268 Werewolves of PIRATE SHIP-V-
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おイモのお団子スープは作るわよ。 干しキノコが沢山あったから、それも入れましょ。
あとは何だったかしらね、みんなが好きなもの。
[特別な時にしか使わない、蜂蜜漬けのクルミを出そう。 水と小麦粉を捏ねたものに混ぜて、香ばしく焼こう。 酒でもどした干し肉は、細かく刻んで、チーズと混ぜよう。 手に入れたレモンとオレンジ、傷まないうちに、煮詰めてジャムにしてしまおう。
それから……。 あれも、これも……。
限られた食材の中で、船にいる皆が好きだったものを、幾つ作れるだろう。]
(144) nordwolf 2019/03/25(Mon) 22時半頃
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[空は青い。海も青い。 船だけが真っ赤だ。
青い海からざばぁんと、命の消える音がした。]
アンタ、強いな。
[ザーゴの背につぶやく。 俺が前でて守ってやるはずの相手だったのに。 キルマーク1位の俺様ができねぇ仕事をやり切った。 俺ならきっと撃てなかった。]
(145) azubu 2019/03/25(Mon) 22時半頃
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アンタも、な。
[海を見つめる。 ザーゴは外さなかった。 きっと痛くはなかっただろう。 胸ン中に比べりゃ、ちっとも。]
みんなつえぇな。 俺が知らなかっただけで。
[みんな必死で生きてたんだろう。 死んでから知った。 強いってのは、そういうことだ。
もしかしたら、ボートで逃げた連中だって。]
(146) azubu 2019/03/25(Mon) 22時半頃
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[そうだ、グスタフは。 奴は探していた答えをみつけたんだろか。
振り向けば、奴の笑った顔が見えた。 ヒューが手ェ出そうとした瞬間――]
消えやがった。
[目が合ったヒューに片眉だけあげて、 俺は奴が消えてった空を見上げた。]*
(147) azubu 2019/03/25(Mon) 22時半頃
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[そうして出来上がった料理は、今いる人数分より、ずっと多い。 いつもと同じ、全員分。
ちょっと、勿体ない気もするけれど。 一部は海へ。一部は燃やして灰に。 みんなのもとへ、届くように。]
ちょっと水っぽくてしょっぱいオムレツになっちゃうけど……我慢してね。
[病気は大丈夫かな、と、少し心配だったけど。 出来立てのところを、海の中に、ぽちゃん。]
(148) nordwolf 2019/03/25(Mon) 22時半頃
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[残っていたウサギとニワトリは、捕まえて、可哀想だけどすべて始末した。 非常食とシチューは、エルゴットに、自分で片付けるように言ったけど。 無理ならこちらで始末すると言ったけど。]
…………けど、この広い船の中に、隠れられちゃったら、見つけられないかもね。
[独り言は、泣き虫な見張り番に、聞こえるくらいの大きさで**]
(149) nordwolf 2019/03/25(Mon) 22時半頃
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[空を切る手、その前に男に気付いたグスタフが、笑った ……気がした。]
……クソが
[最後まで兄貴面だった。 気のせいかも知れないが。 叩きかけた手を軽く握り、突き抜ける程青い空を見上げた。]
言われなくてもわかる、それくらい。
[馬鹿と一緒にするなと言わんばかりに、声の方を向かずに言葉だけで返す。
泣きはしない。誰が死んでも涙は流さなかった。 なかなか姿を見せない同室者とは対象的に。>>141
理不尽な上に、不平等極まりなく、 ヒトなんていつか死ぬ。>>137
その日が今日だっただけだ。*]
(150) KNG 2019/03/25(Mon) 22時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
tayu 2019/03/25(Mon) 23時頃
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[青い青い空と海。 じっと見てると甲板にシーシャがあがってきた。 俺を持って。]
っちょ、てめぇ!
[なんだその持ってきかたは。 どこの王子様だ。 いや、それじゃあ俺が姫じゃねぇか。 撤回!撤回だちくしょう。]
ああもう、全くなってねぇ。 もうちょっとなんか楽な方法あんだろうが。
[じだんだふんでも何にもできねぇ。 気配でも察しやがれと思いっきりにらみつけてやった。 が、すぐに渋い顔することになる。]
(151) azubu 2019/03/25(Mon) 23時頃
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泣いたんじゃねーか。
[シーシャはびしょ濡れだったが、 よく見りゃ跡が残ってる。 気楽そうな声だして、 いっちょまえに人のこと気づかいやがって。
結局、こいつにゃ色々教えてみようとしたが 全然聞かなかったな。 カトラスはやらねーし、 ボンキュッボンのいい女も紹介してやったってのに、 ヒョロヒョロに走りやがって。]
ま、いいさ。
[お前は十分強いし、一人でやってける。 そうだろう?]
