258 夏合宿はじめました
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い、今なんか物音……
[警備員がいるかもしれないという考えは とうに少年の頭から抜け落ちていて >>1:70どこからか聞こえた物音に、びくりと肩を震わせる。]
(27) 2018/07/20(Fri) 10時頃
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[>>22>>23>>24それから、七不思議の一つが 部長の口から語られることになると、唾を飲み込む。]
………それって、一人じゃなきゃ だめなやつ……ですよね。
[夜の校舎。 普段では決して体験出来ない事をしている背徳感。 そんな特別な状況では、冷静でない頭で少年は考える。]
(28) 2018/07/20(Fri) 10時頃
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(ここで七不思議を一人で見つけられたら お手柄だし、皆見直してくれるかもしれないぞ)
[そんな事を考える少年の頭の中では >>10先程、後輩が話していた内容が反芻されていた。
次期部長には、少し憧れていた。 今の部長が自分を誘ってくれたように もし自分が次の部長になったのなら かつての自分のような一人で歩く背に、声をかけたいと思うから]
(29) 2018/07/20(Fri) 10時頃
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[それに、途中で“オスカーくん”にも会えたり?
そんな浮かれた考えは >>17「開かない」その言葉に一時中断させられて >>26続く部長が同じように試そうとしても 同じ結果しか返ってこない所で、再び考え込んだ。
少年が冷静であったのなら、 きっと少しでも多くの部員で固まって動こうとしただろう。 だって、外に出られない、なんて既に普通の状況じゃない。 七不思議なんか探している場合じゃないかもだからだ。]
(30) 2018/07/20(Fri) 10時頃
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階段の踊り場って、そんなに離れた所でもないし 俺、ちょっと行ってきます!
それに、違う場所なら 窓、開く所があるかもしれないし!
[一人で歩くのは嫌だと言ったな、あれは嘘だ。 と、熱に浮かされたように少年は駆け足になり 皆に手を振って合図をしながら、階段へと向かう**]
(31) 2018/07/20(Fri) 10時頃
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少年 Aは、メモを貼った。
2018/07/20(Fri) 10時半頃
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[駆け出す前、空木の提案による >>34集合場所だけを記憶に留めて駆け出す。 >>35>>43響く先輩達の声を置き去りにしたのは 少年の中に燻る使命感と、この状況が生み出した熱のせいだろう。]
……ん?
[皆から距離を置いたところで >>38後ろからついてくる足音に気が付く。 >>37そういえば先輩に紛れて、女の子の声がしたような]
(51) 2018/07/20(Fri) 21時頃
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夕季?
……おーい、夕季ー?
[確かに聞き慣れた彼女の声と、 ついてくる足音が聞こえた気がしたが 背後を見回してみても、そこには誰もいない。]
(52) 2018/07/20(Fri) 21時半頃
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……気のせいか。 福田程ではないにせよ アイツも割と怖がり、だしなぁ。
[彼女があまりオカルト系が得意でない事は知っている。 であるならば、自分について来るよりも ある程度固まった人数で動ける方を選ぶだろうと そう判断した少年は再び、目的地へ向けて歩を進めた。
>>39>>40彼女が、“彼”との遭遇を果たしているとは知らぬまま。]
(53) 2018/07/20(Fri) 21時半頃
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少年 Aは、メモを貼った。
2018/07/20(Fri) 21時半頃
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ぐッ……!!!! 〜〜〜っはーー、ここも駄目かぁ。
[階段踊り場へ向かう最中も 少年は手当たり次第、開けられる窓がないか調べる。 だがそのどれも、ネズミが入る隙間さえ開いてくれない。]
ここ、風通し良いから よく窓開け締めされてるのになぁ。
[立て付けが悪い窓はあるかもしれない。 けれど、よく開いているところを見ている窓となれば さすがの少年も、この状況に不信感を覚えてくる。]
(59) 2018/07/20(Fri) 21時半頃
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— 階段踊り場 —
[>>23そして、そこにその鏡はあった。 掃除が行き届いてないのがひと目で分かる程の埃。 不要ではあれど、捨てる場所が見つからずに ただそこに置き去りにされているような、大きな鏡だ。]
ゴホッ!ゴホッ…… 何でこんな鏡、ずっとこんな所に放置されてるんだ……
[埃を払う際、いくらか吸い込んでしまったようで 何度か咳を響かせながらも、少年はその鏡と対峙した。]
(65) 2018/07/20(Fri) 22時頃
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[大きな鏡に映るのは、覚えてもらいにくい自分の顔。 >>0:47あの時は自分の事を男前だなんて思った事なかったけど 今では、少しだけマシに見えた気がした。]
(……ああ、こいつの時間はずっと止まったままなんだ)
[少年は何故か、そう思った。
自分も部長がいなければ あの時、声をかけてくれなければ ずっと埃を被ったまま、この鏡のように そこに居ても、居ないもののように扱われて ただ時間だけを重ねた事になったかもしれない。]
(66) 2018/07/20(Fri) 22時頃
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映してほしい自分、かぁ。
[>>23手順を踏む前に、 少年はその鏡にまつわる七不思議に想いを馳せながら 鏡との距離をもう少し詰めて、眺めてみた。
だが、鏡の中のとある一点を見た瞬間 少年は目を見開き、即座に後ろを振り返った。]
(69) 2018/07/20(Fri) 22時半頃
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————————ッ ……!!
