244 原罪の伽藍テーブル
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……
[左手を示されれば、 また、眉を下げる、困ったような微笑で]
……痛かったよ。 噛み付かれて、 切り取られて、 腕に齧り付くフォークの顔が、
襲われる夢を、いつまでも、 ……今も、まだ、見て。……
今考えたら、わかるよ。 ずっと抱えてきた、この気持ちは…… 恐怖で、絶望で、
でも何より怒りの、 ……許せない、……殺してしまえたら、 ……そんな、気持ちなんだって。
(4) 2017/04/08(Sat) 01時半頃
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[昨日の傷がまた開いたのだろうか 溢れた血に片目だけしか開かない]
……まぁ、もう。 悩むことも無い、か。
[頭の包帯を解いて捨てる ききたいこと、を尋ねられた時のように>>3:114 一瞬、目を彷徨わせて苦笑する]
……やりすぎた、かな。 ……まぁ、いいでしょ。
[また一つ、約束が叶えられなくなったのを 今の自分は知らないまま あてもなく彷徨うのです**]
(5) 2017/04/08(Sat) 01時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/04/08(Sat) 01時半頃
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― 廊下 ―
[消えていくだろう命を、一つ、見つめて、耐えられそうもない強い気持ちに突き動かされて、しばらく。流れる波に逆らってただよっていた。ギリアンを見かけたのはその後だったか>>+1 生きていた頃の南だったら、彼が本気で走っていたならとても追いつけないけれど、それでも追いかけて、彼を呼んだ]
ギリアンさん!
[迷子の子供を呼ぶように、はぐれた母親を探すときのように
なにもつかめなかったこの手でも、触れられるものがあるのだろうかと、手を伸ばした。 彼が足を止めてくれたなら、誰かそばに来るまで、つかの間言葉を交わそうと**]
(+2) 2017/04/08(Sat) 02時頃
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[わたしはもう、狂っているのが誰かなんて、考えるのを止している。 けれど、わたしの事を利害が一致していると評していたイワコノフさんは――きっと“まだ”そうではないのだろう]
[離れたところで、床を叩く飛沫の音>>3:134。 濃密ないちごの中に、違う香りが混ざり込む]
[藤也くんの身体が冷えていっても、鋏が切れなくなってきても、わたしは手を止めるつもりがないけれど――別の刃物を厨房へ探しに行くときには、廊下へ顔を向けるイワコノフさんに、赤黒く染まりゆく顔を向けて。イワコノフさんから声を掛けてこない限りは、無言のままで厨房へと抜ける]
(6) 2017/04/08(Sat) 02時頃
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[答えは無かった。 けれど、藤也くんの内心を表すように、彼の顔は穏やかなままで固まっていった>>3:143。 ――それならばわたしは、きちんと彼を、余すところ無く食べないと。かつてのわたしが“したかったこと”は、藤也くんの望みと同じかたちをしているのだから]
[幸いなことに、大きな冷蔵庫にも、冷凍庫にも空きはあった>>3:3。 リンゴを切ったナイフ>>2:161は無かったけれど、予備の包丁より先に砥石を見つけたから、また鋏を使えるようになった。少しばかり、そう少しばかり頑張れば、わたしの思い通りにすることができる]
[見つけた道具片手に廊下へと戻った。イワコノフさんは、普段の調子を取り戻しつつあっただろうか]
藤也くんも、ケーキです。 ……フォーク、見つかりませんね。
[短く状況を告げて、床に座る。いったんは同行するのを止めるという意思の表示。――次に誰を確かめるべきかは、彼女に決めてほしかった]
[間違えてケーキを殺してしまうから、ではなくて。 まだしばらく、ここで手を動かしていたかったから]**
(7) 2017/04/08(Sat) 02時頃
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[視線を追って、紫目もその指へ向かった。 両掌の隙間に、あるいは、指の格子に。瑠東の目ではなにも見つかるものはない。その腕噛みついたと聞く、フォークの残滓も、錯覚も、見るものはない。
首をわずか傾げ、ぽつりぽつりと小雨のような言葉を追うことにし]
そうだよ
自分の気持ち以上に大事にしなきゃいけないものってなくない? どうせいつか死ぬのに やりたいことしないで何が楽しいのか わっかんないな
(8) 2017/04/08(Sat) 02時頃
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今も夢見て、それで、 でもようやく 今気づいたんだ かわいそ どんだけ自分のこと無視してたの
くれはさんってさ、生きるのめちゃくちゃ下手糞だね
[三日月ゆらして わらい、けれど、視線を一度左下に流した。次いで上へ。ゆらりと動くに合わせて、色を変えて。そうしてまた、呉羽へとむける]
仕方ないな そういう要領わるいの、はは 嫌いじゃないからさ
(9) 2017/04/08(Sat) 02時頃
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特別だよ ほんと
俺が許してあげるよ くれはさんが 誰殺したって、憎んだって、 泣いたって笑ったって、怒ったっていいよって
“元”役者が どんな顔しても 俺が認めてあげるよ どんな汚い顔でも さ*
(10) 2017/04/08(Sat) 02時頃
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/* ぼくはこういうロル落としたってことは
つまり フォークの側について くれはさんと殺しあえばいいと そういうことなのだ ははーっ おれは 狂人になるぞーーー!!