(152) azubu 2019/03/25(Mon) 23時頃
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ありがとな。
[ぽんと肩叩いてやったが、ああ。 届かないんだった]*
(153) azubu 2019/03/25(Mon) 23時頃
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っは。
[ヒューの奴、わざわざ悪態つきやがる。 しょうがねぇから俺も横を向いておく。]
みんなつえぇな。 [片目だけでヒューを見て、また海を見る。 そんで、しばらくヒューの事は放っておいた。]
(154) azubu 2019/03/25(Mon) 23時半頃
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船の上が忙しくなってきてから、 俺はまた話しかける。]
生き残ったのはこれっぽっちだが。 皆前進んでんな。 ギリアンなんて、喋ってんぞ。
[せんせーは本当にすごかった。]
幽霊は――俺とお前だけか?
[辺り見回してもそれらしい奴らはいない。]*
(155) azubu 2019/03/25(Mon) 23時半頃
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[ニールじゃなくて、ギリアンなわけもなくて、エルゴットはそんなことをしないから。背中を小突く感覚>>115はシーシャに違いない。 これを最後(そんなはずもないのに)と水平線を睨みつけていれば、背中に聞こえるのは今日の飯の話だ。 オムレツ、いも団子、スープ。 その響きがあんまり平和で、溜息とは違う息が短く洩れて、同時に肩から力が抜けた]
……とりあえず、酒だろ。酒。
[ピストルを手のひらで甲板に押さえつけるようにして立ち上がりざまに振り向く。
水平線から逃れられるわけもない。 見慣れた青だ。 いや、見飽きた青だ。 首を振って、滑り去ろうとしたピストルを拾い上げた]
(156) 茄子 2019/03/25(Mon) 23時半頃
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[いつからだったろう。 今日の海は昨日より青いな、とか。 空と海の色を見分けられるようになったのは]
字と計算、ねぇ ……わかってるだろうが、 俺は泣いても喚いても容赦しねぇぞ
[明日からは少し違う。 「今日の空はあの日より濃い」 「あの日より深い青だ」 「あの日より―――」]
クソが。 お前、喋ってもやっぱりムカつくな ……まあ、 お前らの下につくよりはマシだ
(157) 茄子 2019/03/26(Tue) 00時頃
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[酒を食らう。塩気はたっぷりのスープを食らう。 食堂に残ったキルマークの紙は、崩れ落ちるまでその場に放置される。 泣き虫な見張り番に向けていた舌打ちも、今日くらいは鳴りを潜めるが、しかし、それくらいだ。 この人数で船を動かすのはなかなかに骨が折れる。 夜と朝の繰り返し。 陸につけばまた新たに船を探したりもして。
この不機嫌な顔をした会計係が、海で死ぬか陸で死ぬかは、その瞬間まで誰も知らない。そのころにはこの男があのRedwolfに乗っていたなんて、噂話にしたって信じる者はいないかもしれない。
過ぎ去った日常。 ありふれた、ひとつの海賊船の終わり。 ―――今日の青を忘れない。 ただそれだけを声なく誓い、これを最後と盃を掲げた*]
(158) 茄子 2019/03/26(Tue) 00時頃
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[シーシャが遺体を運ぶ。 アレはヌヴィルか。 きっとそのうち、俺も運ばれるんだろう。 その時はあの運び方はやめてほしい、切実に。>>113
並べて弔うらしい。>>5:113 海に生きた者らしく、海へと還る。 赤を纏った狼たちは、赤に包まれるようだが。>>120
――ならば、海へ還ったジャーディンは人間だったのだ。 きっと、最期まで。
そんな事を考えていると、また声が戻ってきた。>>155]
(159) KNG 2019/03/26(Tue) 00時頃
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見りゃわかる。 なんでかは知んねぇけど。
[男が見た時には既にギリアンは喋っていた。
今度は声だけじゃなく、顔を向けて返す。]
さぁ、見てねぇからな。 俺が見たのはお前とグスタフだけだ。
[言葉にして舌打ちをしかけて、やめた。 代わりに眉間に皺が寄った。*]
(160) KNG 2019/03/26(Tue) 00時頃
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[見りゃわかる、だってよ。]
っは。
[こいつ、ほんと可愛くねぇ。 肩すくめて海を見る。]
せんせーが治した。
[あんときのせんせーはすげぇ、真剣な顔してた。 いてぇだろうに、医者してた。
また、ギリアンの方を見る。 ギリアンの"前"はどっちの方向なんだろう。 船長が死に、副船長が死に。 いつも背中預け合ってたはずのあの三人は、 ああ、一人になっちまった。]
(161) azubu 2019/03/26(Tue) 00時頃
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[首をポリポリかいてたらヒューから返事が返る。]
そーか。
[つまり、ほんとに俺ら二人だけってことか。 ヒューの方をみりゃ、すげぇ顔してた。 俺は口元がぴくつくのをおさえて、 真顔を作った。]
っはっは!
[無理だった。 ひとしきり笑い転げてからヒューの方を見る。]
いやぁ、わりぃわりぃ。 まさかお前と残る事になるとはなぁ。
[今度は普通に真顔になった。]
(162) azubu 2019/03/26(Tue) 00時頃
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── And our sails we will set. Goodbye, fare-ye-well, Goodbye, fare-thee-well.