[居た。 確かに今、人影が。赤い瞳が。
部員の誰にも当てはまらない小さい人影で しかもマフラーを巻いていた、ような気がする。 (————こんな時期に?)
明かりは生憎iPhoneのライトしかないから 遠くまで光を当てられない。
でも、今確かに見たんだ。]
(72) 2018/07/20(Fri) 22時半頃
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もしかして、………
[オスカーくん? 名前を呼んだら、次の瞬間 後ろから肩を叩かれそうな気さえした。 だから、その続きは喉の奥へと飲み込んだ。
どくん、どくんと心臓の音がやけにうるさく響く。]
(73) 2018/07/20(Fri) 22時半頃
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[さすがの少年も、頭が冷えてきた。 もしこのまま出られないなんて事になったら 朝までここにいる事に?
そんな言いようのない不安がよぎったのなら]
(そういえば何か起こる前に…… いやなくても連絡をって、誰かが、言ってた気がする)
[>>58皆と別れる前に聞いた声を思い出して そう不意に、助けを求めるようにiPhoneの画面を見た。]
(74) 2018/07/20(Fri) 22時半頃
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えっ、圏外……?
[そんな馬鹿な。
少年は、自分の目を疑った。 だって、いつもならちゃんと電波は届くはずだ!]
(75) 2018/07/20(Fri) 22時半頃
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[————ぞくり]
[iPhoneの画面に集中していた少年は 背筋に走る、どうしようもない悪寒に身体を震わせた。
暗闇から伸びてきた手が そのまま自身を引きずり込んでしまうような そんな、沼の中にいるような嫌な………]
(86) 2018/07/20(Fri) 23時頃
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……っ!! ゆう、き
[丁度そんな頃だろうか >>79こちらへ向けて、足音が響いてきたのは。
>>83掴まれた腕。 こんな場所なんて怖くてたまらない癖に 少年の身を案じて腕を引く姿に、少年は目を瞬かせた。
だから]
(87) 2018/07/20(Fri) 23時頃
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—————逃げろ、夕季!!!!
[少年は、叫んだ。
少女に掴まれた腕を振り払い。 この場から、あの赤い目の少年から逃がすように その身体を強く押したのだ。]
(89) 2018/07/20(Fri) 23時頃
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— 七不思議 —
[ひとくちに七不思議といっても その数も、実態も、実は不透明な事が多い。 実は8個や9個あったりとか、6個しかなかったりとか。
だから、この噂は少年は知らなかったが
“夜の校舎を歩くと、神隠しにあう”
そんな七不思議があっても 不思議ではないのかもしれない]
(90) 2018/07/20(Fri) 23時頃
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[カシャン————……]
(91) 2018/07/20(Fri) 23時頃
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[少女がどうなったかは分からない。 ただ、少女が目を離した一瞬のうちに そこにあった筈の少年の姿は忽然と消えていて
少年の手から滑り落ちたiPhoneだけが 持ち主のいなくなった暗闇の空間を、 人工的な明かりで照らし続けていた**]
(92) 2018/07/20(Fri) 23時頃
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