258 夏合宿はじめました
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――……えっ!?
[振り払われた腕。 強く押された軽い身体は、簡単に飛んで>>89。 床に着地すると同時、驚きに見開いた目で、天宮を見れば。]
[カシャン]
[忽然と消える姿。 取り落としたスマホが着地した音が、やけに大きく耳に響いた。]
あま、みや、く……? 天宮くん、天宮君!!
[答える人物が居ないと分かっていて、名を呼びながら。]
(1) 2018/07/20(Fri) 23時頃
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————……
[何処からか、少女の声がする。
今自分はどうなっているんだっけ?
夢現の間にいるような浮遊感の中
随分と前に起きたことのような、出来事を思い出す。]
[一人で勝手に突っ走って
怖がりな同級生に後を追わせてしまって
それでもって、助けようとしてくれた手を振り払って
何が次期部長だ。
何が男前だ。]
(……………かっこ悪)
[その言葉は、声にはならないまま
少年は深い微睡みの中で、苦い顔をした**]
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天宮君!!!
……うっ。ぅ。
[堪らず、涙が溢れてしまったけれど。 やがて明かりを灯したままのスマホ>>92を手に取ると、そこから駆け出して、みんなと別れた渡り廊下の方へと走る。]
[あれから時間が経ったから、みんな移動した後かもしれない。 それなら、集合場所で待ってみよう。
天宮君の事、みんなに伝えないといけない。 オカルトに明るいみんなの内誰か、彼を助ける方法を思いつくかもしれないし。 みんなにも、注意を呼びかけないといけないから。
そして、何より。]
(5) 2018/07/20(Fri) 23時半頃
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あまみや、く……。
[天宮君の、残した言葉>>89。 だから、私は、ここから離れなくちゃいけない。]
[涙が、また、溢れた。]
(6) 2018/07/20(Fri) 23時半頃
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[突如、手に持った天宮君のスマホが着信を告げる。>>2 一瞬恐怖にびくりとしたけれど、恐る恐る覗いてみれば、待ち受け画面に表示されていたのは、オカ研のグループラインで。 それは自身のスマホが使えていたのなら、自分も見たはずのメッセージ。 そして状況が状況だからと、他人のスマホを見る事に申し訳なく思いつつも、その内容を確認すると。]
櫛谷先輩……。
[天宮君のスマホにロックはかかっていたか、いなかったか。 かかっていなくても、他人のスマホだし。 それに、着信した後は、また圏外になってしまったかもしれず。 とにかく、返信はせずに。]
(12) 2018/07/20(Fri) 23時半頃
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櫛谷先輩ーーーッ!! 夕季、ここに居ます!!
[大きな声で名を呼ぶ。 私は知らなかったけれど、こちらの方向に歩いてきているだろう彼は、気付いてくれただろうか。]
(13) 2018/07/20(Fri) 23時半頃
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[立ち止まって力一杯叫んでみたら、返る声が耳に届いた>>27。
それは元来た方向からに思えて、そちらへ駆け出そうとしたけれど。 確証はないし、すれ違いになってはいけない。 櫛谷先輩は自分達が行った所を知っているのだし、この場で待った方が良いのではないかとも思う。
けれども、先輩がこちらへ来ているのなら、危険なのではないだろうか。 赤い瞳の少年。 物理的に離れる事に意味はないかもしれないけれど。]
先輩ー!!
[逡巡する間の後、結局。 すれ違わない様、目印になる様声をあげながら、櫛谷先輩の声がしたと思しき方へ駆けていったのでした。]
(28) 2018/07/21(Sat) 11時半頃
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[やがて、その姿が見えれば。]
せん、ぱい。 せんぱい、櫛谷先輩!!
