258 夏合宿はじめました
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[江西の言う「ドン引きした50点」>>52がどの程度のものか学年の異なる空木にはわからない。 平均点が35点ならまあ健闘したんじゃね?と思うし、70点ならそこそこヤバいのは理解できる。空木自身の成績はほどほど、得意教科なら上位30%には入るが、苦手教科なら追試ラインを気にする程度。出来る筈、が出来ないもどかしさなど>>3:54抱えたことなく、日頃の行状から内申が加点される訳でもないのだから、間近の受験、希望校に受かりたいならもう少し努力をと担任からも親からも耳にタコが出来るほど聞かされるばかり。
前を行く江西が福田に語る述懐>>3:53>>3:54>>3:55>>3:56を、携帯を弄りながら>>3:43頭に入るのは半分程度。元が頭のいーやつは大変なんだなあ、って。
送信終わった画面を暫く見ても、櫛谷からの返事はなく、既読もつかない>>3:47。櫛谷と下級生が連絡取り合ってるなら新規のメッセージに気付いてもいいが、いや、もう合流できたから画面を見る必要がなくなったのか…?]
(11) 2018/07/22(Sun) 11時半頃
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何やってんだって、今は夜の校舎で七不思議巡りしてんだろ。
[気掛かりを拭うように携帯を尻ポケットに押し込み、自問自答を繰り返す>>3:56後輩の思考をいささか乱暴にぶつ切るような言葉を投げる。]
優等生も優等生でなんか大変っぽいらしーけど、今は遊んでんだし、考えたってしょーがなくね?人体模型が自分指さしてこの部位はなんて名前だ、とか言って試験出して来る訳でもなし。
[会話のうちにいつの間にか理科室前に着いてしまった。それはそれで、沈思しがちな後輩への気晴らしのつもりだったかもしれないが、当然「なんの努力もしてないのに幸せそうな人」の中に自分が入るかどうかなぞ思考の範囲外だ。]
お前らが入んねーなら一番ノリ頂いちまうぞ。 えーっと、人体模型はっと
[躊躇いもせず横戸を引く。灯りがないだけで、レイアウトは昼間と変わらない。ぐるり、視線を巡らせて、半身を露呈した人形の姿を探せば]
(12) 2018/07/22(Sun) 12時頃
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あるべき姿が、そこにはなかった。
(13) 2018/07/22(Sun) 12時頃
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あ、れ
[暗いから見落としたか、と何度壁の端から端に視線を往復させても、そこにある筈の人体模型の姿はない。]
あれ、片付けるとかしたっけ……?
[些か拍子抜けたように後輩2人を振り返ると、ガタリと、大きな物を落とすような音が教室奥より響いた。咄嗟そちらの方向を見遣れば……理科準備室。]
なんだ……?
[待ちわびていた着信は、生憎ポケットに携帯を押し込んだ後>>10。他の組からの警句に気付かず、暗闇に沈む次の間への扉は見通せない。]**
(14) 2018/07/22(Sun) 12時頃
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んなことあったっけなあ…。
[授業に使わないからではないか、との福田>>28の言葉に、記憶を振り返ってみるとそうではない、と言い切れるほど人体模した教材に今まで関心がある訳でもなかった。
不意に響いた大音に>>14、うおっ、とつい声が漏れるも]
あ、おい待てよ。
[風が吹いた、何かのバランスが崩れた、矢鱈に物ある準備室なら不思議はない。不審者?まさか。開かない窓、つかない既読、そういったものが心の底をざわつかせる。不意に自分の腕の下を潜るように進んでいく福田に制止の声と共に腕を伸ばすも届かず、白いシャツが、教室の奥の扉を開いて此方を振り返る>>30。
姿を一瞬影が覆った気がした。]
!!
(34) 2018/07/22(Sun) 21時半頃
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[白いシャツが影に紛れて闇に溶けたのは一瞬、次に見えた時はその姿は地に伏せていた。]
おい、おい福田!?
[並んだ大机や椅子も邪魔だというように合間を縫って慌てて近寄る。入り口からは暗さと机に紛れてよく見えなかったが、側に寄るほど、小柄な身体に何かが覆いかぶさっているように見える>>30。まさかほんとに不審者…]
おい……っ!
[後輩よりその体躯を引き剥がそうと、肩を力任せに引いて倒せば、呆気ないほど抵抗なくそれは倒れた。人の身体ではない固い音を立てて。向いた此方に、赤い筋繊維を見せて]
………!!!
[それは、なかった筈の人体模型だった。認めた途端喉奥から変な声が出そうになるのを、奥歯を食いしばって耐える。]
ふく…福田、福田、大丈夫か?怪我は?
[呆然と倒れていた福田を振り返る。もしくは江西がもう手を貸していただろうか。]*
(37) 2018/07/22(Sun) 21時半頃
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[振り返れば福田には江西が手を貸しているようだった>>38。
もう一度視線を戻せば、生気なく(モノなのだから当たり前だが)倒れている人体模型。福田の開いた扉の後ろにあった?もしくは扉にぶつかって倒れた?いや、それにしては倒れた角度がおかしい。最初から"そこ"にあったような。
カタリ。
今度は小さな音が響いた。]
おい……、誰かいるのか?
[準備室の扉に手を掛ける。誰かが悪戯をして廻っている?俺達みたいな酔狂ものが?それにしても。
チラリ背後に視線をやると、身体に大きな怪我はないようだが、福田は随分強く顔を打ち付けたようだ>>30。]
(46) 2018/07/22(Sun) 22時半頃
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女子に仕掛けんのはちょっと洒落なってねえだろ。
[我知らず声が低くなった。暑さで苛々している。園家の落ち着きへの妙な苛立ちもそれだ。
一度集合場所に戻って合流する。恐らくそれが正解だ。自分の頭にも浮かんだことを福田が代弁してくれた>>43。
しかし、裾を引く福田の手を振り切ると。]
江西、福田連れてピロティ戻ってろ。
[携帯のライトで準備室の中を照らす。中に人の気配はない。手元の頼りない灯りだけを頼りに、一歩、二歩と踏み入れる。]
(47) 2018/07/22(Sun) 22時半頃
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[部屋の隅、戸棚の影。蹲るような人影と、赤い光点が見えた気がした。]
(49) 2018/07/22(Sun) 22時半頃
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赤い……
[ふっ、と。声が途切れた。闇に溶け込むように。続いて物音。今度は床に固い物が落ちるような。音の出所あたりがほんのりと明るいのは、液晶の光源だ。携帯がひとつそこに落ちている。ホーム画面にはグループメッセの通知。]
『音楽室には来ないで!集合場所に、』>>10
[それだけが残されている。]**
(56) 2018/07/22(Sun) 22時半頃
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