264 戦慄のニューイヤーパーティー
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、フェルゼ、オーレリア、ハワード、ホリー、レオナルド、ベッキー、カルヴィンの7名。
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本人に自覚があったかどうかは知りませんが、人気がありましたからね、彼女は。
[読書好きの、美しく淑やかな女性。 夢見る男性は多いだろう。]
(0) 2019/01/02(Wed) 00時頃
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-カルヴィンと>>1:48>>1:49-
[こちらに掴みかかるように見たものを報告する少年の視線に合わせてしゃがみ、腕を軽くぽふぽふと叩く。]
分かりました、これからわたくしも確認して参ります。
[カルヴィンが何を言おうとしているのか気になるが、まずは落ち着かせることが先だと判断したのだ。 やがて次第に呼吸も整い、説明に言葉が付け足されていく。
それに対して律儀に頷き、最後まで聞き終えるとゆっくりと立ち上がって頭を下げた。]
大丈夫です。わたくしにお任せくださいませ。
(1) 2019/01/02(Wed) 00時頃
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[それから食堂へ向かうカルヴィンとは別に、大階段を上がろうとしたとき。不意にかけられた言葉に、一瞬驚きで目を丸くした後、いつもの微笑を浮かべた。]
ありがとうございます。ええ、十分注意いたしましょう。
[口数が少なくなって心配していた少年の気遣いに、”嬉しい”と伝えるべく、丁寧な礼をもって返答した。*]
(2) 2019/01/02(Wed) 00時頃
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そんな伝承があったなんて、存じませんでしたわ。
我が子を求める母親の怨念が、 子どもを持つ親を殺し、 その子を我が子の代わりに 連れ去ろうとするんですって。
[くすりと微笑んでオーレリアは紅茶のカップを口元に運んだ。 ただの伝承だ。>>1:52>>1:53 面白い話を知った、それくらいにしか思っていない。
カルヴィンの母が死んだとき、どんな天気だったか、などオーレリアは知らない。]
[さて、執事はその話を知っていたのだったか、 オーレリアが話すのを、どんな表情で聞いていたのだったか。]
(3) 2019/01/02(Wed) 00時頃
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[ただの伝承だ。 それだけでは、ただの。]
[後にオーレリアは知る。 数年に一度ほどのペースで、この近辺には実際に激しい吹雪の日が訪れる。 そして実際に、子を持つ親が何人も命を落としている。 はっきりとデータが残っていたのだ。
それだけではない。 中には、命を落とした『子』までも――……]
(4) 2019/01/02(Wed) 00時頃
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-蝋人形の前で-
[他のことに気を取られていたせいで、カルヴィンの悲鳴でやってきたベッキー>>1:45に気付いたのは、不思議な呟きが聞こえてきてから>>1:47だった。]
かおがつぶれて……?
[初めて聞く内容に首を捻ったものの、すぐ傍らの蝋人形へ視線を移す。顔がつぶれて……それはまるで顔に赤い何かを塗られた人形と似た状況ではないか、と。
単なる偶然か、それとも奇妙な運命か。気味の悪い一致にぞっとして、ベッキーに声をかけることも忘れていた。*]
(5) 2019/01/02(Wed) 00時半頃
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-レオナルドと・前夜>>1:54>>0-
ご主人様に対して、一方的に酷い評価を下す人物がいる噂は、前々からわたくしの耳にも届いておりました。しかし、実際に不審な電話があったなんて。そのお話は初めて聞きました。
[「オーレリアたんFC」を名乗る人物の話に対して、真面目な表情で返答した。 サイモンが不審電話についてレオナルドに相談したのは、恐らく当事者の一人・オーレリアと共通の知人であるためだろうと思いついたので、そのままレオナルドにも話す。]
ひょっとしたら旦那様は、レオナルド様から犯人の手がかりを掴もうとしたのかもしれません。声が若い男性ならば、旦那様の仕事関係よりも大学の関係者……例えばあなたの近くにいる誰かかもと、わたくしなら考えますから。
[オーレリアは人気があった、その一言を元に組み立てた推理を口にした。]
まだ断言できる段階ではありませんが、お二人の結婚を快く思わない人物が脅迫目的で荷物を配送した可能性はありそうです。貴重な情報ありがとうございました。
[しばらく油断はできそうにないと気を引き締めつつも、情報を提供してくれたレオナルドに深く頭を下げた。*]
(6) 2019/01/02(Wed) 00時半頃
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[メナキが何なのかは知らない。 少年は学校で習った範囲の漢字で想像するしかなかった。 その読み方は、まだ習ってないから。>>1:53
ハワードは拙い言葉でも、しっかり聞いてくれた。 ……会話をしてくれた。>>1 落ち着けたのも、ほんの少しでも役に立てたのも、 彼のおかげだ。
歩き出したけど、声が聞こえたから、 ちらっとそっちを見る。>>2 子どもだからと存在を軽んじない、 そんな姿があった。
