人狼議事


244 原罪の伽藍テーブル

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【人】 営利政府 トレイル

 うん、俺、むつかわさんのことちょっと見直しました
 おなじこと言ってる人、いなかったから

[一度途切れた視線は、再度かち合った。
ゆるゆると紫の三日月を浮かべる瑠東は、呉羽の理解した違いを、理解していない。

挟まる空白は、人の少なくなった施設の息遣いを意識させる。人からしぶいた、赤い血潮の、その残り香を。それを吸い込む、保護施設を。
 瑠東は、それへ耳を傾けていたが、呉羽が話し始めるにしたがって注意を、彼の、低い、けれど耳通りの良い声へ傾けた。

 眉が寄せられる。
 それは、不愉快でなく、不理解の、仕草として。訝しさを表して。]


  それって なにか悪い?

(1) 2017/04/08(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 怒りたきゃ 怒ればいいじゃん
 殺してやりたきゃ殺せばいいし
 かわいがりたければ かわいがるもんじゃ、ないの

 フォークは俺たちを食いたいから食うし、
 俺たちはフォークにくわれるけど
 でも いたいのは痛いし
 俺もすげえ痛くてぶん殴ったし 怒鳴った


[過去を交えて話し、それから、呉羽の片手を指さす]

 それ、食われた時も痛かったんじゃないの
 怒りもしなかった、とか、はは まさか?* 

(2) 2017/04/08(Sat) 01時半頃

― ??? ―

ここ、どこ……?

[ふと、足を止める。

状況が理解出来なくて、首を回して周囲を伺った。
見慣れているはずの施設の廊下だろうに、知らない場所のように思える。

無理矢理早起きした時みたいに、
夢と現実の区別がはっきりしない。
自分の身に起こったことさえ、思い出せなかった。]


[静か、だ。

礼拝が終わった後の教会のような重苦しい静けさが、廊下を満たしている。

このまま此処に居たら、ちっぽけな自分は沈黙に飲み込まれてしまう気がした。

怖くて、怖くて、堪らない。
耐えきれなくなって、顔が向いていた方向に走り出す。

足音は、聞こえない。*]


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― 廊下 ―

[消えていくだろう命を、一つ、見つめて、耐えられそうもない強い気持ちに突き動かされて、しばらく。流れる波に逆らってただよっていた。ギリアンを見かけたのはその後だったか
生きていた頃の南だったら、彼が本気で走っていたならとても追いつけないけれど、それでも追いかけて、彼を呼んだ]


ギリアンさん!


[迷子の子供を呼ぶように、はぐれた母親を探すときのように

なにもつかめなかったこの手でも、触れられるものがあるのだろうかと、手を伸ばした。
彼が足を止めてくれたなら、誰かそばに来るまで、つかの間言葉を交わそうと**]


【人】 営利政府 トレイル

[視線を追って、紫目もその指へ向かった。
両掌の隙間に、あるいは、指の格子に。瑠東の目ではなにも見つかるものはない。その腕噛みついたと聞く、フォークの残滓も、錯覚も、見るものはない。

 首をわずか傾げ、ぽつりぽつりと小雨のような言葉を追うことにし]

 そうだよ

 自分の気持ち以上に大事にしなきゃいけないものってなくない?
 どうせいつか死ぬのに やりたいことしないで何が楽しいのか わっかんないな

(8) 2017/04/08(Sat) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

 今も夢見て、それで、
 でもようやく 今気づいたんだ
 かわいそ どんだけ自分のこと無視してたの

 くれはさんってさ、生きるのめちゃくちゃ下手糞だね

[三日月ゆらして わらい、けれど、視線を一度左下に流した。次いで上へ。ゆらりと動くに合わせて、色を変えて。そうしてまた、呉羽へとむける]


  仕方ないな
  そういう要領わるいの、はは 嫌いじゃないからさ

(9) 2017/04/08(Sat) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

 特別だよ ほんと


 俺が許してあげるよ
 くれはさんが 誰殺したって、憎んだって、
 泣いたって笑ったって、怒ったっていいよって

 “元”役者が どんな顔しても 俺が認めてあげるよ
 どんな汚い顔でも さ* 

(10) 2017/04/08(Sat) 02時頃

[目を閉じた矢先に、ぶつり、と肉が断ち切れる音がした。
指の先なんかよりもっと大きな箇所を喪失する感覚に、眠りに落ちかけた意識は急速に浮上した。]


……っ!!ぐう、あああっ!!


