268 Werewolves of PIRATE SHIP-V-
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― ⇒ 甲板 ・ 少し前? ―
[ 耐え難い眠気に身を任せ ゆらり漂うは荒々しい潮騒の狭間
いや、違う。 今この耳に届くざわめきは これまで殺めてきた幾多の人間たちの怨嗟の声だ
…五月蠅い。 地獄で聴いてあげますからもう少し待っていなさい。 安らかに眠るかと思われた意識は、しかし 何かに導かれるようにして浮上 ]
(61) moko0113 2019/03/24(Sun) 19時頃
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…此処、は…
[ どれ程の時が経っていたか分からないが 気が付いたら甲板で一面の青に包まれていた 果たして自分はどのような状況なのか
生ある者に見えていないのは確かだが 死した者に見えているかは分からずに
自分が死んだのだ、という感覚だけは 理論ではなく直感で理解していた
しかし何故甲板で目覚めたのだろう、 辺りをそっと見渡せば ギリアンに抱えられた自分の姿>>3が目に入った ]
(62) moko0113 2019/03/24(Sun) 19時頃
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本当に、変な気分ですよ [ 貴方とこうして話せるというのは。 ギリアンに>>3ぼやいた
寝て醒めたらギリアンが話せるようになっていた その理由を私は知らない。
彼を治した" 人間の "医者の姿と 医者に銃を構える会計士の姿は 甲板にあったとしても死角に入っていたため見えなかった
かつて願った事>>2:20は確かに叶ったけれども 今度は自分の言葉が届かないのでは意味が無い
或いはこれは私が願った夢なのか? 全てが曖昧で、ただただ一面に広がる 蒼だけが非現実的なまでに美しかった ]
(63) moko0113 2019/03/24(Sun) 19時頃
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どうしようも無かったでしょう 獣と人は…私と貴方は、相容れないのですから。
[ 努めて素っ気無く答えた>>4 湿っぽい空気は似合わない
伝えれば良かったのだろうか? 私には破滅に繋がるとしか思えなかった
互いのために真実を隠し続けた日々であり それが綻んだからこその今だ ]
(64) moko0113 2019/03/24(Sun) 19時頃
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守ろうとは思っていたんですよ? 死霊の方が強かっただけで。
でもこの船に居着く死霊も 暫くは満腹でしょう [ 笑い飛ばそうとした声は、しかし覇気無く 海風の間に浚われて消えていった
ギリアンを付けねらっていたようにも思えた死霊は しかし土壇場で私を選んだ
…なんて非科学的なものを信じているわけでも無いけれど 夢だろうが何だろうが、こうしてギリアンが言葉を操る様を 見れたのだから、悪い事ばかりでも無かったかもしれない ]
(65) moko0113 2019/03/24(Sun) 19時頃
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なので…
[ ぽたりと落ちた雫は見ない振り。
ギリアンを指差して、それから自分の胸を軽く拳で叩く仕草 言葉に出すのは気恥ずかしい
けれど伝わる筈と信じて ]
暗い顔してたら、呪いますからね?
[ Redwolf号はきっと生き返る いつ死ぬとも知れなかったギリアンが 今こうして話している位なのだ
医学の心得など無かったからギリアンの体の状態など見て分かる筈も無い
ただ言葉を話せる程には回復したのだろう、安直に考えてバシッと肩を叩いて立ち上がった *]
(66) moko0113 2019/03/24(Sun) 19時頃
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― 現在 :甲板 ―
ええ、お願いします。
そして出来るなら 最期は火の中で終わりたいのです
[ 遺体がロープで括り付けられる>>45のを見ながら 淡々と呟いた
ガストンやフェルゼがどう望むかは知らないけれど。
板の上で朽ちるのを待つよりは 板の上で炎に包まれ痕跡一つ残さずに。 その炎はさぞ美しかろう
とはいえ最期はギリアンに任せるしか無いのだけどね。]
(67) moko0113 2019/03/24(Sun) 19時頃
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ジャーディン、さようなら どうか悔いなきよう [ 船首の方からは、最期まで人たらんとした仲間の声。 それを認識しつつも見に行くことは無い
彼が選ぶ道はきっと、彼に最良の道だ。
姿を見る事は無いままに紅き声だけで彼の冥福を祈り ]
(*11) moko0113 2019/03/24(Sun) 19時頃
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――…ギリアン?
