266 十二人の( )こどもたち村【R15】
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[促したのに、戻らない>>0。
どうして? そう思うけれど、ヒナコの言葉だ。 最後まで聞き届けよう]
……ははっ、ヒナコ おかしい、や
ああ、うん、ありがとう 僕のことを想ってくれて 僕のことを願ってくれて
ヒナコが幸せになってくれるのなら 僕は幸せだから、それでいいんだ
本当にありがとう
だから
(1) nao-nao 2019/02/23(Sat) 01時頃
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[君はどこかで幸せになると良い。 ヒナコの願いの一つ、僕に会いたい、それだけは叶えられないけれど。 そんなものなくたって幸せに成れるよ、ヒナコなら。
今、僕の心は本当に穏やかで。
告げる言葉は全ての本物]
(2) nao-nao 2019/02/23(Sat) 01時頃
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……"さよなら"だよ?
(3) nao-nao 2019/02/23(Sat) 01時頃
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[最後の最期にヒナコと関われて、 好きだと言ってもらえて、 そして、きっとそんなヒナコを好きに成れた。
それで良かったんだ、僕は。 幸せ、だったんだ。
どこか、心が、救われた気がしたんだ*]
(4) nao-nao 2019/02/23(Sat) 01時頃
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[抱き締められることには拒絶をしない>>6。 そもそもヒナコを拒絶する必要がないのだから。
そして、囁かれる言葉>>7
聞いた途端に、顔が歪みそうになるのを、無表情の顔で抑えて、でもちょっと足りないから目を閉じて。身体が崩れ落ちそうになるのをぐっ、と堪えて。
僕は決めたんだから、揺らぐな、僕
最後にこんなに揺れるとは思わなかった。 どうせ淡々とこの集いは終了して、 何事もなく皆ばらばらになって、一部だけ一緒になって。皆様ハッピーエンド、良かったですね、と呪詛吐いて。 中庭でウツギと話し終わったときは、そう思っていたんだ。
そして僕だけどこか別の場所でひっそりと死ぬんだと。
そう、思っていた、のに……]
(17) nao-nao 2019/02/23(Sat) 03時頃
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[今になって未練が出来たとか
そんなこと言えるわけないじゃないか]
(18) nao-nao 2019/02/23(Sat) 03時頃
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[「友達になろう」>>7
なんて、僕には勿体なさすぎる。 それが輪廻を回った後のことであろうと、その約束をしようとしてくれるだけで、救われる。 ──それが、自殺という大罪を犯す人に向ける言葉だとしても。だって、極楽になんて逝けない。地獄に堕ちる他ない僕だから。
"友達" きっと。それは僕が一番渇望していたもの。 身体が悪くて苦しくて辛くて、死にたくなったとしても、誰かが"ヒナコ"が友達として隣に居てくれたのなら、頑張れる気がした。
…………そして、その未来は僕が僕自身の言葉で消した。消してしまった。 ああ、だから、僕は僕を殺さなくちゃいけない。 殺したい、そう思っているから]
(19) nao-nao 2019/02/23(Sat) 03時頃
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["最期"の言葉をもう一度、君へと贈る。 目を開いて、顔を見て、笑顔>>8を確認して。 そしたら自然と笑顔になるんだから]
……うん、"さよなら"。ヒナコ
(…そして、"ごめんね")
(20) nao-nao 2019/02/23(Sat) 03時頃
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[今、ここでは泣かない。 心を凪かせて、無にして、そして、愛しむ気持ちで満たして、ヒナコを見送ろう。 ヒナコのこれからの"幸せ"を願うことが、僕の幸せなのだから。
一緒の未来を歩みた"かった" ヒナコと友達になりた"かった"
でも、それはもう過去のお話。
それが、僕とヒナコの決断の先だと、僕は思うから……
僕は"自殺をする"んだ
ここではない場所で、だけど*]
(21) nao-nao 2019/02/23(Sat) 03時頃
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[集いの中止がウツギに宣言される>>12
写真を撮ると集合を促されれば>>25どれだけの人が写ったのであろうか。 僕も最期だからというより、ヒナコがいるなら仕方ないと並んだのだ。 暖かな手に引かれて、頼まれたら>>30さ、ほら。 好きな子だもん、望みを叶えるよね?
