266 十二人の( )こどもたち村【R15】
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ー上の階へー
[思考を先鋭化するためには、風に当たるのがいいと思った。 三々五々、多目的室から出る中で。自分も多目的室から出て…兎に角上に行こうと、思ったのだ。
屋上まで行けるかは分からなくても、上まで行って、病室の窓を開ければ。多少は気分が変わるんじゃないかって、思ったんだ。]
(19) 2019/02/21(Thu) 01時頃
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[他の人が階段を上っている音は、聞こえなかった。 この階段が屋上まで続いていて、屋上に出られるようになってるなんて、思ってもいなかった。
だって僕らじゃないけど自殺する人いそうじゃない? と、言うわけで。一人で一度、思考を整理しようと思った結果。
…重たい扉を開けて。自分は屋上にまで、到達してしまったんだ。 そういえば重い音は聞こえたかもしれないなぁ。]
…えぇと、はのん、さん?
[転落防止用の、フェンスにもたれかかる彼女を後ろから捉えたものだったから。 声をかけてみたものの、届かない。きっとスマホに集中しているのだろう…ただ、自分自身一人になりたかったとはいえ!声をかけてもバチはこれ以上当たらないだろうって、思った矢先だった。]
(20) 2019/02/21(Thu) 01時半頃
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……ぉい!
(21) 2019/02/21(Thu) 01時半頃
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[ミシミシという音は、僕には聞こえず。 目にしたのは、ただゆっくりと投げ出される彼女の身体。
滑ってくるスマホとか、どうでもいい。 考えようとしていたことも、今死のうとしていたことも、何にも関係なくて。
ただ、彼女の手首を掴むのに精一杯だった。 突然のダッシュ。そして、引き上げ。
運動部に所属していない自分にとって、それは最早拷問でしかないけれど。火事場の馬鹿力って、舐めちゃいけないね。
…気がつけば、自分は屋上に倒れこんでいて。 彼女自身は引っ張りあげた状態だっただろう。掬い上げたような形だから、自分は仰向けで。その上に抱くような形になっているかもしれない。
言いたいことは、勿論ただ浮かぶけれど。取り敢えずと言わんばかりに、息を吐いた。**]
(22) 2019/02/21(Thu) 01時半頃
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ー屋上ー
[誰かに何かをしている時は、死にたいと思う気持ちは軽減する。 それが突然の出来事であれば、尚更に。
落ちそうになっている人に、咄嗟に手を伸ばすことができる程度には。自分もまだ、善性を失ってなかったらしい。 重心を後ろにしておかないと、自分まで落ちるだけだから。
えいやと思い切り引っ張った時に感じた右肩から腕への痛みは、致し方ない。引っ張る瞬間にかなり力がかかるし、仰向けに倒れこんだ時に強かに肩はぶつけた。
凹凸が少なかろうが、女性の身体だ。自分と違った全体的な柔らかさは、感じる。ただラッキーなスケベになることはなかったであろう。
呆れたような顔に、苦笑を浮かべていたら。 ……なんか酷い覚え方>>50をされていたことが分かった。]
(69) 2019/02/21(Thu) 18時頃
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……ったく、何やってんだよ。
[常より少し、乱暴な言葉が出た。別に怒っているというほどではないから、そこまで怖い雰囲気には、なってないと思うけど。]
意思と命を尊重するっていうなら、気をつけてくれ。
[>>2:145少し前の彼女の言葉を引用したけれど、ここだけだと何だか生きること前提、みたいな感じで。まぁ、いいか。 遠くから聞こえた聞き覚えのある声は、遊実さんか。はのんさんが返事をしてくれたので、それはいいとしよう。多分、怪我はしていないだろうし。]
君1人くらい軽いから大丈夫だって。
[そんなことないよ、と言われた方が嬉しいという言葉に困ったような笑みを浮かべながらも。 よいしょとはのんさんがよければ、ふぅと一息ついた。
結局肩が少々痛むが、これはまぁ仕方ないだろう。死ぬのなら、関係ないし*]
(70) 2019/02/21(Thu) 18時頃
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引っ張った時にちょっと筋を痛めたらしいが…
[しかめっ面をしたからだろうか、それを見咎められて。 「今日で終わりなんだから関係ないだろう?」と、少しぼかした形で言ったのだが…怒られた。全力で反論された。]
湿布は臭うけどなぁ、まぁ仕方ないか…
[11番の人の姿を見たばかりで、痛み止めは少々気がひけるとなると。取れる手段は限られてくる。
どうしてこの子は、死ぬこととその明るさを両立していられるのだろうか。そして、人のことを気遣えるのだろう、と思う。安静にしろ、という言葉には少々の苦笑いを浮かべて。]
無茶はしないが、どこかに移動してるかも。
[と。屋上から出て行く姿には一息ついて。]
…また後で、
[話そう。とか、話を聞きたい。とか。そのように続いたであろう言葉は溶けて消えた。 迷いが、生まれそうだったから*]
(104) 2019/02/21(Thu) 20時半頃