[ ふ、と視線を元に戻せば 干しイチジクを齧る姿>>46
ねぇ、貴方。 …どうしてそんなに不味そうに…?
それ以上何も問うことなど出来ずに 目を瞠りただ呆然と見詰めていた * ]
(68) moko0113 2019/03/24(Sun) 19時頃
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― 回想 ―
[賑やかな祝宴
老いも若きも、男も女もギラギラと瞳を輝かせ 欲望を満たさんとする。
その中に、誰かの歌う声に聞き入っている… のでは無く、とっくの昔に夢の世界へ旅立っている男一人。
その男の前にはまだ半分程残った木製のジョッキ。 安上がりな奴だな、なんて野次が飛んでたりもするのだが 何も聞こえては居ない その光景も何時もの事だ ]
(69) moko0113 2019/03/24(Sun) 19時頃
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[ 夢うつつの微睡の中に モンドの声が雷鳴のように降ってくる>>14
(―そっかぁ。 モンドも俺と同じ・・・)
嗚呼、なんて都合の良い夢なんだろう こんなに近くに心を許せる仲間が居たなんて
自らの意識はとうに獣のものに浸潤され朧気に。 獣の道は地獄へ続く修羅の道だと知りつつも それでも尚、心は仲間を求め続ける
口許浮かぶ微かな三日月はひどく苦くて ]
(70) moko0113 2019/03/24(Sun) 19時頃
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えー、俺も ギリアンよりニトカが良い…
[ ゴツイ腕に揺さぶられ>>15むにゃむにゃと言葉を返す
ニトカ。港町の宿屋で働く娘の名だ 階段上から降ってきたのを偶然受け止めて以来 気になっている、とかでは無い。…うん、多分。
尚、自分で起きるのを待つよりは 朝を待つ方が余程に早いだろう ]
(71) moko0113 2019/03/24(Sun) 19時頃
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The friends we are leaving I leave without regret
[ 誰かの背にぐたりと凭れかかりながら 先ほどまで聞こえていた唄を口ずさむ
別れを告げる時が来たならば 私は涙も見せずに旅立とう ]
(72) moko0113 2019/03/24(Sun) 19時頃
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And our sails we will set. Goodbye, Gililan Goodbye, Gililan
[ ( ギリアン" も " 人狼なら良かったのに )
酒に任せてさえも言えなかった事。 それは口に出さねば伝わるまい
でも、いつか真実が伝わる時はきっと来る だからそれまでは仮初の友好を。
私たちの船旅は終わりとしているようですね さようなら。*二度と会うことの無い友よ* ]
(73) moko0113 2019/03/24(Sun) 19時頃
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― 薄れゆく景色の中で ―
[ 果てしなく広がる蒼い海
今まで紡いできた生に悔いなどない。 別れも済ませた。
私の航海は間もなく終わる。 そう思うのに今尚消えず残っているのは何故なのか それはきっと全てがすれ違ったまま 分かれることになってしまった ――… ]
(126) moko0113 2019/03/25(Mon) 18時半頃
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…ピスティオ。
[ 彼との蟠りが残っているからだろう
先程まであれほどまでに強く胸を焦がしていた 冷たい殺意は鳴りを潜め 彼の姿を認めれば欄干に凭れ掛かりつつ 軽く右手を上げた
今彼と対峙するのは 副船長の仮面をつけた人狼では無い ただの人間であるハワードだ ]
(127) moko0113 2019/03/25(Mon) 18時半頃
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やっと、嘘をつかずに話せますね
[ 溜息と共に吐き出した言葉には安堵の念が混じり。 至極凪いだ口調は緩やかな漣の隙間に紛れていった
それが命を奪い合った者同士の邂逅の第一声として 正しいものかは分からないけれど 今は何を言っていいのかも分からなかったから ]
(128) moko0113 2019/03/25(Mon) 18時半頃
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[ >>98人狼とは知らなかったとの言葉を聞き 驚きに目を見開いた ]
…そう、だったんですね。
