266 十二人の( )こどもたち村【R15】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[>>1主催らしき男の人が、落ち着いた声で始まりを宣言する。 今から死ぬために集まったというのに自己紹介をする。それは少し奇妙かもしれないけど、でも非現実的な平和さを感じさせた。 自分の番が回ってくれば、あたしは表情を笑顔に変えて]
七番、ののかだよ。えっと、
[そのまま、二秒くらい固まった]
……えっと、
[あれ、おかしいな。 言葉が出てこなくて、軽く髪に触れて、それから目を泳がせる。表情は完璧な笑顔のままに。 ぐる、ぐる、ぐる、ぐる。 頭の中がまとまらなくて、軽いパニックを起こしてた。 やだな、あたしなんでここにいるのか忘れたわけじゃないのに。なんで直前に、あんな出会いをしちゃったんだろう]
……あー、ごめんごめん。なんか緊張しちゃって! みんな、よろしくねっ。
[それでもすぐに取り繕って、ウインクをひとつした]**
(27) 2019/02/20(Wed) 12時頃
|
|
[挨拶が、ベッドで寝てる一人を残してぐるっと回る。 まだ話してなかった子達の名前を、いつもの癖で頭に覚え込ませる。 同じくらいか少しだけ上かな?って子達の中に、小学生って感じの男の子がいるのは、正直どきりとした。>>31 中学生くらいの子の自己紹介もどきりとしたけども。>>30 こんな冷たい場所にいるには、あまりにもその二人の顔立ちは幼い気がして。
そうして最後の一人になったとき、ウツギくんが寝てる人を起こしに行って……言葉が止まる]
え、なに。大丈夫?
[思わず立ち上がったが、そちらに行くことはせず。 >>52睡眠薬、という言葉に小さく息を吐く。
そうして、ひとつの推測が自然と口から出ていた]
(66) 2019/02/20(Wed) 19時頃
|
|
……死ぬの、怖かったのかな。11番さん。 採決まで起きてたら、ぶれちゃいそうだから寝ちゃったのかな。 ……言ってくれたら、お酒あったのに……。
[まずは薬で死ねたらラッキーで。 しくじっても、目覚める前に「イベント」が終わっていれば、眠ったまま死ねるって、そういうことじゃないかなって。 思えば、なんだか胸がぎゅっとした]
そこまで死にたくても、やっぱ怖いもんだよねぇ……。
[「死にたい」と「怖い」は全然別のところにある*]
(70) 2019/02/20(Wed) 19時頃
|
|
そーだよ、夜になっちゃう。 それに、もし寝たまま死にたいってなら、起きるの待ってたら可哀想じゃん。
[ゆえくんの言葉に同調して呟いた言葉は、なんだか少しだけ怒ってるみたいなふてくされたみたいな声になった。 理由は明白、その言葉を向けた相手がさっきケンカした相手だから]
……っていうかさぁ、レンくん帰れば? そんなのんびりしたこと言えるってことは、死にたくないんじゃないの。
[冷たいような、怒ったような、生きることを促すような。 そんな感じで、金髪を睨み付けた]*
(75) 2019/02/20(Wed) 21時頃
|
|
[>>93目を、見開いた。 唇が震えるときって、こんな感じなんだと他人事みたいに思った。 でも、泣くのは嫌だったからぐっと涙はこらえて。 唇を引き結んでから、完璧な笑顔を向ける]
……あたしがどんな気持ちになったか知らないで、病気「くらい」なんて言えるんだね。 最悪。
[ふい、と。視線を逸らした。 >>97うざい、と言い切ったゆえくんに、片手で謝る仕草をして。 けども、心は叫びたい気持ちでいっぱいだった]
(101) 2019/02/20(Wed) 22時頃
|
|
[>>91立ち上がったひなこちゃんが、小さく震えてることにしばらく気がつかなかったのは自分のことで精一杯だったからだろう。 咄嗟に手に取ったのは、自分の前に置いていたお菓子だ。 あまったるい板チョコの包み紙を、ベリベリ剥いて。 ぱきんと半分に折り、片方は自分のものにしてしまうことにする]
ひなこちゃん。
[そうしてぴょい、とひなこちゃんの隣に寄った]
……大丈夫?
