268 Werewolves of PIRATE SHIP-V-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
――第三甲板・廊下――
[上から落ちてきた影二つ>>4:209>>4:225。 副船長を殴りに行くって言ってたピスティオと、 その副船長だった。
急な出来事に、どこを見るべきなのか 目が泳いじゃって、それに気付くのが遅れちゃったんだ。 副船長の体の一部が、獣のように変わってることに>>4:253。]
ピスティオ……!
[短剣を抜いたピスティオ>>4:270に 「下がれ」って言いたかったけど、 とっさのことで言葉が出てこなくて、 名前だけを呼んだと同時に、ギリアンがロープを投げた>>2。]
(33) 2019/03/20(Wed) 22時半頃
|
|
[そこまでは見ていたんだ。
見えていた。 副船長の人間とは思えない爪が。
だけど、 前にいたギリアンの体がゆっくりこっちに倒れてきて、 その背中にさえぎられて、その後のことは見えてなくて。]
――――ッあ!!
[ドスンと音を立てて、 ギリアンの下敷きになっちゃった。]
(34) 2019/03/20(Wed) 22時半頃
|
|
っつぁ、 ギ、ギリアンどいて……! ピスティオが!!! 人狼に……っ 副船長に………!!
[ギリアンのことも心配だったけど、 ピスティオが、殺されちゃうって思って。
力が抜けた大きな体は思ったよりも重くて、 その下からもがいて脱出した頃にはもう――。]
ピスティ………
[二人とも、動かなくなってたんだ。*]
(35) 2019/03/20(Wed) 22時半頃
|
|
ピ、……ピスティオが、人狼を……… 副船長が、……人狼が、ピスティオを殺した………
[どこからかきこえてきた 「なにが」って声>>49に、僕は答えた。
棒みたいに思える脚を動かして、 一歩、また一歩って二人の死体へと近づく。
ギリアンの声>>43もきこえたけど、 すごく遠くにいるみたい。]
ギリアン、……ギリアンは無事? 鼻血が止まらなくて………
[そう、誰かに言ってみるけど、 目はどうしても、動かなくなった二人から動かせなくて。*]
(53) 2019/03/20(Wed) 23時半頃
|
|
う、うん…… だけど………
……っ
[二人は死んでる。 今、やらなきゃいけないのは――。
ジャーディンの指示>>55通り、 ギリアンに駆け寄って体を床へと押さえつけた。
さっき僕の上に乗った大きな体――。 本気で暴れられたら、腕だけじゃきっと足りない。 そう思って、 両手は肩を押すように馬乗りになった。]
(57) 2019/03/21(Thu) 00時頃
|
|
[鞄を投げ渡したザーゴ>>59の、 ぼやくような声>>64。]
フェルゼが…… 3人って言ってた………。
[そう答えて、なにか引っかかった。 なんだろう?
でも、ジャーディンが 「死なずにすむ」って言ったから、 そんな引っかかりも、すぐ頭からふっとんじゃって。]
(70) 2019/03/21(Thu) 00時頃
|
|
ジャーディン、 ギリアンを………たすけて……
[言わなくても、そうするってわかってる。
わかってるけど、 すでにギリアンはたくさん鼻血を出してて、 さらに血を抜くって>>62。
医者の知識は僕にはないから、 たすけて、たすけてって――。
陸にいた頃、どんなに神様に願っても届かなかった 言葉を、無意識に繰り返してた。]
(73) 2019/03/21(Thu) 00時頃
|
|
フェルゼは…… 人間だった、と思う。 でも、人狼の敵じゃなかった……
増やそうとしてたんだ、人狼を
[ザーゴ>>76に答えたのは僕だったのかなってくらい、 意識と口が繋がってない。
ギリアンの体に力が入ってかたくなった>>75。 それを押さえる方に気がいってたんだ。]
(79) 2019/03/21(Thu) 00時半頃
|
|
終わった………?
