268 Werewolves of PIRATE SHIP-V-
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ジャーディン、だっけ…? ああ、来いよ。 俺はお前を殺さないけど
[ザーゴの登っていく階段を、ふらふらついていく。
どうしたっていいし、その前に好きなだけその注射ちっくんをやればいい よかったさっき意識なくて。注射こわい]
俺には弔う権利、が ある
(1) tayu 2019/03/22(Fri) 01時頃
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─ 甲板 ─
[眩しさに目を眇めるようにして、空を仰いだ。 一面のあお。
よく見えなかったけれど、デッキが汚れているのがわかる。 誰の血や肉なのかはどうでもよかった。彼らはもう船にはいない]
……
[船尾の方へ回った。 途中の階段で何回も落としたから、ハワードの頭とかはちょっと変形したかもしれない。イケオジだったのにすまない]
(2) tayu 2019/03/22(Fri) 12時半頃
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[誰も握っていない操舵輪がカラ、と回る音が聞こえた。 船尾楼の梯子はどうせ上がれない。
ハワードを抱えたまま座って休憩]
俺、なんか へんだな…
[敵を殺さなければ、というあの痛みがない。 燃え上がるRedWolf号の幻想も。 思い出と今が混じり合って、ぼんやりするし、頭ははっきりしない。 エルゴットはその方がいいって言っていた>>5:144
それが、死んで頭が壊れたからなのか、恐慌も殺す血清の効果なのか、なんて考えもしないけれど。 ただ、愛したあの船が死んでかなしい]
(3) tayu 2019/03/22(Fri) 12時半頃
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どうすればよかったのかな ハワード 正体を知られたくないお前と、知りたくない俺と
[伝えれば良かったのか。 言葉があれば、 RedWolfは選べたのか。 仲間を傷つけず済む方法を世界の海のどこかに探し求める、大航海を?]
お前が約束なんて、どうせ守るわけなかった?
お前には俺たちの、 俺の、ことなんて……
[ぽたん、と雫が落ちて、また鼻血かなと思う。
陸の医者になど診せる気はなかった。ジャーディンならまあ一万八千歩譲って泣きながら我慢するけど*]
(4) tayu 2019/03/22(Fri) 12時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
tayu 2019/03/22(Fri) 16時頃
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─ 回想 ─
[船長命令その2 襲撃にデッキブラシを持ったまま行くな]
うっせ。あんなにすぐ壊れると思わなかったんだし
[喧騒。凱旋。盛り場。港。 歌が上手い奴はモテる。モテるって意味じゃないけど。 ギリアンはもう一曲〜、とせびる声に勘弁、と笑って。 ようやく戻ったテーブルで木製のジョッキを飲み干した。 酒にクソ弱いアニキはもう殆ど潰れてるのか、突っ伏したまま。
懐のぬくい海賊はモテる。バラマキを期待する港の喧騒。
旗を掲げたばかりの船。海賊たちはだれも皆若かった。 若くて、ギラギラしていて、強くて格好良かった。風があればどこまでだって行ける気がした。 俺たちの生きる唯一の場所]
(13) tayu 2019/03/22(Fri) 16時半頃
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なあ、……なんでRedWolfなの?
[新入りのギリアンはその由来は知らなかった。 侍らせた女とそのまま始めそうな勢いになってた船長に酒瓶つきつけて、うっすら赤く染まった目元を覗く]
『あ?そりゃ俺らが狼だからさ。 人狼って知らないか?』
は?──うっそだ
[知ってる、って返事の代わり。ぞわぞわ走った寒気に首を竦めた。 船長はデカい声で笑って、人狼くらい乗ってる方がハクがつく、と言った]
(14) tayu 2019/03/22(Fri) 16時半頃
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[そいつが身包み剥がれないように持って帰れ。ついでに子守唄でも歌ってやれ。 そんな命令と共に船長がいなくなって、若者達の間でも下っ端のギリアンは今日は女の胸で休めないと知る。
いくつか年上の、たしか船長と同い年の男の後頭部を見下ろして、舌打ちした]
まぁたハワードと留守番? もっとやーかくてちっこくて可愛いのがいい
[起きろよぅ、と揺すってみたり。 酔っ払ってる時のハワードはちょっと面白い。 起きないんなら、それでも結局男を背負って、ぬくいベッドを目指すのだ]
The friends we are leaving, We leave with regret, Hurrah, my boys, we're homeward bound
[歌うのは子守唄、じゃなくて本当はシーシャンティだけど**]
(15) tayu 2019/03/22(Fri) 16時半頃
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── And our sails we will set. Goodbye, fare-ye-well, Goodbye, fare-Thee-well.
[俺たちの船旅は終わろうとしている さよなら 俺たちは*友を残して*]
(16) tayu 2019/03/22(Fri) 16時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
tayu 2019/03/22(Fri) 20時頃
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─ 死霊と銃弾 ─
[RedWolf号の半生には、惨めな危機だってあった。 ハワードが片脚を失い、そして"ギリアン"の殆どを鉛の弾が殺した日>>5:-22
ギリアンは大好きな仲間達の誰のことも、庇ったりはしなかった。 ただ血が滾った。闘志に赫赫と輝く瞳。
"人間"として敵軍に殺されるか? "獣"として敵軍を殺し尽くすか?
…選ぶのは後者だ。 鏖殺だ。鏖殺を。鏖殺を!]