[彼女を宥めるのを口実に、自分も甘いものを食べて宥めたかったんだ。 ドーゾ、って甘いお菓子を渡したら、彼女も少しは落ち着いてくれるだろうか]*
(102) 2019/02/20(Wed) 22時頃
|
|
……それは、お互い様じゃないの。
[>>111レンくんだって、あたしが幸せに生きてほしかったって言っても、少しも響いてなかったじゃない。 あたしはあんなにかき乱されたのに!
き、と睨むことで、彼をなじっていたけども。 >>120横からの声に、少し驚いたと同時にやっと周りが見えた。 ひどく白い、背の低い幼い顔立ちのでぃくん。 小学生だとばかり思ってたけど、もしかしたらあたしより歳上だったのかもしれない。 そう思えるほど、口振りが落ち着いてて、そして重かった]
どう、なんだろうね。 あたしは、治ってもまたかかりにいくだろうから。 ……治らないのかもね。
[あたしには。 答える資格はない気がした。 だってあたしのって、すっごいジゴージトクだ]
(131) 2019/02/20(Wed) 23時半頃
|
|
……チョコ、食べたことないの?
[>>124ひなこちゃんに手渡したチョコは、受け取られて。 どこかショック状態だった彼女の目がこちらを見たことに、少しホッとする。 あたしも一口かじれば、慣れたチープな甘さが心を宥めた。 だけど、ひなこちゃんはまるで夢の中のお菓子を食べたみたいなことをいう]
!
[そうして、その顔がくしゃりと泣きそうに歪んだことに心臓が跳び跳ねた]
(132) 2019/02/20(Wed) 23時半頃
|
|
か、
[声は、他の音に消えてしまいそうな小ささだった。 それでいて、しっかりとした意志がこもっていた]
帰らなくていいよ。 ……帰らなくていいよ。
[ひなこちゃんの肩を抱こうとして。 少し躊躇って、いい?と小さく聞いて。 拒絶されないなら、そうっと触れた]
ひなこちゃんが帰りたくないなら、ずっと帰らなくていいよ……。
[彼女をここまで追い詰めるものは、なんなのか知らないけど。 あたしは心からそう思ったから、そう言ったんだ]
(133) 2019/02/20(Wed) 23時半頃
|
|
[出ていくとレンくんが宣言する。 あたしは、どーぞご勝手にって気分だった。 死にたければ死ねばいい、帰るなら帰ればいい。 ああ、けども、けども。 あたしは思ったより、家族ってものに期待してるんだなって。 そんな気持ちをもてあましていた。 無責任な幸せを願う言葉が、じくじくと心を傷つけていた]
いいよ。 あたしは、それでいい。 ……11番さんには、二回も自殺させて可哀想だけどさ。
[>>130だって、死ぬのって怖いよ。 それでも、ウツギさんがそれがルールというならあたしは拒絶しない。 ひとつ頷いて、それから。 お腹いたいなって、そう思った]*
(143) 2019/02/20(Wed) 23時半頃
|
|
[女の子って、こんなに細くて壊れそうなものだったっけ。 もうずいぶん長いこと、おじさんの体にしか触ってないからわかんないや。 >>155抱いた肩は、骨が目立って固くて、ひどく華奢だった]
……えへへ。 なんだか、頼られたりお礼言われるのって、すごく久しぶり。 ……くすぐったいもんだねぇ。
[ひなこちゃんの涙を、そっとあたしの袖で押さえる。 少し濡れた袖を感じながら、出ていったレンくんの背中を見て]
(167) 2019/02/21(Thu) 00時半頃
|
|
……あたしたちもっと早く会ってたらよかったね。 二人で家出してさー、どっか遠くで助け合って生きていくとか、あったかも。
……そしたら、あたし。 世界の誰からも見捨てられたひとりぼっちじゃなかったのに。
[そしたら、幸せに生きていたかもなのに。 キラキラした塊になれて、お兄ちゃんなんでそんな暗いとこにいるのこっちおいでよって、屈託なく手を差し出せたかもなのに。
静かに、悲しい気持ちだった]**
(168) 2019/02/21(Thu) 00時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る