[「陸に降りて」とジャーディンが言って>>72、 ギリアンの体に注射器が刺さった。
体の中に針を刺されるなんて 自分の体にされたらと思ったら、 ぐっと奥歯を噛み締めてた。
注射をされるのはギリアンなのにね。]
ギリアン……
[一回目を開けて、まばたきをしたギリアンが 落ち着いたから、僕の体からもフッて力が抜けたんだ。*]
(80) 2019/03/21(Thu) 00時半頃
|
|
[ギリアンが動いたから>>81、力が抜けてた僕は、 ずるずるってギリアンの上から落ちそうになった。 それを、ジャーディンの手が支えてくれたんだ>>82。
前髪を触る手は、 僕が能無しだったから助けられなかった、 母さんを思い出させる。
突っ張るほっぺた。 知らないうちに、 泣いてたんだ、僕>>67。
こんなふうに体が大きくなってからは 無かったことだから、]
…………。
[僕は、見られないように顔を伏せたんだ。]
(89) 2019/03/21(Thu) 01時半頃
|
|
[それから、]
なんだよそれ……… もー ………………。
……………???? ギリアンがしゃべった………
[気が抜ける言葉>>81をきいて、さらに脱力。 ――してたら、手を掴まれてギリアンに食われた。]
ぅわぁ!!
[手が湿ってぬるくて、 気持ち悪くてバッて手を払ったら、 その勢いで落ちかけてた体が床に転がって そのままくすくす腹を抱えて笑った。]
(90) 2019/03/21(Thu) 01時半頃
|
|
[笑いが止んだら、 はぁって一つ、息を吐いて体を起こす。
いつの間にか落としてた斧を拾い上げて、 僕はゆっくりと、 副船長とピスティオがいる辺りへ歩き出した。]
人狼は、 殺さないと………
[人間の形に戻ってる、副船長の手。 もう死んでるって誰が見ても、僕だってわかってるのに。
動き出しちゃうんじゃないかって、 僕は怖くて、怖くて―――
ジャーディンが僕に なにか言おうとしてたような気がしたけど>>88、 ギリアンのはむはむの件で、忘れちゃってたみたい。**]
(91) 2019/03/21(Thu) 01時半頃
|
|
[体を包まれて>>95、体がビクッてなった。 遠い思い出の中の、かあさんのあったかさ。 そのあったかさに甘えてしまえば、 怖さもなくなるのかなぁ。
ジャーディンが、 医者が「死んでいる」って言ってる >>96。 もう死んだって。
そっか。死んだんなら、 あとは―――]
(106) 2019/03/21(Thu) 22時頃
|
|
ガストン、どこにいるか知らない? …………グスタフも、あれから見てない。
ジャーディン、……ザーゴ、 知らない?
[「弔うべきだ」って言われて>>97、 ジャーディンの胸を押して、その腕の中から出た。
ピスティオの上から 副船長の体を退けて、乱暴に仰向けに倒す。]
(108) 2019/03/21(Thu) 22時頃
|
|
ピスティオ……、すごいなぁ。
[さっき、厨房で 「副船長を殴りに行く」って言ってたピスティオ。 勇気があるなぁって思ったんだ。
副船長のか、ピスティオのか、 ピスティオの青白くなった顔についた血――。
僕の口元に 血がついてるのを教えてもらった時と同じように、 袖口でゴシゴシと拭った。]
(109) 2019/03/21(Thu) 22時頃
|
|
[僕は副船長がちょっと苦手っていうか、怖くて。 あんまり近づくことはなかった。
普段は、 僕なんかに言われても嬉しくないだろうけど、 上品っていうのかな、落ち着いてて。
船にいないことも多くて――。
副船長がどんなことをしていたか、 下っ端の僕は詳しくは知らないけど、 船長の為に、この船の為に 動いてるんだろうなって思ってて――。]
(111) 2019/03/21(Thu) 22時頃
|
|
[でも、あぁそうか。
あの船長が殺されるなんて、 今思えば、副船長以外に誰ができた?]
