258 夏合宿はじめました
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————……
[何処からか、少女の声がする。
今自分はどうなっているんだっけ?
夢現の間にいるような浮遊感の中
随分と前に起きたことのような、出来事を思い出す。]
[一人で勝手に突っ走って
怖がりな同級生に後を追わせてしまって
それでもって、助けようとしてくれた手を振り払って
何が次期部長だ。
何が男前だ。]
(……………かっこ悪)
[その言葉は、声にはならないまま
少年は深い微睡みの中で、苦い顔をした**]
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先輩、ね。 まあ、私は別に何人でも大丈夫だけど? …………でもまあ、いないよりはましかもだし……。
[いつもの強気な調子も完全になくなったわけではないけれど、どこか控えめに。
誰を誘うか江西と相談に入ろうとしたところで、立候補の声がかかる。>>88]
……ありがとうございます。 私も、大丈夫です。
[先程まできゃんきゃん文句を言っていた相手に礼を言うのはどこかこっぱずかしいのか、気持ち目を逸らしつつ。 自分の小言をどこ吹く風で受け流すこの男がいれば、自分もきっと幽霊が出ても変わらずいられるんじゃないかーーなどと、普段あまり先輩扱いしていない相手に対して思ったりもした。
そして、探索の提案には>>14]
(22) 2018/07/21(Sat) 00時半頃
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というかさっきから便所便所って、便所じゃなくてトイレって呼んでください! 私が探してるのは「トイレの花子さん」であって「便所の花子さん」じゃありませんから!
[なんてしょうもない小言も挟みつつ、]
「花子さん」のいるトイレと理科室だったら、理科室の方が近いわよね、確か。
[傍らの男子生徒に目を向ける。 そういえば、彼とここまで深く行動を共にするのは初めてだったかもしれない。]
『踊る人体模型』ね。 そういえば私もまだ見たことないわ。
[七不思議について調べていて、空振りしたものの一つだ。 一人のときとは違って何か起こるかもしれない。起こったとしても一人じゃないから怖くない、多分。きっと。
そんなわけで、もし二人から別の意見が出なければ、彼女はそちらへ行くことに賛成するだろう。**]
(23) 2018/07/21(Sat) 00時半頃
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ちょっと、「便所の太郎くん」なんて聞いたことないんですけど? なんだかそこはかとなく昭和の匂いがするし!
[先輩の適当発言に>>32 なんとなくボットン便所に短パンの少年が浮かびつつ、頭の中のそれを全力で否定する。
そんなのおかしいわよね、ねえ江西!と、こちらもこちらで流れ弾を飛ばしながら]
生物?取ってるわよ。そういやあんたも生物選択だっけ。
[傍らを歩く彼のぼやきを聞いて>>26
生物の授業に関わらず、彼女はなんの授業でも積極的に予習復習をし、ノートをとり、挙手をし質問する。 そのおかげか、凡ミス(解答欄がずれる、名前を書き忘れる、当日に風邪を引くetc.)がない限り今までテストでは20番代から下に落ちたことがない。]
(41) 2018/07/21(Sat) 18時頃
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[……もっともその凡ミスの回数があまりにも多いので、教師や友人、彼女を知る人からは順位の振り幅がとんでもなく広い人間として知られているのだが。]
嫌になるって、あんた勉強得意でしょ? 私ほどじゃないけど。
……あ、もしかしてちょっと調子悪いとか? それなら気にしたってしょうがないわよ、私もこの前の日本史、後半の解答欄全部ずれてたし……。
[ともあれ、彼女にとって学校の勉強とは追われるものではなく自主的に行うものだ。 なので他人の順位にはあまり興味がなく、江西についても漠然としたイメージでものを言う。 先程までとは違い、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる彼に彼女なりの気遣いを見せたりして。**]
(42) 2018/07/21(Sat) 18時頃
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………あれ、俺、何して……
[不意に、眠りから覚めたように
少年は意識を取り戻した。
持っていた筈のiPhoneは見当たらないし
それに、自分の足で立っていないような
ひどく心地の悪い浮遊感がする。]
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大丈夫でした。他の教科でカバーできましたから。
[心配してくる相手>>43にふふん、とドヤ顔を向ける。 そうしていつもの調子を取り戻したかのように見えたけれど、傍らの男子生徒が窓を開けようとして不発に終わるたび>>51強気な表情にほんの少し不安を滲ませた。 自分の感情に囚われ、彼が一瞬見せた不穏な表情には気づくことなく。
そして、彼が吐き出した悩み>>53には、]
……あんたも、いろいろ考えてるのね。 何考えてるか分かんなかったけど、ちょっと意外だわ。
[いつものような小言でも説教でもなく、そんな言葉を。]
まあ、私はあんたがすごい人だなんて元々思ってないけどね! ただのよく分かんないやつよ。努力してようがしてなかろうが、それは変わらないわ。
[そんなふうに言いながら、歩みを進める。 そうして理科室に着くまで、どれほどの言葉を交わしただろうか。**]
(70) 2018/07/21(Sat) 22時半頃
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[iPhoneがないと、時間経過すら分からない。
しかし相変わらずの暗闇に包まれているということは
対して時間も経っていないのだろう。
場所は、どうやら階段踊り場付近のようだけど]
………逃げられたのか、な。
良かった。
[赤い目をした少年の気配は既になく。
無我夢中で背を押した少女の姿もない事に
少しだけ、安心したように胸をなでおろす。]
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