268 Werewolves of PIRATE SHIP-V-
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/18(Mon) 01時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/18(Mon) 22時頃
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― 第一甲板 ―
サイモンは、見た。 まあ、………フェルゼのクソ野郎はいつだって殴りたかったからな
[手を出したことがないのは、なんとなく。そうしたら負けだと思ったからだ。 海賊船の中で、敵以外に手を出したら、それは感情に支配された獣になる。そんな風に思っていたこともあった。 ムカつくから殴るとは、それとは真逆の考えかもしれない。 けれど今は、ピスティオに礼まで言われたことだし、そう間違ってもいないだろう]
見つけたら、俺の分まで殴っといてくれ
[副船長がムカつくのも、なんだかわかった。 誰が犯人とかはまだわからない。 小柄な背中を見送った。 そして、すれ違うように複数人の気配がやってきた]
(101) 2019/03/18(Mon) 22時半頃
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[噂話が好きな、大人数部屋の住人だった。 彼らはずぶ濡れな会計係を見ると嫌そうな顔をしたが、それでも行動をやめはせず、ボートを用意し始めたので、言葉を交わさずに下へ向かうことにした。
声が聞こえる。 水音が聞こえる。 何が起こっているかは、大体予想はついたが、その流れに乗る気は毛頭なかった]
馬鹿な奴らだ、 ……無事に陸についたら、取り分が増えるな
[もちろん、生きていればの話だ。 命あってのなんとやら。 この船で一体何人がその根本を守ることが出来るのかは、 あまり、数は期待できそうにない]
(108) 2019/03/18(Mon) 22時半頃
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[木桶やなんかではない派手な水音が聞こえた。 おそらく、人間とかそういった重量物が落ちた音。 階段を下りていた足を止め踵を返す。 第一甲板に続く扉を叩きつけるようにして閉めた。 鍵なんてものはないからつっかえ棒がわりに手にしていた斧をひっかけた]
………ムカつくから、じゃねーだろ。 あいつら、……馬鹿か
[どこからか吹きすさぶ風のような音がした。>>74 聞き覚えがあるように思った。 知っているはずなのに思い出せなかった。
食堂には目もくれずさらに足を進めた。 ヌヴィルの死体を見てやろうと思ったのだ。 キルマーク一位の無残な死体を、 見て、指さして笑ってやろうと思ったのだ。 それから、]
(116) 2019/03/18(Mon) 23時頃
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[銃声が聞こえた。 それは甲板の殺し合いだったろうか。 とある部屋にまだ二人分の命があった頃だろうか。>>53 それとも―――>>59]
もう、 ……何人死んだよ
[上を見上げた。 銃声は外からか? 斧で閉じた扉を蹴るような音はもう、聞こえない。 下からか? 牢で人が死んで、人が死んで、今は……どこだ。
階段を下りていく途中くしゃみを一つした。 なんでずぶ濡れになっているのか、と少しぼんやりと考えた。
階段を下りてすぐの部屋だ。 自室の隣の、八号室の扉を三回叩いた。 報告がなされていない場合、催促をしに医務室に訪れる時と同じ、神経質と船長に笑われた素早い三回だ。 コココッと短い音に、鶏を思い出した。非常食?シチュー?どっちだったか]
(117) 2019/03/18(Mon) 23時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/18(Mon) 23時頃
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[上からか下からか。 誰の命が消えたのか。 第三甲板に異常の気配は多く、中でも8号室の扉は目についた。 よりによって8号室だ。 放っておいたら寝覚めが悪いだろう。 この後、穏やかに自室で寝られる時が来るかは別として]
………ジャーディン、
[扉は軋んだ悲鳴をあげた。 いや、笑い声だったかもしれない。 か細い声に、広がる血臭。 血の匂いなんて、もうずっとしすぎてわからない。 赤く鮮やかに流れるを見てようやく、頭がそれと認識する]
(132) 2019/03/18(Mon) 23時半頃
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[生きているのかもしれない、と思った。 すぐ近くにいる、医者が、死んでしまうといったのだ。 まだ死んでいないのかもしれない、と思った。
名を呼んで、寝台へと近づく。 青白くも見えるジャーディンの顔を覗き込んで、それからグスタフを見た。
海賊になりたての頃、死体を見慣れていなかったことを思い出した。死んだと思った味方が起き上がって驚いたり、息の根をとめすぎて止められたり。海賊として若かった頃のことだ。 今は違う。 違うし、きっと彼も――ジャーディンもわかっているような気がした]
(134) 2019/03/18(Mon) 23時半頃
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もう死んでるだろ。
[鉄面皮は楽だ。 感情を抑えようとしなくても、いつも通りの声が出る。 それに、哀しくはなかった。 きっと最初から。船長が死んだと知ってからずっと、哀しくなんてなかった]
ジャーディン、あんたが殺したのか。
[部屋に二人。扉のひしゃげた部屋に二人。 一人は死んで、もう一人も傷ついて。 もう何人も死んでいて。 そう考えるのが一番、わかりやすかったから*]
(136) 2019/03/18(Mon) 23時半頃
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わかってんだろ? 医者だろ、あんた
……何を認めたくないんだ?
