258 夏合宿はじめました
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いだッ!……く、ないけど。
[七海のチョップに、触れる感覚は無いのに、反射的に目を閉じて。>>0]
はぁい。
[抱き着きおばけは、眉を下げて笑みながら、チョップされたおでこをさすさすしていたのだけれど。 視界の外、聞こえた声>>5には、弾かれた様に目を向ける。]
[櫛谷先輩、星華も無事に帰してくれるのだという事を、聞いて。 横戸先輩>>8と天宮君が2人を探しに行くと言うのには、頷き。 他の面々と一緒に、屋上へと。]
(24) doubt 2018/07/25(Wed) 21時半頃
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[みんなと一緒に、屋上へと続く道を歩く。]
[戻れなかったらどうしよう、と不安になって、胸を押さえるのは。 江西君の導いた答えを疑っているわけではない。 純粋な恐怖。]
[通常施錠されているはずの屋上の扉は、ガチャリと開いて。 屋上へと、出た。]
(25) doubt 2018/07/25(Wed) 22時頃
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― 屋上 ―
そうだね。
[江西君の言葉>>20に頷いて、まだ暗い夜空を見上げる。 星を見るのは、好きだ。]
……夏の大三角。
[夜空に輝く星々を、見つめる。]
(26) doubt 2018/07/25(Wed) 22時頃
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[それから、段々と空が白み始め。 東の空の暁の、雲の隙間から銀色の光が幾重にも射しこむのを見つめ。]
暁は、ただ、銀色。
[なんて。少し目を細めて、ぽそりと呟けば。 さらり。 先程までは感じなかった風>>20が、私の頬と髪を撫でていった。]
[ぼう、と、姿を現した少年>>23に。]
……またね?
[にこりと、笑む。*]
(27) doubt 2018/07/25(Wed) 22時半頃
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[赤い瞳の少年が姿を消すのを、見送った後。 屋上に居るみんなの姿を、一人づつ確認してから。]
……私、ちゃんとみんなに見えてる、かな?
[などと、眉を下げて、少し照れた様に笑んで。 元に戻れた事を確認できたなら、天宮君>>31に続いて。]
私からも、ありがとう。
七海と、麻衣も、信じてくれて。 ……ほんと、嬉しかった。
[あれだけ泣いたら、『嬉しい』の気持ちは伝わっていたと思うけれど。 改めてお礼を言って笑う目尻には、ちょっぴり涙が浮かんでしまったかもしれない。**]
(41) doubt 2018/07/26(Thu) 19時頃
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― 翌日:研修センター ―
[百物語をしたのか?と問う顧問>>#1と、平然と笑いながら肯定している横戸先輩>>16を、眉を下げて笑みながら見守りつつ。]
[体調が良くなった、と言うのには。]
それなら、良かったです。 私も、何かお手伝いしますか?
[なんて言ってみる。 必要なら、お茶やテーブルの用意位は手伝えるかな?と。]
[それから、みんな揃っていただきます。 つるん、と、のど越しの良い触感に、ふふっと笑みつつ。]
(42) doubt 2018/07/26(Thu) 19時頃
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素麺って、色が付いてるのが入ってると、 何か嬉しいよね?
来年は、流し素麺とかやれたら楽しそう。 部費で流し素麺機買うか、作るか。 ……って、それオカ研っぽくないか。
ね。新部長?
[などと冗談めかして。 唐突に天宮君に水を向けて、悪戯っぽい笑顔。
一時はどうなる事かと思ったけれど。 誰一人欠けずに、みんな揃って食卓を囲めている事が、とても嬉しく、尊く思えた。**]
(43) doubt 2018/07/26(Thu) 19時頃
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[素麺をみんなで食しながらの、歓談。 まだ寝ぼけ眼の天宮君は、私の言葉にもぼんやりとした相槌>>46を打ってくれていたのだけれど。]
[その天宮君に水を向けてみたら、ぱちっと開いた目>>49が合って。 即座に赤い顔で咽せ、『なんで?』>>51って書いてある顔で、見てくるから。]
だ、大丈夫!? あっはは。ごめん、ごめん。
[なんて。 理由は言わずに、笑いながら、背中をさすってみたりしたのでした。]
(53) doubt 2018/07/26(Thu) 23時半頃
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[それは、素麺を食べる前の、おはようと言うには少し遅い時間のこと。 まだ目を覚まさない麻衣>>47に。
麻衣ー。そろそろ、素麺の時間だって。
って、優しくゆすったのだけれど。その内。
心プレスー!!
