252 Survivor's Guilt 未亡の民と永遠の呪い
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ブローリンに1人が投票した。
カトリーナに6人が投票した。
カトリーナは村人の手により処刑された。
ブローリンに1人が投票した。
ネルに5人が投票した。
ネルは村人の手により処刑された。
カトリーナが遺した扇り文句は、村中を異様な雰囲気に包んだ。
ネルが遺した扇り文句は、村中を異様な雰囲気に包んだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ブローリン、ドナルド、セレスト、オーレリア、ワンダの5名。
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[今日もまた、新たな犠牲者が呪いの渦に飲まれていく。
次に毒杯を呷るのは――レオス・ブローリンと、ドナルド・ブローリン]
(0) 2018/03/15(Thu) 01時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2018/03/15(Thu) 01時頃
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――洗濯屋の前で――
いや? 俺が言ったんだしな。 助かった。
具合が悪かったりは――しても、しょうがねえか。
[二日酔いだののことを言ったつもりだが、体調を崩す他の要因も多すぎる。 現に洗濯屋は休みだ。身体が大丈夫でも、心がつらいこともある。
反対に己の覇気のなさを指摘されれば、弱ったように息を吐きつつ、首を横に振った。]
――何でもねぇよ。
[セレストは出来る事なら何でもすると言った。そう言ってくれた。 そんな彼女にだからこそ、言えないことがある。 どうして死ねないのかだなんて、相談されても困るだろう。]
(1) 2018/03/15(Thu) 01時半頃
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[>>1お礼を言われれば、否定するのも失礼になる。もう謝るのはやめる事にする。]
あはは…やっぱり、流石に堪えますね。
[此方は二日酔いではなく今日の出来事についてだが、言及はしない。もう薬の結果を黙って待つしか無いのだから。]
何でも無い、って顔はしていませんが… …アタシでは、力になれない事ですか。
[自分に出来る事は少なくて、どうにもならない事なのかもしれない。それでも見過ごす事はできなくて、やはり言葉をかけてしまう。問いかけに答えはあっただろうか。]
(2) 2018/03/15(Thu) 02時頃
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[返事があっても無くても、少し間を置いた後… 決意した様に見上げる。
”何があっても、何もなくても、言葉を交わすのはきっと大事なことだもの。”
思い返す、カトリーナの言葉>>2:54]
あの…今話す事じゃ無いかもしれないんですけど… でも、やっぱりドナルドさんに聞いて欲しくて。 言いますね。
(3) 2018/03/15(Thu) 02時頃
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アタシ…ドナルドさんが好きです。 友達や、村の皆を好きっていう気持ちとは違う、 男性として…特別に好きです。
あ、でも!だからどうして欲しいとか、 そういう事じゃなくて!!ただ、知っていて欲しくて… だから、返事はいりません!!!
[最後は言い訳がましくなったが、本心だった。自分の気持ちを押し付けて、負担になりたくない。だから只知ってもらうだけで良い。そう思った。
流行期への意識も少なからずあったと思う。何時もなら耐え切れず逃げ出してしまう所だが、ぐっと我慢するようにエプロンを握りしめた。*]
(4) 2018/03/15(Thu) 02時頃
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そうだな……俺もだよ。
[流石に堪える、と言われれば同意する。 よしんば流行期だとして、その相手がサイモンである理由が、フィリップで、ネルスである理由がどこにある。 否、他の誰ならいいというわけではない。ただ、駄々をこねるように嫌だ嫌だを並べたいだけだ。]
……ああ。言えねぇわ。 逆に、お前にだから言えることも、あるっちゃあるが。
[わざと焦らすように、聞かれなければ内容は言わない。 聞かれれば、サイモンの家を見た時のこと>>2:62をぽつぽつと話す。]
(5) 2018/03/15(Thu) 02時頃
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うん?