[夜と朝の繰り返し。 以前は好物だったはずのものを食べ。 星を観て、共に低く歌い。
新しい人形には微笑んで、うん、と言った。
波の読み方と舵取りの基礎をシーシャに教え。 楽器をニールにせがんだのは、器用だから。
キルマークの紙に触れても、文字は判別できない。
手が空いた時は黙々と甲板を磨いた。 船底の作業場で、振るもののなくなった槌を拾い、形見に]
(163) tayu 2019/03/26(Tue) 00時頃
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[俺にとってはあれが最後の航海。 でも彼らの生は前へと続いていくから、誰にも言わず。
陸につく見込みがたったころ、 図体のでかい海賊は月の照る波間*]
(164) tayu 2019/03/26(Tue) 00時頃
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ほんと、腐れ縁だなってよ。
[同じ船に乗って、 同じモンを競って、 同じ奴に敗けて、 同じ日に死んだ。]
ま、わるかねぇか。
[こっそり、小さくつけ足した]*
(165) azubu 2019/03/26(Tue) 00時頃
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[いつもより豪華な食事を、いつもよりずっと少ない人数で。 ……もしかしたら、傍に誰かいたかもしれないけれど、耳はもう、なんの聲も拾ってくれない。]
ねぇ。
[程よく、酒の入った頃合いに]
あたし、この船が無事に港に着いたら。 そのまま、船を降りようと思うの。
[ぽつりと零す。]
港でね、小さなお店をやるの。 兎のシチューとか、イモ団子スープとか、ナッツのパンケーキとか。 勿論、ふわっふわのオムレツも作るわ。
それでね、そのお店なんだけど……。
(166) nordwolf 2019/03/26(Tue) 00時半頃
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『RedWolf』って名前にしても、いいかしら。
[叶うなら、舟板を一枚。 看板を作るために、もらいたい**]
(167) nordwolf 2019/03/26(Tue) 00時半頃
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─ 楽園 ─
[それは、青い青い海のまんなか、ひとつ咲く紅。
"赤島" と海の男たちに呼ばれる孤島。
人間の滅多に上陸しないその絶海は、海鳥の楽園だった。 漂着する流木や、何かの燃えさしを豊かな巣として>>4:+32
空を羽ばたき、海に憩い、風に遊ぶ]
(168) tayu 2019/03/26(Tue) 00時半頃
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[恐るべき“人狼”の噂が流れていた。 ひそかに、夜になると巣を襲うという魔物。 今朝もまた──また卵が盗まれている! 不安に駆られた海鳥たちは、集会所へと集まるのだった……
to be prologue***?]
(169) tayu 2019/03/26(Tue) 00時半頃
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[先生…ジャーディンが治したと聞いても、へぇ、と短い返事。>>161 当然と言えば当然だろうからと、その返事に可愛げもクソもない。 じゃぁ何故今まで治さなかったのかなんて無粋な問いは、きっと海の底。
せっかく飲み込んでやった舌打ちを笑うから、>>162 今度こそ思い切りしてやった。]
てめぇは! 俺が空気読んでやってんのに!
だいたい――
[そう、だいたい。 そもそも馬鹿だった、コイツは。]
(170) KNG 2019/03/26(Tue) 00時半頃
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― >>0:242 ―
[キルマークの一位が罰掃除になったと聞いて、その顔を見に行った。 下っ端扱いは罰掃除だけでなく、暫くの戦闘禁止付き。]
『次は俺が一位だなぁ 掃除、頑張れよ、新入りクン』
[ケタケタ笑って誂えば、怒りは顕に。 だが、その前に力を振るう先を間違えた馬鹿は、その日は間違えなかった。>>0:243
間違えなかったんだ、あいつは。 ただの一回、間違えただけ。 ――船長は殺していない。 だが、ただ一回のミスは、死ぬのにも十分だ。 ――狼が潜む牢に置き去りにした。]
(171) KNG 2019/03/26(Tue) 00時半頃
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[――そして、ヒューも馬鹿だった。]
[勢いに任せて吐き出しかけた言葉はなんとか飲み込んだ。
風が吹く。 マストに当たるために風が吹く。 軽くなった船が、進むべき方向へ、風が吹く。]
腐るのは死体だけで十分だってのに。
[その死体も、青に沈み、溶けていくのだろうが。 深く、深く息を吐いた。]
(172) KNG 2019/03/26(Tue) 00時半頃
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[一方的な目標だった。
何人が手を伸ばせども、一位には届かず。 引きずり下ろすのは誰だと気付けば男もベットされる側。
下位の有象無象等、意に介さないかと思えば、 付き纏われる程の執念深さ。>>0:243
それは認められているようで心地よく、 手が滑ったふりをして思い切りヌヴィルを殴った。 気付いてないだろうけど。
だから、言ってもいない、同じ言葉が出る、とは。>>3:237]
(173) KNG 2019/03/26(Tue) 00時半頃
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