僕に対する一番の彼女は叶えられないのだから それ以外なら、出来る限りを応えてあげないと
バターという声に合わせてシャッター音がなる。 僕はマスクは外してないし、顔も青白いのだけれども、穏やかな表情をしていたとは思う。
そして。 例えその写真が手元にないとしても、どこかにあれば、それは僕らが会っていた存在証明になるから。できるなら、その写真と共に死にたかったけれど、貰えたかどうか。 ああ、でも僕から声をかけることはないし、持つことは無理だっただろうね。
今日という日の写真。繋がり。そんな確かなものを残しておきたかったのは、やっぱり僕の我儘だよな、うん。 未練を断ち切らないと、ね?]
(80) nao-nao 2019/02/24(Sun) 23時半頃
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[そうしてぱらぱらと一人で、連れ立って、部屋を出る者も居始めたか。 僕には誰もいない。だから、扉を潜るのは独りだ。 階段を上がって、裏口を抜けて、そして廃病院の立ち入り禁止の鎖のところまで戻る。
そして、最後に建物を見上げる]
ここで死ぬはずだったんだけどな…… まあ、でも、どちらにしろ、死ぬんですけどね
ありがとう、さようなら、皆 ……そしてヒナコ、僕も好きでした
[そう言ったのなら鎖をくぐり、帰路についただろう*]
(81) nao-nao 2019/02/24(Sun) 23時半頃
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[夜20時。 家へと帰れば母親がどこ行ってたの、と怒っていたけれど、もう僕は何も思わない。 父親と兄はまだ帰ってきていないし、何日も顔合わせていないし、どうでもいいや。
僕たちの間には、きちんと家族愛があるのかもしれない。けれど、僕は決めたから。
母親にされるがまま身体を確認されて、そして疲れたから寝ると言って、その場から離れよう。母親がついてきたとしても無視をして。 ああ、一度台所へと寄って水の入った未開封のペットボトルだけは取って、自分の部屋へと戻る。
白い部屋、白い机と椅子のセットと、白いクローゼット。申し訳程度の本棚の中には母親が読ませたがった本が幾つか所在なさげに入っている。さすがに白ではないからね。なんか部屋から浮いてる気がして、背表紙とか見えないようにしていたっけ。 家具も最低限なのはおそらくこの部屋の主人の僕が一年の半分もここにいないから。物が必要ないし、そもそも増えることがなかったんだよね。 これからも増えることがない。ここで僕の生が終わるから]
(102) nao-nao 2019/02/25(Mon) 10時頃
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[引き出しを開け、薬箱を取り出す。 中には、貰ったのに使わなかった痛み止めと、再発予防に毎日飲まされている1ヶ月分ほどの薬たち。これらがピルケースの中に入っていて、調べられても薬が減ってるかどうかなんてわからないだろう。だって、もう、ずっと前から自分で管理していたし。
いつも飲むのは、苦しいから嫌。 痛いのは嫌。
だから飲むのは痛み止めの方。 まあ、毎日飲む一つも、飲み合わせで効果が増せばいいと、一日分くらいは飲むのだけれども。 不自然じゃない程度に数を減らした薬箱をしまい、薬たちを眺める]
(103) nao-nao 2019/02/25(Mon) 10時頃
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[11番を冷たい目で見ていたのに。服薬自殺で現に死ねなかった人を見てきたのに。 あれほど嫌だと思っていた服薬自殺を決め込むなんて、と思わなくはないが、それはきっと未練があるが故に少し自分を苦しめたい気持ちが心の中のどこかにあるのだろう。 11番とは違う。市販の睡眠薬ではないのだから、僕は死ねるから、と。
1つ、また1粒……
ごくり、ごくりと水を使いながら飲みこんでいく。 喉にひっかかる感じがして、薬を飲む行為が好きじゃないが、飲むことをやめることはない。
まあ、これで最後なのだから。 ようやく死ねるのだから]
(104) nao-nao 2019/02/25(Mon) 10時頃
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[
怨嗟の毒を吐き散らした罰。 誰かの手で殺されようと思っていた罰。 周りを巻き添いにしてまで死のうとした罰。 未練があったのに死のうとする罰。
……これからの未来を自ら捨てる罰。
──甘んじて、全て受け入れよう]
(105) nao-nao 2019/02/25(Mon) 10時頃
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[ばたり、と倒れこむようにベッドに乗る。 普段を装うように、這い上っては布団の中へと潜る。向きを整えて、僕がいつも寝る体制まで整えたところで身体が動かなくなる。
寒い……寒いよ……
ああ、痛くはないし、今は苦しくはないのに、こんなに寒いのなんて知らなかった。
がちがち、と歯が鳴る。 睡眠薬なんて飲んでないから眠気が来るはずもなく。 ああ、でも、なんでだろう]
(106) nao-nao 2019/02/25(Mon) 10時頃
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なんだか、眠いや……
もう、休むよ?
