244 原罪の伽藍テーブル
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クレパスキュールに2人が投票した。
ヤニクに7人が投票した。
ヤニクは村人の手により処刑された。
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ムパムピス! 今日がお前の命日だ!
2017/04/08(Sat) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ムパムピスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、クレパスキュール、ワレンチナ、トレイル、チアキ、メルヤ、マユミ、ロビンの7名。
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[その部屋で、三人はひとつの存在になった。 食べ過ぎて眠くなったこどものように、 智秋はふわふわと甘ったるい香りの中で身体を丸くした。
廊下に染みだしていく血も二人分。 濃い血の香りも二人分。
穏やかな顔で寝息をたてて、 じっと、その身体は春を待つ**]
(0) 2017/04/08(Sat) 01時頃
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[その事実は、あまりに唐突で、 甚だしくショックな、
筈だった。
けれど、実際には、そんな事は、そう、どうでもよくて。なんだ、そうだったのか、とか。難儀だなあ、とか。そんな、軽い感想しか、その時には浮かぶ事はなくて。 ただ、ただ、何より、 美味しそうだなあ、と。 食べたいな、と。 思ったから。
自然、男はその処理に向かった。そのまま血を啜り、噛り付き、満腹になるまで夢中で味わって、 残りは、捨てるのは勿体なさ過ぎるし、面倒で危険だと考えて。今思えば酷くぎこちない仕事ながらもなんとか切り分けて、冷蔵庫に入れて、少しずつそのままや料理してやで食べた。腐るに間に合わない分は冷凍した。そうして初めて食べた「ケーキ」の味はよく覚えている。彼女は濃厚なベイクドチーズケーキのような甘さをしていた]
(*0) 2017/04/08(Sat) 01時頃
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うん、俺、むつかわさんのことちょっと見直しました おなじこと言ってる人、いなかったから
[一度途切れた視線は、再度かち合った。 ゆるゆると紫の三日月を浮かべる瑠東は、呉羽の理解した違いを、理解していない。
挟まる空白は、人の少なくなった施設の息遣いを意識させる。人からしぶいた、赤い血潮の、その残り香を。それを吸い込む、保護施設を。 瑠東は、それへ耳を傾けていたが、呉羽が話し始めるにしたがって注意を、彼の、低い、けれど耳通りの良い声へ傾けた。
眉が寄せられる。 それは、不愉快でなく、不理解の、仕草として。訝しさを表して。]
それって なにか悪い?
(1) 2017/04/08(Sat) 01時半頃
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怒りたきゃ 怒ればいいじゃん 殺してやりたきゃ殺せばいいし かわいがりたければ かわいがるもんじゃ、ないの
フォークは俺たちを食いたいから食うし、 俺たちはフォークにくわれるけど でも いたいのは痛いし 俺もすげえ痛くてぶん殴ったし 怒鳴った
[過去を交えて話し、それから、呉羽の片手を指さす]
それ、食われた時も痛かったんじゃないの 怒りもしなかった、とか、はは まさか?*
(2) 2017/04/08(Sat) 01時半頃
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[考えてみれば、 葡萄が嫌いになったのはそれからだ。 かつて好きだった葡萄、その食感が、無味となってみるとどうにも気持ち悪く感じられて。逆に、林檎、それなどは、かつてはどうでもよかったのに、食感が好ましく、比較的頻繁にたべるようになった。
そんな事を考えて、
いい匂いだな、 近付いてきた瑠東に、思った。それは彼が纏う他の「ケーキ」の匂いと、彼自身の、その匂いと]
(*1) 2017/04/08(Sat) 01時半頃
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……、 …………
[瑠東の返した一連の言葉に。男は少しだけ目を見開いて、それから俯き、膝の辺りで両指を組んだ。その己の手を見下ろしながら]
