258 夏合宿はじめました
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せ、先輩!何言ってるんですか!
[伸ばした手は振り切られ、先輩は振り返ることなく準備室の中へと踏み入っていく。
未だじんじんと熱を持つ鼻を押さえながら、彼女は思う。]
(私が余計なことしたから、)
[同行者の制止も聞かず、準備室に入って行ったのは自分だ。 そして襲われかけた自分を助けてくれた先輩が今、危険な目に遭っている。 どうしよう、どうしよう。
大人しく戻ることもできないまま足踏みしていた彼女の目の前で、先輩の手から光源が滑り落ちた。]
(9) 2018/07/23(Mon) 20時頃
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っ、だからちゃんとライト持ってけって言ったでしょ!
[自分の足元に落ちていた厳選ライトを拾い上げ、相手に無理やり手渡す。 そして相手に向き直り、]
すぐ戻ってこのこと部長に知らせてきますから、それまで無事でいてくださいよ。 ほら、江西も行くわよ!
[当然ついてくるものと思っている同学年の彼には声だけかけて、理科室を出て走り出した。**]
(10) 2018/07/23(Mon) 20時頃
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……分かってる、わよ。 あんたこそ、離れないでよ?
[彼らしくないぶっきらぼうな言葉にブレーキをかけられ、走り出そうとしていた脚は速度を緩め早歩きにとどまった。
一段と闇の濃くなった夜の校舎の中、彼の気配を見失わないように歩いていく。]
みんな、大丈夫かな。
[ここにくるまでに別れたみんなのことを思い出し、彼女らしくない弱音がぽつりと溢れた。 こんな捻くれた自分に良くしてくれる友人たち。 いつもは頼りにならないが、大事なときには助けてくれる先輩たち。]
(30) 2018/07/23(Mon) 22時半頃
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(今の私に、要らないものなんてないんだから。)
[先を行く彼の姿を見失わないようにしながら、そんなことを心の中で呟いた。
そのとき。]
……あれ?
[彼の姿を見失わないようにしていた、はずだった。 気付いたら、視界にあったはずの背中はなくーー]
……っ、!?
[辺りは暗闇に包まれていた。**]
(31) 2018/07/23(Mon) 22時半頃
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/* あっ、「生意気だけど可愛い後輩」入れるの忘れてた……ごめんね麻衣たそ……。
(-14) 2018/07/23(Mon) 23時頃
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