おやすみ、……僕の生まれてきた世界 お疲れ様……僕……
ひな……こ……
[……ふっ、笑って。
天井を見上げていた目を閉じて、穏やかな顔つきで、僕は静かに眠──……*]
(107) nao-nao 2019/02/25(Mon) 10時頃
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[
──……ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…
そんな規則正しい音が聞こえると共に身体がとても重い、痛い、そして寒い。
目を開けるのが億劫で、もう一度眠りにつきたいと思う一方で、今の現状を把握したいとも思う。そもそも僕は一体何をしてたんだっけ。
思い出そうとすれば記憶が蘇ってきて、そして悟る]
ああ、死ねなかったのか、あははっ
[笑う。自嘲するようではなく、心から]
(163) nao-nao 2019/02/26(Tue) 11時半頃
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……これなら、僕は中々死ねないんだろうなぁ
[例えいつ、再発したとしても、死ぬことは少なそうだ。何せ悪運が強いらしい]
(164) nao-nao 2019/02/26(Tue) 11時半頃
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ああ、違うか
僕は一度"死んだ" そして新たな僕が"生まれた"
そういうことか
おはよう、僕、そして世界
[死んだのは以前の世界を呪うかのように憎み、嫉み、呪詛を吐く僕。 生まれたのは楽しみや嬉しさ、そういったものを感じとろうと生きる希望を持った僕。
そういうことだ。違う。そういうことにしよう。
きっと心の持ちようで世界は変われるのだから]
(165) nao-nao 2019/02/26(Tue) 11時半頃
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ま、とりあえず看護師さんでも呼ぶか
[目を開ける。ああ、やはり、ここはいつもの病院だ。 点滴はついてるし、心電図のモニターもある。 いつもと違うのは薬剤ぐらいだろうな。
ベッドサイドのナースコールを押す。 すぐに繋がって何も言う前に「すぐそちらに行きますのでお待ちください」と言われた。 繋がりが切れた、そしてすぐに現れた看護師に身体の状態を確認されて]
(166) nao-nao 2019/02/26(Tue) 11時半頃
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大丈夫ですって、僕は生きてますから
[そう、生きている。そしてこれからも。 きっと次、再発したらまた死にたいと思うんだろうなぁとは思うけど、そうなるまでは大丈夫。 生きる目標がある。生きる指針があるうちは大丈夫だと思うから。
もしかしたら外来とかでは見知った顔があたふたしながら受診しているのかもしれないが、僕は今はここから出られない。 「病棟内はフリーでいいわよ、病棟からは出ないでね」そう言った看護師が退室してから呟く]
(167) nao-nao 2019/02/26(Tue) 11時半頃
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まずは、僕の希望を言うことから始めよう 先生に、看護師さんに
……そして両親と兄に
[普通の子が通うような学校に行きたい。遊びたい。進学したい。就職もしたい。 恋心は初恋大切にするのでパスするとしても、青春とやらには憧れる。 制服着れて羨ましかったのだから。なら僕もそう成れるように。 思えばほんと与えられるものだけ受け取って、それ以外を見ようともしてこなかったんだろうね。 でも、まだ間に合うはず。うん]
(168) nao-nao 2019/02/26(Tue) 11時半頃
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[一つ、背伸びをする。
ああ、生きているって素晴らしいことなんだな、と実感できる。
一度死ななきゃ感じ取れなかったんだろうな、そう思うんだ。
だから、僕の選択は正しかった。そして間違えてもいた。 でもね。生きていればやり直せる。そういうことでしょ?]