……そうだね。 そうなのかも、しれない。 結局、自分の感情の…… それ以外には、ないのかもしれない。
憎いなら……
……殺したいなら、
それしか、 ないのかもしれない。
(3) 2017/04/08(Sat) 01時半頃
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……
[左手を示されれば、 また、眉を下げる、困ったような微笑で]
……痛かったよ。 噛み付かれて、 切り取られて、 腕に齧り付くフォークの顔が、
襲われる夢を、いつまでも、 ……今も、まだ、見て。……
今考えたら、わかるよ。 ずっと抱えてきた、この気持ちは…… 恐怖で、絶望で、
でも何より怒りの、 ……許せない、……殺してしまえたら、 ……そんな、気持ちなんだって。
(4) 2017/04/08(Sat) 01時半頃
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[昨日の傷がまた開いたのだろうか 溢れた血に片目だけしか開かない]
……まぁ、もう。 悩むことも無い、か。
[頭の包帯を解いて捨てる ききたいこと、を尋ねられた時のように>>3:114 一瞬、目を彷徨わせて苦笑する]
……やりすぎた、かな。 ……まぁ、いいでしょ。
[また一つ、約束が叶えられなくなったのを 今の自分は知らないまま あてもなく彷徨うのです**]
(5) 2017/04/08(Sat) 01時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/04/08(Sat) 01時半頃
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[わたしはもう、狂っているのが誰かなんて、考えるのを止している。 けれど、わたしの事を利害が一致していると評していたイワコノフさんは――きっと“まだ”そうではないのだろう]
[離れたところで、床を叩く飛沫の音>>3:134。 濃密ないちごの中に、違う香りが混ざり込む]
[藤也くんの身体が冷えていっても、鋏が切れなくなってきても、わたしは手を止めるつもりがないけれど――別の刃物を厨房へ探しに行くときには、廊下へ顔を向けるイワコノフさんに、赤黒く染まりゆく顔を向けて。イワコノフさんから声を掛けてこない限りは、無言のままで厨房へと抜ける]
(6) 2017/04/08(Sat) 02時頃
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[答えは無かった。 けれど、藤也くんの内心を表すように、彼の顔は穏やかなままで固まっていった>>3:143。 ――それならばわたしは、きちんと彼を、余すところ無く食べないと。かつてのわたしが“したかったこと”は、藤也くんの望みと同じかたちをしているのだから]
[幸いなことに、大きな冷蔵庫にも、冷凍庫にも空きはあった>>3:3。 リンゴを切ったナイフ>>2:161は無かったけれど、予備の包丁より先に砥石を見つけたから、また鋏を使えるようになった。少しばかり、そう少しばかり頑張れば、わたしの思い通りにすることができる]
[見つけた道具片手に廊下へと戻った。イワコノフさんは、普段の調子を取り戻しつつあっただろうか]
藤也くんも、ケーキです。 ……フォーク、見つかりませんね。
[短く状況を告げて、床に座る。いったんは同行するのを止めるという意思の表示。――次に誰を確かめるべきかは、彼女に決めてほしかった]
[間違えてケーキを殺してしまうから、ではなくて。 まだしばらく、ここで手を動かしていたかったから]**
(7) 2017/04/08(Sat) 02時頃
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[視線を追って、紫目もその指へ向かった。 両掌の隙間に、あるいは、指の格子に。瑠東の目ではなにも見つかるものはない。その腕噛みついたと聞く、フォークの残滓も、錯覚も、見るものはない。
首をわずか傾げ、ぽつりぽつりと小雨のような言葉を追うことにし]
そうだよ
自分の気持ち以上に大事にしなきゃいけないものってなくない? どうせいつか死ぬのに やりたいことしないで何が楽しいのか わっかんないな
(8) 2017/04/08(Sat) 02時頃
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今も夢見て、それで、 でもようやく 今気づいたんだ かわいそ どんだけ自分のこと無視してたの
くれはさんってさ、生きるのめちゃくちゃ下手糞だね
[三日月ゆらして わらい、けれど、視線を一度左下に流した。次いで上へ。ゆらりと動くに合わせて、色を変えて。そうしてまた、呉羽へとむける]