嬉しくなったのは、少年も同じく。*]
(7) 2019/01/02(Wed) 01時頃
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―食堂―
[窓がカタカタと鳴る。 吹雪はまだ弱まる気配を見せない。 昨日作った雪だるまは無事だろうか。 既に一つ壊してしまっていたけど。
こうも強い風雪はいつ以来だろう。 その時は積もった雪を見ても、 雪だるまを作る元気すらなかった。
吹雪のその夜、実母は命を落とした。>>3 だから、窓がなるほどの風を聞くと、 どうしても気が滅入る。 蝋人形の不気味さもあとを引いて、 とても客に晒す顔ではない。 昨日のしかめっ面も大概だけど。]
(8) 2019/01/02(Wed) 01時頃
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[テーブルに乗るのは、 豪華な正月料理の数々。>>1:42 きれいに盛り付けられたそれは、 つまみ食いなど即座に見破れるだろう。
せっかく盛り付けられているのだから、 主催でもない少年が崩してしまうわけにはいかない。 結局、他の誰かが来るまで少し様子を見る事にした。
あまりにお腹が空いたら、 伊達巻きを一つもらってしまおうと 考えてはいるけど。**]
(9) 2019/01/02(Wed) 01時頃
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-オーレリアとお茶会>>1:51>>1:52>>1:53>>3-
[中庭の東屋で買わされた会話は、厳選された菓子と薫り高い紅茶の香りとはそぐわない内容に思えた。]
はい、存じております。
[紅茶のお代わりをカップに注ぎながら、オーレリアの反応を窺う。一体何をきっかけにこのような話を振ったのか、気になったのだ。
女啼きと呼ばれる伝承を知ったのは、事業に成功したサイモンが、カルヴィンの母との結婚前にこの地へ屋敷を建てると言い出したときだ。念のため建設予定地周辺の情報を探った際、それが単なる伝承ではなく、事実と呼べるデータ>>4が存在していると分かった。
不吉な予感に襲われて、場所を変えた方が進言したのだが。サイモンは何故か『ここが良い!』とこだわり、絶対に意見を曲げなかった。]
(10) 2019/01/02(Wed) 02時半頃
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[故にソースがレオナルドの借りた資料と判明すると、ほんの少し胸を撫で下ろす。サイモン本人が女啼きについて言及したとは到底思えない――大晦日の夜その単語を聞いただけで>>0:74、妻が見ていないところで、息を飲み目を見開いて衝撃に耐えていたのだから。]
『伝承を馬鹿馬鹿しいと一笑したせいで、妻は……』
[吹雪の夜にカルヴィンの母を亡くした>>8サイモンは、酷くやつれた声で後悔を吐き出した。 只の伝承として話題に乗せるオーレリアとは、あまりにギャップがありすぎる姿に、どんな反応を示したらよいのか苦慮する。]
――昔から伝わる伝承には、人々の経験や後悔から生まれた教訓も含まれているのかもしれません。
[何度かためらってから、オーレリア>>3に対してそんな返答をする。 それと同時に、我が子を探す女と面去られる幼子について使用人へ微笑って話せるのは、彼女がまだ母になりきれないためだとも感じていた。
一般的に女性は男性よりも共感力に長けている人が多いという。母として、我が子と引き裂かれる・幼子がさらわれると考えれば、母の自覚があれば気が進まない話題だろうと推測したのだ。]
(11) 2019/01/02(Wed) 02時半頃
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[言葉を選び選び、慎重に口にする。]
異性であるわたくしには、母と呼ばれる女性の気持ちは想像するだけで精一杯で御座います。 しかし我が子と引き裂かれ、怨念となるまで思いを募らせるその無念さは、全く理解できないという訳ではありません。いわば女啼きには、身近過ぎて見失いがちな母の気持ちを代弁しているのだと考えております。
[このときふとサイモンの妻の座を狙ったオーレリアが、カルヴィンの母の命を狙ったのでは?という突拍子もない思い付きが浮かんだ。 しかしすぐに否定した。本の世界に没頭する、穏やかな女性がまさかと。
目の前の女性を疑った申し訳なさから、珍しくお節介を発揮して、こんな台詞を付け加えた。]
(12) 2019/01/02(Wed) 02時半頃
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伝承を知ったことをきっかけに、オーレリア様にとって母はどんな存在なのか。母は子の意見や思いを引き出すために、どんな接し方をするのか。考えてみるのもいいかと存じます。
例えばご自身の母をモデルにしてみる、という手段も御座いますし。
[オーレリアがカルヴィンに対し、あれこれ接し方をトライした>>1:17ことと、その結果>>1:25を知っているから、あくまで曖昧な表現に留めたが。 カルヴィンの考えは、又聞きではなくオーレリアが直接知るべきものだと判断しての意見である。それはいささかハードルが高いと分かっていても。**]
(13) 2019/01/02(Wed) 02時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/01/02(Wed) 02時半頃
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あら、もしかして、信じてらっしゃいますの?