などと言って、布団の上から麻衣の上にのしーっと寝そべって、笑いながらプレスしてみたんだっけ。]
(54) doubt 2018/07/26(Thu) 23時半頃
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[それから。 素麺は麻衣も手伝うと言う>>48ので、一緒に先生と三好君を手伝って。]
[オカ研に入って、合宿に参加できて良かった>>52と言うのには、笑んで小さく頷いたのだけれど。 心霊スポット、と聞けば、今度は私が咽る番。]
げ、元気だね。
[あんな怪異に出会って尚、今夏の内の次なる心霊イベントを提案する彼女に、眉を下げて、力ない笑顔を。 さすが、更に次の世代の次期部長です。*]
(56) doubt 2018/07/27(Fri) 00時頃
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[流し素麺に賛成してくれた>>55のには、笑んで頷きつつ。]
ありがと。
[その反応も、恥ずかしさを誤魔化様に、音を立てて食べる仕草も、とても分かり易いので。 それ以上ツッコむ事はせず。
来年はと言えば、先輩達が卒業してしまうので、その事を想えば寂しくなるのだけれど。 また来年も、楽しい夏になればいい。そう思うのでした。*]
(57) doubt 2018/07/27(Fri) 00時頃
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[私は、天宮君にはそれ以上は追及せずに、笑んでいただけだったのだけれど。 横戸先輩>>58や、江西君>>67が、追従をする。 他にも同意した者は、居ただろうか。
続く江西君の言葉>>68>>69は、素麺を食べながら、耳を傾けていたのだけれど。 副部長に立候補したのには、目を丸くして、ちょっと咽た。 なぜならば、私も、少し考え始めていた事だったから。]
[天宮君は、どんな反応をしただろう。 私は二人の会話を邪魔する事も、私も立候補する、と声を上げる事もなく。 素麺を食べながら、ぼんやりと。 あったかもしれない未来の空想に、身を委ねていた。]
(70) doubt 2018/07/27(Fri) 03時頃
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……なんて、ね。
[あったかもしれない未来は、空想の中に溶けて。 現実の私も、同じ様に、眉を下げて笑んだ。**]
(71) doubt 2018/07/27(Fri) 03時頃
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[曖昧にしておいたそれは、横戸先輩の一押しで、確定事項へと変わる>>72。 私はその光景を眺めながら、心の中で、頑張れって呟いた。
それからすぐに、江西君が副部長に立候補した事には、驚いて。 思わず咽てしまった私に、七海が麦茶を手渡してくれたの>>93を、ありがとうと受け取ってこくり。 ぼんやりと浮かんだ、あったかもしれない未来は、すぐに霧散したのだった。]
[天宮君の言葉>>75>>76を聞いて、本当に、その通りだなって。 良いコンビだなって、思って。 拳を合わせる天地コンビの誕生に、笑顔で小さく拍手を送る。]
[ぼんやり浮かべた未来とは、立つ場所が違っていても。 自分にできる事があるのなら、一部員として、部のために。 天宮君にではなく、二人に、みんなに力を尽くしたいと思う。]
(96) doubt 2018/07/27(Fri) 18時半頃
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― 春 ―
[ピンク色に染まっていた景色が、新緑に色を変え始めたそんな頃。 ふいに呼ばれた名に>>82、くるりと振り返る。 そこには、オカ研の新部長と副部長が並んで立っていて。 手渡された紙の束に、小さく首を傾げながら手を伸ばすと。]
……新入部員の名簿?
