人狼議事


244 原罪の伽藍テーブル

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ギリアン! 今日がお前の命日だ!




[何も見えなかった。
 感じたのは、匂い、甘い匂い、それだけで。
 それが、疑いの発露によるものとも、赤を希うケーキたる彼によるものとも、フォークなろう彼のものとも、何も、知れはせず。
 ただ、誰も見るわけはないこの刹那に、
 愉しげに、少し、笑った]


[好きな相手だから美味しいなんて嘘だ。
嫌いな相手だって美味しい。きっとなんだって甘い。
けど―――、本当はわかっていた。
食べたくなるってことは、やっぱり「好き」なんだってこと。

その気持ちに大小あれ、
(それがただの勘違いであったとしても)

にこにこと笑顔を向けてくれた彼を、
きっと世間では醜いといわれるだろう姿を
美味しそうだ、と思ったのは、確かだった]


[羨ましかった。
本当の笑顔を浮かべられるのが。

皆本物で、自分だけ偽物。
皆本物のケーキで、偽物のケーキは不味いだけだから]

 お願いが、あるんだ

[他に誰もいない場所で、ギリアンに話しかけた最初の言葉はそれ。
とても困っている、そんな表情を浮かべて、
嘘は言わずに、正直に告げる]

 とってもお腹が空いて、疲れたのに寝られないんだ
 一緒に、寝てくれる?

[他の人には頼めない、そう言って――]

 かわりにひとつ、なんでもお願い聞いてあげるから

[幼子に対するような口調で、張り付けた笑顔の下は、欠けているものだらけだった]


[お腹が空いていた。
理性は既に忘れ去られていて、それでも、談話室でワレンチナが言ったように。智秋はそれでも人間だった。
だから、ただ食べたいといってもそんな簡単に食べられるはずなんてない、ってわかっていて。甘えるようにして、あわよくば彼がうとうとでもいい、眠りそうになった時に。

首の皮を噛みちぎってやろうと思ったのだ。
部屋中が赤く染まるだろう。
もしかしたら、一息には出来ずに酷い抵抗を受けるかもしれない。
それでも、もし一口でも血を啜れたら。
一口でも肉を飲み込んだら。
その甘さを知ってしまったら。

きっと止まることなんて出来ない**]


[君が、辿り着いたなら、
 気が付いたなら、
 きっと叶うよ。それはね。

 過ぎらせる、思考。

 楽しかったよ。君達との日々は。
 好きだよ。僕は。君達の事が。
 でも、何より、

  美味しそうだから。 ]


 でも、そっかぁ


 美味しいものを好きになるのは、当たり前か


[そんなの、決まってる。
答えなんて、一つしかない。

赤衣にとって、「ケーキ」という生き物は
「フォーク」の食べ物でしかないのだから。]


「フォーク」さん
たべて、くれなさそー  だもん


でも
おいしそーな 顔、してくれるの
うれしい から、 いーや 今は


[朦朧とする意識と、
最早、どこが痛いのかすらわからないほどの痛みと、熱と。]


おもいだした、 あ、 あは、ひ、


[“死”を知らなくてもわかる
それへと近づいていく感覚。


確か、それが一番、 気持ちよかった。]


 ― 部屋の中、違う二人の時間 ―

[あの時。ギリアンの目は確かに怯えていた。
一緒に寝ようなんて、そんな用事で扉を叩いたことはなくて、甘えるような笑顔を作ることもなくて、明らかにおかしい智秋をそれでも、―――それでも、部屋にいれてくれた。

断り方を知らなかったのかもしれない。
逃げ方を知らなかったのかもしれない。

太い首に噛みついて、下品な音を立ててその血を啜りながら、智秋は笑った。
涙を流して笑った。
皮膚を、肉を舌で押し分けて、とくとくと止めどなく流れるその根元を探りながら、笑った]


[呼吸が上手くいかなくて、鼻に血が入って情けなくも噎せた。
顔をあげて、咳き込んだ口元から手を離せば
よほど強く掴んだのか、爪の間にも血が入り込んでいた]

