252 Survivor's Guilt 未亡の民と永遠の呪い
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ブローリンに4人が投票した。
オーレリアに1人が投票した。
ブローリンは村人の手により処刑された。
ドナルドに3人が投票した。
ワンダに1人が投票した。
ドナルドを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。
ブローリンが遺した扇り文句は、村中を異様な雰囲気に包んだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ドナルド、セレスト、オーレリア、ワンダの4名。
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[呪いの伝播は止まらない。今日も新たな発症者を産む。
次に毒杯を呷るのは――セレスト・フェレールと、オーレリア・スレシンジャー]
(0) 2018/03/16(Fri) 01時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2018/03/16(Fri) 01時頃
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2018/03/16(Fri) 01時頃
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きゃぁああああ!!
―翌朝―
[池の畔での口付け。幸せな記憶だけを胸に、眠りに落ちた翌朝。――母親の甲高い悲鳴で目を覚ました。
まさか母親の身に流行期が!?と、慌てて身を起こせば…母は此方を見て、泣き震えている。]
あ…
[ここ数日で何度も見た、発症の印。今日は、自分の掌の痣が、真っ黒に染まっていた。]
(1) 2018/03/16(Fri) 01時半頃
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…お、お母さん ごめん…アタシ…
[呆然としながら謝罪をする。
不思議と死への恐怖は薄れていた。涙は出ない。薬を飲んだ友人達は、軒並み目を醒まさなかった。だからきっと彼も…そう思ってしまって居たから。
今は只、母親を残して先立ってしまう申し訳無さが一杯で…彼女を落ち着かせる様に背をさすった。**]
(2) 2018/03/16(Fri) 01時半頃
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―自宅―
明日、もしアタシが目を醒まさなくても…変な気を起こしちゃダメだよ。お父さんもアタシも怒るから。…うん、大丈夫。もう成人したんだよ?
洗濯屋の仲間に連絡して、薬を貰いに行ってくる。飲むのは夕方にするね。凄く苦いらしいから、甘い物と一緒じゃないと…それじゃあ、行ってきます。
[泣き止んだ母にそう告げて、家を出る。 ベッキーには如何にか明日まで黙って貰う様にして貰わないと、噂が村中に広がってしまう。
魔女の家は森の中にある。でももう怖くない、一人で行ける。そうだ、森の近くにはブローリン家がある。…挨拶をして来よう。]
最期のデザートにしちゃうのは、怒られるかな…
[結局本日まで食べれなかったケーキ>>2:125。明日、別の世界で会えるのかな、なんて苦笑した。*]
(3) 2018/03/16(Fri) 07時半頃
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――門番に問う――
[穏やかにやってくる睡魔は、この薬を希望と思わせるのに充分だった。 飲んだら十中八九死ぬ薬としても、これほど心安らかに眠れるのなら、希望と呼ぶ奴がいるのはわかる気がする。 さあ呪いの野郎め、俺を殺してくれ。それで満足したら、兄貴のことは助けてやってくれ。 あれほどの口論をしても、そう願いながら眠った。 こんな壊れた運命の渦に飲まれた以上、神なんざ信じられない。 ただ、呪いに強いブローリンの身体だけを信じて、眠った。]
(4) 2018/03/16(Fri) 09時半頃
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[穏やかな朝が来た。 何の事ない毎日の繰り返しのように、瞼が開いた。 普段通りに起きようとして、その違和感に気がついた。
――朝が来たのか?]
