244 原罪の伽藍テーブル
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――朝 ――
[いつもと変わらぬ朝、カーテンを開き陽光を部屋へと差し込ませれば、外の景色に飼い鳥の気分で車椅子に凭れ掛かる]
······!?
[悲鳴が聴こえた、誰とまでは特定出来ないものの男性の大きな声>>7]
気になるな、行ってみるか
["ししむらがまた何かしでかした"んだろうと言う先入観はあるものの、それにしては今まで聞いたことの無いような叫び声に、部屋を出て廊下を声の方向へと車椅子を進ませる]
(18) 2017/04/04(Tue) 09時頃
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――犀川の部屋の前――
………??
[近づくにつれて見えてくる>>10 部屋の扉は開いている。 犀川の部屋の前で八重と呉羽の様子に異常さを感じとると少しタイヤを回す手を早めた]
何があった。
[二人に声をかけながら開いた扉の中を覗き見る。
そこに見えた光景>>5に驚愕した表情で絶句ししばし言葉を失った]
これは·····
[部屋は赤く染まり殺害事件を思わせるような凄惨な現場、猟奇を逸して立ち籠める臭いに口を抑えて吐き気を防いだ。]
(19) 2017/04/04(Tue) 09時頃
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[生理的な嗚咽感を抑えながら部屋へと入る。 食い散らかしているようにも見える現場に脳裏にはフォークが過ぎりだすがここは収容所、凶器らしきものが残っていないか部屋の中を見渡すくらいには冷静さは残っている。]
(20) 2017/04/04(Tue) 09時頃
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ちっ……
[部屋の中は目を覆いたくなるような肉片血溜まり、凶器らしきものも一見出来ず、残骸に咬傷のような痕を確認すると苦い顔を浮かばせながら部屋を出てタイヤについた血を回しながら拭き取った。]
····まるでフォークの食事だな。 後で全員談話室あたりに集めた方が良いかもしれん。 私は一度書庫にいく。またな
[二人に声をかけて部屋の前から離れる。類似した事件をどこかで見た気がする。その確認のため書庫へと向かった**]
(21) 2017/04/04(Tue) 09時半頃
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―回想 前日 呉羽と―
[ケーキであることが身にしみてしまっているように見える目の前の呉羽>>1:185 表情を変えずに視線を逸らさず、その言葉に耳を澄まして聴いてみる。 どこかで彼にも自分と同じような現状を変えようとする意識があるいはと期待してけれど、結局最後までその言葉はケーキであることの諦めのようなものだった>1:190]
・・・呉羽 ケーキがケーキであることを認めている だからフォークは私達を食べるんだよ。 もし私達が銃を持ち フォークと自分の達の尊厳のために戦う意思を持っていたならば ここまで世界が私達に冷たくすることも無かったと思う。
[ワレンチナは静かに諭すように呟いた。 自分の国よりも何倍も大きな赤い巨人と何度も戦ってきた母国の生き方も影響したかもしれない。]
(56) 2017/04/04(Tue) 22時頃
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・・・少しでも、あなたがケーキとしてではなく 人間としての誇りがまだ残っているのなら いつか私とともに一緒にここを出てほしい。
[自分ひとりではここは出られない。 頼れる人も限られている。 だから今はそっと、いつか彼が立ち上がってくれることを祈ってその場を去ろうか* ]
(57) 2017/04/04(Tue) 22時頃
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―現在 書庫―
[朝の惨劇の現場から去った後、ワレンチナは書庫の扉を開けた。 犀川が本当にフォークに殺されたならば悠長にはしてはいられない。
急いでこれまでに調べていたノートを取りにここには来てみれば、机に向かって辞書を開く>>1の姿が目に入る]
おはよ。館内で大変なことが起きてるわ。 六嶋はもう知ってるかしら?
[本棚の隅にいつも置いたノートに向かって車椅子を動かしながら、きっと知らない彼に聞く。私の様子は表情は変えないまでも動きから何か焦っているのは感じ取れたかもしれない*]
(59) 2017/04/04(Tue) 22時頃
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―書庫―
・・・貴女もいたのね。あなたも見たの?
