244 原罪の伽藍テーブル
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/* ちょ、ま wwwwwwwwww
とりまおやすみまたあした
(-4) 2017/04/02(Sun) 01時頃
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/*
しってた
さむすぎてねれない
(-7) 2017/04/02(Sun) 02時頃
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/* なおこの場合ちあきのもとかれはただの異常性愛殺人者になります
飯も食ってねーしぴったりじゃねーか! の ねるどりょく。あさおきれなす
(-8) 2017/04/02(Sun) 02時半頃
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― 屋上 ―
やさしく ……ないよ
[完璧な笑みが眩しかった。>>1:189 あげられた笑い声が、突き刺さった。 智秋に変なことを言ったという自覚はない。 可哀想ぶってるのは、皆、そうだ。 悲しいことも痛いことも、別にケーキじゃなくたって沢山あるのに。―――そんなことは言わない。言っちゃいけない。 何も失っていない智秋には、口に出すことを許されない]
玲って正直だよねぇ
[羨ましい。 まっすぐに見えた今は中庭にいない彼らとは違う眩しさ。 それはもしかしたら、彼を見下してのことかもしれない。 ぼんやり考えて、ようやく笑うことが出来た]
(47) 2017/04/02(Sun) 21時頃
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いつか、 ……気が向いたらね
[笑われたのは、やっぱりあまり面白いことではなかったけれど、玲が落ち着いた頃に向けたのは、ようやく形になった笑顔と、さっきの二人に投げたのと同じ言葉。
立ち上がり去っていく玲を見送って、階下へ続く扉が音をたてて閉まってから、ようやくもう一度太陽を見上げた]
俺は暇つぶしか、っての ……変なの。
[思い出したようにくしゃみをもうひとつ。 ぐう、と音をたてた腹をさすり、ようやく文庫本を開いた*]
(48) 2017/04/02(Sun) 21時頃
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[文庫本を読み終える頃には、朝食の匂いは遠くなっていた。太陽は少しだけ位置を変えていて、智秋は小さくくしゃみをして、大きく伸びをした。それからようやく立ち上がり、階下へ向かう扉を開けて、耳をすました]
……うん、 普通っぽい
[悲鳴も、笑い声も聞こえない。 平和な日常がそこにある。 今から食堂に行っても遅いかもしれない。 片付けが遅くなるから、残しておいてくれるなんてことは、そうそうないから、昼食まで我慢するしかないだろう]
おなかすいたなー
[とん、とん、とん、 此処に来てより軽くなった身体で、軽快に階段を下りていく]
(50) 2017/04/02(Sun) 21時頃
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おなか、すいたなー
[とん、とん、とん、階段を下りる。 味のしないものを食べることに慣れないまま、智秋が此処にきてもう1年が経つ。
かつての恋人は言った。 「好きだから食べたいんだ」 「好きだから美味しいんだ」
智秋は笑って、「そんなの嘘だよ」と言った。 いくら好きでも美味しくなかった。 食べて、というから食べてみたけど、 不味くもないし、ただ味がしなかった]
(*2) 2017/04/02(Sun) 21時半頃
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[羨ましかった。 フォークでもないくせに、美味しいと言って人を食べるのが。
本当はその時自覚はなかったのだけれど、いつからか智秋の記憶の中ではそうなっている。 本当は、目覚めたのは――― 彼をほんの少し齧ってみてから、今まで美味しかったものの味がわからなくなったのだ。
ただの異常性愛者だった彼は「フォーク」と呼ばれた。 皆に「ケーキ」と呼ばれる智秋は、飢えを隠して自分を騙している。
「普通」を装っている]
おなか、すいたなー
[とん、とん、とん、と階段を下りていく]
(*3) 2017/04/02(Sun) 21時半頃
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[食堂のある階に降り立って、とりあえず廊下を歩きだした。 文庫本くるくると両手で回したりしても、手遊びは暇つぶしにもなりゃしない。
ふと、立ち止まる。 何かが聞こえた気がして>>55 近くにあるトイレを覗き込んだ]
んー、と。 だーれーかー、いますか?
[嘔吐する声が聞こえたわけじゃない。 その名残と、誰かの気配。 ほっといて欲しいなら、智秋は五秒で飽きて、そのまま顔を引っ込めるだろう]
(56) 2017/04/02(Sun) 22時頃
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[気配とそれと、 場所にそぐわぬ甘い匂いに 智秋の機嫌は上向いて、空っぽの胃はぐうと鳴いた]
(*4) 2017/04/02(Sun) 22時頃
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/* おいでませ!!!