(5) 2018/03/16(Fri) 09時半頃
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[事態を理解するまで数秒の間。 それから次に、ざまあみろこの野郎、と勝利の笑みが浮かんだ。 ブローリンだ。腐ってもブローリンだ。ブローリンの血は強い。兄貴の代わりにオサラバできなかったのは残念ではあるが、この不出来な弟でも目を覚ますのだから、隣の部屋を覗けば何でもなかったように起きて朝の支度をしているに違いない。 大喧嘩の代償に珍しく一発もらうくらいは覚悟しながら、隠せない笑みとともに隣の部屋の扉を開けた。]
(6) 2018/03/16(Fri) 09時半頃
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[部屋は、ひどく静かだった。 いつも弟より早く起きる兄は、未だベッドの中にいる。 薬が効きすぎたのだろうか。あの眠りに抗えないのは仕方ない。 それなら起こしてやろう。驚く顔が見たかった。お望み通りに起きてやったぞと、そうからかってやるつもりで、肩を揺すぶった。]
……おい、兄貴。
[揺する。揺する。 反応がない。むずかって手を退けるような仕草がない。 顔色がやたらと悪いのは、見ないふりをした。兄貴、と何度も呼びかける。 揺するうちに頬に手が触れた。まだ僅かの温度はあるが、人の身体の温度では、なかった。]
――……ねよ、
(7) 2018/03/16(Fri) 09時半頃
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死ねよクソ野郎がぁぁ!!
[家中どころか外まで響きそうな声で、吼えた。 こんなはずじゃない。こんなはずじゃない。何をのうのうと生きてやがんだ、こんな朝が来ていいなんて言ってない。 なんで俺が生きて兄貴が死んでるんだ、こんなのは嘘だ、起きていいはずがない。 死んでろよ俺、浮かれてんじゃねぇよ兄貴が死んでんだよ。 兄貴が、死んでんだよ。]
……くそ、 の、やろっ……!
[ベッドの際に、縋りつく。とうに枯れたと思っていた涙が、顔の右側を濡らした。 二人して発症を告げなかった親不孝な兄弟だ。家族は、それでようやくすべてを知ることになる*]
(8) 2018/03/16(Fri) 09時半頃
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―森の前―
[流行期に塞ぎ込んでいたが健在だったベッキーにも、大変泣かれて少々冷静になった。近しい人が死にすぎて憔悴していた。自分がカトリーナへ送った言葉>>3:49をすっかり棚上げしていたのだ。後追いしたって、喜ばれないだろう。然し…]
生き延びれる…のかな…。
[余りに低い発症者の生存率。もしも、もしも自分が薬で生き延びれたのなら。眠った大切な人達の分も、精一杯生きていこうと思い直すも、やはり自信は無かった。悩んでも薬を飲むまでどうにもならず、足を進める。]
薬を貰って、ブローリン家に挨拶した後は… 何をしよう、かな。 洗濯屋は、掌が見えてしまうし… あ。オーレリアさんにお話出来なくなる事を謝らないと…
[今日をちゃんと生きる為に、やる事を指折り数える。そんな矢先の事。]
(9) 2018/03/16(Fri) 10時半頃
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[>>8響いた激しい罵声。 耳を疑った。夢かと思った。ドナルドの声だ。――生きている?]
え…?
[思えばブローリン家だ。薬を乗り越えられたのだと、一瞬喜んだ。 然し、直ぐに青ざめた。今度は自分の手に、黒い痣。乗り越えられなければ、置いていってしまう。きっと、苦しませてしまう。]
―――…っ、
[ドクン、ドクンと。心臓が痛いほど早く鳴っている。 息を潜め、硬直した身体をそろりと起こすと、全速力で村の方へ引き返した。暫く心の準備をさせて欲しい!**]
(10) 2018/03/16(Fri) 10時半頃
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[夢を見ていた。懐かしい夢だ。 ちいさい頃の夢だ。
レオが居て、ドンが居て、兄さんがいる。
男の子三人は足がはやくって、 おいてかないで、って一生懸命追いかけるんだけど、
なかなか追いつけなくって。
まって、って。叫んだら。 ──── ああ、だれかが、 ふりむいて … …]
(11) 2018/03/16(Fri) 14時半頃
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― 自宅 ―
[朝、寝台の上で目を覚ます。 妙に鮮烈なのに曖昧な夢の印象、振り返ったのは誰だったろう。思い出せなくて、それなのに気になって、目元を押さえる。 おさえて、……]
っ!!
