244 原罪の伽藍テーブル
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[六嶋はスイーツと聞くと意外そうな顔をした。>>1 もちろんその言葉が出てきたのはスイーツが華やかに紹介されるグルメの本ではなく、ケーキを襲ったフォークがベルギーチョコに見立てて惨たらしく調理殺害した事件の一端に出てきた言葉だったわけだが]
大変?でも読めると言うことは楽しいことでもあるわ。ふふ
[大変と言う彼に、そればかりでは無いと笑みを見せる。そんな余裕を持てるようになったのも、久しく施設の中で平和に暮らしてきたからか、母国に戻れぬことの望郷の念はあっても比較的落ち着いて、笑えるくらいの心のゆとりは持っている。]
歴史? そう…たいしたものだとは思うけれど いつかこの国の歴史も調べてみたいわね。 そのときになったら教えて貰おうかしら
あ。メモはそこの本棚に貼っておくわ ありがとう。
(17) 2017/04/02(Sun) 10時半頃
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[歴史や推理小説を読むと言う彼>>2に、自分もいつかは読んでみようと考えながら好意に甘えて今度からはメモを置いていくことを決める。部屋を出て行く彼に軽く小さな手フリを添えて見送るとワレンチナも机の上に広げた教材を片付け始めた。
檀がここにきたのはそのタイミングだろうか>>13]
(18) 2017/04/02(Sun) 10時半頃
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[横目で確認して近づいてくることに気づくと会釈を垂れる。 問われた質問に少し上を向き、一考した後に視線を合わせた]
・・・本は、色々見たけれど、そうね、面白い本があったわ。 古くからの言い伝えの物語を描いた絵本だけれど、 あなた達にも関係するお話よ。
[頭の中に浮かんだのはウクライナに伝わる日本のお話。今尚伝えられて知られているその話は、日本人に伝えるにはきっと良いお話だと考えてそれを選んだ。
それは親日の理由の話 ウクライナにも伝わる古代ユダヤの話―――]
(19) 2017/04/02(Sun) 10時半頃
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[ 昔々にユダヤ人の仲の良い家族がいた。 しかし彼らは生きるために別れることを選び 生活圏を求めて一人は山へと向かいキルギス人の祖先となった 、 別の一人は大きな湖を発見しウクライナ人の祖先となった。 肉が好きな一人は月を目指してトルコを建国した。 魚が好きな一人は太陽を目指して海を渡り日本を建国した。 旧約聖書にある古代イスラエル10支族のうち 一つは日本でありそれはすべて兄弟である ]
[話終えると言葉を選び、「Брати」と言う言葉を呟いた。]
・・・兄弟と言う意味よ。 私も詳しいわけではないけれど、私の国は親日だったわ。
[気の利いた話ではなかったけれど、少しだけ自分の国のことを聞いてくれたお礼にと話してあげた。まだ他にも知りたいことがあるならば、国のことや文化のことを色々と話しただろう。 ここに来た経緯等聞かれなければ特別話を詰まらせることもない**]
(20) 2017/04/02(Sun) 11時頃
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――食堂――
[檀といくつか話を終えれば、本棚にわからない単語を記載したメモを貼り付けて食堂へと向かう。 貼り付けたメモには 「コロッケはゆみへの後にヤッパにて首を掻き切り最後にアカウマに見せかけて逃走した」と続く 隠語と呼ばれるものもまた、ワルンチナの辞書には無くほとほと諦めていた。]
結構いるわね。
[食堂につけば見渡しながらそこにいる人に挨拶をしてトレイにパンと牛乳載せる。膝に置いてテーブルへと車椅子を進ませれば食事に入り、バターの乗ったパンを口に入れた。*]
(52) 2017/04/02(Sun) 21時頃
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――食堂――
[簡素に食事を済ませていると、スタッフに世話されて座る肉叢が視界に入る。>>58 特別対応の肉叢セット。木製のフォークと言うのに赤色を早速滲まれてるようだ>>59]
・・・出来ることなら平穏に食べてるところを見たいものだな。
呉羽はいつも大変だな。 犀川は相変わらずいつもの調子か? [肉叢を気遣う言葉をかける呉葉>>63 もう一人の変わり者について聞いてみた*]
(69) 2017/04/02(Sun) 23時頃
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・・・そうか。
[具合が良いと聞いて犀へと視線を向ける。 彼といい肉叢といい、精神をやられて仕方ないにせよ、ワレンチナはその二人をどう接していいのかわからなかった。 視線が合い、俯き逸らす姿を見て小さな溜息を零す。]
・・・相変わらず呉羽にはよく懐いているみたいだな。 まあ元気ならいい。
[肩を竦める呉羽に向かい、そう呟くとトレイを膝に乗せて片付ける前に一言伝えてから席を離れようか]
後で良かったら話がしたい。まあ、いつものことだ。
[ここの収容所にきてから私は彼にだけは復讐のことを伝えている。いつかはここを出て、自分をこんな目に合わせたフォークを殺したい。 そのために記事を漁り、日本語を勉強しここを出る方法を探っている。*]
(88) 2017/04/03(Mon) 00時頃
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――書庫で檀との会話―
ふふ、ブラートと言うの。地方によってはブラーティかしら。
[>>83発音を真似た檀の姿に微笑んでその発音を喋って見せる。母国の言葉なんて話したのはいつぶりだろうか。懐かしさに少しだけ望郷の念が沸き起こる。 もう戻れないと言うのに・・・。]
隣が日本だったら良かったわね。 そしたらもっと仲良く出来たかもしれない。 それと私とあなたならばそれは「従姉妹」じゃ無くって? 私にも兄弟はいなかったわ。
[兄弟はいないと言う檀、自分にも兄弟はいないことを思い出して少しの親近感。興味を持ってくれた檀の言葉を嬉しく思うと、そっと片付けを始めて食堂へと向かう準備を始めた。]
取り寄せたなら、その翻訳くらいはしてあげるわ。 あるといいわね!