[随分と感情が昂っているように見えた。 血が足りないからか? 血と共に理性か何かを落としてきたのだろうか。 もっとも、この医者の何を知っているかといえば、名前くらいのものだ。腕は信用しているが、人として信用しているかといえば別の話。この船に乗っている誰もに対してと同じだ。
認めたくないのはグスタフの死か。 それとも常と違う己だろうか。 ちがう、と短く返されたそれに、そうか、と思った。 驚きも否定もなかった。ただ、そうか、と。それだけ口にした]
(155) 2019/03/19(Tue) 00時半頃
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[ジャーディンがグスタフを死者として整えてやるのを見守った。 結局この部屋に来てから何にも触れていない。 思い出して部屋を見渡した。 銃痕らしきものがいくつか見えた。 これを撃ったのは誰だろう。 グスタフか、ジャーディンか。 前者なら、こんなに下手だったろうか、と考えて]
それで、 あんたはどうしたい
[皆に警告を、と立ち上がるのに手を伸ばした。 咄嗟に支えようとしたのは驚きだ]
(159) 2019/03/19(Tue) 00時半頃
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そんな動揺するほどこいつと親しかったとは驚きだが
[ジャーディンはかなしそうに見えた。 かなしいのだろう。 何がかなしいのかはわからないが]
ダイミを殺したいか?
[もう死んでいるような気もするが、 それを確かめる術すらもうないかもしれない]
……もう長くないから、医者として生きるか?
[そうだ、放っておけば死ぬだろう。 医者自身が言うのだから。 しかし甲板での水浴びにより冷えたままの手が届いたとしても、支える意思はあれど止血など手当をする気はなく]
(163) 2019/03/19(Tue) 01時頃
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[ジャーディンに聞いてみたいことがあった。 もしこの部屋がこんな有様ではなく、彼が医務室に医者として座っていたとしてら尋ねていただろう。 けれど今は、わからなかった。 彼に聞いてもいいものか。 彼に聞く意味があるのかどうか。
グスタフを殺したのは、彼だろうと感じた。 考える、ではなく感じたのだ。 グスタフに縋るジャーディンを見たときに。
それでも彼は「人」に見えた。 人狼ではなく、人に。 だから聞いていいのかわからなくなったのだ。
―――船長を、サイモンを、そしてヌヴィルを。 「殺したのは人狼だろうか。人だろうか」と**]
(165) 2019/03/19(Tue) 01時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/19(Tue) 01時頃
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[触れた腕は熱く、一度離して今度は強く掴んだ。>>181 彼も血を流している。それ故の発熱か、具合が悪いというのは本当なのか。とちらにしろ、何かに浮かされているように見えた。熱か、それとも……]
だから、 ……なんだよ。
[誰がやったとしても、殺したのは誰かの意思だ。 人狼であれ人であれ、殺意を持って殺されたのじゃなきゃ、それはさすがに「かなしい」だろうに]
殺したかどうかはどうでもいい。 ただもし、 ……もし。
あんたがグスタフを殺したくなくて、 その時、なにもしなかったのなら…… こいつが生きている時になにもしなかったのなら。
(193) 2019/03/19(Tue) 19時半頃
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それなら俺はあんたを軽蔑する。 怒りも文句も言わねぇよ ‘ [軽蔑して、どうするだろう。 殺したくもならないだろう。 殺されるのはまっぴらだが。
目の前にいる男はなんだ? 海賊か、医者か。人狼か、人か]
(195) 2019/03/19(Tue) 20時頃
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[問いかけに彼は首を振り、そして問いで返してきた。 どうして欲しいか? 自問する。 どうして欲しい。人を殺したかもしれないこの男に。 嘘をついているかもしれないこの男に。 信頼も友情も、あるいは軽蔑もまだ抱いていないこの男に]
どうして欲しい、か………