[ いやはや。 予想外の言葉を聞くと何も言えなくなるものです。
急に出てきたヌヴィルの話題にもすぐには頭が追い付かず 波の音ばかりが目立つようだった ピスティオの軽やかな笑い声>>99を聞き ]
(129) moko0113 2019/03/25(Mon) 18時半頃
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ヌヴィルのため怒っていたんですね 仲間のために心を燃やせる貴方は…
[ 言い淀みつつ自分が仲間を殺されたらどうするか考えた
おそらく自分は怒らない。いや、怒ることが出来ない。 ただ心の裡に昏い感情を溜め込んで、それで終わり。
怒りも、哀しみも、歓びも。 人間に見せてはいけない。それは破滅の元だから。 …所詮は自分が一番可愛いのだ。
怒りをぶつける相手が直接手を下したわけでは無いと 理解しているならば、尚の事 ]
(130) moko0113 2019/03/25(Mon) 18時半頃
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とても強いですね。 [ 微かな微笑を浮かべ言葉を紡ぎ出す どうしてだろう、反射する光が眩しくてピスティオの方を 見ていることは出来なかった
だから視線は相変わらず海の彼方を彷徨って ]
(131) moko0113 2019/03/25(Mon) 18時半頃
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ええ、変わりましたよ。 あの時聞いていたらどう変わったかは 過去の私に聞いてください。
でも、少なくとも今の私は、ね。 …貴方はとんでもないクソガキだって、 思うようになりましたよ
[ からかうように小さく笑って、手が届くなら髪をクシャリと撫でようとした クソジジイと言われたから、クソガキと。
それを知っていたならば、殺し合う結果には ならなかったのだろうと内心思えども口にはしない。
今更言っても詮無い事だし何の慰めにもなりはしないから ]
(132) moko0113 2019/03/25(Mon) 18時半頃
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[ええ、本当に。
芽吹いたばかりの若木のようなエネルギーに満ち溢れた彼は、きっと多くの可能性を秘めていたのだろう
その成長を見れなかったことは何処か残念に思えど 彼の命を奪ったことについては言及することなく。
互いに命を奪い合った。ただそれだけの話だと。 彼が割り切れぬと言うならば、また抱く感情も変わるのだろうけれど ]
(133) moko0113 2019/03/25(Mon) 18時半頃
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……?
[ 唐突な言葉>>101に思わず真顔になっていた 何か感謝されるような事があっただろうか?
あっけらかんとした口調>>102を聞いても その意味を呑みこむまでの間に数回の波が 船を揺らしていたことだろう
何処かで海鳥が鳴いているなぁ なんて全く関係ないことを思ったところで 笑いが込み上げてきた ]
(134) moko0113 2019/03/25(Mon) 18時半頃
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、今言う事じゃないですって
[ 私たちは、どうしてこれ程までにすれ違うのだろうね?
どうにもこうにも込み上げてくるものを抑えられずに きっと今ならタイキック 前に大きく笑ったのは何時だっけね。 分からないけれども、かなり久しぶりの事だろう 気付かなかった。彼がそう思っていたなんて。 私たちは何を知って、何を知らないのだろう
答えを海に求めても、知るか、と豪快に笑い飛ばす波は ひどく視界に優しくて ]
(135) moko0113 2019/03/25(Mon) 18時半頃
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ピスティオを拾って 良かったです
[ ひとしきり大きく笑った後に ポツリ小さな小さな呟きを落とした
全ての人間を信じることは出来ない。 けれども人間も敵だけでは無い、と知る事ができた
彼の仲間を沢山傷つけてきた その相手に感謝を伝える事の出来る彼の心は とても強く、そして得難いものだ
碧い海>>195を眺めながら心は穏やかだった。 照りつける強い太陽に手を翳し それでも殆ど変わらぬ輝きに*目を細めながら* ]
(136) moko0113 2019/03/25(Mon) 18時半頃
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ハワードは、ご、ごかいだ!
moko0113 2019/03/25(Mon) 22時頃
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