[「行かないほうがいいわ」その言葉>>69に少しの違和感。 まるで現場を見てきたような言葉、彼女は知っていてそれを六嶋に伝えているのだろうか。 それにしては窓際に本を出してすわり妙に落ち着いているように見えるが・・・
少しの疑問は感じるもののそのままノートを手に取るとすぐに以前に訳した記事を探していく。
ワレンチナがここに来て確かめたかった記事には捕まったフォークらしき犯人の一つの証言が残る]
「とても甘いんだ。」
[[もし、これが本当ならば、全く甘くもない食べ物に今の犀川の肉なり血なりを混ぜて食べさせたらどうなるのだろう。 やはりフォークはそれを "甘い" と感じるんじゃないだろうか?
それがワレンチナのフォークを見極められるかもしれない仮説であり、いつか復讐するために試してみようと考えていた判別方法だった。*]
(78) 2017/04/04(Tue) 23時頃
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なるほど・・・ね。
[>>94 小さく聞こえ辛かった言葉は血の匂いを連想された。 言い改められた>>95にその解を得られると、納得したように、相槌を入れる。確かに酷い匂いなのはワレンチナも認めるところである。実際にその現場まで確認し、吐き気を抑えたのだから・・
引き摺るような声色に気づくと落ち着いているに見えた様子にも内心は怯えてるとも見分けがつかなくなってくる。 ただ、ノートに書いた記事を確かめれば、再び車椅子を動かし部屋を後にしようとする]
>>85 犀川が殺されたの。 フォークの可能性が非常に濃い。 そうじゃなかったら説明できないくらい異常な殺され方だわ。
談話室に私は向かう。 スタッフ達も見かけないみたいだし・・・ 最悪に備えた方がいいかもしれないわね
[苛立ちを見せた六嶋に見解を述べてノートを手にして扉を開ける。特に引き止められなければそのまま談話室に向かうだろう。 無論一緒に行くと言うなら共に向かうだろうが。*]
(100) 2017/04/05(Wed) 00時頃
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>>99 スタッフ達はどこにいったのかしらね。 [スタッフは?と聞く彼に私は小さく応えた。*]
(102) 2017/04/05(Wed) 00時頃
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―談話室前― [二人に談話室に人が集まっているかもしれないことだけ最後に伝え、書庫を後にすると談話室へと向かう。 その廊下の前にいる>>98初野の姿に目が止まると部屋の中も何人かの声が聞こえる。八重が伝えてくれたのだろうか。
そのまま談話室に入り、全員が揃ったのなら私は実際に犀川が殺された現場の説明をし今朝犀川の部屋に入った際の見立てを説明する。]
(121) 2017/04/05(Wed) 01時頃
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―談話室―
[まず犀川には咬傷がいくつも確認でき、それは背中にも続いていたと言うこと、そして窓がしっかりと閉じられ廊下側から侵入をして殺されている可能性が一番濃厚であること
外部犯行か内部犯行か、で言えば内部もしくは既に侵入してどこかにまだ潜伏しているとしか言えない状況であることを伝えただろう]
・・・聞いての通り、事態は良いとはとてもいえない。 昨日犀川が廊下で逃げろと叫んでいた事から 私はここのどこかにフォークが隠れていると思う。 ここにいるのはケーキだけのはずだしな。
意見あるなら教えて欲しい、私は自警のために虱潰しに隠れてそうなところを探しにいって殺しに向かうつもりだ。 ・・・食われるのは嫌だしな。
["これは内部の犯行である"との何か証拠が無ければ私はそれで話を終えて見当違いのフォーク探しにむかうだろう。 あればまた対応は違ったものになるのだが。 施設に何かしらの知らせがあるのならまたそれも違った話になるだろう。あくまでワレンチナとしての見解であるのだから*]
(123) 2017/04/05(Wed) 01時頃
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[ 呉羽の話>>131に耳を澄ます。何か知ってるかもしれない犀川と会い叫んだ意味がわかるのなら現状最も有力な情報だろうか]
・・・
[言葉が進んでいくにすれドクドクと高鳴る鼓動の音 ここにいる者達を疑うのはやはり躊躇いはある。 この惨劇にそれがもし身内の犯行だとするならばその事態の悪化は予測つくだろうか。唾を飲み込み聞いていくと小さく最後にぼやくような言葉>>133]
・・・・気持ちは同じだ。少し休め。
[あえて私はその言葉を聞きなおすことはしなかった。頭の片隅には身内の犯行も過ぎってはいる。けれどすぐにそれと断定し、探すとするならば、それはもう引き戻せない殺し合いにしかならない。 興奮して死者もでかねない。 彼の横に近寄ると肩に手を置いて、その激情を宥めた。]
(153) 2017/04/05(Wed) 20時頃
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[そうして宥めていると>>134>>135>>136六川の言葉 溜息交じりに視線を向けるとその言葉に反論した。]
・・・見つけたら殺すしかないだろうな。 彼らにも言い分はあるだろうが、私達は残念ながら食事じゃない 家畜じゃないんだ。同じ人間でいたいのなら抗わねばならん。 殺した報いとここの平和のためにもな。
[国の違い、宗教の違い、人種の違い。 様々な要因で情勢不安定な母国の環境はある種力関係でそれをまとめてきた。ユダヤが迫害されてもコミュニティを守り、その宗教をその人種を存続させて今尚戦っているように、ワレンチナもまた自分がケーキであることの自覚ゆえに戦う必要性を考える。 鋭く目を細め、それは冷たい目であっても、元軍人として守りたい気持ちはあった。]
とにかく私は調べてみるよ。 くれぐれも気をつけてくれ。 檀、良かったら一緒にいかないか?