[いつかのオーレリアはハワードの反応に意外そうに目を見開いた。>>10>>11>>12 その表情はやはり笑みを含んだままだ。]
……素敵なお話ですよね。 昔の人は、あの厳しく辛い雪や風を “母の愛”と例えたのですから。
それほど、親子の絆とは深いものだったのですね。
[まるで「今は違う」、とでも言いたげなふうにも取れただろう。 だがオーレリアが抱いたのは、羨望であった。 それだけの情念を注げる存在への憧れ。それだけの存在を手にすることへの憧れ。
オーレリアは政略結婚だ。前の妻がどうだったかは知らない。 サイモンが妻を亡くしたのをこれ幸いと、オーレリアの両親が貰い手の付かない末娘を売り込んだ。>>0:2 まったく運の良いことに、彼にはもう長男もいる、と。 やがてサイモンに気に入られ妻として迎えられたオーレリアは、愛だの情だのの前に『サイモンの妻』である事に必死であった。そしてサイモンの妻である事とは同時に、『カルヴィンの母』である事でもあった。]
(14) 2019/01/02(Wed) 11時頃
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[自身よりもこの家をよく知る執事の、珍しい“お節介”にはしかし、オーレリアはあっさりと首を横に振った。>>13]
いいえ、私は『母』にはなれませんわ。
誰の母にもなれぬのです。
[臥せた睫毛には諦めの色が濃く翳った。]
[子を望めぬ体であることは、この家では夫しか知らない。 そのような女がだれかの親で在ろうなど、天命に逆らうなど、それ自体が烏滸がましい事だったのだ、と諦念した。
オーレリアが母から賜って喜んだ事柄では>>1:17、カルヴィンは喜ばない。>>1:25 カルヴィンはオーレリアではないし、カルヴィンの母はオーレリアの母ではないのだから。
生まれつき病弱なオーレリアは、己の実母しか知らない。 友人の宅へ出向くような経験もなければ、兄嫁らと語らうような機会もない。 ……彼女が知るべきは、むしろ己の実母以外のだれかの、母としての在り様なのではないか。*]
(15) 2019/01/02(Wed) 11時頃
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―宴の後―
[――ひたり。]
[自室で休んでいたオーレリアは、水の落ちるような音を聞いた。 閉じていた瞼を上げ、ベッドの上でゆっくりと身を起こし、耳を澄ます。 ひたり、とまた、どこかから音がする。 …………窓の外だ。
ベッドから降り、恐る恐る窓の傍に寄る。 そっとカーテンを開けると…………]
、ひっ――
[黒い、真っ黒な人影が、窓に手を付き貼りついていた。 目が合った。 オーレリアは息を呑む。]
(16) 2019/01/02(Wed) 11時半頃
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[後ずさろうとも、足が動かない。 悲鳴をあげようとも、声が出ない。
音もなく窓が開いた。 真っ黒な腕が伸ばされ、 真っ黒な手がオーレリアの首を掴む。 人影が部屋の中へ半身を乗り出す。 ベッドライトがその顔を照らす。]
[その顔は…………ベッキー[[who]]のものだった。]
(17) 2019/01/02(Wed) 11時半頃
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[……オーレリアは気づいていない。これが夢だと。 早朝の騒ぎにも>>1:33気づかず、今も昏々と眠り続けているのだ。**]
(18) 2019/01/02(Wed) 12時頃
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-オーレリアとお茶会>>14>>15-
信じている、と言いますか……。
[意外そうに目を見開く女性を前に、何と答えれば良いかためらう。 信じてるとか信じてないでは説明できない。自分は実際に女啼きと呼べる現象が発生したデータを持っているのだから。しかし無邪気に見える様子で話題にしたオーレリアに、正直に言うには憚られた。]
愛の名の元に自らを犠牲にできる人間も、逆に自分以外を犠牲にしたくなる人間も存在し、そうなる思考は薄々理解できます。それが正しいかどうかはさておき。
[そこで、伝承の元となった母の想いについてシフトした返答をした。慎重にオーレリアの反応を窺っていると、素敵という評価が返ってきた。
彼女は女啼きを親子の愛、まだ入手できてない羨ましいものと考えていたのかと判断する。 サイモンとは政略結婚であり、未だ子を成してない。女性として母になりたいと願う本能が言わせた言葉であり、まさかそれよりももっと深い、情念を注げる存在への憧れとは思ってなかった。]