[聞いてほしいこととは何だろう。 聞ける頼みなら聞くつもりだ。セレスト自身が己にそうしてくれているように、助けになれることは協力しよう。 そういう姿勢で耳を傾けたのだが、次いだ言葉は予想を越えていた。
数秒の間ぽかんとして、沈黙が流れる。 今、何と言われたろう。男として、特別に好きだと。 それはつまり、そういう、意味か。 己の行いを思い返す。ここ数日だけでも、どうしようもない捨鉢野郎の言動が簡単に思い起こせるし、その傍には気づけば、セレストがいた。]
(6) 2018/03/15(Thu) 02時半頃
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あー……ええと、な。 悪い。お前の言葉に甘えるようになっちまうが、すぐどうとは言えねぇ。
けど、よ。
[エプロンを握る、普段よりずっと小さく見えるセレストの身体を抱き寄せる。 温かい。生きている鼓動を感じる。ゆっくりと背を撫でていく。 震えていても、涙が落ちても、その様子を見ることはなく、ただ落ち着くまでずっとそうしているつもりで。]
……今まで、悪かったな。 もっと早く知ってたら、もっとお前のこと、見てやれてたのに。
[もう成人すらしたというのに、ほんの少女のように扱っていたから、不満を抱くこともあったろう。はらはらと心臓を潰させるようなことも、あったろう。 今はそれを詫びることだけが、胸を占めている**]
(7) 2018/03/15(Thu) 02時半頃
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─ 翌朝 ─
[今日も、一日は祈りからはじまる。 ネルは、カトリは、どうなったんだろうか。それでも、すぐに知りたくなかった。だから、ゆっくり、ゆっくりと。 掌をひらいても、痣はいつものとおりだった。
朝ごはんを食べて、作業場へ向かう。 作業場にはフィルからもらった毛皮があった。>>3:128 私に、ですって。 まったく、]
ばかね…
[誰についてかは、胸の奥だ。 家から出たくないな、と思う。 水袋をあげる人もいなくなって、髪飾りを急ぐ理由もなくなってしまった。 ああ、でもドンなら使ってくれるだろうか。レオなら?…考えたけれど、結局は自分で持っておくことにした。なんだか勝手に、二人分の形見のような気持ちになる。]
(8) 2018/03/15(Thu) 05時半頃
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今日は、 …今日も……
[誰かの痣が染まっているんだろうか。 作業場の椅子、ネルに修理してもらう前だったからか、少しがたんと不安定に揺れた。─── 手を組んで、目を伏せて。祈る。]
…、……
[深呼吸をする。息を吸って、吐いて、窓の外を見た。 今日だって、とても、…いい天気だ*]
(9) 2018/03/15(Thu) 05時半頃
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―前日の続き―
そう…ですよね。
[同意に、口元を歪める。自分の様に声をあげて泣かなくたって、皆心に伸し掛かっているんだと。分かち合うだけ。]
えっ、アタシにだから…、何ですか?
[言えない、という言葉には寂しそうに笑った後。>>5自分にだけ、と言う言葉には少し声色を明るくして食いつく。 然し内容を聞けば、明るい話題では無かったのでまたトーンを落とす。数日前に聞いた、家を出たいという話。]
…嗚呼…家にも、染みついちゃいますよね。 取ろうと思っても取れるものじゃなくて… 時と共に流れるのを待つしかないと思います。
[まるで洗濯仕事のような口ぶりで、吐露に対して相槌を打つ。少しでも心が軽くなれば良いと思いながら。]
(10) 2018/03/15(Thu) 07時半頃
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[自分が告げた言葉にあっけにとられたような表情と、沈黙が息苦しい。その内視線を合わせられなくなり、俯いて耐える姿勢となる。]
う、 えっっ!?