[傍らで見守る檀を誘い、彼女がよければそのまま部屋を出て入り口などを調べに向かおうか*]
(154) 2017/04/05(Wed) 20時半頃
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――談話室→――
・・・・
[>>150自分が否定した言葉への賛成の声 ワレンチナは諦めにも似た溜息を経て出て行く彼を見送っただろう。]
それじゃ後でな。
[話が済み、六川が言葉に詰まるのを見ると檀を引き連れて出て談話室を出て外へと繋がる扉を一つ一つ調べていく。]
埃が残ってる。開いた形跡は無いわ。
(192) 2017/04/06(Thu) 00時半頃
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―館内 外へと繋がる扉の付近―
[もしどこかの扉が開き、そしてこじ開けた後でも見つけたならばワレンチナはすぐにみんなに知らせただろう。 これは事故で、ここにいる必要もなく、スタッフ達も逃げたと判断できる。しかしすべて問題ないとなれば――。 「スタッフはわれわれを見捨てた もしくは手引きした] 」 避難の指示もなく複数人による不自然な失踪では全員殺されたと見るよりはそう思考を巡らせる他なく。 スタッフに向ける感情は自然と怒りすらこみ上げてくる]
(193) 2017/04/06(Thu) 00時半頃
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助ける気が無いということでしょうね。今更でも無いわ。 私達は今まだその真意もわからないのだから。
[檀の>>178にそう答えて彼女が進むのを後ろから見守る。やがてそれが作りかけの戸棚で何か探しているらしきことを感じ取れば近寄り、合わせられた視線に向けて不思議そうに見た。]
・・・それは?
[それは小さなカッターだろうか。 小さな道具箱を取り出し柄を向けられたそれを見る]
(194) 2017/04/06(Thu) 00時半頃
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・・・。
[檀のその話す様子に少しだけ戸惑う、どうしてこんなにあっさりと彼女は殺すことを受け入れられたのだろう。 自分が言い出したことではあるのにその言葉と様子に不思議な気持ちがわきおこる。 表情こそすぐに戻って彼女の言葉を真剣に聞きはじめるも、すべて聞き終えるのを待つと、カッターを貰い、カチカチと刃を確かめた。]
・・・ありがと。これは預かっておくわ。 ところで一つ聞いてもいいかしら?
その切り分けたケーキをあいつらは簡単に"甘い"とどうやって言わせる気かしら?
[ワレンチナもそれは考えている。しかし甘いと言わせる状況がまだ思いつかないのだ。 さりげなく物を与え、感想を述べて貰えたならあるいはわかろう。しかし現状では難しく、ワレンチナは思いあぐねている。]
檀、私はイザとなれば誰でも殺すことを躊躇わない。 でもだからと言ってむやみにも殺せないわ。 餌を作るだけならば・・・今あなたを殺さない理由もなくなってしまうもの・・・。
[少しだけ目を閉じてカッターをしまい。封筒はいいと、カッターだけをポケットに入れる。彼女は何か判別する方法を知ってるのだろうか*]
(195) 2017/04/06(Thu) 00時半頃
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