244 原罪の伽藍テーブル
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[暫くこの幽体の不思議を楽しんでいたいけれど、急がねばならない。
何となく、中庭に足を進めていく。 この施設中から見える中庭なら、きっと手掛かりがあるんじゃないか……いや、本当は、花々を見てかつてここで過ごした日々を思い返せば寂しくないと思ったから。 もし彼が先に神の御許へと向かってしまったなら二度と会えはしないのではないか……そう思ったらまた寂しくなってしまいそうだったから。
微かに芽吹いた緑に、赤が転々と散るのを知らず、ふよふよと空を漂っていく。]*
(+24) 2017/04/08(Sat) 22時頃
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[ギリアンの後にもう一人、大人を丸ごと食べるのは、いくら甘いものは別腹とはいえ無理があった。 指を食べて手首を食べて、小さな骨はケーキの中に眠るチョコチップみたいだった。
三人が一つになる前の食事は、部屋の中に秘されたもの。 六嶋が扉を開けた時、ベッドの奥には、半分ほどの大きさになった修道服がひっそりと横たわっていた。 骨が剥き出しになっていたりはしない。肉も、隠れている。 ただ不自然に盛り上がったその服が、中に欠片を包んでいるのは明らかだった。
その、まだ温もりを失っていない存在に寄り添うように。 智秋は穏やかな眠りについていた]
(37) 2017/04/08(Sat) 22時頃
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/* 今日誰が落ちるんだろう 智秋さんしんじゃだめえ
(-41) 2017/04/08(Sat) 22時頃
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/* 六川さんのふわふわタイム( *´艸`)
(-42) 2017/04/08(Sat) 22時頃
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うん。……そうだね、……
他人の不幸は蜜の味、とは、よく言ったもので。 人は、多少あれ皆、人の幸福を妬むんだよ。 人の不幸を悦ぶんだ。
芸能界なんてものに、子供の内から入って、 なんとなく、わかっていた事、 ……「ケーキ」に、なって、改めてわかった。 思い知った。
……瑠東君は、どんな役だったらいいと思う? 生き延びたい? 殺されたい? フォークに、 その「無駄に散らす」フォークに不覚殺されて?
違う、骨まで、味わわれて?
(38) 2017/04/08(Sat) 22時頃
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[この部屋に3人だけ。ひとりぼっちの世界だけ。 それが終われば、全てが終わる。 目を覚ませば、きっと春を迎えることは出来ない]
……ん、
[せめてもの抵抗とでもいうように、目覚めかけた智秋は、目をいっそう固く閉じて欠伸をした。ふぁ、と間抜けな音を立てるが、もしそれを六嶋が見たならば、当然磨いてなんかいない歯が赤というよりも黒く染まっていることに気付くだろう。 斑のそれは、恐ろしく醜い。 衣服が真っ赤でなかったとしても、咥内を見ただけで、人ではないものであるとわかるほどに]
(39) 2017/04/08(Sat) 22時頃
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/* うぎゃーー;つД`)
(-43) 2017/04/08(Sat) 22時半頃
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……なんだ、六嶋くんか
[目を擦りながら身体を起こす。 すん、とひとつ鼻を鳴らして、 ベッドに座りなおすと、もう六嶋から目を逸らさなかった]
見つかっちゃったねぇ
……大丈夫?吐いてもいいよ?
