258 夏合宿はじめました
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————……
[何処からか、少女の声がする。
今自分はどうなっているんだっけ?
夢現の間にいるような浮遊感の中
随分と前に起きたことのような、出来事を思い出す。]
[一人で勝手に突っ走って
怖がりな同級生に後を追わせてしまって
それでもって、助けようとしてくれた手を振り払って
何が次期部長だ。
何が男前だ。]
(……………かっこ悪)
[その言葉は、声にはならないまま
少年は深い微睡みの中で、苦い顔をした**]
………あれ、俺、何して……
[不意に、眠りから覚めたように
少年は意識を取り戻した。
持っていた筈のiPhoneは見当たらないし
それに、自分の足で立っていないような
ひどく心地の悪い浮遊感がする。]
[iPhoneがないと、時間経過すら分からない。
しかし相変わらずの暗闇に包まれているということは
対して時間も経っていないのだろう。
場所は、どうやら階段踊り場付近のようだけど]
………逃げられたのか、な。
良かった。
[赤い目をした少年の気配は既になく。
無我夢中で背を押した少女の姿もない事に
少しだけ、安心したように胸をなでおろす。]
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