[真っ赤なシーツの海の真ん中で溺れるみたいにびくびくと身体を痙攣させて、藁にすがるように目の前の身体にしがみついた。]


[それでもなお、あの時みたいに「やめましょう」なんて言わない。
だって、見上げた血塗れの顔は、いつもの彼よりよほど自然で、とっても幸せそうに見えた。

私が大嫌いだった、男らしくないなよなよした手は、生クリームの味らしい。生クリームのたっぷり載ったケーキは私だって大好きだったけれど、焼き切れそうな思考回路は私の舌にその味を思い出させることは無い。

ずるい大人は、血と脂汗とで修道服をべったり湿らせながら薄ら笑った。
……いると思っていたはずの人が隣にいなくなる、声も聞こえなくなる……その苦しみを知っているくせに、素知らぬ顔で彼を懐に招き入れるのだもの。]


【人】 営利政府 トレイル

[肘をつき、ふぅん、と相槌をうち]

 ああ、じゃあ

  いまが、これが、

  最後のチャンスかも知れないんだ


 もう昔の怒りは、晴らせないけど
 いまは、さいかわさんの怒りは、それだけは

  ……それだけが、晴らせるかもしれないんだ

[>>11 左手を奪った相手は知れない、それを語る言葉に、瑠東は得心するように、事実を並べるように

 あるいは 煽るように 口にする
 その口端は何時しか微かに吊られている]

(13) 2017/04/08(Sat) 02時半頃

[けれど彼に語って聞かせた言葉に何一つ偽りは無いから、聞こえた言葉に何一つ返すことなく、ただくすくすと笑った。
手の先から血が徐々に失われていく度に、痛みも失せてきたか、どんどんと瞼が重くなっていく。


起きたら、もっと食べてもらえるかも。
……それともお腹いっぱいなら、食べるのはもう少し先だろうか。
ああ、食べる前に野菜をうえに行ってくれるかな。


……ああ、ポケットに入ったままの溶けきった汚いあめはすててくればよかった。
へやにはかりっぱなしの本があるそれからきのうはなにみずをやってないしそ れ か ら そ れ か ら ……]


[それっきり、眠りに落ちるように緩やかに、生命の坂を下っていった。]*


[流れる血が身体を濡らすことはなく、代わりのように頬を涙で濡らしながら、南は事の成り行きを見ていることしかできなかった。

去っていった八重。『いつものように』元気に
いつからだったのか、彼女の頭に流れる血に意識を向け、目をみはる。
その場ですぐ追いかけたなら、フードをかぶって一人ごちる、彼女のつぶやきも耳に入っただろうに
ついて行きたい気持ちと、離れられない気持ちがぐらぐら揺れながら、頭に響くのは彼女への違和感だった]


[壇が握る鋏を()、その手の動きを、思考をどこかにやってしまっても目が追う。

カッターを持ちながら、再びそれを肉叢の首に向けることなく、嘔吐しだしたワレンチナ
かすかに残った最後の彼女への記憶。犀川の死体を見て、『フォーク』の存在を、現実を認めるきっかけになった彼女。
あの時の彼女はいつものように、冷静で鋭利な刃物のように見えたものだが。
それでも、あの状況で気分が悪くなる方が、きっと普通だ。


壇の動きに呼応するように、見つめる南の目が暗くよどんでいく。
刃物のように鋭く、きしむ心を押さえつけて、

口元に浮かべるは深い笑み**]


【人】 営利政府 トレイル

[>>12 褒めるならちゃんと褒めてよ。
そう言いたげに瑠東は眉根を寄せ、力を抜く]

 メシア 知ってる、神様でしょ


 自分の気持ちも やりたいことも我慢して
 そうやってまでして 守りたいものって、
           守りたい神様って、
 俺にはわかんないから

 そのせいで苦しいなら
 神様に苦しめられてるならさ 
 俺にあげられるものなら 全部 あげるよ
 肉も 血も 骨もさ

 フォークじゃないなら、要らないものしか、もってないけど

(14) 2017/04/08(Sat) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 はは、だから 残念だね
 フォークだったら もっと 甘やかしてあげたのに

 いま俺がくれはさんに言えるのって、
 「だいじょうぶだよ」しかないから

 ―― 神様に喧嘩うる勇気が出たら教えてよ
    気が変わらなかったら また、怒って笑って、殺していいよって言ったげる


[そこまで話すと長椅子の端から立ち上がった。
当初の目的の、自室へ向かおうと、そう思って]


  でも なんでも期限があるしさ
  ここにいるフォークも、いつ死んでるかわかんないしね* 

(15) 2017/04/08(Sat) 03時頃

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ゔわっ!