[はりつけた笑みはいつもと変わらない*]
(40) 2017/04/08(Sat) 22時半頃
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[眠る初野の姿は、幾ばくか衣服も赤に塗れ、彼までも犠牲者かと、部屋に入った六嶋は一瞬考えたものだ。
しかし、呼吸に浅く上下する肩、まるで溢れる程の苺ジャムを乗せたトーストにかぶりついた様な口元、そして初野の身体の向こう―、見覚えのある修道服、小さく、今や六嶋よりも小さくなったかに見える、六川の身体は、寄り添う初野が、ただの同衾でないことを嫌というほど知らしめた。]
せん、せい…
[乾いた唇から、掠れきった声が漏れた、]
先生。
[一歩、部屋奥へ踏み込むと、足裏が柔らかいものを踏んだ。びくりと身を震わせて足元を見る。それはもうどこの部位とも判別つかない人の肉の残骸。
目を離したその先から、小さく身動ぐ気配がした>>39。
慌てて視線を引き戻せば、寝起きに空気を求めて大きく開かれた口腔。深淵の様な、地獄の様な、空虚のような…赤を過ぎて、ただそこに、まるでぽっかりと開いた暗闇のようにみえた。]
うわ、わ…わあああああああああ!!!!!!!!
[かってない程の叫び声が出た。それはまさしく恐怖だった。]
(41) 2017/04/08(Sat) 22時半頃
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[ふ、と、口元を覆う。僅かに俯く。 彼から、視線を逸らす形になり]
…… 僕は、そう、悪魔になるのかもしれない。 君は、悪魔に、 君は悪魔には、なり得ないのかな。
それとも、 ……気に入らないフォークなら、 殺して、悪魔になるのかな?
[男は、去り行こうとする瑠東を止めはせず。 止めはせず、 ただ去り行く半ば振り向いたなら、見えただろう、
戯れには少し過ぎる、薄い悪戯な笑みが]
(42) 2017/04/08(Sat) 22時半頃
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[「吐いてもいいよ?」>>40と、まるで平常の様で此方に向ける笑みは、より六嶋の混乱を深めさせた。]
な、なん…
[なんで、と。
仲良しごっこをするような仲ではない。 けれど、談話室に行かなかった六嶋は、呉葉の言った可能性>>2:132にまでまだ考えを巡らす事ができていなかった。 仲良しごっこをする中ではないが、1年、食事の席を同じくする事もあり、日常の風景のひとつとして居た人物が、思い出すその表情と口ぶりのままに、「フォーク」として存在するのは、足元が歪むような錯覚を覚えさせた。]
あ…あ…!わああああああ!!!!
[傍から見れば、ベッドに身を起こし笑む姿と、どちらが狂気に満ちて居たものか。下衣のポケットに入れていた骨切鋏を探り、柄を手にすれば、混乱のまま、盲滅法に振りかざした。]*
(43) 2017/04/08(Sat) 22時半頃
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/* ああああ……君がいい子なの知ってる。ありがとう、ありがとう、私を見つけてくれて。
(-44) 2017/04/08(Sat) 22時半頃
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/* ああああ智秋さああん!!
(-45) 2017/04/08(Sat) 22時半頃
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/* かわいすぎて(顔を覆う
そして叫び声できっと誰か
(-46) 2017/04/08(Sat) 22時半頃
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/* 寝落ちないようコミットしとこう…
(-47) 2017/04/08(Sat) 22時半頃
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/* 血に弱い六嶋さんがキリングなんて酷すぎる(ノД`)・゜・。
(-48) 2017/04/08(Sat) 22時半頃
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そういえば、みんなはどうしてるのだろう・・・・・・
[ようやく鎮まった吐き気と身体の異常、数度深く呼吸を整えると談話室で会ったきりの呉羽、瑠東、初野、ギリアン、六川、六嶋に思いが向く。]
無事だといいけれど・・・
[このまま戻る前に誰かと会えないかしら。 ワレンチナはフォークを探すのもあるが、檀のことやシシムラと伊島のこと、一度誰かに相談したいと考えた。呉羽が真っ先に思い浮かぶ、これまでの付き合いの中で唯一信用していると言えば彼くらいだろうか。根拠はないものの談話室で見たときの彼を思えば心配も少しある。 トイレを出て彼の部屋に向かって軋ませた車椅子の音を出しながら進み向かえばそれは>>36瑠東の出てくるタイミングだっただろうか?*]
(44) 2017/04/08(Sat) 23時頃
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んー、 うるさい