 あ、  ……あは、  は

[下の前歯で人差し指の爪から血をこそげ取る。
そのまま指を舐めれば、その甘さは口の中で溶けていった]

 ふわ、  って さ。
 マシュマロみたい

[床に倒れたギリアンは、まだ少し動いているようだったけれど
意識があるのか(命があるのか)はわからない。
さっき視界の隅に振りかぶられていた腕を手にとった。
服を脱がすように袖をまくって、食べでのありそうな腕の、やっぱり柔らかい内側に噛みついた]


[マシュマロは口の中ですぐに溶けていく。
すぐに消えるそれを追いかけるのが楽しくて夢中になった。
身体の内側にしまってあったピンク色のマシュマロは、それぞれひとつずつ食感も味も、微妙な変化を持っていた。
とても全ては食べられなさそうだったから、少し齧って、また次へ、そんな風に、智秋は心の底から初めての食事を楽しんだ。

喉が渇けば血を啜る。
肉を食べれば笑顔を深め、
ずっしり重くなったギリアンの服を部屋の隅に放り投げ、

そしてそのうち、形として綺麗に残ったのは、彼の頭部だけになった]


[「フォーク」の存在に他ならない。]


[静かな、狭間に。
 ふと、思い出していた。昔の事を。
 たわいもなく。

 男の「始まり」は、21の時だった]


[21の時。確か、冬の近付きつつある秋のある日の事だった。秋の日の夜。その頃男は差し迫る悩みを抱えていた。それは己の活動に関する事、活動から引き起こされた、問題だった。
 熱烈なファン。熱烈過ぎる、 ストーカーと化した女性。度が過ぎるファン、それこそストーカーの域に入るような人間は、何もそれが初めてではなかった、慣れる程には、よくあるものであって、
 ただ彼女は、その中でもそうはいない、特段に常軌を逸した手合いだった。彼女は男と自分が付き合っていると思い込んでいた。思い込み、幾度となく、妄想で彩られた手紙や、異様な「プレゼント」を送り付けてきていた。
 そして、しまいに、その日。
 彼女は男の家に押しかけてきた。
 何処からか突き止めた自宅に。
 ナイフを、持って。

 当時男は少々の恋愛沙汰が話題になっていた。
 それを見た彼女は思ったのだ。
 裏切られた と、 妄想に。]


 約束、  するよ
 ……ふは、  もう指切りは出来ないけどね

[いいこ、いいこと頭を撫でた。
綺麗に残った瞼に「おやすみ」と語りかけて、
寝ている子を起こさないよう、そっと嚙み切った。
本当は幼子にするみたいに口づけだけのつもりだったのに、
それがあんまり、美味しそうだったから。
片っぽだけ剥き出しになった目玉に]

 ………ごめんね

[そっと囁いた。
六川が来る、少し前の話。
食べきれなかった頭は、着替えが入った棚にそっと隠して]

 ありがとう、ごちそうさま

[理性を取り戻せない笑みは、
偽ることのない、本物の笑顔だった*]




[結論から言えば、男は死ななかった。男を殺そうと飛びかかってきた彼女を、男は、殺した。他ならない、そのナイフを以て。咄嗟に、殺してしまった。殺せてしまった。
 玄関から数メートル、廊下の半ば。
 赤く染まった中に佇み、赤く染まって、男は、慄いていた。殺されかけた恐怖。 殺してしまった恐怖。 男は呆然とする他なく、

 他、なく、

 甘い匂いがした。
 その時、不意に、何処からともなく。
 噎せ返る程の甘い匂いが。
 あまりに魅惑的な、 食欲をそそる匂いが]


[すぐに気が付いた。
 その匂いは辺り一面の赤からしているのだと。この血から、彼女から、しているのだと。

 すぐに思い至った。
 人間の血などを甘い匂いと感じる、人間から食欲を煽られなどする、これは、あの、「ケーキ」、「フォーク」、あの異常な存在達の話のそれで、そしてその話で言うなら、彼女は「ケーキ」で、
 自分は、「フォーク」なのだ、と。
 わかってしまった。

 その時、男は、
 「フォーク」に、なってしまった]


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