船長を殺したのは、アンタなんだろ……? なんで……
[答えは返ってこない。
二人の間になにがあったのか。 食いたかったんじゃないってことは、 船長の死体からなんとなく、そうなんじゃないかって。]
(112) 2019/03/21(Thu) 22時頃
|
|
[首を落としてやろうと思ってたんだ。
でも、仰向けに倒した副船長の胸からは 大量の血が出ていた。 ピスティオと同じく、血を失った青白い顔。
もしこれで動けるようなら、 僕たちに襲いかかってくるようなら、 僕たちがどんな抵抗をしても勝てっこないんだ。
――人狼なんてバケモノには。
それにギリアンの姿を見た時の、 悲しそうな顔を思い出しちゃったから、 僕は斧を振り上げることができなかった。*]
(116) 2019/03/21(Thu) 22時半頃
|
|
[副船長の青白い顔を見て、落ち着いた。
だけど、ザーゴの言葉>>113にまた、 恐怖がぶり返してくる。]
………え、 グスタフ、死んじゃったの……?
なんで、誰が………? 誰が殺したのさぁ!!!!
[「生きたもん勝ち」と言っていた>>1:240 グスタフがもういないなんて。
――負けちゃった? あのグスタフも。 僕に「できる」って言ってくれた、グスタフが?*]
(121) 2019/03/21(Thu) 23時頃
|
|
[副船長か?それともガストン?
――もしかしたら、 フェルゼが言ってた、3匹目が……?
頭が、ぐるぐるする。 おでこを手で押さえて、そういえばって口を開いた。]
ねぇザーゴ………… ザーゴさっき、副船長が人狼ってきいて 「なん匹だよ」って言ったよね?
もしかして、誰か知ってるんじゃない?
[厨房にいたママは、エルゴットは大丈夫かな。 ガストンも探さないと。
殺される、殺される殺される―――*]
(123) 2019/03/21(Thu) 23時頃
|
|
ママ……!
[ママの声がした>>122。 あぁよかった。無事だった。
ガストンも、もういない。 残るはあと1匹。
その1匹は、誰かを殺したのかな。 僕らを殺すつもりなのかな。*]
(124) 2019/03/21(Thu) 23時頃
|
|
「ママとエルゴットを見て>>125、安心した。
「生きているのはここにいる人間だけ」 そう言うジャーディンを見て>>125、ハッとする。
上半身裸……は、ともかく、 おでこから血が出ている。]
ジャーディン、おでこどうしたの………?
[そうきいたのと 同じくらいのタイミングだったかなぁ。
ザーゴが、口を開いたんだ>>127。]
(135) 2019/03/21(Thu) 23時半頃
|
|
人狼……… やっぱり。
「殺す」ってことは、 まだ死んでないんだ……よね。 なんで――
[「教えてくれないの」って言おうとして、 見える範囲をぐるりと見渡した。
誰も、彼も 決定的な証拠がないと、疑えそうもない。
それでも、 この中の人狼を、誰かを殺さないと――。 ザーゴはそれをしようとしてるんだ。]
(138) 2019/03/21(Thu) 23時半頃
|
|
[「時間がない」と言う>>129ジャーディンを見る。 ザーゴに従えって>>136。]
なんで―― ジャーディン
[だってそれは、 医者の、ジャーディンの仕事だ。
おでこの傷だって、ギリアンが生きてるんだ、 ジャーディンだってなんとかなるかもしれない。
でも、]
―――― ジャーディンが、じん、ろう……?
[告白>>142に、頭が白くなる。*]
(149) 2019/03/22(Fri) 00時頃
|
|
[グスタフもフェルゼも、人狼の目は 宝石みたいに綺麗って言ってた。>>3:270>>3:31
サイモンと船長が殺された後、 医務室で見たジャーディンの目は 赤くてきらきらしてた>>3:18>>3:54。]
ジャーディンはっ
[そこで、喉がかわいてひっついたのか、 言葉が途切れたんだ。 ごくり、唾を飲み込もうとしてみるけど、 あんまり変わらなかった。
だから、続いた言葉はひどく掠れちゃってたと思う。]
誰かを、殺して食べたの――?
(158) 2019/03/22(Fri) 00時半頃
|
|
[けものかびょう。 そうだ、ジャーディンは 人狼は病かと思っていたって>>3:71。
ジャーディンが いつからそうなっちゃったのかはわからないけど、 今思えば、一番治したかったのは、 自分のことだったんじゃないかな。
それなのに、 もし誰かを殺して食ったとしたら――]
――しんどかったね。
[治せるものなら、治したかった。 今、治せるとしたらそれはきっと―― 人間に戻った副船長に一度目を向けた。]
(172) 2019/03/22(Fri) 01時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る