どうしよう。どうしよう……。
[一人で張り詰めて、努めて冷静に対処しようとしていた頭は、 安堵からか一気に感情の箍が外れてしまって。 涙が溢れてしまって、頭も上手く回らなくって、上手に喋れない。]
(29) 2018/07/21(Sat) 11時半頃
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赤い瞳のおとこの、こ、が
あまっ、みやく 鏡の前で、きえて
[けれども、そこまで言って、ハッとする。**]
みんなにつえないと、いけません。 用心したって、意味ないかもしれないけど。 それから、助ける方法、さがさないと。
みんなは、どこに居るんでしょうか?
(30) 2018/07/21(Sat) 11時半頃
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[落ち着いて>>44の言葉に。]
す、すみません……。
[思わず溢れてしまった涙を、拭いて。 他の面々のグループ分け、行先>>46を聞けば。]
そうなんですか。 ……あ、こちらへ来て頂いて、すみません。 [心配をかけてしまった事、みんなと別れて、私達を探させる事になってしまった事、謝罪しつつ。]
ありがとうございました。
[力ないものとなってしまったかもしれないけれど、感謝の言葉と眉の下がった笑みを向けて。]
(48) 2018/07/21(Sat) 20時半頃
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[圏外、と、落とされた呟きには。]
……天宮君のもなんです。 櫛谷先輩からのLINEは、何でか届いたんですけど。 私のは、電源が入らなくて。 ううん。バッテリーが切れただけかも、しれないですけど。
(49) 2018/07/21(Sat) 20時半頃
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この後、どうしましょうか? みんなは二組に、分かれてるんですよね?
……オカルトの知識が深いと思うのは、横戸先輩と麻衣。 それから、 天宮君が消えてしまった理由にもよると思いますけど。 江西君にも、相談できるかもしれません。
[事実はどうか分からないけれども、自身の感じたものを述べて。*]
横戸先輩と天宮君は、仲が良かった?し。 それにやっぱり、 異常事態は部長に知らせるべきかと思うし。
それに、ここからだと花子さんのトイレは遠いので。 私はまず横戸先輩達を探しに行くのが良いかと、 思うんですけど。 どう思いますか?
(50) 2018/07/21(Sat) 20時半頃
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横戸先輩達は、音楽室か視聴覚室でしたよね。 ここからだと音楽室の方が近いから、 そっちから行ってみますか?
[そう意見をつけ加えて。 櫛谷先輩が空木先輩達と合流したいか、或いは他の案があれば、異も無くそちらへ。 無ければ、自分の提案した音楽室へと向かおう。]
[歩きながら、思う。 空木先輩は、無理するな>>2:34と言ってくれたけど。
怖い。 本当はもう、思いっきり泣いて、立ち止まってしまいたい。 だけど、頑張らなくちゃ、いけない。]
(69) 2018/07/21(Sat) 22時頃
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………あれ、俺、何して……
[不意に、眠りから覚めたように
少年は意識を取り戻した。
持っていた筈のiPhoneは見当たらないし
それに、自分の足で立っていないような
ひどく心地の悪い浮遊感がする。]
[iPhoneがないと、時間経過すら分からない。
しかし相変わらずの暗闇に包まれているということは
対して時間も経っていないのだろう。
場所は、どうやら階段踊り場付近のようだけど]
………逃げられたのか、な。
良かった。
[赤い目をした少年の気配は既になく。
無我夢中で背を押した少女の姿もない事に
少しだけ、安心したように胸をなでおろす。]
[その頃。
別の場所でも赤い目の少年が現れている事など
今の少年には知る由もなかったけれど**]
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[ポケットの中、電源の点かなくなった自身のスマホを手に取る。 思い出すのは、七海の言葉>>2:58。 彼女は、無事だろうか。]
……あれ?
[つかないはずのスマホ、もう一度電源ボタンを押してみたら、ついたので。 慌てて、七海にメッセージを送る。]
『赤い瞳の少年に気を付けて』
[もうひとこと、送れるだろうか?]
『今、音楽室に向かってる』
[手早く二言送ったところで、再び画面は暗くなった。]
[七海達が今まさに、少年に遭遇している事も、知らずに。]
(79) 2018/07/21(Sat) 23時頃
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