[わざとらしく耳を押さえ首を振る。 落ち着いてよ、と「普通」の言葉がよぎったけれど、さすがに意味はないだろうと飲み込んだ。 広くない部屋とはいえ、部屋の入口で鋏を振り回しても、新鮮な血を流させることは出来ない]
なーんだ、 吐かないんだね
……知ってる?ケーキの唾液も、胃液すら フォークにとってはこの上なく甘いってこと
[立ち上がり一歩踏み出せば、智秋の足裏でもどちらかの破片が水音をたてた。もう二歩歩み寄れば、あの鋏も届くだろう。 勿論ただ傷つきたいわけじゃない。フォークの血はいくら流しても良い匂いはしないから*]
(45) 2017/04/08(Sat) 23時頃
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ふぅん みんな、ひどいね だから“ケーキ”が食われたらTVに出るのか…… はは 俺らの不幸はきっと、喜ばれるね 食われて、食われたくなくて、殺して血みどろ それで本当に助かるのかも 知れなくて
[>>38 お誂え向きの不幸な話だと、口にして 続く問い返しにはわかりやすく眉を寄せた 右手が髪にのび、ウェーブがかったそれを巻き付ける]
俺の、『役』でしょ……
俺だったら、死んでやる気もさらさらないし、 勿論生き延びるよ 生きて、外歩きたい 遊園地とか行ってみたくて、
でも
[面白がるように眦が下がり]
(46) 2017/04/08(Sat) 23時頃
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……ひどいわ、イワコノフさん。>>28 裏切ったら殺す、なんて。
[けれどその声色は、姉妹であったならと、空想を語ったのと同じもの。嘘をついたことはないわたしは、裏切る想像を持ち合わせてはいない――食べて確かめることは、最初から話していたことだったから>>3:6。 優先順位はあれど、みんなを試すものだと思っていて]
[面持ちに浮かびだした、焦燥>>32の訳も理解できず。 イワコノフさんの思考が、わたしと食い違っていることだけ、思考の隅に置いておきながら。彼女と、きいきい鳴く車椅子が、遠ざかっていくのを見送った]*
(47) 2017/04/08(Sat) 23時頃
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/* ワレンチナさんは 好き食べたいでは勿論あるんだけど それ以上に正体知られてショック受けて欲しい人一番ですとかいう (
(-49) 2017/04/08(Sat) 23時頃
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でも 知ってるよ 俺みたいなやつさ、大抵映画で死んでるじゃん 「死にたくない」「こんなはずじゃ」とか そういうこと、言いながら
だからどうせ 死ぬんじゃないの やりたかったことできないで死んで、 それ見て、観客が、ああよかったって、ざまあみろって思う そういうやつなんじゃない はは、考えるだけで最低
(48) 2017/04/08(Sat) 23時頃
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[>>42 立てば、俯く呉羽の表情は窺い知ることもできなくなった。 問いに、そうだなあ、と答えを探すための言葉を発し、もう一度指先で髪を遊ばせた。]
気に入らなければ、殺してもいいし
どうかなあ…… 条件合えば 気に入らなくても、 手伝いくらいしてやってもいい 例えば、ここから一緒に逃げるとか
でも きっと俺、殺したって悪魔にはならないよ たとえフォーク殺すんだって 自分のために、好きなことやっただけ それでなるっていうなら、とっくに悪魔だよ
[自分の善なることしか してこなかったかのように 髪から手を放し、揺らし、微かに声あげて笑う様は邪気のない子供にも似ていた。
じゃあね。別れの挨拶は、気軽で、短く、なにも後ろ髪ひくものはないかのように振り返ることはなかった。]
(49) 2017/04/08(Sat) 23時頃
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トレイルは、振り返っても、それを、意味を、理解することができるかは*
2017/04/08(Sat) 23時頃
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[――そしてわたしは、“食べやすく、運びやすくした”藤也くんを、失わないよう大切に、冷凍庫と冷蔵庫に仕舞い。伊島さんを廊下に置いておくのも気になって、食堂の椅子を並べたところに寝かせて]
[イワコノフさんの戻りを待つ事なしに、その場を後にする]
[食堂との間に掠れた足跡を残している間は、湿った服が気になることもあった。けど、乾いてしまえばごわつきも意外と気にならなくて、厨房の水道で顔をすこし洗っただけで、わたしは歩く。 汚れたその理由を、隠してしまうつもりもない]
(50) 2017/04/08(Sat) 23時頃
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[少しばかり、尋ねてみたいことがあった。 だからわたしは歩きながら、あちらこちらに目線を遣って――呉羽さんの姿を探す]
“美味しい香りしかしない状況でも” “演技しようと思っているだけで” “容易く吐いて、顔色を変えられるものなのですか?”
