268 Werewolves of PIRATE SHIP-V-
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[空虚だった。
男を駆り立てていたのは奪われた事に対しての怒りだった。
命だけ奪われず、惨めに逃げるしかなかったあの日。
以来、これ以上奪われまいと奪われる前に奪い続けた。
気付けば、この船で上から数える程、敵船に被害を出す武闘派になっていた。
いつしか。
ヌヴィルとキルマークを競る事に楽しみを見出した。
勝つ為にとグスタフから戦術を学び、
ガストンとは武器を細工して。
だが、今は。
あの日守った命を奪われた。
父母のように理不尽に奪われた命ではなく、その死に様はヌヴィルにああ言わしめるものだった。]
[納得ずくで死に、奪われた事で、
男の中身は空虚になった。
怒りもわかない、やつ当たる相手もいない。
競う相手も、語らう必要も、武器の相談も、ない。
霧散していく意識の中、名前が男を引く。
男の名前はヒューなのだと、理解はしていたから。]
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[エルゴットの視線を視線を感じる。 先程、そちらに顔をやれば、がっちり目が合った。 最初からガストンを見ていたのだろう。 居心地が悪い。>>277
視線を逸らすようにニールに向き直る。]
…どういうことだ?
[考える、考える。 人狼を捕えていない、殺せていないとニールは言う。>>284 それなのに、どうして人狼のことを――
思い出すのは、フェルゼのこと。 人狼の瞳を見ることに喜びを感じていた男。>>2:260]
(291) 2019/03/20(Wed) 00時半頃
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―厨房―
[男は見ていた。
じっと。
一言も発しず、ただじっと。]
[火が灯る。
わずかに怒りの火が。
男は人間だ。
どうしようもなく人間だ。
それを、―――お前が?**]
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[首を振る。
あの性悪(第一甲板のやり取りで、そう思った。)がそう簡単に死ぬはずがない。
けれど、ニールは今、亡骸と言った。]
見せてくれ。
[ニールの「変」だとの問い掛けには答えず、 居場所を問うて示された奥の食糧貯蔵庫に向かう。
茶化すような口調も無視する。]
(292) 2019/03/20(Wed) 01時頃
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[あの男は言っていた。
"RedWolf号"と言う名前の船なのだから、 俺以外は皆人狼ばかりかもしれない、なんて。>>2:260
それを聞いた時、ガストンは恐怖した。
けれどあれは。
この船に人狼の生きる場所を求めていたのだろうか。
――船員を排除したのと同じように。]
(293) 2019/03/20(Wed) 01時頃
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[ 扉を抜けた先、あっちこっちが騒がしい。
医務室のある方角だろうか。
あちらには11号室もあったはずだ。
今、一体何が起こっているのだろう。
そんな最中聞こえてくる喧騒の一部
誘われるよう踏み込んだ足で走る。
その先、闘志に燃えた赤ワインの瞳が
向き合うその影が持つ腕が ]
( ピスティオ――――! )
[ 一瞬の隙だ。
驚愕すると声も出ないことを今知る。
閃く一閃
その刃は何処に向かうだろうか ]**
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[ガストンにあの男が何を考えていたのか推測することはできない。 だからニールもエルゴットも無視して立ち上がり、 奥の食糧貯蔵庫に向かう。
ニールがチョッパーナイフを握り直していたとしても、 振り返りもせずにまっすぐに向かえば、 奥に辿り着くことは出来ただろう。
そこが、袋小路の先だとしても。]
(294) 2019/03/20(Wed) 01時頃
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フェルゼ。
[名を呼ぶ。 しかし、返事はない。 ない。 ないだろう。
でも、もしかしたら。]
(295) 2019/03/20(Wed) 01時頃
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フェルゼ。
[もう一度名を呼び、待つ。 その姿を、ニールやエルゴットに見られることとなっても。]**
(296) 2019/03/20(Wed) 01時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2019/03/20(Wed) 01時頃
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