仕方ないな そういう要領わるいの、はは 嫌いじゃないからさ
(9) 2017/04/08(Sat) 02時頃
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特別だよ ほんと
俺が許してあげるよ くれはさんが 誰殺したって、憎んだって、 泣いたって笑ったって、怒ったっていいよって
“元”役者が どんな顔しても 俺が認めてあげるよ どんな汚い顔でも さ*
(10) 2017/04/08(Sat) 02時頃
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………… そうだね。
僕は、生きるのが下手。 きっと、そうなんだと思う。 そうじゃなかったら……まだ、…… それこそ、此処にいない今だって。
あったかもしれない。 少なくとも、……そのフォークを。 殺せた未来は。 あったかもしれない、……
まだ、捕まってないんだ。 僕を襲ったフォークは。 今……何処にいるのかも、生きてるのかも、 わからなくて。……
(11) 2017/04/08(Sat) 02時頃
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……、……
[何もかもを受容する、 受容すると語る、瑠東の言葉。 それに、少し沈黙する。甘い言葉。ケーキがフォークに感じさせるにも似た、甘さを持つ言葉。甘い毒。男は瑠東の監禁生活の実情を知らない。知っていたなら、ある種得心もあっただろうが]
……君は。 とても優しくて。 ……とても、残酷だね。
……
メシアへの銀貨の裏切り、それを誘った、 天使か悪魔がもしいたとしたら。 君のようだったかもしれない。 そんな風に、思うよ。
(12) 2017/04/08(Sat) 02時半頃
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クレパスキュールは、左手を握る、ごく微かな、金属音。
2017/04/08(Sat) 02時半頃
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[肘をつき、ふぅん、と相槌をうち]
ああ、じゃあ
いまが、これが、
最後のチャンスかも知れないんだ
もう昔の怒りは、晴らせないけど いまは、さいかわさんの怒りは、それだけは
……それだけが、晴らせるかもしれないんだ
[>>11 左手を奪った相手は知れない、それを語る言葉に、瑠東は得心するように、事実を並べるように
あるいは 煽るように 口にする その口端は何時しか微かに吊られている]
(13) 2017/04/08(Sat) 02時半頃
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[>>12 褒めるならちゃんと褒めてよ。 そう言いたげに瑠東は眉根を寄せ、力を抜く]
メシア 知ってる、神様でしょ
自分の気持ちも やりたいことも我慢して そうやってまでして 守りたいものって、 守りたい神様って、 俺にはわかんないから
そのせいで苦しいなら 神様に苦しめられてるならさ 俺にあげられるものなら 全部 あげるよ 肉も 血も 骨もさ
フォークじゃないなら、要らないものしか、もってないけど
(14) 2017/04/08(Sat) 02時半頃
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はは、だから 残念だね フォークだったら もっと 甘やかしてあげたのに
いま俺がくれはさんに言えるのって、 「だいじょうぶだよ」しかないから
―― 神様に喧嘩うる勇気が出たら教えてよ 気が変わらなかったら また、怒って笑って、殺していいよって言ったげる
[そこまで話すと長椅子の端から立ち上がった。 当初の目的の、自室へ向かおうと、そう思って]
でも なんでも期限があるしさ ここにいるフォークも、いつ死んでるかわかんないしね*
(15) 2017/04/08(Sat) 03時頃
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そう、 犀川君の怒りは……仇は。 果たせるかもしれない、……
……復讐を、軸にする殺人犯も。 復讐を否定する、探偵役も、 演った事はあったけど、
事実そんな事があるなんて、思わなかった。 そもそも、自分が……ケーキだなんて。 思わなかった。……
(16) 2017/04/08(Sat) 03時頃
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……君は。
