人狼議事


261 Werewolves of PIRATE SHIP-2.5-

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[医者は"嫌い"だが、この船の船医は"苦手"だ。

と、いうのも。
以前、脇腹に負った傷を渋々見てもらった時に、
つい、思い切り獣の声で唸ってしまった。

船の上では逃げることも出来なければ、
船医を食い殺すしかない。
襲いかかろうと、タイミングを図ったのだが、
この船医、今まで見たことない変なヤツだった。

周りの目がなくなると、ヒトなのか否かと、
己の正体を聞いてくるようになったのだ]

 センセーよー、俺がヒトじゃねえって
 わかってて聞いてるだろ?
 もう、勘弁してくれよー

[はじめのうちは、委細語らずのらりくらりしていたが]


 センセー、人狼って知ってる?
 ヒトを食い殺すケダモノ。
 俺が、その人狼。

[とうとう医務室で二人きりのタイミングで白状した。

それから、船長も正体を知っていることと、
襲撃からは敢えて距離を置かせてもらってることとか
時々捕虜や不始末をしでかした下っ端を
食わせてもらっていることも。

負けた負けたと、全部話したのだっけか]


― 闇に潜むモノ ―

 フー……フー……

[静まり返った船の中を濡羽色の影が通り過ぎる。
低く荒い呼気は興奮を孕み、理性を失った
リーフグリーンの瞳がギラギラと光って影に浮いていた]

 grrrr……grrrr……

[最下層へ移動したところで、影はぴたりと止まる。
牢の向こうで動く気配がした。
宙に浮く二つのリーフグリーンを凝視して硬直する人間を
獲物と認識して牢に近づけば、か細い声で"助けて"、と]

 grrrr……garrr……

[命乞いなど理性のない獣には通じない。
カギのかかっていない牢を開け、
ひたり、肉球が牢の床を捉え、影は獲物へ襲いかかった]


[首筋の柔らかい所を狙って一思いに噛み付くと、
微かにうめく声が聞こえ、獲物がどぷりと血を吐いた。
濡羽色に血が付くのも構わずにさらに深く噛みつければ
獲物は痙攣を起こした後に完全に動かなくなった。

一度離れ、仕留めた獲物の周りをぐるりと回る。
倒れたまま動かない獲物を前足で押し転がし、
仰向けにしたところへ足をかけて服を破った。

喉、腹、太腿。
柔らかい部分に牙を立て皮膚を裂き、肉を噛みちぎる。
その感触がもたらすこの上ない悦びに唸声が止まらない。
咀嚼する肉から滴る新鮮な血もご馳走だ。
ごくごくと喉を鳴らし、限界まで腹を満たしていく。

満足した獣が去った後、残されたものは、
血まみれで辛うじて元の顔が判別できる頭と、
骨も内蔵も脂もぐちゃぐちゃに引っ掻き回された肉塊。
それから――血を振り払ったのか壁に飛び散った血痕]


─ 深夜・船室 ─

[腹を満たした獣は船室へ戻って床へ横たわるも、
久しぶりに思い切り食欲を満たしたからか、
感情が高ぶったまま落ち着かず、寝たり立ち上がったり。

やがて、床に転がったままヒトの姿へと戻ると、
裸体に手をやり、自分を慰めだす。
瞳の色は獣の姿と同じぎらついたリーフグリーン。
理性ないまま姿だけがヒトに戻った状態で、
食欲に次ぐ欲を満たしたなら――
最後の欲を満たすべくそのままくったりと眠りについた]


[船室の床に裸で転がってる上に、
大事な部分といい下っ腹といいガサガサだ。
おまけに手も身体もそこらじゅうが血まみれだ]

 えっ?
 ………ええっ?

[………嫌な予感しか、しない。
身体に残る至福の余韻が、さらに悪寒をおしてくる]

 喰った、のか。
 俺は。

[ざあっと血の気が引く。
青ざめる理性の裏で、快楽を覚えてしまった本能が
背筋をぞくぞくとさせる

とりあえず、身体を拭くために汲み置いた水で
ぼろ服を濡らして手足の血を拭い取るが、
身体についた血までは落としきれそうにない]


 ――――。

[意識を失っていた間の己の所業をまざまざと見て、
言葉を失った。

しでかしてしまったと焦る気持ちと
よりによってサイモン喰ったのかよという呆れと
ああ、でも美味かったなと思う確かな満足感。

その全部が同時に胸の内にこみあげてきて、
間違って嗤ってしまわないかと口元を隠した。

仕留めた時よりもだいぶ黒がかってしまった肉塊。
食べかすだというのに、なぜか――
ごくりと唾を飲み込んだ。

至福の時を覚えてしまった身体は、もう元には戻れない**]


