直した自分の前で 東洋武術の構えを取り迎え撃つ気でいるフェルゼを前に すぅ、と一瞬 息を吸った。]
(295) 2019/03/17(Sun) 21時頃
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[エルゴットの体は細い。 筋肉が豊富にあるようにも見えない。
しかしながら愛用の武器が鉄製の棍棒であることからもわかる通り、戦闘時に発揮する力は怪力とも言える力だった。 普段重いものを持つ事すら進んでしない事から、船員の多くはその事実を知ることがない。 もし知る事があるとすれば、エルゴットが振り回している武器を何らかの理由で触れた時漸く知るくらいだろう。
戦闘時にのみ解き放たれるその力は、 エルゴットが自分自身の体を労り力をセーブするという 普通の人間が誰しも無意識に行う事を苦手としていたせいだった。
力を出そうとすれば出しすぎる。 出しすぎて腕が痛くなる。 故に長期戦には向かない。キルマークすら稼げないのはそのせいだ。
けれど今この場面においては、そんな不都合も大した事ではなかった。]
(296) 2019/03/17(Sun) 21時頃
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[振り上げた鉄の棍棒をタイミングを見極める。
普段出さない程の声でフェルゼに殺意を向けたシーシャが、 左右に斧を振り回す。>>280
フェルゼが例え攻撃を受け流そうと受け止めようと 身がひとつである以上は隙ができるはずだと その時を見逃さないように、脂ぎった前髪の間から ぎらついた目を向けた。**]
(297) 2019/03/17(Sun) 21時頃
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”良かった”?
[フェルゼが放った一言に、ひくりと眉が動いた。>>306
そして同時に、やっぱりな、と思い至る。]
ふぇ、フェルゼは人狼の味方、なんかじゃない ぜ、全部 全部 じ、自分のため、だけ
[人間の血を飲めば人狼になるというのなら、既に人間なんて滅びてる。 今そうなっていないという事は、 そうなる者とそうならない者がいるということ。
人狼というものを、エルゴットは好きになれない。 けれどその存在をただの悪だとも思わない。
ただただ、 人狼であるが故に大切な人も作れなくなってしまった その呪いを憐れむだけ。]
(362) 2019/03/17(Sun) 23時半頃
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[人狼になればもう二度と、人間とまともな友人になんてなれない。 恋もできない。家族にもなれない。
できたとしても、食欲の前には殺してしまうのだろう。>>270
それを美しいと喜ぶ。 そうさせてしまった事を良かったと言う。>>306
そんなもの、人狼のためであるものか。 こんな思いこそエルゴットのエゴの塊で けれどそう思う心が止められず、 目の前の男に対して初めてエルゴットは]
──嫌い。
[嫌悪を顕にした。]
(363) 2019/03/17(Sun) 23時半頃
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[シーシャの斧でフェルゼの腕が飛ぶ。>>307 自分の腕が切り落とされたのにもかかわらず 嬉しそうに突き出されたその腕が、 シーシャの顔へと突き出される。>>332
ああ、もう]
し、静かに しよう ね フェルゼ
[家族じゃない人が煩いのは、好きじゃない。 今までは平気だったフェルゼの饒舌が、 今は耳障りなノイズに変わる。 シーシャがフェルゼの腹を蹴り飛ばしたタイミングで、>>334 怒気を堪えながらフェルゼの頭の上に立った。]
(364) 2019/03/17(Sun) 23時半頃
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[どうしてこうなったんだろう。 元からだったのか、今となってはわからない。
シーシャの放った斧がフェルゼの足を止めてくれただろうか。 もしそうなら都合がいい。
一瞬だけ、目を細める。 今まだ呼吸をしている男を眺め、息を吐く。
そうして そのまま]
ばいばいフェルゼ
[渾身の力を棍棒に籠めて フェルゼの頭に振り下ろした*]
(365) 2019/03/17(Sun) 23時半頃
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