(-8) 2017/04/08(Sat) 02時頃
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/* 人を駄目にする瑠東君…………
(-9) 2017/04/08(Sat) 02時頃
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………… そうだね。
僕は、生きるのが下手。 きっと、そうなんだと思う。 そうじゃなかったら……まだ、…… それこそ、此処にいない今だって。
あったかもしれない。 少なくとも、……そのフォークを。 殺せた未来は。 あったかもしれない、……
まだ、捕まってないんだ。 僕を襲ったフォークは。 今……何処にいるのかも、生きてるのかも、 わからなくて。……
(11) 2017/04/08(Sat) 02時頃
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……、……
[何もかもを受容する、 受容すると語る、瑠東の言葉。 それに、少し沈黙する。甘い言葉。ケーキがフォークに感じさせるにも似た、甘さを持つ言葉。甘い毒。男は瑠東の監禁生活の実情を知らない。知っていたなら、ある種得心もあっただろうが]
……君は。 とても優しくて。 ……とても、残酷だね。
……
メシアへの銀貨の裏切り、それを誘った、 天使か悪魔がもしいたとしたら。 君のようだったかもしれない。 そんな風に、思うよ。
(12) 2017/04/08(Sat) 02時半頃
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クレパスキュールは、左手を握る、ごく微かな、金属音。
2017/04/08(Sat) 02時半頃
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[目を閉じた矢先に、ぶつり、と肉が断ち切れる音がした。 指の先なんかよりもっと大きな箇所を喪失する感覚に、眠りに落ちかけた意識は急速に浮上した。]
……っ!!ぐう、あああっ!!
[真っ赤なシーツの海の真ん中で溺れるみたいにびくびくと身体を痙攣させて、藁にすがるように目の前の身体にしがみついた。]
(+3) 2017/04/08(Sat) 02時半頃
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[それでもなお、あの時みたいに「やめましょう」なんて言わない。 だって、見上げた血塗れの顔は、いつもの彼よりよほど自然で、とっても幸せそうに見えた。
私が大嫌いだった、男らしくないなよなよした手は、生クリームの味らしい。生クリームのたっぷり載ったケーキは私だって大好きだったけれど、焼き切れそうな思考回路は私の舌にその味を思い出させることは無い。
ずるい大人は、血と脂汗とで修道服をべったり湿らせながら薄ら笑った。 ……いると思っていたはずの人が隣にいなくなる、声も聞こえなくなる……その苦しみを知っているくせに、素知らぬ顔で彼を懐に招き入れるのだもの。]
(+4) 2017/04/08(Sat) 02時半頃
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[肘をつき、ふぅん、と相槌をうち]
ああ、じゃあ
いまが、これが、
最後のチャンスかも知れないんだ
もう昔の怒りは、晴らせないけど いまは、さいかわさんの怒りは、それだけは
……それだけが、晴らせるかもしれないんだ
[>>11 左手を奪った相手は知れない、それを語る言葉に、瑠東は得心するように、事実を並べるように
あるいは 煽るように 口にする その口端は何時しか微かに吊られている]
(13) 2017/04/08(Sat) 02時半頃
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[けれど彼に語って聞かせた言葉に何一つ偽りは無いから、聞こえた言葉に何一つ返すことなく、ただくすくすと笑った。 手の先から血が徐々に失われていく度に、痛みも失せてきたか、どんどんと瞼が重くなっていく。
起きたら、もっと食べてもらえるかも。 ……それともお腹いっぱいなら、食べるのはもう少し先だろうか。 ああ、食べる前に野菜をうえに行ってくれるかな。
……ああ、ポケットに入ったままの溶けきった汚いあめはすててくればよかった。 へやにはかりっぱなしの本があるそれからきのうはなにみずをやってないしそ れ か ら そ れ か ら ……]
(+5) 2017/04/08(Sat) 02時半頃
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[それっきり、眠りに落ちるように緩やかに、生命の坂を下っていった。]*
(+6) 2017/04/08(Sat) 02時半頃
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[流れる血が身体を濡らすことはなく、代わりのように頬を涙で濡らしながら、南は事の成り行きを見ていることしかできなかった。
去っていった八重。『いつものように』元気に>>3:109 いつからだったのか、彼女の頭に流れる血に意識を向け、目をみはる。 その場ですぐ追いかけたなら、フードをかぶって一人ごちる、彼女のつぶやきも耳に入っただろうに>>3:112 ついて行きたい気持ちと、離れられない気持ちがぐらぐら揺れながら、頭に響くのは彼女への違和感だった]
(+7) 2017/04/08(Sat) 02時半頃
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[壇が握る鋏を(>>3:127)、その手の動きを、思考をどこかにやってしまっても目が追う。