……やらかしましたねぇ。

[ひと目で誰の仕業かは察せた。
 ゆえに、ここに人が増える可能性を案じて、遠ざけようとした。
 ただ、その隙にぽつり、彼にだけ届くよう言葉を漏らす。]

何かあったんですか。

[こちとら興味津々だというのに、どうにも苦手意識を持たれている手前、リーヌスの体調にはまだ気づけずにいた。
 それが直接の引き金でなかったとしても、知っていたら医務室の林檎くらい贈ってやれたのだが。]


 は、はは。
 俺もこんな派手にやらかすとは思ってなかったよ。

[こみあげてくる、ぞくぞくした感情を堪えて
後ずさりしながら]

 わっかんねえ。
 風邪っぽくて、酒飲んで寝ようと思ったら
 頭痛くなって…そのままぶっ倒れてた。

 起きたら真っ裸で全身血まみれで…
 おかげでこのザマさ。

[ずずっと鼻をすすって]

 ……でもさ、すげー美味かった。
 今までよほど遠慮して人間喰ってたんだなぁ

[くふふ、と低く嗤う。
やはり、己はヒトとは違う別のイキモノなのだ]


 なに?
 今更怖がってるとか…じゃないよな?

[興味津々だったイキモノのしでかしたことを
眼の前にして、よろこびこそすれ怖がるのは
違うよなあ?と、口調はからかい気味に]


……必要ならいくらか食べ残しを拾っておきますけど、いります?

[震える手は、まだ常人としての意識は残していたものの。
 そこにいるリーヌスがやったのであれば、まだ。
 彼が自制を効かせているのを知っているから、心底からの恐怖は持たずにいられた。]


 あっははは
 センセー、肝座ってんな。
 サイモンのヤツをあんなふうに喰い散らかしたの、
 俺なんだぜ?

[食べ残しをと言われて、
つい大声で笑ってしまうところだった。
声のトーンを抑えても、結局くつりと笑ってしまう]

 ああ、まぁ…
 他の連中喰っちまうよりは、
 食べ残しの骨でもしゃぶってた方がマシか。
 少し、残しといてよ。

[肯定しながらも、声音は不服そう。
意識はなくとも身体中に残る感覚が全て。
新しい獲物を求めて疼きだすのは時間の問題と
わかってはいるけれど、
ヒトとしての振る舞いを続けるにはその欲求は
しばらく我慢せざるを得ない]


はあ、風邪ですか。
うつさないでくださいね。

[医者として頼りに来ないだろうことは知っているので、風邪に対しての忠言はしない。]

記憶がない、ということですか。
良くないですね。

あまりめちゃくちゃやるのは困りますよ。
隠しきれませんし。
やるならいっそ、意識的にやる気でやってください。

何なら俺でも、受け入れますし。

[嗤う声は、捕食者の声色だった。
 それそのものは恐怖を呼び起こしはしないものの、埋められない溝を見た気がした。]


人間なんでねぇ。
美味しそうだとか綺麗だとは思えませんよ、これを。

怖くないといえば嘘です。
君がどれほどの力を持っているのか、見せつけられたわけですからね。

[今更の恐怖を、臆面もなく肯定する。
 リーヌスがやったと知っているから、手が震える程度で済んでいるのだ。
 状況に慣れれば落ち着くだろうと思うだけ。]

遠慮すると不味いんですか?

[ほら、もうこんな興味も湧いてくる。]


 わー、つめてーなー。
 じゃ、もっと栄養取らないとな。
 ……フウタとかツヅラあたりが
 柔らかくて喰いでがありそう。

[ぺろりと舌なめずりをして、ニヤリとする。
冗談なのか本音なのかは、敢えて言うまい]

 意識的に、やる気?
 なんだよめんどくせーな。
 さすがにこれはやりすぎたと思うけど

[サイモンだった肉塊を見て、肩をすくめ]

 センセーが喰ってくれって言うなら喜んで。
 可能な限り、お上品に喰うよ。

[受け入れるには悪びれもせずに返すけど
隠そうとしてくれている貴重な存在を
安易に喰い殺しちゃいけないってくらいは弁えている]


フウタの尻は柔らかくて美味いんだそうですよ。
本人がそう吹聴しているとか。

[フウタかツヅラ、というのには、まだ冗談ぶって言おう。
 けれど、人の減った船内、見慣れた仲間の声が上がるのは喜ばしくはない。]

君だから、落ち着けるんですよ。
得体のしれない何かだったら、嫌です。

……ですが、目の前ではやらないでくださいね。
守れなくなりそうです。

[肝が座っていると言われても、どうしたって捕食者側には立てず、仲間は家族に思えた。
 真偽はともかく、殺すと宣言されたようなもの。見たいとは特別思えない。]


 百聞は一見に如かずってヤツ?