(-53) 2017/04/02(Sun) 22時半頃
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[智秋にとって六嶋は、貴重な自分より背の低い同性だ。 認識はそれくらい。 数週間前に来た玲と同じくらいの距離にいる。 そのいつもぶすくれたような顔に、いつも同じ笑顔を向ける。>>0:187 可哀想ぶってるとまでは言わないけれど、 少し、可哀想だなとは思っていた。
なんていったって思春期の真っただ中をこんな場所で過ごすのだ。 可哀想に。 それとも、 少し、羨ましい。 ずっと閉じ込められて、もし一生を終えるならば 楽しい思い出は少ないほうが、きっといい]
(68) 2017/04/02(Sun) 23時頃
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やっぱり六嶋くんだ そんな気がしたんだよね
[それが彼ならば、心配は無用だ。 トイレで吐いている姿を見かけるのは初めてではない。 五年もいるというのに慣れないのか、と ただ静かにそう考えるだけ]
でもこの時間だと大変だよね
[朝食をとったすぐあとだろうに]
水、とってこようか?
[今までならすぐに立ち去っていただろうに。 なんとなく。ただ、なんとなく。 心配そうな表情になるよう、今だけは笑みを消してみる*]
(75) 2017/04/02(Sun) 23時頃
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チアキは、ロビン…六嶋くんとは、実際そこまで背は変わらないのだけれど。
2017/04/02(Sun) 23時半頃
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/*
あっさきばし ごめんんんんんんんんんんん
(-62) 2017/04/02(Sun) 23時半頃
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[六嶋の反応を介することなくまくし立ててから>>75 ようやく一息ついて、指摘された文庫本に視線を落とした。>>76]
あー…… 何、読む? っていっても、同じの書庫にあるかもだけど
[智秋が書庫に足を向けたのは、此処に来て1ヶ月くらいの期間だけだった。一周して、ぱらぱらとめくって、けして長居するわけではなく、施設の全体を歩くのと同じくらいの興味。 元より読書家なわけじゃない――と自分では思っているし 無自覚の執着が(あるいは自覚しているそれが>>0:38)過去の自分にあるのかもしれない]
そういや、六嶋くんはあそこ、いつもいたような ……そうでもないような
[興味が薄いことが知れる、曖昧な口調だった*]
(80) 2017/04/02(Sun) 23時半頃
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あー 肉叢さん 今日も派手にやったっぽいねー
[トイレで足を止めずに先へ進めば出会えたのかもしれないが、見かけたところで六嶋のように吐き気を催すことはなかっただろう。 智秋は、酷い時の肉叢には近寄らない。 いつも遠目から眺めているだけだった]
自己犠牲の話と異文化交流の話。 ……ああ、ジャンルでいえば、SFだよ
[自販機は角を曲がってすぐのところにあった気がする。 収容所ではない体裁を整えるためにしか見えない、些細な自由だ。 実際、持ち込むものだってよっぽど酷くなけりゃ(智秋はここで、再び肉叢の顔を思い出した)自由だった。 この本も、そのうちのひとつ]
(89) 2017/04/03(Mon) 00時頃
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気に入ってるけど、別に。
……やることないからね
[あは、と笑って本を受け取れば、声もかけずに一度その場を後にする。自販機の場所ならば、六嶋の方が詳しいだろう。 すぐに水のペットボトルを持って戻って]
はい、 吐き癖、つらくない?
[六嶋の、綺麗に拭われた顔をじ、と見た。 その時は真顔で。 見ていることに気付かれれば、ぱっと笑顔に変わるだろう*]
(90) 2017/04/03(Mon) 00時頃
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― 廊下、六嶋と ―
[六嶋に向けたのは、薄い興味。 笑顔を間にした薄い関係でも、 例えば同じ本を持っていること。 例えば嘔き癖があること。 狭い世界。たった1年でもお互いのことは少しだけ知れる。
彼もまた、欠けた人だということも]
ご飯食べたらすぐ書庫に駆けこんだほうがいいよ ……わかんないけど、多分。
わざわざ本を汚しにいったりしないでしょ、 多分ね
[交わした多くない言葉の最後に、肉叢に関する根拠のない助言を添え、声をかけた時と同じくらいの気軽さで背を向けた。 ばいばいもまたねもない。 言葉を交わしたとしても、水を渡したとしても、それはただのすれ違いだった*]
(144) 2017/04/03(Mon) 22時頃
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― 食堂 ―
こーんにちはー、 ご飯ある?
[食器を洗う職員は、しぶしぶと言った顔で、パンとチーズと卵をひとつ出してくれた。 表面上欠けていない智秋は、職員にとっては無害な収容者。 酷い遅刻でなければこうして食事を分けてもらえる。 極端に言えば、餓死されても困るのだ。 勝手に死ぬのは、きっと許されるけれど]
………飽きたなー
[智秋の食事は遅い。 ゆで卵を剥くのも下手だ。 さっきまで此処で行われていた会話の端々は知らないまま。 ゆっくり、噛みしめるようにパンを食べる。 目の前に無造作に置いた本を睨みつけながら]
(148) 2017/04/03(Mon) 22時半頃
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おっはよー
[ちゃんとしたフォークでつつきすぎて無残な姿になったゆで卵を前に、現れた赤パーカーの彼に笑顔を向ける。 テレビで見たことのある彼を何と呼べばいいのか決めかねていて、あまり自分からは話しかけないが(テレビの中の存在はフルネーム呼び捨てだ。しかも彼は年下なわけで) いつも血の匂いを漂わせる彼を]
今日も、ご機嫌だねー ……ごはん、もう食べたの?