[そうして私は食堂へと向かうのだった*]
(93) 2017/04/03(Mon) 00時半頃
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/*>>#1何がおきた。
(-72) 2017/04/03(Mon) 00時半頃
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/*なるほど・・・どっちにも取れるね。 彼ではなく呉葉だと名指ししておけばよかった・・・。 うーん。どうしよ
(-74) 2017/04/03(Mon) 01時頃
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― 中庭 ―
[呉羽に伝え終えて食堂を出ると中庭に向かう。 到着すれば車椅子を壁の横につけてゆっくりと腕を手すりにかけた。]
っぐ……
[少しずつ体勢を起こし重度の麻痺に侵された足首に体重を乗せて力を入れようとする 手すりに凭れながら起き上がり5秒ほどその体勢を維持するも力なく沈んでいった。]
くそ・・・。やはりだめか。
[リハビリにもならない程に傷ついた足の裏、はっきりと今も傷痕が残っている。
ワレンチナがここの脱出を考えたのは1年くらい前、ここは平和ではあるものの、生きて死んでいるようなものだとワレンチナ自身は思っている。 今なお世界には私をこうしたフォークを始め、その他のフォーク達ものうのうと生きているのに、あまり情けなく、またイライラとさせていく*]
(137) 2017/04/03(Mon) 20時半頃
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――中庭――
[リハビリのような、ただ悔し紛れに足を痛めつけてるような、そんな時間は過ぎていき、庭の隅で足を休めていると廊下を歩いている呉葉の姿を見かける]
呉葉か、もういいのか? 良かったら手伝ってくれ
[中庭から少し遠いが彼に向かって手をあげて呼ぶ。 腕の筋肉を使いすぎたようで、手すりに掴まる腕が重い車椅子に座ろうと体を起こすにもしんどく感じた。*]
(143) 2017/04/03(Mon) 22時頃
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すまない・・・
[気づいて近づいてくるのを確かめると手を伸ばす。 冷たい義手に腕を絡めて彼に身体を預けるとふわりと起き上がり、車椅子へと降ろされる。 小さくふうっと息を吐いた後に土に汚れた服をパッと払った]
・・・情けないところを見せたな。 呉羽はここに来てどれくらいになる。 お前はここの生活に満足してるのか?
[今まで伝えたのはいずれも自分のことばかり、平和はあっても鳥かごのような生活に彼はどう感じてきたのか気になって話をふった。*]
(155) 2017/04/03(Mon) 23時頃
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・・・
[情けないと言った私の言葉を否定していく。彼は優しく残酷だ。 気休めな慰めに安堵してしまう自分がいてそしてはいつもそれが嫌になる自分もいる。 無意識に腕を掴んだままの手に力が篭もり、5年と言う長い時間の中で、運命を享受してしまった彼は少し小さく見えた気がした。]
・・・そうか。 確かにここには生きて怯えの無い生活がある。 でも―――。 ここにいる理由を考えれば、やっぱり
私はこんな隔離のような生活は人のすべき生活ではないと思う。
(168) 2017/04/03(Mon) 23時半頃
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なあ呉羽、私達は何のために産まれてきた。 食われるためか? 食物連鎖の中で、ある日突然同じ人間同士で階層を分けられた。 ここでは生きられてもその生活は家畜同然だよ。 それを考えられなくなって、ここで生きていることに幸せを感じてしまったならば 私は、人間を名乗る資格はないと思う。
[平静な変わりの無い彼の姿が私の瞳を覗くのを見ては、私はまた自分を吐露してしまっている。現実を知れば知るほどに、ここを出ることが夢と思える自分の身体が憎い。こうしたフォークが憎い。 その気持ちは彼へとぶつけていく*]
(169) 2017/04/03(Mon) 23時半頃
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