人狼議事

244 原罪の伽藍テーブル


【人】 執事見習い ロビン

[空を切っていた刃先に衝撃が返る。漸く目を開けば、鋭い切っ先は向かい合う初野の左肩先を軽く抉っていた。硬直する腕を、抑えるように、まるで宥めるように掴まれる>>55

口中に溜まった唾液と胃液を飲み込めば、刺すような苦味が味蕾を刺激する。]

 ………はあ?

[逆に問われたのは想像もしていなかった事。

自分よりも倍以上の時間を此処で過ごすギリアンは、この施設の中で共に過ごした時間は長いが、殆ど口を聞いたことが無い。
六川は…、皆何処かしら崩れたこの施設で、それでも"いい大人"たろうと努めていたように感じられる人物だった。少なくとも六嶋にとってはそうだった。授業を請うても嫌な顔せず引き受け、自分の悪口に困ったような顔をする。それは甘えのようなものだった、けして嫌いな訳ではなかった。

初野の向こうに、今は動かず、随分と、小さくなってしまった「躯」が見える。]

(61) 2017/04/09(Sun) 00時頃

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