[背後から大声で呼ばれて、慌ててブレーキをかける。
走る勢いの止まらぬ内に振り返ったものだから、振り回された指先が僅かに壁にめり込んだ。]

あ、あ゛、あ゛あ゛、ええ゛と。
しょぐいんざん、い゛で、よがっだ。
ひどり、さみじがっだ、から、ありがとう、ね。

[伸ばされた手を、躊躇いながら握る。
伊島の指は生きていた頃通りにしっかりと掴めたが、体温も触感も何も伝えはしない。
両手で掴んでいる筈なのに、此処には無いような気がした。

どれだけの間走っていたのか。
やっと見つけた人影に違和感を覚えつつも、安堵する。**]


【人】 営利政府 トレイル

[>>16 紡がれる役に
 微か三日月が膨らんで眦を下げる]

 それ、二つとも俺知ってるよ
 TVでずっと見てたもん
 なんだっけ、
 復讐を遂げて、初めて人を殺した犯人が言う台詞
 俺好きだったんだけどな……忘れちゃうもんだね
 
 
 ……くれは るきの 最初の「ケーキ」役
   腕を失い、友を失い、
   「フォーク」を探す殺し合いが始まる
   一人、ひとり、死んでいく
   くれはは、こころの揺れ動くを否定するくれはは、
   否応なく巻き込まれていく なんてさ

  随分いい役もらってるじゃないの

  あ、そしたら俺共演者じゃん はは、やった

(18) 2017/04/08(Sat) 03時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……――、……
 フォークに食われるの やっぱり痛いよ
 きついし、吐くし、そのあと熱出るし
 切った薬指は料理してやったんだけど、あれも最低だった 嫌な臭いしてずっと鼻いたくて最低

 でもさ、そういう風に俺が俺を分けてやれば
  フォークはさ、あいつは、俺を一番大事にしてくれるから 大事に、かわいがってくれるから


[ぐしゃりと髪をかき混ぜ、
 煩わしがるように「だからさ、」と続け]

(19) 2017/04/08(Sat) 04時頃

【人】 営利政府 トレイル

 それって、いいことじゃない?
 目一杯愛されて、大事にされて、
 俺がいなきゃ死んじゃうくらいにさせて
 俺もフォークかわいがってやって

 
 それって幸せなことじゃん
 フォークのための俺で、フォークは俺を大事にしてくれる
 それで暮らせるなら、なにもいらなくない?

(20) 2017/04/08(Sat) 04時頃

【人】 営利政府 トレイル

 あ、ああ だから
 さっき中庭みたら血だらけで、ああやって、
 たくさん零す無駄な食い方するような奴は
 可愛がってやる気も起きないな 本当 最低

 だから フォークって言っても悩んでるんだけどさ
 絶対 大事にしてくれなそうじゃん
 一つ残らず 骨も残さずって食べ方したことないぜ、きっと 

 
 …… うまく言えないけど、そんな感じ
 ねえ、これで伝わってる? こうやって話すの苦手なんだよね 面白くもないし
 こんなに幸せでしたって 自慢話になるし、さ*

(21) 2017/04/08(Sat) 04時頃

トレイルは、クレパスキュールへ、質問の真意を探るように視線を向け*

2017/04/08(Sat) 04時頃


ー ?? ー

[気が付くと、私は非常に狭苦しいところにみっしりとつまっていた。先程まで寝台の上で智秋と寝ていたはずなのに、なぜ一人で板と板との隙間で潰れかかっているのか全く不明だ。]


ええええ……困りますよ、なんですかなんなんですかちょっとねえ。


[体の許す限り辺りを見渡せば、何となくそこがベッドの下……恐らくギリアンの部屋の中にまだいることは分かった。
ベッドの下にそっと隠すように置かれた絵本や、床に散らばったままの肉片に、なんとなく見覚えがあるから。]