[おそらく。一番的確に評価をくれるのが、俳優であった、呉羽さんだと思ったから]
[わたしは、そもそも誰の事も、フォークだと思っていなかった。 閉じたこの箱庭が、ずっとあるものだと思っていた。 だから――誰の演技を見抜ける気も、していない]
[となれば、優先順位すら付けず、手当たり次第“確かめて”いっても構わないのだけど――フォークを殺すしかないと、口火を切ったイワコノフさん。彼女については、フォークだと不思議なことがいくつもある。 イワコノフさんは後回しでもいいのかしら、なんて、ぼんやりと考えている]
(51) 2017/04/08(Sat) 23時頃
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―― 廊下 ―― [>>44 彼女の姿が見えたのは、 呉羽と話していた、廊下に誂えてある長椅子から さほど歩数を数えないうちに、だろう]
あ、 わ――…… どうも [多少の驚きを載せて、けれど先日の忠告を覚えていたかのように名は呼ばず。]
生きてたんですね、 ああでも、ひどい顔 幽霊でも見たみたいな――――ああ、見るのは死体か
幽霊みたいな 呉羽さん、ほらそこにいますよ 椅子に座って、 でも、ちょっとは元気戻ってると思います
(52) 2017/04/08(Sat) 23時頃
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[――瑠東さんが立ち去った>>49あと、ひとり残っていた>>42呉羽さんを見つけたら]
こんにちは、呉羽さん。 ……ねえ、少しいいですか?
[なんて、まるで昼の挨拶かのように、むつがわせんせに講義を望んだように――何でもない調子で、声を掛ける]*
(53) 2017/04/08(Sat) 23時頃
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トレイルは、そのまま過ぎるなら呼び止めはしないかのような調子で*
2017/04/08(Sat) 23時頃
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/* あっ ごめんあそばせ 大変に 発言の交通事故が
(-50) 2017/04/08(Sat) 23時頃
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[何故、とか。聞いてみたい事はあったのかもしれない。
望むものでなくとも、共に生活をしている隣人をどんな気持ちで見ていたのか。何故、「此処」に居るのか、とか。
けれど、この状況を理解する処理が追いつかなかった。
何事もないように此方を見て笑むのも、立ち上がるのも、此方へ一歩踏み出すのも>>45。…胃液ですら、甘いというのも。
逆流する吐気を、零すまいと口を引き結ぶ顔は蒼白で、縮まる距離を待ってはいられないというように、たった2歩の距離を踏み越えて、殆ど目をつむるように振り回す切っ先が掠るならば肩先だろうか。]*
(54) 2017/04/08(Sat) 23時頃
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― 廊下 ―
[眠るよう、目を閉ざしたまま ズタズタに引き裂いたはずの、それなのに、解れ一つないパーカーを、右手が緩く握って。]
おはよ、ございます。いしまさん。
[瞼を開きもせずに、 髪の近くを往復する手へ、左手を伸ばす。 指先で、触れようとするだけの手。*]
(+25) 2017/04/08(Sat) 23時頃
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