[忌避することも、嗜めることもなく。 それなりの好奇心を持って接していた]
(158) 2017/04/03(Mon) 23時頃
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[食事は苦手だった。 味がしないものを飲み込むのは不自然なことで、 それを人前で上手くこなせる経験も演技力も足りなかったから]
……いちごジャム、みたいな
[甘い匂い。 果物を煮詰めて、香りを強くしたような、濃い匂い。 それが彼の血の香りで、 彼を目の前にすると、味のしないパンも、かつてジャムを塗って食べた時みたいな勘違いを起こすから。 食堂で会うには、最良の人だった]
(*13) 2017/04/03(Mon) 23時頃
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/* とうやくんは本当にかわいいなあ・・
(-117) 2017/04/03(Mon) 23時半頃
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屋上、 ……うん 行ったよ
[中庭の植物が朝の香りを放出していた。 玲の笑顔>>71に言葉が出なくて、悔しかった。 何度も読んだ本は、正直もう飽きていて 肉叢がにこにこ言うような「いーこと」なんて ひとつもないように思えたけれど]
そっかー、よかったね
[どうでもいいような、当たり障りのないようなそんな答えを返して]
(166) 2017/04/03(Mon) 23時半頃
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うーん、 おいしくないよね
焼いたあと冷めたパンとかさ 一人で食べるのもさ
[智秋が手にするのは、安っぽい金属のフォーク。 それで口の中を刺すなんてことはしない。 肉叢の口から現れたフォークを見つめ、さくりとも音をたてないパンにもう一口、噛みついた]
楽しそうで、いいなぁ
[羨ましい。正直な彼が、ただまっすぐ狂っている彼が、眩しい]
(167) 2017/04/03(Mon) 23時半頃
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/* あ、してんもれ
(-118) 2017/04/03(Mon) 23時半頃
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うん、 ……やっぱり、まずいよこれ
[パンを指さし、その手を伸ばして真っ赤に濡れたフォークを受け取った。 その手は少し震えていて、本当はジャムさながらパンに塗りつけようかと思ったのに(そうすればパンも美味しく食べられるから)待ちきれない、というように舌を伸ばして]
……ん、 ふふ
[とびっきり美味しいものを食べた時、思わず笑ってしまうように。 はりつけたものではない笑みを満面に浮かべて、フォークに絡みついた血を舐めとった]
(*17) 2017/04/03(Mon) 23時半頃
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― 無知の頃 ―
[怯えた目を彼に向けたのは、それが最初で最後だった。 傍から見れば、体格も違う男二人。 ケーキの味を知らず、欠けた何かを見つけようと施設での日々を過ごしていた智秋にとって、フォークだと見破られるのは、恐ろしくて―――]
……食べたこと、 ないよ
[ようやく絞り出したのはそんな言葉。 味を知らぬからこそ我慢が出来た。 行き場がないからこそ、自制が出来た。 それは数ヶ月前のこと。 ケーキの味を知らなかった頃のこと。
味を知るまで………あと、少し]
(*18) 2017/04/03(Mon) 23時半頃
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/* とうやくんかわいいな
(-122) 2017/04/04(Tue) 00時頃
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それ、笑うの君だけだと思う
[トラックが突っ込んできたら。きっと肉叢は両手をあげて、派手に笑いながら向かっていくのだろう。 冷静に突っ込みを入れながら、サンドイッチの具にしたほうがちょうどよさそうなゆで卵をかき集めて口に運ぶ。 もそもそして飲み込みにくい。 水で流し込んで、一息ついた]
(180) 2017/04/04(Tue) 00時頃
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[智秋の浮かべた笑みは本当だ。 肉叢の浮かべたものも、常とは違うように見えてもきっと本当だ。
だって、今の二人は何も嘘をついていない。 何も偽ることがない。
ケーキを食べたことがないフォーク。 フォークとして目覚めてよりすぐ此処に押し込められたから、極上のケーキの味もよく知らない。 それでも最初から、肉叢の血を啜ることに抵抗はなかった。 嫌悪感もなかった。 それこそ食べ物に混ぜて、食堂の飯を無理やり飲み込んだこともある。 かつての恋人みたいに、食べ物に混ぜて……。あの時は、こんなに美味しくなかったのに]
(*20) 2017/04/04(Tue) 00時頃
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