(42) tayu 2019/03/23(Sat) 19時頃
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[武器などいらなかった。殴り潰し、引き裂き、貫いた。 吼えた。眠りにつこうとする友をこの海に繋ぎ留めるため。
そしてこの眼が最後に捉えた鮮やかな映像、 銃口と、鉛の弾]
(43) tayu 2019/03/23(Sat) 19時頃
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[あの日、ギリアンは死んだ。 頭蓋骨を割って脳に入った銃弾はたしかにギリアンを殺した。
なのに
箱に詰めて海に流そうとした死体が、動いて起き上がったのは、何故だったのだろう。 ギリアンの大部分は死んだのに、想いを残した滓はそれでも消えなかった。死霊と思えても生きて体を動かした。
『あるいは銃弾が、救ってくれたとでも?』
そんなことどうでもいい、めんどうくさい。
ただ、この人間を救った何かがあるならば。 その果てには全てを喪うのだとしても構わない。 最期まで、この悪運が尽きるまでは。船と共に生きようと]
(44) tayu 2019/03/23(Sat) 19時頃
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─甲板─
[休憩はおしまい。 船尾楼の物置から板を出してきて、ハワードの遺体をロープで括り付けた。棺に出来る箱を作る手はもうこの船にはないから。
船首側はよく見えない。 ぼやけた視界に、動く影が映るだけ、だけど 彼らの聲は良く聴こえていた]
ハワード。ガストンとフェルゼも一緒がいいかな? …あいつ重たいなぁ
[運んで、来るよ。と 呟いて、 ジャーディンとザーゴの方を見た。彼の終わりを。
ポケットを探る。 出てくるのはせいぜい、齧りかけの干しイチジク]
(45) tayu 2019/03/23(Sat) 19時頃
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腹ぁ、減ったな
[口にしたイチジクは、まるで砂みたいに不味かった**]
(46) tayu 2019/03/23(Sat) 19時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
tayu 2019/03/23(Sat) 22時頃
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[目に沁みる青。 濁った眼には空と海の境界線も映らないのに]
(118) tayu 2019/03/25(Mon) 12時頃
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[彼らの聲と、その音は聞こえていた。 最後に海が雫を跳ねる音。
痺れる右手を持ち上げて頭に触り。 それから肩を探る。そこを叩かれる感触があったわけでもないのに。
拳を作って、胸に触れた]
(119) tayu 2019/03/25(Mon) 12時頃
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うーん…?
[そっちで、とシーシャの声>>116に、まるで少し驚いたような顔をして。 うん。どう扱おうが死者はどうせ文句は言わない]
悪い血を撒くなってジャーディンが言ったろう ……ハワードとガストンには火を付ける
[炎の中で死にたかった、という自分の願望を投影しているのかもしれない]
(120) tayu 2019/03/25(Mon) 12時半頃
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字の前に、羅針盤と海図だろ 夜になったらエルゴットに聞いて星の詠み方も
[通常なら1ヶ月の海路。けれど船は随分軽くなった]
たぶん少し流されてる 帆を半分だけ上げて、取舵気味に進もう その先は陸を見失わないように、海流に逆らわなければ港の近くまでいける
[恬淡と方針を立てて、ニールの声のした方を見る]
今日は良い酒が出るよな? 俺、言ったことなかったけど。ニールの芋団子好き あとオムレツ
(121) tayu 2019/03/25(Mon) 12時半頃
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[ジャーディンは船を去った。 船を降りた者に、向ける思慕はない。 いや、彼の闘いと選択への侮辱になるなら口にはしない]
ザーゴせんせ なんかやることあるんじゃないの
お前、会計係で船長代行な
[疲れてるならおんぶしましょうかキャプテン?]
(122) tayu 2019/03/25(Mon) 12時半頃
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[死霊もいい加減満腹。 宝を積んだ海賊船は嵐にも遭わず、 さらりと吹く風に護られて、 そうしてどこかの宿へと寄港するだろう。
────預言はそこまで。
陸についたとしても降りてくる者の中にギリアンの姿はきっとない**]
(123) tayu 2019/03/25(Mon) 13時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
tayu 2019/03/25(Mon) 23時頃
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── And our sails we will set. Goodbye, fare-ye-well, Goodbye, fare-thee-well.
[夜と朝の繰り返し。 以前は好物だったはずのものを食べ。 星を観て、共に低く歌い。
新しい人形には微笑んで、うん、と言った。
波の読み方と舵取りの基礎をシーシャに教え。 楽器をニールにせがんだのは、器用だから。
キルマークの紙に触れても、文字は判別できない。
手が空いた時は黙々と甲板を磨いた。 船底の作業場で、振るもののなくなった槌を拾い、形見に]
(163) tayu 2019/03/26(Tue) 00時頃
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[俺にとってはあれが最後の航海。 でも彼らの生は前へと続いていくから、誰にも言わず。
陸につく見込みがたったころ、 図体のでかい海賊は月の照る波間*]
(164) tayu 2019/03/26(Tue) 00時頃
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─ 楽園 ─
[それは、青い青い海のまんなか、ひとつ咲く紅。
"赤島" と海の男たちに呼ばれる孤島。
人間の滅多に上陸しないその絶海は、海鳥の楽園だった。 漂着する流木や、何かの燃えさしを豊かな巣として>>4:+32
空を羽ばたき、海に憩い、風に遊ぶ]
(168) tayu 2019/03/26(Tue) 00時半頃
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[恐るべき“人狼”の噂が流れていた。 ひそかに、夜になると巣を襲うという魔物。 今朝もまた──また卵が盗まれている! 不安に駆られた海鳥たちは、集会所へと集まるのだった……
to be prologue***?]
(169) tayu 2019/03/26(Tue) 00時半頃
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