[なにせ、本能むき出しの自分を初めて知ったくらいだ。
人間である船医がそれを怖いと思うのは道理。

だろうな、ってさらりと流そうとすれば
ほら、また、いつもの質問のお時間だ]

 遠慮…っつかさー
 喰った後片付けするのも俺だし?
 喰い散らかしたら片付けにくいし、
 船の連中に気付かれるわけにも行かないし
 神経ピリピリさせてメシ喰うのは
 ヒトだって美味しくないだろーよ。

[そこは人狼でもヒトでも同じだから、と言いながら
じりじりとあとずさり。
質問タイムがくると、いつも決まって逃げの姿勢になる]


まあ、腕のついでに林檎のひとつくらいは後で差し入れますよ。

[冷たいと言われたのには、そう言って軽く吐息で笑う。]

めんどくさくともやってください。
今夜も無意識になって食い荒らされたら困ります。
誰かに見られないとも限りませんし、誰を狙ったかも覚えてないって様子じゃないですか。
……ああ、それとも他に誰もいなくなるまで全員殺しますか?

[そうすれば隠すも何もなくなるだろう。
 ……その選択肢はあまり喜ばしいものでなく、犠牲者は少ないほうがいいのだが、可能性としては残しておかなくてはならないだろう。

 ふいに、ヌヴィルと交わした会話を思い返す。
 食糧が足りないときは、殺すか、死ぬか。
 リーヌスの食糧だけは潤沢に用意できそうだな、と思ってしまった。]


はあ、確かにね。
そう言われれば充分には味わえなさそうです。

なら、昨日海に捨ててしまった腕を残しておけばよかったですねぇ。
遠慮なく食べられたでしょうに。

[ふむ、と納得したように息をつき。]

食い散らかされるのは面倒ですから控えてほしいですけど、片付けくらいは今後手伝いますよ。

[こうして質問するたび後ずさっていくのはいつものことだ。
 今はサイモンもいるので深追いはしない。離れるなら離れたほうがいい、と思うのは、先程はっきり口にも出した通り。]


 へええ、自慢のケツならさぞかし美味いんだろうなあ。

[冗談めかした返答に、くふふと笑う。
けれど、目の前で喰うなとか、
無意識に喰い荒らすなとか言われると
髪をくしゃりと触って、眉尻を下げた]

 はーいはい。
 いっそ、それでもいいけどな。

[いっそ誰もいなくなるまで喰い殺すもアリだが、
あまり現実的ではないなとは思っている]

 俺もなるべく波風起こさずにいたいし
 センセーの胃がキリキリしないようにするさ。

[くふふ。
フザケた言い方だが、そこはたぶん冗談ではない]


 はいはい。
 手伝ってくれるセンセーが困らないように
 次はなるべくお上品に食べますぅー。

[肩をすくめ、後退りするままに離れつつ]


……ああ、そうでした。

ツヅラについてですけどね、気をつけてください。
サイモンの様子を見て、人狼を知っているか、と聞かれました。

答えてはいませんが、ツヅラはサイモンをやったのが、狼だと気づいていますよ。

[後ずさり後ずさり、上に上がるリーヌスに通告をした。]


[船底から去りざまに、
ツヅラは狼の仕業に気づいている、聞いて]

 へえ、人狼がおとぎ話じゃないって
 知ってるのがセンセーと船長の他にもいたのか。
 まぁったく、難儀なこったなあ。

 ま、気をつけるさ。

[忠告に軽く手を上げ、甲板へ上がっていく。

面倒なことになったら喰っちまえばいい。
そんな思考もどこかにあるからか、
危機感はまだ薄く、飄々としたままで]


/*
あんま中出したくないんだけど、ちょっとだけ。
この進み具合で今日噛んで人が減るのは厳しいな、と。

ヌヴィルの過去ロールが半狼COなのだろうかと思ったりするので
流れで噛めそうならワンチャン…と思いつつ、
そうでなければパスの方向と思ってます。

ご意見あれば是非**


[ついでに、医務室に旅糧袋をひとつ置いていく。
 血の溢れない、腕と端肉がついた骨の集まり。]


/*
同じくあんまり中身出したくないのだけど、基本同意。
ヌヴィルの頭痛ロールまでリーヌスのを拾ってるのかどうかわからないけど、過去ロル含めて半狼アピに見えるので、そこでいいのではないかな。


……ねえ、お莫迦さん。

[皮肉めいた響きは、喉を介さずに。]


/*
はい、おバカです。じゃなくて。ご意見感謝。
急に場が動き出した感じなので様子見しつつ、そんな方向で行こうと思います。


[仲間とは、誰だろうか。
 一夜の過ちを許すこともできず、昨日まで笑って過ごしていた相手にぎらぎらした殺意を向ける輩は、果たして本当に、家族で、仲間なんだろうか?]


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