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[結局、置いていかれる形になった自分は。学ランを一度脱いで、ワイシャツも右手を抜いて、右肩の状態を確認する。 外表はちょっと内出血があるらしいのと、少々熱を持っている。 少しズキズキするのは引っ張られて腱が伸びてしまったからだろうか。
一度ため息をつきながらワイシャツに再度腕を通し。左手を右肩に当てつつ落ちたフェンスのところから下を覗く。
まず思ったのは高いな、ということだが。 下には2人の姿>>80>>107が見えた。落ちたフェンスを、片付けようとでもしているのだろうか。 暫し目を凝らして、観察するも。大声をあげてはいないので2人が気がつくかどうかは、はてさて。
…取り敢えず、自分も屋上からは降りようかな。などと思った*]
(108) 2019/02/21(Thu) 21時頃
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ー屋上ー
[「ヒーローですね、」と。精一杯であろう声量で放つ遊実さん。 本当に、ただ運が良かっただけに過ぎないだろうとは、思う。
こんな時に運が良くてもなぁとは、思うけれど。多分それはきっと、遊実さんが聞けば否定しそうだし、はのんさんだったら怒りそう。 そんなことを思いながら彼女を見ていれば、少し笑いそうだった。
ヒーローって呼んでくれて、ありがとうって。 声に出すのは恥ずかしすぎるから、痛くない左手をヒラリと振って、挨拶としようか。
何処までも身勝手なことが赦されるのならば。 彼女を見殺しにしたくはないな、と思うけれど。
自分の目の前にいたはずの人も守れず、追い詰めてしまったのに。 踏み込むのはただただ辛いのではないかと、逡巡していた。
いや、勿論。その前に死ぬ可能性は十分にあるが*]
(122) 2019/02/21(Thu) 22時頃
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ー階下へー
[ゆっくり、下の階に降りることにする。 手伝いをする人は十分にいるみたいだったので、元々意図していた通り、考え事をしようかと思って。
階段を降りて、何となく見て回ったり回らなかったりして。 そうしているうちに目に入ったのは、どこか焦りの見える、日向子さんの姿>>121だった。]
…何処まで行くんだい?
[責める意図はなく、疑問として。 笑って逝きたいと言っていた彼女に、問いかけた*]
(123) 2019/02/21(Thu) 22時頃
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備品倉庫は地下の、多目的室の奥だったかな。
[勿論全ての位置関係を覚えているわけではないが、備品倉庫は見かけたから覚えていた。]
…案内板は入院患者とかのためのものだから乗ってないだろうしな、気がつかないとたどり着けないだろう。
[じゃあ一緒に行くか、と。歩みを進めようとしたが、彼女は付いてきてくれるだろうか*]
(136) 2019/02/21(Thu) 23時頃
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[階段を降りながら、話をすることにする。 地下まで降りて、割とすぐのところに多目的室はあるけれど。 そこをスルーしてもう少し廊下を歩めば到着するはずだと記憶している。
ありがとうございますと、丁寧な言葉で感謝を言われれば。今日はよく人助けする日だな、と思うのと。最後まで「しっかり」せねばなのだろうという心持ちとが綯交ぜになった。]
めばり、というのはね。具体的なものというより総称っぽいものだと思う。 ガムテープとか…タオルでもまぁ出来なくはないか。細かい隙間とかを、何か貼るなりして埋めることないしは埋めるもの、だね。
練炭だから、不完全燃焼で一酸化炭素を出す必要がある…のは、知ってるかな。そうするのに隙間があればそこから酸素とかが入ってきて上手くいかない…って、ことだろう。
[気がつけばこういうことに詳しくなったのは苦笑せざるを得ないな、などと思った*]
(165) 2019/02/21(Thu) 23時半頃
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[倉庫の鍵は勿論開いていた。 何処か古臭い臭いが混じるのは、元とはいえ病院なのに、と思っていた。
ガムテープの他に、自己粘着フィルムもまだあるようで。きっと使えるのだろうな、と一応確保することにする。]
知りたいと思った時に、知ることが出来るのが一番だろう。 知らなければいけないから知る、というのは。得てして幸せではない。
[それも全部じゃないけど、と付け足して。 期せずして面白いことを知ることだって、あるのだから。
他に持つべきものはないだろうか、と言って一歩引いてみた時に。 長い髪のその奥に、黒い跡が見えた気がして手を止める。]
……ぁ
[勝手に、推測を始めてしまうのはきっと悪い癖。 取り乱しかけたのを出来れば表に出さぬよう、息を吐いてから。]
(191) 2019/02/22(Fri) 00時半頃
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知らないことだらけさ、もっと色んなことを知っていたら…こんなところにはいなかったんじゃないかな。
[もっとも自らを納得させる贖罪の方法、とか*]
(192) 2019/02/22(Fri) 00時半頃
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