[受け取った束を、一枚一枚捲って。]
男子、あんまり入らなかったね。 心のお色気大作戦、失敗かー。
[なんて、冗談を言って笑う。 実際の所、0な色気は何を掛けても0だし、何をすれば良いのかも分からないので、それについては特に何もしていない。 普通の勧誘は、頑張ったつもりだけれど。]
(97) doubt 2018/07/27(Fri) 18時半頃
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でも、凄い。沢山入ってくれたね。 天宮君、頑張ってたもんね。お疲れ様。
[天宮君が、新入部員の勧誘に奔走していた姿を知っている。 江西君も、何か別の事を頑張っている様だった。 それはきっと、他のみんなもだろうけれど。]
[そうして、女の子の名の多い新入部員名簿に、丁寧に目を通しながら。 徐々に、疑問が浮かぶ。 『なぜ二人揃って、これを見せに来たのか?』 単純に、沢山新入部員が入った事を教えに来てくれたのだろうか?
その答えは、最後の1ページを捲ったところで明らかになって。>>83 私は、目を丸くした。]
…………えっ?
[ページを捲る手を止めた私に、続く言葉>>84>>85は、状況が飲み込めずに目をぱちぱち瞬いたまま、聞いていて。 やがて段々と、頭が追いついてきたならば。]
(98) doubt 2018/07/27(Fri) 18時半頃
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オカルト苦手なのに、オカ研って。 よく入ってくれたね。
[とても自分にブーメランな言葉だけれど、くすりと笑う。 それは新部長の人望なのか、はたまた、私や星華の様に、何か事情があるコ達なのか。]
[続く、あの時>>86の言葉に、思い出すのは、勿論夏合宿での事。 みんなでつないだたすきリレー。 それに思いを馳せながら、小さく頷いたけれど。 問われた言葉には>>87。]
――……嫌。
[おそるおそる伺う天宮君には、べぇって舌を出して。]
二人で内緒で、進めちゃって。 私の事なのに。ばか。 『今度』は手伝わせてくれないと、『嫌』だからね。
(99) doubt 2018/07/27(Fri) 18時半頃
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[なんて、悪戯っぽく笑おう。 これからは私にも、手伝わせてねって。 それは暗に、承諾している言葉で。 けれどもその後に、改めて。]
ありがとう。私で良ければ、喜んで。
私こそ、足りない所が沢山あると思うけど。 不束者ですが、宜しくお願いします。
[そう言って、ぺこりとして、笑んだ目尻には、少し涙が浮かんでいたかもしれない。]
[部長になって、3年生になって、貴方はどんどん頼もしくなっていくけれど。 女の子の涙の止め方は、まだ分からないままかな。 それは、貴方の頼れるもう一人の相方に助けを求めても、多分?]
(100) doubt 2018/07/27(Fri) 18時半頃
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[夕季、と呼んでいた名が、心、に変わる。>>86 だから、私も。]
こちらこそ宜しくね。 ――……英、大地。
[そう言って笑むと、あの日の二人に倣って>>76、そっと拳を差し出した。]
[西の地平線に沈む夕日は、天を、大地を、茜色に染める。 私はきっと、この光景を、いつまでも忘れないだろう。
――……それは、人間と人ならざるものが入り混じる、逢魔が時。*]
(101) doubt 2018/07/27(Fri) 18時半頃
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[夕日に照らされた大地の顔は、最初から赤くって。>>110 でもきっと、あの時>>1:38みたいに、とても真っ赤になっているんだろうなと思う。]
はぁい。 ……あっはは!!
[心、と呼ばれたから、返事をしたけれど。 私の顔も、きっとつられて赤くなってる。 茶化す英の言葉も重なって>>117、私は目を細め、楽しげに声を出して笑う。]
[冷静で、頭が良くて。頼れる副部長。 眉間に皺を寄せて何かを考えているのも、大地だけど。 こういう所も、笑顔も、もっと見られたら。 もっと素敵だと思うよ。]
[願わくは、大地の>>1:8、みんなの、行く未来が。 幸せな毎日でありますように。*]
(128) doubt 2018/07/27(Fri) 23時頃
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― その後 ―
[ある日の放課後、私は、生徒玄関の隅の古い下駄箱>>1:6に、一通の手紙を入れておく。 そこには]
『今年の夏合宿で、誰かが校舎に忍び込んだら、 また全員無事に帰してもらえますか?』
[と書いてある。]
[昨年あった事を考えれば、英も大地も行こうとは言わないかもしれないけれど。 大分増えた人数、脱走して行くものも居るかもしれないな、と思って。 ――……翌日届いた返事は『 』。**]
(130) doubt 2018/07/27(Fri) 23時頃
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