(169) nao-nao 2019/02/26(Tue) 12時頃
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……ヒナコに会いたいなぁ ああ、でも、死ぬって言った手前会うのが少し恥ずかしいものだ
……というか、連絡先も知らなければヒナコって名前しかわからないや 顔は思い出せるけど、変わっていたらどうしよう 僕のこと忘れていたら?
……ま、そのときはそのときに考えよう
(170) nao-nao 2019/02/26(Tue) 12時頃
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[うじうじとしてたけど、その前にまず退院しなきゃな。と思っている間に親と連絡が取れたのか、母親が入室してきて、抱きしめてきた。
されるがままにされていたけれど、向き合って]
ねぇ、お母さん、あのね──……
[先程の望みを口にする──……*]
(171) nao-nao 2019/02/26(Tue) 12時頃
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[病的な白さはそのままではあるが、生気が感じられるようになった僕の顔。 血の気が漸く廻ってきた、とでもいうべきか。
お医者先生と看護師、そして両親と話しあって、僕は普通科の学校へ通うこととなった。そんなに学力も高くないし、通院とかもあるから、その分の単位はレポートとか課題とかで代用できるらしい。というかそういう風にしてもらったっていってた。従来の服薬コントロールと外来受診と精神科の受診、これらをすることが条件と決められたのだけれどね?まあ、前からやってることに一つ受診する項目が増えたくらいだから、問題ないとは思う。大変だけど。
学年も普通であれば今2年生であるはずだけれど、途中入学は人目が気になるだろうというお節介で、4月の学年始めから参加することになって。1つ下の子たちと転校生として入学することが決まったり、そのために今勉強してたりする。 日長、体力作りと勉強漬けで辛いけど……。ま、そのおかげか身長ちょっぴり伸びました。といっても小学生3年生が5年生に上がったのかな?程度の差だけど、うん]
(172) nao-nao 2019/02/26(Tue) 12時頃
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[ついこの前までとても狭くて閉じた世界に引き篭もっていた。それで良いと思っていたのだ。 でも、ね。やっぱ世界は広い方が楽しみが多い、そう思う。 それに……]
ヒナコの幸せを今生きて祈れるのだから
ああ、今、貴女は幸せに生きているでしょうか?
[おそらく、会うことは無理だろう。だって世界は広いから。 少し広がったとはいえ、僕のコミュニティは未だ狭い。
"僕が幸せにする"
僕は貴女にそう約束はできなかったけれど]
(173) nao-nao 2019/02/26(Tue) 12時頃
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ヒナコが幸せなら、僕も幸せ どうか、いつまでも、お幸せで
[病室から空を見上げる。 春の澄み渡った空が明るくて。
きっとこの空の下、どこかにヒナコが生きていてくれるだろうから。 僕は今日も生きていこうと思えるのだった**]
(174) nao-nao 2019/02/26(Tue) 12時頃
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[学校生活は、当初はチビだとか小学生がなんでここに見たいなそんなこと目で言われたり、実際に言われたり、色々と憐れまれたりしてたけど、順調に通院しながら青春っぽいことをしていただろう。 どうやら大学の付属高校だったらしく、そのまま上がることができるらしいので、わざわざ受験するのも面倒だったから上がっていって。就職して。 あ、知ってる?障害者雇用ってのがあって、割と他の人よりスムーズに就職できた気がするんだ。
今のところ再発はしていない。 それが僕の心持ちのおかげなのか、単純に死神が休憩しているだけなのかはわからない。2年に1度のペースだったのは一体なんだったんだって言いたいほどだ。 怯えているのは否定しない。けれど、昔よりは割り切れている。来たら来たで考えようって。
願うなら、ヒナコの幸せを。 望むのなら、このままの平穏な日々を。 叶えるのなら、ヒナコと──……*]
(231) nao-nao 2019/02/26(Tue) 21時頃
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