[視線がかちあう。 彼の腕を掴んだままの手が震えた。 ひとりでに光るはずのない瞳が、なによりも暗い赤に閃いたから。それをひとつの答えとして受け取って、手を離した]
(197) 2019/03/19(Tue) 20時頃
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……そうだな、あんたにして欲しいことはない。 ないが、
いや、そうだ。 ひとつ死ぬ前に答えてくれないか。
……グスタフを殺したのは、人狼か? それとも人か?**
(198) 2019/03/19(Tue) 20時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/19(Tue) 20時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/03/19(Tue) 23時半頃
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[熱に喘ぐ様は、どうしようもなく人に見えた。>>217 その真意など知らない。獣と人の葛藤など、外から見てわかるものか。わかるのはただ、彼がそこにあること。きっとグスタフの死をかなしんでいること。そして、きっと放っておけば死んでしまうということくらい]
……そうか
[グスタフを殺めたのは人狼だという。>>220 彼は断言した。ダイミだと思うと言った言葉とは違う。人狼だ、と言い切った]
そうか。
[だから、そう。 グスタフを殺したのはジャーディンだと思った。 それでも、彼の言葉に嘘はないのだろうと。 その矛盾に答えはない。 ただ、感情が理解する。 殺したのは彼で、死んでほしくないと思ったのも、本当なのだと]
(262) 2019/03/20(Wed) 00時頃
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[彼は否定をした。>>231 そして内心の肯定をした。 言葉にしなくとも、そう。その心が欲しかったのかもしれない。 殺される――あるいは死にそうな仲間を前に、何もしないはずはなかろうと。 仲間なんて言葉を信じているわけじゃない。 船長ですら、仲間ではなかった。 ただ、他に何もない海上において運命を共にする者。 それを彼が仲間と呼ぶのならば、それは望んでいた回答だった。
――彼が人狼でなければ、の話だが]
(267) 2019/03/20(Wed) 00時頃
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[彼の答えによっては、殺してやろうと決めていた。 そのまま失血によって死に至るとしても、それを待たずに殺してやろうと。
人狼なら。 グスタフを殺したのならば。 罰というわけじゃあない。 殺意がそこにない殺しは間違っていると思うから。
それでも「医者として」という彼の話を遮ることはしない。 どうせ長くない命だ。 人狼というものの生き方はわからないが、長くないと言ったのは彼自身。眺めていれば、時間はかかろうと死に至るだろうが、それでも]
(278) 2019/03/20(Wed) 00時半頃
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狂乱、ね あんたのそれも、獣のせい?
[追記などないメモと小箱を受け取った。 あんな、いくらでもゴミになれそうなメモを、こんな状態でも持っていたことがおかしくて、それでも慣れていないから笑うことは出来なかった]
この船でママの飯を食っていない奴はいないだろ。 あんたは打ったわけ?
……ああ、いや。 そんなことはどうでもいい。
(279) 2019/03/20(Wed) 00時半頃
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あんたも、誰かを殺した奴は罰せられるべき。 ……とか考えるタイプ?
[小箱はメモごと近くの卓上に置いた。 医者としての最後の仕事だったとして、仮に他全員が感染したら一人残るのはぞっとしない。一連托生だって誰が言ったっけ]
もしそうなら死ぬ前に殺してやる。 そうでないなら、 ……そこで共寝でもしてろ。
[選ばせてやる、なんて傲慢な態度。 方や血まみれで方や未だ濡れたまま。 死体を傍らに、実に絵にならない光景だった*]
(280) 2019/03/20(Wed) 00時半頃
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