258 夏合宿はじめました
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頼んだ、二人共。 七不思議を見たら、僕にも教えてくれよ。
[崇>>2:88の調子は常と変わらない しかし、それでいて頼もしい奴だった。 瑞貴>>2もそれを受け入れる様子。 こちらもまた、いつもどおりの言葉を言い添え、 自分を拒まなかった園家>>2:93 そして快く了承した星野>>4に頷いて そのまま、残る者達から離れてゆく。]
(7) 2018/07/20(Fri) 23時半頃
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…………?
[どれ程歩いたか、どのタイミングか。 少なくとも同行を決めてからそれ程経っていない頃。
一度、歩を止めた男は背後を振り返る。 数度瞬きを早めるも、再び向き直り足を踏み出した。
────その時何が起きたかなど、知る由もなく。]
(8) 2018/07/20(Fri) 23時半頃
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僕はあくまで付き添いのつもりだから。
[水を向けられて>>10の反応は簡潔なもの。 会えねばどれも同じだし、 会えればどれでも構わないのだ。 追加メンバーが注文を付けることは無い。 しかし、顎に手を添えて付け加える言葉。]
でも、そうだな 行きたいなら行ってみればいいんじゃないか。 もしかしたら、大丈夫かもしれない。
[校舎内の移動には恐らくそう困らないのだろう。 脱出口となりえる窓と扉以外なら、多分──── そこから導き出される結論 口に出さない程度の常識はこの男にもあった。
移動中も窓を見れば唯一の男手が力を使うが、 全て、無駄となり続ける。]*
(15) 2018/07/21(Sat) 00時頃
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ふむ。そっちか。 楽しみが沢山あるのは良いことだね。
[視聴覚室、音楽室。園家からは二つの提案>>16 下駄箱の話をしていたのを聞いていたから、 それについて言ったつもりだったが。 行けるか分からないところより他なのだろう 幾つかの候補は先程から二人で考えていたようだし 合理的であるように感じ相槌を打つ。]
誰もいない視聴覚室から聞こえる笑い声 ……なんて噂があったね。 音楽室は、鳴り続ける無人のピアノだったか。
[やはりどちらもそれらしく音に関する怪談だ。 他にも二つの教室に纏る話はあったかどうか。 男は自分の知る範囲を頭から掬い、口にする。]
(20) 2018/07/21(Sat) 00時半頃
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確か、音楽室のほうは 演奏を目撃するだけなら無害で 静かに邪魔をしなければ帰してもらえる。 ────でも、その曲が葬送曲だったら危ないらしい。
[星野>>10も同意し、三人の意向は固まった。 ここから近いのは視聴覚室の筈だ まず、そこを目指すことになる。
男が窓に伸ばしていた確認の手は、やがて伸びなくなった。]
(21) 2018/07/21(Sat) 00時半頃
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── 視聴覚室前 ──
[道中、他にも何か言葉を交わしたか そう長い時間は掛からず、目的地が見えてくるだろう。 性質上他の教室とは違う造り、厚めの扉。 暗い廊下でも、見紛うことはない。
数歩先を歩く男は其処を目の前にして立ち止まる 二人を待つ為、そして────何か聞こえないか探ろうと。]*
(24) 2018/07/21(Sat) 00時半頃
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アオは、まだ扉に手を伸ばさない**
2018/07/21(Sat) 00時半頃
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防音扉だからなぁ。
[やはり、厚い扉越しでは判断はつかない こちらの意見も、園家とまた同じ。 手を掛けたのは彼女が先だった。>>37 そして、容易に開いてしまう。
一瞥された男の表情は、考え込むようなもの ────先程出した結論は、“全ての窓が開かない“こと そして、対照的なこの現象に…… しかし、今は思考を巡らせるばかりではいられず 少し遅れ、細く小さな背を追い掛ける。]
(63) 2018/07/21(Sat) 22時頃
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[視線を巡らせ、その先を手元の灯りが頼りなく照らす。 視聴覚室は何も変わらないように見えた。 ただ、来る時間帯の違いが雰囲気を変えているだけ 厚い暗幕が窓を覆うことで、廊下よりも暗い。
その筈だ。 何故、垂れ下がるべきそれが揺れている? 窓は開かない筈だ。開ける者もいない筈だ──── 男は、同行する二人に注意を促そうと口を開き 彼女らの名前を呼ぼうとしたが。]
……これは、これは
[それを止めたのは、“四人目”の笑い声>>38 少年のような声はしかしくぐもり、暗闇から聞こえ 無邪気さも明瞭さも感じさせず。
蠢く影が昏く嗤う>>39光景を確かに認めた。]
(64) 2018/07/21(Sat) 22時頃
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[この声と重なったのは、何かが落ちる音>>40 園家の手元から懐中電灯が消え 教室に灯る明かりが一つ、減ってしまう。
先程は笑顔を見せてくれて、怪談について会話した>>36 「音楽室に行くのが更に楽しみになった」 なんて、まるでいつもどおりのように返したのも今は遠い。
動かない彼女とゆっくりと近づく影の間へ立つ。]
やあやあ、会いたかったよ。 ずっとずっと、きっと気づいた時から……。
[口元を緩め、見据える両目は細くなる。
そこに嘘は無いのだけれど。 出来ることなら、素直に楽しめるような会い方がしたかったものだ。 一見稚気な言葉からは、確かな悪意を感じた。]
(65) 2018/07/21(Sat) 22時頃
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逃げろ。とにかくここから離れるんだ。
[振り返らないまま、二人に告げる。 それをこの影が────校舎の怪異が許してくれるのか 分からない、それでも。 男は何の不思議な力も無い、普通の人間。 過去、祖母に連れられた寺院で確かにそう断言された。
出来ることなど、今この時彼女らを逃がすことのみ。]
(67) 2018/07/21(Sat) 22時頃
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走れ、園家!星野!
[二人は言うことを聞いてくれるだろうか。 動くことは、出来るだろうか。 ────横戸碧が部員らに声を荒げたのは この時が初めてだった。]*
(68) 2018/07/21(Sat) 22時頃
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鬼さんこちら、手の鳴る方へ
(81) 2018/07/21(Sat) 23時頃
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[格好をつける暇などは無い。
彼女らは動けたか、走れたか、何にしても 男は影を煽り、二人より後に教室を後退りしながら出て
床を蹴り、来たのとは逆の方向に駆ける。]
(83) 2018/07/21(Sat) 23時頃
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[独り、影に追われ駆ける男
その姿が廊下から、校舎から忽然と消えたことなど 無我夢中の本人には、気づけはしない。]
(85) 2018/07/21(Sat) 23時頃
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──── ??? ────
[異変に気づいたのはさていつか 時間の感覚が失われ、分からない。
────おかしなところに迷い込んでいる。
扉が、窓が、一つも無い。 曲がり角も階段も見当たらず、 特徴の無い廊下が見通せない闇の奥まで続いている……
ああ、そんな話もあったような気もするな。 影に追われる、夜の無限回廊だったっけ?]
(86) 2018/07/21(Sat) 23時頃
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それはズルなんじゃないか?
[後ろから少年の笑い声が聞こえた。 とても、とても近くに。]
(87) 2018/07/21(Sat) 23時頃
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[男の姿が再び校舎の廊下に見えることは、無かった。]*
(90) 2018/07/21(Sat) 23時頃
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