[>>7ぐいと抱き寄せられる感覚。森の方へ入ったのだろうという草木の匂いを感じるが、温かさにまたじんわりと涙が溢れてきた。連日の事に、憔悴しているのだ。]
…ん。んんっ…。
[頭上から届いた謝罪に、泣き声を耐えながらただ首を振る。7つも離れているし、子供と見られている感覚はあった。だからこの気持ちは届かないと自分の中で決めつけ、言わないと思っていた。
…でも。言葉にして伝えてみたら、”もっと早く知ってたら”と言ってくれた。言葉を交わすのは大事って、本当だねカトリーナ。心の中で応援してくれた友人にお礼を言いながら…咽び泣いた。]
(11) 2018/03/15(Thu) 07時半頃
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[どのくらいそうして居たか分からないが…落ち着くとやがて、彼へ身を離すように自ら促して。朝から泣き通しで赤く腫れた目元を恥じるようにこする。]
本当に…良いんですからね…。
[自分の事を考えて貰えるのは嬉しい。でも、今は他にもやるべき事が沢山あるだろうから。]
明日もお店を営業再開できるかは、 ちょっと分かりませんけど… でも、明日も、そのまた明日も、会いたいです。
…じゃあ、また…。
[次は我が身かもしれない。その言葉は押し込んで、未来に対して希望を述べ別れただろう。*]
(12) 2018/03/15(Thu) 07時半頃
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―翌朝―
[朝起きてまず、自分の掌の痣を確認する。身を起こして、母にも確認する。…二人とも無事だ。息を吐いた。]
カトリーナと、ネルス兄… 今日も会えるかな…。
[友人達に降りかかった発症。経過が気になって仕方ないけれど、直ぐに知るのは矢張り怖い。昨日の様に急に死と対面しては、心が保つ自信が無い。
そして今日も誰かが…?と、同じ事>>9を考えていた。それでも、長寿であるブローリン家は対象として思考から外してしまうのだが。]
(13) 2018/03/15(Thu) 08時頃
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─前夜─
[ネルスと別れ、ドナルドへ連絡した狩人小屋の整理のため、小屋を訪れる。>>3:129待っていた弟へ、ひとつひとつ指示を出していけばちゃんと把握するのだから、文字を覚えられないほど記憶力に難があるわけではないはずなのだが。 得意不得意というのはあるものだ。
受け取ったランタンで道を照らしていると、]
……? ああ。わかった。
[珍しく、歯切れの悪い物言いだった。 セレストと何かあったのかもしれない。]
不安なことがあるなら、言うんだぞ。
[思えば、小さな頼みならともかく、悩みの相談はあまり受けていない気がする。あまり頼れる兄ではなかったのも確かだろうが、この流行期という中で弟が苦しみをため込んでいるとしたら、何か力になりたかった。*]
(14) 2018/03/15(Thu) 08時頃
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[ふと、テーブルを見やる。そういえば、一昨日は酔って帰宅して、昨日も憔悴してしまって…結局まだ貰った果実ケーキ>>2:125を食べられていない。焼き菓子なのである程度は日持ちするであろうが、勿体ないと食べずに駄目にしてしまっては元も子もない。]
もしアタシが発症したら… なんて考えたら、怒られるよね…。
[流行期が始まってからだ。幸せな気持ちで受け取ったこの贈り物に対して、最期に食べるのはこれがいいな、なんて。そんな考えが浮かんでしまって居た。*]
(15) 2018/03/15(Thu) 08時頃
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─翌朝─
[どんなに気が重くとも朝は来る。 流行期はもう収束してくれるのか、もう少し続くのか。 カトリーナは。ネルスは、希望を手にできたのか。
悩みは尽きず、けれどやるべきことは変わらない。村の他の何が麻痺したとて、薬づくりだけは確実に行われなければならない。]
…… え?
[けれど。 目覚めた朝いちばん、カーテンを開いたその手に、色濃い何かが見えてしまっては、思わず呼吸が止まる。
どくん。どくん。 心臓が、痛い。 嘘だろう。]
(16) 2018/03/15(Thu) 08時頃
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どうして ……っ!!
[悲鳴を喉の奥で必死でかみ殺す。 他人に知られてしまえば、それを認めるようで。 おかしい。そんなはずはない。 だって、この家は、ブローリンの家なのに。
素早く着替え、採集用の手袋をしてしまえば、それはすっかり隠れてしまう。誰にも見えない。誰にも。だって、何もないはずなのだ。]
……っは、 はぁ……!