フォークを目の前にしたとしても…… そういう風に。許すのかな。 そういう風、
それ以上に。 君は、フォークに、許しを、 自分を、捧げてしまうのかな。
[零すは、並べられる言葉への反応]
(17) 2017/04/08(Sat) 03時頃
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[僕がフォークだと知ったら、 君は、やはりそのように、笑うのでしようか]
(*2) 2017/04/08(Sat) 03時頃
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[>>16 紡がれる役に 微か三日月が膨らんで眦を下げる]
それ、二つとも俺知ってるよ TVでずっと見てたもん なんだっけ、 復讐を遂げて、初めて人を殺した犯人が言う台詞 俺好きだったんだけどな……忘れちゃうもんだね ……くれは るきの 最初の「ケーキ」役 腕を失い、友を失い、 「フォーク」を探す殺し合いが始まる 一人、ひとり、死んでいく くれはは、こころの揺れ動くを否定するくれはは、 否応なく巻き込まれていく なんてさ
随分いい役もらってるじゃないの
あ、そしたら俺共演者じゃん はは、やった
(18) 2017/04/08(Sat) 03時半頃
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……――、…… フォークに食われるの やっぱり痛いよ きついし、吐くし、そのあと熱出るし 切った薬指は料理してやったんだけど、あれも最低だった 嫌な臭いしてずっと鼻いたくて最低
でもさ、そういう風に俺が俺を分けてやれば フォークはさ、あいつは、俺を一番大事にしてくれるから 大事に、かわいがってくれるから
[ぐしゃりと髪をかき混ぜ、 煩わしがるように「だからさ、」と続け]
(19) 2017/04/08(Sat) 04時頃
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それって、いいことじゃない? 目一杯愛されて、大事にされて、 俺がいなきゃ死んじゃうくらいにさせて 俺もフォークかわいがってやって
それって幸せなことじゃん フォークのための俺で、フォークは俺を大事にしてくれる それで暮らせるなら、なにもいらなくない?
(20) 2017/04/08(Sat) 04時頃
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あ、ああ だから さっき中庭みたら血だらけで、ああやって、 たくさん零す無駄な食い方するような奴は 可愛がってやる気も起きないな 本当 最低
だから フォークって言っても悩んでるんだけどさ 絶対 大事にしてくれなそうじゃん 一つ残らず 骨も残さずって食べ方したことないぜ、きっと
…… うまく言えないけど、そんな感じ ねえ、これで伝わってる? こうやって話すの苦手なんだよね 面白くもないし こんなに幸せでしたって 自慢話になるし、さ*
(21) 2017/04/08(Sat) 04時頃
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トレイルは、クレパスキュールへ、質問の真意を探るように視線を向け*
2017/04/08(Sat) 04時頃
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おれが「フォーク」ならあんたがさぞ甘ったるくみえるんだろうけど。 生憎、いけ好かない面が突っ立ってる以外ないんでね。
[見目で判別つくなら、そもこんな煩わしい事態にはなっていないのだ。ケーキ以外の何にみえるか>>59。何を、と、失笑混じりに吐き棄てて、捲り上げられた腹に誘われたように視線が落ちる>>60。]
………
[幾度も繰り返し、繰り返し、捲り、抉り、傷の上に傷を重ねたような色の変わった歪な瘢痕。語られる彼の塀外の生歴は、異国の言葉の様に正しく意味を理解しかね―、いや、したくなかったのかもしれないが、大部分が耳から溢れていった。けれど、]
…………それって、ただの家畜と何が違う訳。
[まるで選民意識にも似た、彼の愚弄が、嘲りが>>61、深ければ深い程、昏ければ昏い程、いっそ嘲笑いにも似た何かが込み上げてきた。
ああ。こいつも。
もはや同じ人間とも、「ケーキ」を見る目でもないそれは、奇しくも「フォーク」みたい>>62と、肉叢を生き餌にと言った六嶋を指して瑠東が言ったものに近かったかもしれない。]*
(22) 2017/04/08(Sat) 15時半頃
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