(19) 2019/01/02(Wed) 14時頃
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[あっさり首を横に振られたことで、先ほどの判断を少し変える。”羨ましいけど絶対手に入らないもの”と。 以前のオーレリアはカルヴィンの母たろうと努力していた。残念ながらそれは、主役たるカルヴィンの気持ちよりも自分がしたいことに重点を置いてしまい、気遣いが空回りしたように見える。
しかし屋敷にこもる箱入り娘に、相手の希望を言われる前に意識して臨機応変に対応しろと要求するのは難しいだろう。そこで一度頭を下げた。]
ですぎた言葉を口にしてしまい、申し訳ありませんでした。
[オーレリアとカルヴィンは、サイモンという夫あるいは父をきっかけに発生した母子関係であり、自らが望んで得たそれではない。けれども今の二人を見るのは、一家と共に過ごしてきた自分にはもどかしかったのだ。]
相手と自分がどんな関係なのか、具体的な名称をつけずとも、人が人を尊重し大切に思う気持ちは尊いものです。
[しかし現状ではこう伝えるのが精一杯だ。母になれないと諦めることと、カルヴィンとの交流を一切諦めることはイコールではないと伝えたかったから。**]
(20) 2019/01/02(Wed) 14時頃
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……すーー、はーーっ…… すーー、はーーっ、 はぁっ……
[深呼吸をして、気を落ち着かせる。 周りの様子と、蝋人形を再確認してから、]
……今、 サイモンさんは、どちらに?
[その場の誰かに尋ねるように、呟く]
(21) 2019/01/02(Wed) 17時頃
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-蝋人形の前で>>21-
[時折吹雪の音が聞こえてくるほど静まり返った屋敷の中、ベッキーの呟きは大きく響いた気がした。]
旦那様はまだ三階の寝室にいらっしゃる時刻で御座います。
[サイモンの朝は遅い。幼少時から低血圧気味で、特に冬は中々ベッドから出てこないのだ。 しかし差出人不明の荷物や蝋人形など、不穏な前兆を立て続けに目の当たりにすると、どうしても嫌な予感が湧き上がってくる。]
まさか、旦那様の身に何か起きつつあるのでは?!
[普段なら絶対口にしない推測を呟いたあと、その場にいる人々へ手が空いている方は一緒に確認に行きましょうと呼びかけた。**]
(22) 2019/01/02(Wed) 18時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/01/02(Wed) 18時頃
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[蝋人形の前で立ち尽くしていると後ろから女性と>>1:45執事さん>>1:43がやって来た]
あ、はい…ええ、いや私の人形がこうされたのもショックですが 一体誰がこんなことをしたんでしょうね …不穏な荷物?と言うのは…?こんな事されるぐらいにサイモンさんは恨まれるような人ですか?
[聞いてしまって思わず問い返した]
(23) 2019/01/02(Wed) 20時半頃
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[あの人ほど分かりやすい人もいるまい と思うのは内面すら人形に映し出す人形師のなせる業だろうか 子を、妻を、自分に仕える使用人も彼は愛している人格者だ …本人たちには中々伝わっていない事には気づいていない]
しかし実際このようなことが起きている訳ですよね… …心配ですし、私もサイモンさんの部屋に行きましょう
(24) 2019/01/02(Wed) 20時半頃
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えーっと… … …
[はて、どこかで見た顔のような>>21 どこでだったかなあ。仕事だったか、学生時代だったか デッサンとかとってない人の顔を覚えるのは難しいんだよ… まあいいや、多分本当に面識あるならあっちから言うよなと脳内でぶん投げて]
君は朝食に行ったら? 男性の部屋には女性に見せたくないものもあるものだよ
[これはこれで誤解を招きかねないことを言った]
(25) 2019/01/02(Wed) 21時頃
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