[息苦しい。 顔色はきっと、酷いことになっている。 何人の村の仲間を亡くしても、悲しいことだと言いながら遠かったものが、目の前で男の首を絞めていた。
何でもないとふるまいたくて、予定通りネルスの家へ向かうのだけれど。*]
(17) 2018/03/15(Thu) 08時頃
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―クロックフォード家前―
………ふぅ。よし、
あの、朝からすみません。セレストですが…
[クロックフォード家のノッカーを鳴らす。 今日は昨日の様な焦った呼びかけでは無く、普通に友人の家を訪ねた様な口調で。
昨日みたいにカトリーナが出迎えてくれたら、無事を喜べばいい。出て来れなかったら…その心の準備もしてきた。
その内扉を開くのはカトリーナでは無く、別の家族だろう。そして友人の部屋へと通されるだろうか。]
(18) 2018/03/15(Thu) 09時頃
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…っ、………
………とても、 綺麗だね、カトリーナ…
[>>3:138>>3:141お化粧をして。薄桃色のドレスと、うさぎの髪飾りを身に着けて。一番のおめかしをしたまま眠り続ける友人に…そう声を掛けた。
やはり我慢は出来ない性質であったが、それでも涙が滲む理由は完全に悲しみだけでは無かった。本当に、本当に彼女が綺麗だったからだと思う。*]
(19) 2018/03/15(Thu) 09時頃
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― 作業場→クロックフォード家 ―
[空を眺めていたら、なんとなく散歩をしたくなる。 仕事に身も入らなくて今日はサボる事にした。
家を出て、村の中を歩く。 歩く。 ─── 歩く。
噂を聞いた。カトリの、ネルの。 外で眠っていたフィル程大騒ぎにはならなかったけど、それでも"流行期"でもう何人も死んだ。という事実は村の雰囲気に影を落としていた。
次は私の番かもしれない、どうしよう、 そんな会話も聞こえる。]
ネル、カトリ。
[それぞれの家に行こうか、迷って。 迷った後、パティの家に向かった。── けど、いなかった。カトリの件でクロックフォードの方に帰っているらしい。それもそうか。 クロックフォード家の扉を叩く。いつもより人が多くって、これならカトリも寂しくないかな、と思った。]
(20) 2018/03/15(Thu) 09時頃
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― クロックフォード家 ―
[カトリは自室で眠っているらしい。会うかどうか訊ねられたけど、首を振った。記憶は、幸せそうな顔が最期でいいと思ったから。
パティには出会い頭に抱きしめられた。泣いている彼女を抱きしめ返す。こんな事は、滅多になくて。少しだけ、ほんの少しだけ。私も泣きそうになった。 痣を見られた。安心されて、痣を見せてもらった。安心した。他の家族も大丈夫らしいと聞いて、また安心した。 カトリの昨日の様子を聞いて、わがままをきいて、そっか。と呟く。
私からも、昨日の様子や、幸せそうだったことを伝える。彼女は黙ったままだった。だけど、伝わったと思う。パティもきっと昨日の彼女の様子を目の当たりにしてるのだろうから。]
ゾーイ、
[村の雰囲気や、家の雰囲気かに気圧されているようだった。優しく撫でて、笑いかける。少しでも嫌な空気が晴れると良い。 それでも母親に抱き付いている様子に、ふふ、と笑うと、
子供はいいわよ、
とパティが言う。 その裏に隠れた言葉が解る気がしたけど、聞こえないふりをした。その聞こえないふりすらばれている。知っている。うるさいな。]
(21) 2018/03/15(Thu) 09時頃
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…私だって、子供は好きよ。
[パティは17歳でゾーイを産んだのだったか。…もし、カトリも17でフィルの子を産めてたら。なんて、少しだけ思って。それもなんだか、おかしく思えた。
そうして、もう少し話をした後、別れの挨拶をした。]
(22) 2018/03/15(Thu) 09時頃
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― 道端 ―
[ネルの家、にいこうかな、どうしようかな、と少しうろうろする。とりあえず近くにまで来たけれど、出来る事は何もないし、別に最後に顔を見たい、というわけでもない。カトリと同じだ。
最後にネルに会ったのは、宴の日だ。 あの時の楽しそうなネルの姿で、記憶を完結しておきたかった。
その付近に立ち止まって、視線を遠くに投げる。山の方だ。……罠にかかっていた、と自警団にきいた。それは恐らくフィルの罠だ。ネルは知っていたんだろうか。 ネルを化け物にしなかったのは、フィルだ。 置いてくのが心配だったのは、もしかしたらカトリの事だけじゃなかったのかもしれないな、と勝手な事を考える。
ああ、でも、…… 化け物になってまで、生きたかったのなら。それほどまでに、死ぬのが恐かったのなら。 どんな気持ちだったんだろうか、解らない。 私は、ネルじゃないから。>>1:71
そして、少しの間、ぼーっと、空を見ている。*]
(23) 2018/03/15(Thu) 09時頃
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