カッターを持ちながら、再びそれを肉叢の首に向けることなく、嘔吐しだしたワレンチナ>>3:134 かすかに残った最後の彼女への記憶。犀川の死体を見て、『フォーク』の存在を、現実を認めるきっかけになった彼女。 あの時の彼女はいつものように、冷静で鋭利な刃物のように見えたものだが。 それでも、あの状況で気分が悪くなる方が、きっと普通だ。
壇の動きに呼応するように、見つめる南の目が暗くよどんでいく。 刃物のように鋭く、きしむ心を押さえつけて、
口元に浮かべるは深い笑み**]
(+8) 2017/04/08(Sat) 02時半頃
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[>>12 褒めるならちゃんと褒めてよ。 そう言いたげに瑠東は眉根を寄せ、力を抜く]
メシア 知ってる、神様でしょ
自分の気持ちも やりたいことも我慢して そうやってまでして 守りたいものって、 守りたい神様って、 俺にはわかんないから
そのせいで苦しいなら 神様に苦しめられてるならさ 俺にあげられるものなら 全部 あげるよ 肉も 血も 骨もさ
フォークじゃないなら、要らないものしか、もってないけど
(14) 2017/04/08(Sat) 02時半頃
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はは、だから 残念だね フォークだったら もっと 甘やかしてあげたのに
いま俺がくれはさんに言えるのって、 「だいじょうぶだよ」しかないから
―― 神様に喧嘩うる勇気が出たら教えてよ 気が変わらなかったら また、怒って笑って、殺していいよって言ったげる
[そこまで話すと長椅子の端から立ち上がった。 当初の目的の、自室へ向かおうと、そう思って]
でも なんでも期限があるしさ ここにいるフォークも、いつ死んでるかわかんないしね*
(15) 2017/04/08(Sat) 03時頃
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/* メシア は 神様 じゃ ありません
(-10) 2017/04/08(Sat) 03時頃
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/* 俺の神様は 俺だから ちょっとぐらい 分けてあげてもいいよ みたいな感じ
(-11) 2017/04/08(Sat) 03時頃
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/* 瑠東くんくらいの 頭の持ち主だと かっこいい返しがほんとうになにもないから
ウッ てなる
(-12) 2017/04/08(Sat) 03時頃
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そう、 犀川君の怒りは……仇は。 果たせるかもしれない、……
……復讐を、軸にする殺人犯も。 復讐を否定する、探偵役も、 演った事はあったけど、
事実そんな事があるなんて、思わなかった。 そもそも、自分が……ケーキだなんて。 思わなかった。……
(16) 2017/04/08(Sat) 03時頃
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ゔわっ!
[背後から大声>>+2で呼ばれて、慌ててブレーキをかける。 走る勢いの止まらぬ内に振り返ったものだから、振り回された指先が僅かに壁にめり込んだ。]
あ、あ゛、あ゛あ゛、ええ゛と。 しょぐいんざん、い゛で、よがっだ。 ひどり、さみじがっだ、から、ありがとう、ね。
[伸ばされた手を、躊躇いながら握る。 伊島の指は生きていた頃通りにしっかりと掴めたが、体温も触感も何も伝えはしない。 両手で掴んでいる筈なのに、此処には無いような気がした。
どれだけの間走っていたのか。 やっと見つけた人影に違和感を覚えつつも、安堵する。**]
(+9) 2017/04/08(Sat) 03時頃
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……君は。
フォークを目の前にしたとしても…… そういう風に。許すのかな。 そういう風、
それ以上に。 君は、フォークに、許しを、 自分を、捧げてしまうのかな。
[零すは、並べられる言葉への反応]
(17) 2017/04/08(Sat) 03時頃
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[僕がフォークだと知ったら、 君は、やはりそのように、笑うのでしようか]
(*2) 2017/04/08(Sat) 03時頃
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[>>16 紡がれる役に 微か三日月が膨らんで眦を下げる]
それ、二つとも俺知ってるよ TVでずっと見てたもん なんだっけ、 復讐を遂げて、初めて人を殺した犯人が言う台詞 俺好きだったんだけどな……忘れちゃうもんだね ……くれは るきの 最初の「ケーキ」役 腕を失い、友を失い、 「フォーク」を探す殺し合いが始まる 一人、ひとり、死んでいく くれはは、こころの揺れ動くを否定するくれはは、 否応なく巻き込まれていく なんてさ
随分いい役もらってるじゃないの
あ、そしたら俺共演者じゃん はは、やった
(18) 2017/04/08(Sat) 03時半頃
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/* 銀貨って単語出てるじゃん。とんでもないことになった うわーんごめんなさい
(-13) 2017/04/08(Sat) 03時半頃
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