[跳ね起きた。掌の痣に目なんてないけれど、まるでそいつと目が合ったような心地だ。]
あ、…
[乾いた血のようにどす黒い不吉が、そこに浮かんでいた。両手を祈りの形に握りしめる。目を伏せた。]
────、… うれしい。
[心の底からの、声がもれる。]
(12) 2018/03/16(Fri) 14時半頃
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嬉しい。 うれしい、…うれし い 、 … 私のばんだぁ… 私の番だよ、にいさん…
よかった、私間違ってなかった… 肩の荷がおりたきぶん うれしい、これで終われる これでおわり、あの薬を飲むことが出来る
…私、嬉しいわ、うれしい、嬉しくて…安心した
[ここ数日の流行期。 色々な最期に直面して揺らいでいた。あの薬を飲みたいとずっと思っていた。はやく終わりにしてほしいとずっと願っていた。でも、本当にこの日が来たら、私はあの薬を飲みたがるんだろうか。逃げたくなりやしないだろうか、ずっと不安だった。でも、]
嬉しい。早く飲みたい。 今日が私の、最後の日よ。
[何をしよう、と呟く声は、まるではじめてのデートを楽しみにするみたいな。ああでも、間違ってない。死神との初デートだ。でも一日きりしかないから、出来る事沢山やらなくっちゃ。]
(13) 2018/03/16(Fri) 14時半頃
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― 自宅 ―
[鼻歌を歌いながら朝食の準備だ。 今日も祈りからはじまる。最期まで、祈りからはじめた。
今日も、無事でありますように。
命をいただき、私たちは生きています。 命を奪い、私たちは生きています。
けれど、生きるためではない殺戮が、 けれど、生きるために向かう死が、
どうか、どうか。 "みんな"にふりかかりませんように。
それは、自分を除く村の人達へ向けた言葉。 これで流行期が終わると良い。今日か明日には、終わる頃合いのはずだったから。]
(14) 2018/03/16(Fri) 15時頃
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ええと、形見分けは後でするとして、 先に薬を貰いに行った方が良いかしら。 最初にブローリンの家ね。報せなくっちゃ。 レオとの約束もあるし、ちょうどいいわ。
[死神とのデート。…死神。魔女やブローリンの家をそう思った事はないけれど、最後に一日くらい。そんな気持ちで居てもいいだろうか。一日くらい、許されるだろうか。 だったら、セレスが言ってた湖畔にでも誘ってみようか。お弁当でも作って。なんだかわくわくしてきた。いや、今日は最初からしてる。
フィルに貰った干し肉や香草、芋なんかで簡単な物を作ろう。魚がないのが残念だ。残った食糧を全部使っても問題はなかった。 あ。水袋の出番だ。丁度良いし、一度くらいは使っておこう。
準備を整えて、荷物を籠に詰めて持ち、家を出る。 ─── かの家に起こった悲劇は知らないまま。]
(15) 2018/03/16(Fri) 15時頃
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─ →ブローリンの家 ─
[スキップをしたい気持ちを押さえて歩いていく。 途中、遠目に全力疾走する後ろ姿>>10が見える。]
…あれは…セレス?
[だと思う。どうしたんだろう、と思いながらも先に自分の用事を今日は済ませようと思う。
ブローリンの家の扉をたたく。扉をたたく前、一瞬、この扉の向こうに不可思議な空気を感じた気はしたけれど。気を取り直して扉を叩いた、コンコン、]
おはよう、リアだけど。 レオ起きてる?
(16) 2018/03/16(Fri) 15時頃
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――リア、だ。 出てくる。
[>>16ノックの音に、先の慟哭を聞かれたかと思う。 理由を問い詰められると面倒だが、兄弟喧嘩の内容はともかく、現状はいずれ村の誰もが知らねばならないことだ。 心中の波立ちが同じなら、強張った表情の両親が出るより、多少目が赤い程度の己のほうが、人前に出るにはまだましだ。 扉を開ける。開口一番、兄の様子を問われる。]
(17) 2018/03/16(Fri) 17時半頃
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……いるよ。
[嘘のつけない口は、"起きている"とは言えなかった。 兄の部屋までオーレリアを招き入れる。一度くらいなら断られても、見せたいものがある、と言って連れ込んだ。
兄貴、と呼びかけながら部屋の扉を開ける。 起きろよ、を含んだ呼びかけだったが、声は返らない*]
(18) 2018/03/16(Fri) 17時半頃
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[振り向きもせず一目散にその場から逃げ出した為、後ろ姿を目撃されている事>>16には気づかなかった。]
→墓地―
[掌は固く握りしめたまま。走って、走り続けて。何処へ行けば良いのか分からなかった。家には戻れない。人目が多い広場は怖い。友人達は殆ど眠ってしまった… そうして辿り着いたのが墓地だった。サイモンの一件より未だ警戒中の自警団に、入り口で声をかけられる。]
ゆっ、友人のお墓参りです!!