[最近殊更張るようになった胸やら腹やらに気を付けながらそっとベッド下からもぞもぞ這い出て……何気なく寝台の上に目を向けて私はぎょっとする。
其処には眠ったままの智秋と、それを包むように眠った「私」がいたから。

何となく、私はあの夢心地のまま事切れたのだと分かった……どうしてベッド下にめり込んでしまったかは知らないが。

寝息を立てる智秋の頭をそっと撫でようとした手は虚しく空を切る。もうあのふわふわした綿菓子みたいな髪に触れることは出来ないのだと思うと、寂しいけれど……でも私は『彼の中にいる』のだ。

暫くはじっと枕元に立ったまま年寄り幼く見える寝顔に見入っていた。けれど、漸くここにギリアンがいないと気付けば、やれやれとため息を吐いた。]



困りましたね、これじゃ約束を反故にすることになってしまいます……彼1人農業に目覚めても何も意味が無いじゃないですか!


[ギリアンは神の御許に行かれたかもしれない。もしかしたら施設の中でまた一人で泣いているのかもしれない。探しに行くべきか、行かざるべきか。


ふと思い立って、私はもう一度ベッドの下をのぞきこんだ。ギリアンを探すためじゃあない、先程見つけた絵本に、思いつくところがあったから。

この本は前に読んだことがあったかもしれない。
ママを探す男の子が世界中を旅するお話。
何処を探しても見つからない、何をしてもダメ。
ついに世界をくるりと一周回ってもママを見つけられなかったから、男の子は悲しくなってしまう話。

この本は嫌いだった。
悲しいからじゃない。]


[本の最後に男の子は、男の子とは逆方向に進んでママを探していたパパに出会う。パパもママを見つけられなかったから、二人抱き合って、一緒に大きな声でわんわん声を上げて泣くのだ。

大きな理不尽を受けて、それは自分ではどうしようもないことで……なんてことはたくさんある。
それでも1人じゃなくて、気持ちを分かつ人がいる。

だけれどその役目はやっぱり「名前のある人」だったから、私はより一層惨めな気持ちにさせるこの本が本当に大嫌いだった。



でも今はもう悩む必要は無い。
大事な約束を果たさねばならない。

私は寝台で眠る智秋を一瞥すると、するりと部屋を出て、静かすぎる廊下をゆっくりと歩いていった。]**


わっ、ご、ごめんなさい


[背後から大声を出してしまったことに頭を下げようとして、めり込む指先に目をやる
じんわりと、心に青い影がさして、泣きそうに笑って]


ふふ、そっか、私、いつもお掃除ばっかりしてるからかな
実は職員さんじゃないんですよ、伊島南って言って、ギリアンさんと同じケーキだったんです
今は、誰が本当にケーキなのかも、よくわからなくなってしまったけど……


[握られた手に感触はないようで、でも触れられる。
彼の目の高さほどまで体は浮いているから足はつかない]


誰も、みんな、私の声は聞こえないみたいなんです
それなのに、こうやって触って、お話できる
空だって飛べちゃうんですよ
不思議ですね

死んでしまったら天にのぼるって聞いたことがあるんですが、私たちは違うのかな
苦しくって、もうだめだなって、そう思ったのが最後なんです


[ギリアンさんは? と首をかしげて、もうない絞め跡を無意識にさすろうと、片手を外す**]


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営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/04/08(Sat) 05時頃


[『美味しい』かと、尋ねる肉叢と()、それに答える壇
その光景はどう見ても食事のようで、だけど、壇がフォークだったとしても、止めたいとも思わないし、狂気に飲み込まれそうな怒りを覚えることもなかった。

『懐かしい』という彼女の言葉も、穏やかに最後を迎えようとしている肉叢も、どちらも満たされている気がしたから。
欠けた何かを取り戻せたら、また、失う前に戻れるのだろうか。

壇をフォークだと思っているのに協力をさせたワレンチナは、なにを求めているのだろう]


懐かしいって、言ってたの
本当なんだろうか


[だとしたら、犀川を食ったのは壇ではないのか。
考えてもやはりわからなかったけれど、穏やかな顔の彼を見たら、それでもいいのかなと、また思ったしまった**]


メモを貼った。


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