[少々不審な目で見られたが、動転しても仕方ない状況の為か通される。サイモン騒動で荒らされた墓石や地面も今は整えられ、花が備えられていた。]
(19) 2018/03/16(Fri) 17時半頃
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…フィル兄、カトリーナ、ネルス兄…。
[虚ろに名を呼ぶ。 皆、発症を伝える時、己の発症を知り得る人たちに接する時、どんな気持ちだったのだろう。 母とベッキーに滞りなく伝えられたのは、ドナルドも目を覚まさないと思っていたからだ。祈っておきながらも、結局は薬の”希望”を信じていなかったのだ。]
アタシは死ぬ事より、悲しませる事が怖いなぁ…。 どうしよう…。
[答えが返ってくるはずも無いのだが、行き場のない心情を零す。]
(20) 2018/03/16(Fri) 17時半頃
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…先に、オーレリアさんに話してみようか…?
[ゆっくりと心を整理する。そういえばさっき聞こえた声は、怒気を含んでいた。憤っているような…生き延びたのに、…何か合ったのだろうか? ”ブローリン家も絶対では無い” 昨日の会話が思い出される。]
ご家族に、何か…?
[此処で考えていても、答えは知れない。今日という日を無駄にしない為には、できるだけ早く伝えたほうが良い。頭では、分かっている。*]
(21) 2018/03/16(Fri) 17時半頃
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…? ドン、目が赤いけど、
[静かな声が返る。───ここで初めて、心中に警鐘が鳴った。部屋まで、と言う話に、呼んできて。と言ってみたが、見せたいものがあると言われると口を噤む。 警鐘の正体を、まだ理解していない。ただ、嫌な予感ばかりが逸って籠の取っ手を握り締めた。 部屋に行く途中、おばさんたちの様子が目に入った。だって、いつもなら、よくきたねって。おはようって。でも、今日はかけられる声がない。
扉が開かれる。小さい頃は頻繁に、皆で遊んだその部屋。大きくなるにつれ入る事はなくなった。来たのはいつぶりだろう。
そんな、…そんな懐かしむような心境に、なれないものが、寝台に横たわっていた。動く気配がない。]
(22) 2018/03/16(Fri) 18時頃
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、 え?
[もれた声は間抜けな響きだった。ドンを振り返る。また、レオの方を見る。 近くに行って、覗きこんだ。きょとんとした表情を浮かべたまま。]
レオ?
[声が返らない。胸が動いていない。呼吸音が聞こえない。顔色がやけに白い。自分の手から、いつ籠が落ちたのか解らなかった。 ぽっかりとした声色で呟く。まだ、彼が発症して、薬を飲んだのだ、という事実は頭の中でつながらない。]
なんで?
(23) 2018/03/16(Fri) 18時頃
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[聞けたろうか。発症だと。 ふふ、と少し笑い声すらもれた。]
うそだぁ、だって…ブローリンなのに。 うそ、…… それに。 レオ、昨日、だって、約束、したのよ。今日。 話したいことがあるって、言ったのよ?
こんな、…… そんな。 思わないわよ、こんな事。
[ゆるりと首を振って、長く細く息を吐く、息を吸って、自分の目元を押さえる。涙は、流れない。掌を握り締める。]
…ドン 私を思い切り一発殴って
[至極真顔で、静かな声で、そう伝えた。]
(24) 2018/03/16(Fri) 18時半頃
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